お隣さんの国：韓国からの手紙

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2014/12/16

多文化家庭の病院診療

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テーマ：韓国！(17946)

カテゴリ：韓国の病院

予算を確保して、いろんなことを提供してくれます。

ちょっと「上から目線」ではありますけど、
結構、ありがたかったりもします。

うちも、よしくんが小学生の時に、
国際結婚の子供だというだけの理由で50万ウォンの奨学金をもらったこともあり、

コーちゃんが中学生の時には、
毎月のように1泊2日の旅行にタダで連れてってもらってました。

実は数日前も、大学生のコーちゃんに50万ウォンの奨学金のお話が来たのだけれど、

最近は、よしくんがソウルにタダで遊びに連れてってもらった。

そして、先週土曜日は、国際結婚した家庭（韓国では多文化家庭と呼ばれている）の家族なら誰でも、病院で検診、診療が無料！
というお知らせが来た。

内科、外科、神経外科、神経科、整形外科、産婦人科、小児青少年科、眼科、耳鼻咽喉科、泌尿器科、映像医学科。

無料ならば行かねば！
と思ったけれど、
今年は公団の無料検診の年だったから検診は受けちゃったし、
その他の病気も特に無いなあ。。。

でも、韓国の公団の健康診断って「眼科検診」が無いんですよ。

日本って、眼圧測ったりするみたいですよね？

わざわざ眼科に行かねばならないし、
普通、何の症状も無ければ行かない。

はんらも韓国で眼科って行ったことがないし、
勿論、眼圧なんかも測ったことがありません。

白内障とか緑内障とか、

全く、検査などもしたことがない。

このチャンスに！
と思って、眼科検診に出かけてきました。

病院（天安では割と大きな某忠武病院）に着くと、
「ボランティア」「案内」などというたすきをかけた若者たちが
ドドドドーッと駆け寄ってきて
「どこがお悪いんですかっ？」
「何科がご希望ですかっ？？」
と聞いてきて、眼科と伝えると、親切に案内してくれた。

ちなみに、ものすごい人でした。
国際結婚家庭の人たちが家族全員でドッサリ駆けつけたようでした。＾＾；

でも、眼科は空き空き。

眼科の先生に
「どこが悪いんですか？」
と聞かれたので
「ただ検診に来ました」
と言ったら、ちょっと不思議そうな顔をされた。（？）

「もう50歳だし、眼圧とか、白内障、緑内障などの検査をしたいと思って」
と言うと

「え～？？？？？？？」
みたいな反応だった。

「何か症状があったら・・・」
というようなことを言われたんですけど、そんなものなんでしょうか？
症状が出てからじゃ遅いんじゃ？
と思ったけど、ガンなんかと違って、早期発見がどーのというものじゃないのかな？

よくわからんけど、
ちゃんと、眼圧測って、
目の外側（角膜？）も機械でみてくれ、
目の中側（眼底？）も機械でみてくれた。

そして、
「何も異常ないですよ」
と言われたので、あぁ良かった。

はんらの収入の半分は翻訳ですから、
目が見えなくなったら大困りざます。

「症状が無かったら、検査なんかしなくてもいいんですか？」
と眼科医に聞いたら、

「またこういう国際家庭向けの無料検診があったらいらっしゃいよ＾＾」
と言われた。

そうですね。＾＾

来年もあるのかいな？？？

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