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前回の続きです。釜池先生は、あの過酷なスポーツ、トライアスロンの選手だったのです。トライアスロンでは、体重60キロのヒトだと、8000キロカロリーものエネルギーを消費するのだそうです。8000キロカロリーをどうやって体内に蓄えておくか?肝臓や筋肉に蓄えられているグリコーゲン(ブドウ糖)は、よほど性能の良いヒトでも2000キロカロリー。スタートして4分の一のところでエンストを起こしてしまいますよね。(笑)それが、実際にはエンストを起こさないのは、「脂質燃焼サイクル」も利用しているからです。そもそも、ブドウ糖は無酸素運動のときに使われるエネルギー源なのだそうです。ライオンが獲物を追いかけるとき、逆に、草食動物がライオンから逃れようと必死に走るとき、ヒトだと百メートル走のときなどのように、言ってみれば非常用のエネルギーなのです。この運動は筋肉に乳酸を生じるので、疲れて長続きしないのが特徴です。ライオンも狩に失敗すると、すぐ諦めますよね!百メートル走の後の脚、アレですよ。(笑)では、非常時以外、つまり普段は何を燃やしているのでしょうか?言わずと知れた「脂質」なのです。ヒトにとって「脂質燃焼サイクル」を働かせることが本当の姿なのです。ところが、血中のブドウ糖が増えると、インスリンがドッと出てきて、あわてて肝臓や筋肉にブドウ糖を取り込ませ、エネルギー源として強制的にブドウ糖を使わせようとするのですね。「脂質燃焼サイクル」のジャマをしてでもです。「インスリン」というホルモンは本当にミッションに忠実ですね。「血中のブドウ糖を一定にキープする」というミッション。「平常時にも非常時用のエネルギー燃焼システムが稼動する。」これって異常事態ですよね。この状態が長く続くとどうなるでしょうか?そう、インスリンを分泌するすい臓がくたびれ果てて、「耐糖能障害」や「耐糖能不全」に陥ってしまうのです。では、この異常事態をどうやって避けるか?それは、簡単です。本来の姿、「脂質燃焼サイクル」を取り戻せばいいのです。どうすれば「脂質燃焼サイクル」を稼動させられるのか?インスリンが出ないようにすればいいのです。つまり、「糖質」を体内に入れなければいいのです。私も糖質制限を開始して1ヵ月後の検査で、脂質燃焼サイクルが機能している証拠(ケトン体)が出ていました。前回、報告した中性脂肪の激減も、中性脂肪がエネルギー源として使われたということなのです。さあ、「糖質が毒」という意味が、ご理解いただけたでしょうか?「日本糖尿病学会」の治療指針がさっぱり成果を上げることができず、(というか、時間をかけて予備軍を正規軍に育てているともいえます。)「糖質制限」が大きな成果を上げている現状を見て、私は、釜池先生の仮説を支持しようと思います。でも、釜池先生が提唱されている「一日一食、糖質ゼロ」という方法については、もう少し様子を見てみたいと思っています。だって、今の状態でも十分満足な結果が出ているんですもの!今夜の献立 ・キャベツ・豚肉・厚揚げの中華風炒め物 ・ワケギ・ホタテの酢味噌和え ・とりレバーの生姜煮 ・「糖質ゼロ」ビール「冷蔵庫に在る野菜を新鮮なうちに使う」ということを献立作成のポイントにしたら、あまり悩まずに済むようになりました。和風・洋風・中華・イタリアン・・なんでもござれの居酒屋風ですが、明日から三日間留守にするのだから、冷蔵庫をカッラポにすることの方が大事なんだも~ん!(笑)
2009.11.27
釜池先生は、「糖質(=炭水化物-食物繊維)は毒と心得よ」と仰っています。「え~っ! 人類がず~っと食べてきたものが『毒』?」と思われるでしょう?哺乳類のニッチ(特定の主食)は、口(歯)と手指の形状に大きな関係があるそうです。よく引き合いに出されるのが「アイアイ」。鋭い歯(固い木の実に穴を開ける)と、細長い指先(実をほじくり出す)。ヒトの場合、犬歯の少なさ(生肉を食べるに適さない)と、他の4本に対向する短くて太い親指(何かを握る)が特徴です。アフリカ大陸の地殻変動で気候が大きく変わり、食料を求めて新天地(草原地帯)に出て行ったヒトの祖先。森に暮らしていた頃と違い、あまりに非力な存在です。ライオンのような肉食獣の食べ残しを漁っていたのではないか・・いや、ハイエナと争うだけの力を持たなかったのだから、彼らの食べ残し、つまり骨を食べていたのではないか・・こういう学説があるそうです。骨を噛み砕くだけの歯を持っていなかったから、骨を握って岩にぶつけ、砕いて「髄」を食べていたのでは・・というのが釜池先生の推論です。ビタミンやミネラルが豊富で栄養たっぷり、しかも美味しいのです。イタリアンにも「オーソ・ブッコ」という髄料理がありますものね。その後、ヒトは、非力さをカバーするために前頭葉を発達させて生き抜いてきました。そして、「農耕」という画期的な自然利用法を手に入れたのです。穀類という糖質を定期的に体内に摂り入れるようになったのはこれ以降のことです。これを歴史的に見るとどういうことになるでしょうか?農耕時代以降を1とすると、肉・骨・髄食をニッチとする時代は、なんと、1,000になるそうです!!しかも、過剰なまでもの糖質を摂りながら殆ど体を動かさないなどという状況が出現するのは、戦後のつい最近のことなのです。脂質をエネルギーとして消費するシステムを持つ体が、糖質をエネルギーとして使うことを強制され、すい臓が悲鳴を上げて機能不全に陥ったのが「糖尿病」なんですね。釜池先生は、「糖尿病」ではなく、「耐糖能障害」の方が正確だといわれます。「糖に耐える」働きに障害が出たということです。「糖」は、人体にとっては、耐えなければならないモノなのです。ここからは、私の考えです。生物にとって、気候変動などで「ニッチ」が変わっていくことは、あり得ることでしょう。けれど、新しい「ニッチ」に適応するためには、「1000」に対応する時間が必要なのではないでしょうか。もし、ヒトが肉体労働をし続け、「売らんかな」の経済システムもなく、食が文化にならなかったなら、「1000」の時間をかけて、「糖質」をエネルギー源とするシステムに適応していったかも知れないと思います。ところが、急激な生活の変化でエネルギーバランスを崩し、結局、適応し損ねたヒト達がいっぱい出てきているということなんでしょうね。でも、糖尿病にならずに済んでいるヒトもたくさんいらっしゃいますよね。そのヒト達は、適応できたのでしょうか?釜池先生は、ヒトの寿命は120歳だと言われます。本来なら120歳まで生き、大往生といわれるような死に方ができるはずだと・・。今、健康に見えるヒト達も、「『耐糖能障害』が顕在化していない」というだけで、「糖」の悪影響は、受けていらっしゃるのではないでしょうか?老化現象などと言われているものの中に、「糖」による障害が多く含まれているかもしれませんね。お肌のシミもたんぱく質の糖化だというじゃありませんか。パーキンソン病やアルツハイマーなどの脳神経系の病気に、「糖」が関わっているらしいですよ。長生きすることが大切だとは思いませんが、病んだ体で生きるというのも避けたいですよね。というわけで、今も、三食とも主食は抜き続けています。p.s. この前の検査結果のことで書き忘れていましたが、 驚いたことに「中性脂肪90」が「39」に激減していました! 「中性脂肪」の原料は「糖質」なのですね!実感!!
2009.11.26
寒くなると持病の発作が・・・。「編み物発作」という病気です。(笑)作品展を来春に控えた「エスカ」の試作も佳境を迎えていますし、一年越しのクロスステッチの大作やクリスマス用のクロスステッチ作品も「早く続きをやってくれい!」とせっついているというのに、今年も発作が起きてしまいました。アイタタ・・・。で、何故かデンマーク製の毛糸が欲しくて、「デンマーク 毛糸」で検索してみたら、思いがけないものに出会ってしまいました!!デンマーク製の「ソーイング・テーブル」です。引き出しの一つが細かく仕切られていて、糸巻き立ても付いています。そして、もう一つの引き出しにバスケットが付いていて、編みかけの毛糸を入れておくことができるのです。なんて、ステキ!さすがに手工芸の盛んなデンマークならではの家具ですね!脚にキャスターが付いているモノ、付いてないモノ、天板がバタフライになっているモノ、なっていないモノ、デザイナーやメーカーによって色々タイプがあることも分かりました。「欲しい~!!!!」久しぶりに購買意欲が強く刺激されました。誕生祝に「好きなものを買ってよろしい」という許可証を夫からプレゼントされたまま、「さして欲しいモノもないしい~・・」とグズグズしていたのですが、それが良かったジャン!!!(夫の思惑とはゼロの数が違うとは思うのですが・・)ところが、いざ購入しようとすると殆どが「SOLD OUT」ではないですか!「売れたモノをいつまでも載せてんじゃないよっ!」と息巻きながら、「こうなったら、何が何でも・・・」とドツボにはまっていく私。外出を控えて夫がヤイヤイ言うのをなだめながら何社も当たってみました。結果、最高の状態のアンティークを手に入れることができたのですよ!かの有名な家具作家「ハンス・ウェグナー」のチーク製です。ウッシッシッシ・・!天板の左右がバタフライになっていて、作業台としての広さも十分です。たたんでおけば、ソファー脇のテーブルとしてピッタリです。例の毛糸用の引き出しですが、バスケットの4隅がスペード型に刳ってあるのです。デザインとして刳ったのでしょうか?「ここに糸玉を通しておくと、毛糸を収納したまま編み物ができる!」と、大発見した気分の私なのですが、そのように意図された「刳り」なんでしょうか?チークのしっとりした手触り、引き出しを開けたときの懐かしい馨り!!幼い頃に嗅いだ祖母の裁縫箱の馨り・・・。これこそ、私のいう「幸せの馨り」です。大事に大事に、末永く愛用していこうと思います。p.s. 編みかけの作品は夫へのプレゼント、「レッグ・ウォーマー」です。
2009.11.25
そろそろ入浴後の肌のかゆみが気になる季節ですね。我が家の必需品は、これです。「PURE HERAB BATH ESSENCE」町を挙げてハーブ作りに取り組んでいる長野県の池田町産のカミツレ(カモミール)液です。無添加の抽出液そのままなので安心です。カモミールのりんごのような香りも自然で、心から寛げます。何度かボトルがリニューアルされてきましたが、その度に価格もリニューアル。(笑)国産カミツレを使っているのでそれも仕方がないのでしょうが、なんと!昨日、現地の道の駅で旧価格のボトルを見つけました!400ccで1,365円!(旧定価1,600円)標準使用量(50cc)使っても160円足らずです。一冬分、買い占めてしまいました!他の愛用者のみなさん、ごめんなさい!!でも、ちょっと気になることもありました。久しぶりに訪れたのですが、町特産のカミツレ製品の売り場が縮小気味なんですよね・・・。不景気になるとこういう贅沢品は売れなくなってしまうのでしょうか。ようやくハーブが生活に採り入れられるようになってきたというのにね。こんなに良質な国産品をみんなで愛用して、ずっと作り続けられるようになることを願っています。
2009.11.23
久しぶりの「森の家」です。石窯も完成したというのに、火入れ式を行う日が延期の連続で、この連休を迎えてしまったのですが、今日も明日もお天気が今一つで、とうとう来シーズンに見送ることになってしまいました。(耐火煉瓦は、熱くなったところに雨がかかったりすると ヒビ割れることがあるのですって。)というわけで、今回の滞在目的は「冬支度」です。これが同じ庭?と思うほどスカスカ状態の木々たち。(笑)庭一面に落ち葉が降り積もり、これはこれできれいな眺めです。よ~く見ると、枯れ木のように見える木々の枝先には、もう冬芽がびっしりついていて、春の準備ができているのです。本当に健気な植物たち!「これから降る大量の雪に負けないでね!!」さて、今年は堆肥を作りたいので、熊手で落ち葉を一生懸命かき集めました。落ち葉を運んでいる一輪車は、「ホイール・イージー」というアイルランド製の園芸道具です。太いタイヤなので、でこぼこ道でもコロコロと転がってくれます。ハンドルの幅がやや広過ぎですが、まあ、良しとしましょう。豊田市の「創苑」というエクステリアのお店で見つけたモノです。後は、スモーク用にと頂いた山桜の幹や、夏の間にせっせと作った薪を床下に並べたり、名古屋から移植したクリスマスローズやアジサイの上に保温のために枯葉をたっぷりかけてあげたり、久しぶりに体をいっぱい動かしました。明日は、食糧や石鹸(ネズミさんの好物!)などの始末をして、水道管の水を抜いて小屋を閉めます。今シーズンは、目一杯楽しませてもらいました。ありがとう!!来春もよろしくね!!
2009.11.22
糖質制限治療法の提唱者のお一人、釜池豊秋先生の本を読み終えました。「糖尿病の新常識 糖質ゼロの食事術」です。「一日一食」&「糖質ゼロ」とんでもなく厳しい制限!よほどの重症患者が行う方法?といった印象を持たれるでしょうが、読むと納得!です。今回は、大きな常識、「日本糖尿病学会」の治療指針について考えてみましょう。血糖値というのは、血漿10dl中にブドウ糖が何ミリグラムあるかという数値です。空腹時の平均は80~100ぐらいだそうです。これって、実際には何グラムのブドウ糖が存在していることになるのでしょうか?血漿は体重の約4%なので、体重50kgだと2リットル(1dlの20倍)。血糖値を90とすると90×20=1800ミリグラム=1.8グラムたったの1.8グラムなのです!!では、日本糖尿病学会の治療指針である「必要カロリーの60%を炭水化物から摂る」というのを計算してみましょう。私は専業主婦なので一日の必要カロリーを1300キロカロリーとします。1300×0.6=780キロカロリー糖質のエネルギーは1グラムで4キロカロリーなので780÷4=195195グラムの糖質を摂ることになります。食膳には1.8グラムしかなっかたものが、もぐもぐ食べ続けるうちに100倍以上ものブドウ糖が血漿中に溢れるのです!!!これが人体にとってどういうことか想像してみてください。インスリンの効きが悪い人にとっては、とんでもない自殺行為にも等しいことですが、健康体の人にとっても、食事のたびにこれが繰り返されればどういうことになるか、想像がつきますよね。国民病といわれるように、ほとんどの人が糖尿病予備軍→正規軍と進んでいくのも当然ですよね!なぜ、必要エネルギーの60%を炭水化物で摂らなければならないのか?「三大栄養素を満遍なく食べる」ということが、なんとなく良いことのように思う我々の「常識」を疑ってみませんか?「じゃあ、何でカロリーを摂るの?」って?「脂質」に決まってるじゃないですか!「『脂質』って、何か体に悪そう・・」という常識も疑ってみましょうね!(笑)「糖質制限」は、「健康」な人にとっても福音です。スローエイジング効果が期待できるし、アルツハイマー、パーキンソン病といった神経性の病気も予防できそうです。健やかに老いたい人は、糖質を「ゼロ!」とはいいませんので、せめて控えましょうね!写真は、甘味が忘れられない人に便利なお砂糖の代替品です。灰谷クリニック(春日井市)の向かいの薬局で売られています。エリスリトール99.68%とスクラロース0.32%で、自然界にあるブドウ糖を発酵して作られています。一番、お砂糖に近い味と言われています。200グラム600円。浅田飴の「シュガーカット ゼロ」も全く同じ成分ですが、85グラム450円と、少々お高いです。次回は、「なぜ、ず~っと食べてきた糖質が悪者なのか?」についてです。
2009.11.21
「糖質制限」を始めて2ヶ月半。体は軽く、湿疹も消え、体重なんて、驚くなかれ!48キロ台をキープしちゃってるんですよ!快調な毎日を過させてもらっています。今日は、遅ればせながら娘の誕生祝いの会食をしました。忙しい身なのでランチでお祝いです。今回利用させていただいたのは、名古屋市千種区今池南の「ヴォレンティエ-リ」さんです。ここでも、糖質制限中の私のためにお皿の内容を替えてくださいました。写真は、アンティパスト。カップに入ったじゃがいものスープの替わりに、「トリッパの煮込み」が、ブルスケッタの替わりに「イワシのグリル&マリネ」となっていました。肝心のその写真がないのは、そうです・・あっと思うまもなく手を付けてしまったからです・・。ポリポリパスタは替えてもらうのも難しいので、「りんごとゴルゴンゾーラのペンネ」を取り、ソースだけなめなめしました。おいしかった!!夫と娘からスカンピエビやキノコのお裾分けにあずかりました。メインは山鳩のロースト。本当に野生の山鳩だそうです。ロゼに焼けたお肉、ジビエの味が濃厚でした。デザートは娘に食べてもらい、エスプレッソで締めくくりました。ここもシェフ、フロアー共に一人なのに、「糖質制限」なるものを理解しようと、いろんなことを尋ねてくださり、親切な対応に感激しました。「糖質制限」に対応してくださるお店が増えることを嬉しく思います。もっと、あちこちに出かけて「糖質制限」を広めなければね!ウフフ。もちろん、ランディさんお勧めだけあって味も満足でしたよ。
2009.11.20
この夏、「森の家」にご招待したご夫妻から、ギンナン拾いに誘われて行って参りました。いずれ自宅を建てるつもりで購入したという土地が、その後の法改正で宅地に転用できなくなってしまい、やむなく畑として使っていらっしゃるという、その畑の上の斜面にイチョウの木があるのです。若い木が4~5本あるだけなのですが、採りきれないほどのギンナンが転がっているのです。しかも、「祖父江(そぶえ)のギンナン」に勝るとも劣らないほどの大粒なのです!ギンナンを食べ過ぎると、「4'- メトキシピリドキシン」という物質がビタミンB6の働きを阻害して中毒症状が出るのだそうです。糖質制限をしている私には、中毒が心配される量(40粒)なんて夢のまた夢ですが(笑)、炒ったのをオリーブオイルと塩で食べると止まらないおいしさですね。
2009.11.19
湖西の旅の続きです。ランチの後、ベニシアさん御用達のハーブ苗屋さんにも行って来ました。「グリーンスポット デン」さんです。滋賀県高島市安曇川町下小川25304. 0740-32-4465 (火曜 定休)支柱らしきものを運んでいらっしゃるおじさんにご挨拶して、苗ポットが並んでいるお庭に入らせていただきました。お庭の中心辺りに1本の桐の木があって、その枝を利用して小さなビニールハウスが建っています。その中に棚が3列ほどあって、苗ポットがぎっしり並んでいました。どの苗も、とても元気そうです。3周ぐらい見て回った頃、おじさんが「風が冷たなってきましたなあ・・雪避けを作ったったんですわ・・」と声を掛けてくださいました。この人がデンさんだったのです。「豪雪地帯の庭にハーブガーデンを作りたいと思っているんですけど・・」と相談すると、色々と親切に見繕ってくださいました。雪が積もる前に現地に植えた方が良い苗と、自宅ベランダで冬を越させてから春一番に植えに行く苗があるんですね。グランドカバーとしてミントを植えたいというと、「ミントは、美味しいのを植えなあきまへんでえ・・」と言って、「スイスリコラミント」という品種を勧めてくださいました。その他にも料理用にディルやチャイブも選び、あれやこれやで8,450円のところを8,000円にしてくださいました。これだけでも嬉しいのに、「ローズマリーセイレム」という苗を「これやったら零下10度でも大丈夫やよ・・いっぺん植えてみて・・」と三本もくださったのです!!私が、「ローズマリーの生垣なんて無理ですよね・・」と呟いていたのを聞いててくださったんですね。なんという温かいお気持ちでしょう!私たちがこんなやりとりをしている間、夫は車中で仮眠しておりました。(笑)早朝の出発だったので疲れが出たのでしょう。帰りがけに車の窓を開けてお礼を言おうとしたら、デンさんが「安全運転で!」と言って、ユーカリの小枝を手渡してくださいました!どこまでも優しいデンさん!お陰さまで、爽やかな香りに包まれて帰途につくことができました。本当に、なんと気持ちの良い一日だったことでしょう!春になったらまた行きますよ!写真は、ベランダで待機する「スイスリコラミント」です。
2009.11.16
姪の結婚祝いを届けに草津市へ行ったついでに、大津市の「ブルーベリー・フィールド 紀伊国屋(きのくにや)」でランチしてきました。http://www.bbfkinokuniya.com/html/rest_cafe.html「猫のしっぽ カエルの手」という番組で農園主の岩田康子さんが紹介されたのを見て、機会があれば・・と願っていたところです。私の分が「糖質制限メニュー」になっていたのに驚きました!!なんと、夫が伝えておいてくれたのです。一皿終わるごとに、「次のお皿は○○と△△とどちらがよろしいでしょうか?」と言って選択させてくださるのです!満席で後半の部も控えているというのに、こんな面倒な注文を聞いてくださる姿勢に感服いたしました。アミューズ:「チコリとパテ・ド・カンパーニュ(鹿肉のパテ)」オードブル:「根菜と生ゆばの白菜包み」 私のは、えび芋やゆり根を使わず、白身魚のしんじょが包んでありました。スープ:大根とかまどご飯のスープ 「かまどご飯」がここの名物なのですが、 心を鬼にして(既に、天然酵母全粒粉パンの魅力に負けてしまっていた!) 「ご飯抜きで・・」とお願いしたら、 大根を小さくカットしたスープになっていました。メイン:黒豚のソテー マスタード風味ソースデザート:紅玉りんごのシブースト、胡桃のスティックケーキ、ほうじ茶のジェラート 私は、「きのこと野菜のソテー」です。飲み物:フレッシュハーブティーフレンチとはいいながら、お出汁がよく効いた、とてもお腹に優しいお料理の数々でした。素材の作り手との信頼関係も伝わってきます。帰りに1Fのロビーで岩田さんのご著書を2冊買い求めましたが、読んでびっくり!経済的に恵まれたマダム生活から一転、突然の離縁に苦労して・・という話だけでなく、「放火」という手段を選ばない脅迫(だと私は思います)にも負けず、同じ場所で再び立ち上がったという彼女の強さに、心底エールを送って差し上げたい!!夏には「ブルーベリ摘み&ランチ」という催しもされていますので、みなさん、是非、お出かけしてみてください!琵琶湖を見下ろす高台で風に吹かれながら、さわやかなフレッシュハーブティーを味わってはいかがですか?こんなに美味しいハーブティーは生まれて初めてです!「逆境が人を磨く」というのは本当ですね!感動の余韻が今も胸を暖かくしてくれています。写真は「フレッシュハーブティー」材料(2人分) ・ミント 2枝 ・レモンバーム 2枝 ・レモンタイム 3枝 ・フルーツセージ 2枚 ・クラりーセージ 1枚 ・グラニュー糖 適宜 ・沸騰した湯 200cc作り方 ・ハーブにグラニュー糖をふりかけ、熱湯を少しかけて蒸らす。 ・続けて熱湯を入れる。 ・暖めておいたカップに注ぐ。注:これは彼女の本「ブルーベリー畑から」に載っていたレシピです。 今日頂いたハーブティーには、レモングラスも入っていました。 別の本「ブルーベリーの実る丘」には、 「グラニュー糖をふりかけて少しもみ込み、蒸らす」となっています。 京都ブライトンホテルや三千院のお茶会でも出されたときの作り方です。 グラニュー糖の量ですが、言われないと気付かないほどの甘味です。 私は、もちろん、すご~く少なめでいきます。(笑) あなたは、お好きなように!
2009.11.16
「クリスマス・キャンドル オブジェ」今回は、全員が共通花材でした。花器:ツートーンカラー(アズキ色とシルバー)のコンポート花材:マイクロカノエ ゴールド(舟型の葉) 大小2枚 ソフトミニカスミソウ 黒ラメ 4~5本 ユーカリの枝 プラチナ 4つ 綿殻(わたがら) プラチナ 4つ パンパス 1本その他:キャンドル ゴールド 1本 リボン 金茶のラメ入り 60センチぐらい(1)メインとなるマイクロカノエを 花器の上部から斜め下方になるよう当ててみます。 「ここに茎が欲しいなあ・・」というところに ワイヤリング(#24)で茎を作ってやるのです。 な~るほどね! マイクロカノエの位置はキャンドルとも密接に関係してくるので、 キャンドルと一緒に考えるとよろしいとのこと。 大雑把に言って、右寄りか中央か左寄りしかないので(笑) なんとなく右寄りを選びました。 大きい方を外側にして茎の部分を交差させることにしたのですが、 固定させるのが難しく、 ワイヤー(#24)をUピンにしたのもので上から押さえたり、 グルーで花器に直接くっつけたり、けっこう苦労しました。(2)キャンドルの底中心に#18のワイヤーを刺し、 オアシスにそのワイヤーを挿して固定します。(3)リボンでループを作り、ワイリングします。 マイクロカノエ、キャンドル、そしてこのリボンで大体の形を作ります。(4)上の3つのものがザックリと隠れるようにカスミソウで敷き詰めます。 カスミソウは、高さで3種類(高・中・低)、 各3束ぐらいずつワイヤリング(#26)でまとめます。 先生はカスミソウがお好きではないのですが、 この黒いラメ入りは別だそうです。 ゴージャス&ミステリアスな雰囲気を出すのにもってこいですね! 作業しているうちに手が黒くなるので、 決して自分のお顔を触らないでね!(5)ユーカリの小枝やパンパスをワイヤリングしたものをバランスよく散らしていきます。(6)綿殻を散らしたい場所にグルーで止めます。 ゴールド、プラチナ、黒でまとめたシックなオブジェが完成しました。 パンパスのプラチナブロンドが、北欧の子どもの髪みたいで美しい!<Before&After> 正面左側の方に物足りなさを感じて、 「パンパスの小さい束を左に流れるように持ってこようか、 くどいから止めようか・・」と迷っていました。 先生は、 「中央の高さがあるので敢えて左に重心を持ってこなくてもよいけれど、 もの足りないなら、カスミソウの中にパンパスを少量、 さし色のつもりで挿したらどうでしょう。」 とのこと。 ホント!毎度のコトながら、ちょっとのことで凄く違ってきます。 (写真はAfterのものです。)今回で4回目となったレッスンですが、「ここにこう止めたい!」とか、「ここにもう少し○○が欲しい!」とか思っている自分に気付きました。ワイヤリングしたものを長さが気に入らなくて作り直したり、結構、意図を持って造形作業しているではないですか!「何を? 何処に? どのように???」状態だった私も、少しは成長したようです!ウフフ・・・
2009.11.15
ピンクッション完成!一度作ってみたかったテトラ型にしました。ベルギーリネン(14目/1センチ)にクロスステッチ。刺繍糸はDMC。図案は、11マス(糸でいうと22本)四方の枠に収まっています。4つの図案を横一列に配置して12センチ(縫い代別)になるよう調整します。上下の高さは6センチ。(縫い代別)まず、輪っかになるように縫います。次に下の辺を縫い合わせ、裏返して羊毛を詰めます。(上辺の縫い代を折返し、口いっぱいまで詰めておきます。)最後に、上の辺を「コの字とじ」で閉じ合わせます。下辺と同じ向きで閉じるとクッション型ですが、90度向きを変えるとテトラ型になるのです。不思議ですね!頂点にタッセルなどを付けると可愛いですが、使用頻度が高いと、タッセルからくたびれてきますのでご用心!(笑)手持ちの黄色いメジャーや補修用のカラフルな糸もプレゼントしちゃいましょう!後は、針やゴム通しなどがあればいいでしょうか?本当は、ギンガー社の糸切りはさみも上げたいのだけれど、結婚祝いにはタブーとされているので自分で買ってもらうことにします。学校の家庭科で使っていたお裁縫箱を大事に使うのもステキですが、こんな可愛いのもいいですよね!
2009.11.14
このところ、刺繍三昧の日々です。その中で完成したのが、姪の結婚祝いのお針箱。もちろん、「エスカ」の小箱です。彼女のテーマカラーに合わせて黄色のクロスです。刺繍部分とクロス部分をなじませるために、ストライプの布でダブルマット仕上げにしてみました。(「ホビーラ・ホビーレ」のストライプ布が好きで、折々に集めています。)形は、私が愛用している箱と同じタイプにしました。片手で「かぶせふた」が開けられるので、使いやすいのです。イニシャルの「T」の書体、迷った末にゴシック体に決定。一画目:サテンステッチ二画目:アウトラインステッチの中にフィッシュボーンステッチ三画目:中心にスレディッドアウトラインステッチをほどこし、 厚み部分をお花で埋めてみました。三画目は、色合わせがうまくいき満足しています。けれど、ごまかしがきかないステッチは、本当に難しい!細心の丁寧さが要求される「サテンステッチ」が、大雑把な私にとって、永遠のテーマになりそうです。今、この中に入るピンクッションに取り掛かっています。「ワ~!」と喜んでくれる顔を思い浮かべながら・・。
2009.11.13
名古屋近辺の美味ブログで有名なランディさん。http://umaiumai.blog59.fc2.com/blog-entry-138.html彼が高得点をつけているイタリアン「Vicino ヴィチーノ」に行って参りました。なんという幸運!私の誕生日に予約が取れたのです!2年間、ず~っと満席に泣かされてきたというのにですよ!奇跡ですかね?で、このお店、素材の選び方といい、味付け具合といい、量といい、全く、私たち好みでした。コースは2種類あるのですが、どちらもパスタ料理がついてくるのでパスしまして、(夕食は糖質を制限していますので)アラカルトからチョイスしました。口取り:甲州地鶏の半熟卵 トリュフ添え 黄身はトロトロ、白身はプルプル、トリュフがショリショリ。 メルバトーストではありませんが、 細長くカットされたパンですくって食べました。 これが500円とは!・・本気でお代わりをしようかと思ったくらいです。 アンティパスト(1):沼津産手長エビ(大)の軽いロースト 香草サラダ添え ガンガンに熱したフライパンにエビをトングで押し付けて 焼いていたので、どうなることかと心配しましたが、 六分どおりぐらいの火の入りで、 柔らかいエビの甘味が引き出されていました。 こんなに甘くてしっとりした手長エビは始めてです!アンティパスト(2):蒸しアワビとホタテ、ムール貝とコンソメのジュレ 玉ねぎのクリーム添え シコッと柔らかいアワビ、コリッとしたホタテ、 トロッとしたムール貝、アワビの肝の旨み。 コンソメジュレと玉ねぎのクリームをソースにいただけば、 「世界は皆兄弟!」の気分。メイン(1):フランス産ウズラの香草焼き 小さなウズラちゃんがバンザ~イ状態で出て来ました。 小さいトリなのに、外はパリパリ、中はしっとり柔らかく焼けていて、 感心します。 付け合せの玉ねぎの丸焼きが甘くてすごく美味でした。メイン(2):ピジョン・ラミエ(山鳩)の炭焼き ビーフもポークも食傷気味なので、野鳥が続きます。(笑) 半身を部位でカットして焼いてあります。 小さなモモには脚がちゃんとついていて「おお~っ!」って感じでした。 付け合わせが、「もしかして・・ウズラと同じ?」と案じたのですが、 別皿でサラダが添えられてきました。 この辺りの気配りが嬉しいですね! 仕上げのトリュフも太っ腹で(笑)、 秋の香りを堪能することができました。 ウズラもハトも、それから他のお客さんのヒレ肉も、 かなり早い段階から同時進行で作り始め、 コンロの横、グリルの上、ヒーターの中と、 置き場所をぐるぐる変えながら余熱で火を通す技はお見事! ウズラもハトも見事なミディアムレアでした。若いシェフが一人で4組の注文をこなし、奥様がフロアーと調理助手の両方を担当。熱い料理が出来上がる頃には温められたお皿が、野菜をドレッシングで和え始める頃には冷たい皿が用意され・・寸胴なべに投入された野菜を奥様が通りがかりにひっくり返し・・といった具合で、その阿吽の呼吸には拍手喝采です。もちろん、飲み物や水、フィンガーボールなどのサービスも抜かりありません。こんな神業も、椅子の数だけお客様を受け入れていたら無理。予約が取りにくいのも肯けます。 というわけで、早速、次のランチを予約してきました!(笑)写真は、「蒸しアワビとホタテ・・・」です。「シェアーしにくいでしょうから・・」と、別々に盛ってくださいました。心憎いでしょう?糖代謝障害があっても、こんなに美味な食事ができるなんて、なんと幸せなことでしょう!ありがとうございます!!
2009.11.06
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