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その他にも、「壽屋 壽香蔵」(東根)のりんご酢や梅干、本朝(鶴岡)のお漬物など、いろいろ買い込みました。今、ご飯が進んで困っています。 ところで、お昼ご飯は地元の人に紹介してもらった所へ行くというのが夫流。初日に紹介していただいたのが「一寸亭」(河北)という蕎麦屋さん。冷たい肉蕎麦がお勧めだそうです。この場合の肉は鶏肉です。私はてっきり牛肉だと思い込んでいました。鳥蕎麦というのも別にあるのですが、こちらは野菜などが入っていました。山形では冬でも冷たい肉蕎麦を食べると聞いて、福井の水羊羹のことを思い出しました。夫が冷たい肉蕎麦、私が温かいの、これだけでは物足りないと思ったのか、夫が「板蕎麦」(小)まで注文しちゃったので、美味しかったけど、かなり苦しかったです。 二日目のお昼は、あまりに普通過ぎて書けません。(笑) 最終日に教えていただいたのが、これまた蕎麦屋さん。「あさ沼」(新庄)という、普通のお宅にお邪魔したようなお店でした。ここのお蕎麦は大変おいしかった!!蕎麦も透き通るように身がしまっていたし、出汁がよく効いていました。夫はまたもや「肉蕎麦」、私は「天ぷら蕎麦」を食べました。天ぷらが別盛りになっていたので最後まで歯ざわりよく頂けました。 今回は米澤方面に行けなかったのでどうしても「米澤牛」への想いが残りますし(笑)、孟宗竹やさくらんぼ、芋煮など味わい残したものがたくさんあるので、また出かけたいと思っています。
2009.04.28
「別冊 暮らしの手帖 誠実な食品(2006年版)」に山形の食品会社が多く掲載されています。我が家御用達の「三吉醤油」も山形産です。本物の味の生産者にお会いしたいというのがそもそも今回の旅を企画した理由の一つなのです。で、訪ねて来ました。・三吉醤油(三吉麹屋 河北町) 店主ご夫婦がにこやかに応対してくださいました。 お店の中に味噌や梅干などが置いてありましたが、 肝心の醤油が見当たりません。 お得意さんの要望にも応えかねるほどの限定生産なので、 店頭に置くなどとんでもないことのようです。 そういえば何年か前の年末のこと、 お節料理用に早めに手に入れておこうと取り扱い店に連絡したら、 「早うから注文出してるのに、ねっから届きませんのや・・」と言われて 大慌てしたことがありました。 原料は丸大豆、小麦、塩だけですが、 なんともいえないまろやかなうま味があるのです。 私は、「三吉醤油」と「紫大尽(大久保醸造 松本市)」を使い分けています。 ・出羽のしんけん工房(東北ハムKK 鶴岡市) 電話番号をナビに入力して行ってみたら、 なんと、そこは東北ハムの工場でした! 事務所のドアに「営業部」とあったので、 最寄の取扱店を教えてもらうことにしました。 応対してくださった営業部長(?)さんがとても親切な方で、 帰り際にロースハムとベーコンまで頂いてしまいました! 「東北ハム」ブランドは一般向けの製品で、 「出羽のしんけん工房」ブランドは無添加のシンケン(ドイツ語でハム類)です。 「シンケン」に「真剣」の意味も込められているのです。 教えてもらった「主婦の店駅前店」は明るく清潔なお店で、 お刺身ブースまでありました。進んでますね!・佐藤の豆製品(佐藤製餡所 新庄市) お店に入った途端、店主ご夫婦に囲炉裏端でお茶を勧められました。 食品偽装問題などいろんなお話をしてくださいました。 「安全で安心、ごまかしがない、おいしい、手ごろな価格」 この4つの条件を満たした食品作りを提唱されている 磯部晶策さんとの定例会があるとのことで、 ご主人が出かけられました。 「遠くから来ていただいたので・・」と、 消費税をおまけしてくださいました。 餡も煮豆も、豆の味がしっかり残っていて、夫婦で一袋ペロリと食べてしまいました。
2009.04.26
山形を旅して来ました。 今回の旅の目的は、「美味探求」と「鳥海山麓めぐり」で、おまけとして「おくりびと」ロケ地散策でした。 先ずは、お約束の「アル・ケッチァーノ」のディナー。シェフおまかせコース全16皿。と聞くとびっくりですが、一皿が軽いので大丈夫!1.ワラサのカルパッチョ 日本海で泳いでいた魚なので、日本海の塩(特製 月の雫)で。2.月山筍 生ハム巻きフリット3.岩魚と平目のテリーヌ(岩魚の燻製トッピング)4.マグロのグリル 小松菜(茹で&サラダ)添え 鉄分同士の組み合わせ5.トマトパスタ(カペッリーニ) ご自慢の山羊のリコッタチーズ&雪塩(沖縄)6.桜マスのルイベ(フェンネル&オレンジ)7.フグとつりがね人参のリゾット 庄内米「はえぬき」8.ハタハタの湯上げ うるい(山菜)9.フォアグラテリーヌ&羊タン&山形牛タン キャベツ(温&サラダ)添え 「いつまで続くアンティパスト?」という感じでありがたい!10.さざえと小松菜のスープ グリーンが美しい!!11.ローズマリー入りフォカッチャ12.パスタ(ストラッチ)・ホタルイカ・フキノトウのトマトソース和え13.アマドコロ(山菜)のスクランブルエッグ添え14.子羊のグリル アイコ(山菜の女王)添え この一皿で、さすがに満腹!15.デザート1 庄内イチゴ バルサミコソース16.デザート2 ズコット&コーヒー ズコットの香りが良くナッツやドライフルーツも新鮮! こんなヘビーなものがペロリといける! しめて、一人8,000円!なんというコストパフォーマンスの高さ!お店の外観もインテリアも食器もありきたりでしたが、料理は評判どおりで、大満足でした。スーパーで色々教えてくださった地元のおじさんに言わせると、「『素材を生かす』と『手抜き』は紙一重。もうちょっと作りこんで欲しい!」とのこと。その気持ち分からないでもありません。私も「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」の夢見るようなクリーム系パスタの味が一皿だけでもあればなあと思いましたもの。でも、「同じ野菜を異なった調理で2種類」とか、「ミディアムレアーの隣にウェルダンが一切れ」、「マグロと小松菜の鉄分同士」など、味わいの違いを堪能することができ、料理に対する感動を呼び起こすお店でした。
2009.04.25
お友達の誕生日プレゼントにニードル・ブックを作りました。デザインは、佐藤ちひろ先生の「やさしい刺しゅう」から頂きました。あわてて作ったので、反省点がいっぱい!キルト芯が手元になかったので、代わりにホット・メルト・ペーパーを貼ったことや、中のフェルトが厚地すぎたりしたことで、ちょっとゴワっとしてしまいました。お友達は喜んでくれたけれど、いくつか作って腕を上げておきたいと思いました。
2009.04.24
今日は、フォーカス10を何回か体験済みの方々の要請を受けて、フォーカス12の体験会を開きました。10と12の違いを味わった後、エネルギー・バー・ツール(EBT)を創り、浮遊も体験していただきました。三度目の浮遊で、思い切って我が家(マンション)の屋上を突き抜けたJさん、青い空を見て高所恐怖症だったことを思い出したとのこと!EBTを体内に吸収すると、丹田に白い光として収まっていったそうで、「そうか、同じエネルギーだもんな!」と、合点した次第です。
2009.04.20
瀬戸市の「とろろ庵」に行ってきました。岸朝子さん絶賛という自然薯の豆腐を出すお店です。「とくダネ!」でもとり上げられていましたね。麦とろ、蒲焼、田楽、豆腐、さしみ蒟蒻、全てに自然薯が使われています。ちなみにこのお店では自然薯を「自然生」と書きます。とろろ汁はアクで紫色。口の中にアクの香りが広がります。蒲焼も田楽も「う、うま~い!」天然の自然薯が採れるのは10月から3月。それ以外の時期は天然に近い栽培物を使用しているとのことです。豆腐も甘くて粘りがあって、ほっぺが落ちそうでした!店の雰囲気は全く気取りがなく、小上がりの畳もささくれていました。禁煙ではないので、運が良ければ(?)煙草の煙と共にとろろを吸うことができます。煙草の香りって、結構舌に感じるものなのですねえ。新発見でした。お店のお兄さんは、大変、気持ちの良い対応をされます。ボリュームがあるようで、スッとお腹に入ってしまい、一時間後には、「ねえ、お昼は何を食べようか?」と言って夫をあきれさせてしまいました。
2009.04.18
ヘミシンクの体験会を開いています。口コミで、「友だちの友だち」などという方も来てくださるようになりました。今日も3名の女性が。全くの初心者もいらっしゃったので、WAVE1の1から体験していただきました。今回が2回目というAさんの報告が興味深かったので紹介します。 いろんな自然の景色が見えた。木々に朝もや、桂林のような山々に赤い橋、滝や川、突然一本の竹が見えてきて、その中に自分がいた。「私はかぐや姫だったんだ!」と思いだした。すると、刀が見えてきて、誰かが竹を切った。切ってくれたので、外が見えるようになったんだと了解した。その人は袴をはいていた。場面が変わって、角隠しをしている自分、神前に水晶があり、何かが見える。そのとき、「世にも奇妙な物語」のテーマ曲が聞こえてきて、気味が悪くなった。リラックスを深めているとき、仰向けの姿勢が苦しく感じられ、「ああ、背中に翼があるから痛いんだ!」と気付いた。最後の方では手や歯などの形がなくなり、エネルギー体になってしまった。 この方は、見える方から「あなたは、翼を畳んで画鋲で押さえているんだね。外すと楽に生きられるよ」と言われたことがあるそうです。本当に天使のように優しい可愛い方です!こんな方と知り合えるのもヘミシンクのご縁です。感謝!感謝!
2009.04.17
私の作るカレーうどんが好評です。多くの友人が食べさせられているということですが・・。 1、昆布と出し鰹で出汁をとる。 2、玉ねぎ(うす切り)を煮る。 3、牛肉(松坂牛の切り落としが最高)を入れたらあくを取り、味付け。 塩(ミネラルの多いもの)、醤油(三吉醤油)、味醂(三河味醂) 肉うどんぐらいのしっかりした味をつけておく。 4、ねぎ(ななめ切り)をどっさり投入。 5、カレー粉(S&Bの赤缶 一人大匙1ぐらい)を投入。 6、水溶き片栗粉でとろみをつける。 7、冷凍さぬきうどんをチン。 8、丼にうどんを入れ、つゆをたっぷり注ぐ。 出汁と牛肉、醤油が決めてです。これさえよければ、誰でも作れるってことですね。「のびないうちに!!」って急いで食べるので、写真を撮ってる暇がありません。
2009.04.17
娘が独立した後、ピアノ置き場になっていた部屋を私専用の部屋として使わせてもらうことになりました。ピアノの高さがあるので、床に座ると落ち着かないのです。かといって、大きな椅子では身動きがとれなくなります。小ぶりで、レトロな雰囲気の椅子が欲しいなあ・・と思っていたら、家具展の案内ハガキが!!なんというタイミング!?思い描いていたとおりの椅子でした。カリモク(http://www.karimoku60.jp/)のロングセラーだそうです。「団地」用の家具として売り出され、現在は若い人には新鮮さで、年配の人には懐かしさで売れ続けているのだそうです。私のはグリーンのモケット張りですが、黒い合成皮革張りもあり、警察の取調室などで使われていると伺って、いかにもと笑ってしまいました。北欧家具の好きな夫は絶句していましたが、私が気に入ってるのだから、いいんだも~ん!
2009.04.16
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