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野菜の種子の寿命に挑戦するシリーズ第?弾。今回登場するのはキャベツの仲間のコールラビ。今から9年前の2012年6月17日にこのブログに登場したことがあるが、あれ以来、余った種子は冷蔵庫に保存していて、一度も栽培したことがなかった。当時は千葉県成田市在住。その後、神奈川県座間市、再び千葉県成田市、そして現在の神奈川県海老名市へと転居を繰り返し、そのたびに種子も一緒に引っ越しをしてきた。 これが当時の種子。大手種苗会社の種子ではなく、いかにも手作り感あふれる種子袋。そして、ふと思い立って、その種子を9年ぶりに蒔いてみることにした。すると、面白い結果となった。 何と、ほとんど発芽率が落ちていない。気温が高い時期なので多少の虫食いはあるが、目に見えるほどには発芽率が落ちてはいない。今までの経験上、冷蔵庫に保存した種子は寿命が長くなることは分かっていたので、おそらく発芽するだろうと予想はしていたが、分かっていても発芽したものを見るのはうれしい。まだまだ冷蔵庫には保存している種子があるので、今後も機会があったら紹介したい。
2021.07.13
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7月10日(土)、今日は富士山の須走口の山開きの日。早速、山開きに合わせて須走口から富士山に登ってきた。実は、6月24日(金)にも富士宮口から登っており、正確には今年2回目の富士登山となる。 午前5時34分の、登山直前の富士山の様子。前日の神奈川県の天気は雨。静岡県側も同じような天気だったらしい。この日の富士山の天気予報は晴れ時々曇りで、風が強いというちょっと微妙な予報。しかし、現地に来てみると、風はあるものの、過去の経験からこれなら登れそうだと判断して、登山を開始。 ここが須走口五合目の登山口。登山者の多い吉田口や富士宮口に比べて小ぢんまりとしている。吉田口五合目はまさに観光地といったにぎやかな雰囲気で、富士宮口はドライブインのような雰囲気がある。それに対して、須走口は個人経営の売店が2軒あるのみで、その両方を利用したことがあるが、いずれもアットホームな温かい雰囲気がある。なお、富士宮口五合目のレストハウスは、閉山中に火事になったために、今年は閉鎖されている。 須走口から登るにあたって、見るのを楽しみにしていた植物がこれ。ハクサンシャクナゲだ。自生量は比較的多いが、開花時期にはまだ早かったようで、満開だったのはこれ1本のみ。それでも、前回来た時は一枝しか咲いていなかったので、今回は満開の姿が見られて大満足。 午前5時49分に須走口五合目を出発し、吉田口・須走口頂上に着いたのが10時57分。所要時間は5時間8分。2019年7月21日に同じルートで登った時は6時間33分かかっているので、その時に比べたら体が若返ったのかも(笑)。上の画像はそのルートの頂上から下を見た光景。今年はコロナの影響で例年に比べて人が非常に少ない。 そして、日本最高地点でお約束の記念撮影。今回は「シェー」のポーズで(笑)。その後、噴火口の周りをぐるりと一周する「お鉢巡り」を楽しんで、帰途に就いた。今回は雲が多く、頂上は体が傾くほどに風が強かったが、山開きの初日をしっかりと楽しませていただいた。なお、詳しくはヤマレコにアップしているので、そちらを参照されたし。
2021.07.10
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