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カトレア原種、トリアネーの中でも異色な個体、C. trianaei 'Sangre de Toro'(C. トリアネー ’サングレ・デ・トロ’)のオリジナル株が今年も開花した。昨年紹介したのが1月21日なので、今年もほぼ同時期に咲いたことになる。 前回は、10何年かぶりに1輪だけ咲いてくれた。そして昨年の春に2本のリードが伸びてそれぞれのバルブにシースが付いたのでちょっと期待はしていたのだが、今回はそれぞれ1輪ずつしか咲かなかった。ただ、株自体はしっかりしてきているので、来年に期待したいと思う。
2014.01.26
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このブログは、様々なジャンルの植物を紹介する目的で始めたのだが、このところカトレアの開花報告が続いている。今年は例年に比べてカトレアの生育が良いようで、貸温室もの中では開花ラッシュが続いている。そして、今回紹介するのはカトレア原種のC. trianaei 'Osmanii'(C. トリアネー’オスマニー’)である。3年前に購入して今回が初開花である。 トリアネーとしてはやや濃色で、古くから知られていた個体らしい。また、この個体の特色は、バルブの形にもある。通常の個体に比べてバルブが太く、以前紹介した'Sangre de Toro'にも似てずんぐりむっくりしていて、木全体は'Sangere~'よりも大きい。非常にどっしりとした感じの株である。今回は初花ではあるが、比較的花径も大きく、今後の成長を楽しみにしている。
2014.01.18
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カトレア交配種の名花、Blc. ナイ・ソン・レン'No.1'(Blc. Nai Thong Leng 'No.1' FCC/JOS)が開花した。交配種では私の一番のお気に入りで、ブログ登場回数はカトレアでは最多の7回目となる。前回紹介したのは2011年12月24日のこと。今まではなかなか本領を発揮してくれなかったのだが、今回は、今までの中では最高の咲き映えとなった。 オ~ゥ、素晴らしい(*^^*)。この色といい形といい大きさといい、 ほれぼれしてしまう。私は現在はランの愛好会には所属していないのだが、もしも所属していたらぜひとも展示会に出品したいほどの出来栄えだ。ここ数年ほどは株分けしないで育ててきたので、体力が温存されていたようだ。本当に風格のある個体だ。 ちなみにこのナイ・ソン・レン、株の大きさの割には大変大きな花を咲かせる。これはちょっと引いて撮った画像だが、ご覧の通り、ミニカトレアのような小さな株に、不釣り合いにも見えるほどの大輪の花が咲いている。そして、今回は花の咲いているバルブから、さらに新しいリードが伸びていて、こちらにもシースが付いている。ということは、今年はもう一度花が楽しめるということになる。こちらも非常に楽しみだ。
2014.01.05
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カトレア原種、C. walkeriana semi alba 'Sancha' (ワルケリアナ・セミアルバ 'サンチャ')が今年も開花。前回の2013年4月17日に続いて3回目の登場。 実に愛らしい花である。私は、ワルケリアナにはあまり興味がないのだが、この個体だけは何か引きつけられるものがある。すでに鉢からバルブがはみ出しそうになっているので、春になったら株分けして仕立て直そうと思う。
2014.01.04
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昨年の11月28日の日記に、二季咲き性のジャーマンアイリス「シティ・ライツ」を紹介した。当時、すでに秋も深まり気温も下がっていたにもかかわらず、大きな青い花を咲かせていたことに驚いたものだが、なんとさらに驚いたことに、元日になってもまだ咲いていたのだ。 これは紛れもなく今年の元日に神奈川県で撮影したものである。前回紹介時から1か月以上も咲き続けているのは本当に驚きだ。通常、ジャーマンアイリスは当地では5月頃に咲く。品種によって多少の開花期の前後はあるが、たいていは1~2週間で最盛期が終わってしまう。それが、この時期に1か月以上も咲いているのは本当に驚き。これからも大事に育てたい。こういう品種を大株に仕立てて年末年始に一斉に開花させれば、近所の方々もさぞかしびっくりされるのではなかろうか。
2014.01.01
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