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2025年10月14日
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カテゴリ: 「銀魂」小説
BLの苦手な方は読まないでください。

18禁です。

あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。

何卒お許しくださいませ。



手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート





「さっちゃんハプニングバーって何?」

と神楽が聞いた。

「あら、知らなかったの?ハプニングバーっていうのはね。男女が出会いを求めて、

縄で縛ったり、蝋燭を垂らしたりして遊ぶ社交場の事よ。」

猿飛はうっとりとした顔で説明した。

「何それ?変態ね。それなら蕎麦屋のほうがいいね。もっと言うならマヨ丼のほうがマシね。」

「マヨネーズ丼は美味いんだぞ。だが、俺はマヨネーズがかかってる料理ならなんでもいいから、

蕎麦屋でもいいぞ。蕎麦にマヨネーズかければいいからな。」

と土方は2人の話に割って入って来て言った。

「先生の言ってたこと聞いてなかったか?蕎麦作るだけで食べられないね。でも、

いかがわしいハプニングバーよりマシね。」



「あら、言ってくれるじゃないの。ハプニングバーのどこが悪いって言うのよ。」

と猿飛は言ったが、神楽は

「ドMしか楽しめないね。」

と言った。

「ドSもな。クラスに変態が2人もいると迷惑するなあ。」



「土方さん喧嘩売ってんですかい?」

沖田が席を立ち上がって、近寄って来た。

「ああ。だったら、どうなんだ?このドS野郎。やんのかコラ!」

「今日こそ決着をつける時が来たようで。対決して勝ったほうの言う事を負けたほうが

何でも1つ聞くってのはどうでさ。もし、土方さんが文化祭でハプニングバーが嫌ってなら、

勝負して勝ったらいいんじゃねえですか?」

「ああ。いいとも。勝負してやろうじゃねえか!」

「だったら、弁当早食い対決はどうです?」

「おう。受けてやろうじゃねえか。俺、早食いには自信あるんだ。ちょうど4限終わって、

昼休みだしな。沖田、弁当持って来いや。」

土方と沖田は机を並べて、早食い対決をする事になった。

審判員は神楽で、ヨーイドンの合図で、それぞれの弁当を食べるのだが、

土方は合図の前に持参のマヨネーズを弁当にたっぷりとかけ始めた。

「マヨネーズあっての弁当だからな。マヨネーズをかけ終わるまでは準備中だ。

よし。かけ終わった。神楽もういいぞ。」

「2人とも準備はいいね。ヨーイドン!」

2人は一斉に弁当をかき込んで食べた。しかし、半分近く食べたところで土方は

お腹が痛くなった。急に腹痛に襲われて、漏れそうになった土方は

「た、タンマ。ちょ、ちょっとトイレ行って来る。」

と言った。すると、沖田はニヤッと笑って、

「タンマはなしですぜ。トイレに行ったら、土方さんの負けですぜ。」

と言った。土方は仕方なく我慢して食べようと思ったが、無理だった。

1分後には席を立って、尻を押さえながらトイレに駆け込んで行った。

沖田の嘲笑う高笑いが聞こえたが、背に腹は代えられなかった。

                 (続く)





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最終更新日  2025年10月15日 05時12分33秒
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