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こちらは高尾~景信山往復の心拍計のデータです。ポラールRS800CXRUNを使用しています。全部で5つの頂点がありますが、左から高尾山・城山・景信山の順番です。折り返しの為同じ高低差です。頂点手前の登り坂では木段があったりしていたので、非常に高い心拍数になっていますね。最大は173でした。足下にフットポッドを付けることで高度・ストライド・スピードが計測できます。こちらの表ではピッチとスピードは消して表示しています。トータル3時間のトレイルトレーニングを終え、京王線で一路日比谷店へ!!走り終えて2時間後には皇居にいました(笑)。こちらは皇居2周のデータです。1周目は逆走をしましたので、前半に半蔵門までの登りが表示されています。真ん中の緑色で97のポイントが1周を終えたところです。97はストライドが97cmと言うことです。上から表示されている赤・オレンジ・緑のゾーンが分かりますか?これが自分の心拍数に対しての負荷の掛かり方になります。赤は90%以上・オレンジは80~90%・緑は70~80%となります。具体的な数字としては147以上でオレンジのゾーンに掛ります。このオレンジゾーンに入ると乳酸が溜まり始めるのです。正直2部練習なのでカラダは正直です・・・(苦笑)赤いゾーンまで突入してしまっています。真ん中から2キロごとにラップを取っています。1周目であまりにも心拍が上がり過ぎていたので、とにかくペースはゆっくりでいいから心拍数を下げようと努力しました。しかし、次の緑のポイントは82cmに・・・意識してペースを落としているのに心拍数は下がりません。そして緑の波線はピッチを表しています。これも変化はありません。遅くしているのに心拍が下がらない・・・これはどういうことか?考えました。すると!!それは姿勢にあったのです!この日の走行距離は25キロを超えています。トレイルでの筋肉痛を引きずりながらのランは、腰が落ちた状態で走っていたのです。それに気が付いたので、竹橋までは悪い姿勢のままキープしました。そして竹橋からの2キロで良い姿勢に戻そうと!!拡大したデータがこちらです!!心拍数自体は坂に入ったので赤いゾーンに入ったものの、ピッチも変わらず、そしてなによりストライドが伸びたのです!!なんとその差12cm!!平均タイムは30秒も上がっています!!走っている本人としても、おへそから前に走りだす感じです。登りを感じさせないほどカラダが軽くなりました。姿勢の意識は昔よりも付いてきているのですが、さすがに疲れていると疎かになりますね。そうならないようにの必需品はこちら!!お好みの長さで履いてください!!オススメは一番短いXW1501です!こちらは実際バレーボール用の品番なんです!!自分の場合はこの上にCWXを履きたいので、必ずダイレクトに履くのを前提に使っています。これを履けば意識せずとも腰が高くなり、いい位置での筋肉をつけることができるんです!!この差はお店でも体験頂けます!!ぜひお声をお掛け下さい。
2009.08.31
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もう1ヶ月を切った信越五岳トレイル100キロ!!参加する皆さんは現地へ試走に出掛けているようですね。自分はなかなか時間が取れないので、皆さんのブログを参考にイメージトレーニングをさせて頂いています。手元には現地の地図を購入し、眺めているだけ・・・。不安は募ります・・・。(他店リンク)また高尾方面に練習に行きたいとも思っていますが・・・どうでしょうか?100キロと言う距離には全く問題ないのですが、トレイルとなると違いますよね。でも『旅』をキーワードにタイムスケージュールを組み立てていきたいと思います。
2009.08.31
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明日の通勤時間は大丈夫でしょうか? アート鈴木は遅番ですからピークもピーク! 京浜東北線は強いので、遠回りして田端回りかな? 皆さんも気を付けてください! 今夜は帰宅ランができないので、みっちり加圧トレーニングです!
2009.08.30
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アートスポーツ池袋店では足型の計測が可能です!!毎日・いつでも無料で計測致します。皆様のシューズをご案内するためにも足型をこちらとしても知りたいのです。お客様が思っている以上に足は小さかったり、幅が広かったりが結構あるんです。見てわかる部分でもあるのですが、なかなか左右の足をじっくり見ることなんてないですよね?これからシューズを選ぼうと言う方は是非アートスポーツ池袋店で計測しに来てください。東京都内では10か所くらいにしか存在しないこの『3次元足型計測機』!!手順は以下の通りです。はだしになります。 シールを貼ります。計測します。以上です。この後データの調整を行い3~5分でお客様の足型データがプリントアウトできます。このデータを参考にお客様の走るレベルを確認し、用途に合わせた・足に合ったシューズをご提案します。最近はおしゃれなランナーもたくさん増えているので、デザインからシューズ選びの方も多いのですが、まずは足に合ったものを選んであげないと、足がかわいそうな状態になってしまいます。まずは自分の足型を知った上で、合うシューズを選んでみてください!!アートスポーツ池袋店は年中無休(元旦のみ休み)平日・土曜日までは21時まで営業しています。
2009.08.29
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昨日の夜お邪魔したところの詳細はこちらです! アドベンチャーランナー赤坂剛史「サハラ砂漠マラソン写真展」期間:8月17日(月)から8月29日(土)まで入場:無料場所:六本木ギャラリーバー「D's」港区六本木7-21-7ウエスタ六本木ビル1F電話 03-3403-1388六本木D'sURL:http://www.gallery-ds.com/frame.html カフェ営業時間:11:00~18:00(火曜休)バー営業時間:19:00~26:00(日祝休)サハラの砂や食事のアルファ米など、数々の写真から伝わるものがたくさんありました。明日までとなりましたがお時間のある方はぜひどうぞ!
2009.08.28
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今朝は7時に起きれました!と言うか長女ピヨちゃんが朝6時からハイテンションで、うなされながらも7時まで横になっていました。起きたけどどうしよう・・・正直な気持ちでした。山には行かないとレース自体が厳しくなるのはわかっていた。とりあえず高尾山に向かい、陣馬山とまで行かずとも景信山までは行こうと。休憩をゆっくり入れて4時間の計画でした。埼京線~武蔵野線~中央線~京王線までかなりスムーズに乗り継ぎ8時過ぎに出発したのに10時前に到着しました!朝の空気と違い、陽射しがきつくかなり暑くなりそう。ハイカーの方も多いので6号路はパスして稲荷山コースを選びました。ケーブルカー前で女性ランナーに挨拶をすると初めての方でした。稲荷山を紹介して〓『だいたい40分くらいですよ!』とお伝えした。どうだったかな?今回の練習ではレースシューズモントレイルのワイルドウッドの感触の確認。さらにシルクソックスとL×Rノーマルソックスの重ね履きのテストも兼ねました。もちろん東京マラニックと違い、心拍数を基準に負荷を掛けるのもポイントです!この呼吸の乱れがたまりません!やった感ありありです!MAX170くらいで済んだと思いますが、あとで分析します!ブログの更新をしたように高尾山頂は35分。山頂手前の5号路は一部崩落の為通行止めでしたよ。一丁平~城山の辺りは木段がきつかった!帰りも我慢のしどころ。山頂で買ったミネラルウォーターがまだあったので、城山でもカーボショッツだけで済ませた。目的地は景信!帰りに寄ろうか?風が気持ち良いが汗はたくさん出ている。この辺りで別のランナーにも遭遇。お互い陣馬山へは行かず、そちらの方は小仏の予定だそうだ。城山から先はハイカーもあまりいない。景信も以外と近く、トータル1時間30分で到着した。この先陣馬山までは5.6キロ表示があった。水の量も少なかったので、予定通り景信山で折り返し!眼下に広がる八王子の街を眺めて帰り道に向かった。景信~小仏は急な下りがあるので慎重に降りる。尾根伝いは走り易いところ多いので、足裏を意識しながら走る。信越はフカフカのトレイルと聞くので、踏み固められた高尾のハイキングコースよりは負担が少ないのか?しかし長い下りも飛ばし過ぎると痛い目に遭いそうだ。城山に戻ってきてミネラルウォーターも底をつく寸前・・・かき氷が頭に浮かんだが、練習後にしようと次の山頂を目指した!一丁平と紅葉台の木段は本当にきつかった!暑いし長いし、ここは根性を振り絞ったが、たかが知れていた・・・(苦笑)なんとか5号路の分岐まで戻ったが、山頂までの石段も厳しかった!やっと水にありつける。行きよりもかなり人が増えているようだ。ビジターセンターでは60分のガイドウォークが無料で開催されるらしい。アナウンスが流れていた。子供達がもう少し大きくなったらみんなで回りたいですね!帰りも稲荷山を選択!6号路も好きなんだけど、たぶん登りのハイカーが多いので迂回した。帰りも途中カーボショッツとスポーツミネラルを摂った。前半は軽快に下ったが、登りで意識して歩幅を広げハム筋強化を図っていたので、負担が大きかったようだ。右脚が疲労感で動きにくくなったので、歩きを増やした。結局、帰りも36分と稲荷山コースの時間は変わらなかった。予定の4時間よりも1時間早かったので、コンビニで我慢していたアイスをGET!その後シャツだけ着替え只今京王線で移動中。向かう先はアートスポーツ日比谷店!さらに皇居ランをやります。今朝爪を切ってから出てきたせいか、左足の薬指が痛い。マメではなく指の保護の為の爪がなくなったからだろうか?とりあえずこのままシューズも履き続けるので、最後に結果を見よう。皇居ランの後は六本木でご飯を食べた後、サハラ砂漠マラソンの写真展に行ってきます!サロマ湖メンバーをお誘いして、また違ったウルトラの世界や魅力を感じてきたいと思います。
2009.08.27
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時間は3時間06分。約18キロの道のりでした!
2009.08.27
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2時間半経過しました!
2009.08.27
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素晴らしい景色です!90分で到着!
2009.08.27
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山頂から15分です。
2009.08.27
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一丁平からは10分です。
2009.08.27
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稲荷山コースで35分でした!
2009.08.27
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これから約4時間のトレイルの旅楽しんできます! 稲荷山コースから入ります!
2009.08.27
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高尾方面に行けるように、7時起き予定です。 起きれるかな? 山に行かないと脚が心配ですから(汗)。
2009.08.26
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明日は家にいます。 電話会社を変えるので電話番号も自宅は変わります。 あっ!NTTに連絡してなかった! すぐに使えるかな?ひかり電話を休止していたので、大丈夫ですよね?たぶん(苦笑)
2009.08.25
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度々のご紹介になりますが、『NIKEスポーツバンド2』皆さん発売されたのをご存じないのでしょうか??1年前に爆発的なヒットを飛ばした『NIKEスポーツバンド』。音楽は聴かないランニング愛好家にとっては、距離やスピードなどが自動で計測でき、しかもパソコンに繋げば勝手にデータの蓄積をしてくれる!!普段の時計としても使えます。昨年は不良も多く継続的な販売ができなくなってしまい、今回リニューアルされての登場です!!価格は¥7560(税込)シューズに入れるセンサーも付いた価格です。センサーの電池交換はできないので、センサーのみの販売は¥2200(税込)です。もちろん大会のデータを取っておきたいとか、周回でのラップが必要なランナーには物足りない部分もあります。1時間のランニングがライフスタイルと言うフィットネスランナーにはベストなアイテムだと思っています。『NIKEスポーツバンド2』
2009.08.24
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今夜は4月に走ったチャレンジ富士五湖の打ち上げを池袋で行う予定だ。初参加で完走した渋谷店石橋くんやサロマ湖に行った日比谷店仁野くんも来る予定だ。場所は、富士五湖の帰りに行けなかった餃子の王将!は近くにないので、池袋と言えばジャンボ餃子の開楽!最高に旨いっす!楽しみだ~!チャレンジ富士五湖完走記~第1章~チャレンジ富士五湖完走記~第2章~
2009.08.23
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アシックスの夏対策のスパッタリング素材!!(他店リンク・アートスポーツ各店で取り扱っております)このカラーだからこその機能性!!スパッタリングとは繊維にステンレスを使っているので、紫外線をカットし熱を遮断します!!ウルトラマラソンなどでよく見掛けますよね。後ろは取り外しも可能なので、シンプルなキャップとしても使えます。(他店リンク・アートスポーツ各店で取り扱っております)
2009.08.22
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アートスポーツ池袋店ではOPENの11時に合わせて購入が可能です!!税込み¥7560!!!カラーは2色です。どちらのカラーも在庫がございます。これだけでNIKE+が体験できます!!シューズに入れるセンサーも付いた価格です。センサーは電池交換ができないのでセンサーのみを購入することも可能です。興味のある方はアートスポーツ池袋店へ急げ!!
2009.08.21
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ワコールレボリューションやナイキスポーツバンドがこの週末に登場します! またレディースはアシックスのアクティブビューティーランニングラインのキャンペーンを行います! 対象商品ご購入で抽選で同じアクティブビューティーランニングラインのウエストポーチを差し上げます! 先行投入してかなり評判が良いので、店頭でご覧ください! 写真はあとでアップします!
2009.08.20
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今日の出発点は高田馬場でした!!スタンプラリー立ち寄り駅は、高田馬場・西武新宿・田無・国分寺・西武園ゆうえんちでした。せっかくなので効率良く!!という事で高田馬場から入り、新宿で快速に乗り田無へ直行!!かなり速いペースで田無まで進んだので、所沢の予定を全て制覇することに目標を変え、田無から行きにくい国分寺へ!!この辺りから乗り換えが多くなります・・・。国分寺のマクドナルドでハッピーセットでご機嫌を伺い(笑)西武園ゆうえんちに向かいました!!そこでスタンプが5個集まったので景品と交換!!またまた観覧車を満喫しました!!しかし!全10カ所のスタンプを集めるべく、レオライナーで西武球場前へ!!残りは所沢・保谷・大泉学園・練馬となりました。結局池袋に15時半に到着することもでき、自宅最寄り駅でHANAとペコちゃんと合流できました。スタンプ10カ所で乗り換えはなんと16回!!恐るべし西武鉄道!!ピヨちゃんも大満足の1日でした!!
2009.08.19
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明日は前回行なったプリキュアスタンプラリーの第2弾!!西武新宿線ルートを行ないます!!しかし次女ペコちゃんは体調不良でダウン・・・。長女ピヨちゃんと2人で行って来ます!!今日は棚卸しで遅かったので話せなかったのですが、ママに『大宮でケーキ買ってくるからね!!』と言っていたそうです(笑)。そう!明日は妻HANAの3●歳の誕生日なんです!!おめでと~~!!ピヨちゃんとは夏休み最後のお出掛けとなります。9月になったらお休み取るからね!!また一緒に自転車練習しようね。暑いと思いますが、元気に行ってきます!!
2009.08.18
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今日も東京マラニックは暑かった! 東京タワーにレインボーブリッジ!しかしレインボーブリッジは月1唯一の休館日(汗) 仕方なく芝浦埠頭からゆりかもめで移動し、お台場海浜公園へ! その後ガンダムに熱狂し、ワンザ有明でマックランチ! 最後は晴海通りから銀座、日比谷と戻りました! 豊洲にいかなかった分18キロ弱のマラニックとなりました!
2009.08.17
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記念すべき第1回信越五岳トレイルランニングレース2009の大会記念Tシャツです。Tシャツのボディはパタゴニア製オーガニックコットンTシャツを採用左胸には『SHINETSU FIVE MOUNTAINS TRAIL 100km~ARTSPORTS×patagonia CUP~』の大会名。そして、バックプリントには大会プロデューサーである石川弘樹氏自らがデザインしたダイヤモンド型の大会ロゴマークをデザインしました。 アートスポーツODBOXと一部パタゴニア直営店でしか手に入らない数量限定プレミアムTシャツです。只今予約受付中!!こちらのバナーをクリック!!
2009.08.16
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信越五岳から案内が送られてきました! 中身は宿のことやぺーサーの件などで、コース地図などはないんですね。 あと1ヶ月ちょっとワクワクしてきました!
2009.08.15
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今年のアートスポーツからは初の自分以外のサロマ湖参加者がいました!!それが日比谷店仁野(にの)くんです。自分の完走記にも何回も出てきましたが、彼なりに頑張ったと思います。その頑張りを読んでみてください。サロマ湖ウルトラマラソンレポート前編サロマ湖ウルトラマラソンレポート中編サロマ湖ウルトラマラソンレポート後編
2009.08.14
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9月22日~23日の信越トレイル100キロに向けて練習中のアート鈴木です。今週は日曜日・火曜日に続いての練習になります。今日はトレイルシューズの慣らし運転と言うことで、火曜日に引き続きトレランシューズで調整します。6月の河口湖・西湖イベントでおろしたものです。モントレイルの『ワイルドウッド』。僕の足にはピッタリなんです。そして今日は練習強化として大腰筋強化スパッツをタンスから引っ張り出してトレーニングです!!赤羽ランだと16キロちょっとなので、10キロくらいにするか検討中・・・。この時間だと21時45分の通勤快速に乗れるので、武蔵浦和からかな??だと5キロくらいになっちゃいます・・・。少し遠周りするか?アスファルトだけなので妥協するか??移動しながら考えます!!電車内のスタイルはもちろん!コンバーチブルパンツ!!移動着としても今日はハーフパンツで使います!!さて!出発です!!
2009.08.13
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後楽園のおもちゃ王国に来ています!
2009.08.12
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2009.08.11
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これ!芝生ではなく、コケなんですよ! 鮮やかできれいですね!
2009.08.11
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信越五岳に向けてのトレーニングに励みたいと思います。天気にもよりますが、『東海自然歩道』を回ってみようかと思います。さてどんなコースになりますやら?東海自然歩道連絡協会公式サイト旅のお供は心拍計ポラールRS800CXRUN!!これで頑張ったか?頑張らなかったかが、一目瞭然です!!
2009.08.09
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お待たせ致しました!!あのCW-Xからニューモデル登場です!!その名も『レボリューション』!!メンズレディース今までタイツの締め付けに購入を迷っていた方必見です!!動きやすさと軽さを重視し、薄く軽くなりました!!そして動きやすいのにサポート効果は『スタビライクス』と同様!!それはランナーに実感して頂いています!!さらにさらに待望の『Y体』が登場です!!『Y体』とはなんぞや??そう!!それはアート鈴木のように背が高くて細い人用が『Y体』なんです!!Lサイズの長さでMサイズのウエスト周り。今までは終了してしまったカスタムオーダーでしかできなかったサイズがレボリューションにはあります!!逆に『B体』はありません。ご了承ください。素材感に関しては、PC上ではお伝えできません!!ぜひお店にご来店の上ご試着ください!!お待ちしております!!メンズレディース
2009.08.08
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お待たせ致しました!!NIKE+のNIKEスポーツバンドがいよいよリニューアルして再登場です!!商品の入荷は8月22日を予定しています!!価格は¥7560(税込)!!さらに楽天市場ポイント10倍開催中!!8月10日AM9:59までです!!
2009.08.07
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今日は予定通り『緑の中のファミリーランド むさしの村』に行って来ました!!むさしの村HPはこちら!!昔からテレビのCMで見たことはあるけど、行ったのは初めて!!今回は『フレッシュプリキュア』の展示もあるので行くことにしました!!一番の写真はこちら!!二人ともお気に入りのキャラクターに変身!!この写真は会場の所に貼ってくれるそうです。行った人は見に行ってくださいね!!そして最後に『カード迷路ぐるり森 大冒険』に挑戦!!4つのクイズに答えてスタンプを押す結構難しい問題もありました!!最後の問題は難関!!いくつかのキャラクターの体重を比べる問題でした!!なんとか全問正解でゴールへ!!するとカードを貰い、バトルゲームに挑戦!!長女ピヨちゃんは見事勝って、キャラクターポーチをゲット!!パパは次女ペコちゃんと挑戦しましたが・・・残念でした・・・。その後は近くのイオンモール羽生に行ってご飯を食べました。かなりの大型店で色々とありましたが、ゆっくり見れなかったけど楽しかったです。イオン好きのアート鈴木家ですから!来週のお休みはどこに行こうかな??
2009.08.06
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今日は6月のピヨちゃんの誕生日から考えていたおばあちゃんからの自転車プレゼントを買いに行きました。今まで12インチの自転車のくまのプーさんに乗っていましたが、さすがに小さく次女ペコちゃんとも取り合いになっていました。おばあちゃんからのプレゼントに自転車を頂けることとなっていたのですが、タイミングもなく今日まで長引いてしまいました。今日はイオンの帰りに大型の自転車屋さんを見て決めて、車で運んできたのがこちら!とっても可愛らしい、メゾピアノと言うキャラクターの自転車で18インチです!早速マンション内を嬉しいそうに走っていたピヨちゃんでした!!お古のプーさんはペコちゃんに・・・(汗)
2009.08.05
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お待たせ致しました!!NIKE+のNIKEスポーツバンドがいよいよリニューアルして再登場です!!商品の入荷は8月22日を予定しています!!価格は¥7560(税込)!!さらに楽天市場ポイント10倍開催中!!8月10日AM9:59までです!!
2009.08.04
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週末家族が八王子に帰省していたので、1人暮らしだったアート鈴木。 久しぶりに子供のいないのんびりとした日を過ごせるかと思いきや、まったく何をやる!と言う計画もないままだったので、ただのグータラオヤジと化していました。 昨日帰ってきて寝てはいましたが、寝顔は可愛く、今朝会議に出発する前に起きてきて2人ともおおはしゃぎでした! 3日会っていないだけなのにすごく成長した気がします。 明日と明後日が休みなので、天気が良くなればいいなあ。 賑やかな家族のいる空間がとても心地良く感じた瞬間でした。
2009.08.04
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総評:2009年サロマ湖100キロウルトラマラソンを振り返って。今年で17回目となったサロマ湖。18歳で参加し今年で35歳になる。随分年を取りました。やはり練習量が少なかったことが、今年の厳しさと肉離れのお土産を持ち帰った理由だろうか?しかし2007年以外距離を踏む練習よりは、カラダを動かすことを重点的に行い走り続けてきた。この春の富士五湖でも50キロでの借金生活・・・途中リカバーしたが、80キロでも借金を返せず、不安の残るサロマ湖だったことは間違いない。更に振り返ると、3月のお台場24時間走でも終盤かなり失速し、目標とする最低ライン150キロを越えられなかった。『なんとかなるさ!』ではなんともならない年齢を考えざるを得ないのかもしれないと思ったりもする。今回の貴重な体験を生かし、しっかりと次に繋げていきたいと切に感じている。内容としては51キロ過ぎの脚の状態を考えるとよく踏ん張ったと言う感じだ。グランディアでの休憩を減らし、前半の借金をチャラにすることができたのは、完走に大きく近づいた要因であろう。また80キロからの1キロごとの攻防。早く走れない自分に苛立ちを感じることもあったが、自分を見つめ直し走れるスピードを守ったことが良かったと思う。結果を見ればいつも通りのタイムだが本当に収穫すべきことがたくさんあった17回目のサロマ湖だった。しかし、最後に今回やりきれないこととしては、日比谷店の仁野君を完走させられなかったことだ。80キロさえ突破できれば、なんとかなる。これだけでは完走が転がり込んでくるものではなかった。仁野君も自ら経験した中で、こうすれば良かったとか振り返ると悔やまれる部分も大きいようだ。この経験を糧に来年もサロマ湖に挑戦して欲しい!また自分もなぜ仁野君がダメだったのかをしっかり分析をしてクリニックなどに生かしていきたいと感じた。また来年も一緒に走るぞ!今年はたくさんのウルトラマラソンクリニックを開催しました!その数150名以上!初めてのウルトラマラソンをサポートすることができたならば、非常に嬉しいことです!たくさんの反響も頂いているので、今後も開催していきたいと思っています。秋のウルトラマラソンに向けても、アートスポーツ池袋店での講義のみとなりますが、充実した内容で行いますので予定のある方、そうでない方でも大歓迎です!今後ともアートスポーツ鈴木健司をよろしくお願い致します!グランドブルーまであと6回!40歳で20回を達成したいと思います!来年のサロマ湖は第25回大会です。記念大会で盛り上がると思いますので、是非参加してくださいね!今後ともよろしくお願い致します。最後に心拍計ポラール『RS800CXRUN』で取り込んだデータを添付します。完走記の中でも20キロごとの拡大版を添付しています。上記のデータはトータルです。一番上の赤ラインは心拍数。重なるように見えずらい黄緑のラインはストライドです。真ん中から下の黄緑色はケイデンス(ピッチ)です。その下が5キロごとの平均ペース。一番下の青のラインもその時のペースです。完走記にも書きましたが、基本的に自分のペースの把握は心拍数です。時計に表示されるペースや距離は必要ではありません。しかし今回初めてフットポッドを使用して、なぜペースが落ちているのかが明らかになりました!!それはストライドが短くなっているのです!!ピッチ自体は変わっていないのです。それはレース後、このデータを見ることで改めて確認できたことです。20キロごとの細かいデータを良く見てみてください!面白い結果です。これを知ってからストライド確保の為の筋トレを強化しています!自分のスタイルは変わりませんが、今後このデータがどのように変化するのかが楽しみです!!
2009.08.03
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さあ今年もギリギリだが、90キロを突破した。この10キロはこの前の10キロの失敗を生かして前へ進もう!出足の1キロは重要だ。先程のように脚が痙攣しては、後々借金を返すのは困難だ。できるだけ借金を作らないようにいかなくてはならない。関門を抜け安堵感に包まれ、エイドまでは歩いて進んだ。こればかりは仕方がない。次を走るための積極的休養だ。そして決して座り込んだりはしない。ドリンクを取り前に向かって歩いていく。そしてトイレ・・・65キロ付近から行きたい気持ちがあるが、行っている余裕がない。我慢できる程度なので、汗で出てくれればとあまり気にしないようにしている。エイドを後にし、走ったり歩いたりの繰り返しでようやく辿り着いた91キロは借金が3分の11時間42分だった。よし!3分ならば、キロ8分30秒で走って30秒ずつ返していけば問題ないタイムだ。95キロを通過する際に45分残しておくことができれば、全く問題はないのだ。しかし、1キロごとの計測で見ても3分の借金は縮まることがない。キロ9分で走ることが精一杯のようだ。登り坂を歩き、平坦と下りは走る。この作戦でなんとか乗り切っているが、走ることが継続できていないのが理由のようだ。それでもワッカの写真を撮るのは忘れない。これは歩きのタイミングに併せてカメラを取り出し記録する。あとから思い出す必要なツールなのだ。そしてとても大好きな景色でもある『オホーツク海』。雄大な海と空とワッカ原生花園を走るランナーの姿がいつ見ても何とも言えない。と、前から黄緑色のシャツが・・・仁野君だ!!収容車が何回か通り過ぎたのと、折り返すランナーは全くいなかったので、収容されてしまったと思った仁野君が歩いている。『健さ~ん!』『自分の意志で止めるなよ!頑張れよ!!』当然、90キロの関門時間は過ぎている。収容されておかしくない時間だった。ワッカで自分の力で前に進んだことは仁野君の中で大きな自信になっただろう。結局86キロでリタイアとなったが、たくさんのお客様に応援され、歩くしかなかった自分悔しかったようだ。来年また一緒に行きたいと言って貰えると嬉しい。ワッカの出口は96キロ地点。カウントダウンの始まるその地点は大きく登る坂の途中にある。そこまではアップダウンの繰り返しだが、比較的下り勾配だ。ワッカネイチャーセンターへ向かう道を過ぎ、いよいよワッカも終盤戦を向かえる。サロマ湖を挟み、反対側には75キロ地点が見えてきた。あそこからワッカ入口まで5キロ。ここからはそこまで長くない。3キロ進めば、とりあえず95キロのエイドに到着する。少しでも貯金を作らなくては!95キロが遠くに見えてきた。そして時間を確認するが、すでに12時間15分を経過していた・・・。95キロ 12時間18分05秒 39分03秒残りキロ9分と言う貯金はできなかった。しかし12時間20分を切っているタイムなのでまだ安心だ。95キロのエイドでは水だけを摂り再び走り始める。トイレが95キロの看板の脇にあったが、寄っている暇はなかった。とりあえず、あの坂の手前まで走ろう!ラスト4キロの看板が小さく見える。あの青い看板の麓まで頑張れば、あの20メートルの急坂は歩いてもいいんだ。それでも走り続けることはできない。ランナーを交わすことができてもすぐに抜かれてしまう。それでも脚が止まっている訳ではないので、諦める気持ちは当然ない。なんとか96キロの手前に到着。そしてワッカともお別れだ。今年は振り返る余裕もなかった。ひたすら前を目指して歩き続けた。この先ギリギリで約3時間前に越えた80キロの関門があり、ラスト3キロ。たった3時間の中に色々なことがあったなあ。なかなか返せなかった借金・・・半田さんと並走した快調な時間帯と反動の痙攣・・・そして仁野君の頑張り。なんとか時間内にゴールしなくては!!ラスト3キロを残り25分で通過する。下り坂を抜ければ、最後のエイドステーション。まだまだ学生が『ラスト頑張ってください!!』と声援を送ってくれる。しかし、もう止まることはできない!水を貰い『ありがとう!』と返すのが精一杯だった。視界の開けたコース上をランナーが左に曲がっていく。そしてラスト2キロの看板が見えてきた。自分も左折して後方のランナーを確認する。するとお台場・富士五湖とご一緒しているN川さんがやって来た!あれ?いつ抜かしたかな??ラスト2キロを17分前に通過。キロ8分30秒でピッタリだ。これなら行ける自信がある!歩いては走り、走っては歩くの繰り返しではあるが、確実に自分の把握するペースでは走っている。コースは一旦国道に戻り、ラスト1キロを過ぎてから再び常呂町民センターに向かう直線道路へと入って行く。ラスト1キロのポイントで後ろを振り返るとN川さんが『記念写真撮りましょうか?』と20メートル後ろから走って来た。いつものウルトラならもちろん応じるのだが、今回ばかりは『いやいや、余裕ないですよ~!』と逃げるようにラスト1キロ8分30秒の時間との勝負を取った。(N川さんごめんなさい!)ラスト1キロは止まらない!そう決めた!ラストに甘えを作らないことで、次に繋げたい。それは9月の『信越五岳トレイル100キロ』だ。いい形で次のレースに臨むように心掛けた。しかし、段々と左足が重くなりふくらはぎをかばう様になって来た。ラストは『お帰りなさい!!頑張ったぞ!』の声や『店長おめでと~う!!アートスポーツバンザイ!!』の声援に押された。沿道の応援がどんどん大きくなるに連れて今回の厳しかったレースを思い出し、久しぶりに涙を我慢できなくなった。どんどん引きずる左ふくらはぎの痛みもあるが、この声援では止まれない!自分で決めた1キロだけでもしっかりと走らなくては!沿道にはたくさんのお客さんや仲間がいた。最高の瞬間だ!!いつも以上に力のこもったガッツポーズとなった!!100キロ 12時間59分02秒 40分57秒12時間59分02秒これはサロマ湖の過去の大会でもワースト記録ではない。これまでのワースト記録は12時間59分09秒とわずかながら遅いタイムだ。2005年サロマンブルーを達成した年だ。あの時も厳しかったが、今回はそれ以上に苦しかった。ゴール直後、すぐにへたりこんだ。左ふくらはぎはなんとかゴールまで保ってくれた。ゴールで待っていてくれたたくさんの仲間やお客さんに迎えられ、なんとか14回目の完走を果たすことができた。途中お会いしたお客さんとも挨拶を交わし、お互いの健闘を讃えた。ガッチリと握手を交わした手にはたくさんの気持ちがこもっていた。レース中何度も前後しながら走っていた方もしっかりゴールされ、『間に合いましたか?』と心配されるのは自分の方だった。自分がゴールしてから余裕もなかったので、13時間のゴールを見届けなかったが、N川さんは12秒前にゴールできたらしい。ラスト3キロでトイレに行ったらしく、それで入れ替わったようだ。また54キロ手前で会った大野さん達も『店長に聞いておいて良かった!完走できました!』と抱き合って喜んだ。サロマンブルーの控え室に向かうと、いつものメンバーが迎えてくれた。『どうだった?』『いつも通り58秒前で(苦笑)』『さすがだね!計算尽くされた走りだ!』『いや~今回ばかりは辛かったです。』と14回目の完走を祝ってくれた。着替える余裕もなかったので、冷えないようにシャツだけを変えて、ジャケットとパンツを羽織り部屋を後にした。会場でお会いしたクリニック参加の方からも無事完走の報告をもらい嬉しかった。皆どうだっただろうか?心配だ。それぞれのサロマ湖100キロウルトラマラソンがあった。完走できたランナー、惜しくもリタイアしてしまったランナー、すべての方がサロマ湖を頑張ったはず!決して1人ではない100キロマラソン。ランナーにボランティアに支えられてこの大会が作られている。また来年もこの地に帰って来たい。来年は第25回大会だ。サロマンブルーメンバーとしても盛り上げたいと感じている。2009年サロマ湖100キロウルトラマラソン参加の皆さんお疲れさまでした!そしてありがとうございました。
2009.08.03
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関門を突破し安田さんも追い付いて来た。『ここを突破すれば!さあここから!!歩いて行きましょう!!』『よっしゃ~!いくぞ!』と意気込む安田さんと対称的なのが仁野君・・・。『もういっぱいいっぱいです・・・。』こちらはスペシャルドリンクの調合をして、歩きながら飲み始めた。仁野君は何も持っていない。聞くと、エイドで食べ物を食べて飲み物を持って坂道を走ったら全く手元に残らなかったと言う。『そりゃそうだ!反対だってば!』仕方ないのでスペシャルドリンクとオキシショットを摂らせて歩き続ける。歩いているだけなのにどんどんと広がる距離。まだワッカ原生花園まで辿り着いていない。ここまでペースを上げて痛みを忘れさせていた分、ダメージが来てしまったのだろう。後で聞いた話だが、80キロの関門には5分前に到着していたらしい。しかし、自分のことが心配だと関門で待っていたのだ!なんてことだ!自分の心配をしていたなんて・・・。『80キロを通過したら歩いてでも先に行って自分に追い付かれるな!』と、そこまでアドバイスをすべきだったと後悔した。共倒れはできない。『行ける所まで行けよ!頑張れ!!』と残し、前を急いだ。しかしその後、なかなか走り出すことができないでいた。やっとワッカ原生花園の入口と言えるサイクリングロードの分岐点に到着。今年もここにやって来た。14回目ワッカ。今年はどんなコースになるのか?空は朝と打って変わって明るい陽射しが出て来ている。また風もさほど強く感じない。絶好のコンディションのようだ。この辺りから走って行かないと90キロの関門に間に合わなくなってしまう。キロ表示は1キロごと。81キロで確認すると10時間14分を経過している・・・。ここはキロ9分が条件だ。5分の借金を、残り9キロでカバーしなくてはならない。先程の入口からはやや下り坂に入り、走れる場所が出てくる。しっかりと歩いた分、走れる余裕は出て来ている。走りながら帰ってくるランナーに『ガンバです!ラストです!』のエールを送る。応えてくれる人は笑顔で『ガンバ!』と返してくれる。毎年そうだが、このエールは自分に対しての叱咤激励だ!歩いているランナーが、しかも関門ギリギリだったランナーが、10時間台でゴールしようと言うランナーにエールを送れるはずがない。なので、自分もしっかり走って声を掛ける!自らのリズムを取り戻す為でもあり、皆で目指すゴールだからこそ応援したくなる。歩いたり走ったりを繰り返しながらリズムを取り戻す。82キロでは借金は返せず、10時間23分。走っているので落ちてはいない。残り8キロで5分。まずは85キロまでに2分は返そう。8分30秒で走れば90秒返せるので、プラスαと言う計算だ。エールを送ると自然とペースも上がる。そのままの勢いで行きたい。この余裕がない状況では、ウエストポーチの補給食がまたまた活躍する。エイドは往復のコースなので、ワッカ内で3カ所ある。3キロごとくらいにある計算だ。しかしエイドでは水分補給のみに留めた。それは長居をしてしまうからだ。80キロで受取ったスペシャルのボトルをしっかりと左手に持ち、次のエイドまでの水を入れて貰う。水なので、脚に掛けたりすることもでき、飲むことも可能だ。エネルギーをポーチの中身で補い、キロ8分を目指す。85キロ 10時間48分17秒 49分24秒このラップだけ見るととんでもなく遅いが、問題は通過時間だ。90キロまであと5キロに対して約42分。キロ8分で走って2分前だ。まだまだ十分な時間だ。この時間帯一緒に走っていたのは、グランドブルーメンバーでナンバーカード10番の半田さんだ。半田さんは太平サブロ-さんと一緒に走っていて35キロ辺りまで一緒だったようだが、ペースが遅いこともあり、関門ギリギリで進んで来たようだ。座骨神経痛も出てしまい痛み止めを飲み続けながらなんとか80キロパスしたと言う。もちろん普段はこんな所にいる方ではない。自分に『キロ8分ってこんなに辛いのね、このままで間に合うかしら?』と問いかけられたので『微妙ですけど、大丈夫です!絶対行けます!』2人での並走は自然とペースアップしながら、まずは折り返して戻ってくると90キロ関門となる87キロを目指した。ランナーにエールを送り、笑顔で応え、力にする。知り合いのランナーもたくさんいて写真を撮りたかったが、今年はそんな余裕がなかった。初参加の方々もかなり頑張っている。目標としていた87キロ。そこを24分残して通過しておけば、関門突破は見える。まずは90キロ関門よりもゴール寄りにある。エイドに到着した。ここからの3キロちょっとは先の景色を見ずに距離だけでイメージする。1.5キロ行けば折り返しだ。折り返せば、我慢してあと1.5キロ。残り3キロでの時間をチェックし忘れてしまった。集中していたからか?集中していなかったのか?半田さんに『87キロで11時間だからあと30分ある。大丈夫よね?』と言われ、我に返った・・・。『えっ、そんなに余裕あります?』言葉には出さなかったが、時計に目をやるも頭が働かなかった。かなり集中した走りができていたと思う。『キロ10分で大丈夫なの・・・?』と思った瞬間に、どっとカラダ疲れが出てきた。呼吸も荒く、姿勢も崩れてきている気がする。折り返してくるランナーからは『ギリギリだぞ!諦めるな!!』の声が聞こえるようになった。見た目から辛そうな状況になって来ているのだろう。少し歩きも入りながら呼吸を整えて距離を縮めていく。ようやく見えたサロマ湖の第2河口に架かる橋。ここを渡れば折り返しはすぐだ。ようやく90キロに向けて前進となる。橋を渡り切り、さあここから!!と思った瞬間にやって来たのは『左ふくらはぎ痙攣』だった・・・。『うぉ~!』っと思わず声を出し、コースの左側に寄って立ち止まった。痛みが出たのは50キロ過ぎの場所と同じ部分。エイドまでは1.5キロとまだまだ距離はある。ポーチからカーボショッツを摂りオキシショットで流し込む。さらにスポーツミネラルを口に含む。歩きながら様子を見て行く。持っていたボトルから水を掛け、冷やす。再び走れる状態に戻り、集中する。脚の運びに注意して関門を目指した。そして長かった80キロから90キロの10キロがようやく終了する。90キロ 11時間29分02秒 40分45秒
2009.08.03
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この付近ではクリニックに参加して頂いた方が前後にいた。お互いに辛いながらも抜きつ抜かれつゴールに向かい走る。自分の前後を走る方に聞けば、いつもギリギリなのは実力通りとわかってもらえるだろう。前方の空を見上げると、なにやらパラグライダーが飛んでいる!この直線道路を上空から狙っているようだ。天候も回復し、ワッカなどの風景が映し出されると思うと興奮した!あとから聞いた話では東京からわざわざ来てもらっているそうだ。72キロ過ぎの被り水ポイントには飲める水もあり、カーボショッツを流し込んだ。それからだんだんと大きく見え始めた鶴雅リゾートを出発する時間を計算し始めた。鶴雅リゾートは74キロ手前。80キロまでは7キロあると思って計算しよう。キロ8分ならば56分掛かるので、9時間04分で出発しなければならない。到着時間とほぼ変わらない・・・これは困った。しかしこの時間鶴雅リゾートにはおしるこは残っていない。そうめんもこの人数からしたら足りてないだろう。今のところトイレに行く余裕もないので、ここは75キロの表示まで我慢して、ペース確保を重視しよう。その為にウエストポーチを持っているのだから!『ながら補給』で時間の節約をする作戦とした。パラグライダーが旋回して、今度は後ろから追い越していった。視界が開け、鶴雅リゾートが迫ってきた。ここから80キロまでが勝負だ!鶴雅到着はやはり9時間05分。水分補給とバナナを貰い、歩きながら食べる。そしてカーボショッツとオキシショットも忘れない。仁野君の姿も見えるが、こちらの位置を探るように、後ろを振り返っている。『前に行け!』とジェスチャーで伝えると、また走り出すが先程の勢いはない。その差は数メートルへと縮まって来た。75キロ付近はサイクリングロードにもなっていて整備されている。ちょうど視界が開けた左側にワッカを走るランナーが米粒のように見える。『あそこまで走るのか!』初めてのランナーはそう思ってしまうだろう。サブ10ランナーが右に向かって走り、80キロを越えたランナーが左に向かっている。あの地点まであと6キロもある。その前に80キロを突破できるのか?不安な気持ちが芽生えてくる。75キロ 9時間19分17秒 39分58秒余裕ないなあ・・・素直な気持ちだった。鶴雅の補給を含めて辛うじて40分を切れた。これから少しだけ登りが出てくる。78キロからは平坦なので、この3キロが正念場だ。しかし脚に少し違和感が出てきた。右足の内くるぶしが痛い。次の被り水で冷やそう。少し前を仁野君が走る。なかなか差が広がらないことに不安になっている様子。77.5キロの被り水の手前の坂で、ようやく追い付いた。ここでは被り水にあった氷のかけらをソックスに挟んで走り出す。痛みが出ると自分は必ず冷やして回復を図る。筋肉も関節も同じ動きで負担が掛かっているのでオーバーヒートを防ぐ為だ。いつもは溶けるまで入れっぱなし。それに因って痛みは消えてくれた。この先は平坦になる。80キロの関門を突破する為の作戦を仁野君に伝える。『80キロのエイドが関門の手前にある。関門までは600メートルあって登坂だから、エイドでは飲み物だけ飲んで、食べ物を持って行くんだよ!止まって食べていたら間に合わないから、必ず前に進めよ!』このアドバイスは的確だと思ったが、まだまだ伝えきれなかったことが多かった・・・。とりあえず脚が元気なうちに進みたい仁野君は、自分の先に出て貯金を作ることに専念した。自分はと言うとカラダはキロ8分では動いているので、平坦になってからペースを上げた。そしてこのまま自分のペースでギリギリなのはわかっていたので、歩いてしまっているランナーに声を掛けながら走った。『まだ走れば関門間に合いますよ!この平坦頑張りましょう!エイドの先は登りなので、エイドまで行きますよ!』背中から歩いているランナーに向けての後押しだ!反応して走り出せる人。『もう諦めるよ。』と返す人。そんな人には『まだまだ!諦めちゃダメですよ!ガンバです!』と声を掛ける。数人のランナーが後を着いてきてくれる。『間に合いますか?』『とりあえず走れれば80キロはなんとかなります!エイドでは水を飲んで食べ物を持って進んでください!坂道は歩きながらでも大丈夫ですから!』ワッカの入り口に向けて曲がろうとした時、後ろから『健司さ~ん!』の声!『あの声は・・・まさか!安田さん?』きつい顔になりながらも確実に走っている!魂の走りだ!安田さんは昨年54キロで1時間近く休み過ぎてしまい、辛くも80キロを突破したのだ!今年は脚の状態から前半自重していたようで、正直関門に引っ掛かってしまったと思っていた。あの走りならば問題ないだろう。自分は3回目のスペシャルドリンクポイントだ。毎年時間のない自分はスペシャルのボトルを受け取り、シェイカーに水だけを入れて中身のプロテインとカーボショッツを持っていく。飲むのは関門を越えてからだ!まずは関門突破が最優先だ!エイド到着地点に『関門まで500メートル』の看板。600メートルと想定していたので、余裕ができる。安田さんに『行きます!』と合図をし、いよいよワッカの入口に突入した!まずは急な登坂。降りてくるランナーはサブ10を逃してしまったが、確実に速いランナーだ。知り合いのランナーを見つけては声を掛けて走っていく。中には『またギリギリだね!』『間に合うぞ!諦めるな!』の声援も。そうは言ってもこの登りは走れる坂ではない。緩やかになるまで呼吸を整え、時間を確認し前へ進んでいく。見慣れた風景を抜け、まもなく80キロの関門が近づいてくる。時間は問題ない、関門が見えて来たらゆっくり歩き出す。すると『健さん、ガンバです!!1分前ですよ!』と仁野君の声が聞こえた。『わかってるって!仁野~!ずいぶん余裕だなあ。』80キロ 9時間58分53秒 39分36秒
2009.08.03
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60キロを過ぎると緩やかな登りが始まる。1キロくらいなのだが、異様に長く感じた。坂を登り切り、キムアネップ岬に向かって左折する。また湖畔まで緩やかな下り坂になる。途中被り水をタイツに掛け、オーバーヒートを防ぐ。63キロにはスペシャルドリンクを預けたエイドがある。そしてこの先は75キロ過ぎまでまったくの平坦だ!脚力が問われる後半戦だ。80キロの10時間に合わせての計算しまくりの時間帯!この計算で集中力を高めてカラダを運ぶ。まずは乗り切る為の補給が、ホエイプロテイン&カーボショッツワイルドビーンのスペシャルドリンクだ!しかし見通しがきくキムアネップは長く感じられる。見えるのになかなか着かない。やっとの思いで到着したエイドでは、学生がにこやかにスペシャルを差し出してくれた!『ありがとう!』すぐにシェイクを済ませ、飲みながら歩いていく。(他店リンク)ここから『魔女の森』に突入!いつもならば涼しくて気持ちの良い場所だが、今日の天候だとさほど変わりはない。まずは魔女の森を抜けた65キロでのラップを休憩込みで40分を切りたい!再び頭の中で計算を始める。63キロで7時間48分くらいだったと思う。65キロを8時間で通過すれば70キロの関門まで45分ある。70キロは8時間40分以内にはクリアしたいが、どうだろう?魔女の森からは一緒に来ている直江さんやお客さんと走る。しばらく進んだ先に一緒に悠林館に泊まっている有里さんに似た人がいたけど、歩いてうつむき加減だったのでわからず声を掛けなかった。すると!『あっ!鈴木さん!』の声。あわせて『てっことはギリギリですか?』的な表情に。『走れますか?』『大丈夫です!』昨夜の自己紹介でも走るのはあまり得意ではないと話していたが、聞けばハセツネもしっかり完走しているフィットネス&トレイル派らしい。それを聞いて心配はしていなかったのだが。65キロ 7時間59分45秒 39分24秒65キロまで並走し、ここで改めて直江さんと有里さんにタイムの計画を説明。『これから先、たくさんエイドが出てきますが、すべて寄っていたら間に合わないので、気をつけてください。今のペースが7分半くらいです。このペースで走って30秒貯金の計画でいきます!私設エイドが2つ続きますが、手前だけに寄って次は斉藤商店まで行きます。そこで時間を取った方がいいので!』それを聞いて有里さんは『じゃあ先行きます!』と、スッと前に出た!『無理して上げなくていいですからね!』キロ7分で走っていった。素晴らしい脚力だ!1つ目の私設エイドは大漁旗が掲げられている家の前に出してくれている。冷たい水でカラダを潤しバンダナも濡らした。滞在は30秒。再び走り出す。次は国道にぶつかる手前にある私設エイド。ここは誘惑に負けそうなので離れて走りパス。佐呂間大橋を渡り、側道に入ると67.5キロの被り水があるが、先に黄色い建物の斉藤商店が見えてくるので、そこまで止まらずに走った。ここでは冷たいおしぼり、凍らせたゼリー、冷たいお茶と至れり尽くせり!タイツを濡らし、首を冷やし、次の70キロを目指す。斉藤商店でまた有里さんも合流。しかし並走はせず自分のペースで行ってもらう。自分はペースをこれ以上は上げられないので、あくまでも80キロを見据えた走り方しかできない。斉藤商店を出てからも少しの歩きが入る。7分半でも無理しているのが良く分かる。これは練習量の差だとつくづく感じる。平坦なので、あの電信柱から!をリズムに走り出す。走ればリズムを作るのに時間は掛からない。たまに歩きを入れ、また走り、走る時間を長くする。70キロのエイドは70地点よりもかなり手前にある。約1キロ手前だ。ここでは水を取り、クエン酸フリーダムを摂取!69キロ通過時点で目標の70キロ8時間40分は見えてきた。ここで驚きの出来事が!なんと仁野君が追い付いてきた!さらに『絶好調です!』と自分を追い抜きドンドン前へ進んでいく。前を走る直江さんや有里さんも交わし、一足早く70キロに到着した。そのペースはキロ6分くらいに感じた。しばらくしてこちらも70キロ到着。70キロ 8時間39分18秒 39分33秒63キロ以降の走りは計画通りだ。40分を切る為に7分半で走り、休み時間を貯金する。80キロまでの10キロにこれで1分の貯金ができた。たかが1分、されど1分!アート鈴木にはこの1分がいかに大切か!この気持ちの余裕が救いだ。70キロで国道238号線に別れを告げ、サロマ湖畔沿いを走る。これからはひたすら直線道路。74キロ手前にある鶴雅リゾートが小さく見える。この間エイドは被り水のみ。天気予報とは異なり晴れ間も覗いて来たので、寒くなることはなさそうだ。関門を過ぎてからもやはり歩き走りの繰り返し。継続しては1キロも走れていないだろう。あとから心拍計のデータで明らかになった。黄緑色はケイデンス(ピッチ)。グラフが下がっているのは歩いている状態。明らかに70キロ以降歩きが増えている。
2009.08.03
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42.195キロに向けてひた走る。まえには仁野君の黄緑シャツが見える。1分くらい離れているようだ。国道に別れを告げ、湖畔沿いの側道に入る。蛇行する湖畔を抜けるとすぐにフルマラソン地点だ。4時間53分28秒フルマラソンはただの通過点。まだ半分にも満たない距離だ。仁野君にもフルマラソンを過ぎて一段落ではなく、あくまでも5キロごとにペースをつかむように指示した。ストレッチなどでリフレッシュするのもありだが、あくまでも42.195キロでしかない。月見が浜は『カメラのタカハシ』が写真を撮ってくれている。こんな風景が月見が浜!湖畔の道から再び国道へ。分岐点にかぶり水があったので、このタイミングで初めてバンダナを濡らした。顔の周りに塩が噴いている状態だったので、気温は高くなかったが冷やすことにした。足元もタイツを濡らし、オーバーヒートを防ぐ。さてここからがサロマ湖が牙をむくコースだ!と言っても歩いてしまう程、急な勾配ではない。フラットと言われるが故に際立つ登りと言うだけだ。月見が浜を離れ45キロの手前にエイドがある。次のエイドは50キロのすぐ手前に被り水、食べ物は52キロ手前までない。約7キロの間に登りは2つ。しっかり走るには補給が一番!このエイドで仁野君を確保!やはり休みが増えてきているので、先行しても自分のペースに追い付かれる。ここからは並走が始まる。自分に追い付かれたことで仁野君の胸中が気になる。45キロ 5時間16分02秒 38分15秒やはり50キロでの貯金はなさそうだ。逆に借金生活だ(汗)。これを改善するにしても今はペースを上げられない。カラダに無理なく54キロのエイドに到着することが優先だ。登りに差し掛かると歩かないように、前傾姿勢をとった。足元を見て腕だけで進む感じ。歩いてしまっては50キロからの坂が辛い。仁野君も歩きや休みが入るようになってきたが、なるべく走るように促した。この坂の頂点でスタートの湧別町とはお別れ。佐呂間町に入る。ここからの長い下りはまた走れる所だ。飛ばし過ぎないように気を付けて進む。下りに入って仁野君のペースは上がらない。膝を気にしているようだ。ようやく50キロのポイントに向けての長い直線に入る。『途中に被り水があるのでそこまで頑張るぞ!』脚の止まりかけている仁野君に喝をいれる!下り切っての平坦がしんどくなってくる頃だ。なんとか被り水まで到着。『補給していいですか?』ここで休んでいる場合ではない。次の52キロ手前で長く休まなくては。『先にゆっくり行ってるぞ!』後方を気にしながら走る。50キロ 5時間54分32秒 38分29秒 予想通り4分の借金生活となった。しかしまだまだ挽回はきく。このペースが40分を越えていないので、50キロ以降キロ8分に対しては貯金となる。38分で5キロを2回刻めば借金は返せるのだ。50キロの計測マットを越えてから仁野君を待つ。表情からも苦しさが伺える。『健さん、歩きたいです・・・。』そんな表情だ。こちらは立ち止まって待つが、追い付けば先に歩き出す。この先は坂が続くので、『ここは歩くぞ!』とハッパを掛ける。 すべて歩いてはロスが大きいので、先を行き走れる所で走り出した。1キロ表示なので確実にペースを刻める。51キロの通過には9分掛かっていた。下りに入るので、次のエイドまでは確実に走りペースを戻したい。仁野君も走り出すことはできたので、エイドまでを急いだ。エイドではバナナを食べて、ドリンクを摂りポーチからカーボショッツとオキシショットを取り出した。休憩時間はほとんど取らず、歩きながら次の54キロエイドステーションを目指した。曇っているのにジメジメとした感じもあり汗は多い。エイドの被り水をタイツのふくらはぎに掛けた。走り出した瞬間に、アクシデントが発生した!痙攣だ!左脚のふくらはぎがピクピクきたと思ったら、右脚にもピクピクがやって来た!我慢して走るが・・・やっぱりダメだ。仁野君に先に行くよう伝え、その場で縁石につま先を乗せる。すぐに治まり走り出すが、またピクピク言い出した。ここまで塩分を摂っていなかった。やっつけではあるが、スポーツミネラルを取り出しオキシショットで流し込んだ!この17年間で初めての経験!サロマ湖レース中に脚が痙攣すると言うアクシデント!どんなことがあってもキロ8分でペースを刻む力は付いている。痙攣の場合はどうか?この時点でキロ9分では間に合わないことは理解している。どうすればふくらはぎに負担を掛けずに走れるかを走りながら探るしかない!先に行かせた仁野君の姿はまだ100メートルも行っていない。2回程のストレッチで痙攣は治まり、今までよりもよりペタペタ走法で走り出した。イメージとしては太ももの前側で脚を運び出す感じだ。そして平坦な53キロの表示付近で仁野君とお客さんに追い付いた。この走り方ならば大丈夫そうだ。自分を入れて5人の集団ができた。仁野、クリニックに参加してくれた女性、そして池袋店に買い物に来てくれた際にサロマ湖に出る話で盛り上がった青森から参戦の大野さんと一緒のお友達。大野さんが『店長!このペースで間に合いますかね!』『大丈夫ですよ、このペースがだいたい5キロ38分で刻んでいるので、このまま行けば大丈夫!エイドステーションは6時間40分までには出発して、そこから55キロが坂を上った先にあるので、以降の5キロラップをできるだけ38分で刻んでください!休みを入れながら38分ですよ!今のままでいいんですけど、アップダウンがあるので下りで稼いでください。』54キロのグランディアサロマ湖まではまた湖畔を離れ一コブ登り、下ってダラダラとした坂の向こうに見えてくる。54キロを過ぎ、エイド入口到着が6時間30分になるところだった。大野さん達には『6時間35分には出発しましょう!』到着するとボランティアの学生がスタートで預けていた荷物を渡してくれた。今回は時間がない。補給テントを覗き込み、おにぎりもあったが今回はドリンクだけ貰った。仁野君を引っ張り、コースに近い場所に陣取る。へたり込む仁野君。『時間ないよ!5分だよ!5分!早く着替えたり、補給しないと!』すでにグッタリの仁野君。このまま置いていかなくてはならないのか?自分は上半身裸になり、XFITHOTの長袖を着用し、肩バランスシャツを重ねた。そして再び2XUのシャツも着る。側に居た仁野君は何をしていただろうか?時間だけが過ぎていく。ここを6時間40分の出発でも構わないのだが、後が辛くなる。歩いてでもいいので先を急ごう。時計が6時間35分を経過したので、荷物を預けスタートの準備をした。大野さん達には手を挙げ合図を送る。この坂が一番急な勾配だ!『歩いていくぞ!』キツイ登りだが、トイレ休憩を取っていないので、登り切った先の簡易トイレを目指した。仁野君とはトイレで合流予定。55キロ 6時間41分52秒 47分19秒この5キロは50キロ過ぎからの登り。痙攣のストレッチとペースダウンで41分の走りと言うことだ。グランディアでの休憩は6分弱だった。この先58キロまでのアップダウンを乗り切れば、キロ8分は確保できそうだ。痙攣に関しては走り方で十分にカバーできている。このペースならばまた出ることはないだろう。トイレに立ち寄り小を済ませる。出てくると仁野君が歩いて来た。『さあ行こう!』『休めると思って到着したエイドで休めないのが、しんどいっす。』『ギリギリのペースで行ってるぞ!追い付いて来いよ!』『は~い』力ない声が返ってきた。これ以上は無理かな?仁野君について共倒れは避けたい。しかし仁野君を完走させるのも、アートスポーツスタッフとして、サロマンブルーとしても使命だ!ほんとにギリギリのペースで行こう。背中が少しでも見えるように。次の関門は60キロで7時間20分だか30分だったかよく覚えていない。当初60キロを7時間でクリアしていれば、80キロまでの20キロに3時間使えると思っていたが、その計画は無理だ。キロ8分計算ならば10キロ80分で2時間40分で刻めば良い。と言うことは60キロは7時間20分で通過すれ予定通りだ。こんなことを考えながら走るものの、なかなかペースは上がらない。歩きと走りの繰り返しだ。56キロは10分くらい掛かっていた。このままではいけないが、脚は続かない。まだ緩やかな登りと下りの繰り返しだ。58キロから2キロは下りと平坦なので稼げるはず。その分ここは最低のロスでカバーしたい。少しずつ走りを増やしリズムを作ろう。後方を見ても仁野君は見えなかった。コースの蛇行もあるが、気になる。途中被り水の所でも休み、クエン酸フリーダムを摂る。この先は『ながら走法』がロスをなくせるので、携帯しているカーボショッツとオキシショット中心で行こう。63キロにはスペシャルドリンクもあるので、あて5キロの辛抱だ。なんとか58キロをキロ8分よりも2分遅れ(3キロ26分)で通過。これからは挽回できる。60キロは7時間20分でクリアできそうだ。下り坂の向こうにまたサロマ湖が顔を出した。足の状態は?リズムは?違和感はないか?自問自答する。まだまだ行ける!自分に余裕が出てきたので、後ろの仁野君や大野さんとが気になってきた。60キロの関門が見えてきた。関門ギリギリの雰囲気はない。60キロ 7時間20分20秒 38分28秒この5キロでかなり持ち直した。58キロからはかなり早いペースになっていたようだ。それは関門時間をしっかり把握していなかったからだ。7時間20分だったかも?と思ったりしてペースを上げていた。正確な関門時間は表示がなかったが、70キロは8時間45分だ。と言うことは7時間30分くらいなんだなと理解した。しかし仁野君はもちろん大野さん達も来ない。関門に掛からなければいいけど・・・後方を見やり黄緑と赤いシャツを探すが見つからなかった。ここでは3分くらいストレッチをしながら待っていた。58キロから走れていたので、あとちょっと待とう。あとちょっと待とうを繰り返したが、自分のこともありスタートした。(実際大野さん達は、55キロのトイレタイムで前に出たようだ)
2009.08.03
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20キロ 2時間11分22秒 33分21秒まったくもって乱れないペース。心拍数150を切るくらいの自分にとっては気持ちの良いところだ。相変わらず晴れない霧・・・いつまでこのまま肌寒いのだろうか?体力的な消耗もないまま、20キロを通過した。そろそろ食べ物をお腹に入れていこう。バナナをひと切れ貰い、水で流し込む。そして再びカーボショッツとオキシショットを注入する。この先も平坦が続き、5キロ先にはまたエイドがしっかりとあるので、空腹感が出ない程度に満たしておこう。エイドでも後方を見やるが仁野君は見えなかった。気にし過ぎかな?50キロまでに追い付かなければ、厳しいと思っておこう。竜宮台の1本道に別れを告げて、国道側の道に向かう。まだまだ往復をしなくてはいけない距離なのだが、前方は見えず気は紛れる。この後はエイドがあり、30キロではスペシャルドリンクも摂れる。まずはなんとか貯金を確保していかないと後半辛くなる。しっかりと走っていこう。エイドではまたバナナを貰うくらいで、大きな補給はしなかった。この辺りになるとストレッチする方も増えてきて、エイドを過ぎた辺りが人だかりになる。横目で見ながらスタート!そして毎回応援バスの方々もいるポイントで、コースが賑やかになる。元気を貰い前に進んでいく。多分応援の方はかなり寒い気温のような気がする。ランナーの吐く息も白いからだ。ある程度前後がバラけ始めた感じになってきた。しかし例年よりもランナーの数は多い。まだ自分が抜いていくランナーはほとんどいない。抜かれる一方だ。25キロ 2時間46分50秒 35分28秒初めて35分を越えてきた。エイド2箇所分と考えれば問題ない。30キロの通過で再び確認しよう。25キロを過ぎた給水で嬉しいことがあった!ボランティアの女性の方が『いつもブログ見てます!これ四つ葉のクローバーです!頑張ってください!』と声を掛けてくれました。とても癒された瞬間でした。本当にありがとうございました!モチベーションもアップし、いよいよ30キロのスペシャルが近づいてきた。今回のスペシャルドリンクは初の組み合わせをチャレンジ!それはカーボショッツワイルドビーンとフィードバックプロテインだ。今まではピーチ味のグリコーゲンリキッドを使っていたが、新たな開拓と言うことで3つのスペシャルすべてこの組み合わせにした。不味かったら最悪だ・・・。ボランティアの学生が『ドリンク預けている方、手を挙げてください!』とテーブル前で声を掛けている。スムーズに受け取り、通常エイドで水を貰う。そこでお会いしたのはクリニック参加の方!仲良く3人でシェイクシェイク!スペシャルドリンクの味は?と言うと・・・『これは美味しい!』イメージしていたのはコーヒーフロートだったのだが、冷たい水でシェイクすれば甘過ぎず、スッキリした口当たりだ。これならば次のスペシャルも楽しみだ!そして30キロへ。30キロ 3時間24分35秒 37分45秒スペシャルドリンクシェイクの時間を足してはみ出した感じ。しかし35分以内に納めたいな。ちょっとだけ不安がよぎる。とりあえずまだ3時間30分に対しては5分の貯金があるのだから、問題はない。30キロの関門ではグランドブルーの細田さんがいた。昨年から座骨神経痛がありあまり走れていないようだ。また朝お会いした丹代さんも怪我が思わしくないようだった。30キロから再びコースを戻るような形で直線道路をひた走る!この先ようやく国道に出てサロマ湖の周回に入る。国道は35キロ。この直線はまだ5キロ続くのだ。ペースが落ちてきているのはこの10キロでなんとなく理解した。心拍数の変化はない。富士五湖112キロの際も50キロでは4分オーバー、80キロでは8分オーバーして通過していた。サロマ湖では80キロの関門に間に合っていないのだ。しかし本栖湖で15分から18分休んだのもあるし、コースの差もあるのであまり気にしなかった。35キロまでの間に食べ物を摂れるエイドは1つ。スペシャルドリンクを摂ったのでエネルギー的には問題ないが、走りながらオキシショットを流し込む。また満腹感を出すためにベスパのオーガニックの固形物を口に入れた。35キロからはようやく緩やかなアップダウンが始まる。本格的な登りは45キロからだ。貯金は使いながらも足を残し、50キロを計画通りに通過したい。エイドに到着し、ここでもスイカを食べる程度。パンは喉を通り難いので摂らなかった。リズム優先で先を急ぐ。この辺り太平サブローさんがいた。2年前も国道に出てから並走したが、今年はあまり調子が良くないように見えた。一緒の若手さんも辛そうだった。ようやく35キロの238号線オホーツク街道に出た。ここから61キロまではほぼこの国道沿いを走る。そして交通規制もされていないので2列走行となる。簡易トイレが目立つ場所にあり、いつも数人並んでいる。先程自分をパスしていったお客さんがトイレ待ちしている間に先に行かせてもらった。補給・トイレすべてがレースの一部なので、早く走る必要もあるが、ロスをなくすことも必要だ。自分は今回のレースの最中は2回しか行かなかった。後半は立ち寄る暇がなかったと言った方が正しい(笑)35キロ 4時間00分29秒 35分54秒走るペースは落ちていないようだ。エイドの分だけはみ出したが、ロスは1分以内に収まった。この辺りは芭露。牧場が広がりのどかな風景が北海道らしい。この先に芭露の町があり地元の応援が嬉しい。そしてここで後ろからやって来たのは仁野君だった!『お~!やっと来たか!安田さんは?』『まだ後ろですね。健さんより先に行っていた方が良いんですよね?じゃあ行きます!』『無理するなよ!』 心配していた仁野君がやっと来たことで、少し安心した。膝も問題ないようで少し前を快調に走っている。若干ある登り坂は腕を振って走れている。まだフルマラソン手前。これからが未知の世界だ。頑張って欲しい。芭露の町の応援を受けまた町外れに向かう。ここだけは橋がいくつかあり、車道が狭いので唯一交通規制をしている。その先に40キロの計測ポイントが見えてくる。40キロ 4時間37分47秒 37分17秒今までの貯金が一気になくなっている。約2分くらいになってしまっているので、5キロで2分を使い果たし、登りが出てくる50キロでは5時間53、4分辺りか?脚はまだ重くないが、ペースが落ちているのが現状だ。
2009.08.03
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午前5時スタート!前方からのスタートでスムーズに流れ出した。後方から抜かれるばかりで自分が抜いていくランナーはいない。涼しいので皆さんペースが速くなるのが予想された。周りに流されず自分のペースを確保する。深い霧がまだまだ広がり視界は悪い。同じ場所からの写真がこんなにも違った景色になっている。この霧の後の晴れ間を考えると不安が残った。前半からたくさんの知り合いの方に声を掛けて頂いた。サロマンブルーの方や御徒町・渋谷・日比谷店のお客さん、そして池袋店での『ウルトラマラソン完走クリニック』に参加して頂いた皆さん!毎度のことながら見ず知らずの方からの『アート鈴木さんですよね?ブログいつも見てます!参考にさせて頂いてます!』が一番嬉しい!初めの5キロまでは1キロごとの表示だ。スタート地点付近に戻るコースになっているが、昨年よりも5キロが手前に感じた。大きな変更はなかったけどなあ。4キロまでペースを確認していたが、5キロには気付かず・・・ほぼ6分30秒だったのでその計算で頭に入れた。次の10キロは計測マットがあるから忘れない。1時間05分くらいでパスすればいいだろう。5キロ 32分30秒(仮通過タイム)自分のペース作りに関してポイントとなるのは『心拍数』だ。昔からセイコーパルスグラフ、ポラールS610を使っていた。今回はバージョンアップして『RS800CXRUN』を新調した!難しく思われがちだがカラダの状態を数値化してくれるので、無理のないペースが刻める。なのでレース最中に表示する項目は『心拍数とラップタイム』だけだ。それによって周りに左右されないペース作りが成り立っている。数字的には145~150くらいで推移している。無理のないペースだ。5キロのラップタイムも予定通りとすべて順調だ。給水に関しても5キロではパス。たくさんの人だかりを横目に走り抜けた。この付近ではリズムを重要視しているのと、気温も低かったので汗も出ていなかった。見渡せる直線道路はまったく視界は開けない。このまま涼しい時間が続けばいいな。風だけは向かい風。強くはないがスッと冷たい空気が入ってくるのだ。これがまたワッカで厳しい寒さになる要因だ。後方のランナーに目をやりながら走っていると、悠林館で同宿の有美さん・恭子さん・有里さんと早稲田大学卓球部前田君がやって来た。女性陣3人は問題ないが、前田くんが心配だ。最長距離20キロなだけに飛ばし過ぎに注意だ。『3人に付いていくんだよ!』と伝えた。皆キロ6分ちょっとくらいで走っているようだ。仲間では日比谷店仁野と安田さんの姿が見えない。と言うことは同じペースで走っていると言うことだ。そのうち追い付いてくるだろう。そうこうしている間にまもなく10キロが近いことを告げる林が近づいてきた。集中していると時間の経過が早い。林を抜ければ10キロの計測ポイントだ。10キロ 1時間05分16秒 32分46秒まったく無理ないペースで走れている。脚の違和感もない。10キロで5分の貯金となった。この先竜宮台の折り返しが15キロとなる。先頭ランナーが戻ってくる辺りで17.5キロとなる。ペースを掴み出したので10キロの給水もスルー。ししか走りながら補給はしっかりと!カーボショッツとオキシショットは5キロごとに流し込む。そして帰りに寄るトイレの位置を確認しながら走ると、例年よりも速くトップランナーが折り返してきた。今年は涼しいので前半から飛ばしているような感じだ。その中に金曜日に池袋店に来てくれた元早稲田大学陸上競技部の桜井君の姿もあった。初ウルトラに緊張していたが、潰れなければいいけど。いつも寄る場所の仮設トイレは2つから4つに増設されていた。このタイミングでは5人くらい並んでいるので、帰りはもっと空いているだろう。ふと見ると、恭子さんがトイレから出てきた。他の2人は前に行ったらしく足早に追いかけて行った。たくさんのお客さんに挨拶をしながらあっという間に折り返して!人数が多すぎてカメラの登場は控えている。いつもの応援団『へろへろ』の皆さんも折り返し手前で声を掛けてくれる。15キロ 1時間38分00秒 32分43秒気になっていた仁野君の姿が見えない。そして安田さんは叫んでいた!『悠真が速すぎるんです!』安田さんは脚の状態が悪いのか?いつもよりもゆっくりのようだ。そして最終ランナーとすれ違いっても仁野君の姿が確認できなかった。もしや・・・いやそれはないだろう。するとクリニックに参加してくれたお客さんが、仁野君がいたことを教えてくれた。ひとまず良かった。さて15キロでのペースもキッチリ6分半をキープし問題なく走れている。この後はトイレ休憩を予定しているが、さほど催していない。これはカーボショッツのワイルドビーンの効果か?スタート前にも大は済ませたので問題なさそうだ。*カフェイン入りのワイルドビーンは乳酸対策に効果的!!そしてカフェインは一般的には利尿作用があるのだが、運動時はカラダが「抗利尿ホルモン」を分泌するのでトイレが近くなることはないのだ!!ここ辺りでは20回以上完走しているグランドブルーの山口さんと並走した。山口さんにも『緻密な計算だなあ』と言われた。その周辺には集団ができていた。自分がギリギリランナーなのは周りの方は承知済み。自分に着いて行けばの雰囲気があったので、『僕より前の方がいいですからね!後半追い付かれないように!』と伝え、そのタイミングでトイレに立ち寄った。トイレはまったく並んでいなかった。やはり右側のトイレは空いているのだ。トイレの窓から後方のランナーが見えるが、仁野君の黄緑のシャツ姿は見えない。1分も経たずして終了!またリズムを取り戻しレースを再開した。
2009.08.03
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次にサプリメント類。レース用として、主食はカーボショッツがメインで10本。ベスパハイパー6本。ベスパオーガニック4個。クエン酸フリーダム5本。スポーツミネラル4袋。オキシショット200ml。こんなにたくさん?とクリニックでも不思議に思われたが、脚力的にこのぐらい欲しい。スタート前にはバナナとベスパプロを摂った。その後スペシャルドリンクを預けにいった。今回の中身は味見も含めフィードバックプロテインにカーボショッツのワイルドビーン(コーヒー味)をセットした。これを30キロ63キロ80キロに預けた。(フリーダム・オキショット・プロテインは他店リンク)外は深い霧がまだ晴れずにいたが気温は極端に低くない。ウインドブレーカーなどは不要だ。荷物をサロマンブルー控え室に移動。今年は218名のサロマンブルーが走るので、スペースも体育館の半分を使うようになった。コーヒーサービスなどもあるが時間短縮を考えゆっくり過ごさなかった。そのままの流れでトイレへ向かう。サロマ湖直前クリニックで紹介した役場横のトイレは全く並んでいなかった。5分掛からずに済ませられようやくスタートラインに向かった。途中グランドブルーの丹代さんに会うことができた。丹代さんは怪我をしてしまい、今回はいけるところまでなんとか頑張ると言う。連続完走者だけに頑張って頂きたい!スタートラインには陸連登録とサロマンブルーのブロックがあり、スムーズに並ぶことができた。後方には長いランナーの列が続く。いよいよ自分自身17回目となるサロマ湖100キロウルトラマラソンが始まる!
2009.08.03
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レース当日、起床は朝2時15分。目覚ましと共に起きてトイレを済ませて、弁当を食べた。金曜日の就寝が2時だったのでぐっすり眠れた感じだ。悠林館を出発するのが3時20分。外を見ると深い霧が掛かっていた。この霧が晴れたらピーカンになる!そんな雰囲気だった。しかし天気予報は曇りのち雨。これは走ってみないとわからないな。車中では安田さんと初出場の前田君が緊張気味な表情。仁野君は爆睡で会場を目指す。前日の下見と全く異なり50メートル先は見えない。見えないくらいのほうがはじめての場合気持ち的には楽かもしれない。そして午前4時少し前に会場へ到着!まずは室内にて荷物の準備を始める。フリーダムとクリオのテープを配る。自分は右足を中心にテープとローションを塗り込んだ。クリオは途中にマッサージジェルを置くが時間がないことも想定される。予めのケアが必要だ。(他店リンク:店頭販売はしています)まずはいつものようにスタイリングから!と言っても富士五湖の時と変わっていない。いや昨年のサロマ湖と同じ格好だ。アート鈴木チーム『兎虎BBQ』の参加は自分だけだし、新メンバーはいないので新調することもなかった。アンダーウエアとしてはアシックス肩バランスアップアンダーのメッシュタイプを着用。そして2XUのシャツにアシックスのアームウォーマーを着けた。タイツはCWXプロモデルロングのカスタムオーダーの中にアンダーとしてアシックスのコアバランスタイツを履いた。ソックスはもちろんシルク5本指タイプで安心だ。シューズはNBのMR966でサイズは4Eの29センチだ。こちらは3月の24時間走の時から履いている安定感のあるシューズだ。後半の準備としては、XFITのHOTロングスリーブを用意。それ以外には万能バンダナをもう1枚用意した。ロングスリーブは薄手のものも考えたが、予報が後半夕方から雨だったので暖かいもので用意した。(HUO552・バンダナは他店リンク)
2009.08.03
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携帯電話からアクセスして頂いている方も多いようなので、『09サロマ湖100キロマラソン完走記~細分化バージョン~』をこれからアップします。内容は先日の内容と全く変わりません。文字が小さいくらいかな??ブログとしての文字制限があるので1~10までの構成になっています。お時間のある時にご覧ください。(パッケト代には注意です!)パソコンからの方は下記URLからご覧ください。2009年サロマ湖100キロウルトラマラソン完走記~第1章~2009年サロマ湖100キロウルトラマラソン完走記~第2章~
2009.08.03
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サロマ湖100キロウルトラマラソンの公式ホームページで、レース中盤の模様が動画配信始まりましたよ! 今回は映っていないだろうなぁ。知り合いの方は結構いましたよ! 皆さん!要チェックです!
2009.08.02
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2009年サロマ湖100キロウルトラマラソン完走記~第1章~2009年サロマ湖100キロウルトラマラソン完走記~第2章~皆様大変お待たせしました!!アート鈴木のサロマ湖100キロマラソンの完走記が完成しました!!いつものことながら長文です。お時間のある時にどうぞ!!皆様の完走をお待ちしております!!
2009.08.01
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