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ト・ミー

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2025.03.09
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テーマ: 生き方上手(707)
カテゴリ: カテゴリ未分類

仕事などで忙しい毎日をおくっていて、休日などに自然の中で活動すると、
リフレッシュできるようです。また、スポーツをした後にも、気分爽快と なって調子がよくなる経験は誰でもしたことがあるでしょう。これはなぜ
でしょうか? 

あくまで推測の域を出ませんが、本来、人間が持っている、動物的本能が刺激
されるためではないかと思います。現代の都市生活では本来の本能があまり 刺激されないので、一種のストレスとなっていて、これが解放されるからだと
考えられます。

現代のように科学文明の発達した都市生活では、日頃、眠っている動物的本能が
こうした活動により目覚めるためではないかと思われます。特に危機意識とか 闘争心が目覚めるからではないかと思います。この危機意識とか闘争心は動物に
おいて顕著に見られるものです。

大昔、人間は獲物をとるために野山を駆け回っていました。また他の部落との
争いも絶えなかったことでしょう。このため昔の人は現代人に比べたら闘争心や
危機意識は高かったことと思われます。現代人の生活では、食うか食われるかと
いった危険性はほとんどないため、本来、備わっている闘争心や危機意識といった
本能が十分に発揮されていません。

海に潜ったり、山登りしたり、スポーツしたりすれば本来の本能を刺激する
ために、心身ともにリフレッシュすることになるのではないでしょうか。 都市生活や仕事では人間全体の機能からみれば一部の機能しか使って
いないのかもしれません。

例えば、職業では専門分化が進んで、毎日、同じ機能しか使っていないことが
多いのではないでしょうか。事務職ではデスクワークが多く、ほとんど1日中
パソコンのキーボードをたたいているかもしれません。

また研究室のある人は毎日試験管相手に仕事をしています。またある人は小説を
書いたり、作曲をしたりしています。またある人は建築工事に携わっています。 体を使わない事務職と工事現場など肉体労働に大きく分けられるでしょう。
どちらかに偏っている場合が多いのではないでしょうか。

体をあまり使わない事務職の人は、たとえば休日にはスポーツ、散歩、
サイクリング等でできるだけ体を動かしたほうがよいでしょう。 逆に仕事の大半が体を使う人の場合には、休日には読書等で頭を刺激すれば
ストレスをためることなく、心身のバランスのとれた生活が送れるでしょう。

こうしたことを踏まえて、意識的にリフレッシュして心身のバランスをとる
ことが重要だと思います。
ただ、人とのけんかや夫婦げんかなどでのストレス解消はいただけません。






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最終更新日  2025.03.09 10:17:20
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