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「学生時代の勉強」
「進歩」と「調和」は宇宙の2大原理であるといわれています。
この大宇宙、地球、国家、社会、企業、個人のすべては周りと調和を保ちつつ成長発展(進歩)するという方向を目指しています。すべてはこの原理のもとにあります。
個人のレベルにおいて成長、発展(進歩)し、人を理解し他人と調和していくにはたゆまざる日々の学習が大切です。なぜなら学習することにより、考えるもととなる知識を手に入れることができるからです。それに経験が加わると智恵となります。その智恵により自分を救い、小さいながらも自分のできる範囲で他人を救い、世の中を救うことができます。それは自分の喜びともなります。人から感謝されればうれしいでしょう。人のお役に立っているという実感は何ものにも替えがたい喜びです。自分のためにも、人のためにもなることをするには、道具が必要です。その道具のもととなるのが、学生時代の勉強です。
学生時代には砂地に水が染み込む如く知識を吸収することができます。それは頭が柔軟であるからです。大人の4~5倍の吸収力があります。今のうちです。大人になってからでは遅すぎます。日々の学習が大切です。学生時代は勉強の時間はたっぷりあります。大人になってから、学生時代に十分に勉強していなかったことを後悔する人の何と多いことか。
「克己心」という言葉があります。日々の学習を続けていくには、この上ない忍耐が要求されます。人は時として怠慢となることがあります。その時にはこの言葉を思い起こし、勇気の言葉としてください。
己の弱さに打ち克て(克己心)!