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☆タイトルの「アガベ100年花」は竜舌蘭などの大型アガベですが我が家の中型アガベ「雷神」に花が咲いた。☆一生に一度の花。花が咲くと咲いた株は精力を使い果たしてしまうのか仔株を幾つか残して枯れてしまう。☆昨年ノギがない葉が出てきて葉が細くなり盛り上がったようになっていた。今年5月になってグングン花茎を伸ばして4か月です。☆雷神の1番花☆花茎の下から順番に上に咲き上がるようです。 ☆花茎の先まで鉢からおよそ2mあります。凄い伸長率です・・。☆昨年は花茎の伸びるそぶりは無く今年に備えていたようです。☆王妃雷神☆雷神のわいせいコンパクトタイプの仔吹き種。☆吉祥冠☆雷神型優美大型種。☆吉祥冠白覆輪斑☆かなり大きくなりそう上の無地株は25cm。綺麗な斑入り種です。☆吉祥冠薄中斑☆斑の入り方で随分様子が変わります。☆やっぱり、アガベは暑い夏に似合いますね・・・でも、せめて朝晩だけでも涼しくならないかな~と思う今日このごろです。(=^・^=)
2010.08.30
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☆このところの残暑(酷暑)でレツーサ系や玉扇・万象の下葉が枯れだんだんと小さくなってきています。(-_-;)。9月・10月までもが暑い日が続くと長期予報が。一体どうなるんでしょうか。☆今回は比較的ダメージの少ないハオルチアをおおくりします。オブツーサ系交配種の銘品などをどうぞ。。。(=^・・^=)。。。☆Haworthia 'MIRROR BALL'(ミラーボール)我が家の3号鉢植え・・1号1号の仔吹き☆ギッシリ詰った葉の透明窓が素敵です。☆Haworthia 'MIRROR BALL'H. obtusa系交配種。2号☆ミラーボールは遮光は他のハオより薄めにして間延びさせない方が特徴が出るようです。☆Haworthia 'Yumedono'(夢殿)H. wimii系交配種。1号☆葉表面のブツブツノギは親のマジョール(ウイミー)から葉の詰った短葉を重ねるのが好き。 ☆夢殿・・仔吹き苗2号☆涼しくなったら子供を外そうと思うのですがね・・・・☆Haworthia schldtiana var. major夢殿の交配親☆最近はウイミーに統一されたらしいが葉長のこのタイプはマジョールとして区別するほうがよいのでは。・・・・
2010.08.30
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☆玉牡丹 (Ariocarpus retusas "frumdosus") ☆アメリカテキサス州からメキシコに分布する岩牡丹の大疣幅広厚葉タイプの園芸種☆実生から正木の玉牡丹(3~10年生)☆毎年実生しています。植替えは早春の2月末に実施。春の目覚めは早い様なので植替えは早めが良いようです。☆玉牡丹3~4年生(3号鉢)・☆1・2年は根部を優先させるようです。1~3年目までは寄せ植えにして、4年目以降に1株植えにしています。植替えの際は太根は切らないように。☆玉牡丹4~5年生(3号鉢)☆開花は5年目ぐらいから白クリーム色の花が秋に咲く。☆上の左の玉牡丹(5年生3号鉢)☆根が肥大して用土が鉢いっぱいに盛り上がっている。☆玉牡丹(7~8年生3,5号鉢)☆この大きさ以上になれば植替えは隔年に1回。☆シワ疣の玉牡丹(9~10年生4、5号鉢)☆昔の栽培書によると強光線で水は辛めにとなっていたが明らかな間違いです。光線が強すぎると紫色がかって一向に大きくならない。軟光線で灌水は普通にする。むしろ蒸し作りした方が綺麗に育つようです。☆葉の先端にアレオーレの綿毛があるのが「象牙牡丹」で区別している。小疣でアレオーレ跡があるのが「花牡丹」。大疣の「青磁花牡丹」も銘品。☆「花牡丹」には豚足疣やカリフラワーと変化花牡丹があって面白いです何れは手に入れたい。
2010.08.29
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☆ガガイモ科スタペリア属、属中最大のヒトデ型の花が咲く王犀角南アフリカ クワズール・ナタール州原産☆Stapelia gigantea (王犀角)☆5弁のヒトデ型の花。最大で径30センチぐらいの花になるらしい。☆上と同一花☆花弁が反り返るように開いている。花弁の縁に毛が生えて奇異。グロテスクな花です。花には腐肉臭がして肉蝿が卵を産みつける。☆蕾の王犀角☆花ビラが一気に割れ花弁が開く、開花まであと2~3日?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・王犀角を台木にした接木経過です☆Stapelianthus pilosus(スタペリアンサスピロサス)☆成長点が緑色を呈してきたので成長はこれからか?期待していたほどの成長は望めそうもないようです。☆Hoodia currori(ホーディアクロリー)☆接木してかなり経っていますが少しは成長していそうです台木からの仔吹きが著しく掻き取りが大変です。☆Huernia pillansii(フェルニア阿修羅)☆最近の接ぎ木。維管束どうしがくっ付いたようで接着面が盛り上がって肥大してきた。今後どうなって行くんでしょうか?期待しています。☆ガガイモ科スタペリア属の王犀角を台木とした接木について〇台木の切断面はサボテンと違って維管束が中心に無く表皮の内側に不規則に通っているようではっきりとした形成層は見当たらない。従って穂木・台木とも表皮に近いところに見当をつけて圧着する。〇台木は先端部分より途中で切断するほうが穂木への養分が届くように思えます。まだまだ課題が多い接木です・・・・・・。
2010.08.28
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☆今年のニク・サボの自家産種子による実生夏蒔きの今を紹介します。←ここをクリックすると大きい画像が見られますよ?。☆海王丸母親はこれ父親はこちらこの逆の実生苗も育っています。☆守殿玉親は。収穫時期が遅れ球体にこぼれていた種を播種。☆Ariocarpus retusus cv(玉牡丹)岩牡丹の園芸種?親株はこれです。☆Eriosyce paucicostata(黒冠玉)親株は是です。渋い銘品では☆Echinomastus macdowellii (大白丸)親株はこれ自花受粉するみたいです。☆Echinocactus horizonthalonius(大平丸)母親は2010年7月22日取り蒔き☆大平丸は発芽率が悪くこんなもんですが、京都の大平丸名人によると種を60度のお湯に浸してさめるのをまってから蒔くと良いとか。今度やってみよう。
2010.08.27
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☆今年に接木したサボテンたち ☆恩塚ランポー玉☆背高苗になっていたので途中で切断して接木した。台木の袖ヶ浦は接ぎ降ろしした台木の再利用です。☆白刺カルメラエモンスト☆以前紹介したこの株の右手前を接木した。後ろのエケはアーリーライト ☆エキノフォースローカクタス不明種☆左は掻き仔を背高竜神木に。右は実生苗を袖ヶ浦にどちらも雑種。☆精巧丸☆掻き仔苗を太い竜神木(降ろし台再利用)に接いだ。維管束が硬くなっていたので硬質サボテンを輪ゴム数本で圧着 ☆玉牡丹☆左は背高三角袖ヶ浦に台木の高さ50cm、さすが台木の威力です。右は昨年の接木ですが成長の速度が違います左の玉牡丹に負けそう。 ☆今年の実生苗を接木☆ギムノカリキュウム海王丸(左)とエキノカクタス尖紅丸(右)今後もこの2つの成長記録は随時経過を報告していきたいと思っています。
2010.08.26
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☆ Aloe lineata(碧玉扇)とChamaealoe africana bowiea(ピグミーの乙女)まずは、これ☆Aloe lineata 碧玉扇☆他に(青磁殿/石玉扇/明の明星)こんなに名称があるらしい。南部アフリカ産。単茎大型種。幅の狭い葉で終生対生葉が面白い。☆茎がかなり伸びているが木質化は疑問、繁殖には良いが仔が出過ぎですね。☆根詰りの碧玉扇を植替。仔株を外し挿し木。3号鉢から3,5号に植え替。長い根は整理。☆碧玉扇☆春に挿した仔株、また株分けが必要みたいです。対生葉のアロエもう一つ☆Aloe plicatilis プリカティリス(青華錦/乙姫の舞扇)☆A.haemanthifoliaに似るが茎が木質化して樹木状になる。喜望峰産。分頭して株立ちになるタイプ。ラモシシマも分頭のタイプ。☆Chamaealoe africana bowiea(ピグミーの乙女)4号鉢植え株。仔株、孫株まで累々です。☆ピグミーの乙女☆無茎.細長い葉を多く付けて根元は結球状になる.ケープ州南部産。2つのランキングに参加しています 応援の‘ポチ'お願いします
2010.08.25
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☆アフリカのケニア、ソマリア原産の塊根多肉Dorstenia(ドルステニア)我が家のドルスはこの2種類☆どちらも「フォエチダ」として我が家に来たんですけど、かなり違いますよね。フォエチダとクリスパなんでしょうか?調べてみたんですけど特定できません。☆Dorstenia foetida(フォエチダ)crispa(クリスパ)はフォエチダの小型種らしい。最近はフォエチダに統合されているとか。☆フォエチダ☆丸葉の子孫2年目。親は昇天してしまった。勝手生えを植替えたもの。☆Dorstenia foetida (フォエチダ)☆葉の長い縮れ葉タイプ。葉が焼け気味で軟光線が良いみたいです。この株から種を採取して蒔いて発芽したのがのが下の画像です。☆フォエチダの当歳苗(3か月)☆野菜苗みたいです。長葉タイプも子供はこんな姿です。☆上を横から見た画像☆発芽率100%です。本葉が出て茎が太り始めてきたようです。問題は冬越しですね、産地情報から見ても低温にはかなり弱そう
2010.08.24
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☆根強い人気のコピアポアは南米チリ原産。今日は「黒王丸」の変種「逆鱗竜」です。Copiapoa cinerea var haseltoniana☆Copiapoa cinerea var haseltoniana(逆鱗竜)☆硬質サボテンで黒王丸褐色刺変種、綿毛も茶色っぽいです。☆接木の逆鱗竜☆仔吹きの子供は順次接木の予定です。来春に接ぎ降ろそう。☆Copiapoa cinerea(黒王丸)☆三角柱接木の降ろし株、既に自根株になっている。☆来春植替えの際、仔株を外して根を出させよう。接木の掻き仔苗は発根困難で昨年この時期に外して挿し木したが全て根が出なかった。☆不明種☆かなり昔に実生した接木株、撮影後接ぎ降ろした。☆逆鱗竜の掻き仔を接木。左は緋牡丹(コリアンレッド) ☆黒王丸☆掻き仔を竜神木と袖ヶ浦に接木。☆コピアポアは硬質系と軟質系がある。硬質系の黒王丸類は正木では捗捗しく大きくならない。昨日紹介の太平丸類と同じです。☆輸入球が入らない昨今、接木して台木に頼るのが主流で、ある程度大きくしてから台木を少し付けて接ぎ降ろすのが良いようです。
2010.08.23
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☆サボテン界の人気者エキノカクタス 太平丸ほかについて(Echinocactus horizonthalonius)☆我が家の実生接ぎ降ろし株。苦節数十年頑張って生きてますこんな昔のタイプは逆に希少種なんでしょうかね。☆この太平丸も間が抜けた様な姿です。数十年我が家に住み着いている古株。実生した接ぎ降ろしですが滅多に花が咲いてくれません、でも愛着が・・・・・・。☆太平丸☆ごく最近、京都のセリ会で落札した1株、良い刺が出ています。ニコリー系で通りそうです。☆7~8年前に実生発芽苗を接木した株を今年接ぎ降ろした。発根後の現在の様子。同期の兄弟株もこんな格好です。・・・2010年4月太平丸の接ぎ降ろし記事はこちら・・・http://plaza.rakuten.co.jp/gamanma/diary/201004140000/☆翠平丸☆horizonthalonius"complatus"(太平丸のssp)扁平球で直刺型。 ☆以前紹介した花王丸(左)と端正な尖紅丸(右)☆花王丸はhorizonthalonius(大平丸)のssp太刺種。尖紅丸はmoelleri(小平丸)のssp。刺の先端が赤い?。☆太平丸類の人気の秘密はやはりタイプ差が色々ある事でしょうか産地がメキシコからアメリカ南部高地まで分布域が広く地域差異の為でしょうか、付属書「2」で輸入困難種の筈なのに新タイプが次々と出てくるのは何故なんでしょうかね。青磁肌の太平丸が欲しい。
2010.08.22
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☆メセン類中極めて丈夫なトリコディアデマ属。暑さ・寒さに強く通年屋外で育つ。乾燥に耐える為か地中根が発達し太い根を有する、1種の塊根多肉の仲間?☆Trichodiadema densum (紫晃星)☆植替えの際、意図的に根上り状に植えた、樹形維持はこまめに剪定必要。☆Trichodiadema densum (紫晃星)☆時々伸びすぎた枝を剪定し、下枝も整理、混んだ枝も間引きする。☆Trichodiadema stellatum (紅小松)☆普通に植えた株は芝生状に鉢いっぱいになるのである程度育った株を根上がりに植え付けして枝は時々剪定する。まるで盆栽そのものです。☆Trichodiadema stellatum (紅小松)☆上と同一クローンです、購入時「京小松」となっていたんですが疑問?☆Trichodiadema sp (短茎ダルマ葉)☆コンパクトタイプで茎が伸びないのが良いです。そろそろ名が付いているかも知れません(入手先は大阪の・・愛仙園) ☆紫晃星(実生)☆この株何と雑交したのか解りません(紫晃星と紅小松は開花時期が違う)たまたま結実していたのを蒔いて出来たんです。自花結実?不思議です。☆引き抜いた茎と根の状態(左)と植え付けた株とカット枝の挿し苗2鉢(右)-----参考(2010年5月記事)----紫晃星満開http://plaza.rakuten.co.jp/gamanma/diary/201005070000/
2010.08.21
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☆メセン類の中でも丈夫な仲間。軟らかな肉厚葉を対生させ早春から黄色の比較的大きな花を咲かすGlottiphyllum(グロッチフィルム)です。☆Glottiphyllum parvifolium (妖女)☆半円筒形の葉、グロッチでは小型種。花(黄色)も小さい。☆赤花のグロッチフィルム。名称不詳☆植替え株分けが必要な株、9月になってから分割しよう。4,5号鉢☆Glottiphyllum neilii (早乙女)☆丸みのある灰緑色肉厚葉。葉先が色付くと綺麗です。黄色大輪花。☆Glottiphyllum herrei (ヘレー)☆葉巾が広くみずみずしい肉厚の葉、黄花☆Glottiphyllum linguiforme(宝緑)☆茎は立ち上がらず肥大して横に広がる。径6cm程の黄花☆neilii(早乙女)の昨年実生☆1年で随分大きくなります、来春には花が咲きそうです。☆開花時期ナメクジの食害に注意。繁殖は春と秋植替えの際に茎を切断して挿せば容易に発根する、種からの実生も簡単です。
2010.08.20
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☆マダガスカル島原産のトウダイグサ科の植物。花キリン類の大型種Euphorbia viguieri ユーフォルビア・ビグエリー(噴火竜)☆ビグエリー今年の6/24採取、直蒔き実生苗3粒蒔いて1株育った。種は少し覆土した。☆昨年の発芽苗たぶん、はじけ飛んで勝手に発芽した苗を植え付けた。☆実生3年生2008年10月の発芽1年生の姿は⇒ここ⇔手前のチビ苗。☆ビグエリー☆親(後ろ)と1年苗と3年苗。ハウスの通路に3鉢並べた。 ☆左・・・・1年生の葉の付け根部分。赤くいろずいている。☆右・・・鶏冠(とさか)のような刺と葉の跡が面白いです。☆ビグエリーの花☆2010年4月画像。葉が出始めると同時に花軸も出てくる。
2010.08.19
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☆鳳卵/鳳鸞はサボテンのランポー類とはちがい、帝玉でお馴染のメセンハマミズナ科プレイオスピロス属 鳳卵(鳳鸞)(Pleiospilos bolusii)です☆鳳卵 (Pleiospilos bolusii)☆卵を真中から半分に切ったような姿。葉が思いきり開いている。春の水分過多で身割れを起こした、成長点から新葉が覗いてきた☆引き抜いて根を整理した状態。上は植え付け後。☆昨年8月実生の bolusii(鳳卵)今年春植替えしてある。☆鳳卵☆上と同じ実生苗1年生。小さい時期は縦長の格好をしています。最大葉径は10cm以上に成る。☆Pleiospilos nelii (帝玉)2008年5~8月実生株今年の種取り親。☆Pleiospilos nelii (帝玉)2008年(後ろ)と昨年の実生株(手前)☆今年6/11播種苗。今年は成績が悪いです秋蒔きが良いみたいです。本体はそろそろ蒔く予定です。・・・・・・・・・・・・参考記事・・・・・・・・・・・・・・帝玉の実生栽培法http://plaza.rakuten.co.jp/gamanma/diary/200912040000/
2010.08.18
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☆ランポー特集の続きです。今回は覆隆ランポー玉についてです。☆稜間に副稜が複雑に入るランポー玉の1種のモンストローザ?らしい。バイラスウィールスの仕業なのでは?、元々同属の「般若」に出来たのが始まりで「磐石」からランポーに遺伝子を移していった産物なのでは。☆フエロの「ルリ丸」やホマロケファラの「綾波」にもモンストがあるが同じような経緯によるものだろう。☆複隆ランポー玉☆複隆ランポー玉 ☆左・・複隆ランポー玉。小型になるようです。右・・・白条複隆ランポー玉。☆複隆磐石(複隆般若×ランポー玉)☆複隆碧瑠璃ランポー玉☆複隆ヘキルリランポー玉☆上の株同様に袖ヶ浦接木、種取り用に購入。
2010.08.17
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☆8/14(土)に同郷のクラブ会員の紹介で「京都シャボテンクラブ」の例会に参加させてもらいました。☆5月の京都府立植物園でのサボテン展で入会を勧められていたん ですが、我が家に会長が来られた折に誘いもあって行くことにしました ☆会員でなくても当日会費300円で気軽に例会に参加できるようです 京都シャボテンクラブHPはhttp://kyoutocactus.web.fc2.com/年間行事計画や会場の六孫王会館の場所等はこちらからどうぞ。当日セリ会での戦利品(一部)☆Echinocactus horizonthalonius 大平丸☆たぶん接ぎ降ろし株。良い刺が出ています共に3,5号鉢植えです。☆Gymnocalycium denudatum var. paraguayensis 海王丸 ☆3.5号鉢。右の海王丸が好きです。左の株は巨大株になるらしい。☆左・・Echinofossulocactus multicostatus f.elegans? 千波万波右・・・Echinofossulocactus kellerianus 剣恋玉☆Gymnocactus beguinii`senilis`長刺白琅玉☆Roseocactus fissuratus 'Godzilla' ゴジラ☆亀甲牡丹の園芸種。シワシワの顔が出てきている。2.5号ポット植。☆ハオルチアセット5種☆ウイミーとベヌスタ交配種他にオブツーサ実生とコンプトのセット。---------------------☆京都シャボテンクラブの例会は18:00~21:00でしたが午後2:30出発京都南部の趣味家2か所に立ち寄り温室(パイプハウス)内の見学をさせていただきました、有益なお話に種や接木台(三角袖ヶ浦)のカット枝を頂き有難うございました。
2010.08.16
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☆三角から四角今日は五画形のランポー玉の星点の無いヘキルリランポー玉です。学名Astrophytum myriostigma var. nudum ヌーダ「裸」のランポー玉の意。☆ヘキルリランポー玉☆径20cm近くあります。整然5角形タマウリ型ヘキランです。☆ヘキラン☆A myriostigma var. strongilogonum ストロンギロゴーナム・ヌーダ?タマウリ系より更に扁平大型になる変種。増稜してきた。☆ヘキラン☆ポトシ型、最近のランポーと言えば殆んどタマウリパス系が流布。紅葉系ではないんですが、紅葉ヘキランみたいでしょう。☆ヘキラン☆小型のハキラン?、普通種よりアレオーレや花もちいさいです。☆肋骨系ヘキラン☆あばら骨のように稜間に襞状に溝が入る。☆亀甲ヘキラン☆稜上に切れ込みの入るタイプ。☆ランポー類中丈夫で育て易く成長も早いですが、あんがい根が細く網目状に繁茂するので植替えの最は根際で切断して新根を出させる☆冬期低温加湿状態では根が赤腐れを起こすので3月まで断水する
2010.08.15
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☆Astrophytum. myriostigma v nudum f subv. quadricostatum四角碧瑠璃鸞鳳玉(碧方玉)は自然界には無く人工的に日本で作出された園芸種Astrophytum (myriostigma cv.)"Hekihougyoku"(碧方玉)とするほうが・・☆碧方玉☆大疣蓮星系。濃い緑肌にアレオーレの綿毛が好きです。双列稜になりそうな雲行き、増稜してきそうな感じ。☆碧方玉☆もっと扁平に造らないと・・・、でもある程度からは背高株になってしまうんです。☆四角ヘキラン斑入り☆袖ヶ浦接木株、採取用に最近購入。☆四角ランポー玉 (Astrophytum myriostigma var.quadricostatum)現地(メキシコ北西部の高地産)にも四稜型は有るらしいのでvar,(変種)です☆四角ランポー錦☆我が家の実生株、斑入りの種(購入)を蒔いて1株だけ出現した斑入りの花から自分で採取して蒔くほうが確実なようです。☆恩塚四角ランポー☆恩塚新ランポーにも3稜~5稜以上の形が有る。
2010.08.14
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☆Astrophythm myriostigma f.tricostatum 三角ランポー玉☆三角ランポー玉☆昔は「鸞鳳玉」で通っていた、三稜形は超貴重種で高価だったのに・・・。☆三角ランポー玉☆身割れを起こしている。上と是は入手先は別で交配親に購入したのに種子はまだ取れていない。☆恩塚三角ランポー玉☆綺麗な3稜形です。アレオーレも恩塚の特徴がでている。☆恩塚三角ランポー玉☆複稜がある、減稜したのかも・・・どうなっていくのでしょうか?。☆ランポー玉☆昔は三角だったのに、増稜して5稜になってしまった。☆終生三角は難しいらしい、最近の品種は固定化している個体も出来てきているらしいが成長と共に増稜の憂き目に会うのは覚悟しないと。☆三角ランポー玉実生・・・・上のランポーからの実生苗右手前の苗は既に増稜してきたみたいです。☆ランポーの「鸞」は神話伝説の霊獣で鳳凰と同じような徳の高い鳥の意。
2010.08.13
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☆ハオルチアレツーサ系の交配斑入り種☆姫寿錦☆薄斑ですが艶葉のコンパクトサイズで横から見るとなかなかのもんでしょう。☆姫寿錦☆上と同一クローン苗、春の成長期は解り難いですが、この時期斑が入っているのが良く解るでしょう。☆ハオルチア ハイブリッド錦☆白斑の祝宴錦似ですがかなり大型、レツーサが入っているようです。仔吹き盛んなので繁殖は容易ですが良斑は少ない。☆上の掻き仔☆鮮明な白黄色縞斑です。☆ハオルチア レツーサ ハイブリッド錦☆寿に近い形状をしている、あまり仔吹きしてくれない、葉挿し繁殖するか。☆上の掻き仔☆やっと出た仔を挿した、派手斑ですがちゃんと育っています。
2010.08.12
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☆半球形の割合丈夫なメセン、ケイリドプシス属です。☆Cheiridopsis pillansii(神風玉)☆1番球形に近いケイリド。コノフィーツムに似ているが脱皮して分球するコノフィーと違い葉が更新時に仔が出て群生する。☆ケイリドプシス 神風玉☆2007年11月実生。上の株と同期生です。パイプハウス内に居たので色が黄緑色です、夏でも完全断水はしない、プレイオスピロスの帝玉同様に他の多肉と一緒に灌水している。☆Cheiridopsis rostrata (ロストラータ)☆2種類の葉を出す。株分け植替えは9月に行うのがベスト。Cheiridopsis rostrata (ロストラータ)夏場は休眠葉で合着している。花は薄い黄色。☆Cheiridopsis schlechteri (シュレクテリー)小型のケイリド、花は3~5月薄黄色。☆Cheiridopsis purpurea (プルプレア)春意玉☆南アフリカ(ケープ州)原産、赤花のケイリド神風玉と交配して神風型の色んな花色の園芸種が出来ている。
2010.08.11
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☆豹紋・虎柄模様の葉を持つ植物は沢山ありますが、アロエやガステリア以外多肉植物にも葉模様に豹・虎柄の葉を持つ仲間が居ます、今日はその一部を。☆Ledebouria socialis “Violacea”(レデボウリア ソシアリス・ビオラセア)旧SCILLA violacea(シラー ビオラセア)通称「豹紋」☆豹柄と言えば是ですね、でも何の為でしょうか?。寒さにはちょっと弱いようです、夏の直射も要注意。☆(Ledebouria socialis variegata)ソシアリス錦(ビオラセア錦?)☆上の斑入りとされているようですが葉や球根が細長いようで、☆基本種のソシアリスの斑入りが正しいようです。綺麗な縞斑です。☆Ledebouria paucifiora(パウシフローラ)☆ビオラセアの色違い、全体に緑色が薄いです。☆Drimiopsis maculata (トリミオプシス・マクラータ)☆葉表面に豹柄、株基の葉基は虎柄になっている。冬は葉が枯れ球根だけになる。 ☆マクラータの球根部☆2~3cm位の球根で良く増える。☆Kalanchoe marmorata(カランコエ 江戸紫)☆締めて作らないと特徴の模様が出ないので夏は屋外で陽光十分に。☆Kalanchoe humilis(カランコエ フミリス)旧名フィグエィレドイ☆モザンビーク産。高さ10cm程で年中こんな色をしています。
2010.08.09
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☆夏の暑さももう少し、朝晩が涼しく感じはじめるとメセン達は敏感に感じるらしく動きを見せ始めます。植替えや渋皮剥きは盆過ぎまで我慢して今日は結実種子の種取りなどを・・・・・。☆中納言小型の鞍型勲章系,3号鉢☆ペアルソニー玉型、紫ピンク花の丈夫な品種、3号鉢☆ルゴサ玉型、中心の割れ目が赤ちゃんの口元みたいでしょう。3.5号鉢☆聖園小型の足袋型、渋皮を取り除いた、3号鉢☆大槍大型足袋型、結実種子を切り取った、4号深鉢 ☆切り取った鞘に水を入れ暫くすると鞘が開き種が・・・中心部に集まっているのが大槍の種(右)☆大槍の昨年実生☆昨年8月播種蒔きっぱなしで1年後の状態。足袋型も 小さい間はこんな格好です、脱皮跡の渋皮を被っている。
2010.08.09
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☆子宝草や不死鳥でお馴染のカランコエは葉縁に累々と子供が出来方々に飛び散って雑草のごとくはびこり迷惑な存在ですがこの2種は適度の栄養繁殖で増殖します。☆カランコエ ガストニスボニエリー☆マダガスカル産のカランコエ。白粉の付く虎紋の葉、秋冬は赤く紅葉する葉先に1~2つの仔芽が出る。 ☆葉の先端に付いた仔芽。既に根が出ている。☆Kalanchoe synsepala var.decepta (デセプタ)☆『鹿の角』という和名がある。シンセパラの変種。変わった形の葉っぱです。 成長天から長い花芽と仔芽が一緒に出る。茶色の枯れ枝みたいなのがランナー。 ☆ランナー(ほふく枝)についた仔芽。左は切り取った仔右はユーホの笹蟹の鉢に根ずいた仔芽。☆冬もみじ☆秋冬に赤く紅葉する。 ☆朱蓮(左)と赫蓮(右)☆上の冬もみじ同様葉縁からは仔は出ない。☆Kalanchoe nyikae(日蓮の盃)☆花は成長天から長い花茎が伸びて白色の穂状花。寒さに弱いので冬断水。
2010.08.08
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☆多肉植物(ガガイモ科とユーホルビア属)の接木に今年初めて挑戦。今年7/5実施のホーディアゴルドニーと7/22ユーホのラクティア錦綴化のその後の様子です。 7/5・・・糸掛け 現在の様子☆ホーディア ゴルドニー☆プックリしてきた成長の気配が?(台木は王犀角)☆ピロサス(穂木)王犀角(台木)☆7/10頃実施台木は上げ接ぎの為台木が発根すれば成長してくるか?-----------☆ガガイモ科の接木はトリコカウロンの仏頭玉やプセウドリトス属をセロペキアのハートかずらの芋に接木するのは文献で見たことがあった。☆スタペリアを台木にした接木は維管束が中心に無いので研究課題です今後も色々試してみて経過を報告したいと思います。 ☆ユーホルビア レクチア白斑綴化☆7/22実施 糸掛け(左)と外した状態。接着面が肥大してきたようです。 ☆接ぎ穂と台木のキリン角 現在の様子☆7/22実施☆V字に切って圧着したが隙間が出来ている。でもくっ付いていそうです。☆最近接いで糸掛けを外した直後(台木は大雲閣)右端☆真中の黄色いのはシンチア ナピナ和名「恵毛丸」の黄色斑入り種。
2010.08.07
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☆酷暑期に咲く1属1種のサボテンObregonia denegrii(帝冠)はメキシコ北東部の高山地帯原産のサボテンです。☆オブレゴニア 帝冠☆松ぼっくりに刺をつけたような独特の風貌をしています。☆帝冠☆2010.4の状態から植替えしたので随分復活してきた。 ☆ツルビニカルプス フラビフロルス☆径2cm程で背高に育つ。☆ツルビニ 烏丸(からすまる)☆満開です雌蕊がイソギンチャクの触手のように見えませんか。☆ツルビニ 長城丸☆接木の大群生株があったのに・・・当時の掻き仔の生き残り苗。 ☆Turbinicarpus pseudomacrochele ssp. krainzianus minimus(蕪城丸ssp ミニムス)以前紹介の別株に花が咲いていた。
2010.08.06
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☆ブラジル原産の夜開芳香種ディスコカクタスが一斉に蕾を膨らませていた翌日には萎んでしまうしまう薄命の花、早朝6時撮影分と並べてみました。 ☆インシグニス(2010年5月1回目の開花の様子)☆左は前日のPM6:00。右は翌朝AM6:00の姿です 不明種 (5/20開花画像)☆夜開種の花は白が多いのは交配媒体の虫が見つけ易いためなんでしょうか。 不明種☆昆虫集めにレモンの芳香を放っているんでしょうね。 ☆ホルステー交配種(5/20開花の様子)☆短い刺が稜上に張り付くように出す。ホルステーより大きくなる。 ☆ホルステー☆径3cm位が限度か、花座が発達している。掻き仔接木株。2010.5.20のディスコ記事はhttp://plaza.rakuten.co.jp/gamanma/diary/201005200000/・・・・・・・・・・・・・おまけ・・・・・・・・・・・・・・☆Frailea 'Afilanensis' (フライレア アフィラネンシス)2010年4月の姿☆姿に似合わない大きな花、かなりの高温に合わないと閉花のまま結実してしまう。高温好きのフライレアです。
2010.08.05
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☆当地でも体温並の猛暑。身体もバテ気味ですが今日も朝から暑苦しいセミ達の合唱で起こされました。昨日のアブラゼミと同じ泰山木に ☆左は最近では珍しい「ニイニイゼミ」です。泰山木の幹色の保護色です。右はクマゼミ今日の本題はこれらです☆ Ferocactus chrysacanthus(金冠竜)☆セロドス島(カリフォルニア半島のほぼ真ん中のセバスティアン・ビスカイ湾の沖合)原産の冬型のフエロカクタス属。盆過ぎに植替えしてやらないと。☆Ferocactus chrysacanthus(金冠竜)☆横からの画像。実生苗でも強刺が出やすいですが成長遅いです。☆Ferocactus chrysacanthus(金冠竜)☆我が家の実生古株です、成長天部分の刺が細くなってきている、今年は植替えが必須なようです。☆Ferocactus chrysacanthus "rubrispinus"(赤刺金冠竜)☆赤刺のフエロ(鯱頭や神仙玉・刈穂玉)は苦手なんですが黄色刺並の管理で刺落ちもせず育っています。☆赤刺金冠竜☆3号鉢の幼株です、これからが問題なんでしょうか。種子が手に入るようなら是非実生してみたい品種です。
2010.08.04
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☆色シリーズ今度はサボテン。白刺のマミラリアの小型種です。☆Mammillaria carmenae v.albispina(白刺カルメナエ)小型で仔吹きするのでモストローサと思われる。☆Mammillaria carmenae v.albispina monstrosa(白刺カルメナエモンストローサ) 明らかに石化している。☆Mammillaria theresae(テレサエ)何度も登場している美花種。☆テレサエ今年も1つ接木した☆Mammillaria saboae(サボアエ)テレサエ同様の美花種(紫ピンク花)☆Mammillaria saboae群生株を分割した。こちらも接木して群開させようかな。----------------おまけ-------------☆我が家の泰山木 (たいさんぼく)にアブラセミがいた。右の葉っぱに抜け殻が幾つ見つけられますか・・・・・。☆都会ではクマセミが主流らしですが当地では5対1ぐらいでアブラが多いです。クマゼミが朝6時ぐらいから鳴き出し目覚ましがわりです。
2010.08.03
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☆ハオの色シリーズ今度は黒い(濃い紫)ハオルチア達です。最初はこれ☆Haworthia cv. "Chocolate"(H. emelyae v. major x H. koelmaniorum)の園芸種☆黒でも紫でもなくチョコレート色(こげ茶色・・・・・ちょっと古いかな)です。マジョール(ウイミー)とコエルから出来たらしいがちょっと信じがたいです。☆Haworthia maraisii v.maraisii☆ラベルには「マラエシー」となっていますがマライシー・ノタビリスの姿とは格段に違う形をしています。葉表面に窓がある変種なんでしょうか。・・・・ ☆左・・・チビ「毛蟹」ずう~と欲しかったんですが同郷の仲間 からの頂き物、ウイミー(ケバマジョール)の特徴が出ている。☆右・・・ブラックホーム(H.cv. 'Black Form')とオブツーサの交配種?なんでしょうか、よく解りません。☆アトロフスカ☆紫肌特ダルマ型(カクタス・ニシさんオリジナル)の特良タイプ。最初見た時「バディア」と見間違えた株。☆オブツーサ×Haworthia cooperi var.dielsiana(デルシアナ)紫系オブツーサ。透明窓に線模様はさすがオブ1ですね。☆オブツーサ交配種☆マジョールとの交配種らしい顔をしています。この色が好き。最後に硬葉ハオから ☆H,scabra(スカブラ)☆硬葉ハオ、3方向に葉が出る種類なんですがこの株は特異株なんでしょうか旋回するロゼット、黒緑色の肌にブツブツの突起が特徴の成長遅い品種。
2010.08.02
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☆昨日の赤いハオに続いて葉面にケバケバのノギのあるハオや「ベヌスタ」等の毛のある白いハオルチア達です。☆Haworthia cooperi v. venusta(ベヌスタ)☆夏場葉が紫色に色付いていますがやはりこのお毛けは良いですね。☆バヌスタ交配種☆交配親は不明です。緑肌に展開気味のロゼット姿にベヌスタの毛が。もう少し大きくなるようです、今後に期待をもたせる株。☆ベヌスタ交配種☆こちらも交配親は不明。透明窓のある剣葉にノギがあって葉先までピンとしている。裏窓の線模様もいい感じです・・・。☆ウイミー系の実生苗として我が家に来た☆マジョールと×ブベスケンス?ではないかと思っています。☆上の株の側面です☆葉のケバケバ感と肌色がお気に入りの品種。☆ビロード肌ピグマエア☆霜降りのブツブツ肌が白く光る。ウイミーとの交配種の「銀雷」も よく似た霜降り肌葉です。葉先が丸っこい感じ、どちらも仔吹き良好。
2010.08.01
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