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ミノムシ被害、今年は早め。。枝にじっとしてぶら下がっている・・・といったイメージの強いミノムシ。 ですが そんなミノムシたちを、たとえば動きのよくわかる透明なガラス製の花瓶のなかに放り込んでおくと・・ ものの10分もしないうちに しきりにうごきまわって、なかには瓶の外に逃げていってしまう強者もいるほどの行動をします。そんなミノムシたちですから 食欲も旺盛。 4月のはじめのサツキの新芽が食べられると、↑の写真のような葉が まだらなかんじに食害されてしまいます。 アップすると、こんなかんじ。動きの早い彼らですから、繁殖していた場所のはを食べ尽くすと、当然のことながら葉のあるとなりの枝に移動して、めしゃむしゃむしゃめしゃと、おなじような食害を繰り広げ、しまいには樹が枯れてしまうこともあるのです。 この枯れた部分にいたミノムシがこちら。 ざっと15匹ほど。いつになく寒かった今年、ツツジノグンバイやハダニなどは少なかったのですが、このミノムシの早すぎる繁殖ぶりには驚かされてしまいました[例年は梅雨明けに多いミノムシ被害はこちら]。・・・今年はどうも芽の萌きが遅いなあなどと思われている方がおられましたら、ミノムシがいないかどうか調べられたら良いかも。です。 寒いうちからオルトラン粒剤なども散布し散水もして 発生予防していたつもりなのですが、まんまとミノガし てしまいました。 「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」
2022.04.28

サツキが丸坊主にされるまえに。なんだかサツキの新芽の伸びが悪い部分があるなと思っていたら、例年より早くミノムシが被害の発生です。今回の冬は寒い・・とおもっていただけに意外な展開となりました。ということでとりアえず2018年のミノムシ被害を受けた時分の回の再掲載です。次回のつなぎとして6月の分ではありますが、よろしかったら。 ↓『サツキを丸坊主にした犯人は/2018年6月分』じとじとと小雨が降りつづいた長い梅雨もおわって、ひと月あまり。 晴れ渡った青空のもとで、早朝の涼しいうちに事務所の剪定でもや ろうか・・と、道具をもってお盆前の樹木の伸びを確認していたら 列に植えられているサツキに、葉がなくなって丸坊主になりかかっ ている部分を発見[映像↑の左の映像が被害個所・右は健常部分]。しまった油断した・・・とおもったときには大発生しているあの虫、ミノガの仕業です。 ミノガとは もちろんミノムシ。 葉や枝を食べた残りくずで 幼虫の作る巣が、ワラ製の雨具である蓑/ミノ[こなきじじいが着ているアレです]に 似ているために ミノムシとよばれるようになったのであろうという、あの虫です。 いったいどのくらいいればこんなに丸坊主にされるのだろう と、ためしに被害個所の1本当たりの1センチ以上の大きさのムシ を、ひとつふたつと枝から引き剥がしといったところ、約30匹く らいのミノムシを捕獲しました。 農業用の害虫図鑑をひも解けば、 発生は年1回・梅雨あけに新成虫が現れる とされていますので、6月の中旬以降につぎつぎと孵化した幼虫が2月弱あまりでおおきいものは3センチ強に育ったことになります。そしてこのミノムシ。 特筆すべきは、その防除の厄介さです。なんせ防水性に富んだミノを持つ。たとえ薬剤を散布したとしても安全なミノのなかに逃げ込んしまうのでなかなか薬効がないのです。さらには汎用性な食性も武器ということであり、75種の庭木や樹 木で発生し、ときにはヒマワリなども食害するというからビックリ ですよね。ということで、お庭の手入れが趣味のあなた。 梅雨明けてひと月のいま。お庭の一角に丸坊主になりかかっている株はありませんか。もし存在/したとしたら、対処は いま。充分に生長して被害が広範囲に広がらないいまのうちに、せっせとミノをみつけて捕獲してまいりましょう。ということで今回は、梅雨明けの爽やかなサツキの新緑を丸坊主に した犯人は局所に大量発生するミノムシだった というお話でした。 身の回りにある 手ごろなものでも、ミノを作るミノムシ。 色とりどりの毛糸クズのなかに、蓑をはずしたミノムシを 入れて毛糸のミノを作らせる・・なん遊びも以前は流行って ましたよね。 「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」
2022.04.25

国民から非難されない政治家になる方法。政治指導者がなにをやっても批判されないようにするはどうすればよいのか。それは独裁国家となり、独裁政治をおこなうことで達成されます。ちなみに一般的な定義によれば・・・ 独裁国家とは独裁政治を敷いている国を指す言葉。また独裁政治とは、一個人や少数者または一党派が、絶対的な政治権力を独占している政治体制を指します。さて、そこでです。現在のところで、いま世界でもっとも有名な独裁国家と独裁者といえば、いったいどの国で、いったい誰になるのだろうと思われますか?と問われたら、やっぱりこの国とこの方になるかと思われます。そう、独裁国家はウクライナ。そして 独裁者となるのは かのゼレンスキー大統領。 上記の定義からいえば そうなります。ゼレンスキー大統領は3月20日、「分裂を目指す政治家のいかなる活動も成功しない」との声明を出し、国内の複数の政党の活動を禁止しました。このため同国最大の野党である「プラットフォーム―生活党」をはじめとする11の政党の活動が一切禁じられてしまいました。これによりウクライナの国会は、実質的に一党独裁状態になり、大統領の独断よって全てが決定されることとなっているのです。もちろん、ご存じのように現在のウクライナは2月24日からはじまったロシア連邦による軍事侵攻の真っただ中の非常事態にある。だから仕方のない措置であったのだ・・といわれれば、それはそうかもしれません。ただ現地から発信されるニュースのなかで、たとえば “国土が焼野原になってしまったじゃないか” とか、“家も財産もすべて灰になってしまったじゃないか” などという、政府の舵取りに抗議するウクライナ国民の声がまったくないといってよいほどに伝えられてこないという事態は、これはこれで問題じゃないかなあとも思えてしまうんですよ。そのような国民から非難されない政治家になる方法を取り上げた米国の番組『タッカー・カールソン・トゥナイト』は こちら。明日は我が身、転ばぬ先のつえ。もし日本が侵略されたら、その間隙をついて、日本がウクライナのような独裁国家にされてしまわないともかぎりません。ということでよろしかったら、ご参考に。 ちなみに 関連の回は こちら と こちら 。 ウクライナのニュースをみるたびに、朝ドラのカムカム エブリバディでの岡山空襲の場面をいつもおもいだして ますよ。そう、安子のお母さんとおばあさんが防空壕で なくなったあの回です。 「夢で終らせない農業起業」 「本当は危ない有機野菜」
2022.04.22

では、バイデンさんは。ゼレンスキーさんが 山姥/やまんばに見えてしまって・・という回[こちら]から10日ほどたちましたが、それではウクライナにまたまた武器を供与すると発表した ジョーバイデンさんは どうなのよ と問われたら、それは やっぱり 職務に忠実なセールスマンというのが言いえて妙な話なのかもしれません。 その理由はこちら。ご参考までに よろしかったら。 上記の話の、そんなウクライナのはなしが こちら。 山姥ばなしでも紹介したマイケル・ムーア監督による、 ゼレンスキーさんの米国議会での演説前の談話のはな し[こちら]と併せて よろしかったら。 「夢で終らせない農業起業」 「本当は危ない有機野菜」
2022.04.19

薩摩の六次化・・ひばかりぢゃわんは二度あつい。前回の寒天工場関連として、六次産業化には熱き心も必要ではないかなという回となります。2007年の回ですが、よろしかったら。 ↓400年前に豊臣秀吉が朝鮮に出兵した時、藩主であった島津義弘によって鹿児島県東市来町美山に連行された朝鮮陶工たちは、義弘の命令で薩摩焼を始めました。そんな陶工たちの心情やいかばかりか。そして彼らのそんな時代の代表作が、この「火計り茶碗」です。 朝鮮から持ってきた陶工と釉薬、陶工の技術で、火だけが日本のものであったことから「火ばかり茶碗」とよばれ、「火計り」の題名になっている。 と、これが「火計り茶碗」の由来。ということで、美山で「火計り茶碗」の実物を目にしたときには、陶工たちの心情や誇りとか心意気といったものに対して、心のなかに熱いものを感じずにはおられませんでした。そしてもうひとつ。当時の陶工たちが創建した、村の北西に檀君を祀る玉山宮(現在の玉山神社)にお参りしようとしたわたしは、お宮さんに通じる急な坂道の参道の途中で、「火計り茶碗」と同じように、いやむしろそれよりも熱いかもしれないもの を発見したのです。・・・・それは お墓。その墓石に彫られていた名前は・・調所広郷。いわゆる笑左衛門のお墓だったのです。そのお墓のある理由ですが・・・『弘化2年(1845年)薩摩藩の実権を握った調所広郷は、美山の窯の新造を支援するとともに専売制度を改革し、住民の生活改善と生産増加を図った。これにより苗代川の薩摩焼は広く全国に知られるようになった。』 ということで、美山の朝鮮陶工たちは、この調所の自分達への厚遇に謝し以て〔お墓も赦されなかったほどの〕彼の供養塔を玉山宮の参道の脇に立てて、感謝していたというのですよ。熱い・あつい話ではありませんか。[いまでこそ市内の天保山に銅像も建てられている調所笑左衛門ですが]調所が刑死し一族が追放された後はお墓さえもなかっただろうと考えてさえいたのに、その彼のお墓を建立していたという美山の方々の心意気は。さすがは「火計り茶碗」を作られた方々のご子孫だな と、感心せずにはおられませんでした。ということで今回は、美山で見たひばかりぢゃわんには、二度にわたってあついものを感じずにはおられなかった。というおはなしでございました[美山に行かれる折には、ぜひ玉山宮にも]。 冬になると朝鮮半島から飛来し、春とともに帰るツル。日本と 故郷の朝鮮を自由に行き来するツルの姿に、望郷の想いをたく した陶工さんたち・・・ということで、ツルを題材とした焼き 物。これも、またいいんですよねぇ。 「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」
2022.04.14

限りなく迫ってくるって怖すぎ。どなたもいちどは聞いたことがあるとはおもいますが、 山に棲む 山姥/やまんば の 話です。 ある牛引きが沢山の干し魚を牛に背負わせ、ひと山を超えて 自分の村へ帰る途中、危険な山姥/やまんばに出会う。 何か食べるものをよこせ、まずはその牛の背中にある魚を食 わせろとじりじり詰め寄ってくる山姥。まずい、ひょっとし たら自分が食われちまうと、命の危険を感じた牛引き。そこ で牛引きは一計を案じ、積み荷の魚を一匹づつ投げて[山姥が 魚を食べている間の]時間を稼ぐことで、なんとか逃げおおせ ることにした。 しかし、そこは山姥。 魚を食べる速度はとてつもなく早く、 魚を投げても魚を投げても、 あっという間に山姥はこれを 平らげ もっとくれ・もっとくれと叫びつつ、どこまでもい つまでも牛と牛引きを追いかけてくる。とうとう積み荷の魚 の残りが一匹となり、そこで山姥は牛引きににやりと笑って 言い放つ。 これを喰ったら、つぎはべこ(牛)かお前か。 どちらかを食わせろと迫ってくる。 牛がいなくなれば、 これからの仕事はできくなる。しかし 命には変えられない。 牛引きは、相棒である牛を見捨てて 一目散に逃げに逃げた。というようなお話。・・・怖い怖すぎる話ですよね。ルックスもでしょうけれど、いつまでも追いかけてくる執念と、尽きることもない山姥の欲というもの、それがまた輪をかけて怖い。そんな山姥の話、この人を見ると連想してしまっちゃって。国民の命と安全、そして財産を守る責任があると思う職についておられながら、すべてを相手の責任として、際限なく武器を欲しがるその姿勢や怖すぎ。 2002年の『ボウリング・フォー・コロンバイン』でアカデミ ー長編ドキュメンタリー映画賞を受賞したマイケル・ムーア 監督による、かの人の米国議会での演説前の談話が こちら。 ムーア監督といえば、レイジアゲンストザマシーンの♪スリープ・ インザ・ファイア、かっこいい~[こちら]。 「夢で終らせない農業起業」 「本当は危ない有機野菜」
2022.04.12

六次化の手本にしたい薩摩藩施設の跡。前回の亀割峠&亀割公園[こちら]の関連として2014年の過去分ですが、よろしかったら。⇩ものづくりを有利に進めるためには、なんといってもその土地の気象条件を考慮し・気象条件を味方にした工場立地をすすめる必要があります。さて、そこで の ● 日中晴天が続き、朝は温度が氷点下以下に下がること ● 雪が 少なく、積らないこと。 ● 風が吹きにくい土地・盆地であること ● きれいな水があること ● 燃料となる薪が多量にあることといった条件を備えた土地で興業する場合、あなたはどんな産業を興してみたいと考えられますか?その答えのひとつとなるかつての工場跡のひとつが こちら 。 人の背丈以上に地面が掘り下げられ、左右に石組が組まれています。 その石組の上には、大釜が設置できるようになっていますよ。 この構造であれば、左右の窯の日の具合が一つの通路だけで管理できるうえに、火が風の影響をうけることがないので、火力の安定も図られたのだなと思えます。そしてこの施設は、薩摩藩の寒天工場跡。のののの 現在でも充分すぎるほど僻遠であるこの地で秘密裏に製造をはじめた調所笑左衛門って、すごすぎ。 この施設群、夏場はなにをしていたのでしょうね。寒天が貴重な時代 であったから、秘密であったから、あえて動かさなかったのかもしれ ませんが・・やはり気になります。さとねりにも使えそうだと おもったのですが、これもまた冬の風物詩。。 「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」
2022.04.11

今思い返す、カダフィ大佐の思い出。 2009年11月の過去分です。 「喧嘩は両成敗が定法のはず、松の廊下でもあるまいに」と、一方だけを異常ともいえるほどの英雄視をする海外からのニュースばかり配信される様子を見て思う今日この頃。 当たるとも遠からずかなと思ったこの風刺画も添えて、よろしかったらご参考に。 ⇩ 『ありがとう。アフリカを思う皆様に感謝します』 「砂漠の狂犬」とか、「アラブの暴れん坊」とよばれたこともある、リビアのガタフィ大佐です。 実質的なリビアの元首にして、大佐。 受け取る側のこちらとしても、本名の ムアンマル・ムハンマド・アル=カッザーフィーっていうよりも、 やはり、カダフィ大佐 のほうがしっくりきます。最近のニュースでは、2009年9月の国連での演説で約15分間という予定を無視して1時間36分にわたり安保理批判などを繰り広げたニュースが伝えられたばかりですよね。 そんなカダフィ大佐の実像はどんなものなのか・・・それを知る貴重な機会に恵まれたのは、2009年12月15日。明治大学の駿河台キャンパス・アカデミーホールで開かれたサテライト対話集会のことでした。 「テレビでは横暴なイメージだったが、質問に一生懸命答えようとしていて親近感があった」という学生のコメントがあります。そのコメントに代表されるように、(西側メディアを通じて伝えられている氏のイメージとはうらはらに)非常に真摯な氏の姿勢の一面と人間性を窺い知ることができたのは貴重な体験となりました。本日のブログタイトルである、「今日はありがとう。アフリカの事を大事に思う皆様に感謝します」という冒頭の氏の言葉は、現在はアフリカ連合(AU)議長でもあるという現在の氏の立場と、アフリカの現状を如実に表したものだと感じました。 主催者となった明治大学の集会に関する広報は こちら 。集会を一般公開してくださった明治大学には感謝申しあげます。 12月といえば・・・じつは大量破壊兵器はなかったと、 物議をかもしていたイラクの サダム・フセイン元 大統領の 軍事裁判による刑の執行 から、ちょうど3年。その意味でも、 今回の対話集会は意義深いものととらえずにはおられませ んでした。 「夢で終らせない農業起業」 「本当は危ない有機野菜」
2022.04.09

春の鹿児島、錦江湾で見たものは。黒酢の産地として超有名な鹿児島県霧島市の福山町と国分の敷根の境に、亀割峠という名前の峠があります。こう書くと、峠というからには、かなりの山の中にあるのか・・と思われる方が大半かと思われますが、さにあらず。この峠道は宮崎県と鹿児島県を結ぶ海沿いを走る国道220号線の一部でありまして、この峠からは常に海が見えること多々・・という、海好きにとっては眺望することをそそられる、なかなか魅力的な峠であるのです。前置きがながくなりましたが、そんな亀割峠の国分側の道沿いに亀割公園があります。亀割公園から錦江湾に浮かぶ桜島を見た図は こちら ↓。 で この亀割公園に立ち寄ったのは、ちょうど1月15日の成人の日であったのですが・・・ここから錦江湾を眺めていたときに[地元の鹿児島の方には当たり前のことなのでしょうが]他県人にしては、ちょっとびっくりな情景を目にしたのです。そこで 三択です。 亀割公園から見た海の方向に見えたものは ○ 桜島へ遠泳をする若人たちの姿 ○ 海面に浮上している潜水艦 ○ ジゃンプしながら遊ぶように水をきるイルカの群れのうちの いずれでしょう。さて、その正解ですが[早すぎなのがいいよねと自画自賛/笑]それでは[スクロールおねがいします↓]のののののののののののの そうなんです、潜水艦なのでした。かくいう私はここ亀割公園からだけではなく、鹿児島市と桜島を結ぶフェリーからも遠目にその流線形の姿を見かけることも何回かはあったのですが・・・・きらきらとした海面に浮かんだり進んだりするその姿をクジラか、はたまたゴジラかと見間違って そのたびに ついついどきどき。。 夕暮れの桜島と海辺の植物と潜水艦の構図の画を 田中一村さんに描いてほしい~→ 「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」
2022.04.05

ハゼの木、安全に駆除できました。雨具に腕ぬきを装着し、厚手のゴム手袋を手にはめ、さらに切断したときのハゼの樹液が流れていくと考えて、わざわざ雨の日を選んで切断にかかったとしても・・・それでも、それだけの重装備にて伐採にとりかかったとしても、やっぱり手首などをしっかりとカブれさせられてしまうハゼの木。そんなに苦労してカットしたとしても、いつも事務所入口にいつの間にやら復活してくる、そんな強敵のハゼの木の紅葉するまえのが姿がこちらです。 ということで今回は、葉がおちてしまっている3月はじめの時期に、カットにかかることにいたしました。そんな3月はじめの、きゃつの姿、それが こちら ↓。 秋口に、葉のある枝をカットしたのだけれど、それでも カット後に枝が伸びていたのがわかります ↓。 で今回ですが、見てのとうりに葉がないので、前回のようにビニール袋を樹にかぶせて切断[前回はこちら]・・・という手は使わずに、そのかわりに 厚手の作業用ゴム手袋のなかに もう一枚、 介護作業用でおなじみの、薄手のビニール手袋を装着。これ手にピタっと張り付くかんじで、なかなか作業もやりやすく この手袋のうえから、いつも使用している厚手の作業用ゴム手袋をはめて、一気に切断したみたところ・・・ カットした日の夜も、カットして3日たったあとにも、ハゼのカブれがでませんでした!ということで今回は、薄手の介護用ビニル手袋は カブレるおそれがある植物をさわるときなどには なかなか使える・・・というおはなしでした。 葉がおちている冬の時期だからカブレなかったのか、 あるいは 介護用ビニル手袋のおかげでカブれずに すまされたのか。それはこれから、枝が伸びてくる 季節に答えが出るのでしょう。 それにしても 通学路に面した場所に 芽吹いてさえこなければ、 切断することもされることもない話なんですよね~。 →トリが運んだ樹々のはなしは こちら。「夢で終らせない農業起業」「本当は危ない有機野菜」
2022.04.02
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