ホンダＴ３６０公道復帰

毎年７月第４週の日曜日に開催される金沢クラミは


スタッフの皆さま、ありがとうございました。

会場隅に旧家の門を移築した建物がある。ツインカム連中は門の下でご開帳、涼しくて一番良い場所だった。
正面は自動車博物館、館内は強力に冷房が効いてるので逃げ込める。

今年はアペで参加。
参加１７５台はジャンル別に駐車場所が指定される。
アペは？
なぜか金沢クラミはイタ車が少ないので国別では無理。
体型から軽三輪と同じなので軽三輪のくくりと思ってたら、
なんとドイツ車の真ん中。

手前ツンダップ、第二次大戦のほんま物。
こんなの始めて見た。

次にＤＫＷサイドカー、これまた超が付く名車。
その隣に原付三輪車、お隣がメッサーシュミット。

ドイツ軍の帽子は金沢クラミ会長。
下の機関銃は映画で良く見るサブマシンガン（精巧なモデルガン）

Ｔ５００はホンダ軽四のくくり。
今月号のノスヒロに出てたので人気が有った。

会場ではビュイック（１９１０）と馬車の体験試乗会。
一回りするたびに、ホースでラジエターを冷やす。
炎天下、一日走り回ってもパワーが落ちないのには驚く。
凄い車だ。

今回、個人的に一番気に入ったのはコニー。
この日に合わせて車検を取ったそうだ、コニーの車検つきは少ない。

Ｔ３６０を設計する時、参考にした軽四輪はコニーだと思う。
良く見ると発想が似ている。
それと、当時、もっとも優れた軽四輪。

ビュイックからの会場風景。
関東からグループでホットロッドが大勢エントリー。
旧くて面白い車が多かった。
これだけのクルマはなかなか見れない。

続く。