お隣さんの国：韓国からの手紙

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2006/10/04

爆弾電話

(16)

テーマ：韓国！(17946)

カテゴリ：韓国生活

昨日は、午後帰宅したノギさんと、よしくんとで、週末農園に芋ほりに。

トラジも掘った。

夜、出発のためにいろいろ準備してるところに、リリリリーンと電話が。

あぁ、その電話は、はんら家の運命を変えるものだった。。。（←大げさ）

「もしもし。コーちゃんと同じグループのイニョギのオンマですけど～」

「あ、こんばんは～」

「あの～。グループの奉仕活動、どうしますー？？？」

「えっ？」

「あ、まだ話、聞いてません？」

コーちゃんはコンピューターゲームに没頭中。。。
「えぇ。。。」

イニョギオンマの話では、こうである。

かなり前（2学期が始まった頃？）、担任の先生が
「グループ単位で官公庁などに奉仕活動に行き、認定のハンコをもらって、レポート作成すること」
という宿題を出した。
ところが、どこのグループもやってこない。
やっと、どこかのひとつのグループのみがやってきた。
先生は
「今回の連休期間中には、何が何でも必ずやってきなさい」

子供達がキチンと親達に話もしなかったので、最近になってその話を聞いたイニョギオンマたちが慌てて、知人の農業研究所？の職員に頼んで、ようやく明日（もう今日である）、その農業研究所で奉仕活動をさせてもらうことになった。

「コーちゃん、明日時間があります？」

ガガガガーン！

そういうわけで、はんら家の一泊旅行はおじゃんになった。（ＴＴ）

ノギさんは余裕で、グループの子供が6人もいるので、今日車を出して子供達を連れて行くことを快く承諾していたが、

「なんでもっと早くに話しないのよー」
「遊びにいけなくなっちゃったじゃないのー」
と、怒髪天をつき、コーちゃんに当り散らしたのでありました。。。

今、そういうわけでノギさんもコーちゃんも出かけたので、はんらたちの出発はいつになるのか～。
もうこうなったら、明日も何か予定が入って、当日に行くことにならないかしら！（←やけくそ）

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