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2月17日に、ジャガイモのアンデスレッドとキタムラサキの種芋を植え、1、2週間ぐらい前から発芽をはじめ、今日現在の状態はこんな感じ。画像の左がアンデスレッドで、右がキタムラサキ。 画像では分かりにくいが、キタムラサキの新芽はやはり紫色を帯びている。特に、地面から顔を出した直後の芽はかなり黒っぽい色をしている。そしてこのキタムラサキは芋の中身も濃い紫色。 ご覧の通り、ジャガイモとは思えないほどの見事な紫色。で、ここでまた好奇心旺盛な私の性格がうずき出す。先日は紫キャベツのお好み焼きを紹介してお騒がせしたが(笑)、今度はキタムラサキを使ったシチューを作るとどうなるか実験してみたい(笑)。なんだかすごい光景になりそう(笑)。
2007.03.31
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3月14日の日記で紹介したタイワンクマガイソウ。まだ4月にもならないのに早くも今日、開花を迎えた。タイワンクマガイソウを手元でじっくりと見たのは初めて。この画像はアップで撮ったものだが、実物は株の直径が10センチになるかならないかというぐらいに小さくて実に可愛らしい。これは3月3日に苗を買って植えたものなのでまだ株が小さいが、株を作りこめばもっと大きくなるはず。 さて、せっかく花が咲いてくれたのだが、2、3日したら花を切ろうと思う。というのは、市販されているクマガイソウの芽は、必要最小限にまで切り詰めて売られているために、活着率が非常に悪い。というわけで、今年は花は我慢して株を養生させてあげたい。
2007.03.30
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今日は当地では朝から強い風が吹いていた。私の住むアパートは風向きの「ツボ」にはまると異常に強い風が吹き抜けてしまう。そしていや~な予感がしていたのだが、仕事から帰ってくると鉢植えがこんな状態に・・・。 私は雨よりも風の方が嫌いなのだ。雨は何と言っても大地に水の恵みをもたらしてくれるし、それに水遣りの手間が省けるのがいい(笑)。しかし、「恵みの雨」とは言っても「恵みの風」とはあまり言わない。今住んでいるアパートは、駅に近いし日当たりが良いのが気に入っているが、風通しが良すぎるのが長所でもあり短所でもある。ちなみに、私はドラセナはこの時期から屋外に出している。
2007.03.29
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1月26日の日記で紹介した緑肥用のエンバク。そろそろ春の野菜の植え付け時期が近付いてきたので、3月24日(土)に土に鋤き込むことにした。 とは言っても、人力だとなかなかいっぺんに鋤き込めないので、とりあえずはスコップでひっくり返しておいた。○大ハムのCMではないが、タネを蒔いた当初は「エンバクでもいい、たくましく育って欲しい」と思っていたが、たくましく育つ前にあえなく畑の肥料になることに(笑)。さて、この緑肥の効果がどう現れるかが興味深いところ。
2007.03.28
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昨年11月15日の日記で紹介したスマトラオオコンニャク1号。もともと2005年の夏に種子を入手して育てていたもの。ところが、発芽から1年4ヶ月しにて、どういうわけか地上部がバッタリと倒れてしまい、せめて芋だけでも残っているのではないかとかすかな希望を抱いていたが、先日確認したところ、残念ながら芋も枯れていたことが分かった。ああ残念・・・。しかし、実は昨年(2006年)の夏に新たに種子を入手していたのだが、その中の一つがめでたく発芽した。 蒔く位置が悪かったのか(笑)、ヘンな場所から芽が出ている。スマトラ(略)1号が枯れてしまってちょっと残念に思っていたが、これでまた仲間が増えたことになる。今度こそは大事にしなければ・・・。
2007.03.27
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2月22日の日記でタマネギの経過報告をしてから約1ヶ月。当時はなかなか生長しないタマネギに気をもんだが、ここ2、3週間のうちに急速に成長。根元も膨らんでようやくタマネギらしい姿になりつつある。 ちなみに、タマネギを育てたのは過去に2回。1回目は市販苗から、2回目はいわゆるホームタマネギから育てたのだが、適当に植えたので育ちが良くなかった。今回は自分でタネを蒔いて育てたものなので、なかなか感慨深いものがある。 品種は超極早生のハイゴールド1号。「超」と「極」が付くだけに、本当に玉の太りが早い。せっかちな人向けの品種かもしれない(笑)。
2007.03.25
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今日(と言っても、実際に日記を書いているのは3月25日 ^^;)、近所の山を散策していたら、サトイモ科のミミガタテンナンショウが咲いているのを見つけた。テンナンショウ(天南星)の仲間にはマムシグサ、ウラシマソウ、ムサシアブミなどがあり、その中ではミミガタテンナンショウはもっとも開花が早いものの一つ。とは言っても、暖冬だったせいか、例年よりもさらに早いような気がする。このサトイモ科独特の花は、人によって好みが分かれるところかもしれない。
2007.03.24
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3月18日に紹介したお好み焼きに続き、紫キャベツの料理ネタ第2弾。今度は肉野菜炒めを作ってみた。が、今回は紫キャベツ100%ではなく、ほかに使った野菜はタマネギ、ニラ、エリンギ、そして隠し味?としてギョウジャニンニクの葉っぱを少々。で、出来上がった肉野菜炒めはこちら。 前回のお好み焼きほどではないが、やはり視覚的にはあまり食欲をそそらないお色(笑)。なんだか紫色のマジックで着色したキクラゲみたいだ(笑)。ただ、味そのものはいたって普通のキャベツと同じで、色さえ気にしなければ美味しく食べられる。 それにしても、紫キャベツを料理に使って思ったのは、紫キャベツはサラダの脇役にはふさわしいが、料理の主役にはなれないんじゃないかということ。紫キャベツ100%の千切りなんて、色が毒々しいったらありゃしない(笑)。主役になれるのは、理科の実験のときだけか(笑)。
2007.03.23
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昨年7月20日に紹介した観葉バナナのエンセテ・グラウカム(Ensete glaucum) の実生苗。発芽した2本の苗を鉢上げしてたあと、それぞれ順調に生育。この冬は屋外の軒下に置いていたが、葉っぱは枯れても根元は生きているようなので、まずは冬越しに成功したようだ。というわけで今日の日記は手抜きヴァージョンで失礼(笑)。
2007.03.22
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もうすぐ私がブログを始めて1年になろうとしている。実は、記念すべき第1回目の2006年4月7日の日記に登場したのは何かというと、それはスマトラオオコンニャク(笑)。その後、何度かこの得体の知れない植物の生長具合を紹介していたが、ここしばらくご無沙汰していた。前回はいつ紹介したか自分でも忘れてしまったほど(笑)。調べてみたら、前回紹介したのは昨年の11月17日だった。 そして、現在はどんな姿になっているかというと・・・う~ん・・・(ーー;)、葉が傷んでちょっと痛々しい姿・・・。とりあえずは貸温室に入れているので、枯れる心配はないと思うが、次に出てくる葉に期待したい。ちなみに、この画像の株は、1号・2号の2株あるうちの2号の方。1号の方は昨年の秋に地上部が枯れて、その後、地中の芋が生きているのかどうかは未確認。もしこれが枯れてしまっていたら、バックアップがなくなることに・・・。暖かくなってきたことだし、そろそろ確認してみるか・・・。
2007.03.21
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3月17日の日記では、貸農園に植えたキャベツがヒヨドリに食べられた話を紹介。ヒヨドリの食害については悩んでいる方が多いようで、ブログでもよく取り上げられている。実は先日、私は貸農園のほかの区画のブロッコリーがヒヨドリの集中攻撃を受けている現場を目撃した。やつらはどんな風にブロッコリーを食べているかというと・・・。 たった2株のブロッコリーに、少なくとも10数羽のヒヨドリが群がるようにして食いついている。その光景はまさに集中攻撃。で、撮った画像をよ~く見ると、1羽だけが離れたところに止まっているのが分かる。もしやこいつは監視役なのだろうか(笑)? 家庭菜園にこんな集団で来られたのではたまったものではない。 私のキャベツが襲われたときは、畑の周囲にハトのような鳥臭いにおいが漂っていた。においまで残るぐらいだから、かなりの大群でやってきたらしい。現在はキャベツにはすべて網をかぶせてある。家庭菜園でキャベツ、ブロッコリーなどのアブラナ科の野菜を作っている方、どうかヒヨドリ対策は万全に。
2007.03.20
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このところ、寒そうな?話題が続いているが、久々にトロピカルな話題を紹介。昨年(2006年)11月4日の日記で紹介した、アンスリウム・シェルツェリアナム(Anthurium scherzerianum)。今はどうしているかというと、貸温室の中でぬくぬくと育ち、見事に花を咲かせている。 白地に赤いスポットが入るという珍しい品種で、しかも花つきが良くて気に入っているのだが、いかんせん、品種名が分からないのが非常に残念。 ちなみに、昨年7月4日に紹介したグラフィティーの方は、どういうわけか生育が悪く、あの時以来一度も開花していない。というか、下手をすると枯れそうなぐらいに弱っている。グラフィティの方が花が大きくて豪華なのだが、性質が弱いのだろうか? なんとか回復させてあげたいところだが・・・。
2007.03.19
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昨日(3月17日)の日記ではムラサキキャベツの収穫を紹介。早速、生の葉っぱを丸ごとかじってみたら、その美味しさに感激。どうりでヒヨドリたちがつつきに来るわけだ(笑)。で、昨日予告していた通り、収穫した紫キャベツでお好み焼きを作ってみた。 まずはこちら。お好み焼きの「たね」に、刻んだ紫キャベツを入れたところ。う~ん・・・(ーー;)なんだかサイケデリックなお色(笑)。紫キャベツは、サラダでは普通の緑のキャベツなどと混ぜて使われるが、紫キャベツ「だけ」の千切りはなんとも違和感がある(笑)。しかも、画像では分からないが、色が人工的な蛍光色みたいに鮮やかで、ショッキングパープル(?)とでも言おうか、ともかくホントに食えるのかよ~と突っ込みたくなる色(笑)。 次が、フライパンにたねを流し込んだところ。ちなみに、私はお好み焼きにはひき肉を使っている。その方が、肉が均等に散らばるからだ。 そして、ひっくり返したところ。紫キャベツは生で食べることがほとんどなので、加熱しても色が変わらないのは初めて知った。焼きあがってソースを塗り、青海苔と削り節を振り掛けると、普通のお好み焼きとまったく変わらない外見となった。 で、気になるお味は・・・おお、うまい! 普通のお好み焼きとほとんど変わらない美味しさ。強いて言うなら、この紫キャベツは、品種の特性なのか収穫時期のせいなのか、普通のキャベツに比べて肉厚でやや固め。が、食感の違いを除けば普通のキャベツと特に味は変わらない。 ただし、「視覚」から入る情報と「味覚」で感じる情報がチグハグなために、なんとも不思議な感覚となった(笑)。つまり、見た目には人工的に着色したかのような鮮やかな紫色なのに、味は普通のお好み焼きと変わらないので、視覚と味覚が食い違ってなんだか変な気分だった(笑)。ともかく、まずかったらどうしようという心配は杞憂に終わった。が、紫キャベツ100%のお好み焼きは、視覚的な衝撃度を考えるとあんまり奨励できないかも(笑)。
2007.03.18
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今日の2つ目の日記。先ほど紫キャベツの収穫の話を書いたが、実は、普通のキャベツの方が大変なことになっていた。前々から懸念していたヒヨドリの被害に遭ってしまい、こんな惨めな姿に・・・(泣)。 2月18日の日記では、ヒヨドリ対策としてCDRを釣り糸で吊る方法を紹介。しかし、使った釣り糸が細かったせいか、CDRが風にあおられているうちにわずか1週間足らずで糸が切れてしまうという問題が発生。そこで、先週末からCDRを吊るのをやめたのだが、やめたとたんにこの有様。まったく油断もすきもない。というわけで今日は紫キャベツを収穫したので、それにかぶせていた防鳥網を普通のキャベツにかぶせることにした。 夏は害虫に悩まされるし、冬は鳥に悩まされるし、ああなんて敵が多いんだろう・・・。
2007.03.17
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今日は紫キャベツを収穫した。3月6日の日記で生育状況を紹介してから2週間、ようやくキャベツらしい大きさに生育したので収穫することに。 ちょっとヒヨドリにつつかれた跡があるが、防鳥網をかぶせてからは被害が大きくならずに済んだ。手に持ってみるとずっしりと重い。そしてこの鮮やかな色。紫キャベツはサラダによく入っているが、丸ごと1個で売られているのを目にする機会がほとんどないので、こうして手に取って(みるとなんだか感慨深い。 で、実は紫キャベツでお好み焼きを作ったらどうなるか実験してみたいとずっと思っていたので(笑)、さっそく今日この日記を書いたあとに実行してみたい。
2007.03.17
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1月11日に紹介したカネコの下仁田ネギの生育状況。あれから2ヶ月あまりが過ぎ、なかなかしっかりした姿に育ってきた。 が、気になるのはその苗の数。生育不良のものを間引いたとしても、カネコの下仁田ネギだけで確実に100数十本は超えそうな勢い。そして3月9日の日記で紹介した、下仁田の農家から取り寄せたものを合わせると、とんでもない数になると思う。改めてそのときの画像を見てみると・・・。 もちろん、画像に写りきっていない部分にもたくさんの苗がひしめいているわけで、ちょっと調子に乗ってタネをたくさん蒔きすぎたようだ(笑)。自分の畑ではとても全部は植えきれないので、余ったものはネットオークションに出すかもしれない。それも「栽培指導付き(?)」で。その栽培指導とは・・・このブログ(笑)。でもあまり参考にならないかも?
2007.03.15
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2週間前ぐらいに庭に植えておいたタイワンクマガイソウ(台湾熊谷草)が、早くも発芽を始めた。 が、上手く根付いてくれるかどうかはまだ分からない。2年前には中国クマガイソウを植えたことがあるが、せっかく葉が展開したのに、初夏になって枯れてしまった。市販されているクマガイソウの苗は、極限にまで根茎を切り詰めて小さな芽で売られているため、活着させるのが難しいらしい。 クマガイソウは熊がいそうな場所に生えているという駄洒落がどこかのサイトに書かれていたが(笑)、かつては割と普通に竹やぶの中などに生えていたらしい。それが乱獲によって姿を消したのは周知の通り。花は採るのではなく「撮って」楽しむという風潮が広がればいいのにといつも思っている。
2007.03.14
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冬はどうしても園芸ネタが少なくなる時期。私のブログはこのところ家庭菜園ブログと化しているが、本当は様々な植物を満遍なく紹介したい、というのが当初のブログの目的であった。が、季節がら、野菜の話ばかり続いてこれはマズイ(笑)のではないかと思い、昨年(2006年)5月12日に紹介した枯野葵に再び登場してもらうことにした。 私が育てている枯野葵は2鉢。屋外の軒下で問題なく冬を越し、気温の低いさなかにも少しずつ生育を続け、今では株の中心につぼみが付いている。花には甘い香りがあるので開花が楽しみだ。ちなみに、枯野葵の学名はPelargonium carnosum(ペラルゴニウム・カルノーサム)。 で、最近ふと気付いた・・・というか想像したのだが、「枯野葵」という和名の由来は、学名の「カルノーサム」にあるのではないかと言うこと。つまり、「カルノ」を「枯野」に無理やりこじつけた?のではないかと思ったのだが、真相はいかに?
2007.03.13
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と、思っていたのだが・・・。ついにそれが出来ないままに春を迎えそうだ。この画像のコンニャク芋は、3年前にホームセンターで買ったピンポン玉ぐらいの小さな種芋を植えて、大事に育ててきたもの。今では直径が12センチ、重さは約540グラムと、プロの農家が加工用に出荷するものと同じサイズになっている。このお皿はカレーを食べるときに使う普通の大きさのもの。いかに芋が大きいかがお分かりいただけるだろうか? が、いかんせん、コンニャクに加工するのにえらい手間と時間がかかりそうで、いつかは作ろうと思いつつも、結局は実現しないままに終わりそう。そして、もう芋の中心の芽も動き出している。今年もまた畑で栽培することになるだろう。この際だからどこまで芋が大きくなるか試してみたい。 実は、昨年の4月8日の日記で巨大コンニャク玉を紹介したが、実はあれから畑に植えたあと、発芽しないままに腐ってしまった(泣)。あんなに大きく育ってのになんともったいない・・・。今年は気を付けなければ。
2007.03.12
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今日は富士早生キャベツの定植を行った。これは気温の下がった昨年の11月12日にタネを蒔いたもので、十分に大きくならないまま冬の寒さを迎えたために、生育があまり思わしくなかった。しかしこのところの気温の上昇とともに生育が進み、ようやく定植にこぎつけた。 生育の良い苗を5株選んで定植した。タネはまだたくさん余っているので、今年の秋にまた蒔いてみようと思う。ちなみに、地面に置いてあるCDRは、2月18日の日記で紹介したヒヨドリ対策のもの。が、釣り糸でぶら下げていても、1週間も経たないうちに切れてしまい、CDRが飛んでいってしまう。またやり直しても、やはり1週間も持たない。ケチって安い釣り糸を買ったのがいけなかったらしい(笑)。というわけで、今回はCDRを釣り糸でぶら下げる方法はやめ、釣り糸を畝の上に何本か張ってみることにした。これでヒヨドリは糸に引っかかるのを嫌って近寄らないのではないかと期待している。
2007.03.11
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今日は朝から埼玉県秩父の武甲山までバイクでお出かけ。武甲山と言えば、昨年(2006年)4月29日にその頂上まで登り、その日から3日連続で武甲山の植物を日記で紹介した。しかし、今回は登山が目的ではなく、ただバイクで遠乗りしただけ。それに、この時期はまだあまり下草が生えていないので、植物探索もほとんどしなかった。今日はとにかくただ走っただけと言う感じ。走行距離は往復で約220キロ。というわけで、今は非常に疲れている(笑)。 とりあえず、今日の武甲山のはこんな感じ。天気が悪かったので頂上に雲がかかっている。晴れた日の武甲山の画像を検索すれば分かるが、現在の武甲山は石灰の採掘が進んだために、緑の大部分が削り取られて荒々しい岩肌をさらしている。このまま石灰の採掘が進めば、将来は武甲山がなくなってしまうかもしれない。 削り取られて痛々しくなった武甲山を見ると、自称園芸研究家の私としては、家庭菜園で畑に石灰を撒くのはやめようかと思ってしまう(笑)。というわけで、今では私は消石灰を使わずに、貝殻から作った有機石灰を使うことにしている。と、こんなことを言っても所詮はきれい事でしかないと思うが、家庭菜園に何が何でもマニュアルどおりに石灰を撒くのは見直しても良いのではなかろうか。
2007.03.10
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1月5日の日記で紹介した、本場下仁田産の下仁田ネギの生育状況。あれから2ヶ月経った現在の姿はこちら。 なかなか立派な姿になり、しかもほとんどの株の大きさがそろっている。画像に向かって右側が南になるので、葉がいっせいに南に傾いているところが実に微笑ましい。同時に育てているカネコとサカタの下仁田ネギも同じく生育は良好。今年は畑が下仁田ネギだらけになりそうな予感(笑)。ちなみに、後ろの方に寂しそうに(笑)1本だけポツンと生えているのは、2月10日の日記で紹介した自家採種用の下仁田ネギ。こちらもタネが実るのが楽しみだ。
2007.03.09
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自宅の庭に植えている下仁田ネギに、「とう」が立った。実はこれ、昨年(2006年)12月9日の日記で紹介した、あの「太ダルマ」を植えておいたもの。 太ダルマが本場の下仁田でも栽培が難しくて数が少ないと聞けば、自称園芸研究家としてはぜひとも育てたくなるもの。というわけで、自家採種用に植えておいたら本当にとうが立ってくれたのでニンマリしている。とうが立ったと言っても1本しか立っていないが(笑)。
2007.03.08
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1月17日の日記で紹介したサンセベリア・スタッキーもどきの屋外栽培。なんとか傷まないで冬を乗り切ってくれるかと思っていたが、暖冬とはいえちょっと無理があったようだ。 親葉はそれほど傷んでいたいのだが、新芽の先端の細い部分が凍傷になって枯れてしまった。ただ、土に埋まっている部分はなんとか枯れずに持ちこたえたようだ。傷んだのに気付いたのは2月の終わりごろ。そのときは一時的に屋内に取り込んだが、まもなく陽気が春らしくなってきたので再び屋外に出すことにした。 ちなみに、本物のスタッキーの方は家の中で大事に保護している。こちらも株が殖えたら耐寒性を調べてみたい。私はなんでもかんでも耐寒性を調べたがる癖?があるが、その理由は好奇心が旺盛というより、なるべく観葉植物は屋内に入れたくないからでもある。だって、部屋が狭くなってしまうから・・・(笑)。
2007.03.07
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2月20日の日記に登場した紫キャベツ。気温の上昇とともに生育も早まり、結球も進んできた。が、紫キャベツがスーパーでまるごと1個売られているのをほとんど見たことがないので、どのぐらいが標準的な大きさなのか今ひとつ分からない。早く採りすぎてももったいないし、かといって遅すぎて「とう」が立つものいやだし、いつ収穫してもいいのか今ひとつわかりにくい。 この画像を見ると、手の大きさに比べてキャベツの玉が小さく見えるが、私の手がもともと大きいせいだと思う。実物はこれでもそれなりの大きさに結球してる。まあ、とりあえずヒヨドリ対策で網をかぶせたので、今のところ被害は特になくホッとしている。ヒヨドリのキャベツへの食欲は本当にあきれるばかり。ヒヨドリも大変なのだろうが、やっぱり人様の大事な食べ物をくれてやるわけには行かないので、こうやって「網かぶり方式に」するしかない。どうも人間とヒヨドリは友好的にはやっていけないようだ。ちなみに、「友好的に」を英語でamicably(アミカブリィ)と言う(笑)。
2007.03.06
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1月2日の日記では、デンドロの原種、ノビル(Den. nobile)の耐寒テストについて紹介。この冬は屋外の軒下にずっとぶら下げていたのだが、あれから特に痛んだ様子もなく、現在も青々としている。が、実はそのデンドロのそばに、カトレアもぶら下げていたのだが、なんと今でも生きていて、しかも新芽まで出ている! この写真を見ると、「え? 枯れてるんじゃないの?」と思う方がほとんどだと思う。実はこのカトレア、狭い貸温室にずっと閉じ込めていたために、すでに1、2年前には病害虫にやられてこんな惨めな姿になっていた。昨年のGWに温室から自宅に持ち帰り、環境を良くして病状が回復するのを待っていたが、一向に回復する気配がなく、ダメもとで軒下にぶら下げていた。ところが、いつまで経っても枯れる気配がないばかりか、新芽まで出てきて非常に驚いている。画像では、日光の関係でバルブが黄色く枯れているように見えるが、実物はもう少し緑色をしていて、明らかに生きている。 ちなみに、このカトレアの品種名は、Lc. トウキョウ・マジック・`ブリリアント・イエロー`(Lc. Tokyo Magic `Brilliant Yellow`)。交配親は、レリアの原種ブリゲリー(Laelia brigeri)と、園芸店でも見かける有名品種Lc. アイリーン・フィニー(Lc. Irene Finney)。おそらく寒さに強い理由は、片親のL. ブリゲリーの性質を受け継いでいるからだと思われる。 本音を言ってしまうと、もうこのカトレアは回復の見込みがなかったので、捨てようかと思っていたほど。普通の趣味家ならこんなに作落ちした株は捨てることがほとんど。しかし、この品種がここまで生命力が強いと知り、いとおしくなってきた。春になったら植え替えて、再びきれいな花を咲かせてあげられるように世話をしたい。
2007.03.05
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昨年12月11日の日記で紹介した芽キャベツ。ほかの普通のキャベツがヒヨドリの被害に遭っている中、芽キャベツだけは目立った被害がなく、今日めでたく収穫することができ、さっそくシチューにして食べることに。 我ながら上手く出来たものだとニンマリしている(^^)。芽キャベツを食べてみると、青臭さがなく、やわらかくてとろけるような美味しさ。ただ、収穫時にアブラムシが付いていたので、外側の葉っぱを剥いてみると、中にもアブラムシが入っていた。そこで、アブラムシがいなくなるまで葉を取っていたら、食べる部分が少なくなってしまった(笑)。 ちなみに、同時に育てている普通のキャベツと紫キャベツはことごとくヒヨドリの被害に遭っているのに、この芽キャベツだけは食べられた形跡がほとんどないので、もしや不味いのでは?と心配していたが(笑)、それは杞憂に終わった。
2007.03.04
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2月12日の日記で紹介した、キャベツ金系201号の生育状況。気温の上昇とともに少しずつ生育が早まっているが、ちょっと異常が発生。実は、新しく出てくる葉が縮れてしまうのである。 まるでちりめんキャベツのように葉が縮れてしこってしまっている。おまけに外葉がヒヨドリに食べられる有様。葉が縮れた原因はよく分からない。同時に育てている富士早生キャベツの子苗も、同じように葉が縮れている。元肥が多すぎたのが原因なのか、寒さが原因なのか? とりあえず、暖かくなると何とかなるのではないかと楽観視はしているのだが・・・。 ところで、ヒヨドリがキャベツの外葉を食べるということは、外葉も美味しいのだろうか? ん~、これはさすがに食べる勇気はないなあ(笑)。
2007.03.03
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なんだか冬らしい冬が来ないままに春らしくなってしまった今日この頃。庭の植物も畑の野菜も少しずつ生長が早まってきている。今日ご紹介するのは庭の隅に植わっている斑入りのイチハツ。冬眠から目覚めて少しずつ生育しつつある。 この斑入りのイチハツ、春から夏にかけてが一段と斑が美しい。夏を過ぎると斑が消えてしまうのだが、それは私の育て方に問題があるのか、もともとそういう性質なのかは良く分からない。ともかく、イチハツは好きな花のひとつなので、春の開花を楽しみにしている。 余談だが、今日は自宅アパートの風呂が故障したので(笑)、温泉に行く羽目になってしまった。まあ、たまには温泉もいいか。
2007.03.02
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昨年(2006年)の7月29日の日記で紹介したダージリンバナナことムサ・シッキメンシス(Musa sikkimensis)。生長が大変早くて夏の間は大きな葉を茂らせていたが、現在は寒さで枯れてこんな姿に。 が、こんな惨めな姿になっても心配御無用。ダージリンバナナの冬越しは今回は2回目で、その耐寒性は前回に確認済み。そして、今回は早くも株の中央から新芽が出てきた。画像の右がその新芽を拡大したもの。 さて、このムサ・シッキメンシス、今年は貸農園に植えようかと思っていたが、あまり大きくなりすぎると作物の邪魔になってムサ苦しくなりそうなので(笑)、どうしようか検討中。
2007.03.01
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