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29日(水)午後5時ごろ、福島県で発生した震度4の地震の影響で関東各地に緊急地震速報が流れました。テレビを見ていたら、強い揺れにご注意くださいというテロップが。ラジオで速報が流れたほか、外出中の人には気象庁からの緊急メッセージが届いたようです。が、小生のiPhoneは梨のつぶて。緊急地震速報の威力は強烈でした。けたたましいサイレン音とともにテレビ画面が切り替わり、地下鉄は緊急停車。東京地裁の審理も大音量の警報音で中断。結局、揺れは来ませんでした。誤報だったのでしょうか。
2010年09月30日
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制作=2008年 アメリカ映画 配給ショウゲート 93分。監督=ロドリゴ・ガルシア。出演=アン・ハサウェイ、パトリック・ウィルソン、デヴィッド・モース、アンドレ・ブラウアー、クレア・デュバルほか飛行機が墜落し、奇跡的に5人の乗客が生き残りました。セラピストのクレア(アン・ハサウェイ)は、5人を治療することになります。面接を重ねますが、患者たちの記憶はバラバラで、真相が見えてきません。患者の1人エリック(パトリック・ウィルソン)は、治療を拒否しますが、クレアに執拗につきまとい、やがて2人は一線を越えます。調査が進むにつれ、他の患者たちはひとり一人姿を消していくのでした。航空会社の妨害も激しくなります。本作は巷間、心理的サスペンスと言われているようです。クレアの周囲で不可解な出来事が連続し、その原因が示されないままストーリーが進行するので、たしかにサスペンスでしょう。が、それが心理的かというと、違うような気がしました。ミステリー小説でいうと、叙述トリックでしょう。つまりクレアの解釈でいくらでも事件の色合いが変わってくるのです。観客は彼女の感性に従うしかありません。そして叙述トリックが常にはらむ危険、アンフェアにならないか、そこが心配でした。危惧は的中しました。ラストのどんでん返し、オカルト的でいただけません。たしかに伏線はありましたが、やはり唐突感が残りました。叙述トリックの限界でしょうか。リチャード・ニーリーの小説に較べると、映像では難しい手法のようです。女医といえばインテリ女性の代表ですが、クレアには知性が感じられませんでした。患者への想いはわかりますが、エリックと寝るなんて倫理違反でしょう。美男美女のカップルですから、もっと違った環境でのラブストーリーを見たかったです。評価は高いようですが、サスペンスとしては及第とはいえません。細かいところに目が行き届いていて、いい面もありますが、全体に退屈でした。ヒロインの女優が好みだけに、いささか残念です。彼女のファンは満足かもしれませんが。
2010年09月27日
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上位3着馬までに菊花賞の優先出走権が与えられるトライアルレース。近年を振り返れば、2005年から4年連続、このレースで3着以内に入った馬が菊花賞優勝を果たしています。本番に向けて極めて注目度の高いレースです。■傾向1,芝のレースで3勝以上の実績が望ましい。2,前々走で1着の馬が好成績。3,日本ダービー5着以内の馬が優勢。■結論◎5 エイシンフラッシュ○3 ローズキングダム上記2頭の一騎打ち■推奨馬券馬連 3-5■成績1着○3 ローズキングダム2着◎5 エイシンフラッシュ3着 1 ビッグウィーク■払戻金馬連 3-5 240円(的中)産経賞オールカマー■結論◎10 ジャミール○3 ドリームジャーニー▲8 ミステリアスライト△6 シルポート△5 シンゲン■推奨馬券3連単(1頭軸マルチ)10→3,8,6,5(36点)■成績1着△5 シンゲン2着○3 ドリームジャーニー3着 2 トウショウシロッコ■払戻金3連単 5-3-2 13170円
2010年09月25日
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アンチヒーローはいつの時代にも、そしてどこの国にも存在するようです。そのひとりがジョン・デリンジャー。無法者として生きる男とFBIの攻防を軸に、運命の恋人との純粋な愛を描いた作品です。制作=2009年 アメリカ映画 東宝東和配給 141分。原作=ブライアン・バーロウ。監督=マイケル・マン。出演=ジョニー・デップ、 クリスチャン・ベイル、マリオン・コティヤール、ビリー・クラダップ、スティーヴン・ドーフほか 1933年、大恐慌時代のアメリカで、ジョン(ジョニー・デップ)は紳士的な態度と鮮やかな手腕の銀行強盗として注目を集めてましいた。彼はクラブのクローク係として働くビリー(マリオン・コティヤール)に一目惚れ。二人は恋人関係になります。ジョン・デリンジャーを主人公にした映画は何本かあります。本作はその中でも大作に属するでしょう。141分という長編であり、監督は一流、出演陣も豪華です。評判は芳しくなかったのですが、大いに期待して見ました。結果は点数にすると80点といったところでしょうか。娯楽映画の王道を行く作品でした。抑制された演出で、派手な銃撃戦はありますが、全体に淡々とした展開です。「インセプション」のような映画とは対極にある、といってもいいでしょう。銀行を襲い逃げるギャングたち。捕まっても巧みに脱獄します。この辺はかなり荒っぽい手口でした。追うFBI。捜査員を増やし、包囲網を縮めていきます。人員的には圧倒的にFBIが有利です。時代遅れの銀行強盗を繰り返すデリンジャーには、逃げる後ろ姿に一種の哀愁が漂っていました。「明日に向かって撃て」のブッチとサンダースにもあった哀愁です。厳しさを増す警察の捜査に、マフィアもお手上げ。デリンジャーを見放します。20世紀前半、車やファッション、街のたたずまいなど、レトロな見どころは必見でしょうか。ただ、ビリーとの恋愛模様は、説明不足のような感じでした。束の間の激しい恋を描くのは、監督の得意とするところではないのかもしれません。最後の「バイバイ、ブラックバード」も、本来なら情感が高まって涙するところでしょうが、不発でした。惜しい結末です。とはいえ、大人の鑑賞に耐える娯楽映画、と推奨してもいい出来映えでした。
2010年09月23日
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最後の3冠「菊花賞」トライアル。優勝馬は菊花賞はもとより、その後のG1戦線でも活躍が期待されます。絶対に見逃せない一戦でしょう。■傾向1,JRAの重賞で実績のある馬に注目。2,前走の着順3着内が有力。3,ダービー出走馬に要注意。4,先行馬が優勢■結論◎2 アロマカフェ○3 ゲシュタルト▲13 クォークスター△12 ダークシャドウ△15 ヤマニンエルフ△5 フェイルノート△10 ゲームマエストロ■推奨馬券3連単(フォーメーション)1着 2,3,132着 2,3,13,123着 2,3,13,12,15,5,10(45点)■成績1着▲13 クォークスター2着△15 ヤマニンエルフ3着◎2 アロマカフェ■払戻金3連単 13-15-2 19020円
2010年09月18日
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昨日、東京は久しぶりに雨でした。それもシトシトと降る秋の小雨ではなく、時にはゲリラ豪雨のように激しく降ったのです。一人暮らしのおじさんは、ほとんど外食ですから、雨は困ります。昼食の時は小降りだったので、傘を差して隣町まで出かけました。小雨でもチャリンコは 危ないので、歩くことにしたのです。昼飯のあと、パチンコ屋を覗き、夕方帰宅。大相撲を見たあと、今度は缶ビールとおつまみを買いに近所のスーパーへ。その帰りに豪雨に襲われたのでした。わずか5分ほどの距離でしたが、コンクリートの道に水があふれ、風はないのに背中がびしょ濡れに。いやあ、ひどい目に遭いました。タイミングが最悪だったのです。こんなことになるのなら、昼飯の帰りにコンビニで弁当を買っておけばよかった、と後悔しましたが、後の祭りでした。
2010年09月17日
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2年あまりご無沙汰していた近所の定食屋へ行って来ました。ご無沙汰の理由は特にありません。午後6時半、先客は1人だけです。知ってるおじさんでした。カウンターの一番奥、テレビの前に坐ります。足繁く通っていた頃、ここが定席でした。まずビールを頼みます。最近ではめずらしい大瓶のキリンラガービール。若い頃、三菱系の会社に勤めていたので、ビールはキリンと決めています。ビールは最初の一杯がすべてです。乾いた喉を冷たいビールが通り過ぎる一瞬の至福。これは何物にも変えられません。メニューを見ると「新さんま」の文字が......。今年のサンマは不漁だそうです。値段も高騰しているようですが、この店は例年とかわりません。刺身もありましたが、ここは王道の塩焼きを注文。サンマと合うかどうかわかりませんが、冷やしトマトも併せて頼みました。熱い塩焼きと冷えたトマト。合うような合わないような。ビールの次はウーロンハイ。このローテーションはほぼ定番です。いろいろ試飲しましたが、ウーロンハイが一番飽きません。流行りのハイボールよりも好きです。2杯目のウーロンハイと同時に、冷や奴も。この店は木綿豆腐を使っています。昔から江戸っ子は、ヤッコは木綿に限る、といったものです。写真は半分ほど食べてからあわてて撮りました。1時間いて、本日の飲み物は、ビール大瓶1本、ウーロンハイ2杯、料理はサンマの塩焼き、冷やしトマト、冷や奴という毎度のことながら庶民的なメニューでした。
2010年09月13日
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■傾向秋の中山開催の開幕週にハンデキャップ重賞として行われるこの京成杯オータムHは、夏競馬で一気に力をつけてきた馬と実績馬が激突するというのが例年の傾向です。過去10年のデータは? 1,「内枠」の馬が優勢2,ハンデ「57キロ」組が好成績!3,7月全休、8月にひと叩き組が優勢■結論◎10 セイクリッドバレー○3 キョウエイアシュラ▲12 キャプテンベガ△5 ムラマサノヨートー△7 ファイアーフロート△9 キョウエイストーム△8 ダイシンプラン■推奨馬券3連単(フォーメーション)1着 10,3,122着 10,3,12、53着 10,3,12,5,7,9,8(45点)■成績1着△7 ファイヤーフロート2着○3 キョウエイアシュラ3着 1フライングアップル■払戻金3連単 7-9-3 66、000円
2010年09月11日
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上高地の疲れも癒えたので、秋の味覚を求めて信州へ行くことにしました。同じ長野県ですが、今回は上信越道を通ります。新宿を7時発ですから、6時に家を出ました。めちゃ眠いです。バスは定刻に出発。まず関越道に入り、横川SAで休憩を取ります。そこから2時間で最初の目的地、信州フルーツランドに到着。お土産店の裏にりんご園があります。小雨の中を傘を差してりんご園へ。りんごは津軽という品種。富士もありましたが、まだ色づいていません。案内してくれたお兄ちゃんから、なるべく高いところにある色が鮮やかなものを取るように、と助言をいただきました。30分食べ放題ですが、2個食べたところでお腹が一杯。実が堅いので、年寄りにはそれが限界です。若い人ならもっと囓れるでしょう。りんご園から5分ほど移動したところに、ブドウ園があります。巨峰は食べ放題ではなく、一房をお持ち帰りというシステム。袋に包まれた房を触って大きさを確かめるのです。小生は適当に狩りましたが、空けてみると、房は小さめでした。フルーツ狩りのあとは、小布施で名物の食べ歩き。名月庵のかりんとまん、北斎亭のマロンフィナンシェ、マロナップルのフルーツジャム入りヨーグルト、味麓庵の野沢菜おやき、おぎのや小布施店の特製クッキーの5種類です。雨がやや激しくなり、傘を持たずにバスを降りた小生は、動きがとれません。バスに戻ると、ドアが閉まっています。ドライバーも添乗員も不在。仕方がないので、バス停のそばのお店で時間をつぶします。結局ゲットしたのは、かりんとまん、マロンフィナンシェの二つだけでした。小布施については、特異な町興しが成功したようです。葛飾北斎と栗の町、さらに近年は花の町として多くの観光客を呼んでいます。その数、年間120万人。小さな町なのに、お土産屋や風情のある食事処がたくさんあり、駐車場には観光バスが並んでいました。次に訪れたのはキノコ苑。ここでしめじのバター焼きを試食し、お土産にしめじをひと束いただきました。そしてレストラン「深山」で松茸ごはんとキノコ汁。大鍋にグツグツと煮立ったキノコ汁をふうふう言いながらお代わり。松茸ごはんは少量でしたが、味的には満足でした。最後は玉子ロールケーキ工房へ寄り、試食。本日の日程は無事終了しました。雨にたたられましたが、秋の味覚はもとより、名物の菓子などもいただき、甘いものが苦手な左党も小腹を充たした、不満の少ない1日でした。
2010年09月10日
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相変わらず更新が滞ってます。ご多分に漏れず、この暑さで心身共に疲労度が高く、何もする気になれないのは当然でしょう。毎日ビールを飲んで怠惰に過ごしているのです。たまには本を読んだり、DVDを見たりはしますが、感想文を書ける状態ではありません。いまはただ、涼しくなるのを待つだけです。そんなわけで、もうしばらくお待ちください。来週の水曜日にはバスツアーに参加する予定。ブログの更新はそれ以後になるでしょう。多謝。
2010年09月04日
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