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2、3日前に初冠雪した富士山を山の上から見たくて、近場の第一真富士山へ行ってきた。平野から林道を走り、第三登山口にVEZELをデポ。すでに1台駐車中。軽くご挨拶を済ませお先にスタートする。外気温16℃。登山口付近に群生するミツマタが早くも来春の花芽をつけていた。山は、この時期ほとんど花を見ることはないが白いシロヨメナ(キク科)だけが気を吐いてガンバッていた~ヲイ平を過ぎ、真富士神社へ向かう。まだ本格的な紅葉には程遠く、中腹の自然林も緑一色だ。真富士神社でお参り後、山頂へ~主稜線近くまで来たら色づいた樹々がチラホラ見ることが出来たヨオ~。第一真富士山(1343m)山頂着。1時間30分所要。残念ながら期待した冠雪の富士山は雲に隠れて見えず。それでも山頂には秋の日差しがいっぱい射して心地良かった~眼下に見る興津川上流部切り開かれて見通しの良くなった西面から安倍奥の山々を眺望する。雲が無ければ、さらに奥の南アルプスもバッチリ見えるんだが、、、残念!南方向に目を転ずれば末端に見える竜爪山(薬師岳、文珠岳)安倍東山稜を一望する。(左から十枚山、下十枚山、岩岳、青笹山)度重なる大型台風によるものか山頂のリョウブの樹が根こそぎ倒れていた。軽く昼食を済ませ、「冠雪富士」が現れるのを待ったが出そうもないので往路を下った。下り始めて間もなく、朝、駐車場でお会いした若者二人が登って来た。少しだけ道迷いでタイムロスしたというわりには、まだまだ余裕たっぷりとお見受けした。若いっていいなあ~同じ静岡市内在住ということなので、また、どこかの山でバッタリ会ったら楽しいだろうなあと思わせてくれる気のいい若者たちだった。帰路、流通センター通りを走ったら、なんと雪を冠った富士がすっきりと見えるではないか。これはどういうこと?
Oct 28, 2019
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ミニ家庭菜園の空スペースにホウレンソウの種まきをしました。発芽を促すため一晩、水に浸けて、2条のすじ蒔きです。丁寧に2cm間隔で240粒。我ながら辛抱強く蒔いたものだと、、過日、モグラにやられたダイコン。再度、蒔き直して順調に発芽している。もう来てくれるなヨー~
Oct 27, 2019
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紅葉がきっと見頃だろうと富士山の中腹、奥庭にでかけた。6年前(2013.9.29)に女房と来て以来である。今日は、ヨガ友達のK口さんと一緒だ。富士林道と精進口登山道がクロスする地点、二合目(標高1530m)に駐車。前回の記憶は曖昧で道に迷いここまで来るのにひと苦労だった。精進口登山道に入る。すぐ左手に二合目小屋跡(右に一棟あるだけ)を見送って幅広の登山道を登る。スバルラインの下を潜って三合目広場に向かう~幹に這うツタウルシ(ウルシ科)三合目広場。かって四駆やオフロードバイクが行き交った当時の云わば聖地であった。入山禁止となった今は静寂そのもの。あの日が懐かしい!広場から奥庭に向かう実生のハクサンシャクナゲ(ツツジ科)が新鮮だ~苔むした原始林の山道を行く高度を上げるにつれ現れるのは秋を彩るカラマツ。黄葉がまさに見頃であった!カラマツとシモフリゴケ(ギボウシゴケ科)のコラボレーション!コケモモ(ツツジ科)の実。先日の台風で飛んでしまったのか、あまり見ることがなかったしあっても粒が小さい。空が広くなり明るい広場に出れば奥庭は近い~美しい黄葉!名前不詳?奥庭荘に到着。今日もアマチュアカメラマンが火山岩に溜まる水を求めて来るホシガラスなど野鳥を撮ろうと待機中であった。奥庭荘はおみやげ、食事等を提供している。さらに登って10分程度で富士スバルラインのバス停があるので、そこからやってくる観光客が多い。奥庭遊歩道を一周する。カラマツの古木がしっかりと根を張っている~ 一見ハイマツのように見えるが富士山にハイマツはないし、残念ながらライチョウも生息していないのだ。昨日の雨で初冠雪かと期待したが雪にはならなかったようだ。黄葉に魅入るK口さん~出来れば、お中道の御庭からスバルラインの五合目まで行き、精進口登山道を三合目まで下りたかったが時間切れと判断して往路を戻った。本日の歩行時間は6時間。歩数計は24015歩を示していた。帰路は、富士之宮のバナジウム温泉(糖尿病に効くという)・風の湯(夕方5時以後600円)で疲れを癒す。
Oct 24, 2019
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終日、雨が降ったり止んだり退屈な1日だったが夕方になって雲の間から青空が見えてきた。そして、つかの間の夕焼けシーンにうっとり!前にもこんな光景を見たような、、デジャヴというやつか?ほんの一瞬にも心が和む~ さあ、明日は良い天気になるだろう、どこへ行こうか~
Oct 19, 2019
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今日も自宅から歩いてミニ菜園へ行く途中で見かけたこのビニールハウス。ビニールハウスはこのあたりではよく見かけるんですが、ここでは花の付いたイチゴの苗を育てていました。そして、内部と外部が行き来できるよう横壁にダンボール箱が設置されてあるのを発見!何かと近づいて見るとミツバチ達がたくさん出入りして、花の受粉に一役かっている状況だと察しました。なにか微笑ましい光景を見たので、ミツバチくんガンバレとつい声をかけたくなりました~
Oct 15, 2019
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毎朝のヨガが雨で中止。その後上がったので、ウォーキングを兼て中央高校近くの我が家のミニ家庭菜園へ行きました。先日植えたダイコンがモグラや虫にやられて10株ほどが枯死状態。改めてすじ蒔きで種を植えてやり直しです。虫害の主はこんな連中。名前は知らないが、、行けば必ず葉に取り付いて食っているのでピンセットで採ってグチャッと圧死します。虫以上に始末が悪いのがモグラである。発芽して間もない苗の下に(ミミズをエサとする)モグラがトンネルを掘ると根が宙に浮いた状態になるので養分、水分摂取が出来なくなって見るも無残に萎れてしまう。ネットで調べると対策としては忌避剤やポリ容器を切って風車にして音をたてる等あるらしいが取りあえずトンネルを探して埋めてみました。サトイモを収穫した畝を堆肥、発酵鶏糞、カキガラ石灰で耕してマルチをかけ本日の農作業は終了!帰り道、J高校校庭のカツラが美しく黄葉していました。そして、嬉しいこともありました。以前、ホームセンターで買った植えたギンモクセイ。2年経って初めて白い花が咲きました。鼻をつけるとキンモクセイと同じ良い香りがしています~
Oct 15, 2019
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ヨガの行き帰り、小学校の片隅に立つ2mほどの樹木が気になっていた。黄色い実に鼻を近づけるとバラに似たたいへん良い香りがする。気になって図鑑で調べたらどうも沖縄に多い熱帯性の樹木でフトモモという樹らしい。別名はローズアップルという。ヤマモモやコケモモは知ってるがこれは初めて知った。名前だけ聞いたら艶めかしい花かと想像するが夏に咲く花はごく平凡でモシャモシャとして白い。鮮やかな黄色と実の形に特徴があるので~気になった!樹皮はこんなである。ヒメシャラやリョウブに似てるかも~少しだけ戴いて食してみたら果肉はさっぱりした甘さだ。生食OK。なかには小さな種子がいっぱい詰まってる。 先っぽのトンガリは萼片のあと。せっかく戴いた(いや、勝手に採った)のだから土に埋めてみよう。この2ミリの種も植える適期があるのかも知れないがまあ行き当たりばったりでいい。さて何年経ったら実がなるのだろう?
Oct 13, 2019
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ほぼ同年代のヨガ仲間、K口さん、Sさんと私の3人で山梨県忍野村の杓子山(しゃくしやま)へ行ってきました。5年ぶりくらいだろうか。まだ暑さの残る初秋だったがいい天気だった。鳥居地峠に駐車。すでに5台ほど止まっている。今日は、ここから高座山(たかざすやま)~大権首峠(おおざすとうげ)~杓子山まで標高差約300mのピストンである。眼下に忍野集落を見下ろし、右手にカヤトの原を見ながら高座山への急登が始まる。真正面に裾野を広げる富士山。吉田大沢を正面にみる。手前は北富士演習場だ…登山道脇に咲くムラサキセンブリ(リンドウ科)秋を代表するマツムシソウ(マツムシソウ科)喘ぎながら着いた高座山(1304.4m)以前はずっとラクに登ったはずなのに~山頂に多いノコンギク(キク科)高座山からは変化に富んだアップダウンが続く~リンドウ(リンドウ科)ヤマトリカブト(キンポウゲ科)根に猛毒があることは知られているが神経痛やリウマチの良薬でもある。秋の木漏れ日があたってたいへん美しい!テンニンソウの群生に混じって咲くサラシナショウマ(キンポウゲ科)特徴ある歯ブラシのような花穂ですぐそれと判る。シキバナアキギリ(シソ科)園芸種の赤いサルビアと同じ仲間である。送電線の鉄塔をすぎ、歩きにくい岩場を通過して大権首峠に下ったのち再び最後の登りにかかる。峠から出発して2時間50分所要。杓子山(1598m)山頂着。10人ほどのハイカーさんが休憩中。展望はすばらしくまさに360度の大パノラマであった!同行のK口さんとSさん!逆光でゴメンナサイ🙇~軽い昼食後、往路を戻った。フシグロセンノウ(ナデシコ科)朱のかかった赤い花は遠くからでもすぐそれと判る。これは見落としてしまいそうなセキヤノアキチョウジ(シソ科)青紫がたいへん美しい!高座山山頂からは、往路でない左のカヤトの斜面にトラバースして下山。真っ赤なガマズミ(スイカズラ科)の実で食べられる。先週、北アの燕岳を歩いて来たばっかり、今日も絶好調のSさん!青い空に銀穂の波がうねる様がきれいだな!アキノキリンソウ(キク科)ハバヤマボクチ(キク科)これでもれっきとした花である。カヤトの草原をたっぷり堪能してスタートした鳥居地峠に戻る。杓子山山頂より2時間所要だった。下山後は、石割の湯で疲れを癒して帰静した。天気も最高、仲間も最高!一番の年長者にはきつかったが楽しい1日であった。
Oct 12, 2019
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今朝の静岡新聞に興味ある記事が載っていた。東電が送電線の巡視路を開発、整備してMTB(マウンテンバイク)コースとして活用するというものだ。場所は、富士市大渕の富士山南麓というから丸火自然公園や勢子辻周辺かと思われる。MTBブーム創成期の頃から、私たち「山岳自転車研究会MTF」はハイカーさんとのトラブルを避けるため、どちらかと云えば人気のない山を選んで、かつLOW IMPACTを心掛け、路面にダメージを及ぼさない走りをするようテクニックの向上にも努めたものだ。中電の送電線巡視路は決して明確な道ばかりではなかったがルートファインディングの楽しさがあった。さらにハイカーさんに出会うこともほとんどなかったといっていい。私自身、加齢と共に以前のようなハードな走りは出来ないが完成したら巡視路を整備してどんなコースが出来るのか興味は尽きない!11月にプレオープン。来春から運営だそうだが極端な地形破壊をすることなく美しい自然と一体化したコースを楽しく気兼ねなく走って見たいと思う。
Oct 4, 2019
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城北公園の朝ヨガを終えてから、昨日に続いて賎機山へ。浅間神社~救世観音~光明地蔵~一本杉までのピストンだ。今日は少しザックを重く負荷をかけてみた。デジカメを持参、下りながら秋の風情を撮ってみた~一本杉(茶臼山)191.8mから安倍川上流を見る。10月に入ったとはいえ気温30度は暑い!至るところに見るツユクサ(ツユクサ科)じっくり見るとたいへんお洒落な花なのである。キンミズヒキ(バラ科)ツルボ(ユリ科)酔芙蓉(すいふよう)の花。名前の如く朝は白、昼はピンク、夕方は赤くなる。今はほろ酔い気分か?山道に群生するヒガンバナ(ヒガンバナ科)。お彼岸の頃はまだ咲いていなかった。クサギ(クマツヅラ科)の実。夏に咲く花は甘くていい香りだし、実は良く目立つ。ミズヒキ((タデ科)花の穂を紅白のミズヒキにたとえて名が付いた。よく見かける花だ。イヌタデ(タデ科)イチョウの実、銀杏(ぎんなん)も今、鈴なりだ!雌雄異株でこれは雌株である。まだ、ずっと若かった頃は早起きして大きな麻袋にいっぱい入れて持って帰ったがもうそんな気力はない!今年はいつまでも暑かったせいかヒガンバナも開花が遅れていたし。ツユクサのような夏草も未だに咲き誇っている。やっぱり異常気象なのだろう~ 今回の歩数→16128歩
Oct 1, 2019
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