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2025年10月21日
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カテゴリ: 「銀魂」小説
BLの苦手な方は読まないでください。

18禁です。

あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。

何卒お許しくださいませ。



手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート





銀八先生が教室に入って来た時、近藤は縄で縛られたまま教室の後ろに放置され、

土方は『私はマヨネーズを欲しがる卑しいオス豚です』と書かれたダンボール紙を

首からかけたまま席に座っていた。

「先生。このクラスにイジメが発生しました。」

と桂は手を挙げて言った。すると、銀八先生は土方のほうを見て、

「土方どうした?何か悩みがあるなら、放課後、職員室に来なさい。先生、相談に乗るぞ。」

と言った。しかし、土方は俯いたまま黙っていた。

「先生!俺は?縄解いてよ。俺も職員室に呼んでよ。無視するなよ!」

と近藤は叫んだが、

「では、授業を始めます。みんな教科書194ページを開いて。」

と銀八先生は言って、まるで何もなかったかのように授業を始めた。



「土方さん一緒に帰りやしょう。」

「いいけどよ。これ外せよ。」

「わりい。忘れてやした。」

沖田は土方の首にかかっているダンボール紙を外した。

「首輪も外せよ。」



と沖田は言った。すると、近藤が

「俺の縄も解いてくれ!」

と言ったが、沖田は土方をドSコートして近藤を無視して帰ってしまった。

「おい。待て。待ってくれ。おーい!」

近藤はロープで縛られたまま教室に取り残された。

しばらくして、みんなが帰った頃、山崎が手にマヨネーズを持って教室に入って来た。

「近藤さん。校庭に行って拾って来たんですけど、この土方さんのマヨネーズに

下剤が入ってるんじゃないかと思うんです。」

「何!そうなのか?!沖田のやつそんな卑怯な手を…」

「試しに近藤さんがこのマヨネーズを飲んでみて下さい。それで、下痢になったら、

間違いないと思います。」

と山崎は言うと、問答無用で近藤の口にマヨネーズを突っ込んだ。

「うっ。うぐぐっ。」

近藤はむせ返りそうになりながらも土方が食べたのと同じ量を食べると、お腹が痛くなった。

「あ、腹が痛い。早く縄を解け!早くしろ!」

近藤が言うと、山崎は素直に縄を解いた。しかし、グルグル巻きの縄を解くのに2分かかった。

「あ、ヤバイ。漏れそうだ。」

「解けましたよ。」

と山崎が言うと、近藤は慌ててトイレに駆け込んで行った。

数分後、近藤がトイレから戻ると、

「ふー。危なかった。もう少しで漏れるところだったぜ。そのマヨネーズ間違いなく

下剤が入ってるな。それ持って職員室に行って、先生に事情を説明しよう。」

と言った。

「そうですね。そうしましょう。」

と山崎は言った。そして、2人は誰もいなくなった教室を出て、職員室へと向かった。

しかし、職員室に銀八先生の姿はなかった。

                            (続く)





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最終更新日  2025年10月21日 20時25分09秒
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