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二月はあっという間に終わってしまいました。一月もでしたが、一月から三月というのは、あっという間に時間が経ってしまうような気がします。多分、4月に職場内異動があるからだと思いますが・・先週に比べたら今週は、仕事が落ち着いているので一息つけている状態です。また、来週から忙しくなるし、引っ越しの準備もしなけりゃなりませんから、大変です。今日は、残業も一時間もしないで帰ってきたのですが、溜まっていた新聞を読んだり、図書館で借りてきた本を読んでいたら、時間がなくなってしまいました!明日こそ、部屋を片づけなくてはと思います。捨てなきゃならないものが一杯です。
2007年02月28日
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萩原規子さんのファンタジー小説です。空色勾玉シリーズの兄弟みたいな感じです。時代は平安末期の武士が台頭してきた頃です。坂東武士の草太郎とカラスの鳥彦王のやりとりが楽しいです。
2007年02月27日
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【内容情報】(「BOOK」データベースより)闇と雅の綾なす平安の御世。都の栄華の陰で、巷には火付け、盗賊が横行し、人の生死は怨霊―もののけの仕業とされる世でもあった…。今をときめく右大臣藤原師輔の娘安子が、帝の子を宿した矢先、内裏に仕える女官左京太夫が変死した。外傷は見られないが、かすかに情交痕がある。真相追及を命じられた検非違使・坂上元継は検屍の際、死骸を紙切れで擦り、香りを移し取った。元継の愛人顕子は、香を嗅ぎ分ける達人なのだ。だが男出入りの激しい左京太夫の身体に残る香りは、意外な男のものだった!(第一話御簾の奥の怪)絢爛の奥に秘められた男女の真実を、妖しき匂いが解き明かす!江戸川乱歩賞受賞の異才が贈る、空前の王朝医学ミステリー登場。 【目次】(「BOOK」データベースより)御簾の奥の怪/月夜の池の怪/夏の大路の怪/夜半の宴の怪/秋の古寺の怪/凍てる橋の怪/雪の内裏の怪 図書館で借りてきた本です。平安貴族が後ろ姿になっている表紙に誘われて借りました。著者の川田さんは、確かお医者さんだったと思います。「白く長い廊下」を読んだことがありましたが、こういう時代ミステリー物を書かれているなんて思いませんでした。平安時代に起きる殺人事件を恋人の力を借りて解決していく主人公なのですが、時代が時代なので現在のような鑑識がある訳ではなく、究極の手段が死者の魂を呼んで、犯罪時の状況や犯人の特徴を聞くという、平安時代ならではの捜査方法がとられています。今も、超能力者が似たようなことをしていますよね。楽しめた本でした。
2007年02月26日
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昨日、今日と一泊二日で熱海に行ってきました。泊まった宿は感じのいい仲居さんのおかげでリフレッシュできました。ここのところ、花粉症を発症したのか、風邪を引いてしまったのか、調子が悪かったのですが、また明日からがんばることができそうです。実は、この四月に今の職場から転勤することになりました。住まいも引っ越さなくてはならなくなりました!仕事が忙しかったりして、ダラダラしていたせいもあり、部屋の中はメタメタ状態です。明日は、多分残業をしなくてもよさそうな気がするので、部屋の片づけを何とかしなきゃと思ってます。週末は部屋探しに行かねばなりませんから・・いい部屋あるといいなあ。今度は、もう少し広めなところを探します。
2007年02月25日
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キルティン・ダンストが、かわいかったです。ただ、あんな生活してたら、虫歯だらけで太ったんじゃないかと思いました。子供がなかなかできなくて悩み、母や周囲からのプレッシャーの中で、義弟夫婦に子供が生まれてしまい、がまんしきれず隠れ部屋で泣き崩れるシーンでは、もらい泣きをしてしまいました。フェルゼンは、格好良かったですけど、ベルばらの影響が強くて「遊び人」という肩書きに?と思ってしまいました。本人に全く自覚がないまま、フランスが赤字財政になっていってしまったのでしょうけど、はたして、アントワネットだけのせいなのか・・弱気な王も、アメリカ独立運動にお金を出すなら、国民生活をかえりみようよ。思ったよりも、ふざけてないしいい映画だと思います。処刑のシーンがないから、重くなくてよかったのかな。
2007年02月24日
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とうとう15巻目です。図書館の幽霊画が待っているのは・・晶に会いに三郎さんが・・「迎えにきて」ボクは少女?生まれ変わった理由は何なのか?「野に放たれて」首に巻かれた赤い糸は運命の赤い糸なのか。律に運命を感じてしまったのは・・「緋い糸」主人公律の数少ない友人近藤が巻き込まれ、開おじさんのアルバイトがわかる「黒天井」近藤の友人の女の子が巻き込まれる間違い殺人「鬼の面」以上の5編が収録されています。一番怖かったのが、鬼の面ですね。それにしても、律の周囲には不思議が一杯です。最初の頃は関わってはいけないという祖父の言いつけを守っていたように見えたのですが、最近、律も大人になったからなのか、妖魔に対する態度が変わったし、人付き合いもするようになったと思います。三郎さん、どんな形で復活するのでしょうか?妹が本屋で立ち読みしたところ、鳥?になっていたとのことなのですが、未確認です。早く、続きが知りたいです。
2007年02月23日
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浦沢直樹さんて、やはり天才ですね。アトムがあんなことになってしまって、ゲジヒトに頑張ってもらわなければ!それにしても、表紙の天馬博士が、エヴァの碇ゲンドウ又は庵野監督に見えて仕方無いのですが・・
2007年02月22日
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とうとう、フルーツバスケットも終わりを迎えます。22巻では、神様と干支の秘密も明かされて、十二支の呪いが解けます。みんなが、自分の未来を語れるようになってよかったです。夾くんが、透くんにきちんと告白できてよかった、よかった。23巻が3月19日に発売されるそうですが、その後の話が収録されるんでしょうかねえ。十二支の秘密はわかってしまたたし・・また、最初から一気に読み直したいです。
2007年02月21日
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海野つなみさんの最新刊、鎌倉時代の古典「とわずかたり」を漫画化した「後宮」の第三巻です。二条って、本当にもててます。御所様の弟の法親王(お坊様)にも好かれちゃって、しかもこばめないままその思いを受け入れてしまいます。とんでもないことになるのですが・・昔の人って性について、おおらかなんでしょうね。事故にあったみたいな感じで。それにしても、性助法親王って、名前にも性と付いてますね。煩悩にとらわれまくりで、お坊様としてもどうなんだ?あんなに思い詰めて、二条じゃなくてもこわいです。
2007年02月20日
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今、絶版になっている森雅裕さんの作品です。森さんは、「モーツアルトは子守歌を歌わない」で江戸川乱歩抄をとられた方ですが、あるポリシーをお持ちで、寡作作家になってしまいました。最近は、時代ミステリーものを手がけてられるようです。本書の主人公は、鷲尾暁穂。横浜、山手の音楽高校に通うお嬢様。顔、スタイル、は悪くないが、性格は・・。父親は作家、母親はバイオリニスト。本人は、ピアノを習ってます。卒業式当日に、級友が駆け落ちし、級友の家を訪れた彼女が発見したのは、老人の死体と銀製のシャープペンシル、現われたのがとぼけた探偵で…。というのが表題作ですが、その他に同級生の交通事故をめぐる事件や片思いしていた青年の死を知った主人公が復讐を企てる事件など、バラエティーに富んでいます。購入しようと思って探していたのですが、手に入らず図書館で発見したので借りてきました。女子校生も昔の女子校生なので、懐かしい感じです。
2007年02月19日
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おもしろかったです!つまらないことにうじうじしているのが馬鹿らしくなってしまうような映画でした。上映前は、ビヨンセのことをかなり取り上げられていたと思うのですが、見てみたら、エフィ役の新人ジェニファー・ハドソンが主役じゃないかと思うほど、輝いてました。もちろん、スタイルはビヨンセの方がいいのですけど、役柄の魅力からいったら、エフィですね。レイでオスカーをとったジェイミー・フォックスが、ラジオで曲を放送させるための奔走するときは格好良かったです。歌も踊りも素晴らしいし。私は、映画を見終わったその足で、サウンドトラックを購入してしまいました。エディ・マーフィのベテラン歌手もうさんくさくてよかったです(笑)。
2007年02月18日
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今週は、月曜がお休みだったせいか、一週間経つのが早かったです。仕事も忙しかったけど、ちょっとずつストレスを感じることが溜まってきているので、爆発する前に休みに入って良かったです。職場で違う部署にいる40代の女性に用事があったので、出かけたところ、その応対の感じがすごく悪かったのです。上からモノを言うというか、わかってないのか、みたいな感じで。昔の彼女(15年以上まえですが)は、もっと愛想があったのに。ホントに感じが悪い。やな気分になりました。これは、私にだけではなく、以前、彼女の態度に対して、うちの上司も怒っていたので誰に対してもそうなのでしょう(偉い人暮らすにはかわいがられていたけど、なんでだろう)。まさに、人の振り見て我が振りなおせです。かくいう、私も愛想が無くて、感じの悪いやな奴でしたから、あんな風だったと思うと恥ずかしい限りです。それから、今日残業していたところ電話が入りました。隣の部署の女性あてだったのですが、伝言に「何時でもかまわないから電話が欲しい」とあったとのこと。おいおい、帰ってしまってるよ~と思ったのですが、こちらが「何時でもいい」と言っているのは確かなようなので申し訳ありませんでした、と誤りましたが・・彼女は、きれいだし仕事もできるけど、電話の応対があまり得意ではないようで、この前もけんかになりかけてました。彼女は、同僚としてはいい人なんだけど。でも、これもやりがちなミスです。人の振り見て我が振り直せです。それにしても、締め切りを間近に控えている仕事がまだまだあります。明日の休日出勤はやめにしようと思ってますが、月曜からもがんばらなくちゃなあ。
2007年02月16日
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このところ、だらだらしていたツケが回ってきてしまったようで、余裕がなくなってきました。かといって、イライラしているわけではないのですが、どちらかというとあせっているというか・・今日も、予定通りに仕事が進まなかったのであせっています。早く行って、静かな職場で仕事をしようと思っていたのに、途中で携帯を持っていないことに気付いてあわてて取りに戻ったら、いつもの時間になってしまいました。いつもなら、携帯がなくても大丈夫なのですが、今日は仕事上、必要になる可能性が高かったのです。朝から無駄な時間を使ってしまいました。勤務時間の間もなかなか仕事が進みません。いちお、大まかな計画を立てて仕事に臨んでいるのですが、見通しが甘いのでしょうね。スピリチュアルメッセンジャーの江原さんが「ぼやぼやしてると死んでしまう」とよく言っていますが、まさにそのとおり。疲れをためないように、上手に仕事をしながら、幸せを感じながら毎日を過ごしたいものです。まずは、片づいていないこの部屋を少しずつ片づけて、職場の片づけもしつつ毎日、ストレスをためない程度にがんばろうかなと・・何もやりたくないときは、無理をしないで。
2007年02月15日
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先週の放送分を録画に失敗していたことに気付き大ショックだったのですが、今週は放映に間に合いました。バレンタインを巡る騒動でしたが、今回も楽しかったですね。森ちゃんが、里中主任のことをどんどん好きになっちゃってるみたいで、大丈夫かなとちと、心配ですが、あんなにいい人なので森ちゃんが告白したら、受け止めてあげるのではないだろうかと思います。春子さんのことを好き?(憧れ?かな)みたいですけど、春子さん厳からしいから・・春子さんのペースが崩れるのは、くるくるパーマのせいだと思うのですが、それって意識してるって事ですよね。でも、くるくるパーマは調子が良すぎてなあ~あの、正社員の女性(名前がわからないですが、anegoにも出てましたよね~)はくるくるのことが好きみたいですね・・あまり、恋愛モードが強くなりすぎるとつまらなくなってしまったりするので、このままでいいかなと思います。来週は飲み会が入っているので、録画を失敗しないようにしなくっちゃ!
2007年02月14日
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ロンドンハーツを見ていたら、国生さゆりさんが「バレンタインキッス」を歌っていました。懐かしかった・・ご本人も嬉しそうだったし、ロンドンブーツの二人は、時々どうかなあと思うことがあるけど、あの番組での敦の仕込みは結構好きです。それにしても、格付け。大久保さんが一位とは。てっきりまちゃまちゃだと思っていました。さて、話題は変わって、この三連休には、片づいていないこの部屋の片づけをしようと決めていたのですが、図書館から借りてきた本を読み始めたら、止まらなくなってしまい、日、月と読書三昧になってしまいました(ありゃりゃ)。その感想は、また今度書きますが。それから、仕事の方ですが、明日から、たくさん働かないと非常にやばい状況になりそうです。まだ、異動の内示とか打診とかはないんですけど、いつ言われてもよいように心の準備もしておかなきゃならないし・・24,25日と熱海に行ってのんびりしてくる予定なので、それまでは馬力を出して頑張らなくては!!
2007年02月13日
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タイトルが気になったのと「死ぬまでにしたい10のこと」を撮った監督さんと主演女優が、また一緒に作った作品ということで興味を持ったので見てきました。とにかく、途中まで主人公の声がない映画でした(主人公は、ある事故で耳が不自由になっているので、普段は補聴器をはずしているということが、後でわかるのですが)。最初は、淡々と主人公の日常が描かれ(製品梱包工場みたいな所で黙々と働いています)、ある日、主人公ハンナは、会社の上司から働きすぎだからということで休暇を取るように促され、ある海岸にやって来ます。目的を持たずにやってきたと思われる彼女は、地元のレストラン(ここで日本の曲がかかっていて、お客はお箸を使ってうどんみたいなモノを食べていました)で掘削所で起きた事故でやけどをして動かせない状態でいる男性の看護師を捜しているという男に「自分は看護師だ」と言って、海の中にある掘削所に連れて行ってもらいます。その掘削所にいる男性達6人と彼女の共同生活が始まります。彼女は掘削所で起きた事故により、一時的に目が見えなくなってやけどを負った男の看護をします。目の見えない男は、彼女のことを知りたがり、話し掛けるのですが、無愛想な彼女は相手をしません。しかし、看護部屋に一番近いということで、事故にあった男の部屋に寝泊まりしていたため、聞いてしまった携帯電話の留守番メッセージや男の優しさに触れ、他の掘削所に寝泊まりしている男達と会話をするにつれて、彼女の心の中にだんだんと変化が訪れます。そして、ある秘密、彼女の友人に起きたという恐ろしい話を男に伝えるのです。これ以上、書いてしまうと見ていない人はおもしろくなくなってしまうので、止めときますが、正直、彼女の告白の一歩手前まで居眠りしながら見てました。音が無いんですよ。静かすぎて、出てくる人たちもささやくような台詞だし、疲れてたのもあって意識が朦朧としてました。でも、彼女の話す秘密というのが、明かされ始めると寝てる場合じゃない!という感じになりました。それにしても、伏線の多い映画でしたね。
2007年02月10日
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直木賞を受賞された糸山秋子さんの作品です。図書館で借りてきました。「勤労感謝の日」と表題の二編が納められています。両作品とも、30代独身で仕事をがんばってる(た)女性が主人公です。「勤労感謝の日」では、近所のおばさんが持ってきたお見合いに臨んだ一日を描いています。これが、リアルに想像できてしまうお話で。自分の身にも起こりそうだなと思いました(笑)。「沖で待つ」は、同期入社の男女の友情がテーマです。私にも似たような男友達がいるので、自分に当てはめて読んでましたが、パソコンのハードディスクを壊して欲しいというお願いは、するのかなあ。でも、確かに急に具合が悪くなった時に他人には見られたくないモノを処分するとして、家族にやってもらうのも気がひけます(というか、絶対中身を見そうだ)。でも、人に見られて困るモノはないようにしておくのが一番なのかも。今、私の身に何か起きたら、家族がこの部屋を片づけることになるのでしょうけど、あまりにもちらかりすぎです。職場の机の中も凄いし・・何とかしないと!
2007年02月09日
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1日があっという間に過ぎてしまっている気がします。友人に、ある趣味のホームページを作っている人がいるのだけれど、彼は毎日4時に起きて記事等を更新して、ランニングに出かけているとのこと。すごい!走っているから体力があるのかなあ。そう暇な仕事とも思えないのですが・・私としては、忙しいのもあるのですが、4月からの異動に関係して、いろいろと考えることがあり(考えても仕方ないのですが)、いろんな情報が入ってきたりして、落ち着かない状態です。職場の同僚達も、仕方のないことなのでしょうけど、浮き足立っていて。みんな、今の仕事に集中しようよ!と声を大にして言いたいです。4月に見直されるであろう、今の職務分担についても、まだ何も決まってないんだから、いちいち話題に上げないでくれ!私自身、そんな話に付き合っている暇はないし、まだ見通しもついていないことをあれこれ口に出して想像するのは辞めて欲しい。自分の安易な発言が、誰かの神経を逆なでしてるかもしれないのだから・・(以上、職場の34才の男性への心の叫びです。)あまり、いろいろ言うので「私も出ると思いますけど、後任は上の人が考えることだからどうなるのかわかりませんよ!」と強い口調で言ってしまいました。ちょっと、反省しますが、そんなにも4月からのことを考える余裕があるのなら、去年の4月に採用されて、もうすぐ後輩が入ってくるというのに仕事の段取りが悪くて、気が利かない女の子に仕事を教えてやってくれ!時間があれば、彼女には、私が指導したいところですが、同僚の男性達は、優しくすることが指導をすることだと思って、接し方を間違っているんですよ。最初が、大事なのに。困るのは新人なんだから、そこのところを考えて欲しいものです。それにしても、明日も出張ですよ。ま、何でもやっておくのは勉強になるし、確かに、この一年間で貴重な体験をさせてもらって感謝はしてます。明後日は、同期と久しぶりに会うので、ちょっとだけ胸のうちを聞いてもらいたいと思います。金曜も、友人達と飲み会だし(おいしい焼き肉を食べに行きます)、三連休は、いい気分で迎えられると思います。それにしても、時間がすぐなくなっちゃって悲しいです。
2007年02月06日
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前日に見に行けば、周防監督が舞台挨拶に来ていたようだったのですが、気付いたのが遅かったので残念でした~内容は、いろいろ考えさせられるものでした。痴漢は許せない犯罪ですよね!私の友人もやられたことがありました。痴漢に遭った女性が私の目の前で犯人を捕まえて、ホームを駅長室に連れて行く時に逃げられて叫びながら追いかけているところも電車の中から見たことがあります。そういう身近な犯罪です。主人公が、本当に痴漢行為を行ったのかどうかは、場面が見えないのでわかりません。本人の「やってなんだ」という供述だけです。やってない具体的な証拠はありません。やってないことを証明することって難しいんですよね。でも、やってないってことを裁判官にわかってもらわなければ無罪を言い渡してもらえない・・ただ、裁判官の立場に立って、主人公の置かれた状況を一切見ずに判断を下すとしたら、みんなだったらどうするのだろうなあと思いました。被害者はいるんですよね。しかも、未成年でかわいい女の子・・観客は主人公側に立って見てるので、あの最後についておかしい!と思うのかもしれませんが、主人公を個人的に知っていなければ、嘘をついてる痴漢だと思ってもおかしくないのかなあとも思います。最初の頃は、笑いが起きてましたけど、だんだん静かになってしまって、最後の場面が映し出されたら、一つ隣のおばさんは泣いてるし、隣のおじさんはうなっていました。知らない世界を覗いてみたい方お薦めです。
2007年02月04日
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島田荘司さんの著作です。あまりにも有名でしたが、読んだことがありませんでした。量が多くてちょっとなあと思ってました。図書館で見つけたので、思い切って借りてきたのですが、おもしろくて止められなくなってしまいました。今から10年程前に書かれた作品です。舞台は平成7年の岡山県の山の中です。そこの旅館「龍臥亭」で起こる連続殺人事件に御手洗潔の相棒である小説家の石岡が悩み、迷いながらも立ち向かっていきます。この物語の中で鍵をにぎるのが、都井睦雄という人物です。この人は、昭和13年に津山30人殺しを起こした殺人犯なのですが(横溝正史氏は、この話を聞いて八つ墓村を書きました)、この都井睦雄を巡る話がとてもおもしろかったです。元本があるそうなので図書館で探してみようと思います。津山三十人殺し八つ墓村は実在する
2007年02月02日
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1月があっという間に終わっちゃったと思ったら、2月第1日目の今日もあっという間に終わってしまった。一時間だけ残業して、帰りの電車で居眠りして、家に戻って、ご飯を食べたら、もう9時に・・お風呂に入ったり、美顔器あてたり(毎日やらなきゃならないのに最近、さぼっていたら肌の調子が落ちた)してたら、10時もまわってしまった。ああ、明日は飲み会が入っているし、土曜もワインを楽しむお食事会が入ってるし、来週の月から金も出張とか入ってるし、先のことを考えるとキリがない。とりあえず、目の前にあって期限が迫っているモノからどんどん片づけていこうと思う。でも、今日は眠くて仕方ないので、もう寝ます。明日はいつもより早く起きねば。
2007年02月01日
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