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ホンデでは毎年8月に行われるSeoul Fringe Festivalというのをやっていて、何やら騒がしいです。そんなのお構いなく今日も朝から必死でキャラデザイン&ドローイング><夜監督がやってきて、「これじゃダメだ」のカツ一発。人生そんなもんです。飯食いに行くぞってことで、また…1次会…ピンデトック(チヂミみたいなの)とマッコリ2次会の前にホンデのノリター(広場)へ。 Seoul Fringe Festivalのため、 とってぇも賑やかになってました。 フリマーとか。 そうでなくても週末はストリートミュージシャンで にぎわってまっす。 突然どこからともなくやってきた ラテン系の太鼓叩き&Capoeiraのグループ。 一気に人が集まる集まる。 演奏良かったんだけど、 ←左の観客がとっても気がかりで 集中できなかった;; 2次会はイカソーメンをめちゃくちゃ辛いタレで サラダ風に食べる居酒屋で。 みんなは次々に焼酎をあけていった。 今日は飲ませて本音トークをさせねばならぬ、 というボスの意図で、あのお酒の強いスンミちゃんが ベロベロになって、最後は、もう泣くわ、歩けないわ、 大変なことになった。 酔わせた監督は途中で帰り; スンミちゃんをタクシーで送って家に戻った時には 朝の4時をとっくに過ぎていた>< 明日いつも通り9時出勤ですって。 明日ってのはその5時間後の土曜日ですよ。 土曜日ぃ~>< いつもは飲んで遅くなったりすると考慮してくれて 朝遅く出勤とかにしてくれるんだけど、 なんでもお酒の訓練だとかで、 飲みすぎた次の日も正常に制作できなければいかん、 とかで、いつも通りの9時出勤になってしまったTT 私はお酒を一滴も飲まないから大丈夫だけど、 イヤ、でも仕事で既にもうクタクタで、その後、 飲みに付き合わされるのは、正直もうシンドイっすよ。 それをひたすらお酒飲んで付き合っている皆はもっとシンドイね。 でもこれが韓国流なんだとか。 そんな訓練いらん! 次の日、皆、グテングテンで仕事にならなかったのは言うまでもなく…。
2008.08.29
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先週から新しいプロジェクトが始まり、既にテンテコ舞です。今週ずっとキャラクターデザインやってて死ぬほど仕事をキツキツでしたため、今日はハンガン(川)でお酒でも飲みながらドローイングして来い、とボスからの指令。チョイ様、スンミちゃん、私の3人で、大きな川辺で思い思いにドローイングをしたのでした。もちろん、チョイ様たちはマッコルリとビールを飲んでいました。ハンガンでは思ったほどドローイングが進まず…;;デザインが思い浮かばず…>< ハンガン沿いにある開放的なトイレ。 男子便あけっぱ…;; ソウルも日が沈むの早くなりました。 ハンガンでは模型ボートを走らせる 大人たちがいます。 今回は光るボートだった。 途中でエンジン止まっちゃって ボートで回収に行ってるとこ。夜は2006年に広島アニフェスで出会った韓国人の女の子と再会。(過去レポ'06/08/28)今思えば2006年の広島の時、初めて「ウルフ・ダディ」見て、closing party潜入してヒョンユン氏に初めて会い、挨拶したのだった。それから韓国人の女の子たちも。いきなり表彰式終了後、グランプリについてどう思うか?って聞かれて、ちょっと日本語が変だったから、韓国人ですか?って聞いて…それからなぜか皆で飲みに行って…それからの付き合い。その子たちのうちの1人は去年の5月にソウル国際アニフェス(SICAF)で再会して、6月に彼女は日本にワーホリに行って、UPLINKでの上映会の時もチラシ配り手伝ってくれて、そして今年の6月に韓国に戻ってきた。この2年間で、私もいろいろ環境変わったけど、彼女もいろいろ変わったんだよねぇ~。それから、去年ずっとソウルでの私の癒し系だった、隣部屋&傘屋のIちゃん!とも再会!
2008.08.28
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ある日監督が散髪セットを買ってきた。甥っ子が軍隊で床屋担当なので、甥っ子が来た時に散髪してもらうためだとか。監督自身も軍隊で床屋担当だったので、チョイ様の頭は監督が刈る。じゃあ私も…ということで、女の髪は切ったことないというが切ってもらった。大学時代は友達に切ってもらってたから、無免許の人に切られることにまったく抵抗ないのです。やっぱり何事にも器用な監督、ばっちりまるで美容室にいったかのように切ってくれました!切り終わった後、徐に床に落ちた髪を集めるチョイ様。人形の髪にするんだとか…。おおう!私の髪が人形の髪に…!自分の髪だけど、集まるとけっこうコワイっす。
2008.08.23
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仕事後みんなで監督と一緒に夕飯を食べる。監督とご飯を食べると…ただでは済まされない><1次会サムギョプサル(焼肉)をタラフク食べる。2次会カフェバーで酒を飲む3次会イガイ(ムール貝みたいなの)を洗面器一杯無限お代わり自由というお店に入り、皆で3杯食べました。フツウに洗面器ですよ、洗面器!直径30cmくらい?一杯14000w(1400円位)だけど、お代わりしても同じ量がどーんとやってくるから商売成り立つのかしら?と心配になるわけです。 ↓ メニュー。 ここはおいしそーな果実酒もあった。 紅家(ホンガ) ホンデ正門から左の方、駅に向かったとこ。もちろん皆はずっとお酒を飲み続けてます。私はもちろんシラフでついていきます。
2008.08.22
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突然監督がピクサー展行くぞ!ということで皆で行って来た。どっかで見たことある展示物ばかりだなぁと思ったら…2006年の夏に森ビルのギャラリーでやってたの見に行ったのだよね。森ビルのピクサー展そのときは「Cars」までの展示で、トイストーリーの立体ゾートロープにすこぶる感激してずっと見てたのだけが記憶に残ってて…。今回もそのゾートロープがあって、また見られて良かった。でもよく見たら遠心力&巡回展の疲れでところどころ壊れてたけど(足やしっぽがなかったり)それでも動いて見えるのだから、やっぱり不思議。そんでもって、カラーコンセプトとかキャラクターデザインとか、ドローイング等今見たらとってもタイムリーでかなり勉強になった。監督の講義付きだったので、会場に4時間くらいいた;;で、やはり、制作過程に描いた絵の方がCGより全然魅力的で、モデリングも…。もったいな~い><と思ってしまうのだった。 記念撮影用の等身大(?)人形だけど、 CGに見えるのは私だけ? ピクサー展で入場者全員にもらえるパズル。 14000wというのは韓国の入場料にしては めちゃめちゃ高いのだ。 映画が7000wで見られるのに、その倍だから。 その他にも「Ratatoille/レミのおいしいレストラン」の絵柄の国民銀行のキャッシュカードを全員に配ってた。
2008.08.20
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即行で作ってしまいましたが… ↓for Miyukiマトリヨーシカくれた友達に感謝を込めて。撮影60分、編集30分。広島アニフェス後に作ったアニメーションだったりするけど…それはあまり深く考えてはいけません;;もちろんコ・ホードマンさんのMatrioska見てますよ。結局、私は、動かしたいと思ったモノが目の前にあったら、動かすことが、ただただ楽しいのです。そして自分で動かしたはずなのに思った以上にモノたちが勝手にナイスな動きを見せてくれると幸せになるのです。これ合いそうかもって選んだ音が動きと偶然シンクしちゃったりすると、もっと遣り甲斐感じちゃったりするのです。だからやめられない。で、やっぱモノが動くのがアニミズム(animism)が語源のアニメーションに一番適っていると思うのです。韓国、ソウルはソウル市内全体がクーラ効いてるかのように、めちゃめちゃ涼しいっす。もう鈴虫鳴いてる秋でっす!
2008.08.19
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いよいよ今日はソウルに帰る日。あっという間だったなぁ、日本一時帰国…。うっ、帰りたくないよぅ。辛いのイヤだよぅ。お腹壊すし>< 朝11時に起き;;こんなんでソウルに帰ってから 毎日7時起きができるのか不安…; 今日は飛行機の時間もあるので、遠出せず家近くを散策。 本当は矢切の渡しで柴又に行きたかったけど寝坊したので断念。 雨にも関わらずチョイ様にGinoを何年かぶりに洗車してもらう。近くの神社の社の中にいた、まるで守り神のような猫。 成田に向かう途中、徐々に雲行きが怪しくなり、あっという間に豪雨に雷稲妻で、前も見えないくらい。これから飛行機には絶対乗りたくないって感じの嵐のような天気になった。いやあれはホントに嵐だったのよね。雨女ってのは自覚してるけど、嵐を呼ぶ女ではないと思う。出発の20時半には収まり、それでもちょっと遅れて出発したけど、搭乗時間待ちの間、ずっと飛行場で稲妻を見てた。さえぎる建物が何もなかったから、きれいにジグザグと大地に刺さるのが見えた。雷もピカ、次の瞬間ドドドォーンという地響き。数える隙もなく、どう考えても近すぎるって状態で;;飛行機の中からも稲妻が見れた。空が水平線フラーッシュっっ!って感じだった。 ソウル上空。 オレンジの光は外国っぽい。夜11時すぎに着いたので市内に向かうリムジンバスはなくなっていた。深夜バスもあるというがいつ来るかわからない。同じくバスを待っていたアメリカ在中でGM勤務の出張インド人に話しかけられ、「ソウル駅近くにあるホテルまでタクシー相乗りしないか?タクシー代はうちの会社が払うから」ということで、スタッフと一緒に相乗り。ホテルは前にカジノに行った時の高そうなホテルだった。市内まで7万w弱(7000円位)。ホテルからスタジオまでは自腹で深夜料金1万w(1000円位)スタジオに荷物を置いて家に着いた時は2時を回っていた。スタジオから下宿に帰る途中、酒に酔った学生についてこられてめちゃめちゃ怖かった><下宿のアジュンマが起きてきて追い払ってくれた。
2008.08.16
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上映会の前に原宿キディランドで、市場調査これまた3,4時間ほど…;;flipbookを求めて東京都写真美術館のミュージアムショップに行ったが、もう取り扱ってないとのこと><代わりに4コマ絵を描いてアニメーションができるという投影電池式の組み立てボックス??を購入←後で組み立てたらアップしまっす。ボスのミッションその7の魚眼レンズカメラfisheyeたちもあったけど、韓国で買った方が安いとのことで見送り。ミッションその1:アニメーション制作の資料になる本ミッションその2:flipbook(ぱらぱらマンガ)ミッションその3:キャラクターグッズミッションその4:変な動きのするおもちゃミッションその5:模型飛行機ミッションその6:Hなマンガミッションその7:ロモカメラミッションその8:新たな材料になるもの夜、高円寺で両親と待ち合わせて早めに居酒屋で夕飯。酒を一杯(2、3杯飲んでたけど)引っかけた方がトークが弾むだろうとのことで。日本の居酒屋は小皿で種類も豊富でいろいろ食べられるから良い。ソフトドリンクに必ずウーロン茶とカルピスがあるのも安心。韓国はソフトドリンクにウーロン茶ないからねぇ~><ほとんど炭酸飲料で。おつまみ、一皿が量多いけど辛くて、種類少ないし高いし…><15日19時からの「アニメーション・ポルカ~踊りだす空想世界」上映会は、後から人が集まって…しかもなぜか国際色豊かになりました;;広島で出会ったスペイン人の監督やマレーシア人が来てくれて、韓国人もいるから4カ国サミット状態っすよ。大学時代からの友達も来てくれて…同窓会状態だったし。ああ~とっても幸せでした。来てくださった皆々様、本当に本当に、ありがとうございましたっっ!これからも末永くお付き合いお願いします~!!
2008.08.15
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いよいよ茶房高円寺書林「アニメーション・ポルカ~踊りだす空想世界」上映会&トークの日。前半スタジオmascoで制作したCFを流し、トークをはさんで、後半自主制作した作品を上映。チョイ様、日本語でガンバってました。同時通訳できたら時間の短縮になったんだろうけど、私にはそんな高度な技はできませんです、スミマセン。たどたどのトークでお聞き苦しかったかもしれませんが来てくださった皆様、ありがとうございましたぁ~!!日本のストップモーションの巨匠クラスのマガリ事務所の野中さんがわざわざいらしてくれて、上映後も日本のストップモーションのCF現場の話等いろいろと貴重な話が聞けて、こっちがもっと勉強になりましたっっ! DVDも販売しましたっっ! 夜は大学時代の友達のライブがある というので急遽、南口の円盤へ。 ホライズン山下宅配便というバンドです。 日本のかなりレアコアなところ 見せてしまった(反省;;) 韓国人2人はたいそう気に入ってしまい、 今スタジオのBGはホライズン1色に なっています。 私はまったく作業に集中できませぬ><
2008.08.14
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たまってたのをまとめて週末UPなんで、けっこう疲れてきた;; 13日から3日間茶房高円寺書林での 日韓アニメーション上映会「ポルカ」で、 14,15うちのスタジオの上映するんで、 その打ち合わせをしに高円寺へ。 ブックカフェで、ちょうど豆本も置いてあり、 flipbookを市場調査しろというボスのミッションもあり、 豆本はflipbookではないけれど、形の参考になった。 ねじめ正一の「高円寺純情商店街」という小説を 昔読んで、読んだ当初直商店街に 無償に行きたくなって散策した覚えがある。 相変わらずいい味だしてまっす。 その目は夜は本当にコワイと思う。 夜は広島でも会ったけど、 日本で働いているミクちゃんの店へ悪友たちと。 タイ料理屋バーン・イサーン。 バイキングがモリモリ食べれてオススメでっす! 韓国人にはやはりパクチーがダメらしい。 ココナッツミルクのスープがおいしかった! みんなは拒絶してたけど…ヲ
2008.08.13
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今回の日本行きの目的はスタジオ紹介のスクリーニングの他に、材料、資料、サンプル買出しもあったのだ。ってことで、東急ハンズへ。ハンズに5時間いました;;各階1時間、8階もあるのに、それは危険ってことで、最後の方はそれでもマッハで見て。紀伊国屋、秋葉原、原宿等々、足が死にました><夜は日本風焼肉で!お野菜焼いて、最後は焼きそばで〆。焼肉のタレにつけて食べて…。韓国風焼肉も好きだけど、焼きそばないからなぁ~。久しぶりに飲める人(韓国人2人)と晩酌できてうれしかったのか父上は家にあったお酒をいろいろ出してきて、利き酒状態となっていた。
2008.08.12
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広島アニフェス最終日だけど、一足先に東京へ。受賞結果はHPで見られるだろうし、と。広島から飛行機で東京→市川へ。11日から16日までの5泊6日は市川の伯母宅へお世話になった。宿を出て7時間くらいかかって、ソウルに行く方が早いんじゃないかと思ったり;;7月30日がスンミちゃんの誕生日、8月1日(本当は8月30日に生まれたというが;;)がチョイ様の誕生日ということで広島お疲れ会も兼ねて、パーチィ。メニューは大好きな肉じゃが!!と千葉名産花柄太巻き、スペアリブ、海鮮サラダ、地鶏等々。枝豆も韓国ではあまりお目にかかれない。スンミちゃんは枝豆のトリコになった。田舎から送られてきたプリプリの黄色いトウモロコシ!このトウモロコシを韓国人に食べさせたいと思ってたので、とっても満足。韓国でも茹でトウモロコシを屋台とかで売ってるんだけど、白くて、硬くて変な歯ごたえで、味も素っ気もなくて、お世辞にもおいしいとは言えないのだ。たぶん茹で方がおかしいんだと思う。案の定、おいしいご馳走もあるのに、韓国人2人は茹でたてのぷりぷりトウモロコシを何本もほおばっていた。端っこ雪崩が起きてるけど、母特製マンゴムースケーキ。
2008.08.11
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明日みんなで宮島行こう、9時集合ね!と前の晩に約束しといて、起きたの9時10分;;メンバーは国際色豊かで、うちのスタジオ3人と、日本でタイ料理屋の副店長している韓国人Mちゃんと、フランス在中の韓国人、日本在中のマレーシア人Rの6人で。 舟入町から路面電車で土橋で乗り換えて宮島口へ。 1時間くらい。 840円の路面&宮島行き船乗り降り自由の One day trip cardで。 宮島は高校の修学旅行で行った時以来。 10年ぶり! アグレッシブな鹿さんがお出迎え。表参道ウォッチング。案内は広島訪問暦4回目のチョイ様が…。唯一日本人の私、案内の役割果たせず;; 厳島神社、相変わらず凛としていて、かっちょ良かった。天気良かったのでスコーンと抜けた青い空に赤が映えてた。 厳島神社の隣にある千畳閣は豊臣秀吉が 文禄・慶長の役(朝鮮出兵)などで 亡くなった人を慰霊するために建てたが 途中、秀吉の死で未完のままに なっているという。 畳857枚分の広さがあるという。 だだっ広い空間に人々が思い思いに くつろいでいて、歩きつかれた後での スコーンと抜けるワイドスケールな借景と 涼しさに、かなり癒された。 ここを韓国人と訪れることができる現代に、 すこぶる平和と幸福を感じた。 途中KIAFA事務局長と会長に表参道で偶然会う。 縁が深すぎます;; 16時すぎ、宮島を後にし、映画祭会場へ。 コンペまで時間あるので会場前のメキシカン料理屋で 夕飯を食べる。 会場に行くと相変わらず長蛇の列。 先に列に並んでいたYさんがありとあらゆる物で 席を一列取っていてくれた。■コンペ最終日・「Prof Nieto Show(Episode1)」(フランス)→ネズミの実験の人かなぁ~?と思ったらそうだった。シリーズ化していくのかな?大いに期待!・「Sony Bravia 'Play Doh'」(UK,passion pictures)→撮影3週間、40人のアニメーター、3.5トンのクレイだって…;;もうその撮影現場を想像するだけでミチゲッタ><・「Lovesick」(ドイツ)・「Madame Tutli-Putli」(カナダ)→キム・ジンマン監督が前に紹介しててぜひ見たいと思ってた作品。SICAF2008でもコンペに入ってたんだけど見れなくて…。どうせ広島で見れるだろなと思ってた。「あれは人形じゃない」と言い張るチョイ様のために会場に来ていた監督に上映終了後直撃。制作4年、撮影2年、PC編集1年、モントリオールの小さなスタジオでほぼ2人でつくったという!!NFBはプロデュースだけ。目は人間の目を合成したモノで、それが人形と人間の表情の境目を曖昧にしたのかもしれない。でも他の作りこみもスゴイし、観客の心理操作もスゴイと思う。監督さん、とってもフレンドリーで、モントリオール在中だし、とっても親近感。うちのスタジオのDVD&コルビー君をあげるととっても喜んでくれた。この作品の監督さんと話できただけでも広島アニフェス大収穫だった。 コンペ終了後、みんなで花火! 優しい警備員さんに誘導されて…。 花火後、ASIFA主催?の屋上パーティへ。 外人1000円、日本人3000円という…>< いろんな言語が飛び交っていた。 と~っても長く充実した一日だった。
2008.08.10
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このころには朝の起床時間がだんだん遅くなっていった;;昨日のパーティで残ったおかず(枝豆、玉子焼き、から揚げ)をもらっておいて、それでチャーハンをつくって皆で食べた。こんな時キッチンつきのウィークリーマンションはいいっすね。12時すぎに会場へ。いよいよ今日は今回の旅(出張?)の目的NEXUS POINTの日!NEXUS POINTとは映画祭期間中に行われるモノでプロ用のビデオ持ち込み上映プレゼンの場なのだ。うちらの前はカナダのアニメーションWSをするグループだった。なかなかハイテンションなカップルで、見に来た人全員にDVDを配ってた。 初めはあんまりお客さんいなかったけど、後からワラワラと集まって総勢20人くらいは来てた気がする。チョイ様も日本語で頑張ってたし、CF集も後から来た人たちのために2回上映できたし、まずまず成功に終わったと思う。見に来てくれた皆様、ありがとうございましたっっ!■子どものためのアニメーション3ロシアの人形アニメーション「ゆきおんな」を見たくて。超リアルな動きに、作りこみもスバラスィ!Animose Studio、HPが見つかんない><同じ日にコンペにあった「The Man and the Woman」という作品も作りこみ激で、作風が似てるなぁと思ったら同じスタジオだった。・「Leon in Wintertime」(フランス)→SICAF2008でスチルだけ見ててパペットだなぁ~と、気がかってたものだったので、見られてよかった。キャラクターグッズ出たら売れるだろうなぁ~と思いつつ、長くて疲れてたこともあり寝ちゃった><もう一度みせてくださ~い><■コンペ疲れてて前半うつらうつら状態;;・「Oktapodi」(フランス、Talantis Films←日本語HPある!)→CGだけど、タコ2匹とコックの決闘に引き込まれた。・「The Man and the Woman」(ロシア、Animose Studio)→「ゆきおんな」と同じスタジオ、やっぱりスゴイ完成度の人形アニメーション。・「Mrs G」(チェコ)→ソウルアニメーションセンターでチェコアニメーション特集の上映会で見たものだった。■Animationsの上映コンペ終了後ダッシュでタクって…。メンバーの新作など、トークと。午前1時終了。ぎゃ、HPで広島アニフェスの作品全部レビューしてあるっ!さすが土居さん!
2008.08.09
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■11:45~学生優秀作品1「Zoologic」飛騨国際メルフェンアニフェスで奨励賞とってたんすね。コンペにも入ってて2回見れて良かった。韓国の作品3つ入ってて、「Camera」2007ホ・ジョンス(studioGOINDOL)世宗大「Time Bomb」2006キム・スンチョル、ユン・クンミ、イ・スンヒ、イ・ジュヌ、ホ・ジュンウン「ハルマン」2006チェ・ユンギョン、オ・ジウン、キム・ヒョンジュ、キム・ジョンウ、キム・ドフン、イ・ジナ「ハルマン」は桂園造形芸術大の卒制でインディ・アニフェスト2006の学生部門で上映されている。済州島の民話を元にしたものらしい。卒制はチームをつくって制作するので監督がずらずらっと書いてあると、学校の卒制だなってすぐわかる。■15:00~スタジオ・ピロット特集、アレクサンドル・タタルスキー回顧上映前半旅の疲れでほぼ爆睡してしまいました;;ロシアの「イワンのばか」見られて良かった。■コンペ2ストップモーションの作品が多すぎて選ぶのに苦労した;;今回は全体的にストップモーションが多かったと思う。前回はCGが多かったと思ったけど。やっぱ予選審査委員の色が出るんだなぁ~。でもストップモーション修行の身の今、このタイミングでこれだけ多くのストップモーション作品を見れて本当に良かった。<注目した作品>・「Don't let it all Unravel」(イギリス)→You Tubeでみられます→技法もばっちしハマってるし、音もステキだった。・「Glow」(イギリス)スタジオHPで動画見られます→Picasso Pictures Ltd.→今、仕事で環境問題のプロジェクトやってるので、かなり参考になった。・「Paradise」→(カナダNFB)ブリキのおもちゃを使ったキュートだけどちょっと切ない作品。・「The Bridge」ベルギー→設定が面白く、これもせつなかった。監督が来ていて、夜のパーティで話した。日本語を少し話せてた。今年のSICAFにも来ていたという。・「Minuscule-The Ladybug」(仏Futurikon)→3D、虫たちの世界、超スピーディ&面白!日本語のHPもあってちょっとビックリ。 上映終了後、夜観音マリン公園(?)という 会場からタクシーで15分くらいのとこで パーティがありみんなで相乗りして行った。 外人フリーで、日本人1000円という…>< 広島アニフェスでやるパーチィは いつも外人フリーなんだよな。 もちろん韓国人のフリして潜り込みました;; 海というよりは港際で。 西洋人の女の子たちはいきなり 下着になって海に飛び込んでた。
2008.08.08
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10時会場入りし、今回の広島アニフェス最大の目的、うちのスタジオmasco紹介すべく、ビジネスのプレゼンの場、NEXUS POINTの申請に会場へ。やっぱり9日(土)が予約多かった。DVDの上映チェックも完了。 DVDラベル余り紙を利用して 告知ポスター作り。 エレベータ内や各階ロビー 至るところに貼りまくった。昼はいったん宿に戻り、近くのスーパー山口でお弁当(263円!)とわらび餅を食す。食品の高い日本では節約しなければ…><お昼13:15~のフィンランド特集2を見る。フィンランド、ストップモーション多いっす。気に入ったのは「Urpo and Turpo Get ill」「Tootletubs and Jyro:Hitch-hiker」「Urpo and Turpo Get ill」は今回の国際審査委員Marjut Rimminen監督の作品。会場に監督も来ていた。17:30~開会式&コンペ初日。なんで開会式、あんなカタッ苦しくてつまんないんだろ。うちの映画祭の方がよっぽど面白い開会式だよ。■コンペ1山村さんの「カフカ 田舎医者」を初見。気に入った作品「Lavatory Lovestory」知られざるアニメーションでも取り上げられてましたね。You Tubeで見られます。「Lapsus」You Tubeで見られます。「KJFG No.5」もフツウに爆笑。
2008.08.07
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朝7時半に空港集合だったので5時起きですた;;今回の渡日目的は前半:広島国際アニフェス、後半:高円寺での上映会と2本立てでっす。今回日本に行くのはmascoのオフィスマネージャー兼メカニック担当のチョイ様と、モデリング担当のスンミちゃん、KIAFAからは事務局長、アニメーション評論家のキム・ジュニャン氏、韓国インディーズ映画協会の事務局長、と彼女を取材するカメラマンの女の子、「画家」のチェ・ヒョンジェ監督と、その彼女で今回アニフェス学生優秀作品で上映される「4:00A.M.」のイ・ギョンヒ監督。イ・ギョンヒ監督の「4:00A.M.」は1月のLink into Animated KoreaのDプロで日本初上映した。字幕を作るのにめっちゃ苦労した。今回広島アニフェスでは英語字幕だったんだろうな。集合時間にKIAFAの事務局長、ターミナルに着いたというのでてっきり空港のターミナルかと思いきや、空港バスに乗るターミナルに着いたというメッセージが…。寝坊したという。こないだパスポート忘れて取りに帰った誰かさんのこと言えないっすね(爆) 仁川→広島はASIANAの午前便 1本しかないのです。 雑誌の席の説明にファーストクラスの 座席が載ってて、思わず写真撮っちゃった。 うちらがトレーニングセンターに設置した 似非座席とまったく同じだぁ~。 詳しくは7/26レポ参照 それにしても近い。 あっという間についちゃった。宿は前回に続き、今回もウィークリーマンションにお世話になりましたっ。着いてそうそう昼寝して夕方会場に下見へ。1回券を何十枚も買いまくったので団体割引になった。 夜はお好み焼きだぁ~! やっぱ広島のお好み焼きには焼きそばっすねぇ~! 人の分まで食べてました、スミマセン。
2008.08.06
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ぎゃ~ぎゃ~、いよいよ明日でっす。また朝早いんだこれが。5時起きできるのでしょうか…。なぜソウルから広島直行便アシアナは朝一しかないんだよう><ということで、明日から広島行ってきまっす!関東には11日に到着予定。13,14,15と高円寺のブックカフェで上映会ありまっす。詳しくは7/27ブログ参照『アニメーション・ポルカ ~踊りだす空想世界~』Cプロです。上映会でDVD販売しまっす!オマケでコルクボーイことコルビー君ついてきまっす!(限定20個…って、そんなに売れないだろうけどTT)一つ一つ手作りです;;徹夜になんなくて良かったぁ~。 ↓ みんなに会えるのを待ってるよ~! ビンの中に何が入っているかは… 秘密! DVD買った人だけの特権! 左からスンミコルビー、チョイコルビー、アココルビーまた携帯復活してますので~。ヨロシクで~すっっ!
2008.08.05
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新村のカボチャ料理屋が開いてなかったので、次の日、仁寺洞で偶然違うカボチャ料理屋を発見して食べていた母上。プルコギ風カボチャ料理。まぁ、合うかどうかは別として、この迫力はスゴかったっす。 お店の人が開いてくれます。 ↓お店は仁寺洞のメイン通りに位置してます。名前は忘れた;;
2008.08.04
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昨日に引き続き安東です。昨日夕方河回マウルの向かい側にある山に渡ろうと思って渡し舟のとこに行ったら、もう今日は終わったから明日来いと言われ、今日の朝行ってみると、人数集まんないと行かない、というので、人が集まるまで、川沿いの松林でやってる染物体験をした。染色液は韓方薬と玉ねぎの皮、クチナシの実の3つを混ぜたもの。白いハンカチを三角に5回折り、真ん中を割り箸でとめ、端っこをゴムでとめ。熱い染色液の中で揉み付け、定着液の中にいれ、最後に水洗いしてできあがり。きれいな黄色になった♪ ↓ 渡り賃は2000w。 昨日の夕立で増水してて、反対岸につくと 岸から岸が水に浸かってて靴を脱いで渡ることに。 川を渡ったとこにある玉淵精舎。 河回マウルを一望できる。 映画「スキャンダル」のロケ地でもある。 民泊もやっている。お茶も飲めるらしい。 携帯017-526-0410(予約) ご主人も親切で、リュ・シウォンの家に 泊まりに来る日本人観光客が来る時は ピックアップの役もするそうな。 下写真3枚は玉淵精舎の写真。 めちゃめちゃ風流。 渡し舟乗って渡ってきた甲斐あり! 玉淵精舎を後にし、その家横にある芙蓉台という展望台へ。河回マウルが一望できた! まるで時がとまったかのような景色だった。 ちょっと、もののけ姫っぽい?? 人々が実際に生活しているのが見れるし、 ソウルから遠いけど、かなりオススメ! しかも、村の中で民泊必須! 芙蓉台からまた渡し船の乗り場まで道なき山道をまるでロッククライミングさながらで降りた。 地酒、安東酒 村のチケット売り場の入り口には 仮面博物館があり、世界各国の仮面が 展示されている。 村から市内バスに乗って安東駅へ走ること40分くらい。バスターミナルも駅のすぐ近くにあっる。駅から歩いて5分くらいにある、デジタル技術を駆使して安東を伝える博物館みたいなとこにも行った。そこでは最初に3Dメガネをかけて、安東の成り立ちを説明する飛び出す3D立体の映像を見せられる。ディズニーランドのスターウォーズのアトラクション並みにイスがその場で動き、水や風も映像に合わせて出てくるから、けっこう驚き。他のコンテンツは韓国語だけなので、言葉わかんないとちょっとつまんないかも。政府がめちゃめちゃお金かけてるな~という感じだった。安東のバスターミナルからソウルへ戻る。やっぱり4時間以上かかった。途中休憩所で運転手さんがお客さんを1人乗せ忘れたらしく、高速道路でいきなり場バックし始めた。電話でなんかギャーギャー暫く言い争い、結局誰も乗せずに出発した。なんだかよくわかんなかった。ソウルについて、新村にあるカボチャ料理屋ホバキノンクルチェに行ったら夏休みでやっておらず、結局タッカルビチャーハンを鉄板で焼くユガネ新村店へ。辛いものを食べた後は決まってアイスが食べたくなる→ワッフルにアイスの垂れ幕のあったカフェに入ってみることに。 コーヒーとワッフルセットを頼むと、皮パリっと、 中サクサクで分厚く、クルミの入った ワッフルとアイスの大皿がやってきた。 セットは2人用だった。 Dr.Beans 新村駅3番出口から延世大方面に 向かう途中右にあり。 ビリヤードマークの入り口あがって2F。 日本語を勉強しているカワイイ 女の子がスタッフにいます。 あまり知られていないらしく、 日本人はあまり来ないらしい。
2008.08.03
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母と1泊2日で安東に行って参りました。 ソウル(カンビョンにある東ソウルバスターミナル)から 高速バスで走ること4時間… (地球の歩き方には3時間と書いてあったけど;;) バスは外国人は基本的にネット予約できない。 韓国人名義で代理で予約してもらうこと。 安東には河回(ハフェ)マウルといって両班の住む建物が 村としてそのまま残されていて実際に住民が 住んでいる村があるのだ。 リュ・シウォンの一家がいることで有名。 そのマウルに行くには、まず高速バスが 安東市内のバスターミナルに着き、 ターミナル向かいの小学校前にある 市内バス46番に乗り換えて切符売り場へ。 入場料は2000w。 切符売り場から村の入り口までまたバスに乗る。 市内バスの運転手おじさんが乗り換え券を くれるので、それをもらって。 村の入り口の円形劇場では伝統仮面公演が 行われていた。 ちょうどセミナーで先に安東に来ていた監督と 奇跡的に遭遇。 他の公演のグループは、操り人形を使って。 劇を見ている子どもにも体験させてた。 エリザベス女王が訪れた時の様子が わかる女王訪問記念館がある。 女王が来た時に儀式で出したご馳走! 宿はネットで探して電話予約した 河回マウル内にある民宿へ。 村の中には民宿をやってるところが多い。 ポンファテクミンパク(ミンパクとは民泊で民宿のこと) 1泊3万W(一部屋素泊まり) 054-853-2574 後でわかったことなんだけど、母がどうしても リュ・シウォンの家を見たいと言って次の日 村中探し回って、やっと見つけたら、灯台下暮らし、 泊まってた民宿の隣だったという;; ちなみにリュ・シウォンはソウル生まれ、 ここには昨年亡くなったお父さんの実家らしい。 これは外にあるボットントイレ。 大きいのはあっちでして、と案内されたのは 家から50mほどにある観光客用の水洗便所。 スバラシイ。 夕飯は宿のアジュンマの家庭料理。 安東はサバが有名らしい、のでサバ定食。 夕立が来て、雨を眺めながら縁側でご飯。 なんと風情な~。 夜は窓開けっ放し。 蚊帳に、あ、絵の中、漢字間違えた、 蚊帳に入って寝ました~!<
2008.08.02
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