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かれこれ14年前の2007年9月1日に、キャベツの仲間で中国野菜のカイラン(芥藍)を紹介したことがあった。そのカイランを14年ぶりに育ててみることにした。 前回栽培した時はあまり育ちが良くなかったのだが、今回は育ちが良くて立派なものが採れた。一部は「とう」が立ち始めていたが、カイランは少々とうが立っても美味しく食べられる。 カイランは茎の真ん中あたりが太くなる性質があるが、柔らかくて美味しいのは先端に近い部分。真ん中の茎が太い部分は皮が固いが、皮を剥けば美味しく食べられる。 早速、下茹でした後に「こてっちゃん」と一緒に炒めて美味しくいただいた。しかし、このガスコンロ、長い間掃除してなくて汚い(笑)。 そして、ただ湯がいてマヨネーズをかけるだけでもかなり旨い。チャイニーズ・ブロッコリーという別名で呼ばれるだけに、ブロッコリーに近い美味しさ。余ったものは同じく湯がいて冷凍保存している。なかなかスーパーに出回らない野菜で、生育期間も短いので、家庭菜園にお勧め。
2021.11.15
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秋も深まった11月7日(日)、果敢にも富士山に登ってきた。今年8回目の富士登山になる。例年、富士山スカイラインの富士宮口五合目までのルートは11月上旬で閉鎖されるので、閉鎖される前に行っておきたいと思っていたが、この日の早朝は神奈川県は雨。それでも、とりあえず現地に行ってみようということで、自宅を出発。 富士宮口五合目に着いてみると、いかにもさっきまで雪が降っていたような感じ。ただ、風はほとんどなくそれほど体感温度は低くなかったので、午前6時39分に登山を開始。私の前にすでに数人は出発していたようだ。 途中経過については後で紹介するヤマレコにアップしているので省略するが、この時期の富士山はもちろん津軽海峡みたいな冬景色(笑)。ただ、雪はまだ新しく、固まっていないため、急斜面に深く降り積もった雪に何度も足を取られながらの登山となり、いつも以上に体力を使った。とはいえ、ほとんど微風と言えるほどに風が弱く、天気は薄曇り程度でそれなりに日差しはあり、気温的にはこの季節にしてはそれほど問題はなかった。 この日の天気は曇がちとは言っても、いわゆる「高曇り」だったので雲の位置が高く、その天気の割には意外なほど眺望も良かった。何度も富士山に登っているが、富士山はその時の天気によって全く違う光景を見せてれるのが非常に面白いところ。 そして、午前11時53分にようやく最高地点の剣ヶ峰に到着。この時、続々と登山者が到着し、5,6人ぐらいが同時に居合わせて、しばし談笑したり写真撮影をしたりしてもらったりして、登頂した感動を共有した。 こちらは、五合目から水ヶ塚公園に車で移動して午後3時5分に撮影した富士山。ほんの3時間前にこの頂上に自分がいたと思うとちょっと不思議な気分だ。かくして、積雪の始まった時期の富士山ではあったが、無事に登山が終了。なお、もちろんこの時期の富士山登山は非常に危険を伴うため、富士山に登ってみたい方は来年の夏に挑戦されたし。 本日の山行記録についてはヤマレコにアップしてあるので、そちらを参照されたし。
2021.11.07
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