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靴 下 を く れ た 女 あなたのくれたプレゼント今も履いてます 寒い夜の地下街で食事をしたそのあとで そっとくれたプレゼント”” 開けてびっくりそれは靴下だった 茶色と青と黒色の三つがケースに入ってた 気に入らなくても履いてくださいよ そういって微笑むあなたにありがとう 大事に履かせていただきますからね そういって別れたが当分は履けなかったよ 汚れた足であなたの心を踏みつける気がして 履くまでには時間と勇気がいったものだった 今ではあなたの思いやりが身にしみて きれいな靴の時だけに靴下履いてます ありがとうあなたからのプレゼント”” 気に入らなくても履いて下さいよ そんな言葉が気になって・・・ 履いていますよあなたの愛を きれいな靴を履くときに・・・ あなたの靴下を履いてます
2008年11月28日
人 生 を 生 き る 女 私の人生に何があるのか 幸せも不幸も運命の中にある 誰かが幸せになり誰かが不幸になる 運命に笑って過ごせる訳などないさ 心を磨きながら毎日成長しなければ 幸せなんてつかめやしない ある日突然恋に堕ちても それは人生の一里塚でしょう 美しさと醜さと豊かさと貧しさと 人は生まれた時から戦っているよ 人生という航海の中で見る夢も 辿りつけばどんな港へ入るやら・・・ ああ~ 私の人生はどこへゆく 幸せも不幸も運命の中にある 私の人生に何があるのか 幸せになりたくて幸せ探して 私は今日も生きている
2008年11月26日
☆ 京 都 幕 末 史 跡 め ぐ り ☆2008年11月23日(晴)今日は友人のお誘いで京都に行った。京都幕末史跡めぐり&高台寺の特別展(夜間ライトアップ)であった。昼の12:00に梅田の紀伊國屋書店横のビックマンのテレビジョン前に集合。阪急電車で京都に行き河原町周辺の幕末の史跡をめぐったのであった。河原町通・木屋町通・三条通には坂本竜馬・中岡慎太郎をはじめとしたいくつもの史跡があることを僕はまったく知らなかったのである。江戸末期の維新の志士たちがいかに行動し先人たちが命をかけてこの京都をどのように駆け抜けていったのか友人の説明を聞きながらまわったのであった。幕末の時代は日本の新しい夜明けのため国を憂いて群雄割拠した時代であった。日本の新しい時代を作るため築くための生みの苦しみだったといえる。改革のため国家のしくみや体制が根底からくつがえる時代であった。散策しながら時に史跡の前で立ち止まり、いろいろと物思いにふけった。今は平和な時代に生きて自由に若者は京都の街を歩いている。だが約100数十年前にこの京都の街で何が起きていたのか!!それを真剣に顧みる者は少なく無知な者が多いといえる。僕は最初のうちは今は平和なとてもいい時代だなぁ~みんなきれいな服をきてファッショナブルに歩いている。そのようなことを思ったのであった。・。・。だがよく考えると大人だってあの時代に何があったのか!!今日の史跡めぐりでほとんど知らないのことに気づくはめになった。ああ~大人も若者も幕末のこと、維新のことを知らないなあ~そう思った一日なのであった。
2008年11月23日
椎 の 実 を 拾 う 女 林の中にあるうす暗い小道で老婆にであった 腰をまげて何かを拾っている姿に興味をもった お婆さん何を拾っているのですか 団栗ですか? お婆さんは椎の実を拾っているといいながら 手をひろげて椎の実を男に見せた これが椎の実なんですが知っていますかね? 若い男は椎の実をまったく知らなかった お婆さん”” 椎の実を拾ってどうするのですか? ああ~これは炒って食べるのですよ ほんのり甘くてやさしい味がします 子供の頃には神社の裏に椎の木があって 椎の実を拾いに行ったものですよ 風が吹くとパラパラ霰のような音がしてねぇー 椎の実がいっぱい落ちるのを拾ったものよ この頃の子供は椎の木を知らないから 椎の実の味もわかっていないわ”” 一粒の椎の実を老婆はくれた これが椎の実なんですかあ~ 男は驚いたような声をあげた
2008年11月17日
涙 を こ ぼ し た 男 涙で目が曇りそうになっている なぜ涙をためているのか やりきれない男の人生だから 涙をためているのだ 人生とはいったい何だろうか? 人の命とはいったい何だろうか? この世において何をしたらいいのだ!! 食べて寝て働くだけの人生なんていやだ 浅はかな人生ではものたりないよ 崇高な使命をもって尽くすことのできる 生き方というものはないのだろうか この命を何に捧げればいいのだろう 限られた人生を何に尽くして生きればいい 天涯をどのように全うすればいいのだろう この命を純真に捧げることができるものを 探しているのだがいまだに見つからない!! この世に生きている意味は何なんだ!! わからないから人間として人として やりきれない気持ちなのである 私は人間として生まれてきたのだ 人間として何をすべきかわれに問う!! 私はその問いに答えることができない 答えが見出せないからやりきれないのだ ためていた二つの涙が自然にこぼれた 生きている意味がわからぬ男の涙であった
2008年11月17日
朝 に 散 歩 す る 女 昨日の夜は21:30 女は美容と健康のために早く寝る 朝は6:00にはもう起きている 早寝早起きといえる規則正しい 生活を続けている 散歩歴は10年にはなるだろう これは私の生活スタイルです 女は朝の新鮮な空気を吸うために 毎日ひとりで散歩をするのだった 夜明けの朝の清清しさは 一言ではいえないものがある 散歩しているとこの命が愛おしくなる 大地に生きている自分の命の尊さが 心の中に沁みてくるのであった この世の太陽よありがとう この世の空気よありがとう この世の自然よありがとう 私の命よありがとう 朝に散歩する女はいつも そう思うのであった
2008年11月15日
蝶の日記☆ 紋 黄 蝶 を 見 た ☆今日も午後に紋黄蝶を見た。一匹だから少し哀れになった。たぶん昨日見た蝶と同じ蝶なのだろう。ひとりで生まれひとりで死んでいく””蝶の世界もそんな世の中なのである。自分の親はどこにいるのかわからない。蝶の幸せはいずこにあるのか・・・そんなことを思ったのだった。
2008年11月13日
俳句1万句の旅☆ もみじ狩り水琴窟の音色かな ☆ 季語:もみじ狩り
2008年11月12日
蝶の日記☆ 紋 黄 蝶 を 見 た ☆今日は久しぶりのいい天気だった。午後一匹の紋黄蝶が飛んでいるのを見た。なぜこんなにも黄色い色をしているのか。鮮やかな黄色い色をもたねばならないのか・・・これには必ず原因があるのだろう。学者ならこんなこといとも簡単に説明ができるのだろうが僕にはまっ黄色い色をもって飛んでいる蝶が不思議なのである。蝶はなんでそんな色を身につけねばならなかったのだろうか・・・そんなことを思ったのだった。
2008年11月12日
本 の 好 き な 女 いつから本が好きになったのだろう なぜこんなにも本が好きなのか 自分でもわからないというのだ 誰よりも本を愛している女だった 部屋の中は本でいっぱいである 本がなくては生きていけないという 恋人はいなくても本だけあれば 女は幸せなのだという 人生は楽しくってとっても素晴らしい!! 本の好きな女はそういったのだった
2008年11月08日
時 に 流 さ れ ゆ く 女 時よおまえはどこへゆく 時に流され生きる人 悲しみ喜び胸にしまって 時に流され生きる人 街を歩けばさすらえば 明日なき人の歌ばかり そうよ私も明日なき女 泣くも笑うも人生と 時にさからい生きていく 涙の向こうに何がある 夢と希望を捨てないで 女ひとりで生きていく 時よおまえはどこへゆく 時に流され今日もまた 女ひとりの嘆き節 明日が見えず淋しさの 人生荒野越えてゆく 時よおまへはどこへゆく 女ひとりを引きつれて 時よおまへはどこへゆく 幸せくれずどこへゆく
2008年11月07日
蝶の日記☆ 蝶 が 舞 う 日 ☆2008年11月5日(水)きょう昼ごろに蝶を見た。舞っていたのは紋黄蝶2匹・紋白蝶1匹・小さな灰色の蝶数匹。暖かいいい天気だから蝶は生まれ、花を探しながら舞っているのだろう。
2008年11月05日
☆ ト リ イ 演 芸 席 へ い く ☆2008年11月2日(日)きょうは友人と大阪ミナミ千日前のトリイ演芸席に行った。落語・漫才・奇術・講談・浪曲・琵琶の演芸であった。料金は2500円でとても安く鑑賞することができた。まずトップバッターの出演は、落語であった。22歳になったという女性落語家「露の團姫」・次が講談の「旭堂南青」・次は夫婦音曲漫才「おしどり」・次は奇術の「キタノ大地」・次は浪曲の「春野恵子」・次は琵琶の「片山旭星」・最後は落語の「林家市楼」であった。7人の芸を17:00~19:30までの間、堪能した。日本の芸能というのはすごいものがあります。見事な演芸に拍手を送りたいと思う。
2008年11月02日
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