園芸侍の「なんでも植物栽培記」
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原種スイセンのナルキッスス・キクラミネウス(Narcissus cyclamineus)が自宅庭で開花している。昨年の1月に購入したもので、自宅では2度目の開花。原産地はポルトガルの北西部からスペイン北西部とのこと。 御覧の通り、シクラメンのように花弁が反り返っているのが特徴。そして、もう一つの特徴が、その大きさ。というか、「小ささ」というべきか? 実はこのスイセン、超ミニサイズなのだ。スマホと比べればいかに小さいかがわかる。非常に愛らしい。実は、昨年の1月に購入してすぐに庭に植えたのだが、夏の休眠期に入った時に球根を掘り上げようとしたら、どこに植えたかがわからなくなってしまい(笑)、心当たりがある場所を掘っても球根は見つからず、夏の暑さで枯れてしまったのかと思っていた。それが、秋が深まるとともに再び発芽し、こうして開花してくれてホッとしている。来年は分球していることを期待したい。
2021.03.01
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