松阪市の学習塾・双葉
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高3が中京大学への指定校推薦が決まり卒業の申し出をしにやってきた。うちの塾では退塾と卒塾がある。退塾した、または退塾させた子と卒塾した子の扱いは当然違う。普通の塾なら同じ対価を得て扱いが違うのはおかしいというかも知れないが残念ながらうちは普通の塾ではない。卒塾生は毎日塾で授業を受けるという状態が終了するだけで、古い言い方をするならいつまでも門下生として扱うが(うちが一般的に「門」として成立しているかは定かではないw)退塾した者はもういちどきちんと筋を通すことから始めなければこちらもきちんと対応することはない。この子の場合、きちんと筋を通して私のところに話をしてきただけでも入塾当初から考えると進歩だとも言えるので卒塾でいいんじゃないかなと私は思った。本人もそのつもりでいたらしく、自らも「今日で卒業」という言い方をした。が、たまたまその時skypeで授業を受けていた先輩がこの話を聞きとがめて説教が始まった。つくづく、変な塾だとは思うが松阪にひとつくらいそんな塾があってもいいじゃないか。大学に進むことが必ずしも「おめでたい」とは限らない。この子の今までの成長過程を考えるならばこの進学決定は、わたしにとってそして当人にとっても決して手放しで喜ぶべきものではない。そのことを考えれば、合格したから卒塾すべきであったかは甚だ疑わしいと言わざるを得ない。そういう話だった。そう言われてみればそうだ。M、あなたはまだまだ「成って(将棋的意味で)」はいない。しばし、言われたことについて考えてみればいい。あなたが、この塾の塾生にとって真の先輩足りうるのかそれはあなたのこれまでの、そしてこれからの行動を見て、後輩が評価を下すだろう。
2014.09.30
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