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あっという間の1年、という月並みな感想はやめておきます。早かろうが遅かろうがもう大晦日なのですから。今年1年を簡単に振り返ると、まず4月の上海旅行。万博が始まると観光客で混むし、代金も上がります。そこで4月に3泊4日のツアーに参加しました。羽田発、虹橋空港行き、というのも選んだ理由のひとつです。雨と寒さに震えましたが、満足度の高い旅行でした。11月には2年ぶりに京都へ。紅葉狩りはまさにどんぴしゃり。古都の紅葉を堪能しました。はじめて行った東福寺でも真っ盛りの楓を鑑賞できてよかったです。バス旅行にも何回か参加しました。1月は佐野厄除け大師、日光東照宮、ふくろう神社と廻り、無病息災を念じ、2月には河津桜を見物。そのほか、御殿場アウトレット、霧ヶ峰ヴィーナスライン、上高地、信州食べ歩き、城ヶ崎遊覧、横浜・東京のイルミネーション巡り、など。今年は極力買い物を控え、衝動買いは8月のお掃除ロボットだけで年を越す予定でした。が、12月に入って、ipadを買い、ケーブルテレビでBS・CSを契約、来年からポケットモバイル代、視聴料など、月々の支払いが増えます。失敗でしたが、諦めましょう。携帯をiPhoneに変えたことも無駄だったかもしれません。来年は倹約をモットーに、物欲よりも精神欲を優先したいと考えています。みなさん、よいお年を。
2010年12月31日
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今年一番の寒波が来たようです。東京は最高気温が8度の予報。昨日より5度ほど低くなります。気温差が激しいですね。身体の調整が難しく、風邪を引く人が多いようです。しかも今年は新型のインフルエンザが流行の兆し。よくわかりませんが、新型というのは、去年騒がれた風邪と同じなのでしょうか。ワクチンを輸入したりして大騒動になりました。が、意外に感染が少なく、ワクチンも廃棄したんではないでしょうか。小生はかなりの歳ですが、今まで予防接種を受けたことはありません。今年もまだ受けていません。今のところ、体調に変化がないので、たぶん大丈夫でしょう。いろいろ持病はありますが、風邪にだけは強いようです。
2010年12月30日
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2010年12月26日(日)テレビ朝日系 日曜洋画劇場 21時00分~22時54分 放送製作=2009年 日本映画 東映配給 105分。監督=長谷部安春。脚本=飯田武。出演=六角精児、萩原聖人、市川染五郎、水谷豊、寺脇康文ほか 米沢は東京ビッグシティマラソンを標的にしたテロ事件の捜査中に、自身の妻の姿を見つけます。翌日、変死事件の現場を訪れた彼は、被害者が妻にそっくりな女であることに驚き、千束署の相原刑事と捜査を開始しますが......テレビ、映画とも大ヒットの「相棒」シリーズ。そのスピンオフが本作です。とぼけた感じが持ち味の鑑識課員。特命係の杉下右京を尊敬し、何かと情報を教えてくれる米沢守が主人公です。評価が低いので迷いましたが、せっかく録画したので早起きして鑑賞しました。聞いていたほどひどくはない、というのが最初の感想です。スピンオフの宿命として、たいていは本編を超えることはありません。本作も例外ではないでしょう。家でした妻にそっくりな女と結婚していたのが所轄の刑事だった、というのがひとつのミソです。この2人も別居中でした。似た者同士の刑事と鑑識が共同で捜査に当たる、という無茶なストーリーは、たしかに非現実的ですが。警察というのは縦社会ですから、こんな共同作業はあり得ません。それを承知で強行したのは、物語を面白くするためでしょう。この凸凹コンビ、刑事より鑑識係りのほうが捜査の基本を知っています。本庁と所轄の違いでしょうか。事件が意外な展開を見せます。が、この程度のひねりは映画としては普通でしょう。特に驚くほどではありません。では見どころはどこにあるかというと、薄い中身を補って俳優陣が豪華なことでしょうか。端役にいたるまで、名前がわかる人たちが出演しています。もちろん「相棒」のお馴染みのメンバーも登場します。定番の縄張り争いもあり、ファンならニヤリとするでしょう。ただ、杉下と亀山の出番は少ないので期待しないほうがいいです。映画版「相棒」の第2作は、興行的に成功しそうな客の入りです。第1作は期待ハズレでした。第2作もあまり大きな期待を持つと裏切られるかもしれません。テレビ版シリーズ9は今のところ面白い作品が続いています。映画版はDVDが出てから見ることにしましょう。
2010年12月28日
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正月用の日本酒セットです。月桂冠の3本。これに金閣寺で買ってきた金箔入りが1本。箱根駅伝を見ながらほろ酔いで3が日を過ごします。
2010年12月27日
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このレース、1年の最後を締めくくるドリームレースとして、日本国民に定着しているといっても過言ではありません。今年もその決戦の行方には競馬ファンならずとも注目しています。■傾向1, 4歳馬が優勢。2,内枠の馬が好成績。3,過去の戦歴にも注目。4,王道を歩む馬が優勢。5,前走GIレースに出走。6,距離の実績を重視。7,休養明けはほぼ絶望。■結論◎7 ブエナビスタ○1 ヴィクトワールピザ▲14 ペルーサ△10 エイシンフラッシュ△2 ネヴァブション△3 フォゲッタブル△11 トゥザグローリー■推奨馬券3連単(フォーメーション)1着 7,1,142着 7,1,14,103着 7,1,14,10,2,3,11(45点)■結果1着○1 ヴィクトワールピザ2着◎7 ブエナビスタ3着△11 トゥザグローリー■払戻金3連単 1-7-11 60、770円(的中)
2010年12月25日
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近所にある洋菓子店のクリスマスツリー。きょうでお別れなのでしょうか。雪だるまがあるので、当分は健在かもしれません。
2010年12月24日
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昨日、食べた鯛焼きです。左はシーフード。中身はたこ焼きにそっくり。焼いてから時間がたっているらしく、皮が固かったです。電子レンジで温めると美味しいらしい。右はサツマイモ餡。これは変わった味でした。美味しいと言えるでしょう。甘いものはめったに食べないのですが、小さな好奇心に負けて、つい買ってしまいました。
2010年12月23日
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年末から年始にかけて、特にクリスマスを中心にした各施設のライトアップは、年々盛んになっていくようです。LEDの普及が、それに拍車をかけている、といえるでしょう。都内だけでも、何カ所あるか、数えたことはありませんが、50指に余るでしょう。全部廻りきることは不可能です。というわけで、ホテルのバイキングとお台場クルーズが組み合わされたイルミネーション・ツアーに参加することにしました。1月15日(水)午前10時30分に新宿西口を出発したバスは、まず横浜みなとみらいへと向かいます。目的地は、みなとみらいの象徴ラウンドマークタワーの展望台です。展望台の入場料はオプションで800円。去年、登っているので今年はパスしました。代わりに館内を徘徊します。1階のホールにクリスマスツリーが立っていました。その前で写真を撮り、次はコスモワールドへ。平日のお昼なので、園内は客が少なく、観覧車にも人影が見えませんでした。遠くまで行くとバスに乗り遅れる心配があります。再びラウンドマークタワーに戻ってウインドショッピング。若者向けの店が多く、年寄りの購買欲をそそるものがありません。ツリー前のベンチに坐って時間を調整しました。次は待望の洋食バイキング。バスは東京へ逆戻りし、予定より少し遅れてお台場に着きました。会場はホテルのレストランですが、玄関のすぐ奥、エントランスに緑のツリーがあります。足元にはクリスタルシルバーのポインセチアをあしらい、高さのある吹き抜けからは、クリスタルスノーが舞い落ちる幻想的なツリーです。バイキングはお粗末でした。何しろ150人くらいの客が一度に食事をするのですから、混雑するのは当たり前でしょう。おまけに種類も少なく、飲み物もコーヒーしかありません。洋食ですから、フレッシュジュースがついてもいいのではないでしょうか。一服した後、今度は海浜公園へ移動します。お台場クルーズまで1時間半。時間はたっぷりありますが、疲れるので近場を散歩。風が冷たいのでフジテレビの展望台へ登りました。通称「はちたま」です。7階までエスカレーターで上がり、そこからは直通エレベーターで球体の展望台へ。中ではアナウンサーの写真展が開かれていました。アヤパンのブースはなぜか撮影禁止なので、ショウパン(生野アナウンサー)のパネルをパチリ。水上バスに乗る頃は、夜のとばりが降りてきました。お台場から日の出桟橋まで約20分のクルーズ。ゆっくり乗船したので、窓際の席は一杯でした。空いているところに適当に坐ります。窓越しに静止画と動画を撮影しましたが、船内の照明がガラスに映り込んでいました。失敗です。カレッタ汐留では、今年5回目となる「caretta OCEAN Xmas」がメインイベント、海のクリスマスイルミネーション「BLUE OCEAN」は、昨年度から総合プロデューサーにヴァイオリニスト、葉加瀬太郎さんを迎えて開催しています。地下鉄のコンコースと直結していますから、通勤帰りのサラリーマンと見物客で満員です。頭越しにカメラを回しましたが、当然、うまく撮れません。おまけに寒くて早々に現場を退散しました。東京ミッドタウンのクリスマスのメッセージは"誰かが誰かのサンタクロース"。「大切な人の幸せを願う誰もがサンタクロース」というコンセプトのもと、4年目となる今年は、約2000平方mの芝生に壮大な夜空、宇宙を表現する「スターライトガーデン」には新たにミストが加わり、より幻想的に表現。街路樹のライトアップやサンタとキャンドルで作る「サンタツリー」などイルミネーションを中心とした演出でした。ここも人が一杯です。昨年、11年ぶりに復活したイルミネーションは、期間中約1000万人の来街者で賑わったそうです。今年も、"表参道から元氣を発信したい"、"街を訪れる人を笑顔にしたい"という想いを込めて実施。今年のテーマは、「90歳の表参道」。明治神宮鎮座九十年の今年、表参道にとっても誕生90年で、100年に向けての10年間の始まりの年でもあります。90周年にちなみ、LEDを昨年の63万球から過去最多の約90万球にスケールアップしました。バスは明治神宮の駐車場に停まり、そこから歩いて表参道へ戻ります。見学に行く元気な人は半分少々。ここで降りて帰宅する人もいました。小生は見学はパスして車内で休憩。20分後、戻ったツアー客と合流して午後8時30分、新宿で解散となりました。しかし、なんでこんなにイルミネーションは人気があるんでしょうか。まあ一度は見ておいて損はないでしょう。が、何カ所も廻るツアーは実に疲れます。どこか一カ所に絞って、マイペースで見物するのが賢明でしょう。来年はそうします。
2010年12月20日
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2歳牡馬にとって、朝日杯フューチュリティSは初のGI であるとともに、勝てばJRA賞最優秀2歳牡馬のタイトルにも大きく前進する重要なレース。創設当初から数多くの名馬を輩出しており、グレード制が導入された1984年以降の優勝馬に限っても、26頭中10頭が翌年以降のJRAのGI・JpnI を制覇。2009年の優勝馬ローズキングダムも、今年の日本ダービーと菊花賞で2着に好走しました。来春のクラシック戦線はもちろん、その後のGI 戦線を占ううえでも見逃せない一戦と言えるでしょう。■傾向1,上位人気馬が強い。2,前走が「重賞」だった馬に注目。3,前走の距離は長いほど良績。4,傾向として内枠有利。■結論◎10 サダムパテック○8 ルフトザウイングス▲11 グランプリボス△2 リベルタス△5 リアルインパクト△15 アドマイヤサガス△3 マイネルラクリマ■推奨馬券3連単(フォーメーション)1着 10,8,112着 10,8,11,23着 10,8,11,2,5,15、3(45点) ■結果1着▲11 グランプリボス2着△5 リアルインパクト3着△2 リベルタス■払戻金3連単 11-5-2 67、910円
2010年12月18日
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2010年12月13日(月)テレビ東京系 午後のロードショー 13時30分~15時30分放送。制作=1978年 イタリア/ブラジル映画 102分。監督=アンソニー・M・ドーソン。出演=リー・メジャース、マーゴ・ヘミングウェイ、カレン・ブラック、ジェームズ・フランシスカス、マリサ・ベレンソンほか典型的なB級サスペンス映画。宝石を強奪した一味のボスが、隠し場所である湖にピラニアを放します。裏切って横取りしようとした仲間が餌食となりました。こっそりと湖から宝石を引き上げたボスでしたが、帰りの船が座礁して、ピラニアがいる湖で立ち往生してしまいます。冒頭の鉱山爆破は、いかにもミニチュアセットがバレバレの安っぽさ。以後もB級ティスト満点の連続です。仲間の対立、裏切りと恋、ピラニアの襲来、嵐、ダムの決壊など、次から次へと危険が迫りますが、スケールが小さいので、あまりサスペンスが盛り上がりません。放送時間の関係で、カットされた部分もあるようです。それが内容を薄くしているのかもしれません。反面、かったるい贅肉が削ぎ落とされて、無駄のない展開にもなっています。意外に退屈はしません。女優陣はマーゴ・ヘミングウェイ、カレン・ブラックなどお馴染みの名前もありますが、男優陣はほとんど知らない人ばかりでした。が、それなりに無難に役所を演じています。悪党にもほんとの悪と、人間らしさを持った悪党がいるようでした。細部はほんとにチープで、映画館の大画面ではとても鑑賞に耐えられないでしょう。時間つぶしにテレビで見る分には及第点をあげられます。それ以上でも以下でもない作品です。未公開映画ですが、DVDを借りるほどのものではないでしょう。
2010年12月16日
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明日はお台場のホテルで昼食バイキング。午後から横浜、東京のイルミネーション巡りに行って来ます。横浜みなとみらい(クリスマスツリー)=お台場(イルミネーションクルーズ)=塩留=東京ミッドタウン=表参道、というコースです。
2010年12月14日
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ハイボール・ブームは一過性だったのか、それとも深く静かに潜航しているのでしょうか。メディアで取り上げられる回数は減りましたが、庶民的な飲み屋では、たいていメニューに入っています。ホッピーほどではありませんが、まず定着したといってもいいでしょう。過日、よく行く中華屋で、まだ午後2時でしたが、ハイボールと新メニューのモツ煮込みを注文しました。モツ、こんにゃく、中華らしくメンマ、ネギの4種類の具で、豆腐が入っていません。一人前190円ですから、仕方がないでしょう。この店では必ず頼む空豆。空豆の旬は短いのですが、ここでは一年中あります。どういうわけでしょうか。ハイボール2杯のあとシメは半チャーハンでした。これで腹一杯になったことはいうまでもありません。
2010年12月13日
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2歳女王決定戦。「阪神3歳S」から「阪神3歳牝馬S」に条件が変更されたあと、2001年の馬齢表記の変更に伴い、「阪神ジュベナイルフィリーズ」に改称されました。ウオッカ、トールポピー、ブエナビスタ、アパパネと、このレースの優勝馬はすべてクラシックウイナーに輝いています。見逃せないこの一戦です。■傾向1,伏兵馬に要注意。2,前走3着以内馬に注目。3,7月末日以前のデビュー馬が有利。4,芝1800mでの好走実績に注目。■結論◎11 レーヴディソール○14 ダンスファンタジア▲1 アヴェンチュラ△4 ホエールキャプチャ△3 トウゼンノハピネス△7 リトルダーリン△9 マルモセーラ■推奨馬券3連単(フォーメーション)1着 11,14,1,2着 11,14,1,43着 11,14,1,4,4,7,9(45点)■結果1着◎11 レーヴディソール2着△4 ホエールキャプチャ3着 18 ライステラス■払戻金3連単 11-4-18 24、540円
2010年12月11日
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2010年8月26日(木)テレビ東京系 午後のロードショー 13、30分~15、30分放映制作=1996年 アメリカ映画 K2エンタテインメント配給 108分。監督=アンディ・ウォシャウスキー、ラリー・ウォシャウスキー。出演=ジェニファー・ティリー、ジーナ・ガーション、ジョー・パントリアーノ、ジョン・P・ライアン、クリストファー・メローニ、リチャード・C・サラフィアン、ピーター・スペロスほか あらすじ=腕のいい盗みのプロ、コーキー(ジーナ・ガーション)は5年間の刑期を終えて出所。マフィアのビアンキーニから、彼の所有するシカゴのアパートの内装と配管工事を任されます。隣の部屋には、組織のマネーロンダリング担当のシーザー(ジョー・パントリアーノ)とその情婦ヴァイオレット(ジェニファー・ティリー)が住んでいました。妖艶なヴァイオレットは中性的なコーキーにひと目惚れして誘いをかけ、2人はその夜、激しく求め会います。数日後、シーザーの部屋で組織の会計士シェリー(バリー・キヴェル)が200万ドルを横領したのが発覚し、ボスの息子ジョニー(クリストファー・メローニ)らの拷問を受けていました。感想=ずいぶん昔に見た記憶があります。映画館ではなく、たぶんレンタルビデオで見たはず。傑作との評判でした。そして評判どおりの傑作、と確認したことを覚えています。今回のテレビ版は少しカットされていますが、面白さは損なわれていません。ウォシャウスキー兄弟の処女作ですが、とても新人とは思えない手慣れた手法を駆使しています。いや新人らしい斬新さもありました。小道具の使い方がうまく、新人離れしたテクニックを見せてくれます。そして切り口が新鮮で、文句のつけようがありません。ヒロインはマフィアの愛人と泥棒ですから、悪女といえるでしょう。が、そこは女、男の暴力には敵いません。危ない目に遭いますが、被虐美とも言えるエロチシズムがあり、見どころのひとつになっています。ミニのボディコンに身を包んだジェニファー・ティリー。赤い服と白い脚のコントラストが魅力的。B級映画専門の唇がまくれ上がったジーナ・ガーション。彼女もいい味を出していました。ほとんど欠点がない娯楽作として推薦します。
2010年12月09日
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■傾向1,1番人気馬は堅実!2,前走の上がりタイムをチェック3,JRAのダート重賞に実績がある馬を狙え4,コース特性から内外極端な枠は割り引き■結論◎1 シルクメビウス○3 トランセンド▲2 キングスエンブレム△7 アリゼオ△5 ラヴェリータ△12 アドマイヤスバル△4 マルカシェンク■推奨馬券3連単(フォーメーション)1着 1,3,22着 1,3,2,73着 1,3,2,7,5,12,4(45点) ■結果1着○3 トランセンド2着 14 グロリアスノア3着△12 アドマイヤスバル■払戻金3連単 3-14-12 94、860円
2010年12月04日
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2日目は7時からホテルのレストランで朝食バイキング。5分前に降りていくと、なんと長い列が出来ています。これは想定外でした。20分ほど並んで、やっとテーブルが空きます。料理の内容は普通でしたが、この行列はいただけません。何が原因かわかりませんが、改善してほしいものです。本日の予定は嵐山散策と金閣寺。午前8時に出発したバスは、御堂筋の銀杏並木を抜けて京都へ。2時間後、嵐山に着しました。午前10時ですが、すでに観光客の姿が大勢見えます。今の京都は一番賑やかになる季節なのでしょう。渡月橋を背景にまず集合写真。それから2時間の自由散策。嵐山は3回目ですから、勝手はわかっています。修学旅行の女子高生が、嵯峨野コロッケなるものを立ち食いしていました。美味しそうでしたが、酒飲みの常として間食はしない主義なので、我慢します。最初に向かったのは「美空ひばり座」。1993年、「美空ひばり館」として開館しましたが、来館者数の減少により、2006年11月30日に一旦閉館。運営主体を変更し、2008年4月26日に美空ひばり座と改名のうえリニューアルオープンしたのです。前に入館したことがあるので、表の写真を撮っただけでスルー。天龍寺へ向かいます。山門をくぐると、そこは紅葉の並木。ここは必見の紅葉スポットです。事実、参道は大勢の人で賑わっていました。1339年(延元4)に足利尊氏が後醍醐天皇の菩提を弔うために建立、京都五山第1位の寺で、世界文化遺産。創建時は150余の塔頭を数えましたが、8回の大火に遭い現在の諸堂は明治時代に再建されたものです。南北朝時代の禅院を代表する庭園。ここも三脚使用禁止でした。係員がいないところでこっそりと使いましたが、窮屈な感じは否めません。早めに境内を出て、大堰川のほとりをぶらぶら。舞妓さんとすれ違い、あわててシャッターを切ったりしました。昼食代わりに団子を2本。みたらしとしょう油で小腹を充たし、バス停へ向かいます。2時間の自由散策でしたが、案外遠くへは行けませんでした。次は金閣寺です。足利3代将軍義満が建てた別荘ですが、義満の死後に禅寺へと改められました。正式名は鹿苑寺といいます。金閣寺の通称は、三層宝形造の舎利殿によります。三島由紀夫の小説「金閣寺」にも描かれていますが、1950年(昭和25年)放火により消失。1955年(昭和30)復元の楼閣は初層が寝殿造、2層は武家造、3層は禅宗仏堂造。周囲には池泉回遊式庭園が広がり、鏡湖池[きょうこち]に映る金閣の美しい光景は必見でしょう。 順路に従って歩いていくと、最盛期の紅葉が目を奪います。黄金の輝きと紅葉のコントラストが実に見事でした。お土産に北山金閣寺御用達の金箔入り日本酒を購入。300ml750円と高めですが、お正月に飲めば目出度い門出になるでしょう。今回はホテルが大阪という変則行程なので、夜の祇園、先斗町、木屋町、新京極など、四条河原町界隈には行けませんでした。何となく物足りなさが残ったのは、そのせいでしょう。午後2時、金閣寺を後に一路新宿へ。途中、渋滞に巻き込まれ、新宿へ到着したのは午後10時半に。ガイドさんによると、休日なら午前様になることもあり得る、ということでした。2日間で東福寺、清水寺、嵐山、金閣寺の4カ所を廻ったわけですが、移動にバスを使い、フリー観光より効率よく巡ることが出来ました。たまにはこういう旅もいいものです。また機会があったら、参加しましょう。
2010年12月02日
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