2010年09月の記事
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昔ヴィシー、今民主
敵対関係、あるいは緊張関係にある二国の例。第二次世界大戦末期のドイツに対するフランスといえば良いかも。ヴィシー政権の買弁ぶりはつとに知られていることですが、今の民主党政権のだらしなさは、おそらくこれに劣ることはないであろう。（だらしなさが劣らぬという間抜けな日本語も、彼らにお似合いだ）。様々なところで報じられていて、唖然とするしかないわが首相の言葉。菅首相、国民におわび「心配かけた」＝ビデオ見てない―尖閣沖衝突で・衆院予算委そうだよね、見たなんて言っちゃった日には、感想やら判断をもとめられて、あなたの命運も尽きちゃうもんね。同情します。予算委員会であからさまな嘘をつく首相や哀れ。最小不幸社会じゃなくて宰相（による）不幸社会
2010.09.30
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ほんとう？
体調悪く、午前中かかりつけのお医者さんに見てもらう。なんと貧血だという。今年の夏は暑く長かったから、たぶんそのせいだろう。いろいろ薬を出されたが、まずは節制ですね。歳も歳だから嫌な病名を告げられたら、どうしようと構えてしまいますが、この意味では安心した。それにしても血の気の多い自分にして、貧血とは。
2010.09.29
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読んだ
再読『細胞の文化ヒトの社会』池田清彦『ラクガキマスター』寄藤文平後者にある、落書きは手の貧乏揺すり、とはうまい表現ですね。会議中の落書きがまた止まらぬことに。議事メモなどより似顔（のようなもの）を描いていたほうがよほど臨場感があり、役に立つわけで。あのとき、こいつは怒りながら発言していたとかね。もっとも同僚からメモを見せろと言われたときは、往生します。もともとマインドマップを書いてた時から、他人に読めないメモを書くとは言われてましたが。（他人様のメモに頼ってんじゃないよってことで、よろしく）
2010.09.28
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買った本
『まいにちイタリア語』（10月号）それと、ようやく買いました。『文学フシギ帖』（池内紀 岩波新書）岩波新書をフルで揃える書店も少なくなりました。岩波文庫も同様ですね。昔は岩波がない本屋は本屋にあらずなんて、言われたものでした。今日もいろいろ眺めたが、岩波文庫の古い翻訳で、現代の読者に理解してもらえるのは、ギリシャラテン系くらいのものではなかろうか。たとえばフランス文学の棚にまだいる、豊島与志雄や片山敏彦、桑原武夫なんぞにはおひきとりいただくべし。かれらは名翻訳家であるかもしれないが、自身がすでに文学史的存在になっているのだから。
2010.09.27
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大迷惑
書店に再び行くつもりが、なにかの催しが近くであるのか、大渋滞に巻き込まれて駐車場にも入れない。途中で引き返して図書館に行くことにした。2時間ほどいて何冊か斜め読み。『生物学の夢を追い求めて』 毛利秀雄『若者のための仕事論』 丹羽宇一郎『あなたが総理になって、いったい日本の何が変わるの』 菅伸子下のお二人は、言わばここしばらくのキーパーソンであります。丹羽氏も大使の職にあっては、社員を指導するように中国を相手にすることはできませんでしたね。ビジネスと政治は違うのだ。 ↑大国を治むるは小鮮を烹るがごとしだっけ（老子？）首相夫人の質問には「大混乱」かつ大迷惑と答えておきましょう。上記のような事情で、shovさんとの約束は果たせず、また延期となりました。明日出直します。
2010.09.26
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読んだ
shovさんの紹介されていた本を探しに書店に行く。店頭にはなかったが、明日にも入るらしい。ついでだから、ほかの新書を買っちまいました。『グランドツアー 18世紀イタリアへの旅』『岩波新書の歴史 付・総目録1938～2006』わたしはいじわるだから、後者で『韓国からの通信』がどれほどの扱いをされているかを見たかった。読むに値するコメントはなかったけど、ここだけが重要なわけでなし。されど、このシリーズが独裁国家/楽園の誤解を流布しつづけた責は逃れられないでしょう。こんな本が出るたびベストセラーになっていたのだから、出版社のミスリードは（今も昔も）恐ろしいものです。わたし自身、岩波＝良心的出版社の呪縛が解けるのにずいぶん時間がかかった。T.K生と岩波書店にはぜひ謝罪と賠償を（以下略）蛇足ながら、例のニュース（民主党による中国拝跪）についての感想は、冷静に書けそうにないので、また後日。
2010.09.25
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尖閣諸島の話
本問題については、中国がますます声高に釈放しろと言い募っているわけですが、これが中国の言う、戦略的互恵関係の表れであるのならお引き取りいただきたい。そもそも巡視船に衝突してくる船舶など、漁船を装った工作船の類であろう。ならば船長はスパイですな。ますます怪しい。釈放してやるにしても何か印をつけなくては。たとえば、『徒然草』１８３段。人突く牛をば角を切り、人くふ馬をば耳を切りてそのしるしとす。しるしをつけずして人をやぶらせぬるは、主の科なり。人くふ犬をば養ひ飼ふべからず。これみな科あり、律の禁なり。（引用はhttp://www2s.biglobe.ne.jp/~Taiju/turez_4.htm）国柄を牛馬や犬にたとえるのがいかんのなら、今のうちに謝っておく。すまんかった。（棒読み）
2010.09.24
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うるさい新聞
午後から図書館に行く。いつかも見たじいさまが一般閲覧席に陣取り、新聞を高速でめくりながら、あれこれと独り言をぬかしている。たぶん、休日も平日もこんな具合に他人様に迷惑をかけているんだろう。見下げ果てた年寄りだ。なによりこの新聞から発せられる音が迷惑。縮刷版ならともかく、今や図書館に日刊の新聞をおく理由なんて一欠片もない。バカ高い購読料を払うくらいなら、図書購入に充てたほうがよいと、やつあたりぎみに、うるさい図書館から遁走し書店に。『テロリスト化するクレーマー』『湯川秀樹日記』2冊購入。
2010.09.23
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読んだ
『カキフライが無かったら来なかった』『はつこい』書名のみ。夏バテのせいか夕方からふたたび微熱。こんなもの風邪のうちにも入らぬと思ったが、早めに横になってなんとか回復。やはり夏の不摂生がたたっているよう。もっとも変なタイミングで3時間も寝てしまうと、これから眠れるかどうか…。プチ問題。
2010.09.22
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馬鹿図鑑
『ものの順序』『馬鹿図鑑』再読。中国漁船の衝突事件にかかわる中国の対応を見ると、なんだか上記の通りで、「ものの順序」をわきまえぬ「馬鹿」が現れ、騒いでいるという図。『馬鹿図鑑』より、一部引用。馬鹿はときどき歴史に学びます。でも、自分が今、どこにいるのかわからないのですから、学んでも仕方ありません。（引用終り）ことあるごとに、自分に都合の良い歴史認識を持ち出すバカは放っておけ、だ。
2010.09.21
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国勢調査
まもなく国勢調査。田舎町ゆえ、このような催しは自治会で一部負担する業務はあるのですが、今回は役から外してもらったというか、いつの間にか外されたよう。各戸訪問で、わたしの強面がよろしくない印象を与えるのは確かだが…。前回まで無かった、郵送というオプションが選べるようだけれど、回収率はいかに。消えた老人で明るみになった戸籍制度のほころびを見るにつけ、他に見ない高精度と言われてきた国勢調査がいかほどのものか、知れたものではない。こんなワンポイント調査ではなく、国民総背番号制度かそれに代わる納税者番号制度を敷いたら、動的な統計はもっとやりやすくなるんだろうけれど。もっともサヨクのみなさんはこういう事はお嫌いなようだから、未来永劫無理でしょう。ちょっと本論から外れましたが、国勢調査は統計法に基づくものであり、罰則まで定められているようです。協力しましょうね。
2010.09.20
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TBSサンデーモーニング こわれた人たち
早朝から町内の掃除があり、いつもより早起き。もどってきてテレビをつけると、サンデーモーニングにて中国漁船の問題で、前原国交相はネオコンだから強硬策に固執するとか、あらぬ中傷をしている。中国様大好き河野洋平まで呼んで、用意周到なことである。領土問題には強硬策しかないのだ。何を寝ぼけたことを言っているのか理解に苦しむ。どこまでも中国に同情的というか、たぶん日本人が制作していないんだろう。日曜の朝を毒まみれにするおバカ番組。老害関口宏、引退して欲しいもんだ。
2010.09.19
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『阪急電車』
読んだ本。『阪急電車』『平家物語を歩く』小説を読めないたちであることは何度か書きましたが、『阪急電車』は面白かった。読むのにずいぶん時間がかかりましたけど。こんな固い頭のおじさんでも読める本であるとは思わなかった。実は職場の若い同僚に借りた本。休み明けには、感想とお礼を述べないといけない。
2010.09.18
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読んだ
『一枚の絵から』『池田清彦の「生物学」はてな講座』読書の秋、快調。書庫（別名物置）の床が重みに耐えかねてかとうとう落ちてしまい、コンパネで応急処置したところ。壁面を埋める書棚の制作を考えましたが、百万を超える見積となり、費用のあてなし。いっそのこと、蔵書を売って身軽になるかと思案中。
2010.09.17
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飲んだ
客先を交えての懇親会。接待というほどオフィシャルなものでなく、割り勘。夏の間たいへんな量を飲んでものともしなかったのだけれど、新陳代謝がある程度は関係しているようで、酔いが回るのが今日は早かった。たぶん汗をかくのが悪酔いを防ぐ決め手なんだろう。あっという間に秋めいて、はやあの夏が恋しいとは、人の勝手。
2010.09.16
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非公開
非公開です。
2010.09.15
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解散してね
政権党が機能しなかった恐るべき事態が収束し、首がようやくすわったようですが、やはり菅氏の命脈も長くはなさそう。（円高基調変わらずが世界の回答だ）小沢氏の今後の巻き返しが見物です。いずれにしろ、ここまであれもこれもとぐちゃぐちゃにしたのだから、解散して信を問うて欲しい。そして、民主党にはそろそろ退場して欲しい。素人政治はもう懲りごりだ。
2010.09.14
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読んだ
いよいよ秋。涼しくなったので酒は断ち、本を読むスピードも上がります。『続詩歌の待ち伏せ』『ぼくらが惚れた時代小説』時代小説と言っても、わたしにとってのそれはほとんど『鬼平犯科帳』しかない。他の文芸もの（とくに小説）が読めない頭となり、つくづく残念。
2010.09.13
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抗争？闘争？
週末のニュースクリップは、民主党代表選の話ばっかりでしたね。この国難とでも言うべきときに政権党が何をやっているのかという感想しかないが、なにもできない人よりは、ここは小沢氏にお願いしても良いように思い始めた。拮抗した状況で、国籍も分からんサポーターの動向に首相選びが左右されるわけで、こんな馬鹿馬鹿しい話もない。この際、次の首相はとにかく衆議院を解散してほしいものです。今日読んだ本。『無名草子』『死にカタログ』
2010.09.12
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読んだ
『バナッハ・タルスキーのパラドクス』『寺山修司』
2010.09.11
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読んだ
読んだ本の一部。『今日から暦暮らし』『関東軍』夏の疲れが出て、息切れひどし。毎年秋口には呼吸器がいかれてしまうのだが、早くもその兆候が出ているようです。暑さから来る寝苦しさから解放されたのもつかの間。明日は病院に行ってこよう・
2010.09.10
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どうする民主党
漁船拿捕にからんで、中国は大使を呼び出して強硬な抗議をしたとのこと。丹羽大使も着任早々大変です。（こんな失礼なことを言いやがるのなら、椅子を蹴飛ばして出て来ればいいのだ）以下はアジア系の日本語ソースから。中国を含め領土beggerがいかな理屈をこねるかよくわかる（なんか挑戦的な言い草が腹立つな）。尖閣諸島付近で日中が再び摩擦（朝鮮日報）海上保安庁につづいて、水産庁も台湾船を拿捕した模様。外局の頑張りようとは裏腹に、実質総理不在の体ではいかんともしがたいですな。（対中国という点では、そもそも菅氏、小沢氏とも腰抜けだし）外務省は中国大使と台湾大使を呼びつけて、きつく叱ってやってください。領土beggerには遠慮することはない。次は海上自衛隊に頑張ってもらいたいもので。
2010.09.09
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台風
台風の接近にともない、工場でも警戒態勢に入りましたが、今回は空振り。雨台風でもなし、そもそも懸念されていた強風の被害もなし。この分では明日も大変な暑さになりそう。
2010.09.08
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読んだ
再読『テキストデータの統計科学入門』会社の文書データベースをたよりに、データマイニングもどきもやるのでその参考書として。おのれらの報告にお宝があるのか知らんが、なんか自分の足を食べるタコの図のような。
2010.09.07
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読んだ
『線と面の思考術』『手の美術史』PCを更新した際に忘れ去られたマインドマップソフト（特に名を秘す：爆）を再インストールしまして、PC版のマインドマップを再開しました。手描き版は味がありますが、検索性があまりよくないので、大事なデータはPC版に。できのよいスキャナがあれば買いたいところだが。読書メモはやはり、旧来通りExcelに。
2010.09.06
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秋の雲
今日も35℃まで上がって、舌を出すような暑さにげんなりしていたら、いきなりの夕立。それもカンカン照りの中の豪雨。狐の嫁入りなんて風情ではない。こうも暑さがつづくと、地球温暖化という言葉を少しは信じてもよいように思いはじめた。それにしてもいつまでつづくこの暑さ。さて、暑い中とんでもない茶番劇を広げている、某党の話もあり。日本を元気にする薬とかいう総理がいれば、こなた日本再生を掲げる幹事長あり。これまでどれほどの大風呂敷を広げていたのか、そのいずれもがかなわぬ夢となったわけで、まずはふたりとも謝って欲しいもんだ。どちらがましかという選択を強いられている、民主党員もご苦労なことで。それを甘受しないといけない一般国民はもっと可哀想だ。あらためて謝りやがれ、です。
2010.09.05
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読んだ
『しのびよる破局』 辺見庸『強い現場をつくつトヨタの上司』 OJTソリューション嫌いと言いつつ辺見庸だ。あなたの考えには与しないし、印税面でも貢献するものかという話。絶対買わない本だけれど、図書館にあると読んでしまいます。
2010.09.04
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先ほど帰宅
金曜日の新幹線は大変な混みようです。乗車時間は短くなりましたが、隣に誰が座るかというのでも乗り心地はかわるものです。今日、隣り合わせたおっさんも最低なやつでしたが、その傍若無人ぶりには恐れ入るばかり。
2010.09.03
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2日の日記
ただいま移動中です。名古屋は暑い。途中下車してなぜだか酒飲んでます。
2010.09.02
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週末にかけて
出張で関東に。この暑さの中の移動は大儀だ。
2010.09.01
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