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芸術の秋、読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋、文化の秋......。女心と秋の空、は関係ありませんが、まさに秋たけなわです。もうひとつ、いまは学園祭の時期でもあります。 オリコンが「今年、学園祭キングになりそうな男性有名人は誰?」というアンケートを行ったところ、「お笑い芸人」と「イケメン俳優」という二極化の傾向があることがわかりました。総合1位は、男女別・各世代別のすべてのランキングで1位と、圧倒的な票を集めた【小島よしお】でした。「そんなの関係ねえ」「おっぱっぴー」で、今年の流行語大賞まで獲ってしまいそうな勢いのこの男。先輩芸人、ダンディ坂野と同じく一発で消えていくのではないか、という人もいます。それが当たるかどうかは別にして、まさに旬の芸人には違いありません。魚や野菜と同じで、鮮度が大事なのでしょう。2位、3位には、イケメン俳優の【小栗旬】【生田斗真】が順にランクイン。ふたりとも大ヒット学園ドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』におけるキャラクターのインパクトが、選出のポイントとなったようです。小栗には「今がまさに"旬"。女子満場一致でキングに決定!」、生田には「最近、ドラマに舞台に活躍しており、これからももっと売れそうだから」などのコメントが。もちろん、両者とも女性からの支持が圧倒的だったことはいうまでもありません。なお、ミュージシャンではDJ.OZMAらがベスト10入りをしています。総合ランキング上位5人(男性)1位 小島よしお2位 小栗旬3位 生田斗真4位 タカアンドトシ5位 チュートリアルちなみに女性では、1位 リア・ディソン2位 柳原可奈子3位 YUI4位 沢尻エリカ5位 堀北真希という結果でした。
2007年10月31日
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覚醒剤を所持していたとして、元人気アイドルグループ「光GENJI」のメンバーで俳優の赤坂晃容疑者が、警視庁大塚署に逮捕されていたことがわかりました。「自分で使うために持っていた。ストレスがあった。今年春ごろから使っていた」と供述したそうです。芸能人と覚醒剤。これは切っても切れない縁があります。特にミュージシャンには、大げさにいえば必需品といってもいいでしょう。小生、かってのグループ・サウンズや、有名ロックバンドたちとつき合いがありました。GSの連中は、事務所がきびしく監視していましたから、あまり問題は起こしません。(陰でファンの女の子に手を出しているやつはいましたが)が、ロック・ミュージシャンは、一種の反体制的存在でしたから、突っ張っていました。国が禁止するならあえて反抗するのがステータスだったのです。大麻を吸っているのを何度も見ました。芸能界第二次大麻汚染といわれた事件も、私がよく知っていたミュージシャンの逮捕からはじまったのです。みなさんまだ現役ですから、詳しくは書けませんが、このときは大騒動になりましたね。ラリる、とか、ラリパッパはいまは死語ですが、あの頃は日常的に使われていました。大麻を餌にナンパしていた男もいて、「LSD」という名のスナックもあったほどです。マリファナはタバコより害が少ない、という説もありました。しかし、これらはいずれも法律で禁止されています。法治国家の国民として、あえて法を犯すのは慎みましょう。
2007年10月30日
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富の象徴と「永遠の絆、純潔」という石言葉を持つダイヤモンド。その輝きは多くの女性を虜にしてきました。稀少で高価な存在ですから、実際に手にするのは、ごく少数の選ばれた人たちだけです。欲望と虚栄の篝火でもあるダイヤ。この石をめぐって、人類は多くの血を流してきました。制作=2006年 アメリカ ワーナー映画 143分。監督=エドワード・ズウィック。出演=レオナルド・ディカプリオ、ジェニファー・コネリー、ジャイモン・フンスー、マイケル・シーン、 アーノルド・ヴォスルーほか。激しい内戦が続く90年代のアフリカ、シエラレオネ。愛する家族と引き離され、ダイヤモンド採掘場で強制労働を強いられる男ソロモン(ジャイモン・フンスー)。ある時、彼は大粒のピンク・ダイヤを発見、それを秘密の場所に隠します。ダイヤの密輸に手を染める非情な男ダニー(レオナルド・ディカプリオ)はピンク・ダイヤの噂を聞きつけ、バーで出会った女性記者マディ(ジェニファー・コネリー)と共にソロモンに近づくが...。 見応えがある娯楽映画の大作です。かっては暗黒の大陸といわれたアフリカ。幼少の頃、南洋一郎の冒険小説を読んで、ジャングルの奥深く、道なき道を進む冒険家に憧れたものでした。ターザンも子供たちの英雄で、あきらかにゴム製とわかるワニとの闘いに胸を躍らせたものです。現在のアフリカには、冒険のロマンはありません。政変、内乱が絶えず、同じ民族同士が血で血を洗う戦争を繰り広げる始末。先進国はそれに便乗して利権を奪い合い、食い物にしています。100万単位の難民がキャンプで飢えを凌いでいるのでした。映画は原住民の悲惨な状況をリアルに写しています。政府軍はもとより、反政府軍にも襲われ、阿鼻叫喚の中で殺さていく女や子供たち。いつの時代も、そして規模の大小にかかわらず戦争の犠牲になるのは弱者です。この点は、「ナイロビの蜂」よりも優れているでしょう。ただし、娯楽映画ですから、先進国の横暴を声高に糾弾することはありません。国連で密輸ダイヤの取引を自粛するよう決議しますが、これが守られないことは京都議定書と同じです。女性ファンからレオ様とあがめられているデカプリオ。「タイタニック」の頃に較べると、すっかり男らしくなりました。演技力も身に付いたようです。ソロモンやマディとのふれあいから、人間性に目覚めていく過程、内面の変化を無理なく演じていました。ジャイモン・フンスーやジェニファー・コネリーも頑張っています。特に黒人に芸達者が多いように感じられるのは、何かわけがあるのでしょうか。2時間を超す長尺ですが、面白く退屈せずに鑑賞できました。80点は付けられる秀作です。
2007年10月29日
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過去10年の記録を参考にすると、★上位人気馬1番人気馬は3勝、2着3回。2番人気馬は1勝、2着1回。3番人気馬は連対なし。4番人気馬は3勝、2着1回。1番人気は安定しているが、2、3番人気の信頼性が低いようです。★ステップ夏場休養・秋1戦消化」で、連対11頭(京都大賞典組7頭、毎日王冠組3頭、秋華賞組1頭)を占めています。★世代別3歳馬は0勝、2着1回。4歳馬は7勝、2着3回。5歳馬は2勝、2着5回。6歳以上は1勝、2着なし。安定しているのはやはり4、5歳の充実している年齢。なお今年は3歳馬の出走はありません。★東西関東馬は4勝、2着3回。関西馬は5勝、2着6回。関西馬がやや優勢ですが、関東馬は最近4年連続で連対中。一方で関西馬が連対しなかったのは04年のみ。総合的には互角と言えそうです。■結論馬場状態が微妙です。たぶん重馬場でしょうが、重の巧拙を無視して予想しました。わが指数の順に印を付けます。東京11R天皇賞(G1)3歳上オープン・定量 芝2000m◎12 アドマイヤムーン○1 メイショウサムソン▲14 ダイワメジャー△15 ポップロック△13 チョウサン△6 カンパニー■推奨馬券3連単(1軸マルチ)15-1 6 12 13 14■成績1着○1 メイショウサムソン2着 9 アグネスアーク3着△6 カンパニー払戻金3連単 1-9-6 183380円
2007年10月27日
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ワイドショーばかりではなく、普通のニュースでも大きく取り上げられた亀田興毅の謝罪会見。昨日の夕方のニュースでは、各局とも特集を組んでいました。異常な現象、といえるでしょう。国の運命を左右する大事件ではないのに、この有様です。大衆の関心が高いことは認めますが、あれほど大騒ぎする事案ではないでしょう。ただ、会見そのものは、予期に反してまともでした。タイトルマッチでの反則について、最終的には認め、相手選手やファンに謝罪。再起の決意も吐露しました。欠席した父親について、きびしい質問が飛びましたが、これについても冷静に対応していた、という印象です。ただ、父親に対する想いは、格別のものがあるのでしょうか。心情的に、親離れは難しいようです。今後ボクシングを続けていく過程において、父親の存在が邪魔にならないか、若干の危惧を覚えました。亀田家の長男として、一応のケジメをつけたわけですから、しばらくは静観したほうがいいような気がしますが、視聴率第一主義のテレビが、このまま放っておくわけないでしょう。別の意味での亀田フィーバーは、まだまだ続くでしょう。
2007年10月27日
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元横綱若乃花で実業家の花田勝氏(36)と今月2日に離婚した美恵子さん(38)に、11歳年下のイケメン俳優との不倫があったことが発覚しました。4人組ユニット「JACK JACK」の青木堅治(27)が22日発売の「週刊現代」で告白したそうです。青木某のもとには、スポーツ紙やワイドショーの取材が殺到し、「売名行為では」との声もささやかれているとのこと。 川崎市内のイベント会場で取材に応じた青木某は、「(不倫は)事実です。お騒がせしてすいませんでした」「僕は聞かれたことに正直に答えただけ」「(美恵子さんは)優しくていい人でした」とあっさり認めました。 週刊現代によると、美恵子さんとは4年前に知人の紹介で知り合い、青木が交際中の女性から借りていた200万円を美恵子さんが立て替えたことから親密になったといいます。「カラダの関係もありました」とも暴露。 青木の所属事務所社長は「事実は事実。借金も返し、最近は連絡も取っていないと聞いている。騒動が大きくなり、青木自身も複雑な心境だと思います」とマスコミに釈明しています。一時は理想の家族といわれ、また「お兄ちゃん」の暖かいキャラがもてはやされました。が、両親は離婚、お兄ちゃんも浮気が原因で妻子と別れ、理想の家族は虚像だったことが判明したのです。若貴兄弟全盛の頃は、大相撲は連日「大入り満員御礼」の垂れ幕が下がっていました。最初のかげりは、貴花田と女優の宮沢りえが婚約を解消したことでしょうか。2人が現役を退くと、部屋の跡目をめぐって兄弟の確執が表面化し、若貴はヒールに転落してしまいました。一連の騒動は、相撲ファンを失望させましたが、「お兄ちゃん」の離婚原因がダブル不倫であったらしいことが判明。莫大な慰謝料と養育費を払った男のケジメも色褪せてしまいました。離婚、不倫は個人的な行為であり、第三者が干渉することではありません。一般社会でもよくあることです。たまたま有名人だったので、ワイドショーの好餌になりました。その点は同情しますが、同じ別れ話や不倫でも、どうもこの話は次元が低いような気がします。明確に説明することは出来ませんが、彼らにある種の先入観を持っているからでしょう。その先入観とは、富と名声を手に入れた彼らに対する嫉妬かもしれません。今回は秘事をマスコミにペラペラ喋る軽薄な男を糾弾する予定でしたが、長くなるので次の機会にゆずります。乞うご期待(?)
2007年10月24日
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大食い選手権とか、早食い王などという番組が、テレビで人気になったことがあります。真似した中学生が喉を詰まらせ、窒息死する事故があり、一時自粛していましたが、最近はまた復活。それなりの視聴率を取っているようです。ホットドックの早食いで、日本人が6連覇しました。このジャンルでの日本は、世界的レベルにあるようです。地球の3分の1が飢えているのに、食べ物をもてあそんで無駄な競走をするのはけしからん、という意見もありますが、飽食の国のマイナーなお遊びとして見逃してもいいでしょう。私自身は、大食いや早食いではありません。が、どちらかというと食いしん坊のほうです。B級グルメを自称していて、美味しいものには目がありません。食とギャンブルと映画鑑賞が、体力が衰えた年寄りにとって、残された生き甲斐といえるでしょうか。蛇足ですが、疑似恋愛のほうは卒業しました。制作=2001年 アメリカ映画 99分。監督=ボブ・ジラルディ。出演=ダニー・アイエロ、エドアルド・バレリーニ、カーク・アセヴェド、ヴィヴィアン・ウー、サマー・フェニックスほか冬のニューヨーク、トライベッカ。イタリアン・レストラン"ジジーノ"のオーナー、ルイス(ダニー・アイエロ)は、長年のビジネスパートナー、エンリコ(フランク・ボンジョルノ)がギャングに殺害されたことを知り気分が滅入っていました。もう一つルイスを悩ませていたのは、彼の息子ウード(エドアルド・バレリーニ)の存在。イタリア帰りのこのチーフ・シェフは、ルイの反対を押し切り、伝統的な家庭料理で街の人々に愛されてきたこの店を、おしゃれな人々が集うトレンディ・レストランへと変えてしまったのです。人気レストランの1日を描いた小規模な群像劇といえるでしょうか。冒頭、ルイスとエンリコの会話が、この店の素性を暗示しています。有名店ですが、何か裏がありそうな雰囲気。ダニー・アイエロのマフィア的風貌が意外なラストを予告しているようです。2ヶ月先まで予約が一杯の人気店。今夜も満員です。さまざまな客が評判の料理に舌鼓を打っていました。ウエイトレスは忙しく1階のテーブルと地下の厨房の間を往復。すれ違うとき、よくぶつからないものだ、と感心しました。それそれひと癖もふた癖もありそうな客たち。簡潔な描写でキャラを立たせているのは見事です。それに反して、厨房の連中は、副シェフのダンカン(カーク・アセヴェド)以外は、描き分けられていません。中堅から新人まで、忙しそうに働いていますが、その他大勢の扱いです。出される料理は美味しそうですが、コックたちの職人技は、お目にかかれません。ソーセージをフライパンで炒めるのは一瞬ですし、名人級の包丁捌きもありません。和食とイタリアンの相違でしょう。結末は、客の欲求不満を解消してくれます。拍手喝采とまではいきませんが、きっちりとオトシマエをつけてくれました。これがなければ、見る人は納得出来なかったでしょう。小品ながら、佳作と評価しておきます。
2007年10月23日
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ダービー馬不在の菊花賞(G1)は、荒れる傾向にあるようです。今年はどうなるんでしょうか。牝馬に較べて、水準が低いと言われる3歳牡馬。群雄割拠で中心馬が絞れません。とりあえず、過去7年の成績を参考にすると、◆人気 1番人気の勝利は05年ディープインパクトの1頭だけ。それ以外は連対すらありません。昨年は8番人気のソングオブウインドが優勝。波乱を前提に考えた方がよさそうです。◆前走 トライアルの神戸新聞杯が8頭、セントライト記念が3頭。東西のトライアル組が主力を占めています。神戸新聞杯組は8頭中7頭が1~5着唯一、掲示板を外していたヒシミラクル(02年)も6着からの巻き返しでした。極端な大敗からの復活は難しいでしょう。◆騎手 武豊騎手がエアシャカール(00年)ディープインパクト(05年)で2勝。横山典騎手は勝ちクラこそないが4年連続で連対中と相性は抜群。4戦4勝のロックドゥカンブが注目を集めています。4勝がいずれも異なるコースでの勝利で、環境変化に動じない精神的な強さ、そして重賞2勝も完勝とあって、潜在能力の高さは疑いようがありません。ただ、1走あたりの平均走破距離は2000メートルに満たず、キャリア4戦での連対例は97年の2着馬1頭のみ、優勝馬のキャリアは6戦以上であることから懸念は残ります。データ破りの可能性はありますが、中心馬はデータに沿った中から選択したほうがよさそうです。■結論京都11R菊花賞(G1)3歳オープン・馬齢 芝3000m◎16 ドリームジャーニー○4 ロックドゥカンプ▲18 ヴィクトリー△10 アサクサキングス△12 アルナスライン△11 フサイチホウオー■推奨馬券3連単16ー4 18 10 12 11(1頭軸マルチ)■成績1着△10 アサクサキングス2着△12 アルナスライン3着○4 ロックドゥカンプ■払戻金3連単 10-12-4 27890円
2007年10月20日
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過日「山猫は眠らない3」を見たとき、主演のトム・ベレンジャーが年を取って、凄腕のスナイパーに相応しくない肉体と、鈍い身体のキレにもの悲しくなったのを覚えています。歳月は残酷、という真理を痛感したのでした。そこへいくとわが「ゴルゴ13」は、年を取りません。最初からずっと30代半ば(推定)のままです。劇画と実写のちがいでしょう。もうひとつ、ゴルゴにはほとんど銃撃戦がありません。標的はひとり、しかも一発で仕留めますから、敵の反撃に会わないのです。ハリウッドのスナイパーは、ときに激しい銃撃戦を展開します。多量の爆薬を使うこともあり、血の量も半端ではありません。銃社会のアメリカらしい、といえるでしょう。制作=2007年 アメリカ映画 UIP配給 125分。監督=アントワーン・フークア。原作=スティーブン・ハンター「極大射程」新潮文庫。出演=マーク・ウォールバーグ、マイケル・ペーニャ、ダニー・グローバー、ケイト・マラ、ローナ・ミトラほか伝説の狙撃手として知られ、現在は一線を退き、ワイオミングの山中で隠遁生活を送る元海兵隊員のボブ・リー・スワガー(マーク・ウォールバーグ)。ある日、彼の元に退役したジョンソン大佐(ダニー・グローバー)とその部下たちが訪ねてきました。全米各地を遊説する大統領の暗殺計画が発覚したと語り、スワガーの経験から犯人が狙撃に及ぶ都市を割り出してほしい、と要請します。一度は断りますが、国家のためと遊説先を調べ、暗殺者にとって最適の街を特定しました。原作は2000年の「このミス」で海外部門第1位に輝いたベストセラー小説です。それにしても、この邦題はどういう意味でしょうか。極限一杯の射程距離と言いたかったのでしょうが、こんな日本語はありません。天下の新潮社も血迷ったのでしょう。陰謀に巻き込まれ、命を狙われるスナイパー。巨大な権力に立ち向かう一匹狼、という毎度お馴染みのパターンです。今回は、FBIの新米捜査官がこれに絡みます。極秘のデータに侵入したり、主人公に負けない銃の腕前を披露したりします。スナイパーの射撃は超一流で、ゴルゴ13級でしょう。百発百中の快感を味わえます。肉体も鍛えてあり、敏捷な行動は誰にも負けません。背後から撃たれて負傷しますが、自分で治す術も心得ています。これらの技術はみんな国家の予算と訓練で取得したものでした。1級の主人公に対し、悪党のほうは合衆国の上院議員と複合企業ですから、陳腐で新味がありません。途上国で村民を殺しまくっても、訓練を受けた男ひとりに振り回されるのですから、二流でしょう。色気もやや不足気味です。軍隊時代の相棒の奥さんが出てきて、フェロモンを撒き散らしますが、ややパンチ不足の感は否めません。もう少しナイスバディをさらしてもよかったのでは......。それでも退屈はしませんから、アクション・ファンにはお勧めできます。
2007年10月18日
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2本足で立ち上がる姿で人気があった横浜市西区にある市立野毛山動物園のオスのレッサーパンダ「モモタロウ」が14日、急死しました。10歳でした。動物園によると、14日朝に飼育係がえさをやりに行くと、死んでいたそうです。前日まで変わった様子はなく、いつも通り餌を食べていたということでした。モモタロウは、千葉市動物公園の「風太」の親類。人なつっこく愛敬を振りまく姿で、区民祭りの投票でも1位になるほどの人気でした。 人間ではありませんが、安らかに眠ってください、と祈りましょう。
2007年10月17日
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今週はレディス・ウィークです。日曜日、東西の重賞は共に牝馬戦。もちろんメーンは京都の秋華賞です。過去10年を参考に。◆上位人気 1番人気で優勝したのは97年メジロドーベル、01年テイエムオーシャン、02年ファインモーションの3頭で、2着は2回。これを上回るのが2番人気で5勝、2着2回。しかも、03年スティルインラブ、04年スイープトウショウ、05年エアメサイア、06年カワカミプリンセスと、現在4連勝中。◆東西比較 関西馬が9勝と圧倒しています。関東馬の優勝は97年メジロドーベルまでさかのぼらなければなりません。2着もわずかに3回ですが、99年クロックワークは10番人気で馬連9万馬券を演出しています。◆ステップ戦 ローズS組が13連対。それ以外の7頭中3頭は9、10月に1度使っています。純粋に春以来というのは、01年テイエムオーシャン、06年カワカミプリンセス(ともにオークスからぶっつけ)しかいません。京都11R 秋華賞(G1)牝3歳オープン・馬齢 芝2000mダービー馬ウォッカの取捨が問題。宝塚記念(G1)の8着が気になりますが、調教過程を見ると、不安はありません。実績的に抜けていますから、無視できないでしょう。ローズSのダイワスカーレットとベッラレイア。距離が1ハロン伸びて、逆転があるかもしれません。先に行きたい馬が多く、前半が早くなれば、ますますベッラレイアが有利になるでしょう。いずれにせよ3強がアタマふたつくらい抜けています。この3頭に割ってはいる馬がいるかどうか、それが見つかれば中穴馬券をものに出来るでしょう。■結論◎11 ベッラレイア○16 ウォッカ▲13 ダイワスカーレット△5 ラブカーナ△1 ヒシアスペン■推奨馬券3連単(フォーメーション)1着 11 16 132着 11 16 133着 11 16 13 5 1■成績1着▲ ダイワスカーレット2着 レインダンス3着○ ウォッカ■払戻金3連単 13-17-16 37630円東京11R 府中牝馬特別(G3)牝3歳上オープン・別定 芝1800mクィーンS(G3)を勝ったアサヒライジング。5着フサイチパンドラと3着ディアチャンスは次の札幌記念(G2)で1,4着。アサヒライジングの強さはこの事実が証明しています。過去の成績も、オークス3着、ヴィクトリアM2着と申し分ないもの。中心はこの馬で鉄板。唯一の懸念はテン乗りの鞍上でしょうか。■結論◎15 アサヒライジング○7 ディアデラノビア▲1 アドマイヤキッス△10 コスモマーベラス△11 タイキマドレーヌ△2 ヤマニンアラバスタ■推奨馬券3連単(マルチ)15ー7,1,10、11、2■成績1着 デアリングハート2着◎ アサヒライジング3着▲ アドマイヤキッス■払戻金3連単 8-15-1 10380円
2007年10月13日
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プロボクシング・WBC世界フライ級タイトルマッチ(11日、有明コロシアム、観衆=6000)は、大差の判定でチャンピオンが防衛しました。世界初挑戦での王座奪取に失敗し、プロ初黒星を喫した18歳9カ月5日の大毅は、井岡弘樹(グリーンツダ)が持つ世界王座獲得の日本人最年少記録(18歳9カ月10日)の更新を狙ったが、かないませんでした。テレビ中継を見ましたが、最後はもはやボクシングではなかったです。12回はレスリング行為を2度はたらき、減点3を受けました。前代未聞の反則の連発。減点3というのは、きわめて異例だそうです。場内からは、激しいブーイングが巻き起こりました。「この試合で負けたら、切腹する」。前日の会見の席上、激しい言葉で意気込みをアピールした大毅に、「切腹はどうした!」「腹を切れ!」と罵声が飛んだのは当然です。格闘技にヒールは付き物ですが、亀田一家は限度を超えていました。盛り上がるどころか、嫌悪感のほうを強く感じたファンが多かったでしょう。もう少し良識のある参謀をつけ、演出を見直すと同時に、実力のほうも磨いてほしい、と要望しておきましょう。。
2007年10月12日
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客離れに悩む北海道のパチンコ業界で、1玉当たりの貸玉料を1円に設定した「1円パチンコ」がブームになっているそうです。同じ出費で従来の4倍の量の玉が借りられ、長時間楽しむことが可能。その分景品との交換率は低くなるが、高齢者や若年層に「気軽に遊べる」と好評のようです。一般的なパチンコは1玉を4円で借り、出た玉は1玉4-2・5円程度の換算で景品と交換できます。1円パチンコの交換率は1玉1円以下となり、大勝ちはしにくいのですが、負けたとしても出費を抑えることができます。業界関係者によると、北海道内では既に約200店が導入、関東を中心に全国にも広がっているといいます。背景には「30兆円産業」と言われるパチンコ業界の衰退があります。パチンコ・チェーンストア協会(東京)によると、イチかバチかのギャンブル性が高まるにつれてパチンコ離れが進み、1995年に2900万人と推定された遊技人口は現在、半数近くまで減りました。新たな客層の掘り起こしを目指し、射幸性を抑えてゲーム性を楽しんでもらおうと企画された1円パチンコですが、愛好家からは「大きく勝てない台には興味がない」と冷ややかな見方も。同協会は「パチンコが大衆娯楽に戻るいいきっかけになれば」と、ブーム拡大に期待を寄せているようです。長期的にパチンコの勝ち組に属している私としては、小遣いにならないパチンコは時間の無駄、という意見です。
2007年10月10日
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2001年に製作された同名の韓国映画を、「スピード」のキアヌ・リーヴスとサンドラ・ブロックの共演でリメイクしたファンタジー・ラブストーリーです。制作=2006年 アメリカ映画 98分。監督=アレハンドロ・アグレスティ。出演=キアヌ・リーブス、サンドラ・ブロック、ディラン・ウォルシュ、ショーレー・アグダシュルー、クリストファー・プラマーほか2006年。湖岸に建つガラス張りの一軒家を引っ越すことになった女医のケイト(サンドラ・ブロック)は、次の住人に自分宛の手紙の転送を頼もうと、郵便受けにメッセージを残しました。一方、2004年のある日。長いこと空き家になっていた湖岸の家に引っ越してきた建築家のアレックス(キアヌ・リーブス)は、郵便受けに奇妙な手紙を発見。不思議なことに、それは2年後にケイトが残していったあの手紙でした。韓国版は見ていませんが、2年の時空を隔てたラブ・ストーリーとして話題になったようです。が、このアイディアはかなり無理筋と感じました。2人の交流が、時間的に繋がっていないような気がするのです。たとえばケイトの誕生日だと思うのですが、2人がポーチに坐って話をし、踊る場面があります。かなり長いシーンなのですが、相手が誰だかわからいような会話をしていて、おやっと思いました。少なくともアレックスには知っているようなセリフがあり、しかしあとの場面ではそうでもなかったと思われる展開で、観客を混乱させます。カーペットの下から出てくる本も、伏線がありません。2年の時空というアイディアはいいのですが、それがうまく生かされていないのです。タイムトラベルものの変形でしょうが、時間の処理が不手際で、よく理解できません。換言すれば、脚本の不備が目立つのでした。ヒロインのサンドラ・ブロック、すっかり老けてこういうラブ・ストーリーには無理があります。医師という役柄からか、ダサイ衣装もいただけません。キアヌ・リーブスは、まあ違和感はありませんでした。それでは箸にも棒にもかからない駄作かというと、そうでもないのです。待ち合わせのレストランにアレックスがあらわれなかった謎がわかったときは、思わず目頭が熱くなりました。シカゴの街並みや湖畔の美しい風景にも、心が癒されました。矛盾点には目をつむり、感性だけで見る分には、そして遠距離恋愛(古い?)をしている人には、素直に感情移入ができるのではないでしょうか。
2007年10月08日
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今週も変則3日間開催です。月曜日(8日)に出走する馬は、リズムが狂って、微妙な影響を受けるかもしれません。馬券を買うなら、土・日曜日に限定したほうがよいでしょう。もちろん自信がある方は、この限りではありません。東京11R 毎日王冠(G2)3歳上オープン・別定 芝1800m過去10年を参考にすると、◆1番人気 97年から3年連続で優勝を決めていますが、それ以降は04年のテレグノシスだけで、近年は不振。◆年齢別成績 4歳馬が5勝でトップに立っています。5歳馬が3勝で続き、6、7歳馬が1勝ずつですが、ここ3年は5歳馬2勝に対し、4歳馬は連対していない点に注目。◆東西別成績 関東馬6勝、関西馬が4勝。昨年も関東馬が上位を占め、ここ5年だと関東馬が4勝と優位に立っています。◆臨戦課程 勝ち馬10頭中、約3カ月の休み明けで臨んだ馬が8頭。一線級同士の戦いだけに実績が重視されるでしょう。■結論ただ1頭のG1馬ダイワメジャー。馬インフルエンザで入厩が1週間遅れましたが、中山一開催が終わって、影響も解消されたでしょう。調教が1本足りないようですが、実力は抜きん出ています。このメンバーでは負けられません。問題は背中の59キロ。ここに死角があるかもしれません。高速馬場でハイペースになれば、伏兵に差される危険もあります。後ろからくる馬が要注意。◎1 ダイワメジャー○12 コンゴウリキシオー▲3 ブライトトゥモロー△6 エイシンデビュティ△11 エリモハリアー△9 トップガンジョー■推奨馬券3連単(フォーメーション)1着 1 32着 1 3 123着 3 12 6 11 9■結果1着 チョウサン2着 アグネスアーク3着◎ ダイワメジャー3連単 7-8-1 158160円京都11R 京都大章典(G2)3歳上オープン・別定 芝2400m過去10年のデータによると、◆1番人気 昨年はインティライミが7着に敗れたましが、これまで5勝をあげています。馬連平均配当も1722円ですから、落ち着いている、といえるでしょう。(98、01、02年は馬連発売なし)。◆年齢別成績 5歳馬が4勝で3、4、6歳馬が2勝ずつで並んでします。01年以降の6年では02年ナリタトップロード、03年のタップダンスシチー以外は5歳馬が優勝。◆東西別成績 関西馬が9勝。関東馬は大きく水をあけられています。関東馬の1勝は保田厩舎のセイウンスカイで、今年も同厩舎からトウショウナイトが出走します。■結論◎3 ポップロック○6 インティライミ▲2 デルタブルース△1 トウショウナイト■推奨馬券馬連 3-6 2-3 2-6 1-3■結果1着○ インティライミ2着◎ ポックロック3着 アルカスライン馬連 3-6 210円(トリガミ)
2007年10月06日
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東京・歌舞伎町などに、午前中から夕方ごろまで営業するキャバクラ、通称「昼キャバ」が急増しているそうです。割安なことや、気軽に利用できること、女子学生らが多いことなどから人気店もあり、最近は早朝開店する「朝キャバ」まで登場。背景には、石原慎太郎都知事の"浄化作戦"で、深夜から未明にかけてキャバクラなどの営業が厳しく規制されていることなどがあるといいます。3ヶ月ほど前ですが、この「昼キャバ」に行きました。夕方、花道通りの風俗案内店を覗いたとき、昼キャバのパネルが目についたので、店員に訪ねると、良心的な店を紹介してくれたのです。黒服が迎えに来て、横道にあるビルの3階へ。こぢんまりとした店で、先客が3組いました。60分いて、女の子は3回チェンジ。ワンセットで約束のポッキリ料金で帰ってきました。安いし、女の子の質も揃っていて、もう少し若かったら、ハマっていたかもしれません。(爆)時間があったら、一度覗いてみてはいかがでしょう。ただし、店選びは慎重に。
2007年10月05日
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巨人5x-4ヤクルト(2日・東京ドーム) 巨人が劇的な逆転サヨナラ勝ちで、5年ぶり通算40度目のリーグVを決めました。1点ビハインドの9回、2死満塁から清水が遊撃内野安打。遊撃手・宮本が一塁へ悪送球する間に、一気に2者が生還。優勝は1リーグ時代9度、2リーグ制後は31度目。原監督はグラウンドで3度宙に舞いました。巨人の前回優勝は原辰徳監督(49)が初めて指揮を執った2002年で、原監督は2度目のリーグ制覇です。
2007年10月02日
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