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マン丼が大好評だったようで今日もお金の話です。宇都宮の餃子、小山遊園地、鬼怒川温泉、日光東照宮。全国に知れ渡る観光地をもつ栃木県内のメガバンク、足利銀行が破綻しました。ひらくいうと潰れました。一時国有化や破綻というと一瞬なんだかわかりませんが、芸能ニュースで○○と××の夫婦関係が破綻したという意味の破綻と同じだといえばわかりやすいでしょう。つまり「もうムリ。」ということです。県内融資の約5割が足利銀行という、栃木県経済に与える影響は非常に深刻なものです。それにしても県内融資の約5割というのはかなり異常ですね。さて、これは栃木県だけの話ではありません。昨日(11/29)の日記で「お上の無駄遣い」をマン丼(マンモス丼)にたとえましたが、この足利銀行が「もうムリ」になったことによる、尻ぬぐいでの金額ですが、1,000,000,000,000円な、なんと一兆円です。まるで小学生がくちゲンカで使う命の値段みたいな金額です。もちろんそのお金の出所は税金です。これを国民一人あたりに割り振ると、一人あたり8,333円です。足利銀行が潰れたことにより、赤ちゃんから100歳過ぎの人生の先輩達までの、全ての国民が吉野家の牛丼30杯をガマンしなければならないのです。8,333円あれば東京ディズニーリゾートで一日遊んで、ランチを食べてキーホルダーぐらいは買えますが、それを足利銀行のために我々がガマンしなければならないのです!さてこんなビックニュースですが、日経新聞などでは金曜日の朝刊から取り上げていましたが、その時点では「公的資金注入か?」といった見出しで、芸能人の夫婦問題で言うところの「別居」程度で収まるかといった論調でした。しかし、昨日の土曜日の夜になって「もうムリ」という結論が下されました。私もその昔、なんで役所は休みなのにこういうニュースがでてくるんだろう?と疑問に思っていました。訳知り顔のコメンテーターは「株式市場への影響に配慮して・・・」なんていってますが、どうせ月曜日には影響がでるのですから大して変わりません。それではなぜでしょう?私が広告代理店の営業時代の話です。私の担当先が日曜日の夜になって突然倒産を発表したのです。ここはかなり有名な和飲食の会社で、テレビの8時のニュースで知った上司から携帯電話がなりました、「ミヤワキ知ってたか? 」知るわけがありません。起きてはいても、まさに寝耳に水状態でした。その週末もいつも通りチラシを配布していたんですもの。倒産といっても会社更生法が適用されて、ギリギリ土俵際で踏ん張り今は健全経営になりましたが、このときの発表も休日の日曜発表でした。私はこちらの会社に大変かわいがられており、現場の担当者とも仲良くしていたので、落ち着いた後にこの「日曜発表」の裏側を聞くことができました。この電撃発表の裏には様々な思惑と世の中の仕組みがあったのです。これは会社を存続させるための裏技とも言えます。会社更生法は簡単に言うと、借金さえなければ生き返れる会社を、一時的に借金をチャラにして生き返らせる法律です。もちろん立ち直ったその後は借金を返します。しかし立ち直りは数年先になりますし、場合によっては本当にチャラになる危険もつきまといます。何年も借金を後回しにされて困るのは、貸している側です。そうなる前に回収したいと思うのは当然でしょう。また、一時的に借金をチャラにするとはいえ、商売は現金がなければできません。ましてそんな状態の会社に「ツケ」てくれるお人好しはまずいませんから、より現金が重要になります。そこでこの企業は綿密な作戦の上、日曜電撃発表のシナリオを実行したのです。借金の一番の大口は銀行でした。また様々な理由からメインバンクとも上手くいっておらず、運営資金を貸してくれる望みもありません。こんな状態で会社更生法の話を持ち出すと銀行は全ての資金・資産を差し押さえてくることは目に見えており、そうなれば会社を建て直すどころか、その日からの営業ができなくなります。そこで、銀行が休みの日を狙い、そして現金を確保するため、土・日の売り上げをプールすることにしたのです。そこは飲食業の強さでしょう。会社更生法は裁判所が決定しますので、決定後は裁判所の許可がなければ1円たりとも動かせません。これによりこの企業は立ち直る足がかりを作ったのです。通常裁判所は日曜日は休みですが、「社会的影響」が大きい場合は特別に開くことができるそうです。そこで秘密裏に全ての書類を用意して、日曜日のディナータイムが終わる頃に発表することができたのです。このとき情報が銀行に漏れたら全てが終わりですので、役員待遇の事業部長さんですらギリギリまで知らされなかったそうです。足利銀行の場合には事情が違いますが、休日の重大発表には必ず裏事情があります。ですから今回の土曜日発表でも、その前日まで走り回っていた人がいることでしょうし、きっとこの今も、明日から混乱を起こさないようにかけずり回っているのではないでしょうか?そして、以前(11/24)にも書きましたが、重要なことは休みのに日にというのがお上のやり方でもあります。ねっ、今回もそうだったでしょ?ちなみにというかあきれてしまったことがあります。この足利銀行にはもうすでに税金が使われていたという事実です。ご存じでした?98年春、300億円。99年秋、1,050億円。税金です。公的資金注入という名前の。併せて1,350億円。吉野家の牛丼で換算して482,142,850杯4億8千万食以上です。一日三食吉野家の牛丼並盛り食べたとして44万年以上かかります。つまり北京原人の時代から食べ続けないとならなくなる量なのです。これだけのお金を投入しても潰れたのです。この1,350億円はいったいなんだったのでしょうか?また公的資金の他に栃木県(これも税金ですね)と地元企業などによる「援助」がなんと727億円も行われていたのです。合計すると2,077億円です。吉野家の牛丼で換算して741,785,571杯7億4千万食以上、もう計算するのもイヤになります。しかし、栃木県や地元企業などからよくこれだけのお金が集まったのかが不思議でなりません。潰れないとでも思っていたのでしょうか?まともな経営者なら「危ない」と思っていたはずですし、足利銀行の危機はここのところず~と噂になっていました。栃木県には5つの小選挙区があります。ついこの間の衆議院選挙で全部の小選挙区で自民党が当選しました。今回の足利銀行の破綻報道でも、地元の先生が大騒ぎをしています。政財官の癒着やもたれ合いを指摘する声が高いですが、この足利銀行の「もうムリ」にこのもたれ合いが影響しているのではと勘ぐりたくなるのは仕方がないのではないでしょうか?そして私はこの先どれくらい税金の無駄遣いで「マン丼」を計算していかなければならないのでしょうか(涙)。
Nov 30, 2003
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無駄遣いはイケナイと子供の頃大人にいわれました。でも相変わらずお上のすることはどんぶり勘定ですね。この件はワイドショーで「困った問題です。」と決まり切ったコメントしかしないコメンテーターが決まり切ったことをいってお終いでしょう。いつもはお上のやることに楯突かないのが大手マスコミ(特にテレビ)の処世術なのですが、これは「全体」なので一カ所に恨まれることがないので、庶民の味方のフリをしやすいからです。さて、素晴らしきかなどんぶり勘定。昨年、我が国ではお役人様による400億円もの無駄遣いと、チョロまかしがありました。なんざんしょ、このどんぶり勘定ぶりは?保険金を吊り上げて、年金支給額を下げようとしているこの時期に。ちなみにどんぶりつながりで、吉野屋牛丼換算で142,857,140丼(どんぶり:単位)。なんと中居君もビックリの1億4千食以上の無駄遣いです。毎日3食食べたとして130,463年以上食べ続けることができます。13万年をさかのぼってみると「第4氷河期 ウルム氷期」だそうです。マンモスのいた時代でしょうか。そうやって考えるとこのお上のどんぶり勘定のどんぶりは、マンモス丼が入る大きさみたいですね。さてこのマン丼(マンモス丼)は中身が具だくさんで栄養満点です(笑)。味付けは談合・不正受給・効果不明の公共事業なので、民間企業ならとっくに倒産しているピリ辛味です。ほとんどの省庁にまたがっての無駄遣いにため息しか出ませんが、その中からインターネット関連のマン丼ぶりを紹介します。失言総理として名前を馳せた森前総理の肝いりではじまったIT講習事業ですが、全国の図書館・公民館に配備されたパソコンのうちの三割がホコリをかぶっていたり、そこの職員がIT講習以外に使っていたとのことです。私は地域貢献の一環として、地元足立区のITボランティアに時々参加していますが、パソコンが足りないといつも不満が出ています。また、政府のIT関連予算ですが、システム開発を業者に発注する際は競争入札なんですが、「契約の性質上、競争が適さない場合などは随意契約にする」とあります。これはどういうことかというと、システム開発とは簡単に言うとプログラムを作ることです。そしてプログラムにはバージョンアップがつきものです。プログラムには著作権が認められていることと、作った人が一番知っているものですから、バージョンアップする際も作った人がするのが一番良いだろうということで、「競争に適さない」としているのでしょう。ある意味筋が通ってますね。しかし、これはプログラム開発業者は最初の開発での見積もり(競争入札)で安い値段をだし、受注してしまえば、その後の値段はドンドン高く出来ると言うことです。これも実は回避する方法があるんです。民間ではみんなこの方法をとっています。それは「ドキュメント化」と著作権は買取契約です。プログラムは作って終わりではなく、いつもバージョンアップをしています。そしてそれは病気になったり会社を辞めたりと様々な理由で、同じプログラムを常に同じ人がバージョンアップをするとは限りません。その為、プログラム自体の説明、解説、制作過程を記したドキュメントという書類を用意するのです。プログラムは基本的に英数字で作られますが、このドキュメントは日本語になります。そしてこのドキュメントの書き方を統一することによって誰が見てもわかるプログラムが完成するのです。これを全ての業者に徹底させてそのことを契約に織り込んでいれば、どんな業者がプログラム開発を引き継いでも問題はありません。逆にそれで引き継げないときは、元の業者に責任をとらせれば良いのです。また、プログラムには著作権が認められていますが、著作権ごと買い取る契約にしてしまえば良いのです。こんな簡単な手法を、書面書式にうるさいお役人様がきづかないのでしょうか?それともそこに何かオイシイ話でも隠れているのでしょうか?しかしまぁよくもこれだけ無駄遣いが出来たモノです。マン丼の原料は、私たちの税金だって知ってるんですかね?お役人様は。
Nov 29, 2003
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タダ、0円、無料。ADSLやケータイ電話で当たり前のように使われている魅惑的な言葉。しかし、昔から「タダより高いモノはない」とも言います。最近思います。この言葉は本当なんだなと最近痛烈に感じます。今朝の主要新聞で報じられてますが、「Winny初摘発、ファイル交換で2人逮捕」とのこと。この記事を要約すると、Winny(ウィニー:ソーセージではない)という名前の『ファイル交換ソフト』を使って、映画とゲームソフトを交換できる状態にしていたことが、著作権法違反(公衆送信)にあたるとして逮捕したということです。「えっ?ファイルを交換すると捕まっちゃうの?」個人で作ったファイルを交換する分には何の罪になりませんが、これは『交換』するファイルの中身が問題なのです。『ファイル交換ソフト』というと耳障りは柔らかいのですが、そこで実際に『交換』されているファイルの多くは市販されている「プログラム」や「映画」「音楽」です。これらは「著作権」によって、作った人の権利が守られており、その権利によってご飯を食べている人がいます。映画、音楽、作家など芸術家の人が「著作権」を主張すると「芸術にお金を持ち出して・・・」と怪訝な顔をする人がいますが、私は著作権とは「モノヅクリの人」に対する畏敬の念を形に表すための約束手形だと考えています。そこでこの『ファイル交換ソフト』ですが、このソフトの悪用は、「モノヅクリの人」に対する感謝も尊敬も気づかぬうちに無くしてしまう危険なモノです。「ただで貰えるならいいジャン!」という声を聞きます。しかし、その貰って喜んでいるソフト(ファイル)を作った人はどう思うでしょうか?フリーソフトではないので、それを販売することによって「生活」をしている人は、みんながタダで手に入れたら、生活できなくなってしまうのです。その結果、貰って喜んでいるソフトを作る人がいなくなったらどうなります?もう喜ぶことができなくなるのです!「いやぁ他に同じようなものを作る人がいるからいいジャン!」これでは堂々巡りの議論になりますが、これはグルグル回って自分のところに帰ってくることに気づかなければなりません。いずれ他に同じようなモノを作ている人も、作るのをやめてしまうからです。実はこの問題は著作権者保護の為から取り上げたのではありません。この問題を放置することは、正当な価値観をゆがめてしまう危険性があるからです。モノの価値は支払う対価によってきまります。簡単に言うと、いくら払ったかがそのモノの価値なのです。しかし、色んなソフトがタダで手にはいることに慣れてしまうと、モノの価値を理解できなくなってしまう危険性があるのです。ある元クライアントのIT担当はWinMXで高額ソフトをガツンガツン交換していました。弊社の企画とデザインの両面を気に入っていたことと料金の関係で、POPデータをデータ納品しクライアント側で管理するという案件の時です。当然のように先方は「プロ御用達ソフト」も交換して手に入れてましたので、私はいつものように「プロ御用達」のソフトで作って納品する形となりました。もちろん素人さんでもマニュアルを見ながらどうにかこうにかは使えますが、直接教えた方が早いので料金内でその方にレクチャーしたのです。それなりには使えるようにしましたが、何せ奥が深いので使いこなすには時間がかかります。それでもどうにか「使える」レベルまでのレクチャーは完了しました。それから半月ほどがたって、先方に別件で打ち合わせにいくと、わからないことがあるので教えて欲しいとのこと。本当は追加料金分なんですが、まぁそれぐらいならとファイルを開いて貰いました。「あれ?バージョンあげました?」「いやぁ~、ネットで見てたら9よりも10の方がいいって書いてあったから落としましたよ。」「・・・・・」落としたとは「交換」したことを意味します。ちなみに私は8を使っています。DTP専業の方の中には5.5を使っている方もいます。数字はバージョンのことでこれだけで、わかる方には何のソフトかわかると思いますが、その瞬間に「あ~、この人は一生このソフトを使いこなせない」と悟りました。これはソフトウェア信者というか、常にバージョンをあげていけばそれに伴って「自分の実力も上がる」と勘違いしているのです。そしてそれもタダで手に入るモノだから、自分を振り返ることがないのです。この方はデータベースソフトをそれなりにカスタマイズしたり、自分でDOS/V機を組み立てたりできるものですから、自分は相当できると思っていたみたいです。これはある意味悲劇的な話で、多分、もう自分の実力を今以上に上げることは難しいでしょう。それは、今ある不便を解決しようとすることが新たな階段を登るきっかけになり、その為には、何かにじっくりと取り組む姿勢が必要なのです。ソフトを有料で手に入れて、しかもそれがある程度高額なら、どうにかしてモノにしなければという意識が芽生えます。しかし、何でもタダで手に入る訳ですから、ソフトに対する執着も薄く、駄目なら次のソフトとなってしまったのです。これは「タダ」でソフトを手に入れたが為に、ソフトよりもっと大事な「向上心」や「研究心」を失ってしまったのです。このクライアントはさらに別のモノも失いました。それは「創造の価値」です。この元クライアントの取り扱い商材は、他店も全く同じモノを販売しているため、非常に差別化しにくいモノでした。それをあの手この手で独自性を演出して、「安売り回避」の道を模索していたのです。それはその店の「価値の創造」作業でした。しかし、性格にもよるのでしょうが、何でもタダで手に入る習慣が他のモノ全般にまで影響を与えました。販促企画も情報も、「店の価値」でさえタダで手にはいるだろうと。その結果、できるだけ良い情報や企画をできるだけ安く手に入れようという動きになったのです。経費を使わないようにすることは、経営上必要かも知れませんが、その為には「頭」か「体」を使わなければなりません。そのどちらも使わずに「良い思い」が出来るわけがありません。しかし、ネットワークにつないでワンクリックで「数十万円」相当のソフトをタダで手に入れているとこんな勘違いに陥ってしまうのはないでしょうか?そして沢山のソフトをタダで手に入れた代償として、創造性を失ったことはあまりに大きな痛手となることでしょう。これと似たような事例で最近ネット相手につっこんだことですが、ある書き込みで「○○を簡単、正確、多機能に作成できる安いソフトを教えて下さい。 」あったらこっちが教えて欲しいよ!!全部がそろってることってあり得ないんですがね。
Nov 28, 2003
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毎日更新継続中。「11/16更新マスコミのつっこみがぬるいわけ」は、不思議に思っている人も多く「なるへそ」と感想を直メールでいただきました。掲示板へ書き込んで頂きありがとうございます。また、チラホラとですが直メールでリクエストや感想もいただいており励まされております。さて、今回もなかなか評判の良い「お上の」ニュースです。「電子政府の笛吹けど・・・中央省庁の41%が現金支給」<日経新聞の社会面より>つまり10人に4人ちょっとが「現金」で給料もボーナスも受け取っていると言うことです。このニュースは民間企業ではちょっと信じられないことではないでしょうか?まして30歳未満の方なら学生アルバイトの頃から、給料は振り込みが当たり前になっていたと思います。通常、会社のお金のほとんどは銀行や信金などの金融機関に入っています。防犯上から経理手続き上からもその方が便利だからです。現金が事務所においてあれば泥棒にもっていかれたらお終いですし、取引先への振り込みや入金の度に銀行へ行くのは手間がかかりますので、はじめから銀行にお金を預けておいて、そのお金を右から左動かした方が安全で便利だからです。給料は毎月毎月(月給の場合)支払わなければなりません。そして給料が振り込みになる以前は現金支給した。このころの経理担当者は毎月給料日が近づくと、まさしく「金勘定」に追われていたのです。一枚、二枚と給料を一円でも間違えないように数えては、給料袋にいれるのです。ちょっと想像しただけで大変な労働だと言うことはわかります。その点、給料振り込みは「○○円を○○の口座に入金」と銀行にお願いするか、自分で振込機を使って数字を入力するだけで済みますので、経理担当者の負担はとても軽くなりました。そして中央省庁。つまりお役人様がいまだに何をしているのか?役所も合理化を求められる時代になりましたので、当然給料を振り込みにすることになりました。しかし、「個人の権利」を偏重する役人様らしく、振り込みと現金支給は個人の意志にまかせられました。その結果、いまだに10人に4人以上が給料を現金で受け取っているのです。つまり、毎月、毎ボーナスごとに「金勘定」をする人間の給料を税金で払い続けているということです。それは彼らの権利かも知れません。しかし、その給料の基になっているのは税金だと言うことを忘れているのではないでしょうか?彼ら公務員にこの話をすると、「私たちだって税金を払っている!」と声を荒げますが、勘違いしちゃあいけません。税金を払うのは国民の義務。そしてその税金が給料として財布の中に戻ってくるのがあなた達公務員なんです。私たち民間人の財布に直接税金が帰ってくることはありません。この意識の違いが、いまでも余分な人件費を使ってまで「現金」で給料を受け取り続ける神経を産み出していると考えます。民間企業なら経費削減の為に協力してくれと言われれば、渋々でも協力するでしょう。それは経費削減しなければ自分の給料に関わることを知っているからです。政府方針として「電子政府化」を打ち出しています。これは住民基本台帳ネットワークなども含めて、電子技術を活用して高度情報化社会に対応し、なおかつ行政コストを減らしていこうという方針です。簡単に言うとコンピューターをもっと使って、お金をかけず便利な世の中にしましょうよと言うことです。それなのに、それを「実行」するはずのお役人様が、「銀行振り込み」すら実行していないのはいかがなモノでしょうか。まるで、健康診断に行った先でお医者さんに「タバコは体に良くないからやめなさい。」と、ハマキをくゆらせながら注意されるようなものです。自分のやっていることを信じられない人間、自分の言ったことを守れない人を誰が信じますか?小泉構造改革を本気で進める気があるなら、まずこういった来月からでも直ぐに、しかも簡単に実行できることからやれば良いのにと思います。みずからを律せない人間が進めている「住民基本台帳ネットワーク」で本当に個人情報が守られているのかは非常に疑問が残ります。横浜市は「住民基本台帳ネットワーク」で「選択制」を採用してますが、横浜在住の公務員は当然10割参加しているのでしょうね。こういったモノを調べて公表してくれたりすると、マスコミも少し信じられるようになるんですが・・・。
Nov 27, 2003
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自民党と官僚はとにかく道路を造りたいみたいですね。その裏には自分たちの利益があるって、庶民でも気づいているのにです。今回の国土交通省がだした本命案といわれるものは、とにかくわかりづらいです。平たくいうと「とにかく道路は造る」ということなんですが、そのやり方がはっきり言ってずるい!のです。基本的に猪瀬直樹さん達の道路公団民営化委員会は、民営化後も新しい高速道路を「絶対作らない」とはいっておらず、必要でその資金がある場合は作ってもいいんじゃないですか?ということです。そして借金は40年以内には全部チャラにして子や孫に負担をかけるのはやめましょうと言っております。さて今回だされた、本命案ですが「基本的に計画された道路は全て造る」がベースになっております。だから「必要?不必要?」の論議はありません。全て必要だという主張です。そして「資金」が無いモノは「公共性が高い」との理由で税金で作ればよいとしております。また、「資金」を捻出するために、借金の返済期間を40年から50年に先延ばしにして、しかも最初の15年ほどの返済金額を少なくして、浮いたお金で道路を造ってしまえというモノです。まさしく何でもありです。そして、新しく作ってできた高速道路からでる赤字には一切触れられておりません。道路は放っておくと痛んできますので、定期的に修繕をしなければなりません。これは車が走っていない道路でも、雨や風で痛んできますので、できた道路には必ずこの「修繕費」が必要になるのです。このニュースを見たときに、住宅ローンと同じだなと気づきました。最近の住宅販売のチラシは、低金利と不動産価格の下落で、「家賃より安い!」などのローン返済額をうたっているモノを多く見かけます。あれは「まやかし」なんです。というのも返済開始から10年間に限定した「ゆとりローン」や、低金利の現在を基準にした2年固定金利などをベースにしているからです。ひらたくいうと3年目からの金利はわかりませんし、11年目からの返済額は高くなるモノです。とにかく目先のことだけをみると「オイシイ」ように見せかけているだけなのです。高速道路も返済期間を長めに設定して、当初をゆとりローンに切り替えると、見かけ上健全体質に見えてきました。しかし、中身はボロボロなのに無理しても、もっと悲惨なツケが国民に廻ってくるだけなんですが・・・。ついでにいうと、35年の住宅ローンでチラシに掲載されていますが、住宅ローンは20年が一つの目安です。それを過ぎると必ず、何らかの住宅の修繕が必要になります。外壁の塗り替えや張り替え、水回りの修繕になど買ったときのままですむわけがありません。最近はやりのリフォームですが、マイホームを持つ以上このリフォームも生活設計の一部に入れておくことが大切です。新築住宅もだいたい10年もたてば、どこか補修しなければならなくなります。そして、20年ぐらいで大規模リフォームの検討時期となるのです。それは、新居購入時には小さなお子さんも、ちょうど独り立ちをする時期なので、リフォームでもするかとなるのです。そのときにローンが残っていると厳しいですよね。だから多少無理しても最高20年ぐらいで組むのがベストなのです。さてそこで、道路公団。40年でもすごいなと思っていたところに、50年にのばしてなおかつ15年のゆとりローンを組むだなんて、補修もリフォームも何も考えていない姿勢に、「返す気無いな?」と感じてしまうのは私だけではないでしょう。
Nov 26, 2003
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昨日の日記にも書きましたが、連休中のニュースにはお上の都合の良いニュースが、コソッと溢れていて笑ってしまいます。昨日の日経新聞の一面ですが、「公務員に裁量労働制」とのことでビックリです。裁量労働制とは働いた時間にかかわらず、仕事の成果・実績などで評価を決めることで、極端に言うと結果を出せばどれだけ遅刻・早退をしても目をつぶり、結果が出なければ・・・という成果主義の考え方からすると有効な制度です。しかし、公務員の労働に裁量労働制がなじむのかはいささか疑問が残ります。裁量労働制は成果・効率を最優先にしますが、その根底には競争原理があります。しかし、公務員に競争原理が働くのでしょうか?これは個々人の公務員を指して頑張っていないというのではなく、制度・仕組みとして公務員は競争から遠いところにありますし、だからこそ公平な住民サービスを提供できるのではないでしょうか?その住民サービスが高いか低いかは別議論になりますが(笑)。公務員は残業しないイメージがありますが実態は、残業する人(押しつけられたり、情熱に溢れる熱血漢)は過労死するぐらい残業をするのに対して、「権利」を主張する人は全くせずに有給休暇を満喫するのです。そして残業代、超過勤務手当は予算で決まっています。そして仕事の内容が変化して重みが増しても、年間予算を超える超過手当が支給されることはあり得ないのです。つまり、決まった金額以上はでないのです。労働は自己実現の意味もありますが、突き詰めれば報酬を得るのが根本です。ありていにいえばお金のために働いているです。しかし、残業代も支給されないとなれば・・・。これで競争原理が働くわけがありません。そうすると逆の考え方も出てきます。つまりどれだけ残業させても「裁量労働」ということでコキ使うと言うことです。確かにこれはあるかも知れません。部下に残業させている上司は評価が下がるので、これをたてに不当労働を強いる危険性はあります。しかし、この「裁量労働」の導入を考えたのは、そんな「小物」ではありません。これを考えたのは政府発表ということなので超高級官僚達です。それではなぜか?働かない理由を正当化するためではないか?と、私は睨んでいます。例えばある一定の役職以上の人間すべてに「裁量労働」を認めた場合、実際の実務は部下が連日徹夜して仕上げている間は、調べモノがあるので自宅作業と「裁量」すると、登庁しなくても仕事をしたことになるのです。もちろん自宅作業中に何をしているかは「性善説」により、まじめに仕事をしているはずですが。ここでもう一つ、とても「トク」をする公務員を見つけました。勘の良い方ならお気づきでしょう。そう、先生です。以前から「夏休みの教師」については様々な議論がありました。これに対して「週休二日」が完全実施される前は、たまった土曜日などを、夏休み期間に「消化」すると苦しい説明をしていました。ちなみに私が通っていた都立高校では、ほとんどの教員が週一で「研修」という名目で登校していませんでした。それはまるでアルバイトのシフト交換のように「研修日」を交換している教師を見たことがあります。あれは実質休みです。断言しても良いです。だって本人(先生)から聞きましたから(笑)。さて、学校が完全週休二日になってどうなったか?実態はかわりません。夏休みは相変わらず存在しています。そこに先生の不祥事が確率変動状態で起き続けています。これではたまらんと「裁量労働制」を導入したとしたら・・・。さすがにここまでは深読みしすぎですが、まじめに取り組んでいる先生へ裁量労働を適用することに異論はありませんが、そうでない先生の「休み時間」を増やすために使われたのではたまったものではありません。裁量労働制はその仕事の成果・実績を適切に評価する仕組みがないと機能しません。裁量労働制に近いモノで「フレックスタイム」というものが、その昔もてはやされたことがあります。これも現在では縮小傾向です。各自の時間で効率の良い仕事をと始まったことですが、集団で仕事をする傾向の強い日本社会では、あまり馴染まなかったようです。まして公務員は個ではなく組織を重視するのに、時代の流れに逆らうような制度の導入に「何かあるのでは?」と勘ぐりたくなるのは私だけでしょうか。関連して最近むかついたネタを。知ってました?学校が完全週休二日になって土曜日に運動会があると、月曜日が代休になるって。民間企業ではあり得ない話ですよね。これでは国力も学力もモラルも低下するわけです。特にモラルは「権利ばかり主張する大人」を量産してしまいますよね。だって土曜日は法律で決まった休日じゃなくて「労働者のため」の休日ですから。子供は労働者じゃないのに、先生が休みの権利を主張してい風景を幼いときから見て、自分たちもそれに同調しているんですモノ。
Nov 25, 2003
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日経新聞の一面に「高速道路9342km全線整備」と大見出しででております。朝日新聞には「借金返済よりも建設優先」とあります。何のことか?あの仮病おじさんで有名になった高速道路問題です。わかりやすくいうと「利用者がほとんどいない道路をこれからも税金を使ってドンドン作り続けるよ!」ということです。でも見出し見るだけではわかりづらくなっていますし、何で休日の今日に発表になったんでしょう?なんで利用者がいない道路を借金をして、そしてその後も赤字になるのがわかっているのに作るのかは、もう皆さん気づいてますよね?そう、「俺たちの選挙のため(by自民高速道路建設推進派)」と「大切な天下り団体を確保しなければ!(by国土交通省高級官僚)」いうことです。つまり選挙の時の票と利権の為に、税金の無駄遣いを進めようとしているのです。猪瀬直樹さんをはじめとする「道路公団民営化委員会」で話し合った内容は全く無駄になりそうです。しってました?「道路公団民営化委員会」の参加者がボランティアだって。そして何故?休日に発表されたか?これはお上が自分に都合が悪いことを発表するときにつかう姑息な方法です。それは休日だからみんなのんびりしている隙に、さりげなく発表して「きいてないよ~!」と国民が文句をいってきたら、「えっ?ちゃんといいましたよ」ってとぼけるためです。いわば「だまし」に近い方法です。本当にこの国の政府や官僚は、こういった姑息な手段を平気でやります。こんなことが平気でできるのは国民(庶民)は馬鹿だと思っているから何でしょうね。みなさん休日(特に連休)の新聞は要注意ですよ。
Nov 24, 2003
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今日、客先の店頭視察を数件を車で周っていると、文化放送から西新井のパチンコ店で、以前めざましテレビにでていた湯原麻利絵ちゃんと、ノッチのでんじゃらすが放送をすると流れてきたので、視察終了とともに現地へ向かいました。到着したときにはでんじゃらすと湯原麻利絵ちゃんは、湯原さんを挟み込むようにして三人並んで「パチスロ」挑戦中でした。でんじゃらすのノッチさんは首尾良くビックを引きましたが、見ていて驚いたのはラジオなので姿が見えませんし、チャレンジ中は放送にはのっていません。なのに、三人とも真剣に勝負をしているのです。特に湯原麻利絵ちゃんはかわいい顔の眉間にしわを寄せてとても真剣にうっておりました。手つきもなかなかのモノで、めざましテレビの時の印象が強かったので驚いてしまいました。湯原麻利絵ちゃんのかわいさもそこそこに、本日の予定も強制的に終了にして「ついでに」うっていくことにしました。店内をぐるっと廻るとなんとあの懐かしいバリバリ連チャン機、綱取物語と、電撃保留玉連チャン機エキサイトジャックがありましたので、エキサイトジャックでいざ勝負。まぁ釘状態は「・・・」ですが、懐かしい電子音に少しだけうれしくなりました。運良く3,000円で大当たりを引いたのですが、そこからがスゴイ!、一箱で99回しか回らないのです。回っている時間の方が短いので、回っただけで喜ぶ状態でした。結果全部のませて終了。時々回るジャックを楽しんでいると、ロケが終了し全てが撤収したあと、店内アナウンスが流れてきました。「先ほど放送で使用した高設定台を抽選で打てます!」まぁわかっていることではありますが、放送用の「お祭り台」だったんですね。これはおもしろいことを示唆しています。テレビやラジオなどの放送に出てくるお店の多くがこういたった「放送用」を演出していることです。2100発で99回しか回らなかった私のジャックを例にとるまでもなく、店内の釘調整はひどく店内はガラガラでした。しかし、オンエア上では大繁盛店のようです。これがマスコミの怖さです。民間のマスコミはスポンサーがあって成り立ちますので、スポンサーが不利になるような放送は流さないのです。今日は改めてそのことを認識する日となりましたので、3,000円は授業料として納得することにします。ちなみに放送に使われたパチンコ店の5m隣に同様の店がありますがこちら大繁盛。まぁ自分のお金がかかっているファンにはマスコミ報道の嘘も関係ないみたいでした。しかし、湯原麻利絵ちゃんはかわいかったですよ。
Nov 23, 2003
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くるまの運転をする人なら、ほぼ毎日「軽微」な違反をしている方が多いのではないでしょうか?違反を肯定するわけではないですが、本当に教則本通り運転したいたら、危険なこともまた本当です。例えば、スピード違反などは厳密に守ること自体が危険走行になることもあります。とはいえ、「お約束」の一時停止などは厳守したほうが、事故の確率が下がるので守るほうがはるかに良いのですが。いくつかある違反で納得いきにくいのは、「駐禁」ではないでしょうか?確かに往来に車を止められると、危険で他の車に迷惑なのですが、「ここでは取り締まって、あっちでは取り締まらない」など理不尽に思います。「駐禁」の一ランク上に「車庫法違反」というものがあります。これは、夜間8時間以上の「駐禁」に対しての罰則です。私も自宅前にウッカリ止めておいて罰金を払ったことがあります。本当にお金のない時代でしたのが、「罰金」はその場で納めなければならないのでとてもつらかったことを覚えております。さて、この車庫法違反に画期的判決が最高裁で下りました。これは名古屋市のできごとで、「車庫前に一時的に止めたのをウッカリ忘れていた」という主張が認められたのです。最高裁はこの車庫法違反について「もっぱら故意犯を処罰する趣旨だ」と指摘しております。なんのことだ?と思われるかもしれませんが、これは法律が性善説により成り立っているからなのです。つまり、悪意をもって行った場合に適用される法律であって、ウッカリという悪意(犯意)がなく行っているからセーフというか、罰するまでもないじゃん。ということです。悪意が無ければ何をやっても良いのか?と思う方がいると思いますが、これは「この法律に関しては」ということです。もちろんこの車庫法違反も、常習者だったり他人に迷惑がかかる止め方だったり、呼び出したのに出てこなかった場合は、罰金を払わなくてはなりません。しかし、この件では被告弁護側の「覚えていたら放置しない。一見して置き忘れとわかるのに指導も警告もせず、1回のミスを犯罪として処罰したのは疑問だ」という主張が受け入れられたのです。今回このニュースを取り上げたのは「私怨」ではありません。もちろんあの時の痛みは忘れてませんが、警察の取り締まりは「防犯思想」に基づかなければならないということを知って頂きたかったからです。警察の建前は「犯罪の防止」です。事件が起こって取り締まるのは「仕方なく」なのです。本当は。しかし実際にねずみ取りや、シートベルト、一時停止など、捕まったときに「あ~。いるのわかってたらやらなかったのに~」という場所で取り締まりをしています。もっとも「どんな場所でも交通ルールを守る」が基本なんですが、しかし、「違反した瞬間」に「は~い♪左によって、免許証見せて♪」と感じませんか?ここに一つの抜け道があります。その取り締まりをするお巡りさんが見えていたかどうかです。公表していませんが、お巡りさんに「ノルマ」は存在します。年間の取り締まり点数です。防犯思想のかけらもないものですが、これによってお巡りさんの中には、限りなく「違法」に近い取り締まりをすることがあるのです。私が見たケースでは高速道路の橋脚部分に「微妙」に隠れて見ているのです。これは違法取り締まりです。見えているか見えていないかは当人同士にしかわかりませんので、お巡りさんは見えていたと主張するでしょうが、絶対に隠れていた場合はこれにひるんではいけません。堂々と主張しましょう。「お巡りさん。隠れて取り締まるのは違法でしょ?」と。お巡りさんも後ろ暗い気持ちがあれば、「面倒は避けたい」ものです。徹底的に主張しましょう。これは、実際にこれを主張して厳重注意ですんだ人から聞いた話です。いかがでしょうか?警察は防犯思想によって成り立っていて、法律は性善説で運用されています。もし、間違っていない!ことで、お巡りさんにクレームをつけられたら、「お巡りさん、僕は善人ですよ」とアピールし見てはいかがでしょうか。まぁちゃんと法律を守っていたらあまり起こらないことですが、お巡りさんも人の子ですから、時々間違えちゃうときもあります。今回はそんな善人なあなたには、ちょっと心が温まるニュースなのではないでしょうか?
Nov 22, 2003
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どうやら、この国の景気が回復傾向に向かっているのことです。なんでも業績はITバブル期並の水準だそうです。本当かな?確かに私のクライアント企業の中には、今年の夏から取り組んだ戦略が実を結び、年内の営業日のほとんどに予定が入るという、うれしい悲鳴を上げているところもあります。しかし、これは「勝ち組戦略」を構築できたからであって、特別なヒット商品があったわけではありません。ではなぜ?この報道は世界をまたにかける「大企業」のことなのです。日本が景気が悪くても世界中のどこかには景気の良い国があります。当たり前ですが。そして多国籍企業並みに世界戦略をとっている企業では、冷え込む国内市場はそこそこに「売れる市場で売る」という、マーケティングからいうと当たり前のことを実践したからなのです。戦わずして勝つというものですね。特にデジカメは全世界の8割以上を日本のメーカーが製造しています。そして、うらやましいことに「作れば売れる」状態なのです。また、これに引っ張られる形で繊維メーカーのクラレも当期利益が2.2倍で過去最高です。これは、本業の繊維事業は1/3にまで縮小しましたが、液晶用のフィルムや樹脂などで収益を上げたのです。なにはともあれグッドニュースなのでしょう。しかし、我々庶民の生活はどうでしょう?残念ながらまだまだ冬の時代が続くでしょう。その実この好業績のなかでも大企業はリストラの手綱を緩めてはおりませんし、この景気自体を一時的と見る向きが大勢を占めているからです。今のご時世大企業とはいえいつ潰れるかわかりませんから、この一瞬の追い風に体力強化を図ります。つまり、無駄なお金を出さずに借金を減らしていく方向に動くからです。そうすると、大手依存、景気任せが多い中小企業にまでお金が廻ってくることは考えにくいですよね。そして我々庶民が気をつけなければならないのは、このマスコミ報道にだまされないことです。うっかり「へぇ~、景気よくなってんだ」と財布のゆるめた瞬間に、また景気が悪くなったらどうします?私は少なくとも来年の春までは財布のひもをギュっとしめるべきだと考えていますよ。ただ、中小企業経営者は今のこの時期に、来るべき本格的回復基調に向けて「戦略」を練ってください。景気が良くなってからでは遅すぎます。「戦略」はお金なんかかけなくても構築できますし、仕事が少ない時期こそ「戦略」を練るチャンスなのです。あと、もう一つ気をつけなければいけないのは、竹中さんと小泉さんの「勘違い」です。彼らはちょっとグッドニュースがでると、「よし!ここで構造改革だ!」と直ぐにブレーキを踏みたがりますから。構造改革も本当はお金がかからないところから始めれば良いのに、数字にでやすいわかりやすいところから手をつけますので要注意です。最後に「戦略」「戦略」と煽りましたので、お詫びの意味を込めての宣伝です。私のホームページで安売りを否定するレポートを無料プレゼントしてます。よろしければお立ち寄りください。http://www.mode-web.jp お申し込み頂いてしばらくお待ちいただいておりますが、お申し込みによる売り込み電話は一切してませんのでご安心ください。なにせ既存クライアントのケアで忙しいんもんで。
Nov 21, 2003
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マイケルの趣味にも困ったモノです。とはいえ、O.J.シンプソンの例をあげるまでもなく、最強弁護団が組まれて事件はグレーゾーンのまま、無罪で落ち着くのではないでしょうか?さて、予定調和のテレフォンショッキング(笑っていいとも)を嫌ってテレビ朝日、スクランブルにチャンネルを合わせましたところ、主婦に拡がる薬物中毒!とショッキングな見出しです。・・・。テレビ局の人はこの切り口が大好きですね。主婦に拡がる○○主婦がハマル○○主婦絶賛の○○まぁ小手先技としては主婦を奥様にしたり、シロガネーゼに変えて同じネタをやってます。でも私はこう思います。本当にそれだけ色んなことに、はまっている主婦がいたら、きっと睡眠時間などない!と。だって「報道」のネタで扱われるモノが、本当に一般的なものなら誰も興味が無いですからね。少なくて珍しいことだから報道されるのです。しかし、そこに触れますと「視聴者との距離」が、ばれてしまいますので、ちまたで大流行したり、席巻しているかのような切り口を採用するのです。実はこの姿勢は日テレの視聴率買収よりも遙かに危険なのです。今の日本では「誰もがやっている」という感覚は、何よりも心の参入障壁を低めます。簡単に言うと「誰もがやっているなら私がやってもいいじゃん。ある意味、やらなきゃそん?」てな感じです。だからといって主婦が簡単に薬物に手を出すとは思いませんが、追い込まれたときのいいわけにはなります。私だけじゃないんだ・・・。と。キャスターがしたり顔でいうように、薬物乱用を止めたいのであれば薬物乱用で立ち直った人より、薬物乱用で滅茶苦茶になった家庭を追いかけて、報道する方が効果的です。ちょっとした知り合いにいますが悲惨の一言です。特にそこに小さい子供がいたんでね。そして、薬物依存から立ち直った方の報道は深夜枠にでも流せば良いのです。だって私の知る限り、薬物乱用者って夜寝られなくなる方が多いですから。聞いたことあります?朝日とともに目覚めて、夜はぐっすり眠れるジャンキーって。あ!そうか!報道されている色んなモノにハマッている主婦は、いけないクスリにハマッているから寝なくても大丈夫なんだ!ちゃん♪ちゃん♪
Nov 20, 2003
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日テレ視聴率買収問題を取り上げようかと思いましたが、当たり前すぎるので、今日はメグミルクを取り上げます。メグミルク。あの雪印がベースになったブランドです。皆さんもスーパーなどで赤いパッケージを見かけたことがあると思います。このメグミルクが早くも息詰まっております。例の問題で経営状態が悪化した雪印を再建させるためには、強力なパートナーが必要でした。そこで当初は、外資系企業や商社もパートナーの候補に挙がっておりました。カルロスゴーンさんやローソンのように、外資や商社にはそれまでの企業風土を一新する可能性があり、「候補」としては申し分ない相手でした。しかし、決まったのは農協系です。何故か?また政治ネタですが自民党などが反対したからです。憶測で発言してはいけませんが、どの「族」が動いたかは火を見るより明らかでしょう。その結果が今回の行き詰まりです。私の職業柄からいいますと、結局販売戦略が無かったんですね。弱小企業(この場合は弱小ではないですが)や後発企業が勝ち抜いていくためには、戦力を集中させる必要があります。たとえば急成長したときのユニクロのフリースのように、「これならあの店」と認識させる方が、広告費用、人員資源などを一点に集中させることができ、先発勝ち組に対抗しやすくなるからです。しかしメグミルクは、雪印の商品と農協系統の商品を足し算したため、他者が数百のラインナップの中1400以上となり、完全に戦力が分散してしまいました。また、農協系統の「安売り路線」を販売千住通の軸にしてしまったが為に単価下落というもっとも避けなければならない方向へ進んだのです。安売りは会社を潰します。詳しくは私の本業のHPをご覧ください。http://www.mode-web.jp 時代は「おいしい牛乳」などのプチリッチ商品が、元気なご時世に安易に値引きをしても消費者は見向きもしなかったのです。しかし、これは一企業の問題ではありません。一企業の健全な再建の可能性を潰した政治家がいるということに、もっともっと注目しなければならないのです。しかし、これもあまりマスコミでは取り上げません。特にテレビでは。残念極まりありません。まぁ私はあまり牛乳を飲まないのですが、この件にはぐるっと廻って私たちの税金が使われていることは「いかがなものか!」と思ってしまいます。
Nov 19, 2003
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年末進行が徐々に始まりつつあり、広告ツールの制作を請け負っているクライアントの仕事が立て込んできました。ありがたいことですが、新規のクライアントに取りかかるのがどうも越年しそうで申し訳ない限りです。さて、「マスコミはつっこみがぬるい」とおととい書きましたが、テレビ朝日にたいして「あんなところに免許をだすな!」と与党議員が騒ぎ始めましたね。これは本当なら前テレビ局が一丸となって、そんな発言をする政治家を叩かなければいけないはずなのに他局は見て見ぬふりです。本音を言えば「他局のトラブルは密の味」なんでしょう。このトラブルは選挙期間中に民主党の「組閣名簿」をニュースで取り上げたことが、「一つの党に偏った報道だ」と文句をいっているものです。そんなこといったら「与党」はいつでも報道されてますからね。どっちが有利かは誰にでもわかります。まぁしかし昨今のニュース報道を見ると「マッチポンプ」的なことをはずかしげもなくやってますから、今まで以上に視聴者の我々が気をつけて見ていかなければいけない時代になったことだけは間違いありません。政治家の無責任な発言と、マスコミのつっこみのぬるさを最後にあげときますね。以前、郵政民営化を小泉さんがぶちあげて、ヤマト運輸が乗り出そうとしたときに、抵抗勢力達が「郵便ポスト」を参入障壁にしました。これは日本全国津々浦々、既存のポストと同等の数を設置しろというものです。ここでヤマトは知恵を絞って、「コンビニポスト」を考えました。このときある議員は「コンビニにポスト?そんないい加減なもの認めちゃイカン!」と猛反対をしておりました。さて、現在ローソンにあるモノはなんでしょう?郵政公社がローソンに作るのは良くて、民間会社がコンビニにポストを設置するのがいけない理由を是非とも教えて欲しいモノです。でもこの発言をしていた方は、私の記憶が正しければ、もう引退して代替わりしたと思いますが・・・。
Nov 18, 2003
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木枯らし一番が吹きましたね。とはいえ気持ちの良い秋晴れに上々の月曜日です。さて、今朝のフジテレビの「とくだね」の特集で非常に気になる放送がありました。携帯電話での通販にはまる主婦という切り口での特集でした。特集内容は悪くないのですが、私が気になったのは、ある主婦が携帯電話を使って通販サイトを通勤の行き帰りの電車内でチェックしているのです。えっ?目が点になりました。最近「他人の迷惑にならない範囲」での車内での携帯電話使用が認められてきております。しかし、電車内での携帯電話使用の制限はペースメーカーの誤作動を防ぐためのモノだったのではないでしょうか?これは通話でもメールでもインターネットでも同じです。ようは電波がいけないからです。これは他人に迷惑というレベルではなく、「命の問題」なのです。ましてや「とくだね」は他のワイドショーに比べて、医療問題を取り上げる機会がおおく、その意味でも期待しているのですが、無神経に車内での携帯電話の使用を映像と流すことに、「医療問題を取り上げているのも本気じゃないんだね」と勘ぐってしまいました。残念です。確かに働くお母さんにとって、自由になる時間は通勤の行き帰りなのかもしれませんが、「他人の命を奪って」まで楽しむことが許されるのでしょうか?いつのまにか自由を主張するだけで、他人の自由に対する配慮が無くなっている風潮に、こういったマスコミ報道が加担していることは否めないでしょう。現実問題どれだけ規制しても、個人のモラルに期待するしかないのでしょうが、「既成事実化」して放送するマスコミを私たちが許していることもいけません。ついでにいうと、携帯電話の色々な問題を大々的に報道できない理由に、携帯電話の回線会社が大切なお客様だという事情があるからです。そして国内最大の回線会社が、「これでもか!」ってぐらいCMを流してますよね?あれは当然皆さんの通話料から支払われてるんですよ。ちなみに私の携帯は「つかえりゃええやん。電話やし」です。おかげさまでとても安く使っております。杓子定規にどうこういいたくありませんが、もう少し番組を作る方には芯の通った制作姿勢で取り組んでもらいたいものです。
Nov 17, 2003
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今日は久しぶりに完全オフの日曜日となりました。のんびりと一日が過ぎていく感じに、すっかりリフレッシュしました。さて、みなさんはテレビ局というのが「免許制」なのはご存じでしょうか?超金持ちが「よ~し!テレビ局でも作るか!」と思っても、この日本では「放送免許」がないと勝手に放送を流すことができないのです。そりゃぁ確かに誰かれ構わずに「電波」を飛ばしたらイケナイというのは何となくわかりますが、実はこれ有線のケーブルテレビも事情は同じです。この免許は総務省(以前は郵政省)が管理してお、5年に一回の「更新」が必要です。つまり総務大臣が5年に一回「許可」しないと放送ができなくなるのです。ここが重要なポイントです。総務大臣には基本的に政治家がなります。その政治家が自分に不都合な報道をする局に許可を与えるでしょうか?もちろん報道の自由が保障されているこの国ですから、基本的には何を報道しても良いのですが「お上」を本気でおこらせる報道だけはタブーなのです。それではそのタブーを破った場合のシミュレーションです。本気で政治家(政権与党)をおこらせた場合、彼らは「プライバシーの侵害」と「公序良俗に反する」とそのテレビ局を国会で取り上げて免許の更新を認めないように働きかけるでしょう。もちろん、「法治国家」ですからテレビ局側も「法的手段」で対抗します。日本の裁判は長いので有名ですよね。この裁判が5年以上続くとどうなるでしょう?日本は「法治国家」ですから、『免許がない状態で放送することは違法行為』となります。・・・つまり、テレビ局に勝ち目はないのです。これがマスコミが政治家に本気でツッコミを入れない一つの理由です。他にも「風が吹けば桶屋が儲かる」のような食物連鎖があって、政治に対してぬるくなっているのですが、それはまた別の機会に。しかし、高橋尚子選手は残念でしたね。ワールドカップバレー男子はどこまで頑張ってくれるのか?
Nov 16, 2003
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はじめまして、宮脇 睦(みやわき あつし)です。先週の選挙の際、友人知人向けに同報メールで「選挙について」と小コラムを送っていました。決して政治活動が目的ではなく、「ぐだぐだ文句いうなら選挙いこうよ!」というものでした。まぁ友人・知人宛なのでおおむね評判は良かったのですが、政治問題を少し調べるとこの国マスコミのおかしさに目がいくようになりました。たとえばフジテレビ社員の平均年収をご存じでしょうか?平均年収1,515万円:平均年齢39.7才だそうです。我々の庶民からするととんでもない数字です。また、一説によると駆け出しアナウンサーで5~600万円年収があるそうです。売れてるアナウンサーになるとカンタンに1,000万円クラスになるそうですよ。時々ニュースなので「なにいってんの?」って思ってましたが、我々の庶民感覚とズレているのではと、平均年収を知ったときに思ってしまいました。この日記はそんな日々の「?」についてわかりやすい言葉を選んでつぶやいていきたいと思います。なにぶん本業が年末に向け忙しくなってきますのが、「自分チャレンジ」でこまめな更新を心がけたいと思いますのでよろしくお願いします。【PR】私のお仕事HPです。販売・営業についてヒントを提示してます。よろしければどうぞ。http://www.mode-web.jp
Nov 15, 2003
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