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ロワールの旅最終日です。有名なヴィランドリー城を見てから帰路に着きました。ルネッサンス式のお城は荘厳です。昨日のリヴォー城よりも何倍も大きな印象を受けました。このお城は庭園が有名なのです。整然としたポタジエ。迷路も本当に美しい。城の中も見てきました。これはダイニング。ステキなテーブルセッティングでした。天井も素晴らしい造り。http://www.france-acces.com/chateau/villandry.html以上でロワールの旅は終わりです。毎日毎日麦畑と菜の花畑を眺めながら、フランスの田舎を満喫できてよかったです。
2011年05月10日
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リヴォー城を後にして夕食へ向かいました。明日はパリに帰る予定なのでロワールの旅最後の夜です。それもあってか、レストランで義母がシャンパンを1本頼むと言い出しました。良いのですけどね、別に。でも毎日毎日昼間からシャンパン開けて飲んでいるわけです。そろそろ胃のほうも疲労を感じてきたのかな・・息子(私の夫です)が義母の提案を拒否ったのです。義母も引き下がらず「飲みましょう!」と言い張ります。最後の夜を楽しく過ごしたいそうです。でも息子は断固として拒否。義母は私を巻き込んで飲もうとけしかけてきたけど、シャンパン1本は高いし、私の夫が絶対飲まないのがわかってたので「明日にしましょう」と言いました。その後、我が夫がベジタリアンメニューを見つけてそれをオーダー。それを見て義母はキレました「ダリりん、私は今夜何も食べないわ」と私に言うのです。私も義母の夫も驚いて「何で?!何か食べてくださいよ」と言ったけど、聞く耳持たず。「息子の酷い態度に私は傷ついたので、何も食べたくないの」と言い放ち、そのまま貝のように口を閉じてしまいました。何を言っても義母は食べないとの一点張りなので仕方なく私たちは食事をオーダーして静かに食べることになったのです。わが夫の頼んだベジタリアンメニュー。デザートの上にホウヅキが乗ってました。母と息子の親子喧嘩に巻き込まれた私とレイモンド(義母の夫)は大迷惑です。ムッツリしながら食事をとり、そそくさとホテルに戻りました。しかし、なんであんなことで義母は怒ったのでしょう。原因は息子がシャンパンを飲まない(今日は)と言ったことと、ベジタリアンメニューを頼んだこと。義母にとっては奥が深い問題なのかもしれないけど(謎)。何を飲もうと食べようと人の勝手じゃあないですか!?大体義母だって日本に来たときに わざわざBBQガーデンに連れてったら「私はナマから焼く肉は食べられない」なんてわけのわからないこと言ってから揚げ頼んだり、乾杯しなきゃならない状況のときに「飲みたくない」と言って場を白けさせたりしたクセに。結局自分勝手な親子です。これ以上親子喧嘩には巻き込まれたくありません。この夜、もう一つ事件がおきました。大量の洗濯を手洗いして、ホテルのヒーターで乾かそうと干しといたんですが、、、夜中に停電して、真っ暗闇の中過ごしました。ホテル側も原因がわからず、もちろん宿泊代を負けてもらいました。停電の事件がなければ綺麗で素敵なホテルだったのに。ホテルの中庭ホテルのある通り写したところ。静かで良いところです。http://www.lacloseriesaintmartin.fr/fr/accueil/
2011年05月09日
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夕方にリヴォー城に行ってきました。ここは義母が絶対お勧め!!ロワールの城めぐりで一押し!とゴリ押しで紹介されたところです。ロワールの古城ツアーのメインの城ではなく、ガイドブックにも載っていないので、最初私たちは義母がまたガセネタをつかんだなとまったく期待してなかった(っていうか、行くのさえ面倒だった)のですが・・・意外に小奇麗で可愛らしいお城でした。しかし去年火事にあったそうで、城の裏は修復中。小さなお城の割りに大改装したようで新しいし(古城なのに新しい?)お金がかかっているのが一目でわかります。ガーデニングブームなので、沢山の植物が綺麗に植えられていました。怖い?木の精みたいなオブジェがあったり、孔雀とかいろいろ動物も放し飼いされてました。少しだけ城の中にも入れましたが、こういうの、私は大嫌い。飾った人はどんな神経をしているのか。あんまりフランスらしくない雰囲気だなと思っていたら、アメリカ人が所有しているみたいですね。お庭を散歩しているだけで、楽しいお城でした。http://www.france-acces.com/chateau/rivau.html
2011年05月08日
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弟のファームハウス、外から写してみました。母屋右側のベージュの壁部分が居住エリア左側端っこのトタン部分が馬居住エリア衛星アンテナついてるけど、テレビがありません母屋を裏側から撮ったところリビングのバックヤードには、昔使っていたワイン樽がそのまま残されてます。この農家はワインも作っていたようです。裏庭にはポタジエと呼ぶ野菜畑(potager)が出来上がったばかり。今年はここに沢山の野菜を植えるのでしょう。ガマの池母屋の裏には池もあります。魚はいません。グルノイユ(grenouille)というカエルが沢山住んでます。納屋階段の下がウサギ小屋になってます。中は一応2階建てになっており、将来的にはゲストハウスにする予定だそうです。ツバメが中に巣を作っています。あずまやすご~くボロくて、今にも崩れ落ちそうだけど意外に丈夫。天気の良い日は ここで食事をします。それがまた気持ちよいのです。庭1日滞在するとヒマでヒマでしょうがない仕方が無いので、ビーチベッドに座り込んでiphoneをいじったり凧揚げしたり。この日の夜中にものすごい雷雨があり、モデムが壊れてインターネットが出来なくなってしまいました。そうすると本当に何もすることがなく、シャンパン飲んでお昼寝コースです。贅沢すぎますね。でもフランス人はバカンスというと、こんな感じです。近所の農家 近所といっても車で10分走ったところですがヤギの新鮮なチーズを売ってくれます。
2011年05月07日
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少しだけ弟の家の内部を写しました。ここはエピュゼというフランスの田舎町。20分ほど車で行くと、ヴァンドーム(Vendome)という街があります。近くの大きい都市はトゥール(Tour)になります。見渡す限り麦畑、菜の花畑、ひまわり畑。秋にはジヴィエでハンターたちが小動物を狩にでるような場所です。弟の家は母屋に馬小屋牛小屋が併設され、鳥小屋、ウサギ小屋、納屋もあります。もちろん今は馬もウサギもいません。廃墟みたいです。現在住める状態になってるのは母屋の一階部分のみ。部屋の仕切りは無く、細長いワンルームになってます。そんなボロ屋に似つかわしくない家具調度品がたくさん揃っているので、最初はビックリしました。これはベッドのヘッドボード上に赤ちゃんの顔がかなり古いもので、寝心地は恐ろしく悪いです。たんすひねってある柱がスゴいです。ベッドとおそろいのようです。鏡見苦しい生活品が写りこんでしまいましたが、この鏡も箪笥とべッドとおそろいのようです。ストーブこちらも掃除用具と一緒に写りこんでしまい、歴史のある品物とは見えがたいですが、かなりの一品だそうですよ。この地方にはロワール川が流れており、沢山の城が点在しています。お城って維持が大変のようで、経済的に困って落ちぶれた城主がたまにガレージセールをやるんだそうです。それらを弟の彼女の祖母が買い付けて集めてきた家具を弟カップルがもらったそうです。元はお城にあった家具が 今ではボロい(笑)農家にあるっていうのも面白いですね。しかしフランス人って古いものが好きなんですね~。私たちはどうしても新しくて便利なものを選びがちですが、彼らは使い勝手が悪くても古いものにこだわります。おまけスーパーで見つけたカップヌードルフランスパンばっかりの生活に耐えかねて買ってしまいました。照り焼き味とすき焼き味です。(やっぱりフランス的)
2011年05月06日
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今日もフランス田舎に滞在中です。ホテルで朝食をとって、弟と合流し、ロワールのお城見学に行く予定です・・・が、弟のファームハウスに行くと・・・中から誰も出てきません。義母は車の中で待ってましょうと言うのだけれど、私の夫が家の中に様子を見に行ってしまいました。すると、二人は起きたばかり。これから朝食をとってシャワーを浴びて用意をしてと、大分時間がかかりそう弟が出てきて、家の中に招き入れてくれたので入ると、パジャマ姿でブスーっとバゲットと食べてる彼女がいました。私たちの「おはよう」の声に答えもしません。「ご機嫌ななめだな」そう思ったけど、いきなり食事中に乱入した私たちも悪いから・・と納得したんだけど。待たされてる間によく考えたら時間どおりに行動できなくて悪いのは彼らのほうではないですか急ぐそぶりも見せないし・・・弟の彼女は感情の浮き沈みが激しくて、ちょっと私の苦手なタイプ。いきなり歌いだしたり奇声を発したと思えば、ドヨーンと暗くなったりします。また弟に対する執着心が強く、私が弟と仲良くしてると必ず私の痕跡を消そうとします。ちょうど犬が電信柱にマーキングするみたいな感じですよ。なので、怖くて私は弟に近づけません。義母も彼女が苦手なようで、「あの子はまだ家族じゃないから他人よ」なんて私にヒソヒソ訴えてます。彼女の何が一番嫌かっていうと、義母に対する横柄な態度です。義母が彼女に話しかけても無視されたり、鼻で笑われたりがしょっちゅうです。義母もよくあんな態度に我慢できるな~って思います。私も義母をうっとうしいと思っているけど、それを態度に表すような失礼なマネは出来ません。欧米では日本のような上下関係が薄いのは知っているけど愛する恋人を立派に育ててくれ、現在でも助けてくれている親を上から目線で小ばかにしたように見るべきではないと思うのですが。私の夫も彼女のことをヒステリーだと言ってます。なんだか悪口のオンパレードになってしまったけど、そんな彼女にも暗いバックグラウンドがあるのです。彼女の母親は彼女が13歳の時に双極性障害になり入退院を繰り返す毎日だったそうです。そのせいで父親と離婚したので、荒れた10代を過ごしたようです。13歳からタバコを吸い始め、彼女自身も うつ病に。母親の両親は有名紳士衣料店の創設者、父親は医者という恵まれた境遇のおかげで彼女はアメリカに留学したりしてうつ病を克服することができました。その後美大を出たも、なぜか就職はテレフォンアポインターに。つまらないということで退職し、国の援助で学校に行きがてらマネージメント関係の就職支援を受けている最中です。そういう経過を知っているので私も贔屓目にみているのですが。今回の彼女の態度には本当にがっかりしました。というのも、この日で彼女はパリに戻って仕事と学校に行きます。弟一人で残るので、私たち夫婦がファームハウスに泊まることになりました。すごいボロ屋なので私は泊まりたくなかったけど、兄弟がすごい久しぶりに過ごせる機会なので仕方なく泊まることにしたのです。それが気に入らないのか、彼女は自分たちが寝たベッドを片付けようともしない。そのベッドに今夜から私たちが寝るからなのか自分の仕事だと思ってないのかわかりません。自分の私物が散乱しているリビングを片付けようともしない。もちろん料理もまったくやりません。ロワールの城を見学した後、彼女はさっさとパリに戻ってしまいました。家族とはいえお客である私たちをバカにしてるように思えました。ベッドメーキングは義母と私でやりました。義母に訴えようかと思ったけど止めました。訴えたところで・・・・・この日記で悪名高くなってしまった彼女ともあれ彼女が去ってくれたおかげでしばらく平穏に過ごせそうです。と思ったのはつかの間で、翌日からは義母が壊れ始めたのでした(続く)
2011年05月05日
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ユッセ城(Ch?teau d'Uss?)に行ってきました。眠れる森の美女城(Ch?teau de La Belle au bois dormant)として有名でシャルル・ペロー(Charles Perrault)がこのお城でこの物語を書いたそうです。可愛いお城です。お城の敷地内にある教会お城の中には眠れる森の美女関係の人形がありました。昨日のアンボワーズ城のような町並みはなく、お土産屋も何もない寂しい近隣。やっぱりアンボワーズで散策しておけばよかった~としつこく後悔です。
2011年05月04日
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レオナルド・ダ・ヴィンチが最後に過ごした家、クロリュセ(Clos Luc?)に行きました。中は博物館になっており、レオナルド・ダ・ヴィンチの発明品が展示してあります。前回ロワール地方を旅したときに立ち寄れなかったので、今回来てみました。近くにアンボワーズ城(Ch?teau d'Amboise)があり、当初の城主フランソワ1世がレオナルド・ダ・ヴィンチをクロリュセに呼び寄せたのです。二人はとても仲がよく、城とクロリュセを結ぶ地下通路を使って行き来していたそうです。地下通路の入り口立ち入り禁止ですが、ぜひ公開してアンボワーズまで行かせて欲しいです。敷地内にもダ・ヴィンチの発明品が置いてありました。実際に触ったり動かしたりできるので、子供には楽しい場所だと思います。クロリュセの庭から見えるアンボワーズ城休日だったため、駐車場がとても混んでいてアンボワーズ城の見学は諦めました。お城の周りには沢山のショップやレストランが並んでいるのでぜひぜひ練り歩きたかったのですが、義母は「また次回来れるし、他の城にもショップは沢山あるわよ」なんて軽々しく言うけれど、私の知る限りアンボワーズの周りほどステキな通りはないはず。我を通して行きたかったけど、仕方なくこらえました。その後いくつかのお城を回ったけど、やはりステキなショップやレストランの並ぶ町並みのある通りは無かったですね。モンサンミッシェルに行ったときも同じようなことで義母にだまされ後悔したのを思い出しました。絶対欲しいものがあるときは何が何でも行くべきです。そうそう来られる場所じゃないですから。ロワールの旅2日目ですが、ちょっと疲れが出てきました。
2011年05月03日
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ロワール地方といえば、その昔洞窟に住んでいた人が沢山いました。今でも沢山の洞穴が残っており、それがレストランになったり貯蔵庫になったりしてます。今日義母に連れられたのはla Cave Aux Fouee という洞窟レストランです。http://www.lacaveauxfouees.com/restaurant.htmlメニューがけっこうヘビーで鴨とかラムの煮込みなので、私と主人は行きたくなかったのだけど、弟のGFが食べたいって言うんで仕方なく同意しました。薄暗いほら穴の中に入ると、ぼんやりと広い空間が。うわ~、テーブルとワインがいっぱい♪洞窟のレストランだ~。ちょっと楽しいですね。店主のマダムの話によると、日本からの客様も沢山くるそうです。名物のパンの素「一生懸命動いてるほうがエリック、働かないでしゃべってばかりいるのが私の旦那ですよ。」マダムが指差すと、なるほどその通りの光景がエリックさん、すごい量のパンのドウを見せてくれました。後ろにいるのがご主人です。「よかったら、このパンを作ってみるかい?」ご主人が私に話しかけてきました。面白そうだったので、エリックさんにお手本を見せてもらって早速やらせていただきました。「お、なかなか上手いねえ。じゃ、これからランチタイムのパンを1500個作ってもらおうか!」そばにいたお客さん、大爆笑。とても楽しいパフォーマンスでした。成型したパンは、後ろにあるフエ(fouee)というかまどで焼きます。フワフワして美味しいです。リエット(豚肉のペーストみたいなもの)とサラダをはさんでいただきます。食べ放題なので、いくらでもいけますよ。次に出てきたのがラムと鴨の煮込み料理私の夫が鴨もラムも苦手なのでチキンにしてもらいました。なぜか義母までチキンを食べてるし!私にはラム。嫌だったけど義母のゴリ押しに負けて食べさせられました。つぎにチーズ、そしてアップルパイとお腹いっぱいのコースでした。そういえば私たちよりも1時間くらい遅れて日本人の団体が来店しました。そして私たちより1.5時間早く食べ終わり次の観光地へと向かっていきました。メニューは私たちとまるで一緒だったそうです。ツアーは時間に追われるからゆっくりご飯も食べられないね~なんて言ったけど、私たちのこのレストラン滞在時間は3時間半でした。ちょっとやりすぎではないですか?お店名前 : RESTAURANT LA CAVE AUX FOUEES住所 : 476 Quai des Violettes - 37400 AmboiseTEL : 02-47-30-56-80
2011年05月02日
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義弟の別荘は10年計画で改装中。まだまだボロ屋で、広いけど使えるのはリビングだけ。ダブルのベッドが一つと折りたたみ式のシングルベッドしかありません。なので私たち夫婦と義母夫婦は近くのホテルHotel des Ganneriesにて夜を過ごしました。このホテルも酪農や牧場を兼ねていて、朝食のジャムやヨーグルトなど全てオーナー夫妻の手作りです。ホテルの飼い猫さん。とても愛想が良い子でした。こちらのワンちゃんも猟犬ですが、フレンドリーでした。
2011年05月01日
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