花鳥いろいろ(四季の野鳥たちとの出会い)のブログ

花鳥いろいろ(四季の野鳥たちとの出会い)のブログ

PR

プロフィール

kachoiroiro-rakuten

kachoiroiro-rakuten

カレンダー

コメント新着

まりも@ Re:秋終盤の茨城県浮島のシギ・チドリ観察記(10/23) ご返信ありがとうございます! 風が強かっ…
kachoiroiro-rakuten @ Re[1]:秋終盤の茨城県浮島のシギ・チドリ観察記(10/23) まりもさんへ ご覧いただき、ありがとうご…
まりも@ Re:秋終盤の茨城県浮島のシギ・チドリ観察記(10/23) 私も今日行きました! 夕方でしたが、ヒバ…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2025.08.17
XML
カテゴリ: 大江戸の鳥たち
今月11日に観察したムラサキサギ、翌12日には姿が観察されていましたが、13日から15日の間は姿が目撃されず渡去したのでは言われていましたが、昨日16日に姿が目撃されたとニュースをもらいました。
先週の暑熱順化のトレーニングのおかげて、昼の気温34℃にもへこたれることもなく、
ムラサキサギの姿を探索しに出かけました。
現地に到着した時点では、姿がなかったものの20分ほど経過した13時頃、上空から降り立ちました。
頭上、後頭は赤褐色、背・雨覆に褐色の羽、頭から後頚にかけこげ茶の部分あり、首に茶色と薄茶の縦斑があり、11日に観察した個体と同一の若鳥個体でした。
(ムラサキサギの恐るべし首の動きの秘密)
今日は、その首の動きのいろいろを観察できたのが成果でした。
上下、左右に自在に動き、恐竜のように首をたわませて周囲を見渡し、究極は上下の収縮の動きを目撃できました。上下の動きは、レンズをむけていたどなたかの動きを警戒してのものと思われました。
獣医師の鳥友からサギ科の鳥たちは、頸椎の一個一個が長いので、首を前方へのばす筋力が効果的に骨に伝わり、すばやく獲物を捕らえることができること、6番目の頸椎が短いことで嘴を獲物めがけて繰り出す時にタメができ、より素早く動かすことが可能と教わっていたことを思い出しました。
(写真)2025年8月17日撮影
なお、撮影地は、非公開とさせてもらいます。

















お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2025.08.17 18:34:25
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: