全3件 (3件中 1-3件目)
1

またまた久しぶりになってしまいましたm(__)m。この時期になると、週末は薪割りに追われる毎日です。そちらはまた次回upするとして・・・今回は稲刈りの続きを掲載します。参加ランキングですポチッとご協力ください→乾燥させた籾からは、白米にするときに大量の「籾殻」が出ます。これはそのままでも畑の良い肥料になるのですが、これを炭にするともっと良い肥料になるらしいんです山のように積んだ籾殻を、出来るだけ「灰」にしないようにかき混ぜながら燻ぶらせます。ちょうど炭窯で熱を閉じ込めながら木炭を作るように・・・。こうして出来た籾殻を土に混ぜておくと、春野菜を植えたときに育ちが違うんだそうです。我が家でも、それを聞いて早速南側の花壇に、この籾殻をたっぷりとまいておきましたよ。後は、春に苦土石灰を混ぜてPH調整するだけです。また、ワラは発熱するらしいので、白菜の周りに敷いておきました。本当は手刈りの長いワラが風に飛ばされにくくて良いのですが、使用したのはコンバインで短く処理されたもの。そこで石を置いてワラを押さえておきました。このワラは、来春までそのまま置いて土に混ぜていきます。白菜の方は、今年も種まきが遅かったので雪が降るまでに収穫できるかどうか微妙かなぁ。この辺りは、まだ山の紅葉が始まったばかりですが、近くの自然公園にある桜の木が綺麗に色付いてました。先週末からは薪ストーブが始動し、割ったばかりの廃材を少し燃やしました。まだこの時期は少し入れても家の中は半袖でOKなぐらい暖かくなります。いよいよ揺らめく炎を眺める季節がやってきました~。ところで、肝心の新米ですが、実はまだ我が家には古米が残っているので食べていませ~ん。がんばって来週末ってとこかな~。それでも、少し前から毎朝娘と一緒に拾った栗で「栗ご飯」を炊いて頂きましたー。これは甘くてホクホクしてて、美味しかったですね~。さてさて。最後に、前回載せられなかった彼岸花の写真をUPしておきます。娘は不気味で嫌いと言いますが、私は季節を感じられるので、この花もまた好きですね~。皆さんはどうですか
October 16, 2007
コメント(11)
いつの間にか突破してましたー30000件 昨日の17:07:13の30000件目の来訪者の***.blogmura.comさん、これまで来訪・コメント頂いた方々、本当にありがとう御座います今後とも末永く、よろしくお願い致しま~す<(__)>
October 5, 2007
コメント(10)

昨日は、カミさんの実家の田んぼのクロ刈りをしました。クロ刈りというのは、稲刈り機(コンバイン)で稲を刈る前に、機械で刈れない場所(田んぼの四隅と縁=クロ)をあらかじめ鎌で刈っておくことをいいます。参加ランキングですポチッとご協力ください→クロの由来を聞いてもはっきりしなかったので、自分なりにちょっと調べてみましたー。ある地域では『斜面』のことを言いますが、最も多く出てきたのが『畦』の意味でした。この辺りでも、昔は田んぼの畦道を利用して大豆を育てていたようですが(冬に向けて味噌などを作るため)、 この大豆のことを田の畦豆(タノクロマメ)と言うそうです。つまり、 畦≒田んぼの縁=クロ となったのではないかと・・・、あくまで私なりの推測ですよー。クロの話はこれくらいにして、実際クロ刈りをしている様子はというと・・・こんな感じ。家族で手分けして四隅と縁の稲を刈っていきます。そして、コンバインで周りから真ん中へ反時計周りで稲を刈っていきます。コンバインとは稲の刈取り、脱穀、稲ワラの処理を同時にを行う機械で、脱穀された籾(白米に籾殻の付いた状態)が機械に満タンになったら、袋へと移されます。写真のように稲ワラは後方へばら撒かれます。最後にクロ刈りしておいた稲をコンバインにかけて完了。この袋に詰めた籾は、次に乾燥機にかけられて湿度15%まで落とされて保管。ここまで来れば、あとは籾殻を取るだけ。もうすぐ・・・です。この日は曇り空で半袖では寒いくらい。それでも、3枚の田んぼのクロ刈りを終えたあとは汗びっしょりでした。さすがに腰にもきました。でも、汗を流した後のビールは最高でしたよー ~おまけ~今が盛りのコルチカムの花夏のうちに葉は全て枯れて、秋になると土から花だけが顔を出す植物です。
October 3, 2007
コメント(8)
全3件 (3件中 1-3件目)
1