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朝から外で仕事だった私が、帰路に着いたのは午後3時頃。最寄の駅で軽く買い物を済ませ、徒歩で家へと向かった。後5~6分で自宅に着くという時、声がした:「通訳さ~ん!」って、私のことよね?声が来るほうへ目をやると、そこには50代ぐらいのオバ様が立っていた。誰?初めて見る人だ。しかし、オバ様はニコニコとしながら私の方へ駆け寄り、「日曜、通訳されてた方ですよね?」と言った。その通り。それは確かに、ワタクシです。2日前の日曜、関西のとある会場で、アメリカ人のバイオリニストの演奏会が行われた。私はそこで、通訳をしていたのだ。この会は、いわゆる大ホールでのコンサートではなく、こじんまりとしていて、途中トークも含めたアットホームなものだった。ということで、私もステージに立ち、バイオリニストの語ることを訳す機会がたくさんあったのだ。コンサート後、会場の出口付近でサイン会も行われたのだが、その時も、私はバイオリニストの傍で、お客様との会話の手助けをしていた。その見知らぬオバ様は、こう続けた:「私、前から2列目の席だったの。しかも、午前の会と、午後の会のどちらも行ってたのよ。」そっか。そういう要因も重なって、私の顔を覚えていたのだろう。そのまま立ち話をすること、10分ぐらい。オバ様は今日、もうすぐ引越しする予定のマンションを見に行ってたそうだ。詳しく話を聞いてみると、なんと!その新居がある場所は、私の家から近い。つまり、まったくの偶然だが、じきにご近所さんになるのだ!いや~、世間は狭い!悪いことできませんねぇ。(って、やってへんで!)「英語好きなのよ。習いたいわ!」と言われたが、私は生徒君(カテゴリ参照)が渡米して以来、英会話はしていない。教えることはとても好きなのだけど、急に出張が入ってしまう仕事柄、相手に迷惑がかかってしまうので、もうやめているのだ。だから丁寧にお断りすると、オバ様は「せっかく知り合えたんだから、連絡先を交換しましょう」と言った。私も勿論、その案には賛成だったので、オバ様に携帯メルアドを渡し、オバ様も自分のアドレスを教えてくれた。「じゃあ、また。お茶でもしましょう。」そう約束し、私達はそこで別れた。再び自宅への道を歩き始めた私。しかし、足を進めながら、ある疑問が頭に浮かんだ。確かに、あのコンサートはこじんまりとしたものだった。(と言っても、100人ぐらいは来ていた)確かに、あのオバ様は前の方の席に座っていた。(私は全然覚えていないけど)確かに、私がステージに立つ機会は多かった。(でも、主役はあくまでもバイオリニストだ)確かに、サイン会でも続けて通訳を行っていた。(これもまた、主役はバイオリニストだ)それだけの理由で、私の顔を覚えてたなんて。普通じゃ、ちょっと考えにくくないかぁ?なんか、私。変なことでもして、目立っちゃたのかな?コンサート当日へと記憶を巡らしてみたが、至って普通の通訳をしただけ。ただ、もし目立ったとしたならば、“あの瞬間”かも?実は、ちょっとしたハプニングがありまして。ステージに上がろうと、2~3段ほどしかないステップを登った時、あろうことか、私は前乗りに滑ってしまった。幸いなことに、転ばなかったのだけど。ただ、体勢を保とうと足を思いっきり踏ん張った私は、「あっ!」と声を上げてしまったのだ。(なんとも、恥ずかしい。今思い出しても、顔から火が出るぅ~!)でもさぁ。そんなことがあったとしても。顔まで覚えてるなんて、ちょっとあり得ないんだけど。2日前のことなのだし・・・と思いつつ、さらに足を進めた私。ああでもない、こうでもないと考えること、さらに数分。すると、ふと。私は、自分が着ている洋服に目をやった。あ、そっか!そうだ!そうなんだ!!!私ったら、コンサートの日と全く同じ格好してるやん!しかも、髪型も。化粧も。靴も。アクセサリーさえも。まるで、あの日から着替えてない人みたいだわ、これ。つまり、オバ様は。私の顔を覚えていたとかではなく、あの日と全く同じいでたちの人(=ワタクシ)が向こうから歩いて来るので、ピーンと来たのだろう。ちなみに今日のお仕事は、会議。日曜は、コンサート。同じ点は、“関西で開催”ってことだけ。それ以外は、場所も、参加者も、内容もすべてが異なる。ってなワケで、「同じ服装したって、バレるワケない」と私ったら、ちょっと手抜きしてしまいましたぁ~。(でも、普通。バレんだろ?)だってさ。仕事着なんて、そう何着も持ってない。と言うか買うんだったら、どうしてもスーツより、好きな洋服を選らんじゃうでしょ?それに、今は汗ばむ季節じゃないし、どちらも室内の仕事だし。(念のため言わせて頂きますがぁ~。一応、ファブリーズをシュシュッと、しましたからねっ!)何はともあれ・・・人間、いつどこで誰と会うか分かりません。もしかして、見られているだけってこともあるかも。自分だけが気づいてなくて。今日の一件は、まあ。マレな出来事だ。が、しかし。私って時々、平気でボロいジーパンと色あせたトレーナに、世にもおぞましいノーメイク姿で買い物に出かけることがあるのだ。しかも、その上、眼鏡をかけていることもしばしば。とりあえず、今後はせめて、ノーメイクと眼鏡はよそう。そう心に決めた一日なのだった。(この決心、いつまで続くやら・・・苦笑)**************************************************************本日のブログで、ちょこっと出て来た“生徒君”。覚えてますよね、皆さん?彼は、元気にしていますよ~。この間、メールが来ました。「勉強が大変だけど、毎日が楽しすぎて一年があっという間に過ぎそう!」だと。もう既に、友達もたくさん出来て、あちらでの生活を満喫しているみたい!よかった、よかった!!!
2006年10月31日

友人からの質問: 「カフェオーレと、カフェラッテの違いって何?」私の答えは次の通り。「カフェオーレはフランス語、カフェラッテはイタリア語。」“カフェ”はどちらの原語でも、“コーヒー”という意味。“牛乳”は、フランス語で “レ(lait)”。イタリア語では、“ラッテ(latte)”。だから、カフェオーレであろうが、カフェラッテであろうが。どちらとも、コーヒー牛乳ってことね!勿論、私はブラック派・・・ということで、森永の“カフェラッテ”に話をシフトしましょう。あれ、結構イケるよねぇ~。美味しいよねぇ~。ブラック派で、しかもホットしか飲まない私でも、これなら何故か大丈夫。勿論、買う時はノンシュガーのやつを買ってるんだけど。さて、この商品CMは、かねてからハリウッドの女優達を起用して来た。初代は確か、ジョディー・フォスターだっけ?(間違ってたら、ごめんなさい!)そういや、一時期ナタリー・ポートマンも出てたよね。で、今。最新CMに登場するのは、スカーレット・ヨハンソン。彼女、まだ日本でそれほど馴染みがないかもしれないけど。地元アメリカでは、かなりの人気を博している。2003年の“ロスト・イン・トランスレーション”など、批評価値の高い作品にも恵まれていて、現在公開中の“ブラックダリア”にも出ている女優さんなのだ。(この人です↓)アメリカ版Yahoo!のMovies Pageよりアメリカでは現在、スカーレット・ヨハンソン=セクシー。セクシー=スカーレット・ヨハンソン。というふうに、色っぽさを語るには、彼女は外せない存在となっている。現に、米男性誌“エスクワイア・マガジン”の読者アンケートでも、最もセクシーな女性第1位に選ばれている。欧米では昔から、「色っぽさというのは、年を重ねることにより現れるもの」とされている。だから10代や20代など、まだお子ちゃまなのだ。フランス人なんかは、「40歳を過ぎた女性がセクシー」だと言っているし、「それ以下はまだ少女」って断言しているほど。が、しかし!スカーレットは若干21歳!かつてはマリリン・モンローのためにあった“セクシー”という形容詞をこの若さですでに欲しいままにしているから、ビックリだ。ある意味、欧米の常識的考えを根本から覆したのかもしれない。さて、彼女のどこが一体そんなに色っぽいとされているのか?それは、“女性らしい曲線美”だそうだ。つまり、体が綺麗なカーブを描いているってこと。豊かなバスト、くびれた腰、丸くて適度に大きいヒップ。そして、長くて形の良い脚や、赤い口紅が似合うぽってりとした唇。それらすべての要素が彼女を21世紀のセックスシンボルに作り上げたのだ。そして何よりも、最大のポイントはここ: スカーレットは、痩せていない!太り過ぎだというワケじゃないけど、ガリガリとは程遠い。つまり、あるべきところに、脂肪がちゃんと付いている。それは胸だけでなく、フトモモや腕にさえも丁度良い具合にお肉が乗っかっているのだ。スーパーモデルの世界だけでなく、メディアに登場する有名人の女性は皆、痩せていることが大前提であり、当たり前の世の中なのに。しかも、その考えが私たちの生活にも深く浸透し、「痩せなきゃ、綺麗じゃない!」って間違った固定観念すら植え付けられているのに。しかし、スカーレットは、ダイエットには興味がないらしい。しかも、大好物はチーズだそうだ。そして何よりも、メディアが推奨するイメージによって、摂食障害も起こし得る不健康なダイエットに女性が身を投じることをとても嫌がっているのだとか。彼女は以前、インタビューでこのように語っている:「背が高く、ほっそりした体型にはなれないと思うわ。でも、自分の体を気に入っているの。」ふ~ん、そうか。つまり、“自分らしさ”を大切にすることが一番ってワケだ!彼女の登場が、間違いだらけの体型美論に一石を投じてくれることに期待しよう!ところで、“セクシー”という表現について。日本ではそれほどでもないのだけど、アメリカでは最高のほめ言葉の一つなのだ。男女を問わず、誰に対しても。しかも、日常会話で頻繁に使われている。“かわいい”とか、“綺麗”と言われるより、“セクシー”と言われたほうが喜ぶ人も多し。だから、もし。皆さんがアメリカ人に「あなたってセクシーね!」と言われたら、頬を赤らめたり、恥ずかしがらないでね。相手が異性でも、「なんだ、コイツ?私を狙ってる?」なんて勘違いもしないでくだされ。むしろ、「あら~、サンキュー!嬉しいわ!」ってな感じで、快く受け取ってくださいな!なぜなら、変な下心はそこに存在しないのだから。それに、相手は素直にあなたの良いところを褒めてくれているのだから。(“一般的には”という大前提で。確かに、中には変なヤツもいるかもしれんので)ちなみに、私がアメリカにいた頃。“痩せすぎ”のレッテルを貼られてしまった私は、一度も言ってもらえなかった。「少年みたいな体型」とは言われたけど・・・(とほほ~!)「あんたらが、デカ過ぎるだけやん!」と心の中で叫んでたよ。まったく、もう!
2006年10月27日
グスン・・・(涙)木曜の夜は、これからしばらく、“優しい雨”が降ることになるでしょう。あっ、いや。これ、皆さんの街の天気予報じゃないから。つまり、私の“心の天気予報”です。だって、Dr.コトー。今夜も泣かせてくれたんだもの!しつこい?うん、確かに。百も承知。だから、言わんで結構、ツッコミ無用。はぁ~、でも・・・第3話も、ええ話やったわぁ~!ということで、最近。とても頻繁に考えてしまうことがあって。別に大したことじゃないし、その気になれば誰にだってできることなんだけど・・・南の島へ、行きたい!いや、移住とかそんな大げさなことじゃなくて。“プチ体験”だけで、いいからさぁ。ちょっとした旅行でもいいので。とにかく、行ってみたい~!!!これ、私のことをよく知ってる人が読むと、ビックリ仰天する発言。だって、私が世界で一番嫌いなものは、日差し。別にバンパイヤじゃないから、その点はご理解を。日差しが嫌いって言うか、つまり怖いのだ。肌が非常に敏感な私は、日に長い間あたると炎症を起こしてしまう。高校の卒業旅行先がサイパンだったのだけど、本当に大変な思いをした。肌が赤を通りこして、紫色になったんだもの。小さな水泡までも出来る始末。3泊ぐらいの滞在だったんだけど、帰って来た時には、顔がパンパンに腫れ上がってて、目も半分しか開かない状態。空港から即、病院行きよ。あの体験、思い出すだけでも、痛い~っ!あれから何度か「沖縄へ行こう!」とか、「ハワイへ行こう!」とか友達に誘われたけど、全部断ってきた。一度だって、再チャレンジはしていない。だって、それ以来、お日様はトラウマなんだもの。今の季節は特に問題ないんだけど、一番気を使わなくてはならないのは夏場。日傘は必需品。外出は極力、日が沈んでからにしている。あ~、やっぱり私って、バンパイヤなのかも~(笑)。ってなワケで、南の島なんてまったく興味の対象外に。それに私って、静かなところより、賑やかなところが好みなのね。だから、澄み切った空と青い海に癒されるよりは、東京やニューヨークのような大都会で刺激を受けるほうが断然、生きているって感じがしてた。勿論、都会好きは今でも変わらない。根っからのアーバンガールなので、ワタクシ(笑)。が、しかし。同時に・・・近頃、何故か南の島にも惹かれるようになった。それも、海外のトロピカルアイランドではなく、日本の最南端にある孤島とかに。勿論、ご察しの通り、Dr.コトーに影響されまくってるよ。今現在、あのドラマが私の頭の中の大半を占めているんだから(笑)。とにかく・・・いつも“動”であり続けた私。これからも、そうだと思う。だって、性格なんてきっと一生直らないし。そもそも、自分の行動力は結構気に入ってるんだし。今まで、“立ち止まる”ってことを極力避けて来たんだけど。でもね、ふと最近思うようになった。“静”って“立ち止まる”ことかもしれないけど、そんなに悪いことでもないんじゃないかと。動きがなくても、ただジッとしているようでも。これまで見えてなかったものを、気づいていなかったものを見つけることができるんじゃないか?そう思い始めてからと言うもの、“静”の魅力を徐々に感じるようになったのだ。沖縄にすら行ったことないんだけど。でも、もっとローカルな島へ行きたい。例えば石垣島とか、波照間島とかでも良い。ドラマ版Dr.コトーのロケ地・与那国島なら、なお幸い!海を眺めたいんですわ、風を肌で感じたいんですわ。美味しい空気をたくさん吸いたいんですわ。ただひたすらボ~ッとしていたいんですわ。そして、何よりも。ちょっくら、“立ち止まって”みたいんですわ。一体何故だろう?ドラマの影響が一番大きいとは言え、それだけでないような気もするんだけど。何はともあれ・・・こんなに強く思うんだったら、後は実行のみよね。行動に移す時は、もう近し?さ~て、では!年が明けたら、休みを作って南の島へ行こう!パラソルほどデッカイ日傘持参で。どこか素敵な孤島、知ってますか?
2006年10月26日

用が幾つかあって、駅前まで自転車で。すべてを(おそらく)効率的に済ませた後、家路につく。帰宅後ふと、我に返る。「歩いて帰って来てしもたぁ~!」このイライラを誰に当てることも出来ず、自転車を取りに行く羽目に。私のそそっかしさは、サザエさん級・・・ということで、今日はメロンの話。えっ?前置きとの関連性?そんなもの、あるワケないやん。(笑)まあ、ノリで行っちゃいましょ~!ノリで!さて、メロン。あの芳しい香りといい、適度に柔らかな果肉の食感といい、噛んだ瞬間ジュワ~っと口中に広がる果汁のジューシーさといい。メロンって、最高!フルーツの王様だよ、私からしてみれば。ミルキーが“ママの味”で、カルピスが“初恋の味”ならば。メロンは、“交際3ヶ月目の味”かもしれない。“3ヶ月目”というラブリーな時期は、恥じらいや緊張が丁度なくなる頃だけど、依然としてお互いの良いところしか見えてない。だから、甘いのだけど、せつなくない。みずみずしくて、まだ干からびていない。そう、まるで食べごろのメロンのように。最近、私のマイブームはメロン。毎晩、夕食後のデザートとして食べてるよ。ここ1ヶ月ぐらいね。私という人間は何かの食べ物にハマると、飽きるまでとことん行っちゃうってことを、このブログを読んでくださってたら、もうご存知だと思う。(例:うまい棒の話)でもね、メロンはきっと、飽きないよ。うん、その日が来ることはないだろう。根拠などないけど、なんとなくそう思う。いわゆる、“感”です。(あてにならねぇ~!)ところで、知ってた?メロンを食べた直後に、お水を飲んだらどうなるかって?一度、やってみてよ。ビックリすると思うから。まあ、そのビックリ度はそんなに高いレベルのものじゃないけど。例えば、朝目を覚ますと、隣に宇宙人が枕を並べて寝てたってほどは、ビックリしない。もしくは、プールから上がると、腰から下が人魚のようにヒレになってたってほども、ビックリしません。ということで、ビックリ度はごく普通。カレーライス食べてたら、何かが歯に挟まるから、引っ張り出してみるとそれは髪の毛だった・・・ まあ、そんな感じのレベルです。つまり、「オーマイガッー!!!」じゃなく、「あ~、ビックリした」って程度。では、本題に戻ろう。メロンを食べて、そのすぐ後にお水を飲むと・・・!?!さあ、どうなるのだ!?!すごく苦~い味がお口の中に広がる!!!私がこれを意識し始めたのは、2週間ほど前なんだけど。それから、毎日検証してみたが、やっぱり。苦っ、苦っ、ニガ~イ!なぜだろう?どうして、苦~い味がするの?科学的に説明できる方、是非教えてください!!!(って、まさか。私だけってこと、ないよね!?) う~ん!ジューシー!
2006年10月25日
どちらとも、基本的には同じ意味なんだけどね。つまり、“水で洗い流す”ということ。漢字で書いても、両方とも“濯ぐ”。知ってました?“ゆすぐ”って、“濯ぐ”としか書けないけど、“すすぐ”には次の三通りがある:“漱ぐ”は、口を洗うという意味。 (例: 口を漱ぐ)“雪ぐ”は、恥・不名誉をはらすという意味。 (例: 汚名を雪ぐ)“濯ぐ”は、汚れを洗い流すという意味。 (例: 洗濯物を濯ぐ)“すすぐ”、もしくは、“ゆすぐ”。皆さんが使うとしたら、どっち?私は、もっぱら“ゆすぐ”。というか、“すすぐ”って言葉。きっと人生で3回ぐらいしか使ったことないかもしれない。だから、99.999999%という確率で “ゆすぐ”を使用。まるでヒマジンの思考のようだけど、実は今まであまり深く考えたことはない。ただ、本日。洗濯機を回そうとした時に、ふと“すすぎ”という表示が目に付いた。そして、このようなことを、よくよく考えてしまったのだ。ちなみに、英語では、“すすぐ”・“ゆすぐ”は共に、“rinse (リンス)”。シャンプー&リンスの“リンス”じゃないよ。英語の“rinse”は、動詞で使われる場合が殆ど。だから、“髪をすすぐ(ゆすぐ)”と言いたければ、“rinse my hair”となる。“rinse my hair”だからと言って、“髪にリンスをする”と言う意味には決してならないので、ご注意を。じゃあ、英語で“リンス”(つまり、シャンプーの後に使うもの)ってどういうの?はい、“conditioner(コンディショナー)”と言います。まあ、最近日本でも“リンス”って言う人、ほんと少なくなったよね。商品名も、“○○コンディショナー”ってなってるし。宣伝でも、そのような名前で呼ばれてるし。だから日本語の“リンス”って和製英語なのだけど、もうなくなっちゃうのかな?この呼び名は。一つの素朴な疑問が、ワンポイント英会話レッスンにまで発展し、果ては死語となりつつある単語へのレクイエムへと・・・どこまで話を飛ばし続ければ気が済むんだろう、私?(笑)
2006年10月23日
平日の夕方ちょい前の時間帯は、よく過去のドラマが再放送されている。普段、こんな時間にテレビはつけないよ。さすがの私でも。だって、仕事してるやん。だから、つけない。でも、「おっ!」と思えるものならば、話は別。まあ、フリーランスなので、そこらへんは臨機応変に(笑)。本日まで、この時間帯に“Dr.コトー診療所”が再放送されていた。“Dr.コトー”シリーズの一番最初のやつで、テレビに初めてお目見えしたのは、3年ぐらい前だと思う。今日、その再放送の最終回が放映されたので、見ちゃったんだけど・・・いや~、涙ポロポロ!鼻ズルズル。前に一度見てたのにも関わらず、やっぱり良かったわ~!“コトー先生”こと五島健助先生、最高!あの方は、正義の具現化であり、人間愛の象徴。寛容さの化身であり、優しさの典型。勿論、これがドラマの中の話だってことなど十分理解しているよ。こんな絵に描いたような素晴らしい医者は、現実的でないのも百も承知。が、「絶対にいない」と言い切れないのも、事実でしょ?それより、「2夜連続で、コトー先生の話かよ!」ってか?しつこいってのも分かってますから。言わんで結構、ツッコミ無用。あ~でも。大好き!コトー先生!!!先生!先生!先生・・・せんせい!せんせい!せんせい・・・せんせ~!せんせ~!せんせ~・・・しぇんしぇ~!しぇんしぇ~!しぇんしぇ~・・・(“こだま”をヴァリエーション豊かに表現してるつもり・・・笑)そうこうしているうちに、私はふと自分のドクターに思いを馳せた。この人は私の眼科医で、ここ数年ずっとお世話になってる先生。いや別に、何かの病気を患っているってワケではないので、ご心配なく。私って、コンタクト装着者なのね。1日でポイの終日装用型を使ってるんだけど。それで、決まりとして最低でも半年に一度検査を受けなければ、売ってもらえない。だから、この先生には少なくとも6ヶ月に一度は会っている。それと、私は花粉症なので、春先になれば、頻繁に診てもらっている。後は、PCユーザーに典型的な眼精疲労など、目の調子が悪くなった時になども。この先生、歳はおそらく60代後半ぐらい。そして口癖は、「大~丈~夫~!」 ★-☆-★ 花粉症シーズンのとある出来事 ★-☆-★「先生、左目がチクチクするんですけど。」「は~い、大~丈~夫~!目薬を差せば治りますよ~。」(1週間後)「先生、まだ左目がチクチクするんですけど。」「は~い、大~丈~夫~!別の目薬を処方しますので、治りますよ~。」(そのまた1週間後)「先生、まだまだ左目がチクチクするんですけど。」「は~い、大~丈~夫~!今度は軟膏を出しますので、これで治りますよ~。」花粉症だから、綺麗さっぱりに治るとは期待してないけどさぁ。軽くあしらわれてるようで、ムカッと来てしまった。なにが、「大~丈~夫~!」やねん。他人事と思ってさ。痒いっちゅうねん!異物感がたまらんねん!もっと、真剣に考えてや。が、しかし。私は先生の“大~丈~夫~!パワー”を見くびっていたのだった。なぜなら、あまりにいつも、「大~丈~夫~!」と言われると、人間って本当に「大丈夫だ!」と思えるみたい。勿論、症状は花粉シーズンの終りまで一向に改善されなかった。まあ、そういう厄介なものだから。花粉症ってのは。しかし、あれだけ「大~丈~夫~!」を連発されると、当初感じていた反感がいつの間にやら、別の気持ちへと変化して行った。「私、ただの花粉症やん!不治の病じゃないし。大~丈~夫~!」気が付けば、そう信じている自分がいたのだ。私が単純過ぎるのかもしれないけど、気持ちがポジティブになれるなら、先生の“大~丈~夫~!パワー”は大いに歓迎。普通、患者に対して、「大丈夫」と言ってはいけないとされているけど。でも、この先生の「大~丈~夫~!」は多分そんな理屈を超えているのだろう。まあ、Dr.コトーと比べるなんて到底無理だけどね。しかし、この先生も、患者と如何に扱向き合えばいいのかを“彼なりに”理解しているのかもしれない。コンタクトのストックも残り少なくなっている今。後10日ぐらいすれば、また眼科に行くことになるだろう。初めは「ウザイ」と思った先生の「大~丈~夫~!」も、今では私の positive thinking(積極的思考)の糧となっているのかな?************************************************************ここで、トリビアを一つ:知ってましたか?Dr.コトーには、モデルがいるんですよ。それは、甑島(鹿児島県)の下甑手打診療所の所長である瀬戸上健二郎先生。「Dr.コトーのモデル Dr.瀬戸上の離島診療所日記」という著書も出版されています。
2006年10月20日
只今、ワタクシ。涙で頬がびしょ濡れ。おまけに化粧は、がけ崩れ・・・「Dr.コトーって、ほんまにええ人やわ~!」と改めて感じた今夜。でも、さすがに3日連続ドラマの話は・・・ねぇ?どうよ?そりゃ、書こうと思えば3日どころか、毎日書けるかもしれないけどさ。もう、この際、“TV ドラマ限定ブログ”にしても構わないかも?(って、そんなに見てへんっちゅ~にぃ!いや、ほんまに!) とにかく・・・吉岡秀隆が演じるDr.コトーこと五島健助先生に対しての私の熱き思いを延々と語りたい気持ちをグッと抑え!今日は、それ以上に書きたいことが、いや、書かねばならないことが、 あります!でも、その前に!これだけ言わせて~: (やっぱり言うんかっ!)“Dr.コトー診療所2006”、来週も見るぞバカヤロ~!皆さんも、是非!見てください。フジテレビで毎週木曜10PMから。ほんまに、ええ話やねんってば!!!では、本題に移りましょう・・・「私事で誠に恐縮ですが~」の大前提で、以下お読みくだされ!ちょうど一年前の今日。忘れもしない、2005年10月19日。それは何の変哲もないごく普通の平日であったが、同時に、私がこのブログを始めた日でもあったのだった。それから月日は着々と流れ、私も少しは大人になり(気持ちだけ?)、 “ブログ開設 祝1年!”というこの日を迎えることになったのである。うん、なんとも大げさな表現だ!いや、でも私が大げさな人間だから。すまんけど、今まで通りに大げさに語らせてもらおう。いやいやいや、でもでもでも・・・信じられないよ、1年も続けることが出来ただなんて。私って、ほんと飽きっぽい性格なのね。日記なんて“3日坊主”どころか、1日たりとも続けられたことは、自慢じゃないけど、一度だってない。だから、この結果は。もしかして、上出来かも?優秀賞には程遠いけど、(当たり前だ!)努力賞ということでいかがかしら? (自画自賛か、おい!?) 当初の「2日に一度書く」という目標は、もろくも崩れてしまったけどね。かなりサボっていたりするよなぁ。1週間書かず仕舞いも多々あるし。しかし、辛うじて書き続けられたのも事実だ。で、読み返してみた。特に、初期の頃の文章を。いや~、恥ずかしいったらありゃしない。だって、VERYクサイ。と~っても説教クサイ。しかも、いつも熱い。“熱く語る”に関しては、これはもう仕方が無い。私ってそう言うヤツだから、死んでも治らないでしょう。でも、「最近少しは“説教クサイ”点が改善されたんじゃないかなぁ~」と思うのだけど、いかがでしょうかねぇ?(完全に治すのは、無理かもしれんが)それとさぁ。私のブログって、文章が長い!マジ長い!「こんな長文、読む人いるんかなぁ~」と、自分で書いておきながら、無責任なことを言っちゃてる私。おそらく、途中でリタイアしている人、結構いると思うんだよね。でも、それでもいいの。全然構わない。私が読者でも、文末まで集中力を維持できるか自信ないから。(爆)が、しかし。いるんですよね。数は、少ないかもしれないけど。最後まで読んでくれている人ってのが!その方々に向けて、この場を借りて感謝の意を述べたい!ほんまに“ありがとサンクス、メルシーグラシアス”! えっ、?これって、何語? (勿論、造語!)とにかく、それほど嬉しいってこと!!! (分からんちゅうにぃ~!)ってなことで・・・これからも熱く吠え、時にはクサイ表現を用いるでしょう。そして、何よりも。長文で勝負の姿勢は崩しません。だって、それが私だから。そして、これは特に最近目立ってきている傾向なのだけど、かなり脱線したり、話があっちこっちに飛ぶ場合も多し。でも、それも私だから。こんなド素人の文章を、しかもアクセス数も1万ちょいしかないブログを読んでくれたり、リンク貼ってくれたり、コメントを寄せてくださっている皆さん!本当に、ありがとうございます。1年が経ちました。しかし、まだ1年。もっと、いろんなことを活字にして行きますよ~。これからも。「ブログって、書いてて楽しい~!」1年前に感じた気持ちは、今も健在!!!*********************************************************<おしらせ>BOOKMARKS のページを更新しました。今回は、リンクを貼らせて頂いている方々で、コメントも寄せてくださっている方々を対象としています。NGなら、どうぞご遠慮なくおっしゃってくださいね!
2006年10月19日

さきほど、“14歳の母”を見終えた。今日が2回目の放送。いや~・・・重すぎるぜ、このテーマ。胸が痛い。見るんじゃなかったよ、まったく。まあね、第一回目から見ているんだけど。物語はタイトル通り、14歳で母親になってしまう女の子の話。先週も今週も、「ダメよ、ダメダメ!アカンってば!」とテレビの画面に向かってブツクサ言ってしまう私。もし、役者の演技が大根で、台詞もクサイのであれば、もっとノーリアクションで見られるんだろうけどさ。が、しかし。主演の志田未来ちゃんが、子役時代の安達祐実顔負けの迫真の演技を披露してくれるわ、脚本家のストーリー運びが上手いわで、見たくないのに、見てしまう。なんぞや、この心理?要するに、思うつぼにはまってしまった私。誰の?勿論、プロデューサーの。ありゃまぁ~。ってなことで、今夜ドラマを見始めたと同時に、こ~んなボリュームあるデニッシュを前に置いていたのだが・・・デカイよなぁ~、これ(笑)エンディングの歌が流れる頃、ふと手元を見ると・・・みごとに完食してるやんけぇ~!うそ、いつの間に!?食べてたことも、気づいてなかった。いや、これ嘘偽りなきマジ話。道理で今、お口の中がやたら甘ったるいワケだ。味も覚えてない。水分補給すら忘れていた。それほど、ドラマに熱中していた私は、やはり・・・プロデューサーの思うつぼにはまってしもたやんけぇ~!アホな視聴者とは、この単純な私のこと。ドラマを製作する側にとって、このようなヤツ(=私)などいいカモなんだろうね。分かっちゃいるんだよ、実は。引っかかってしまってるってことを。Yes, I know! なんだけど・・・来週も見るで~!(爆)
2006年10月18日
今日はドラマの話をしましょう。またまた“誰にも頼まれてないけど”の大前提で、私のいろんな意見なども交えて。まるで、気分は芸能レポーター。なんちゃって!では、行きますか?はい、行っちゃいましょう~!さてさて・・・久しぶりに、「これ、いいかも!最後まで見たいかも!」と思えるドラマが今夜始まった。コメディータッチで、ストーリーのテンポも非常にグッド。そのドラマとは!?フジテレビで9:00PMに放送の“役者魂!”。主演は松たか子。そして、藤田まこと。松たか子って・・・芝居が上手い!本当に、上手い!それに、キレイだなぁ~。スタイルいいなぁ~。声もカワイイなぁ~。梨園のお嬢様だけど、セレブ感があまりなく、お高くとまってない。“親しみやすい美人”って彼女のことを指すのでしょう。最近、どうやら日本男児の間では、上戸彩や長澤まさみや綾瀬はるか がダントツ人気らしいが、本当にイケてるのは松たか子でしょ~が。(勿論、あの子たちもキュートだけど)余談だが、噂によると、松たか子ってヘビースモーカーらしい。じゃあ、なんであんなにお肌がツルピカなの~?不思議だ~。しかも、顔は完璧な卵型だし。って、これは喫煙と関係ないけど(笑)。藤田まことに関しては・・・“はぐれ刑事”のイメージが強かったのだけど (その昔は、“必殺仕事人”。懐かし~っ!)、さすが名優。ええ味出してましたがなぁ~。その他の主なキャストは・・・香川照之。私からすると、日本を代表する俳優。もう、どんな役でも演じ切れるのだから。本物ですわ、この人。加藤ローサ。確か、イタリア人のハーフでしょ?まるで、お人形さんのように愛らしい。そして、森山未來!“世界の中心で愛を叫ぶ”(映画版)や“ウォーターボーイズ”(ドラマ版)などで人気が出た若手俳優だけど、私はどちらも見ていない。だから、今日の今日まで写真でしか彼のことは知らなかった。第一印象は、「垂れ目で、ペチャっとした顔だな」と。「これで、俳優か?華がない」なんて、思ってて。まったく興味なかったのだけど。が、しかし!今夜、初めて動く彼を見て・・・もはや死語と化した表現だけど、これしか出てこない:“胸がキュン!” (うわぁ~、ダサ~イ!書くだけでも恥ずかしい!)あの、ですね。ハンサムとか、イイ男とか。つまり、“イケメン”という部類に属する男性は何も芸能界だけに存在するワケじゃない。自分の周りを見てみても、結構いるんじゃないの?と私は思う。だけど、「うわぁ~!なんだか分からんけど、この人カワイイ~!」と頭で理解できなくても、胸の内から、果ては魂の奥底からグッと来るものを感じさせてくれる男の人って、以外と少ないと思いません?名づけて、“胸キュン MEN”。(勝手に、命名)いや、マジでこのダサダサな死語を使いたくないけど。まあ、とにかく。別に子供じゃないのに、「カワイイ~!」と思わせてくれる。女性の皆さん。言いたいこと、分かりますよね?つまり、母性本能をくすぐるタイプなのですわ、彼らは。ちなみに韓流スターのグォン・サンウもその一人。ところで、「カワイイ~!」って表現、大人の男性には不適切?いや、そうではない。特に、“胸キュン MEN”に関しては、これ以上最適な定義はないだろう。なぜなら、美しさは偽るもの。格好良さも、儚い。「美人は3日で飽きる」との名言は、イケメンに対しても適用できるのだ。だけど、“カワイイ”という魅力は、内なるものだから、失われないし、飽きが来ない。だからこそ、いつ見ても、グッと来る。これぞ、“胸キュン MEN”の最大の利点ではないでしょうか。ところで、私の情報源が正しければ、森山未來は関西人。しかも、神戸出身だとさ!あの野球で知られており、甲子園に何度も出場しており、プロ野球選手を何人も生んでいる報徳学園の卒業生らしい。ごめんなさい、ちょっと地元ネタで熱くなりました。あ、でも。神戸ではかなり有名な学校です。(ちなみに、森山未來本人は、野球部じゃないよ)おぉっと!いつの間にやら、話が紆余曲折してしまった!ドラマの話のはずが、“胸キュン MEN”談義や余談にふけてしまうなんて・・・嗚呼!芸能レポーターとして、なんたる失態!(って、完全になり切ってるし!・・・笑)こんな長文を、しかも文才ゼロなのに、最後まで読んでくださった方々、本当に本当に!ありがとう!!!そして・・・お疲れ様でした~!!!********************************************************前回のブログに、お祝いコメントを寄せて下さった方々へ:皆さん、ありがとうございます!お返事できずに、すみません!!!
2006年10月17日

パソコンに依存するのはどうかな?と思うのだけど、同時に私にとって無くてはならないものであることも認めざる終えない事実。私は仕事でパソコンを使っている。だから、これ無くては、まるで声を失ったカナリアのよう。もしくは、カメハメ波が出なくなってしまった亀仙人みたいだ。そんな私に、先週金曜。そう、連休直前に、とんでもない出来事が。なんと!パソコンが壊れてしまった!こんな時、皆さんならどうします?勿論、カスタマーサービスセンターにまずはTELでしょ?私も例外ではなく、すぐにその行動に出た。しかし、無情にも、返って来た返事は、「修理にお伺いできるのは、連休後です。」しかも、連休明けの火曜ではなく、その翌日の水曜だと。いつもなら、あっという間に過ぎ去る連休なのに、今回だけは、本当に長く感じたよ。そして、ようやく!待ちに待った「水曜」が本日やって来た!パソコンは無事に直ったのだが、保存してあったデータがすべて・・・皆さん、バックアップは取りましょう!特に、パソコンを仕事で使っているのなら、なおさら。えっ?私?あ、いや。まあね、初めの頃はこまめに取ってたんだけど、いつの間にか・・・ (もう、責めんとって!)ということで、とんでもない連休だった。この修理の日を迎えるまでずっとハラハラドキドキ。が、しかし。神様って粋だよね。不運なことがおきれば、必ず良いこともくれるんだもの。だから人生は楽しいのかしら?(って、ちょい大げさだけど・・・笑)まあ、ともかく。悪いことばかりじゃなかったのだ。私は、この連休中に31歳になった。いやいや、それが良いことじゃないんだけど(笑)。が、なんと!31年目の日を迎えた当日、あるものが届いた。送り主は、東京に住む友人。きれいでしょ?私が一番好きなガーベラと、2番目に好きなバラが入ってる!私は、この友人にたった一度だけ「ガーベラが一番好き」と伝えたが、そんなことを言ったことすら忘れていた。その上、「バラも好き」と言ったことなどなかったのだ。しかし、その友人は「ガーベラ」とちゃんと覚えててくれた。しかも、これは偶然だけど、バラも入っていたし!ほんと、とんでもない状況の中、誕生日を迎えた自分はある意味すごくユニークな体験をしたんだなぁ。ん?ちょっと楽観的すぎる?が、しかし。学ぶべきことは多い連休だったことは確か。それは、第一に「バックアップは、怠らずに取るべし!」そして、「友とは、笑顔をくれる者なり!」******************************************************************* Skype(スカイプ)についての前回のブログ。知っている方もいたり、知らなかった方もいたり。私は、これをお勧めしますね。だって、Skypeのアカウントを持っている者同士なら何時間でも無料で通話できるんだから!しかも、固定電話にかけても、すごく安くで済むし。ダウンロードも無料です。こちらをご参照あれ:http://www.skype.com/intl/ja/
2006年10月11日
ほんと、“何を、今更?”な話なのだけど・・・ こんなに便利だと思わなかったわよ。なんせ、タダなんだし!国内のみならず、海外にも電話できる!!!Skype(スカイプ)の話です。勿論、ご存知の方多いですよね?私も前から知っていたけど、あまり興味がなかったのだ。が、しかし。昨日、ようやくダウンロードしました!遅すぎたぐらいだわ、マジで。Skypeって、初期費用が殆どゼロに等しい。だって、ネットからのダウンロードは無料なのだし。後は、ヘッドセットを購入するのみ。それも、ヤ○ダ電機などに行けば、千円弱で買えるし。だから、ヘッドセット代だけで済むのだ!ということで、本日より私の無料通話生活開始~!!!勿論、相手もSkypeじゃなきゃタダにはならんけど。それでも、一般回線への電話でさえ、すご~く安い。さっそく、ドイツにいる友人にかけてみた。音声もクリアだし、まるですぐ傍にいる人と話しているみたい。ということで・・・さあ!広げよう、Skypeの輪!!!あなたは、まだですか?(って、私。決して回し者ではないので、ご安心を。ただただ感動している一利用者です!・・・笑)
2006年10月04日
大変な一日だった・・・まず、朝に電話が故障。着信音は鳴るのに、電話を受けられない。次に、携帯が絶不調。どこかにかけたくても、100回くらい(マジで)トライしないとかからない。極めつけは、PCのメール。送受信ができない!こんな状態で、仕事できます?できるワケないやんけぇ~!(ボケェ~!)電話、携帯、パソコン。どれだけ自分の毎日が、これらのものに頼り切っているかを痛感。情けないけど、なきゃ何もできない。まったく、無力になるのよね。電話と携帯は後回しでもいいから、とにかくパソコンのメールをどうにかしなければ、仕事ができない!ということで、朝から説明書とにらめっこ。が、マニュアル読解力が全く無い私には、無理よ。まるで、アラビア語を読んでいるようなんだから。サポートセンターに電話したくても、電話や携帯がこんな調子なんだもの。だから、電機屋にわざわざ足を運んだ。しかし、「今予約でいっぱいなので、明日か明後日ですね」と無情な返事が返ってくる始末。どうにもこうにも行かないので、夕方に幼なじみのO君に涙のヘルプミー・コール。しかも、公衆電話から。(使うの、マジでひさしぶり!)O君、来てくれましたよ。そして、「なんや、簡単やん!」とちょちょいのちょい!ってな感じで、パソコンを直してくれた。サンキュー・ベリーマッチ!ほんと、恩に着るよ。このO君、実は魔法使いなのだ。いや、そんなこと今日の今日まで知らなかったんだけど。私は、「せめて、パソコンだけでも!」との思いで、O君を呼んだ。そして、O君はパソコンだけを直して帰って行ったのだった。な・の・に!気が付くと・・・電話も携帯も全く何もなかったかのように、普通に機能しているのよ!これぞ、O君マジック!?去る前に、魔法の粉でも撒いて行ってくれたのか?お礼を兼ねて、そのことを電話で伝えると、O君は、「いや、違うって。99.9%、abimegの誤解か早とちりや。ちょっと調子悪いからって、故障と決め付けてたんとちゃうん?」だって。きっぱりと、断言されてしまった。まあ、冷静に考えてみると、おそらくそうかもしれない。が、しかし。O君マジックだと思わせてくれよ。大変な一日だったのだからさ。(ってなことで、今日一日。まったく仕事できなかった~。明日は2日分?コワ~!!)
2006年10月03日

仕事漬けの毎日をかなり長期に渡って過ごした私は、決めた。「思いっ切り、遊ぶ日を作ってもいいじゃないか?」と。ということで、先週の金曜。仕事をお休みとし、大阪の此花区にあるユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)へ。ちょうどその頃、東京の友人が関西に来ていたので、一緒に行ってきました。JRゆめ咲線の“ユニバーサルシティ駅”の改札を出ると:こちらは、“ユニバーサル・シティウォーク”と言って、駅からUSJへの道のりにあるショッピング施設。食べ物屋さんも多々あり、“大阪たこ焼きミュージアム”もあります。友人と私は、迷うことなく、「たこ焼き食べるぞ~!」私が大好きな“会津屋”や“道頓堀くくる”も出店していたので、大満足!さて、お腹がいっぱいになったところで、いざ!USJへ! “5”って数字が看板に書いてあるんだけど、見えます?USJも開園してから5年経ったんだって。チケット売り場: 平日ということもあり、並ぶことなくチケット購入に成功。というか、かなり閑散としていた・・・パーク内に入ると、まずこのような光景が目の前に広がります。友人の第一声:「ディズニーランドっぽいなぁ・・・」まったく、同感です。アーケードと言い、両側にショップがある配置と言い、とても似ている。てか、これ以外の設計ないんじゃないの?テーマパークには。とにかく、私たちの今回の目的は、「ショーを楽しむ」と言うよりも「アトラクションやライドを制覇しよう!」ってことだったので、それに専念しました。(まあ、これは主に私の希望でもあったので、友人がそれにのってくれただけなんだけど。でも、これじゃ、どっちが遠方から来たお客様なのか、わかんないよなぁ・・・笑)ほとんど周ったよ、マジで。写真撮る余裕がなかったほど。以下のアトラクションやライドを体験しました:シュレック4-Dアドベンチャーこれは、楽しめた!ただ、“シュレック”の映画を知っていれば、もっと楽しめたかなという気持ちも無きにしもあらず。バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライドこれは、ハッキリ言って大変失望しました。「目の前で、スクリーンが回ってるだけやん!」と思わず、突っ込みそうになった。バックドラフト素直に、「凄い特殊技術!」と驚いた。しかも、間近に迫る火が熱い、熱い!ただ、前置きのビデオが・・・なんやねん、あれ!長すぎるっちゅーに!ターミネーター2:3-Dこれは、良かったですよ。ただ、シュワちゃん役の人があまりにも似てなくて、笑っちゃったけど~。スパイダーマン・ザ・ライド(正式名はもっと長いけど、省略して載せてます)うん、良かった。とても。だけど、期待し過ぎたからかな?絶賛するほどではなかったような気がする・・・ジュラシックパーク・ザ・ライドいわゆる“水系アトラクション”。どの位置に座っていても、例え最前列でなくても、ずぶ濡れになること間違いなし。私はわざわざポンチョまで買って乗ったのに、ちょっとしたすき間から水が勢い良く入ってきて・・・オー・マイ・ガー!結局、濡れてしまったやんか~!ジョーズボート・ツアーに出たところ、ジョーズに襲われるという設定。各ボートにはガイド役の係りの人が乗っていて、ちょっとした芝居を見せてくれる。私たちのボートのガイド役、最高だった!関西の“ええノリ”したお兄ちゃんで、皆を笑いの渦に!しかし、友人いわく、「大ウケしてたのは、関西人だけ。」だ~か~ら~!関西人はリアクション命なのさ!ギャグを頭で理解せずに、本能で受け止めてるんだってば!E.T.アドベンチャー個人的に、USJで一番好き!E.T.と一緒に空を飛んだ時、なんか胸がいっぱいになって、思わず目頭が熱くなってしまった。そんなに感動に飢えていたのだろうか?でも、泣きそうになったのは事実よ。E.T.って、ほんまにええヤツやわ~!これ、マジでお勧め!と、誰にも頼まれていないのに、批評を書かせて頂きました!では、引き続き写真掲載・・・ジュラシックパーク・エリア: あの映画そのままの雰囲気がリアルに漂っていた。周りにお店がなかったり、人が歩いてなかったら・・・「恐竜が出てくるんじゃないの?」と思っちゃうかも!?ジョ・・・ジョ・・・ ジョーズ!!!おお!ここ日本でも、生け捕れたのか!?ちゃう、ちゃう。よう見てみぃ~。オブジェやん!“ジョーズ”がある“アミティビレッジ・エリア”のアイスクリームショップ:ここ、サーティワン提供のお店なの。そういや、サーティワンって最近見かけなくなったなぁ。どうもハーゲンダッツに押され気味でさ。でも私の子供の頃、アイスと言えばサーティワン!だから、懐かしい気持ちでいっぱいになり、かなり嬉しかった。アイスは、チョコミントとチョップドチョコレートのダブルを食べたんだけど、肝心の写真は・・完食後、撮るのを忘れてたことに気付くトホホな私。“ハリウッド・エリア”にある“メルズ・ドライブイン”:こんなオシャレなレストランもあります。私と友人は、フードスタンド(露店)のものばかり食べてしまい、お腹いっぱいで今回は店内での飲食ができなかった。でも、次回。きっと、このようなとこでも食べてみたい!“4-Dシネマ”:これもまた、"ハリウッド・エリア"にあります。ここでは、“シュレック”や“セサミストリート”の4-Dアトラクションが観れる。夜になっても、ネオンがとてもキレイでしょ?最後に・・・USJというところは、総合的に楽しめる場所。ただし、東京ディズニーランド(TDL)を体験したことある人は、物足りなさを感じるかもしれない。私がとても気になったのは、TDLは細部の細部までにこだわりを見せているのに、USJはそこまでしていないという点。例えば、“ジュラシックパーク・ザ・ライド”。とても雰囲気あるんだけど、遠い向こう側にビルが見えていたり。TDLでは絶対そのようなことは、あり得ない。それとか、アトラクションの細かいオブジェがすごく大ざっぱに作られている感じも否めなかったなぁ。それに、アトラクションやライドがいまいち迫力に欠けていたのも残念だった。悪くはなかったのだけど、「あれ?もう、終わり?」ってな感じ。そして、これがTDLとUSJの間にある最大の相違点:TDLのアトラクションやライドなら、余韻というものが残るから、翌日も、翌月もそして翌年も、その時の感情を思い起こせるのよね。しかし、残念ながらUSJのは「終わりました。ちゃん、ちゃん!」みたいな。何も残らないんです。余韻というものがまったくないんですわぁ~。(E.T.アドベンチャーは例外だけど。でも、あっけなく終わった感じはありました。)ごめんなさい。でも、やっぱり。私としては、すべての点においてTDLの方がいいかも。だ~け~ど!これはすべて私の主観的な意見だし、決してダメって言ってるワケじゃないし。テーマパークとしてはそれなりに楽しめるので、大阪にお越しの際は是非!USJへ!って、全然フォローになってないやん。(汗)というか、宣伝しろと誰にも頼まれてへんっちゅ~にぃ~!(笑)
2006年10月02日
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