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前から薄々と気付いていたことなのだが。最近になって、改めて驚いているのだけど・・・私の髪と爪って、伸びるのが早い。それも、異常なスピードで!昨日のブログに、「顎ラインギリギリのボブに切りました~!」と書いた。実際、切った時は、かなり短くしてもらったのだ。でも、今日よ~く見てみると、顎のラインよりも長い。ちなみに、カットして1ヶ月もまだ経っていません。なのに。もう、くくれるんですわ、私の髪。爪なんて、もっと凄い。一応、毎晩風呂上りに、やすりをかけてるのだけど。例えば2日ぐらいそれを怠ったら、ビュ~ン!と伸びちゃっている。もし、1週間ほど何もせずにいたら?それこそ、魔女の爪みたいになるかもね。(そんなこと、試したことないけど・・・)せっかちな性格が、こんなところにも出てきているのだろうか?もう少し、落ち着きを持ちたいと願う今日この頃。髪も、爪も、私自身も。
2006年09月26日

今日のブログに写真を数点載せていますが、被写体が思いっきり正面を向いている場合、顔部分を白抜きにしています。まるで、“のっぺらぼう”のオンパレードのよう!(笑)それに、画像が大変小さく、見苦しいですが、何卒ご理解くださいまし・・・では、HERE WE GO!昨日(日曜)、従弟の結婚式のため大阪に行ってきました。この従弟というのは、私の母親のすぐ下の弟の子供。なんと、うちの母親。8人兄弟の長女なのだ!私は一人っ子なのだけど、母親の弟達や妹達には皆、3~4人子供がいる。だから私の従兄弟の総数は、20人を超えている(笑)。でも、これ。母方の従兄弟だけの話。実は、父親も8人兄弟の長男。あちらサイドでも一人っ子は私だけ。「両方合わせると、すごい数の従兄弟がいるんだ、私には!」と時に、驚いてしまう!何はともあれ・・・さてと。当日の私の装いは・・・ ここでは、真っ黒に見えるけど。実は、白の小さい水玉が付いていて、ジャケットのボタン(3つ)がリボンとなっている。実際見ると、もう少し華やかです。アクセサリーはダイヤで統一。といっても、もちろんフェイクよ!(笑)本当は、キュービックジルコニア。まあ、いいでしょ、別に。ははは~!ちなみに、バッグは、カルティエです。これは、正真正銘の本物。あ、そして。分かるかな?肩甲骨の下まであった髪をバッサリと、顎ラインギリギリのボブに切りました~!(すっきり~!)披露宴の模様をお伝えします・・・まず、新郎新婦のご入場~!(パチパチパチ~!) 今回、従弟は、ホテルではなく結婚式場を利用。最近の結婚式場って、結構GOODよ!ここは、一日2組しか取らない。しかも各組を、午前と午後に完全に分けてくれる。だから、まるで貸し切り気分を味わえるのだ。左: 二人が入場した時の様子。階段を下りてくるなんて、素敵な演出!右: 乾杯前に従弟が挨拶しているところです。こちらは、ケーキカットの場面・・・ ← ケーキは、ハート型!「新郎新婦の初めての共同作業~!」な~んてクサイ台詞、最近の司会者は言わないよ。(代わりに何を言ってたか、忘れたけど・・・笑)私の従弟って、背が180センチ以上の長身。しかも、私が言うのもなんですが、本当にハンサムなの。いや冗談なしで、ほんまに!ルックスは、TOKIOの松岡にそっくりです!いつも、そう言われている。だ~け~ど~!ここ数年で、ぶくぶく太ってしまい、今じゃ顔は松岡かもしれないけど、体はまるでプロレスラー並。マジで、痩せて。元の姿に戻ってよ~!(笑)2回あったお色直しの一度目・・・ 左: 新婦は、ピーチ色のドレスに!従弟は、中のベストだけを変えてた。右: 従弟のお母さん(私の母親の弟の奥さん)と新婦。この二人、すごく仲が良いの。すでに、素敵な嫁姑関係を築いている!2度目のお色直し・・・うちは在日韓国人で、従弟のお嫁さんもそう。(在日って大阪に、結構いるんですよ)だから、2度目のお色直しは、チマチョゴリに!韓国では、赤と緑が花嫁さんのカラーらしい。ほらね、これもそうでしょう。私もちゃっかり、写真に入れてもらっちゃった。(笑)こう並んで写ると、やっぱり従弟の横幅が!(デカイなぁ~)(左から右: 従弟、従弟のお母さん、お嫁さん、私)楽しい余興もありました!・・・ 左の写真は、“氣志團”に扮した従弟の友人達が、歌とダンスを披露。若い人達にはウケてたんだけど(勿論、私もその内の一人よ!)、年配の方々は、何がなんだかサッパリ理解できていなかった様子。私の母親も、目をパチクリさせ、「あの人達、不良?」って聞いてた。(笑)右の写真は、調子に乗った叔父さん。ワケ分かってないのにも関わらず、一緒に踊り出したのだ!ほんま、ノリのええ関西人ですがなぁ~。手前は、叔父さんの奥さん。終始、爆笑してました。(彼女も、ワケ分かってなかったんだけど・・・笑)。感動の連続!花束贈呈のシーン・・・ 左: 新郎新婦の両親への花束贈呈。右: 従弟は、おばあちゃんにも花束を渡しました(左)。うちの85歳のおばあちゃんは、私を含む孫達のアイドル!いつも皆で、おばあちゃんを取り合いしています。勿論、私も大好き!!!披露宴の締めくくりに、従弟のお父さん(叔父さん)が、代表の挨拶を。来場者にお礼を述べた後、自分の息子に向ってこう言いました:「これから親孝行しなければいけないなどと思わなくてええ。おまえが生まれて来てくれたことが、親孝行の始まりやった。そして今日、二人が幸せになってくれたことで、その親孝行は完結されたんや。」この言葉には、従弟やお嫁さんだけでなく、私も込み上げてくるものを感じた!隣に座っていたお母さんも、ハンカチで目を押さえていた。親戚一同は号泣。来場者の方々も、きっとグッとくるものを感じたでしょう。そして、叔父さんからマイクを取った従弟は:「お父さん、小さい頃から僕の味方やったこと、感謝する。僕は、お父さんのことがずっと大好きやった。そして、お母さん。反抗期の時は、お母さんを標的にしてしまって、ほんまにごめん。でも、そんな時でも、病気になったら、付きっ切りで看病してくれたのを今でも覚えているよ。そして、二人のアニキ達やアネキにも、両親を尊敬する道筋を作ってくれたことを感謝します。」これには、叔父さんも奥さんも、目を赤くしていた。そして、私達親戚一同の涙の量は、さらに多くなったのだった。従弟とお嫁さん。二人は今、大阪で居酒屋を経営している。従弟が店長で、彼女がお料理を担当。実は彼ら、もうすでに結婚3年目なのね。仕事が忙しかったせいか、入籍だけして、式はずっと後回しにしていたのだった。でも今年の春ぐらいかな?お嫁さんの妊娠が発覚。ベイビーが生まれてくる前に、結婚式を済ませたい、ということで、この日に至りました・・・素敵な感動をありがとう!まだ20代の若い二人だけど、これからもお幸せにね!!!
2006年09月25日

親友から今日、宅配便が届いた。箱を開けると、キレイにラッピングされたプレゼントが・・・リボンをほどき、袋から中身を出すと・・・ (画質がちょっと悪い・・・すみません!)こちら、LESPORTSAC製のバッグで、形はClassic Hobo。柄は、Baubleと言います。「うっっっ、ハデ!目が痛い!」と思うかも。私は、“細胞培養”の光景を連想した(前にTVで見たことあるから・・・笑)。↓ (私がTVで見たものは、もっとピンク色だったんだけど。 でも、ちょっと似てるでしょ?・・・笑)とにかく、このような柄は一見、とてもコーディネートしにくそうに思える。でも、実は何にでも合うのだ。なぜなら、あらゆる色が含まれているから。それに、白Tシャツにジーパンというなんともシンプルな格好をしても、このインパクトある柄なら、装いに個性が出る!ということで、ずいぶん前から私は、「可愛い~、欲しい~!」を連呼していた。すると、親友は「プレゼントしてあげる」と言ってくれたのだ。えっ?もしかして私、無意識のうちに、“くれ!くれ!”オーラを放ってしまったのか?それなら、なんて厚かましい人間なのだ!私って!慌てて、「いや、いいよ。自分で買うから」と言うと、彼女は、「だって、来月。あんたの誕生日やん!」そうなのだ。来月、私は31歳になる。幼い頃は、誕生日の1ヶ月以上も前からワクワクしていたのだけど、最近あまり感動を覚えなくなって来た。でも、これって私だけじゃないでしょ?皆さんも、子供の頃ほど興奮しなくなって来ているのでは?それに、ここ数年、仕事が忙しくてゆっくりとバースデー・ムードに浸る暇もなかった。しかし、この間。これはまた別の友達が言ってくれたことなのだが、「バレンタインは相手がいなきゃ祝えないけど、誕生日は誰にだって祝える。だから、幾つになっても、祝わなきゃ!」聞いた時は、「ふ~ん」ってしか思わなかったけど、後々心象に残る言葉だったので、私は今回、久しぶりに幼心を取り戻したかのような気持ちで、親友からのプレゼントをドキドキしながら受け取った。さて、ここで質問:私の誕生日は、来月。でも今は、まだ9月。なぜ早くに、送ってもらったのでしょうか?はい、それは。私が待てなかったから。ただ、それだけの理由。親友に、「誕生日の日に送って欲しい?それとも、今?」と聞かれ、私はすかさず、「すぐ欲しい!よろしく!」と即答。こんなんじゃ、バースデー・ムードも、へったくれもないよね。まるで、「後で」とか、「待ちなさい」が通用しない子供みたい。まだまだ精神的に大人になり切れていない私。こんな状態で、31年目の我が人生を迎えてもいいものか?(笑)*****************************************************この親友とは、前にブログで紹介したMちゃんです。Mちゃん、ありがとう~!本当に!大切にするね。それと、N君。良い言葉をありがとう!心に刻みます!?(笑)*****************************************************
2006年09月22日

バービーには、ケンがいる。ジェニーちゃんには、ジェフが。そして、リカちゃん。彼女はちょっぴりMMKみたい。(MMK: “モテて、モテて、困っちゃう!” うぉ~、懐かしき昭和のギャグ!)過去に、わたる君、マサト君、そしてイサム君がいた。今は、かける君と上手く行っているらしい。とにかく、みんなボーイフレンドがいる。人形であれ。まあ、いいでしょう。とりあえず、設定はティーンエイジャーなのでね。さて、こちらは人形というか、キャラだけど・・・ペコちゃん!あんた、まだ6歳だろうが。しかも、どうやら“永遠に6歳”らしいじゃない。彼氏、必要?もう、“ミルキーはママの味”どころの騒ぎじゃないよ。年長組にして、立派にボーイフレンドがいるんだから。お相手の方は、1歳年上のポコちゃん。そして彼も、“永遠に7歳”だそうだ。いや、ワタクシ。つい最近まで、この二人は双子かと思ってたよ。だって、そっくりやん。ペコちゃんの舌を引っ込めて、髪型を変えれば・・・ポコちゃんの出来上がり~!まあね。楽天イーグルズの野村監督夫妻も、お互いルックスがよく似てるよなぁ。そう考えてみれば、別にペコちゃんとポコちゃんが似てても可笑しくないか?“愛が生み出す奇跡”ってなものでしょうか?では、ここで。ちょっとこちらをご覧あれ: (不二家さんのサイトからの画像です)ってかさぁ~。究極のペアルックじゃない?オーバーオールと靴は、色違い。が、しかし。Tシャツは同じ黄色のもの。演出がニクイねぇ~!よっ!“バック・トゥー・ザ・80年代初期”って感じ。その頃、私はちょうど小学生だったのだけど、お揃いの格好をしてるカップルを巷でよく見かけたような気がする。親戚のお兄ちゃんも、当時の彼女と同じトレーナーとか着てたよなぁ。でも今じゃ、いないよね。そんな、あからさまな人たち。ということで、完全にペコちゃん&ポコちゃんの二人に興味をそそられた私は、彼らのことについて調べることにした・・・ (オタク素質、全開~!ヒマジンか、私は!?)Googleとか、Wikipediaなどを調べた後、たどり着いたのは不二家のサイト。というか、初めからそこを見れば良かったのだけど。お時間のある方、こちらを是非読んでください → Click HERE!ペコちゃん&ポコちゃんのプロフィールなのだけど、可愛いし、ちょっと笑えるし。二人のことをとても好きになれる!そして、読み終えると。きっと心が温かくなっていることに気付くでしょう。ちなみに私が感じたことは・・・ポコちゃんって、素敵な彼氏だ!(笑)
2006年09月21日

近所の方が今日、こんなものをくれた・・・5つあるんだけど、なんだか分かります?私はパッと見て、「変わったイモ?」と思った。はい、すぐになんでも食べ物と結びつけたがる私なので(笑)。手に取ってみると、こんな感じ・・・ (ハンドモデル: うふふっ~、ワ・タ・ク・シ~!あっ、失礼・・・ ペコリ!)正解は、チューリップの球根!本とかでは見たことあるけど、実物を見るのはこれが初めて。ふ~ん、こんな感じなんだぁ。こんなにゴツゴツしてて、ジャガイモとニンニクのハーフみたいなのから、あの可愛らしいお花が咲くのね。そういえば、こんな歌あったよなぁ: (はい、みなさんご一緒に~♪)咲いた~、咲いた~。チューリップのは~な~がぁ~♪並んだ~、並んだ~。あ~か、し~ろ、き~い~ろぉ~♪ど~の~は~な~見~て~もぉ~、き・れ・い・だ・なぁ~♪ということで、どんな色のチューリップが咲くかを家族で予想することに。といっても、あらゆる色から選ぶなんて大変だから、「歌ベースで考えよう!」ということになった。でも、3つしかチョイスがないんだし、当たる確率がかなり高い。母親は、すかさず「赤!」を選ぶ。彼女の一番好きな色だからね。私は、「白!」と。だって、白のチューリップって素敵やん!そして、父親の番となった・・・というか、この時点で選択肢は後1つしか残ってない。即答してくれるのかと思いきや、「う~ん」と考えだす。「なんでよ?なんで~?黄色しかないやん!」と言ったが、「嫌、黄色は嫌!絶対に嫌や!」と子供みたいな返事が返ってきた。「じゃあ、何色がいいの?ピンク?オレンジ?何?」「いや、グラデーション・カラー。」どうやら父親は、前に花屋で淡い紫色のグラデーションのチューリップを見たそうだ。そして、「そんなお花を我が家でも是非咲かせたい!」と思っていたらしい。まあ、確かに。そんなチューリップあるみたいだけどさぁ。じゃあ、歌はどうなるのよ?あ~か、し~ろ、グラデーション♪・・・か? (思いっきり、字あまりやん!)私と母親が、「そんなん、咲かへんで!確率として低いわ」と言うと、「咲かへんという保証あるか?」と言い返す父親。挙句の果て、「咲かせてみせる!」とワケ分からんことを言い出すので、母親に、「たかが当て合いっこしてるだけでしょ!なんでそんなに話を難しくせなアカンの!」と呆れられてしまった。そして、私たちは声をそろえて父親に、「何色でもええから、ほんまにどんな色の花が咲いても構わないから・・・パパは絶対に触らないでね!」と懇願した。 (何故?前回の日記を参照)しかし、聞こえないフリをした父親は、わざと口笛を吹きながら、部屋を後にした。さて、この5つの球根は、何色のチューリップを咲かせてくれるのだろう?赤?白?それとも、父親の希望に応えてくれるのか?そして、先ほど。私は見てしまった。部屋に戻って来た父親が、興味深そうに球根を眺めているところを。その目の奥がキラ~ンと光ったのを、私は見逃さなかった・・・
2006年09月20日

本日、雨が降ったりやんだりの神戸は、夕方から風がビュービュー。ということで、いつもは外に出している植木を私の仕事場へ、一時避難させることに・・・そういえば、今年の春ぐらいに、2本あるベンジャミンの木の片方が、元気がなくなって来たと書いたこと、覚えてる?ほら、ベン1号と2号の話。 (詳しくは、ここを参照)この写真の後ろの列の右端に、ベン1号と2号が写っているのだけど。一番右端が、あの団子虫の被害に遭ってたベン2号なの。でも、今じゃどちらとも、スクスクと育ってるでしょ?というか、どう見ても、ボーボーの伸び放題だよなぁ。(笑)実は、あのブログを書いた後。ベン2号は、本当に死んでしまいそうになったのだ!というのも、すべて父親のせい。「植木のことは、何でも知っている!」といつも胸を張っているのだが、父親にだけは絶対任せられない。だって今まで、彼の手にかかった植木は皆、命を落として逝ったのだから。だから私は、真の“植木ドクター”である母親にベン2号を委ねたかった。彼女も、「この子は、ゆっくりと治してあげなきゃあかん」って言ってたのだし。だけど、父親から見ると、母親の“ゆっくり、じっくり”な治療法は受け入れ難かったらしい。話をさかのぼること、数ヶ月前(まだ、夏が来てない頃のこと)・・・どこで入手して来たのだろう?ある日、父親は謎の肥料を家に持って帰ってきた。そして、母親と私の必死の制止を振り切り、「これで、絶対に元気になる!」と断言して、その妙な液体をベン2号に振りかけたのだった。それからというもの、ベン2号は想像を絶する悪臭を放ち出した。仕事場の外に置いているのも関わらず、室内までに肥溜めのような臭いが漂って来る始末。お客さんとか来た時、マジで恥ずかしかったよ。「あはは~、私の仕事場って臭いでしょ?ごめんなさいね!」って、こんな状況。もう、開き直るしかないやん!一応、「でも、トイレの匂いじゃないからね!」って説明したけど。誰も信じてくれなかっただろうな。だって、言ってる私でさえ、言い訳ぽく聞こえたんだもの。(でも、本当に違うんだから。トイレじゃないんだから!!!・・・涙)そして、ベン2号は見る見ると弱って行ったのだ・・・「お願い!もう、放っておいてよ!いじらないで!」と父親に何度懇願しても、「いや、一時的に弱っているだけや!」と言い、毎日毎日、来る日も来る日も、ベン2号にその強烈に臭い肥料をやり続けたのだ。「私が苦しいねん!こんな臭い匂い嗅ぎながら、仕事できへん!」と言っても、「ベン2号を助けてるのに、それぐらいガマンしてや!」と聞く耳を持たない父親。もう誰も、彼を止めることはできなかった!父親のそのような行動が1ヶ月ぐらい続いた後、いよいよドクター・ストップならぬ、母親の“マザー・ストップ”が入った!「もう、パパにベン2号を触らせたら、あかんわ!とりあえず、あんたの仕事場に隠して!後は、私が何とかするから!」ということで、父親が帰宅する時間になると、私はベン2号を仕事場にかくまうことにした。父親もその時点では、ベン2号の弱り果てた姿を見、薄々と自分の方法が全く通用していないと理解し始めたのだろう。それか、もうケアするのが、面倒臭くなり始めてたのかもしれない。いずれにせよ、あまりベン2号の話をしなくなった。そして、夏が終わった今日この頃・・・見事に回復!今ではご覧のとおり、フサフサと緑の葉を茂らせている!(ちょい伸びすぎなので、そろそろカットしなきゃいけないけどね・・・笑)でも、ここまで元気を取り戻させるのに、ひと夏はかかった。母親も、「ほんまに、大変やった。パパが変なことしてなかったら、ここまで苦労もなかったのに」と、ちょいお疲れモード。何はともあれ、さすが母親!ほんと、“植木ドクター”だわ。私も仕舞には諦めかけていたのに、彼女は最後まで見捨てなかったのだ。ところで、父親は今?ベン2号のことなどさっさと忘れ、今度は小鉢に入った何かの木に夢中だ。この植木の命、長くないだろうなぁ・・・(笑)。母親に私は聞いた:「なんで、あの瀕死の状態から、ベン2号を元通りにできたの?」すると、彼女はこう答えた:「植木もね、人間も同じ。皆、愛が必要やねんで。そして、最後まで信じてあげるのよ。」うん、そうだね。その通り!これからも、ベン2号にたくさん愛情を注いであげよう。そして、最後まで「あんたは、大丈夫よ!」と信じてあげようっと。あ、そうそう。父親の“魔の手”からも、守ってやるからね!(笑)
2006年09月17日
私は、毛深くない。でも、それが嫌だと感じたことはない。当たり前だけど。むしろ、「良かった~」と思うぐらい。が、しかし。毛が薄いからと言って、手放しで喜べないのも事実だ。まず、毛深くない人は、眉毛も薄い。私も勿論、例外ではない。ただし、女性だったら、眉を描くテクニックさえ習得すれば、さほど問題はない。思い起こすと、結構大変だったな。マスターするまでは。でも、今では長年の努力が報われ、短時間で左右対称に綺麗な孤を描くことができるようになった。まさしく、"血と汗と涙の努力"なり。では、次に困ることとは?それは、毛深くない人って、まつ毛が短くて、まばらなの。だから、私。毎朝せっせとマスカラの重ね塗りをしてますよ、はい。でもね、これだけは、未だ私のコンプレックス。なぜなら、まつ毛ってさ。眉とは違って、限界があるのだ。眉は、描いてるほうがゲジゲジの人よりは格好良い場合多し。だけど、まつ毛に関しては、生まれつき濃くて長い人の方が絶対にいい!しかも、自然にカールしているのなら、なお幸い。ちなみに、私。マスカラは、ここ数年マックスファクターのカールキューブを愛用。ビューラーは、某メイクアップアーティストに勧められたのがきっかけのシュウウエムラ。いいですよ、どちらとも。現在、「何か良いのないかしら?」とお探しの方は、是非お試しあれ!ところで、時々いますよね。男なのに、まつ毛が綺麗なヤツ。なんでよ~!あんた達、男だろ~!化粧しないだろ~っ!お目目パッチリに見えなくてもいいやんか~っ!まつ毛がカールしてなくても、濃くて長くなくてもいいでしょうに~っ!私の男友達には、結構こういうタイプの人が多いの。奴らの“まつ毛くるりん”には勝てない。どれだけビューラーで丁寧にカールしても、どれだけマスカラをたっぷりと重ね塗りしても。見てるだけで、ジェラシーという名の炎が、私の中でメラメラと燃え上がるのだ。ほんまに、もう!あんた達、男やん!いらんやん!だから、私にちょうだいよ~~~~~!!! (必死!そして、結構本気・・・笑)とは言いつつ・・・「毛深いのがいいか?それとも、貧弱なまつ毛で頑張るか?」と聞かれたら、やはり後者を選ぶだろうな。だから、はい。明日も張り切って!マスカラ塗りたくりまっせ~!気合満々!応援よろしく!!! (なんでやねん!・・・笑)********************************************************ところで・・・中島美嘉の超薄々眉毛ってワザと?だって、アイメークはきちんとしているのに、眉だけやたらと薄いでしょ。まさか、描くの忘れてるとか?でも、毎回?まさかね・・・(笑)。
2006年09月16日
もう、有名人の話しか書けないんだったら私、職を変えようかな?芸能レポーターになろうかしら?目指せ、梨元さん!なんちゃって。(笑)何はともあれ。まずは、為末大について語ります。ご存知のとおり、彼は日本を代表するハードルの選手。オリンピック出場経験あり。五輪では予選敗退だったらしいけど、世界陸上(2005年、ヘルシンキ大会)では銅メダルを獲得。端正な顔立ちと、爽やかなスマイルがとても素敵。はっきり言って、イケメンです。しかも、私好みの!(笑)さて、この為末選手。今夜の「クイズ$ミリオネア」に出てた。なんと、経済関連に興味があり、ネットトレードもやっているそうだ。知人の間では、“かなり頭のいいヤツ”として知られているらしい。そして、これは別の情報源から入手したんだけど、現役引退後はコーチではなく、経済ジャーナリストになりたいと言ってるんだって。スポーツマンの上に、インテリ。しかも、爽やか。うん、ますます好きになりそうです!(笑)ところで、為末選手の「クイズ$ミリオネア」での成績は・・・な、な、なんと!全問正解!1000万円獲得~~~~~!!!!!すごい!デキる男は、とことんデキるのね。では、ここで1000万円がかかった最後の問題を披露しましょう。みんな一緒に考えよう~!「ガリバー旅行記」で、ガリバーが小人の国に行きますが、その小人の背の高さは、何センチ?A) 1センチB) 5センチC) 15センチD) 30センチはい、どれでしょう?ねぇねぇ、どれだと思う???(答えをどうぞ!)ファイナルアンサー?それでいいですね?ファイナルアンサーね?(答えが決まれば、「ファイナルアンサー」と言ってください!)さて、答えは・・・↓↓↓↓↓ ↓↓↓ ↓↓↓↓ (「ミリオネア」の、あの緊迫した音楽を連想して!・・・笑)↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ちなみに、私はC だと思いました。すると・・・なんと!C でした!!!abimegさん、大正解~!きゃ~!ん?ということは・・・私が出てたら、1000万ゲットしてたやん!(笑)
2006年09月14日
2夜連続で、芸能人ネタです。(笑)本日は、松田聖子について・・・聖子ちゃんって、なんであんなに可愛いんだろう。もう40歳は過ぎているでしょう?なのに、なぜ?ラブリー過ぎるぜ。まったく、もう!私は、物心ついた時から、聖子ちゃんが大好きだった。幼稚園の頃。おじいちゃんに、聖子ちゃんの写真入りペンダントを買ってもらったことを今でもよ~く覚えている。あまりにも嬉しすぎて、路上で、しかも公衆の面前で、おじいちゃんのホッペにCHU!小学生になると、周りの子たちは皆、中森明菜派やキョンキョン派になって行った。それでも私は、ぶりっ子な聖子ちゃんファンであり続けたのだ!まあ、確かに彼女の生き方には賛否両論あるけどね。その選択がすべて素晴らしいとまでは思ってないけど。だが、彼女はやっぱり日本の宝よ!だって、あの歳でよ。フリフリ・ファッションが似合う人、他にいます?オーバー30が絶対に着てはならないような服装を40を超えている彼女は、難なく着こなせるのだ。テディーベアを小脇に抱えてもさ、何故か許されちゃう。でも、聖子ちゃん。時には、黒のドレスなんか着ちゃってさ。これがまた、驚くほど色っぽく見えるの。天使から小悪魔に、小悪魔から天使へ。単純に“美人系”、“可愛い系”に分類できないところが、彼女の魅力かも。こんなに表現力豊かな女性は、やはり松田聖子しかいないでしょう。私が特に、「ここが好き!」ってところは・・・聖子ちゃんって、如何なる場合でも、感情を露にしないでしょ?嫌な質問されても、いつも笑顔で答えている。彼女がムッとした顔をしたところ、見たことないよ。ほんと、プロだなぁと思う。(あ、ウソ泣きはしたことあるけど。ま、それも可愛かったから、許そう!・・・笑)さて、ポスト聖子って、誰だろう?多分、このような逸材、もうしばらく出てこないかもしれないけど。でも、何故か、「この子、少しだけ似てるところあるかも?」って思っちゃう人、いるんですよね。それは、ほしのあき。はい、はい。分かっていますよ、全然タイプ違いますね。片や、大スター。片や、最近ブレークしたグラビア・アイドル。しかも、雰囲気も全然異なるんだけど。ただし・・・年齢を感じさせない愛らしさは共通すると思うのだ。いかがでしょうか?2夜連続で、私のバカ話に付き合ってくださった方々、ありがとうございます!残暑厳しい関西の今日この頃。シリアスに書こうとしても、書けない!暑さが、頭にきちゃったようだわ!(笑)
2006年09月09日
ブレークしてますね、この人。最近、めちゃくちゃよく見ますよ。ドラマというドラマすべてに出てんじゃない?ってほど。どうですか、谷原章介?カッコイイ?好きなタイプ?ねっ、どう?「章介ファンの方、ごめんなさい」との大前提で・・・初めて彼をテレビで見た時、な~んとも思わなかった。「嫌い」とかそういう気持ちじゃなくて、むしろ「ノーコメント」って感じ。ブレーク後も、そう。女性に人気があるそうだけど、「そんなに、いいか?」と思うだけ。そもそも、私。目がパッチリの男性はあまり好みではない。自分が、どちらかというと、目が大きいほうなので、スッと切れ長の目の男性に惹かれるのだ。だから、谷原章介は、ちょっと違う。あくまでも、私見だけどね。が、しかし。先日、母親とテレビを見ていると、またまた出てきましたよ。あやつが。カップシチューのCM、井川遥と出ているでしょ?遥ちゃんがシチューをすする。それを、彼が見つめる。そんなCMなのだけど。ここで、母親がひと言:「この人、ほんまに感じええわぁ~。」滅多に芸能人を褒めないうちの母親。だから、この発言。すごく意外だった。驚いた私。だけど、個人的にはやはり、“どうでもいい人”。なので、「そんなに、ええか?」と答えると、「あんた!何言ってるん?」と母親は返す。この時点で、CMはとっくに終わっているのに、私たちの“谷原章介”談義はなおも続いた。母親いわく、「あの優しそうな瞳、温かい笑顔。ほんまに感じええやん!」だとさ。それでもクエスチョンマークの私は、「そうかなぁ。う~ん、よう分からんわ」としか返事できない。すると、母親は、「いい?女を幸せにするタイプは、このような人やねんで!それが分からんの?もう!あんた、見る目ないなぁ~!」そして、「あんたが好きな俳優は、誰?」と聞いてくるから、「豊川悦司」と答えると、「ほんまに、もう!見る目ないわ!」と突っ込まれる。で、「豊川悦司のどこがいいの?」との問いに、「背が高い、脚が長い、スタイルが良い、雰囲気がある、演技力最高で、眼差しが鋭く、ミステリヤスな感じが興味をそそる」と並べると、「あんな危険な香りがする人がええの?」と呆れられてしまった。トヨエツ・ファンの方、ごめんなさい!ま、母親の個人的な意見として優しく受け止めてくださいな。(正直、一ファンの私も心外なのだけどね・・・笑)でも、どうだろうね?「女を幸せにするタイプ」って。母親いわく、「私は、伊達にこれだけの年月を生きて来たワケちゃうもん。見れば、分かるねん!」と自信タップリだ。とにかく、「見る目ない!」を連発されてしまったので。「分かった。これから、谷原章介を別の目で見てみるわ」と約束した。そんな会話を繰り広げていると、背後でジッと聞いていた父親が、極めつけのひと言を発する:「別の目で見ようが、見まいが。会えるワケじゃないんやし。そもそも、abimegの存在も知らんのやし。可笑しな話やで。」はい、ごもっともな意見。その通りでございます・・・父親に、座布団一枚!(笑)
2006年09月08日

秋篠宮殿下と紀子様に待望の男児が誕生したこの日、神戸は一日中シトシトと雨が降っていた。私は幼い頃から、雨が嫌い。遠足が中止になるのも、公園で遊べないのも、ぜんぶ雨のせい。大人になったらなったで、別の理由が浮上。だって、髪の毛は爆発するし。当たり前だけど、外に出れば濡れるし。つまり、オシャレの妨げになる憎き雨ってワケ。(はい、確かに。とても自己中心的な理由です・・・笑)まあ、とにかく。好きじゃない。が、しかし。「嫌い、嫌い」と言いつつも、雨が降ると私は、どうしても・・・踊りたくなるのだ!その原因は、ある映画に起因する。はい、こちら:「雨に唄えば」(原題: Singin’in the Rain)1952年の作品。だから言うまでもないが、公開時に私はこの世に存在していなかった。どこかのミニシアターでリバイバル上映を見たのだろう。それも、小学生くらいの頃だと思う。が、しかし。主人公のジーン・ケリーが、ずぶ濡れになりながらも、雨の中で踊りまくるシーンが今でも目に焼きついている。本日、どうしても外出しなければいけない用があった。大きめの傘を差してはいたものの、完全にドライな状態を保つことなんて不可能。肩に掛けたカバンは濡れ、ジーンズの裾やスニーカーもグショグショ。が、容赦なく雨脚は強まり、風も吹き出してきた。ヘアスタイルは勿論のこと、モワ~ンと巨大毒キノコと化する始末。こんな時、口から出てくるのは暴言ばかりだ。必要以上に悪態をつく私。レディーらしからぬ行為だ、まったく。(レディーって誰?と突っ込むな!・・・笑)が、同時に。やはり、無性に・・・踊りたくなったのだ!水溜りを蹴り、傘を振り回し、びしょ濡れになった歩道を駆け上がり、ジーン・ケリーのように “What a glorious feeling!” と叫びながら雨の中で踊れたら!それこそ、まさしく、“なんて素晴らしい気分だろう!=What a glorious feeling!”っと、ここで我に帰る。私は、現実の世界にいる。それに、家の近所だし。そんなこと・・・できるワケないやん!しかも、あの映画でジーン・ケリーが雨の中で踊っていたのは、ヒロインに恋してとてもハッピーだったからじゃないか?先に恋しなきゃ、こんなエキセントリックな行動しちゃいけないかも。ということで、すぐに冷静になりました。そして、また「雨め!こんにゃろ~・・・」と“嫌々”モードへ逆戻り。でもね、そのうち。やってみたいんですわ。雨の中で、踊ること。神戸は地元過ぎて無理だけど、どこか別の場所なら大丈夫かも?だから・・・いつか雨の日に、雨がっぱに身を包み、傘を振り回しながら、あなたの街で踊り狂っている30歳女を見かけたら。それ、きっと・・・私です。一声かけてくれますか?それか、そっとしてくれても構いませんよ。でも、一緒に踊ってくれたら・・・と~っても嬉しいかも!(笑)(以上、雨の日の独り言・・・終わり!)
2006年09月06日
夏の終わりとは言え、残暑が未だ厳しい本日の午後。関西国際空港から、一人の青年が旅立った。彼を乗せた飛行機は、太平洋を越え、日付変更線をまたぎ、アメリカという大陸を目指す。日本からは毎年のように、大勢の若者が世界各国へ旅立って行く。ショートステイだったり、ワーホリだったり。本格的な留学が目的の者も少なくはない。だから、たかが一人の青年がアメリカで一年を過ごすことなど、別に特別なことでもなければ、驚くようなことでもない。が、しかし。生徒君(カテゴリ参照)の場合は少し違う。彼は、真面目過ぎて、人一倍の心配性。これまでずっと、新しいことにチャレンジするよりは、現状維持を貫いてきた。だからこそ、“留学”という二文字は、それこそ彼にとって人生を左右するほど大きな決断ではなかったかと思う。出発の3日前。生徒君から、悲痛な声で連絡があった:「持って行くものが多すぎて、スーツケースが閉まりません!」「じゃあ、何か減らしたら?」「だって、必要なものばかりだもの。」「例えば?」「歯ブラシとか・・・」「なんで、歯ブラシ持って行くの?向こうで買えばいいやん!」「サイズが合わなかったら、困るから。」「一体、何本持って行くの?」「毎月1本使う計算で、12本。」「・・・(苦笑)・・・」最後の最後まで、誰も想定しないことまで心配し続けていた彼。しかも、レンジでチンできるご飯や麦茶パックを1年分持って行くと言い出す始末。さすがに私は、これに待ったをかけた:「いい加減にしなさい!北極に行くワケじゃないんだから。現地ではまず、現地の食生活に親しみなさい!それに和食が恋しくなっても、あっちでは幾らでも日本食レストランがあるでしょ!」さて、最終的にどうしたのだろうか?(笑)出発の2日前。生徒君は、「最後のアドバイスお願いします」と聞いてきた。私には、何が言えるのだろうか?言えることは、一つだけ。だから私は、心を込めて、こう告げた:「何があっても、もう心配したらアカンよ。心配な気持ちになったら、『大丈夫、大丈夫!』と自分に言い聞かせること。とにかく、楽しんできて!いっぱい、いっぱい楽しんでね!」出発日当日の今日。一通のメールが彼から届いた:「短い間でしたが、本当にありがとうございます。じゃあ、行ってきます!」単文であったが、それはとても元気と期待に溢れたものだった。日本時間の明日未明、生徒君は西海岸のワシントン州シアトルに到着する。そして、彼の一年に渡る長期留学生活が始まるのだ・・・*********************************************************今年の2月から、生徒君のお話を何度かこのブログで紹介してきました。とりあえず、これで最後になります。私は、彼からあまり連絡が来ないことを願っています。なぜなら、連絡がないほうが、現地で楽しい生活を送っているという証拠だから。生徒君は、私がブログに彼のことを綴っていたとは知りません。今は見せようとは思いません。一年後、一回り大きくなって帰ってきた時に、見せてあげようかな~ぁ。それか、もっと後に・・・(笑)兎にも角にも、一年後が楽しみです!!
2006年09月05日
長い間、ご無沙汰しておりました。9月が始まってしまいましたが、皆さんいかがお過ごし?札幌からは、8月25日に帰ってきました。今回は、某スポーツの世界大会にて通訳を行った。このイベントは昨日、埼玉にて最終日を迎えたが、私は札幌でのグループ予選ラウンドのみに参加。と~っても背の高い人達の競技、と言えば分かるかな?(ヒントが、バレバレ?・・・笑)とは言え、野球やサッカーのように日本でそれほど人気のないスポーツなので、悲しいことに新聞などではちょっとしか取り上げられなかったのだけど。何はともあれ、まず札幌の街の印象。それが、残念なことに、ナッシング。なぜなら10日間、ずっとホテルと会場を行き来しただけだったので。が、しかし。美味しいものは堪能できた!実は昼と夜、お弁当の支給があったのだけど、これがまたマズイのなんのって!昼は勤務中だったので、仕方なく飲み込みました。だけど、夜は勘弁してくれ!と思い、外食することに。弁当とは別に、食事代として1日に決まった額を頂けたので、これが不幸中の幸い。いや~、北海道は何を食べても美味しかった~!魚介類は勿論のこと、初めて食べた羊の肉も最高。それに、味噌ラーメン!オー・マイ・ガッ!なんたる美味しさ。しかも、食事のどれもこれもが全然高くないのね。これには驚いた!わずかなお金で、美味しいものがお腹一杯食べられるのだ!さて、仕事について。イベント通訳に出向く機会の多い私でも、今回は世界大会ということで規模が今まで経験したことのない大きさだった。このような場合、通訳はたくさん必要だし、様々な職務の担当者付きで各通訳者が仕事するのだが、私は今回、イベント・ディレクター(つまり、大会の総責任者)の通訳をした。とにかく大きな大会だったので、日本サイドの大会関係者だけでもすごい人数はいたかな。ボランティアを含めると、総勢何名だったのだろう?また、海外の関係者も数十名来日していたし。アメリカのみならず、ヨーロッパ各国の方々とも仕事を通じて交流を持てた。その一人で事務総長という職に就いていた方がいたのだけど、彼はセルビア・モンテネグロ出身だった。セルビア・モンテネグロ・・・どこだか分かります?私も当初、ピンと来なかったのだけど。要するに、旧ユーゴスラビアの一共和国(詳細は、ここを参照)。その事務総長さんが言ってたことで、印象に残った言葉を紹介しましょう:「私は、ずっと海外で生活しています。しかし、私の祖国は長い間戦争を続けてきた国なのです。日本に来るたび感じるのですが、ここは本当に平和ですね。あなたは、この幸せをきちんとかみしめていますか?」これには、何も返えせなかった。近頃、日本では物騒な事件が多発している。それでもなお、世界レベルでこの国に目を向けると、やはり平和なのだ。今回の事務総長さんの言葉で私は、「世界を見つめる。そして、外側から自分の国を見る」ということを改めて教えて頂いた気がする。このように、仕事とはいえ、私が通訳で最も期待し、最も学べると思うことは、やはり人との交流。その相手が他国の方なら、なおさらだ。だから私は、通訳という仕事を辞められないのでしょうね。私は次に・・・どこに行くのだろう?そこでは、どのような出会いが待っているのか?楽しみです、本当に楽しみ!
2006年09月04日
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