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May 12, 2004
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カテゴリ: 映画館篇
おはようございます。最近変な日記ばかり更新して、アクセス数を減らしつつあったので、今日は久々に映画日記書きます。

昨日の夜、以前からずっと見たいと思っていた『ピーターパン』をついに見てきました! 映画館へ行くこと自体が前回の『イノセンス』より約1か月ぶり・・・。気がつけばもう1か月・・・。時の経つのって本当に早いですね。kentは社会人になりたくないので、そのカウントダウンが始まっております。本当憂鬱になります。いつまでも子供でいたいです。そして、それこそがこの映画の最大のテーマ! ピーターパンは永遠の少年、でもそのピーターに恋をした少女ウェンディとその兄弟や、他の子供たちは、彼を残して大人になっていくわけです。そこから生まれる様々な人間ドラマ・・・。これは子供向け映画といっても侮れません。kentはいつまでも子供でいられるピーターになれるもんならなりたいけど、でもやはり現実は、家族や社会の一員として、大人になっていくことが人間としての義務・・・。そう考えると、なんだかとても切ないテーマのような気がしました。

ちなみに、この映画は4月後半に公開されたばかりなのに、自分の行きつけの映画館では今週で終わり! 約3週間・・・。あの駄作『ハリウッド的殺人事件』と並ぶ短気記録だけど、やっぱりあまり人気ないのかな・・・。ちなみに、昨日は一番大きい1番シアターでやったんだけど、自分も含めて観客は総勢7人! これはもしかしたら過去最低記録ではないでしょうか? しかも1人で見に行ったkentのほかは、カップル×2、女2人組・・・ととても嫌ーな雰囲気・・・。恥ずかしいので、映画が終わって館内が明るくなる前に、逃げるように映画館を出てきました【笑】

さて、内容ですが、やはりこの映画の注目は、生誕100年目にして、史上初めて男でピーターパンを演じたという、ジェレミー・サンプター君(15歳)! うん、たしかにカッコいいです。でも15歳という微妙な年頃からか、子供か大人なのかよくわからない・・・。ラブシーンやシリアスシーンでは、時折大人の色気の漂わせた表情を見せますが、やはりピーターパンは「少年」!少年としてのイメージはあまり感じられませんでした。(むしろ他に出てきたネバーランドの住人の少年たちの方が、純粋な少年というかんじでかわいかった。)変声期を迎えてるからなのか、声も少年というかんじではないし。笑い声などが時折おっさんのように聞こえたのは、自分だけでしょうか?(ファンの方すみません・・・。)というわけで、たしかに見た目はカッコいいけど、この映画に関しては、あまり魅力を感じませんでした。でもアメリカ俳優にしては珍しく、やや歯並びが悪いようなかんじ。そこはなんとなく好感が持てました。完璧すぎる美形は嫌いなんで。←単なる嫉妬・・・【笑】・・・というわけで、kent的2004年ベスト子役賞候補は、やはり『マスター・アンド・コマンダー』のマックス・パーキス君が最有力です。

そしてウェンディ役の少女!名前も知らないけど、結構タイプ!【笑】口元が素敵でした。きっと大人になったら美女になると思います。(その弟2人も上はハリー・ポッター似、下はクマの着ぐるみを着て登場し終始クマのぬいぐるみを手放さない徹底ぶりがかわいかった。)

そんな2人が出会った途端、激しい恋に落ちるわけですが(←誇張しすぎ?【笑】)この2人のやりとり・・・なんだかイヤラシイ!・・・最初から大人のエロティックサスペンスとかだったら、これぐらいでは何も感じないのですが、子供向け映画と思って見ていただけに、よけいにそれが際立ってました。これは侮れないです!【笑】月夜の中で、空に浮かびながらダンスしたり、必要以上に顔を寄せ合って話したり・・・愛を知らないはずのピーターパンが、なかなかやり手だったのに驚きました。極めつけは、最後のクライマックスの方での、ウェンディのキス・シーン! 希望を失ったピーターが敵にやられそうになっていたけど、キスされた途端、顔が赤くなって、喜びの雄叫びと共に100メートルぐらいぶっ飛ぶという・・・これじゃ、単なるギャグ漫画の世界です。ここは思いっきり笑わせていただきましたが【笑】

その世界観は、やはりファンタスティック! 想像以上に登場シーンが限られていた気もするけど。あれだけの世界観を実写で表現できたのは、本当に見事としか言いようがない! 現代の映像技術は本当に素晴らしいですね! 登場人物のピーターや少年たちも含めて、そのすべてが完璧で、自宅にネバーランドを作ろうとした、某M容疑者の気持ちもわからんではない・・・なと思いました。決して変な意味じゃないですよ【笑】でも一つだけ映像で気になったのは、途中で少しだけ登場する、人魚が、まるで貞子のようだったこと・・・。登場シーンも夜だったし、微笑みかけたウェンディを海へ引きずりこもうとしてるその姿は、まさに貞子!もしくは『呪怨』のカヤコ! 人魚=かわいい、キレイと思い込んでいる少年・少女たちはあれを見てどう感じたのか気になるところではあります・・・。

総合的な評価は・・・本当に難しいです。ストーリー自体は基本的に誰もが知ってる内容なので、特に目新しい演出やシーンもなかったし(ディズニーだからあまりやりすぎると問題になるし)、感情を激しく揺さぶられるシーンも少なかった。ピーターを守ろうとして死んでしまうティンカーベル、ピーターを残して大人になってしまうウェンディと別れるピーターのシーンで、微妙にぐっときただけでした。世界観や映像は素晴らしかったけど、内容がどうも・・・←最近こんな評価ばかりだけど【笑】

【この映画の自己満足度】★★★★★★☆☆☆☆/6点 


☆ジェレミー・サンプター君。まさに大人と子供の中間ってところが魅力か?


☆ピーターとウェンディ。ちょっとしたラブストーリーにも負けない、ロマンティックな映像が沢山あったのが驚きでした。


☆ネバーランドに住んでいた子供たち。みんなかわいかったです。


☆か、かわいい・・・。危ない世界に足を踏み入れてしまいそう・・・。←もちろん冗談ですよ!


☆ウェンディと弟たち。この3人もかわいかったです。ウェンディは笑顔がチャーミング♪





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Last updated  May 13, 2004 06:13:08 PM
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