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2014/11/30

映画「ダム＆ダマートゥー」とNHK杯フリー

(2)

テーマ：映画館で観た映画(8811)

カテゴリ：フィギュアスケート

ジム・キャリーの「ダム＆ダマートゥー」

1994年の映画の続編なんですって。
その映画は見てません。

これ、おバカ2人のコメディーで、
ちょっと（かなり？）お下品でした。＾＾；

お友達とランチして、
コーヒー飲んで、
おしゃべりして、

なので、NHK杯女子フリーは見れなかったので、
来週、ユーチューブで。
結果だけ見ましたけど、大体、予想通りかな～？

男子は、またまたノギさんと並んでテレビ観戦したんですけど、
こっちは予想を大きくはずれて、
大介くんの初優勝～！（＠＠）
いや、表彰台にはもしかしたら、と思ってましたけど、
優勝したのには本郷理華ちゃんの初優勝よりビックリしました。＾＾

表彰台での涙にもらい泣きしました。

上位がジャンプミスが多かったので、
ほぼノーミスの大介くんが来ましたね。

それから、羽生くんもファイナルに行けて良かったですね。
羽生くんの場合、ジャンプを失敗しても、
その後のリカバリーがほぼカンペキなのが本当にいつも凄い！と思います。

大体、演技はきれいだったのに何でこんな点数が低いんだ？
と思うような選手は、リカバリーできてない場合が多いような気がします。

「跳び過ぎ」だったとか「ジャンプが足りない」とか。
今回、カナコちゃんが跳び過ぎだったみたいですけど。

プロトコルやルール、あんまり詳しくないんですけど、
2回転ジャンプも3回転ジャンプも、跳べる回数が決まってて、
それ以上跳んじゃうと、得点が「0」になっちゃう。

今回の羽生くんも、最初の4回転が、ひとつは2回転、ひとつは3回転になった時点で、
瞬間的に頭の中で、その後のジャンプ構成を変えなくちゃならなくなったんじゃないでしょうか。
予定していた残りの3回転を全部跳んじゃうと、
最後の（？　それか、いずれかの）3回転ジャンプが得点「0」になってたものと思われます。

かといって、その「跳び過ぎ」を恐れるあまりに、
必要以上に3回転ジャンプを2回転だの1回転だのに下げちゃうと、
これまた点数が上がらない。

羽生くんの場合、ザヤックで点数「0」になったということは、
これまでほとんどなかったような気がします。
そして、構成を下げすぎちゃったということも、ほとんどなかったような。

今回も、あの時点で、ほぼ最高の点数を獲得できる構成で滑れたんじゃないでしょうか。

はんらは詳しくないのですが、
いろんな詳しい人のブログやコメントを見ると、
今回、やはり最初のほうのジャンプにミスのあった無良くんの場合、
その後のジャンプ構成を変えることによってもっと高得点が狙えたんだとか。

アボットもすごく素晴らしいスケーティングでしたけど、
後半、2回転が多かったから点数が伸びなかったんでしょうね。

羽生くんが調子が悪くても4回転ジャンプを2つ入れてるのも、
4回転を転倒した場合と
3回転を普通に決めた場合、
転倒した4回転のほうが得点的には高い点数がもらえるのと、

あと、ザヤックルールのため、4回転を入れないと、
3回転の数が限られてるために全体的な構成の基礎点が低くなっちゃうからだと思います。

調子が悪くても、もっと高い点数を！と思い、
4回転を必ず2回、果敢に入れてくるその勇気も素晴らしいと思います。

もし、「きれいに滑った人が勝つ」というルールだったら、
転倒しそうな4回転ジャンプは構成に入れませんよね。

以上、羽生くんファンですので、
羽生くんをフォローする意見です。＾＾

今日の結果も妥当なジャッジだったと思います。
羽生くん、フリー3位ですね。

でも、アボットのような選手も、実は好きです。
アボット、演技構成点は1位でしたよね。
さすがです。
彼はいつも選曲もいいなぁ～と思ってます。
他にはいないタイプで、貴重な選手だと思います。

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