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もう1ヶ月前の事になってしまいましたが、妻のマリーと東京、鎌倉に小旅行に行ってきました。 そこで、以前からのネット上の関東のお友達(私は1度、マリーは2度リアルでお逢いしてますが)であるべにお様のお宅にお邪魔してしまおう!という事になりました。 べにお様のお宅は、リビングに猫用回廊のある吹抜けがあったり、中庭風のスペースがあったりと、猫を複数飼う人にとっては理想形と思えるような素敵な家でありました。 実際、私も以前に「こんな家で猫飼いたいな」と妄想して、非常に似通ったコンセプトの家の設計図を遊びで描いた事もありました。 さて、そのべにお様宅の猫さん達ですが‥‥ 我々の侵入の為に平穏を乱して申し訳なかったです。 比較的平穏にしててくれた、黄ちゃんも‥‥ ずっと首をねじまげて、こちらをガン見してくれてたサラちゃんも‥‥ カーテンの後ろに、じっと隠れていた空良ちゃんも‥‥ 写真を撮る暇も無く、脱兎のごとく逃げていった風花ちゃんも‥‥ (猫さん達のお名前間違えてましたら、すぐ修正しますので宜しくです) 皆さん、大なり小なりビビらせてしまいました^^; まあ、見知らぬ人間が2人も来て「猫だ♪猫だ♪」オーラを出しまくりで近寄ってくるのですから、怯えるのも当然でしたでしょうね。 本当にすまんかったです。 そんな中で、泰然自若としていたのが、このお宅の御長男さん海大君でした。 遠くからの初対面ショット。遠景なのに流石の存在感です。 動かざるごと山のごとし まさに風林火山 近くで写真を撮っても、触っても撫でても「何だお前は?ふむ、好きにせえや。」といった感じで平然としてくれてました。 それにしても、この差し出した左手がキュートです。 思わずネタにしたくなりますね。 海大君「王手!」 相手「参りました」 こんな風にしてしまいました。 羽生さん、ちょっと重そうですかな? 久しぶりに猫ちゃんも触れて、お抹茶やお菓子も御馳走になり、お腹一杯の1日でした。 あらためて、べにお様と猫さん達に感謝です。 では、また。
2012.08.03
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本日未明、5時35分、黒姫猫ことブラッキー嬢は昇天致しました。 20日から22日にかけて、やや回復の兆しが見えたか?とも思ったのですが、昨夜23日から様子がおかしくなりました。 呼吸が時折、シャックリとゲップが混じったようになり、歩行も困難になりました。 今朝の5時過ぎに痙攣を始め、5時半ごろには呼吸がほぼ止まりました。 私とマリーの2人が揃って見送る事が出来たのは幸いでした。 「よく、頑張ったね。」 「もう頑張らなくても良いよ。」 と声を掛けました。 本日20時以降に荼毘に付す予定です。 今まで応援して頂いた方々、ありがとうございました。 (26日追記) 24日の20時に予定通り簡単な葬儀をしました。 なんと、野良時代のブラッキーを支えたNさんと、Nさんのお母様まで駆けつけてくれました。 Nさんも泣いてくれました。 4人で別れを惜しみながら、ダンボールの棺に入ったブラッキーを花で埋ずめました。 亡くなった時にちゃんと目を閉じさせていたので、ブラッキ-は寝てるようでした。 21時半に骨になってしまったブラッキー。 ブラッキーの骨は予想外にしっかりしていて、アキの時よりも形がハッキリしてました。 意外と推定年齢よりも若かったのかもしれません。 今、我家のカウンターの上で、アキと一緒に仲良く並んでいます。 では、また。
2012.03.24
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「安定してます」と近況を掲載したばかりのブラッキーですが、昨日から全く食べなくなりました。 1年以上なかった痙攣の発作も久しぶりに起したので、マリーに動物病院に連れて行ってもらいました。 獣医さん曰く 「この子は何が起きてもおかしくない状態です。すごく頑張ってますし、延命出来てますから、痙攣の原因を調べるよりも、今の治療を続けるのが最善かと思います」 ということで、インターフェロンを打ってもらいました。 インターフェロンはたんぱく質と結びつかないと効果が薄いとの事で、スポイト名人のマリーがミルクを強制注入してます。 昨夜からトイレに歩いて向かう途中で失禁してしまう事もあり、今日はスポイトで飲ませたミルクを大量に吐いてしまったようです。 今は歩くのも困難なようで、じっと横たわっています。 抱っこしても、いつもなら、しばらくしたら下りたがるのですが、今日はジッと目を半眼にしてゴロゴロと喉を鳴らしてます。 (3月16日追記) マリーの強制ミルク注入のおかげで、何とか昨夜を越しまして(正直言って昨夜が山かと思ってました)元気がないものの昨日よりは状態が良いようです。 私も寝不足でしたが、マリーは今朝ふらついてアイロン台をお尻で破壊してしまいました。 「無理はするな」と言ったものの、無理なことでしょうね。 (3月19日追記) 現在0時20分です。 その後、強制注入のミルクを吐く事がないので、様態はあまり変化なしです。 2度ほど猫ベッドでオネショしてしまいましたので、予備の猫ベッド2個とペット毛布を9枚追加しました。 今日は粗相もなく、自分でトイレまで歩いて行ってます。 しかし、ずっと自分では食べません。ミルクも飲みません。 自力では、たま~に水を飲むだけです。 強制ミルク注入のせいなのか、口の右側の皮がむけて痛々しいです。 (3月20日追記) 今日から自力でも飲むようになりました。 自力で飲むだけでは足りないので、強制注入は続いてます。 口の周りの皮が剥けてるのは、あふれたミルクが常に付着してたせいで潰瘍になってしまってたようです。 外用薬をもらって塗ってます。
2012.03.15
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我が家の黒姫猫さま、ブラッキーは猫エイズにも肝臓疾患にも負けず、日々垂らした鼻水や目ヤニを我ら下僕に拭かせながら頑張っております。 最近のブラちゃんですが、一言で言うと(題名にしてますが)低空飛行だけど安定飛行なのです。 今年に入って、固形物(水でふやかしたドラフード)を再び食べ始めました。 だいたい、ドライフードを15g~25g食べ、高栄養ミルクを0.1袋~0.3袋飲むと言った感じで、バランスが取れてます。 決して体重増になるような量ではありませんが、生命維持には充分な量ですね。 たまに1日程度、食欲が落ち込む事もありますが、だいたい安定してるのが嬉しいです。 動物病院の先生も「また食べるようになりましたか!?」と意外そうな反応でしたから、予想以上のブラちゃんの頑張りといっても良いでしょう。 安定飛行が末永く続きますように。 では、また。
2012.03.10
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新年あけましたね。 昨年は、黒姫猫ことブラッキーを応援頂きまして、誠にありがとうございました。 お陰さまで、去年1年猫エイズに負けなかったブラちゃんと、2度目のお正月を過ごしております。 上の写真は本日新しく購入したデジカメで撮りました。 乾燥してるせいかフケが目立つのと、白いアホ毛が多くなってますが、たまには画像ソフトで修正をしてない写真を、と思い「無修正」でUPしております。 あれから、たま~にドライフードを食べる以外は、やはり高栄養ミルクが主食になっております。 やや摂取量が減った為、体重は2.3kgと200g減となり、ここ半月はそのウェイトで横ばいの状態です。 夏場になるとミルクが主食なのは不便なので、なんとか暑くなる前に固形食が多くなれば良いなと思っております。 では、また。
2012.01.03
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今月の7日で、黒姫猫ことブラッキーが我が家に来てから1周年となりました。 現在2年目突入です。 動物病院での検診で「エイズ発症して、酷い下痢をしておりますので‥‥これは動物管理センターに持ち込むのも選択肢ですよ」とまで獣医さんに言われ「ああ、この子は1月と持たないのだな‥‥」と覚悟を決めたのが1年前。 食欲が無くなり「黄疸が顕著出てます。肝臓が末期的ですね」と診断され「今度こそ、いよいよか」と思ったのが約半年前。 固形エサを食べなくなり、綱渡りのタイミングで液体フードに切り替えたのが約2ヶ月前でした。 強ぇーなぁブラちゃん。 前回のブログから相変わらずですが、固形食は殆ど食べず高栄養の液体フードばかり飲んでおります。 1日で約二日分の量を1ヶ月飲み続けたお陰で、それまでジリジリと減り続けていた体重が初めて増量しましたっ! 10月30日の検診では1.9kg→2.4gと500gの大幅増です! 11月20日の検診では、やや飲む量が減って来たものの2.5kgと微増でした。 体重は1年前と変わらないはずなのに、その当時の骨盤や背骨がゴツゴツした感じが無くなりふっくらして、体調が良さそうです。(画像では分からないでしょうが) ここ1週間ほどは寒さが堪えたのか(?)また飲む量が減ってきましたが、増加した脂肪が貯金になっておりますので、当面はそれほど慌てなくても大丈夫じゃないかと思っております。 では、また。
2011.11.28
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我が家の黒姫猫ことブラッキーですが、ここ数日ほとんど食べ物を食べてません。 ひたすら飲んでます。液体栄養食を。 恒例(?)のここ4週間のブラッキーの食事量です。(標準量が20g~50gのドライフード) 9月14日(水) 35.5g 15日(木) 25.5g 16日(金) 28.5g 17日(土) 32g 18日(日) 41g 19日(月) 43.5g 20日(火) 37g 21日(水) 28g 22日(木) 19g 23日(金) 28g 24日(土) 29g 25日(日) 39.5g 26日(月) 37g 27日(火) 34g 28日(水) 30g 29日(木) 18g 30日(金) 20g 10月 1日(土) 35g 2日(日) 28.5g (RC 6ml) 3日(月) 26g (RC10ml) 4日(火) 21.5g (RC12ml) 5日(水) 7.5g (RC 7.5ml) 6日(木) 0 (RC 5ml+Cサポート10ml)インターフェロン投与 7日(金) 10g (Cサポート 20ml) 8日(土) 1.5g (Cサポート 50ml) 9日(日) 1g (Cサポート 75ml) 10日(月) 0 (Cサポート150ml) 11日(火) 0 (Cサポート150ml) 12日(水) 3g (Cサポート150ml) 日付の直後のg(グラム)数がドライフードの摂取量で、右のカッコ内が液体栄養食を飲んだ量です。 液体栄養食は「RC」がリーナルケアで缶入りの液体ミルクタイプです。 「Cサポート」は病院で購入したこれで、袋入りの粉ミルクタイプ。 リーナルケアも飲む事は飲むのですが、味的にCサポートのほうが好みだったようで、今は一日のカロリーの必要量である75mlを大きく超えています。 アドバイスを頂いて液体食を与え始めたところで、ちょうど固形物を食べなくなったので、さほど慌てずに済んだのは本当に良かったと思います。 助かりました、ありがとうございます。 もっとも、カロリーが足りてると言っても、やはり固形物ももっと食べるようになってもらわないと困りますが‥‥ では、また。
2011.10.13
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日付が変わりましたので、昨日までのブラッキーのドライフード食事量です。 (3kg猫の標準摂取量30g~50gのタイプ) 8月20日(土)44.5g 前々回ブログ更新時 21日(日)20g 22日(月)35.5g ※7gほど嘔吐 23日(火)32g 24日(水)18g 25日(木)20.5g 26日(金)22.5g 前回ブログ更新時 27日(土)27.5g インターフェロン投与 28日(日)29.5g 29日(月)27g 前回ブログ追記時 30日(火)27g 31日(水)28g 9月 1日(木)21g ここまで、やや低調だったのですが、翌日から30gを回復します。 9月 2日(金)32g 3日(土)36g 4日(日)32g 5日(月)33g 6日(火)34.5g 7日(水)35g この6日間は非常に好調でした。 9月 8日(木)29g この日もまあまあ食べたのですが、ちょっと食欲に陰りが見えたと言うか、何か違和感を感じました。 9月 9日(金) 8.5g 2ヶ月ぶりのひと桁グラムでした。 好不調の波は、本当にいきなり来ます。 9月10日(土)34g 11日(日)44g このように、嘘のように元気を取り戻しましたが‥‥ 9月12日(月)20.5g ※非常に久しぶりに下痢、数g嘔吐、胃液?嘔吐 なんとか20gを食べたものの、今のドライフードに変えてからは殆ど初めてと言って良い下痢をしてしまいました。 部屋の2箇所ほどに胃液のような泡を吐いた跡があり、下痢の前にはせっかく食べたドライフードを吐き戻してました。 ちなみにブラッキーは殆ど自分の毛の手入れをしないので、この10ヶ月で毛玉を吐いた事は一度もありません。 9月13日(火)2.5g あわやゼロかと思わせるほどのワースト記録 これほど食さなかったのは我家にブラッキーが来てからは初です。 明日、マリーに病院に連れていってもらいますが、赤信号ですね。 前回のブログ更新後に好調になりましたので、今回も期待しての更新です。 (9月16日追記) ゲンをかついで(?)更新した甲斐がありました。 13日は0時から23時まで殆ど食べなかったブラッキーですが、昨日一昨日の14、15日は25g以上をキープしてくれてます。 今朝の様子から見ても、本日も20g以上は食べてくれそうな様子です。 お通じも、再び便秘気味な状態に戻りました。 以上画像も無しで報告のみで失礼します。 では、また。
2011.09.13
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いつもは「便りの無いのは無事の知らせ」などと更新停滞の屁理屈として書いてますので、今回はやや悪い状態での更新です。 黒姫猫ことブラッキーは、またまた食欲低下しております。 ここ3日ほどは20g前後のドライフード摂取量に留まってます。 前回のブログ更新日は、最終的に40gを超えてましたから単純半減ですね。 明日の土曜日か、遅くとも明後日の日曜には動物病院の定期健診ですから、今までのパターンだと病院に行った数日後には食欲が回復するはずです。 それに、ここ最近は『良い状態でブログを更新→翌日食欲低下』というパターンを繰り返してましたので、今回は逆に『悪い状態でブログ更新→食欲回復』てな感じを期待しております。 それでは次回は復調した状態をお届出来ますように。 (8/29追記) 8/27に病院でインターフェロン投与しました。 先生曰く「(相変わらず)黄疸も出てますし、ギリギリの状態です。でも、ギリギリの状態の中で、良い‥‥良いというのも変な話ですが、比較的良い状態を保ってます」との事でした。 体重は2.1kgと変化無し。 また痩せてるかな?と心配でしたから、現状維持は上出来だと思います。 26日から昨日に掛けて徐々にではありますが、食欲回復してます^^ 昨日のドライフード摂取量は29.5g 今日あたり30gを突破してくれれば嬉しいですね。 では、また。
2011.08.26
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我家の黒姫猫ことブラッキーですが、猫エイズにも肝臓病にも大量の鼻水にも負けず、なんとか息災です。 前回のブログでは「連日の40g超え♪食欲倍増~♪」などと狂喜乱舞してましたが、なんと更新した翌日にパワフル期間が終了してしまいました。 【ブラッキーの7月11日~14日のドライフード摂取量】 7月11日(月) 約10~15g 12日(火) 〃10~15g 13日(水) 〃28g 14日(木) 〃10~15g 15日(金) 〃20g? (記録忘れの為推定) 16日(土) 〃20g? ( 〃 )インターフェロン投与 ※ドライフード摂取量の我家的な目安ですが 40g以上=体重微増、30g台=現状維持、20g台=体重やや減、10g台=黄信号、10g未満=赤信号 といった感じにお考えください。 10日までは6日連続で45g前後を食べてくれてたのに、この落ち込みだったので、少々慌てました。 定期健診の予定を10日間ほど繰り上げて7月16日にインターフェロンを投与してもらいました。 その後の5週間はこんな感じでした。 7月17日(日)25g 18日(月)24g 19日(火)33g 20日(水)33g 21日(木)15g 22日(金)36g 23日(土)27g 24日(日)20g 25日(月)24g 26日(火)29.5g 27日(水)29g 28日(木)30g 29日(金)24g 30日(土)31g 31日(日)記録忘れ 8月 1日(月)29g 2日(火)36g 3日(水)45.5g 4日(木)21.5g 5日(金)29g 6日(土)23g 7日(日)33.5g インターフェロン投与 8日(月)23g 9日(火)22g 10日(水)18.5g 11日(木)記録忘れ 12日(金)42.5g 13日(土)23g 14日(日)35g 15日(月)38g 16日(火)31.5g 17日(水)30g 18日(木)35g 19日(金)35.5g 20日(土)29.5g(17:10時点) インターフェロンの投与間隔を、今までの1ヶ月間隔から20日間隔に縮めた効果でしょうか、ここ最近は安定した食欲です。 体重増加が期待できる40g以上を食べることは、なかなか無くなりましたが、最低20g~30g台をキープしてくれれば生命維持には支障はないと考えてます。 よほど御機嫌斜めな時以外は、抱っこしても嫌がらなくなりました。 相変わらず自分から寄って来ることはありませんが^^; 次も変わらないレポートが出来ますように。 では、また。
2011.08.18
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まずは、ここ3週間の、我が家の黒姫猫ブラッキーの食事量の推移を御覧ください。 前回書いたのと若干食い違ってる所もありますが、今回のほうが正確だと思います。 ちなみに、与えてるドライフードの標準摂取量は、3kg体重の猫で30g~50g/1日です。(ブラッキーの体重は6月26日時点で2.2kgでした) 6月20日 食事量 約30g 6月21日 〃 〃30g 6月22日 〃 〃30g 6月23日 〃 〃15g 6月24日 〃 〃15g 6月25日 〃 〃15g 6月26日 〃 〃15g 定期健診 インターフェロン接種 肝臓薬の投与開始 6月27日 〃 〃10g 6月28日 〃 〃10g ドライフードのふやかし作戦開始 6月29日 〃 〃10g 6月30日 〃 〃 8g 育て親作戦はこの日だけ 7月 1日 〃 〃 5g 蜂蜜作戦開始 7月 2日 〃 〃20g 7月 3日 〃 15~20g 7月 4日 〃 15~20g 7月 5日 〃 約40g 食欲倍増! 7月 6日 〃 〃40g 7月 7日 〃 〃45g 数ヶ月ぶりの食事量^^b 7月 8日 〃 45~50g 7月 9日 〃 45~50g 7月10日 〃 45~50g いやぁ~、驚きました。 6月末の時点では正直「さすがに、こんどは駄目か‥‥」と思ってしまいましたが、予想の遥か上空を行く回復ぶりです。 得意の「食事、まだかしら?」のポーズも復活です。 食器をナナメにしたほうが食が進むようなので、ダンボール紙で台を自作してみました。 これまでは人間が持ち上げていたんですけどね^^; 昨日、明るい所で確認しましたが、耳に赤みがさして、黄疸は見られなくなりました。 次の土曜に肝臓薬を取りに行きますので、その時に「黄疸は消えたようだ」と獣医の先生に伝える予定です。 なにしろ、その先生からは「エイズから来てる症状なので治るという事はありません。」と嫌な太鼓判を押されてますから楽観はむろん出来ませんが、「食欲さえあれば何とかなる」という気持ちにはなりますね。 今現在、少々気がかりなのは、寝苦しいせいか何度も寝床から寝床に往復してるのと、ボケてきた(?)せいかトイレと外の境に用を足してしまうことでしょうか。 では、また。
2011.07.11
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食欲が落ち、6月26日の検診では黄疸が発覚してしまったブラッキーですが、「何とかならないもんか?」と人間は色々と模索をしました。 もっとも「人間は」と書きましたが、大半はマリーの発案です。 ●超ウェット作戦 のどごしが少しでも良いほうが食が進むのではないかと思いまして、ドライフードがブヨブヨにふやけるほど水に浸しています。 ブラッキーが食べたがる時にはすぐに出せるように冷蔵庫保管になるのですが、意外と食物が冷たいものは気にしないようです。●育て親セット作戦 鳥のヒナを育てた人なら御存知かと思いますが、練り餌を幼鳥に与える器具を買ってみました。 結果、失敗でした。 押え付けられる事が不快なブラッキーが首を振って拒否るので、あまり食べさせることが出来ません。 しかも、プラスチック製とはいえ、先端で口腔内を傷つける恐れもあるので、この作戦は1日でボツりました。●蜂蜜作戦 免疫力を上げ、口内炎などに良いとされてますマヌカハニーという蜂蜜を買ってきまして、指でブラッキーの口につけて舐めさせてます。 これは7月1日から始めましたが、少しでも体内に吸収してくれればカロリーは結構あるはずなので一石二鳥の作戦です。 6月29日 食事量 10gほど 6月30日 〃 5~8g 7月 1日 〃 5~8g 7月 2日 〃 20g超! 蜂蜜が良かったのか、肝臓の薬が良かったのか、それとも26日に注射したインターフェロンがようやく効いてきたのか、先週の土曜には久しぶりに食事量が20gを超えました。 快方に動いたので、7月3日の日曜には肝臓の薬を追加で貰いに行きました。 この日は薬を取りに行くだけでしたから、人間のみの問診でした。 先生は「黄疸は肝臓障害で最も顕著な症状なので、簡単に治ることはありません。あの子の場合はエイズが原因で発症してますし、とにかく騙し騙しですね。」と仰いました。 まあ、これに似たような事は今まで何度も言われております。 とにかく、最低20gさえキープしてくれれば、蜂蜜も食べてるので体調維持は大丈夫だと予想しております。 ブラちゃんは、昨日も20g、今日も23gと食べて、我々を喜ばせてくれてます。 ただ、残念なのは、1日で点耳薬を1回、肝臓の薬は2回、蜂蜜の舐めさせは2~3回と、計5,6回も人間から押え付けられるものですから、やや人間不信になってしまいました。 1日中人間に触られにくいテーブルの下で、常時寝るようになりました。 「あんたの為にやってるんだよぉ!」と言っても聞こえないんですよねぇ‥‥ では、また。
2011.07.04
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それまでコンスタントに毎日30g前後のドライフードを食べていたブラッキーですが、23日から急に食欲が半減してしまいました。 しかし、今まで一時的に食欲が落ちることは何度かありましたので、26日の毎月の定期診断までは、それほど気にしてはいませんでした。 動物病院の先生がブラッキーの耳を見るなり 「これは検査するまでもなく黄疸が出てます。肝機能が相当悪化してますね。」 「黄疸」と言えば、一昨年にアキが亡くなった時、その1週間前にも言われた症状です。 一昨年は「点滴による延命のみ」しか無かったのに、今回は「飲み薬を投与する方法が」あるそうで、「10日間朝晩飲ませてみて、元気になるようでしたら、また薬を取りに来て下さい」という事でした。 まだ、持ち直す可能性はある、という事ですね。 注射器型のスポイトで投与しますが、ブラッキーは大人しいので飲ませるのは比較的楽です。 もっとも非力な老猫に、大人二人掛りですから、当然といえば当然です。 昨日は若干ですが、食事量が増えました(18gくらい?)。 とにかく、あと一週間後に期待です。 さて、最近は『しろたん』のぬいぐるみがお気に入りです。 一時期、私が尾?骨を痛めていた時にクッションにしてたせいでペッチャンコですが‥‥いや平たいのが良いのですかね? 人間のベッドにも上がるようになったのですが、しろたんと比べると『お気に入り度』は4対1くらいの割合でしょうか。 かなりしろたん上にいる時間が多い黒姫猫です。 このヌイグルミを置いてるのがエアコンを設置してる部屋で、一番空調が強い所なんで、なるべくベッド上にいてほしいんですけどねぇ。 では、また。
2011.06.28
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またまた更新無沙汰しておりますが、我が家のエイズな黒姫猫ブラッキーの近況です。 ブラッキーの食欲は相変わらず低空飛行ではありますが、最低限度の25~30gのドライフード量はたいていクリアしていて、まあまあOKです。 ベランダのサッシ戸を開けると、たまに外出(?)するようになりました。 我が家のベランダに出ても何も面白くはありませんので、すぐに戻ってしまいます。 膝に乗せての抱っこはモチロン、抱き上げて歩いたりしても、結構OKになりました。 フケが落ち切ってしまったのか、換毛期の関係なのか、以前はボロボロ出てたフケが出なくなりました。 保護した当初は何年掛っても不可能と思ってました仰向けもOKになりました。 Nさんが2年半餌付してたせいもあるでしょうが、予想外にブラッキーは人慣れしていますね。 1年も経たずに、ここまで慣れるということは、やはりブラッキーは遠い昔は飼い猫だったのでしょうね。 以前から疑ってはおりましたが、最近は確信するようになりました。 では、また。
2011.06.14
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ブラッキーが我が家に来てから、昨日で丁度半年となりました。 去年の11月8日に動物病院の先生から 「既にエイズを発症してて肝臓数値も非常に悪いです。昨日拾ったばかりなら、河泊さんの負担を考えますと、保険所に持ち込むのも選択肢の一つですよ?」 などと言われた状態でしたから「よく生きても‥‥ひと月?くらいなんだろうなぁ‥‥」と覚悟してました。 それが半年です。 鼻 水‥‥ 目ヤニ‥‥ 鼻水と目ヤニは相変わらず止まらず始終拭いてやらないといけませんが、当初診断されたような極度の下痢症状も出ず、最近は癲癇の発作も起きてません。 ドライフードを食べる量が緩やかに減ってきてるのが気がかりと言えば気がかりですが、それでも3kg級猫の最低摂取量は食べますから、一応無問題でしょう。 なんとか1年、2年とアニバーサリーを重ねられますように。
2011.05.06
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先々週の週末に更新しようと思ったら、超弩級の災害が東日本で起きてしまい、そんな気分になれず、ようやく本日久々の更新です。 地震で被害を受けた方々には御見舞を申し上げます。 さて、我が家に来てから4ヶ月と10数日となりましたエイズな老姫猫、ブラッキーですが、食欲はやや低調です。 実は今月の9日~10日にはドライフードを、ほぼMAXの50g平らげまして 「おーっ!食欲旺盛になったきたぁああ!!」と嫁のマリーと二人で狂喜乱舞しておりました。 しかし翌日の11日から12日には一気に半減して25gにまで落ち込みました。 そうです。 あの地震の日を境に食欲が半減したわけです。 こちらは九州は福岡市。 申し訳ないほど、地震の「じ」の字もありません。 遠く離れた災害を猫が感じ取れることなど有り得ませんので、単なる偶然で間違いないのでしょうが、何か事があると色々な事象をついつい結びつけて考えてしまうのが人情です。 うーん‥‥ ‥‥もしかしたら、我々が悲惨なニュースを見続けて気持ちが沈んでいるのを敏感に感じ取っていたのかもしれませんね? 13日頃からは食欲は少し持ち直して、1日30g~35g程度を食べてます。 3kg級の猫の1日の標準摂取量が30~50gですから、2.5kg級のブラッキーには丁度良いくらいでしょう。 考えて見れば、足腰(特に後ろ足)が弱々しいブラッキーの場合、あまりウェイトが増えるのもNGですね。 前向きに考えることにします。 ブラッキーは以前、寝てる時にいきなり体を触ると『ビクッ!』としてたのですが、最近は全く平気になりました。 顔を拭いたりしても逃げる事もなくなり(嫌がりますが)、膝の上に乗せてもそのまま寝てくれるようにもなりました。 まるで、10年前から我が家にいるように、すっかり馴染んでいます。 では、また。
2011.03.22
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このところ「ブラ子~♪ブラ子~♪ドンブラ子~♪」などと呼ばれる事も多い(呼ぶのは私だけですが)黒姫猫のブラッキーは、相変わらずスリムです。 やっぱり、スリム過ぎます。 何となくですが、お腹周りには若干お肉が付いたようにも見えるのですが、背中や腰の辺りを触ると、背骨クッキリの骨盤ゴリゴリです。 人間に例えれば「スタイルが良い」とも言えるかも‥‥? 出来る事なら、前回紹介しましたカフェ(フェアリーフィールズ)の猫達の脂肪を500gで良いから分けてほしいところです。 10kg級かな?と思わせる、この子とか。 前回の写真(実は一昨年)よりも増量してる、この子とか。 絶対、ブラッキーと足して2で割ったほうが(お互い)良いと思うんですよね。 さて、インターフェロンの接種直後の一週間くらいは、一時的に食欲が増進して、鼻水が垂れる事も無くなったのですが、その後はやや食欲も落ちて、鼻水も(たまにですが)垂れるようになりました。 まあ、それでも一日のドライフードの食事量は35g~45gの間を維持してます。 体重3kgクラスの猫の標準摂取量が35~50gですから「良し」とすべきでしょうね。(ブラッキーは推定体重2.5kg) さらに、今のドライフード(ノンアレルゲンタイプ)にしてからは、現在まで長らく下痢知らずなので、大量に食べて下痢するよりはベターな状態であることは間違いないと言えます。 ただ「痩せているから、なるべく食わないとヤバイ」という強迫観念が私にありますので、ブラッキーがドライフードを食べずに水をガブガブ飲んだりしてると(最近よく水を飲むのです)思わず水を取り上げて「水なんか飲まないでエサを食べなさい!エサに水分が入ってるんだから!」などと怒ることもあります。 無論、「怒る」といっても手を上げることも無いですし、黒姫猫さまは耳も聞こえ難いですから、本人には何の影響もないでしょう。 次の土日には、月1回のペースになるインターフェロンの接種に行きます。 では、また。
2011.02.24
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今日は私たち夫婦が時々行くカフェを御紹介しましょう。 福岡市中央区の六本松にあります『フェアリーフィールズ』です。 ここは「中央区では最も古くからある猫カフェ」として紹介される事もある店ですが、ここの猫は出入り自由の外猫達で、正確には「猫が集ってる事が多い喫茶店」という感じなのです。 ですから、冬ならば100%に近い確率で猫達が店内で暖を取っていますが、夏とかだと「今日も猫いないねー(ショボーン)」と言う事もしばしばなのです。 これを見て「不衛生だろ」と感じる人は、このお店に行かないほうがよろしいでしょうが、こういう猫付きのテーブルで飲食する機会はそれほど多くはありません。 フレーバーティーをポット(カップ2杯程度)で二人分注文しても千円でお釣りが来たりするリーズナブルなお店ですが、お茶が好きな店長さん(女性の店長さんがお一人で切盛りされてます)らしく、どのお茶も美味しく頂けます。 ただし、このお店に初めて行く方は御注意を。 上のリンク先のお店紹介では開店時間が「16:00」となってますが、今は全然違います。 ちょっと前は18:00くらいに開いていたのですが、それが19:00頃になり、今は20:00になっても開いているか微妙なのです。 我々のように「行ったけど開いてなかった‥‥」と肩を落としたくなければ、電話で御確認されるのが確実でしょう。 繰り返しになりますが、ここの猫はオール外猫ですので、猫が一匹もいない時も当然ありますので、御了承くださいませ。 おまけ 我が家のブラッキーの肉球を初撮影しました。 黒猫でも、肉球はピンクだったりすることもありますが、我が家の黒姫猫さまは全て黒(というか黒褐色)です。 野良生活が長かったので、3ヶ月以上経った今も肉球にキズが残ってますね。 では、また。
2011.02.15
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‥‥などと書いても、更新が間伸びしていることの言い訳にはなりませんね(スミマセン) 通院後の報告が遅れましたが、まずは、ブラッキーは、元気です。 前回書いた予定通り、インターフェロンの1日置きの3回接種が3日に終了しました。 その結果、黒姫猫さまの体調は回復しております。 ◎まず、食欲が増進しました。 ブラッキーの体重は、12月末で2.6キロ→1月末で2.4キロでしたから、現在与えているノンアレルゲンのドライフードは、体重3キロの猫の食事量を目安に与えてます。 これの標準給与量によると、1日当たりの適量は最小35gで最大では50gとなってます。 ブラッキーは、1月中旬頃までは毎日40gほど食べてましたが、1月末には1日で25gにまで落ち込んでしまいました。 しかし!現在では1日に50gまで食べるようになりました^^vブイ あとは、それを少しでも肉に変換してくれれば良いんですけどね。 ◎さらに、慢性鼻炎の症状も緩和しました。 今でも「‥‥ズィーコ‥‥ズィーコ‥‥」と、鼻が詰ったような音は立てるのですが、以前のように鼻水や鼻汁が垂れて、それを「ブェックショイッ!!」と、周りに飛び散らせる事がほぼ無くなりました。 以前のこの鼻水散布は頻繁(5分とか10分間隔程度)に行われていた為、猫ベッドや毛布が早期に汚れる最大の要因でしたから、ブラッキーも楽になりましたが、我々も助かってます。 インターフェロン(インターキャット)は副作用もあって、決して万能薬では無いとも言われてますが、今の所は、ブラッキーには効果的だったようです。 では、また。
2011.02.10
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ここのところ、トイレ以外の時は、ずーーーっと居間の電気毛布を占領しているブラッキーです。 我家に馴染んでくれるのは有難いのですが、色々と心配事が持ち上がりました。 1)点耳薬を全て使いきったけど、まだ耳が痒いのか、掻いたり首を振ったりする。 2)食欲が段々と落ちてきて、以前よりも痩せたような気がする。 3)1/28に、約3ヶ月ぶりに、2度目の痙攣発作を起こした。 これは、病院に行くしかないですね。 よし、病院に行こう! 黒姫猫さまは、このように言いたいところだったのでしょう。 キャリーバックに詰める時も、なかなか元気に抵抗してくれました。 しかし、車に乗せてしまうと、とたんに大人しくなります。 バックの扉を開けても微動だにしません。 無事に病院に着きました。 ブラッキーは、これが3回目の診察になります。 残念ながら、やはり耳の炎症は治ってませんでした。 先生「うーん‥‥耳は、アレルギーだけが原因じゃなかったようですねぇ。」 体重も心配してた通り、2回目の診察時の2.6kgから、今回は2.4kgに減少。 痙攣の発作については、「おそらく癲癇でしょう」と、特に深刻に考える必要な無い(?)ようでした。 診察室での協議の結果。 やはり猫エイズに対する一番ベターな治療(というか悪化防止)である、インターフェロンを接種することにしました。 このインターフェロン(インターキャット)は、最初だけは短期間に3本打ちます。 1回目を日曜日(一昨日)に打って、2回目を本日に、3回目を明後日の木曜にと、1日おきに3回注射するわけです。 あとは1月に1回の接種ペースになります。 インターフェロンの説明書には「1日おきに3回」と書いてあるのですが、我々はこれを「1日に3回打って、それを1日おきに何度か繰り返す」のだと勘違いしておりましたから、今までは「そんなの無理だ」と思っていたものです。 効果は不確定で、効いたとしても結果的には延命にしかならない薬のようですが、やらずに後悔はしたくありません。 これで、少しでも免疫力が戻れば万々歳ですから。 ブラッキーにとっては続けざまの通院で、苦行の一週間になりそうですが、頑張ってもらいましょう。 とりあえず、今日は割りと食欲があるようです。 では、また。
2011.02.01
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なかなか更新出来ません。 更新間隔が開いてしまうと、ネタの鮮度が落ちてしまうのが悩ましいところですが、かといって「スルーして最近の話題だけに」という訳にもいけません。 お話は、今月の12日まで遡(さかのぼ)ります。 23時頃、私が会社で残業しておりますと、妻のマリーから電話がありました。 事務所には私一人です。 何事か?と携帯を取り上げると、マリーの切迫した声が‥‥ 「あのねっ!ブラッキーの歯が抜けたのっ!」 「抜けたぁぁ~ああ!?」 思わず大音量で叫んでしまいました。 しかし、考えて見れば、10歳位で30本中28本の歯が既に抜け落ちてたんですから、2ヶ月以上の期間で1本抜けても不思議でもなんでもありません。 叫ぶほどの事でもなかったですね。 「それと、頭の毛も一部抜けて白くハゲが出来たの」 「ええええぇ~~!?」 再びシャウトしてしまいました。 しかし、猫の毛が、ある程度の本数まとめて抜け落ちる事など、アキの時でも珍しくはありませんでした。 ただブラッキーの場合は、毛が黒くて地肌が白いから、抜けた時は目立つって問題があるだけです。 これも、叫ぶほどの事でもなかったですね。 落ち着け 自分。 (「犬歯」と表記するべきかもですが、猫に「犬」の字は抵抗があったので) 抜けた歯は、1本だけ残ってた右前歯です。 これで奥歯一本を残して全部の歯が抜けてしまいましたが、特に支障は無いようです。 食欲も、歯が抜けた前後では、全然変わりませんでした。 頭のハゲも(当然ですが)すぐに目立たなってます。 最近のブラッキーの1日は、ケージ内の寝床で寝てる時間と居間の電気毛布の上にいる時間が半々といった感じです。 一昨日に、マリーが寝ているベッドの上に登って来たというサプライズはありましたが、それ以外は特に行動半径が広がったりもしてません。 「お通じ」は、前回通院した時から、ノンアレルゲンフードだけを食べさせてるせいか、ずっと好調です。 硬いです。 「うん国債」の具合も非常に軽度で、片づける我々は助かっております。 ところが、ここ一週間くらいでしょうか、ブラッキーのフードを食べる量が、段々と減って来ました。 まだ、1日の必要摂取量を下回ってはいないのですが、少々心配ですね。 それと、点耳薬を使いきったのですが、まだ耳が気になるようで‥‥ 頭を振ることもありますし、よく耳が倒れています。 聴覚は少し戻ってきてるようにも思えるのですが、これは、また通院の必要がありそう‥‥ では、また。
2011.01.24
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気が付けば、もう2週間も更新が滞っておりました。 年越しに風邪を引いてしまいましたが、私もマリーも、そしてブラッキーも概ね元気です。 遅れましたが、本年も宜しくお願い致します。 30日~3日までのお正月休みは、もっぱらドラマ『相棒』のDVDを観ておりました。 「面白い」という評判は以前から聞いていたのですが、今頃『シーズン1』から見始めた我々です。 (使う人は居ないでしょうが壁紙サイズ) TVドラマなので、突っ込み所は多いものの、各キャラクターに魅力があって、ついつい見てしまう感じですね。 さて、我が家の黒姫猫さま、ブラッキーですが、居間にある電気毛布がすっかり気に入って、先週の初め頃などは3日連続で終日居間に居座っておりました。 「これは、このまま居間にずーっと居るんじゃないか?」と話していたら、何かお気に障った(?)らしく再びケージに戻って眠るようになりました。 去年の暮れから毎日、点耳薬をつけてるせいでしょうかね? それでも、去年よりは居間にいる時間は長くはなってますが。 食事のほうは、アレルギー用のドライフードのみを与えている関係で、好きなものを与えていた時ほどは食べなくなりました。 また、やせ細ってしまってはいけないので、食べ残してケージに戻っても、寝床まで食器を持って行って食べさせております。 毎日のように『ルームサービス』を利用出来るとは、良い身分ですね。 まだまだ、黒姫猫さまのお気持ちは我々夫婦には良く分からなかったりしますが‥‥ 今年中には是非、私たちとブラッキーが良き相棒となれますように! では、また。
2011.01.12
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まずは今年最後の更新ですので、ご挨拶から。 本年は新しい我が家の愛猫、ブラッキーのブログを御覧頂き、誠にありがとうございました。 黒姫猫ブラッキー本人(猫)からも、皆様に感謝の言葉を贈ります。 さて、16日の記事で「ブラッキーの耳は難聴ではないか?」と書いておりましたが、その後も注意深く観察してみたところ「聞こえてないのは間違いない!」との結論に至りました。 今までは、捕獲直後の11月7日の診察で、ブラッキーがショックのあまり半死半生になってしまった経験から、病院に連れていくのは、かなり躊躇われていたのですが、最近のブラッキーは‥‥ 我が家にも我々にも、かなり馴れて 我々に(食事前限定ですが)スリスリして甘えるようにまでなったので「これなら、2ヶ月前のような酷い状況にはならないだろう?」と意を決して、再び病院に連れて行くことになりました。 本日、午前11時、決行! 二ヶ月前には、黒姫猫様が失禁をしてしまった『キャリーバック詰め込み』ですが、今回はトイレを済ませた直後に拉致りましたので事無きを得てます。 お尻から押し込もうとして、一度失敗しましたが、頭から入れるとスムーズに詰め込めました。 ‥‥‥ 病院に到着して、今回も、あまり待ち時間も無く診察室へ。 獣医さんから「おお、だいぶ太りましたね」という声を期待してたのですが、そのようなコメントも残念ながら無く、診察は進みました。 診察中のブラッキーは(恐怖で固まっているのか?)大人しく、助手の女の子1人に押えられてます。 よく見ますと、猫が踏ん張れないように、肉球を上にして押えてるんですね。 ちょっと感心しました。 ‥‥でもブラッキーは少し痛いかも? 診察の結果は 「外耳炎で耳道が塞がっているのではないか?」 ということでした。 炎症の原因は真菌やアレルギーが考えらるのだそうです。 そして治療法ですが、真菌と炎症を抑える点耳薬と、食物アレルギー用のドライフードによる食事療法を併用することになりました。 希望が出てきましたね。 ブラッキーの耳が直る可能性が出てきたんですから。 ‥‥‥ 今回は、あまり痛い事もされず、無事帰宅です。 黒姫猫さまは、家に着いたのが分からないくらいには混乱しておりましたが、数時間ぐっすり眠ると、すっかり落ち着きを取り戻しました。 そして、夕方の飯時。 ほぼ、昨日と変わらず、ゴロゴロスリスリしてくれました。 案ずるより産むが易し、ですね。 では、また。
2010.12.30
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世間ではクリスマスイブですが、あえて全く関係の無い画像&記事でいきたいと思います。 まずはコラ画像。 今回は、私が作成した画像の中では、最も 手抜き 簡単なコラとなりました。 (『となりのトトロ』に出てましたね。「ススワタリ」が正式名称でしょうか?) ブラッキーは食事の時だけ寝床のケージから出てきてました。 とにかく、食べる時だけ居間で過ごしますが 食事が終わって「もう他に食べ物は無いみたいね?」と確認すると 「もう、この場所にも、下僕どもにも、未練はないわっ!」と、キッパリと背を向けて、自分の寝床に戻って行くのが常でした。 しかし、ブラッキーが食事をする間だけ、居間のホカぺや電気毛布をフルパワーで稼働してたのが功を奏しまして、食事が終わった後も、居間に残ってボーっとして過ごす時間が段々と長くなっておりました。 昨日の早朝には、ついに箱座りをして、ホカぺの真の偉大さを認識したようです。 我が家にブラッキーが来てから、まもなく50日。 ケージの中以外の場所で寝た事がなかったブラッキーが、初めて居間で1時間ほど眠りました。 良い傾向ですね。 この調子で、狭い我が家ですが、隅々まで領土拡大してほしいものです。 段々と寒くなってきた今朝も、1時間弱ほどですが『おやすみモード』になりました。 『居間のホカぺで仮眠』が日課になりそうな予感ですので、電気代の事を考えて、小さいホカぺを買う必要があるかも?ですね。 では、また。
2010.12.24
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前回のブログで、ちょこっと触れましたハリポタ最新作ですが、相方と二人で見て来ました。 猫ブログで、映画の事を書くのは反則でしょうが、いつも映画を観た時に思う事を一言だけ。 エンドロールの時にベチャベチャ喋りたい人は、外に出てから思う存分喋ってください。 ‥‥以上です。 (黒背景だとブラッキーがよく溶け込みますね) 映画を観て帰宅。 「ブラッキーは、前の食事から結構時間が経ってるから、居間まで出て待ってるかもね?」と二人で期待しながらドアを開けました。 黒姫猫様はしっかり爆睡されてました。 さて、休日の朝7時過ぎの事でした。 いつもは6時頃には最初の食事にありつけるブラッキーが、さすがに痺れを切らして催促に出て来ました。 ベッドの下から「ニャン‥‥‥アン‥‥」と、か細い声で鳴きます。 私が起き上がり、頭をなでてやると(猫缶が欲しい一心でしょうが)自分から頭を私の腕や足に擦り付けてきます。 (今ならいけるかな?) ふと思いついて、ブラッキーの体を両手で抱き上げてみました。 とたんにジタバタとむずがったので、速攻で降ろしました。 初の『抱っこ時間』は約1秒で終わりです。 降りた後に逃げたりはしなかったので、さほどショックはなかったと思われますが、『だっこされると何か良い事がある』という感覚がないと、なかなか『抱っこ猫』にはならないでしょうね。 仔猫の頃からの飼い猫でさえ『抱っこ嫌い』の猫は時々いますから、『抱っこ猫』への道は険しく遠いと思われます。 (食事後も、最長5分程度、居間に残るようになりましたが、食べ足りないだけかも?) まだ撫でられる時でさえ『怯え』が少し見えるブラッキーですが、顔を拭いたりされる時は随分大人しくなって、こちらとしては楽になりました。 では、また。
2010.12.20
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我が家にブラッキー様をお迎えして、40日が経ちました。 相変わらず、慢性の鼻炎が続いてますし、2、3日おきに下痢もやらかしますが、それ以外は、概ね元気です。 何よりも食欲がずっと旺盛なのが強みです。 そんなブラッキーですが、最近2つの疑惑が持ち上がっています。 (今回の内容と合ってない画像ですが、ハリポタ最新作、そろそろ見に行かねば) 疑惑その1 どうやらブラッキーは難聴?のようです。 1. 頭のすぐ後ろで指をパチンパチンと鳴らしても、耳が全く動かない。 2. ヘッドフォンのボリュームを上げて、耳の傍に近づけても無反応。 3. 背後から人が近付いても気が付かない事が多い。 4. 高い所に登りたがらない(難聴の猫は高い所が苦手らしいです)等が、難聴疑惑の理由です。 全く音が聞こえないのか、少しは聞こえるのかは不明ですが、音に対して非常に鈍感なのは間違いありません。 野良時代のブラッキーは、いつもの駐車場に姿が見えない時に、名前(その時の仮名)を呼ぶと「ニャー」と出て来た事もあったのですが、あれは声が聞こえたのではなく、遠くからこちらの姿を確認しただけなのかもしれませんね。 毎日食物をくれる保護者様(Nさん)の存在が大きかったのでしょうが、それにしても、こんなハンデを背負った状態で、何年も野良として生きてこれたのには驚きです。 まあ、食事とトイレの時だけ寝床の外に出る、という現在の環境では、例え耳が聞こえなくとも何の問題もないので、今となってはどちらでも良い問題かもしれません。 (もう1ヶ月も、爪の間の毛に紙砂がこびり付いて取れません。引っ張ってもビクともしません。) 疑惑その2 気のせいか、お腹だけがポコンと出てきたような? まさか‥‥妊娠? Nさんのお話では、少なくとも最近3年近くは妊娠してないらしいのですが、捕獲前にたまたま交尾が出来ていた可能性が、全くゼロでは無いと考えられます。 猫は交尾後2週間で着床、9週間で出産らしいですから、妊娠してるとすれば、今が中期ですね。 ビミョウですが、どうでしょう? 背中とかは、相変わらず痩せてるんですが‥‥。 単なる脂肪の可能性も大きいのですが、私は1ヶ月前に、ブラッキーが仔猫を産む夢を見てますので、「まさか正夢?」と少々気になっている次第です。 年を越す頃には、どうだか判明しますが、自分としては(なるべく)脂肪であってほしいですね。 さて一昨日のことです。 ブラッキーが「う~~ん」と踏ん張りながらフード付きトイレの中をウロウロ。 運悪く、トイレの出入口の敷居(?)の部分に『爆弾』を投下してしまいました。 当然トイレを出る時には、出入口に付いているモノ(軟タイプ)を尻尾や足に付けてしまい、それが外部に‥‥結果、最悪の『うん、国債。』状態になりました。 我が家にはアキが使っていたトイレが3個あるのですが、ブラッキーに使わせてたのは一番小さいタイプでした。 出入口も、あまり大きな差ではありませんが、最も狭いのです。 ブラッキーの足腰が強くない事を考えて、乗り越える高さが低い物をチョイスしていたのですが、自分がしたモノを迂回できないのは、やはりマズイですよね。 そこで、今まで使っていたトイレのフードを外して三方から出入り出来るようにして、フード内でしたい気分の時は奥の一番大きなタイプのトイレを使えるようにしました。 フード付きのトイレで、例え今回と同じような事があっても、その外にも猫砂があるので、少しは被害が少なくなるという2段構えの対策です。 今のところは、4対1か5対1くらいの割合で、ほとんどオープンなほうを使用しているようです。 では、また。
2010.12.16
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今回は、食事中に読んでくださる方を考慮しまして、隠語を使ってブログを書いておりますので御了承ください。 ここ最近、深夜の2時~4時の間に目が覚めてしまうことが、よくあります。 なぜ、目が覚めてしまうのか?といいますと、それは‥‥ 『うん、国債。』から、なのであります。 やはりブラッキーは野良で長年生活しておりましたので、当然夜行性ですし、また、そういう無防備になるような事は、やはり深夜に行うのが安全だったのでしょう。 それと、現在ブラッキーが主食にしているパウチ型の猫フードは、アキがずーーーっと常食にしてたドライフードよりも遥かに臭いがキツイものです。 ですから『うん、国債。』ために、夜中に我々が起こされてしまうのは、必然とも言えるでしょう。 それと最近のブラッキーは、硬い正常のモノを出した直後は必ず柔らかいモノが出てしまうようです。 ここ2、3日などは、ずっと柔らかいモノばかり生産してくれます。 どうしても、柔らかいモノのほうが、硬いものよりも、更に『うん、国債。』傾向が見受けられますから、なおさらなのです。 臭いで起こされると、この寒い時期に、窓をあちこち開けて換気をしないと眠れないので、けっこう大変です。 なんとか毎回、昼のうちに、しかも固いモノを生産してくれると、我々も大喜びなんですけどねぇ‥‥ さて、デロンギのオイルヒーターの一番小さいものを購入しました。 寒さの厳しい時は、ケージの中に入れることも可能な大きさです。 小さいということは、今までのオイルヒーターよりも、電気代もお得なのです。 この冬は、これで万全ですね! では、また。
2010.12.11
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野良から我が家の飼い猫となって1ヶ月経ったブラッキーですが、最近少々女王様化してきたかもしれません。 つまり、色々とわがままを言うようになりました。 夜中の2時過ぎに起きて 「わらわは、小腹が空いたぞ。何か食事を持てぃ!」とか‥‥ 色々と目先を変えて、違うタイプのフードを与えてると 「今は、このようなものを食す気分ではない!他の物を持ってまいれっ!」 とか言われて(?)2回連続でチェンジしたりとか‥‥ ブラッキー・メアリー1世(A.D.199?~)ブラッディ・メアリーならぬブラッキー・メアリーの誕生ですね。 食べたい物はどんどん贅沢に食べさせようとは、最初から思ってましたので、偏食なのは良いのですが、夜中に食べる癖だけは、極力修正していきたいと思います。 それでは、近況写真です。 空腹MAX時には居間にも平気で入って来るようになりました。 エサ待ちの構え お包み(おくるみ) ゆがんだ黒丸 右を見て 左を見て エサ無い‥‥ 泣くよ(´;ω;`)? では、また。
2010.12.07
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いがらしみきお氏の描く漫画で『ぼのぼの』という作品があります。 私は原作しか読んでませんが、アニメにもなったので、御存知の方も多いことでしょう。 その『ぼのぼの』の登場動物でシマリスというキャラがいまして、このシマリスの最初の頃の口癖が「いぢめる?」でした。 シマリスが「いぢめる?」と言うと、それにラッコのぼのぼのが「いぢめないよう」と答えます。 寝床に寝ているブラッキーの傍に寄ると、ブラッキーは可愛らしい声で「ニャッ」と短く鳴きます。 甘え声にも聞こえますが、やや『怯え』も含んでいます。 これを翻訳すると、たぶん「いぢめる?」になるんだろうな?と私は思ってます。 私が「いぢめないよう」と撫でてやると、ようやく「危害は加えられないかな?」と安心するようです。 まもなく1か月になりますが、まだまだ完全には人慣れしてないブラッキーです。 たぶん完全に慣れてくれるには、年単位のお付き合いが必要なんでしょうね。 さて、一昨日には、夜中の2時近くにエサを要求したり(癖になるといけないので却下しましたが)したブラッキーですが、エサを欲しがる時でさえ、未だにテリトリーは寝室の中だけに限られてます。 その我が家の寝室は、ケージで窓を塞いでいる関係もあって、たいへん暗いです。 ですから、やや性能が悪くなってきた私のデジカメだと、失敗写真のオンパレードになっております。 今までブログに載せたきた写真は5%以下の低確率で撮れた、奇跡的に写りの良い写真だったわけです。 今回、いつもならボツにするような写真も載せてみたいと思いますので、御笑覧ください。 このくらいなら成功写真の部類です。 写そうとしたら、顔をそむけられるのも良くあります。 フラッシュを焚くと失敗率が上がりますね。 時には被写体に問題があることも‥‥。 夢に出そうです(汗) では、また。
2010.12.04
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日曜に購入した『レボリューション6%』をブラッキーに投与してみました。 前回のブログにも書きましたが、ノミ、ダニ、回虫、フェラリアに効く薬です。 1ヶ月に1回、これを首の後ろの皮膚に数滴たらします。 とりあえず今月だけの1回分のみ購入しました。 来月分は、またその時に買いに行きます。 錠剤とかだと(無理やり)飲ませるのに非常に苦労しますが、こういう薬だと楽なはず。 首筋を掻いてやる振りをして、簡単に‥‥と言いたいところですが、狭いケージの中でブラッキーの毛をかき分けて地肌を露出させるのが意外と難しかったですね。 地肌じゃなくて毛の上にもかけてしまったかもです。 その上、うっかりして投薬直後に塗った上をなでてしまったので(粗忽な自分‥‥)地肌に吸い込まれたのは半分くらいじゃないか?と心配しております。 次の投薬は1ヶ月後よりも、少し早目にやりましょうかね? さて、一昨日のブラッキーは血便にも見える下痢をしてましたが、今日は形のある、変な色がついてない便を2回してくれました。 昨夜は気のせいか元気もない様子だったので心配しておりましたが、少し安堵しております。 では、また。
2010.11.30
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ブラッキーを連れて来てから、今日で22日目となりました。 このくらい肉付きが良くなってくれれば嬉しいんですけどね‥‥ ノラ時代のことは分かりませんが、我が家に来てからのブラッキーは、だいたい1日23時間ほど寝ております。(「眠っている」かどうかは不明ですが、「寝ている時間」はこんなものです。) 同じ老猫でも、アキのほうが随分とアクティブだったと思いますが、年齢不詳だし、病気だし、雌猫だし、仕方ないことでしょうね。 人間の手には、だいぶ慣れまして、私が体をなでてやるとゴロゴロと喉を鳴らしてくれるようになりました。 ただし、ブラッキーが唯一安心できる場所=ケージの中限定ではあります。 ブラッキーがケージから出てくるのは、トイレをする時と食事の時だけです。 ブラッキーは、お腹がすくと、出入り口の前まで来て、そこで『お座り』して待っています。 『食い物が来るまで、じっと待つ』というのはブラッキーの得意技のようですね。 空腹感MAXの時なら、このように人間の膝の上に乗って食べることもしますし、少々体を触っても大丈夫です。 しかし、少しでも満足感を得た後に、何か気に入らない事があると、さっさ食事を切り上げて寝床に戻ってしまうのです。 食事をキチンと食べて欲しい我々は、食事中のブラッキー様の御機嫌を損ねないように日々気を遣っている毎日なのです。 さて、今朝のブラッキーは久しぶりに下痢をしました。 しかも、便の一部が妙に赤い? 血便だったのかは不明です。 病院に連れていけば分かるのでしょうが‥‥ 連れて行ったら、ショックのあまりマジで死んでしまうのではないかという状態になるので、飼い主としては通院の選択はし辛いのです。 その後は食欲など平常通りなので、この件に関しては様子を見ることにしました。 下痢のこととは別に、今日初めて、耳の汚れの固まりが採取出来ましたので、これを持って動物病院に行って来ました。 結果、やはり濡れティッシュに付着してる程度の検体では検査は出来ませんでしたが、何やら新製品の駆除剤を処方されました。 ノミ、ミミダニ、回虫、フィラリア等に効くそうです。 どれかがビンゴだったら良いのですが‥‥ では、また。
2010.11.28
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もう100%粗相(そそう)の心配が無くなりましたので、ブラッキーのケージの出入り口をオープンにしました。 単に、入り口を塞いでいた形の猫トイレを、横に移動しただけなんですがね(笑 これでブラッキー自身で、自由に出入り出来るはずなんですが、殆ど寝床から動きません。 まあ、お婆ちゃん猫なんで仕方ありませんな。 19日のブログで「初めて頭や耳に触ることが出来た」と書きましたが、翌20日には念願の洗顔(ウェットテッシュで顔を拭く)をする事ができましたっ! ブラッキーを我が家に連れて来てから初の目ヤニのないブラッキーの顔です。 では、その衝撃のビフォーアフターを御覧ください。 目ヤニだらけのお婆猫が‥‥ ↓ 麗しのブルーアイにっ! 「単に写真の写し方が変わっただけだろ」というのは禁句です。 (N様、さっそく敷物を活用させてもらっております。再度感謝です) 最近は(少しですが)毛づくろいもするようになったので、ごくたまに毛玉を吐きそうな仕草をするようになりました。 猫草を与えたほうが良いかな?と考えまして、買ってきました。 歯で噛み切ることは不可能でしょうから、欲しがった時は小さく千切って食べさせてやろう、という作戦です。 結果‥‥ ガン無視 全く興味無しでした。 まあ‥‥安い観葉植物だと思うことにします。 では、また。
2010.11.24
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ブラッキーを我が家に入れてから二週間が経ちました。 相変わらず、鼻炎は続いているものの、下痢はすっかり治まり、毛艶が出てきたせいか?背中のガリガリとした骨っぽさも気にならなくなりました。 昨夜のこと、ブラッキーが珍しく後足で耳を掻いていました。 頭も、時々ブルブルッと振っています。 (耳が痒いのか?疥癬か耳ダニかも?)と思ってケージの扉を開けて頭をなでてやると、やはり耳が痒かったのか、初めて耳を触らせてくれました! 指先で、耳の中をコリコリとしてやると気持ちよさそうにしてます。 これはチャンスだ!と思い、ペット用のウェットテッシュで耳の中をぬぐってやりました。 何しろ、外から見ても、耳毛の先にヨゴレの固まりが付いてるような状態です。 ぬぐった白いテッシュに、真っ黒い汚れがたくさん! ‥‥付く‥‥と思ったら、全然付いてませんでした^^; テッシュには黒い微粒子が2、3粒程度‥‥ 「微粒子」を持ち帰るとは、(お前は『はやぶさ』かっ!)と心の中でツッコミを入れた私です。 耳の汚れが固まってて取れないのか?もっと奥まで入れないと取れないのか?意外と耳の中はキレイなのか?今のところは不明なのでした。 さて、一昨日の木曜日には、ブラッキーに2年半以上も毎日エサを与えてくれていたNさんが我が家に来てくれました。 ブラッキー用の缶詰やら、敷物、紙砂、我々へのお菓子、等々‥‥ 誠に、ありあまる物資を頂いて、有難く恐縮しております。 この場を借りまして、私からもお礼を。 どうもNさん、色々とありがとうございました。 それにしても、ブラッキーは、そんな大恩ある御人に猫パンチを見舞ったそうで‥‥申し訳ないような気持ちです(汗 うちのマリーにも、いまだに警戒心が強いみたいだし、同性に対してトラウマでもあるんですかね? では、また。
2010.11.19
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ブラッキーは丸々二日『大』をしませんでした。 何しろ、便秘が原因かどうかは不明ですが、前回激しい痙攣をおこしていたので、気が気ではありませんでした。 昨夜の就寝前、本日早朝、お昼前、夕方‥‥ ブラッキーの肛門にサラダ油をつけたり、濡れティッシュで刺激してやったりなどしたのですが、出してくれません。 浣腸をすれば出るんでしょうが、病院に連れていくと、激しいストレスで再び瀕死の状態になるのではないか?という心配があり、それも出来ません。 しかし、本日の夕方、ようやく 通常よりも、やや大きめで、しかも自分が見た中では初めての、形のある『大』をしてくれました。 少々、柔らかめではありましたが、私もマリーも大喜びです。 『大』をするしないで、まさか、こんな一喜一憂する日が来るとは‥‥。 では、また。
2010.11.13
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ブラッキーを拉致して、本日で6日目となりました。 題名「ヒゲがチクチクするよ」 以前アキが元気な頃は、よくこういうコラ画像を作ってましたが、ブラッキーでは1作目です。 (今回のお題に合う写真など撮っていなかったので、こんな画像でスミマセン^^;) さて、昨日は全く大をせず、ちょっと我々を心配させたブラッキーですが、我が家には段々と馴れてきた様です。 昨日は、マリーがケージの入り口を開けたままエサを台所に取りに行ったら、ブラッキーが後をついて来て、寝室の出入口まで出て来てたらしいです。 我が家に来て最長の移動距離ですよ。 往復4M♪ などと喜んでいたら‥‥今日のマリーからのメールです。>12:40~45ぐらいだったと思うけど、ゲージで物音がしたからブラッキーの様子を見てみると、ブラッキーが寝床で痙攣を起こしてたの(手足がぴくぴくしてる、程度じゃなくって、もっと大きな痙攣)。>ビックリして「ブラッキー? どうしたの?」とブラッキーの体に触れて抱き上げたら少し治まって立ち上がってゲージの出入り口付近に出てきたので「餌かな?」と思って餌の用意をして持ってきたら、今度はゲージの中(寝床ではない部分)をぐるぐる回ってるのよ。(中略)>携帯を取りに他の部屋へ行って、またゲージの前に戻ってくると、今度は、ゲージの中に便をしていて(ちょっと緩めで、形があるものと、下痢っぽいところと両方あった。>量は通常の2回分~2.5回分ぐらいあった)それで落ち着いたみたい。>ブラッキーの体を拭けるところは拭いて、中に敷いていた私の膝掛けとかも、便で汚れちゃったので捨てて、下に敷いてたペットシーツも替えて(中略)ブラッキーの体ももっと綺麗にしたかったんだけど、いつも頭をこっちに向けて、お尻を見せてくれないので、お尻付近にはまだ便がついているのでは、と思うのだけど…。 私も帰ってから、ペット用のウェットテッシュや、紙の蒸しタオルとかでお尻付近を拭いてやったのですが、既に乾いてしまっていて臭いはあまり取れず、といった状態です。 しかし、帰宅した私が見た限りでは、昼間にそんな修羅場があったとは思えない、ごく普通のブラッキーでした。 しかし、便意で痙攣(けいれん)を起こすなんて、あるんでしょうかね? 猫の病気で痙攣性便秘というものがあるようで、これは腸の状態が過度に活発になったり逆に不活発になったりする症状のようです。 腸の痙攣が、体全体の痙攣に結びつくのかどうかは分かりませんが、この辺りが原因でしょうかね? あと、グルグルと回っていたのは、久しぶりに硬目の『大』をしたようですから、肛門に違和感というか痛みが走ったので、それで回っていたのではないかと推察します。 次に便秘になった時に、肛門が(内圧で)外に膨らんでいるようなら、サラダ油で肛門を拭いてやるのも手かもしれません。 では、また。
2010.11.11
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ハッキリ言って、我が家は狭いですっ!‥‥自慢になりませんが;; そんな極狭の我が家の猫、ブラッキーの飼育環境は、こんな感じになっております。 上下運動を考えて、3段ケージにしたのですが、ブラッキーに『運動』の欲求は全く無いようで、2階部分に1度上がった(降りるのは無理そう)だけでした。 そこで、1階部分だけで生活が出来るように、1階は寝床と食事スペースのみとして、トイレは出入口を塞ぐ形で横付けしてしてやりました。 寝床の様子は確認したいので、1階の目隠しはせずに、2階から上をバスタオルで覆って暗くしてやり、気持ちだけでも遮蔽物をと、寝床の前にイスを置いてみました。 サッシ窓の前にケージをデーンと置いたことで、換気窓に手が届かなくなったので、このイスは換気窓開閉用の踏み台代わりにもなります。 あと、やはり温かくしてやったほうが、鼻水が少しは楽になるようなので、デロンギ(オイルヒーター)を置いてやりました。 輻射熱で体の芯から温まってもらいましょう。 ブラッキーの飼育環境は、こんな感じに落ち着きました。 もしも、外を出歩きたがるようなら、また色々と改良が必要でしょうが、たぶん寝床から離れたがらないだろうと予想してます。 一昨日から、ブラッキーはトイレに入るようになりました。 嬉しいことに2度目の『大』では形のあるものをしてくれたようです。 『小』は私が片づけたのを含めて3度(水を飲まない割には多い気がする)したのですが、1度は寝床の中にしてしまい、寝床の中に組み込んだクッションは廃棄処分となりました。 しかも濡れたクッションの上に、そのまま寝てたそうで、当然ながら体も濡れていたそうです(マリーお疲れ)。 今度、百円ショップで小さなクッションを買って使い捨てにしたほうが良いかもですね? 昨日は『大』を3回して、残念ながら全て下痢でした(透明ではないのが救いです)。 『小』の粗相は、昨日はしてません。 今朝も含めて10回近くの排泄で、失敗は1度だけ。 トイレは覚えた、と考えて良いでしょう!ね? 食事をさせる時は、出入り口のトイレを横にどけてから、猫缶を与えます。 こちらが食器にエサを入れて持って行くと、ブラッキーは寝床に寝たままでチラ見します。 そこで背中をなでてやると、ゆるゆると寝床から立ちあがって外に出て来て、食べ終わると、すぐに寝床に戻ります。 親猫が子猫を舐めてやるような気持ちで背中をなでてやると、なんとなくブラッキーの生きる活力が湧いてくるように思えます。 ‥‥気のせいでしょうけどね^^; 今朝のブラッキーは自分から(自発的に、初めて)外に出てきてくれました。 これで、下痢さえしてなかったら、ケージの扉をずっと開けてても良いんですけどね。 まあ、間違いなく出歩かないとは思いますが‥‥。 では、また。
2010.11.10
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ブラッキーの鼻水が止まらず呼吸が苦しそうなのが可哀想で、日曜の早朝に、病院に連れて行こうと決意しました。 (昨日の今日じゃ、流石にエサで釣っても自発的にはキャリーバックには入ってくれないだろうな)と考えて、手袋を2重に装備してガッチリと捕まえての強制格納でした。 ブラッキーはアキに比べると格段に力が弱く、噛みついてもこなかったので、楽にバックに押し込めましたが、お腹を触ったのが悪かったのか?あるいは恐怖の為か?キャリーバックの中で盛大に失禁してしまいました。 後でキャリーバックに敷いていた吸水シーツを見ると、オシッコと水のような便をしてました。 タクシーではなくレンタカーにして大正解です。(もちろん車に臭いが残らないようにはしましたよ^^;) アキがいた頃の、行きつけの動物病院に着いて「昨夜拾ったばかりで雌雄も年齢もハッキリしてない猫です」と受付で伝えました。 ちょうど空いてる時で、あまり待たずに診察室へ。 「バリバリの野良猫」と伝えていたので、エリザベスカラーを二重に巻いた上に看護師さんが二人掛りで押さえつけるという万全の拘束体勢で診察が始まり、先生が開口一番。 「ああ、これは完全に野良の顔ですねぇ。」 (顔で決めるんかいっ!) 続いて先生がブラッキーの口をこじ開けると、私のほうからもハッキリ見えました。 牙が上の片方にしかありません。 その牙も茶色に染まっていて、根元も磨り減ってる感じ。 白い歯で、根っ子にいくほど太く円錐形になっているのが、若い猫の歯です。 その真逆ですから、完全に老猫の歯です。 「この猫は、かなり高齢ですね。歯がこれ(前右上の牙)とここ(奥下歯)の2本しか残ってません。10歳以上‥‥もしかしたら、もっと上かもしれませんね。」 動きが全く機敏じゃないので、けっこう高齢の可能性もあるかも?と予想してたので、年齢に関しては、さほど驚きはありませんでしたが、16歳のアキの歯が立派に揃っていたのに比べると悲惨なほどの歯の状態には愕然としました。 血液等の検査を御願いして、待つ事15分ほど。 検査の結果は‥‥ 「猫エイズで、しかも発症してます。慢性の鼻炎や眼ヤニはそれが原因です。腎臓の数値は大丈夫でしたが、肝臓の数値はかなり悪いです。」 この肝臓の数値で、今現在食欲が旺盛なのは不思議なくらいだという事でした。 「内蔵が悪くなってますから、今も下痢ですし、もし室内で飼うとあちこちを便で汚す事になると思います。おそらく、近い将来に色々な問題(症状)が出てくるでしょう。」 根本的な治療法はなく、かなり高価なインターフェロンの投与(1本8,000円の注射を1日おきに打つ)なんて方法もありますが、病気の進行を遅くするのが期待できるだけらしい?ですね。 経済的な問題もさることながら、それだけ頻繁に、弱ってるブラッキーを、通院させるのは不可能な気がしました。 何しろ、我が家に帰って、ブラッキーをバックから出すと、あまりにもショックだったのか?まったく足腰が立たなくなっていて「もしかして、このまま死ぬんじゃ?」と思わせる状態でした。 夜になって、なんとか用意したクッションの上に登れるほどには回復しましたので、少し安心。 多少の覚悟はしていましたが、先の短い老猫だという宣告は、ちとショックでした。 しかし‥‥まあ、仕方ないです。 野良の過酷な環境で10年以上(歯の具合からの推定に過ぎませんが)生きてきたのなら上出来な猫人生と言えるではないでしょうか。 ここ2,3年は(たぶん病気のせいで)妊娠してないようですが、若い頃には子孫を残していたかもしれませんしね。 何よりも、もう避妊手術をする必要などない猫だったのは、私にとっては気分が楽になることです。 この子は、我が家で、できるだけ平穏にゆっくりと余生を送ってもらいましょう。 アキの時は食欲が減退してから、あれやこれやと新しいエサを与えましたが、この子には食欲のあるうちに好きな物をどんどん食べさせたいと思います。 今朝、初めてトイレで用を足してくれました^^b トイレの存在を分かってもらおうと、抱き上げてトイレに置いたので「シャー!」と威嚇されてしまいましたが、一歩前進です。 便も下痢ではありましたが、透明ではないので、少しマシになったのか?と淡い期待を抱いております。 では、また。
2010.11.08
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無事に目標を確保しました。 一昨日の段階でキャリーバックの中に体の大半を入れるようになっていたので、軽くお尻を押しただけでスンナリと捕まりました。 暴れ具合も非常に控えめで、鳴き声はアキよりも静か^^ タクシーに乗せるのにあまり気兼ねをしなくて済んだので助かりました。 捕まえる時、あまり食事を与えなかったので、連れ帰ってすぐに猫缶(アキの遺品)を与えました。 普通に食べてくれたので、まずは安心。 ‥‥ ‥‥ ‥‥しかし 水は全く飲んでくれません。 12時間経った現在も、大も小もしないのが気になります。 未だに精神的なダメージが尾を引いてるのかもしれませんが、やはり病院に連れていくべきなのでしょう。 鼻水(1ヵ月前から、ずっとですが)で呼吸が苦しそうでもありますからね。 今日のレンタカーを予約しました。
2010.11.07
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とりあえず、ネガティブな考えは棚に上げまして、あの黒猫をとっ捕まえて飼う事にしました。 捕獲作戦発動です。 作戦の決行は次の土曜日、11月6日の夜。 流れとしましては‥‥ アキのキャリーバックを用意。 中をきれいに掃除して、薄い塩素水で消臭をしてみました(どの程度アキの臭いが消えたかは不明^^;) これを捕獲器代わりにするのですが、強度がやや心配です。 アキは子猫の頃から、これを使ってましたので、「俺には開けられない」という『刷り込み』がされてましたが、今回は違いますからね。 死に物狂いで暴れる可能性があります。 実際、学生時代に実家で飼っていた猫はプラスチック製のキャリーバックを内側から壊してます。 網の部分をガムテープで補強しようと思います。 昨夜の黒猫は、このバックの中に頭だけは入れてくれたので、あと3日で何とか半身を入れてくれるのではないかと期待してます。 捕獲が成功して、自宅まで無事に連れ帰った後は、しばらくはケージに入ってたほうが落ち着くだろうと、ケージを楽天ショップで購入しました。 これも、今日か明日には届くはずです。(2万円オーバーは痛かった><;) と、いうわけで、捕獲作戦は万全!‥‥かな? さて、昨夜は何とっ!この黒猫に2年半もエサをやり続けているという御夫婦とお逢いしました。 名前はブラッキーだそうです。 御自宅には既に先住猫が3匹いて飼うのは無理の事ですが、御近所にお住まいではないので、この猫の事が心配だという事でした。 う~~ん‥‥最低でも3歳以上でしたか^^; まあ、成猫かな?とも思ってましたので、予定は変えませんがw とにかく、作戦の成否は日曜にお知らせ出来るでしょう。 では、また。
2010.11.04
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アキが亡くなってから、もう早いもので、1年と2ヶ月が過ぎ去りました。 お骨は、まだ、部屋に置いたままです。 1年以上にもなりますと、毎週の花代も馬鹿になりません^^; 別にアキは花なんか喜ばないでしょうにね。 そんな、ある日のことでした。 確か9月30日だったと思います。 いつもの道を、会社からチャリで帰宅する途中、とある賃貸風のマンションの駐車場の真ん中に黒いカタマリがありました。 夜のことで、あまり明るくない場所でもあるのですが、猫であることは分かりました。 その駐車場は道沿いのオープンな場所なので、近寄って見ると生後3ヶ月くらいの黒の子猫でした。 私が「チチチ」と舌を鳴らして手を伸ばすと、小さく「ニャ」と鳴いて、近寄って来ました。 しかし、手に何も持っていないと分かると、すぐにマンションのバルコニー下に逃げ込んでしまいました。 警戒心は旺盛のようです。 すぐに傍にあるコンビニで猫缶を1つ買って来て、路肩の縁石の上にあけてやると、それはもう凄い勢いで貪(むさぼ)りました。 あっという間に完食です。 食べ終わってから、なでてやろうと背中に触れると、まるで電気ショックを受けたように飛び退いて逃げて行きました。 10月1日(金)。 やはり帰宅していると、まるで待っていたように、昨夜と同じ場所に蹲(うずくま)っています。 また、猫缶を買って縁石の上にあけてやって食べさせました。 10月2日(土)。 雨でした。 「いるかなぁ?」と思ってましたが、いません。 周辺を「チチチ」と舌を鳴らしながら(不審者オーラ全開で)探しましたが見つからず、諦めて帰りました。 10月3日(日)。 前日会えなかった事もあり、わざわざ休みの日に会社の近くまで行く事はしませんでした。 10月4日(月)。 帰宅途中‥‥今度はいたw 猫缶を食べやすいように、割り箸でほぐして与えました。 10月5日(火)。 猫缶をやりました。 食事中の隙に、背中に触ろうとすると、やはりオーバーアクションで逃げます。 10月6日(水)~7日(木) この黒猫にエサをあげるのが日課に‥‥。 10月8日(金)~9日(土)。 縁石の上にエサを置くと、こぼれて砂利の下に入ったりして無駄になるので、使い捨ての紙皿を使うようになりました。 エサが散らかったりしたら、付近の住民の迷惑にもなりますからね。 9日は、多少明るい時間に行けたので、この猫が完全な黒猫ではなく、かなり茶毛がマダラに混じった猫だと分かりました。 そして、最初は生後3ヶ月くらいか?と思ってたのですが、生後半年以上か‥‥あるいは発育の悪い小柄な成猫かもしれないという事が分かってきました。 10月10日(日) 休みだったのですが、エサやりに出掛けることに。 この日以後は、雨だろうが休日だろうが、無休状態になっていきます。 10月20日(土) この頃から、ようやく背中をなでる事が出来るようになりましたが、食べ物に気を取られている時限定で、相変わらず警戒を解くことはありません。 触ってみると、思った以上に痩せてました。 晩年のアキの背中を思い出しました。 どうやら、こちらが与える物以外には全く食べてないようです。 あるいは虫がいて、太れないのかもしれません。 これは‥‥拾って飼うべきか? 迷っております。 自分は、野良猫が過酷な環境で寿命が短いからといって、積極的に捕まえてまで避妊をするのは(仕方ないのかもしれませんが)納得は出来ないという考えです。 例えば、未開の村の人間の部族が、食料不足等で生きていくのが困難な状況だからといって、「これ以上不幸な子供が増えないように」などと強制的に避妊手術を行うというのは、倫理的にNGでしょう。 それと同様に、曲りなりにも自活している野良猫を、捕獲してまで避妊手術をしてしまうのは、遺伝子を未来に残せないという事では、殺したも同然ではないかと思うのです。 しかし、この茶黒の猫は、一応野良として生活をしてますが、完全に私の食糧援助に頼ってしまってます。 あまりにも欲しがるので、今では猫缶を倍の2個に増やしてしまったくらいです。 しかし、こちらが拾って飼うとなると、確実に避妊手術をすることになり、この子は子孫を残せません。 10月31日(日) ようやく雌雄の確認が出来ました。 メスです。 これは、このまま野良状態でエサやりを続けていくということは、近い将来には、数匹の子猫にも餌付けをする事になるでしょう。 多数の猫に餌をやっていたりしたら、周辺住民とのトラブルにもなりかねません。 飼うべきか‥‥飼わざるべきか‥‥。
2010.11.02
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今、アキは、小さな壺の中で、眠っています。 ピーク時のアキの体重は5.5kgほどありました。 普通の短毛種の猫よりも毛足が長いので、見た目は「7~8kgくらいあるんじゃね?」と言われたものです。 上の写真は今年の初め頃ですが、これでも4.5kg弱くらいでしたでしょうか。 なにしろ毛がムクムクなのでマルマルとして見えました。 健康面でも表面上は特に問題も無く「この分なら、20歳までは楽勝で生きてくれそう♪」と思ったものです。 ところが5月の初めに下痢が3日続いたので、病院に連れて行き、血液検査をしたところ「心配していた腎臓よりも肝臓のほうが悪くなっています」との診断が下されました。 さっそく肝臓治療用のドライフードに替えると、下痢のほうはすぐに収まり一安心。 しかし、「様子を見て1ヶ月後にまた検査をしましょう」と獣医さんから言われたとおりに6月に再検査してみると‥‥ 「悪化してます」 急激に食欲がなくなり、激痩せして一気に3.3kgまで体重が落ちました。 体を触ると骨格が分かるほどに。 とにかく、何か食べてもらわない事には話にならないので、治療用のフードに限定せず、高齢猫用のエサを各種買い揃え、その他にも猫用ミルク、スープ、流動食など目先を変えて、少しでも食欲を刺激するようにしました。 力が無くなってくると、硬いドライフードは苦手になるようで、食べやすい缶詰や流動食が主食となりました。 それでも、1日に小さな缶詰の4分の1も食べてはくれませんでした。 体重は2.5kgにまで落ちました。 もう頭蓋骨の窪みまでハッキリと触れました。 足腰が弱って、踵(かかと)をベッタリと床につける事が多くなり、下半身に力が入らない為かトイレに入っても便が出ない状態になりました。 常に後足を引きずるように歩くので、歩くたびにツメがカリカリと音を立ててしまいます。 かなり容態が悪くなってきたので、7月20日の予定だった3回目の検査を13日に繰り上げて、マリーに頼んでアキを病院に連れて行ってもらいました。 結果は「黄疸が出ていて、肝硬変か腫瘍が出来ている疑いがある」とのこと。 つまり「症状的に末期で、根本的な治療はなく、点滴で延命する他はないが、そうしても(良くて)1ヶ月位でしょう」という宣告なのでした。 マリーと話し合った結果「治療にならないのであれば、精神的なストレスになる点滴通院は止めよう」との結論に達しました。 アキはベッドの上に自力で登ることが出来なくなり、水を飲んでる最中にも力尽きて(その場に)横倒しに倒れてしまうようになりました。 しかし、それでも自分の足で歩き、飼い主の後をヨロヨロと追いかけ、新しい猫缶を開けるとキッチンまで催促に来ました(結局は殆んど食べませんが)。 7月20日 23時47分。 アキの寝姿を確認。これが、私が見たアキの最期の生前の姿になりました。 アキは頻繁に寝返りをうっていて、かなり気にはなったものの、翌日の仕事が早出だったので、その日は早くに休んでしまいました。 7月21日 午前3時。 「アキッ!息をしてないっ!」 マリーの悲痛な叫びに飛び起きると、アキは既に固くなっていました。 マリーはすぐに、24時間対応の動物葬儀屋を、ネット調べました。 後で聞いた話ですが、猫は死後2時間程度で、虫が涌くことが結構あるらしいので、深夜でも早急に処置をしたのは正解だったと思ってます。 動物の火葬業者には悪質なところもあるとニュースで聞いていたので、かなり警戒していましたが、連絡したところは対応も丁寧で、すぐに自宅まで来てくれました。 火葬は自動車に備えているボイラーを使いますが、少々騒音が出るので、人気(ひとけ)の無い山や埠頭に移動して行います。 遺体を渡して、後の事を全て『お任せ』にする事も出来るのですが、私達は最終的にお骨を引き取る為、レンタカーを借りて火葬場所の博多埠頭まで同行しました。 午前4時に最期のお別れをして、5時半にはアキは白いカルシウムとなって骨壷に綺麗に納まりました。 最後には辛い思い出をくれましたが、十数年間我々の心を癒し続けてくれたアキには本当に感謝しています。 ありがとう アキ。
2009.07.27
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あれから1年。 『アキの恐怖の1日』が今年もやってまいりました。 去年と同じく、ワクチン接種のため、動物病院へ向かう車中の人(猫)となったアキです。 以下画像で御紹介します。 引越し前からの掛かりつけの獣医さんなので、仕方無いことなのですが、病院までは車でも20分ほどもかかる距離です。 今日は珍しく待合室に先客がなく、アキの『不安だタイム』は短くて済みました。 すぐに診察室へと通してもらえました。 獣医の先生から「この歳になると歯が無くなってる猫もよくいるんですが、この子の歯は立派ですねぇ」とお褒めの言葉を頂き、うれしくなる親馬鹿二人です。 そして、15歳以上だと福岡市から表彰があるらしく(初耳でした)来年の後半に表彰して貰えそうです。 賞状でも貰えるのでしょうか? いかにも、そう言いたげなアキの顔ですが、残念ながら彼には拒否権はありません。 アキちゃんお疲れさんでした。 我々も、年末の必須行事が一つ捌けて、安心しましたよ。 ところで今日の福岡は、3国の首脳会談が大宰府で行われた関係で、市内いたるところに警官が群れていました。 会議は大宰府市でも、宿泊や飛行機の発着は福岡市でしょうから、もう本当にあちこちで検問、渋滞でした。 警察官の皆様もおつかれさまでした。 では、また。
2008.12.13
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アキの体調は良好です。 食欲もあります。 便通も、少々固めなので時々粗相をしてしまいますが、順調です。 去年の後半頃は、内臓の具合が心配だったのですが、最近は大丈夫そう。 歳を経るごとに甘ったれになっていくようです。 背中に乗っけると、ゴロゴロと喜び(顔はあまり喜んでるように見えませんが)なかなか降りようとしません。 これからも20年、30年と長生きしてほしいものです。 では、また。
2008.07.01
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最近『ユダヤの格言』というものを知りました。 全世界に広がり、優秀な人材を輩出し、5000年の歴史を持つ民族。 その歴史の中から生まれた格言や諺です。 で、またまたニコニコ動画のネタで申し訳ないのですが、アキやその他の猫の画像でスライドショーを作ってみましした。 名付けて『猫が説くユダヤの格言』。 今回は、「ニコ動など見ない」という方の為に、抜粋して画像を掲載します。 以上は、ごくごく一部ですので、この中から『お気に入りの言葉』は無いかもしれません。 もしも御興味おありの方は、『ユダヤの格言』で検索してみれば、色々とHITしますから、そこから心を打つ言葉が見つかるかもしれませんよ。 では、また。
2008.05.09
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『ニコニコ動画』にアキの画像をUPしました。 単に、このブログで載っけてた画像を並べただけのスライドショーなんですがね^^; 【ニコニコ動画】親馬鹿ゆえに、我が家の老猫画像をうpした まあ、目新しい物は全く無いのですが、おヒマな時があれば覗いてやって下さい。 では、また。
2008.04.29
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久しぶりで壁紙サイズのアキちゃん画像作りました。 アキとグアムで見た『南洋桜』のコラボです。 大きいサイズ 『南洋桜』というのは、大戦中に日本軍がグアムを占領してた当時、『フレイムツリー(炎の木)』を見て「枝ぶりが桜に似てる」というわけで名付けられた通称だそうです。 「どこが桜やねんっ!」とツッコミが来そうですが、私が名付け親ではありませんので御容赦下さい。 日本国内でも見られる『南洋桜』は花の形が桜に近いのですが、この『火炎樹』のほうは全然似ても似つきませんね。 というわけで、ちょっと季節外れ(?)の桜便りでした。 では、また。
2008.04.23
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前回、我が家のアキの『アホ毛』について書きましたら、べにお様より以下のようなコメントを頂きました。 一部を抜粋で失礼致します。>アホ毛ですが、ウチの海大君にもあります。>彼の場合、額?というか頭頂部に一部だけぴょこんと立っている毛束があるのです。子猫の時からずっとそうです。なんなんでしょうねえ? なるほど、なるほど‥‥つまり、こういう状態なのですね? 特別出演 海大君(御幼少時) これは、もう、ズバリですが‥‥ 妖怪アンテナですっ! これが立ってる時は、身近に『妖気を発散するもの』がいるかもしれません。(ナイナイ) では、また。 (あ゛、『あきえべ』なのにアキの事全然書いてないや^^;)
2008.04.15
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他のブログにかまけて、気が付けば1ヶ月以上も放置しておりました。 もうすぐ満16歳を迎える我が家の愛猫は、まだまだ息災です。 さて、ここ最近(2、3日)の我が家の流行語ですが‥‥。 『アホ毛のアキ』 別に作家のモンゴメリさんとは何の関係もございません。 なんだか、ひと塊(かたまり)の毛が突出しております。 たまに、こういう状態になるのですが、引っ張っても抜けたりはしないんですよね。 ブラッシング不足でしょうか? まあ実害は無さそうなので、チャームポイントの一つと考えております。 では、また。
2008.03.30
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先行予約していた、人気ブログ『ふちゃぎん家』の“貴婦人猫”チロ様の本が届きました。 こういう執筆者の手書き(の印刷ですが)が付いてるとこなんかが、いいですね。 これを見た、嫁のマリーの一言。 「ふちゃ主さんはイケメンだから、達筆じゃなくても許せるわね」 超悪筆の自分から見ると充分キレイな字に見えるんですけどね‥‥。 思ったよりも(つーか、たぶん本の大きさは明記してあったんでしょうけど)小ぶりな本でした。 でも、このくらいのほうが収納場所には困らないから、かえって有難いですな。 このチロ様は、私もマリーも『ふちゃぎん家』の中では一番のお気に入り猫さんです。 あえて猫に『チロ様』などと『様』づけしておりますが、ニコニコ動画の中では『チロ様』と呼ぶのが通例となっております。 まあ、そういう雰囲気の猫さんなのですよ。 先行予約していたお陰で、チロ様のポストカードが1枚オマケについておりました。 アキの顔前に置けば、チロ様に変身できるかも?と思って実行。 全然、スケール合ってませんでした。_| ̄|○ では、また。
2008.02.23
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誰が言ったセリフだか忘れましたが、『馬鹿と煙は高い所が好き』という言葉がありました。 ここでは当然『ネコと煙は高いところが好き』という事です。 冬の時期はエアコンの暖かい空気が天井近くに登るため、アキはエアコンが作動している時は上に登る頻度が高くなります。 ところで私は、猫社会においては『高い場所を占有してる者が強い』って印象を持ってます。 学生時代、木造2階建ての実家にいた頃の事ですが、1階から2階へと階段を登っていると、登りきった場所に猫(当時の飼い猫)がよく寝そべっておりました。 当時の実家の猫に限った事なのかも知れませんが、下から人間が登ってくると、猫は妙に強気でした。 「オラオラ!ここは俺の場所だぁ!登ってくるんじゃねーよっ!」という感じで 威嚇して横歩きしたり。 上から猫パンチでペシペシしたり。 初代の飼い猫だけではなく、その後の猫達も大なり小なり、そのような行動を取っていましたね。 高い所にいると安心 → 気が大きくなる てな図式なのでしょうかね? では、また。
2008.02.15
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