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80727鴨 posted by (C)きのこのキコ 「鴨のおめかし」「気持ちいい雨だったね。」「風が涼しくて、しかも雨の後で人間もいなくなって静かでいいね。」と言っているかのような、夕立の後の鴨たち・・・。どこを歩いても目立ったきのこは出ていません。せめて涼をとりたくて湖に寄りました。湖面から来る風はひんやりとして、先ほどまでの暑さがウソのようです。80727夕焼け posted by (C)きのこのキコ 「秩父連山の夕焼け」夕方、家の中がオレンジ色の光に満たされはじめました。秩父連山の夕焼けの光は、空を青、白、オレンジ、赤、紫と彩り、最後は漆黒となって消えていきました。きのこは無かったけど、この夕焼けを見ているとそんなこと気にならなくなりました。走り続けるのはキツイから、時に一休みもいいかな・・・。
2008.07.27
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80723梅干 posted by (C)きのこのキコ初めての梅干作り、なんとか土用干までこぎつけました。塩分は12パーセントです。これは干したばかりの写真で、今は水分が抜けてきてもっと梅干らしくなってきました。紫蘇の風味があまり好きではないので「白作り」にしましたが、思ったより簡単にできるものです。ただ皮がちょっと硬いように感じましたが、これは3日ほど干すことで柔らかくなるのでしょうか?それとも、元々の梅によるものなのでしょうか。きのこ仲間の方々に頂いた梅干は、何れも皮が柔らかいでした。今回は越生の梅を使いました。美味しく仕上がったら、来年は南高梅で作ってみようかと、早来年の事を考えております。土用といえば「うなぎ」猛暑を乗り切るために一度は食べたいものですが、まだ食卓に載っておりません。中国産が問題になる前は、たま~に食べておりましたが、いつも泥臭さを感じました。「この次は国産を買おう・・」と思っているのですが、鮮魚売り場に行き眺めていると財布のひもがかたくなり、ついまた「これは中国産にしては値段が高いから、今度は大丈夫」と求めてしまい失敗。。。。でも、あの偽装発覚の後からは迷うことがなくなりました。明日あたり「うな重」にしようかな・・・。子供の頃、地元鹿児島の川で獲れた「うなぎ」は、油がしつこくなくて香ばしささえ感じました。あんな「うなぎ」をもう一度食べてみたいです。自分で釣るしかありませんが、まだ捕れるのかな・・・。。。
2008.07.23
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80719富士山 posted by (C)きのこのキコ 「梅雨明け富士山」19日、「里山遊記さん」と待ち合わせて富士山を散策してきました。「きのこ仲間と待ち合わせる」というのは、他のどのような待ち合わせにも感じることが無い、独特の喜びがあります。80719ハナビラ posted by (C)きのこのキコ 「ハナビラタケ」早速、昨日千鳥草さんが私達のために残してくれていたハナビラタケの場所へ直行・・。わかり易い所なので採られてしまったかも・・と心配しましたが、千鳥草さんの隠し方がとても巧妙で、ちゃんと残っていました。千鳥草さん、有難うございました。写真は撮りましたが、まだ明けやらぬ山の中は薄暗くてキレイに撮れませんでした。で、このハナビラタケはその後に見つけたものです。80719ベニバナイチヤクソウ posted by (C)きのこのキコ 「ベニバナイチヤクソウ」新しいデジカメを買ったものの説明書をよく読んでいないので、きのこの写真がどうも巧く撮れません。それでは花に切り替えてみようと、いつも足元に咲いているベニバナイチヤクソウが小さな崖の上に咲いているのを見つけて、パチリ。小さい花なので、よ~く見たことがなかったのですが、こうしてアップしてみると可愛い花です。横では里山さんが、「これはクマイチゴ、ん!ちょっと酸っぱい。こっちはカジイチゴ、これは甘いな~」と、口を動かしていました。山の果実に詳しい里山さんは、2,3日山の中で迷っても生き延びれますね。きっと・・。807019ハナガサタケ posted by (C)きのこのキコ 「ハナガサタケ」スバルラインに入って五合目を目指しましたが、奥庭駐車場のちょっと先でストップです。年々渋滞がひどくなっているように感じます。これではらちがあかないので、麓のアミタケに切り替えました。でも、山の中はカラカラに乾いていて、アミタケどころか他のきのこも見当たりません。まとまった雨が降るまで富士山行きはお休みしようかな・・・。今日は(20日)アカヤマドリを探しに行く予定でしたが、昨夜用事を済ませて帰宅したのが23時30分。疲れていたのか目が覚めたのは昼前。という訳で、家事時々PC、とゆっくり過ごしています。明日こそ里山のタマゴタケに会いに行きたいのですが、ちょっと昼夜が逆転したような生活・・・早起きできるかな?。
2008.07.20
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80714鮎飯01 posted by (C)きのこのキコ春は仲間たちがアップする山菜情報にワクワク。秋は、もちろんきのこ談義や情報交換で楽しい。そして、初夏からはジョンリーさんのアップする写真を眺めて、「きれ~い、食べた~い」と、鮎に想いをはせる。それが通じたのかどうか、それとも昨年の松茸ちゃんの返礼か、見事な鮎が届きました。思いもかけない贈り物に(ちょびっと、期待してた・・。)ドキドキして鮎と対面しました。やはり、綺麗です。透明感があり、渋い光を放ち、さらに魚独特の匂いがなくて、料理した後の手も爽やかないい香りがします。早く食べたほうが美味しいと、早速「塩焼き」と「鮎ご飯」を作りました。今回は、どうしても土鍋で作りたかったので、一応炊飯器で水加減を調整してから、土鍋へ移し替え、はじめちょろちょろ中ぱっぱ・・・と火の調節をしました。でも、土鍋でご飯を炊くのは初めてなので、どうしても心配・・。中を確認したい・・という気持ちに負けて蓋を開ける事2回ほど・・。それでもこのように炊き上がり、一安心です。塩焼きと鮎ご飯に力を入れたので、他のおかずは夏野菜の揚げ浸しのみですが、テーブルの上にデンとかまえる「鮎ご飯」のおかげで、なんとなく豪華な食卓にみえました。初物を食べましたので、また寿命が延びるかな・・・。
2008.07.15
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80712富士山 posted by (C)きのこのキコ今年のコメツガさんに、雨の神様は憑いていないようで、快晴でした。千鳥草さんご夫婦ともご一緒して、まず先週残してきたハナビラタケの幼菌の場所へ行きましたが、やはり!無くなっていました。無理もありません、林道からすぐの所ですので・・。80712ハナビラ posted by (C)きのこのキコそれでもめげずに周りを探しました。「おーい、あったよー」という声にみんな集まり、パチリと撮影します。今年はお湿りもよくて、山の土の状態もいいのですが、なぜかハナビラタケは少なくて形態も小さいようです。プロのきのこ採りのおじさんが、「困ったな~稼ぎにならないよ。」と嘆いていました。最終的に見せてもらった結果は、私たちが(5人で)採った数が勝っていました。80712アミタケ posted by (C)きのこのキコなるべく午前中に帰途につきたかったので、早々にハナビラを諦めて、アミタケの松林へ移動です。数日まえに出たものが、ポツポツ残っており、なるべく虫食いが少ないものをせっせと集めました。自分たちだけで食べるのなら、そんなにいらないのですが、この日(12)は「入間きのこ愛好会」の夏の交流会で約50名の方が集まります。じゃんけん大会で、小分けにしたきのこをゲットしたい方もいらっしゃるのです。807012収穫 posted by (C)きのこのキコこれが、会場へ持っていった「籠もりきのこ」です。見てもらった後は、7個の箱に分けて持っていってもらいました。ショウゲンジも見つけましたが、私たちが見つけたものは全部老菌。籠に入っているものは、コメツガさんと千鳥草さんが分けてくださったものです。ありがとうございました。コメツガさんは午前中に帰りたいとのことで、その後千鳥草さんご夫婦と木陰でお弁当を食べ、楽しい無駄話をしながら森林浴をしてきました。共有の趣味を持っている仲間と過ごすと、子供に戻ったような安心感と楽しさがあります。とてもリラックスできた土曜日でした。
2008.07.13
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きのこの会の仲間が、林道を歩いていて見つけたきのこを、会長宅に持ってきました。会の仲間たちと、あーでもない、こーでもないと、手持ちの本で調べますが、どうしても判りません。80709ムレオオイチョウタケ01 posted by (C)きのこのキコ80709ムレオオイチョウタケ02 posted by (C)きのこのキコ地上生、傘の直径15センチほど、どっしりと重くて3本くっついていました。軸は充実していて、少し離れていてもわかるような、なんともいやな揮発性の匂いがします。ヒダは密で、隔生です。カサに年輪のような大きな輪があり、カサの外周はクルリと内側に巻いています。まだ沢山出ていたそうです。今度の土曜日は、夕方から「入間きのこ愛好会」の夏の交流会があります。その場に持って行って、皆さんに観て貰おうと思っています。携帯にての撮影のため画像がいまひとつですが、名前をご存知の方、ご教授下さい。よろしくお願いします。
2008.07.09
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蜂の毒を侮ってはいけない。自然研究所の職員に「大きな蜂でしたか?」と聞かれ、「はい、大きかったです。」と答えたけれど、確認した時は、今にも「刺すわよ~」・・(なぜ女言葉??)という体勢で頭上にホバリングしている時。恐怖で、小さい蜂も大きく見えるかもしれない・・ということで種類は判らずじまい。当日(5日)の夜には痛みが消えた。「よかった、ちょっと痒いけど、このまま治まる。」と甘く見て、食事中は頭上に少し大きめの保冷剤をピンで留めつけ、「ホラ見て、平安貴族のようでしょ。」。さらに片付けなどで部屋を歩き回るときは、「姿勢がよくなって、モデルウォークのよう。」、「膝を曲げて腰をさげれば、あ、なぁんと~能の世界でごじゃぁるぅ~」と、後の地獄も知らずアホな私をさらけだしていました。夜中・・・刺された左側の頭皮がチクチクと痒くてたまりません。しかも、ほんの少しずつ範囲が広がっていくような気が・・。「アイスノンと保冷剤」を取りに、頭を掻き毟りながら冷蔵庫へ突進。それを、手ぬぐいでくくりつけた時のひんやり感は、まるで天国にでも行ったようなカイカンです。少しは眠れましたが、熟睡できない夜でした。朝です。鏡に映る自分の顔に違和感を覚えました。「なんでかな・・どっかちがう」とよくよく確かめてみると、頭皮の腫れがひたいの生え際まで降りてきています。「ありゃりゃ、このまま下にさがってきたらどうしよう。」と一応思いますが、モノグサな私は深く考えません。時々、ノーベル賞を狙って試行錯誤している科学者みたいに頭をボリボリかきながら、そろそろ毒も消えてくれだろう・・と一日なんとか過ごしました。常に痒いわけではありません。どうも、運動したり、食事やシャワーを浴びたりして体温が上昇した時にそれは始まるようです。時に安息の時間があるものですから、なんとかなる!と6日も就寝の時間を迎えました。きましたーーー。ん、今の流行なら・・キターーーー。「あ~痒っ、お~痒い~」と前夜のごとく「アイスノン」にお世話になり眠れぬ夜は白々と明けていきました。朝、鏡を見るのがチト怖い・・。でも、見る・・「え~、ほんと~」なんと!、なんとです。綺麗・・なのです。・・・イエイエ顔の作りはいかんともしがたいのですが、腫れがおでこにうっすらと広がり、小じわがなくなってピチピチお肌になっているではありませんか。「ホウ・・・毒もまた薬なり、いやこの場合毒もまた美容薬なり」と鏡の自分に微笑み、「楊貴妃が生きていたら教えてあげたのに。彼女ならこのこの痒みも美を保つためなら我慢するはず・・」と、ここでも相変わらずアホな私でした。さて7日。きょうは出かける用事があります。しかも約3時間ほどは「絵画」に集中しなければなりません。左手に画帳、目の前に「アジサイ」の花・・。「え~デッサンできない・・・、ぅ~ん花をよく観ることができない。」体も動かさず、シーンとした環境の中にいると、痒みがどんどん強くなります。しかも蒸し暑いなかを10分ほど歩いた後で、体温も上がっているのかもしれません。このとき、強く決心しました。帰りに病院へ行こう・・・と。おそい!!!「え~これは全身症状というのが頭にでたのですね。塗り薬と飲み薬を出しておきます。」とかかりつけのお医者様がおっしゃいました。「痒いのはとても辛いです。なんとか早く痒みを取る方法を・・ムニャムニャ・・」痒み止めの注射があるのなら打ってもらいたいと訴えますが、地位と権力に弱い卑屈な私は語尾が弱くなっていきます。たぶんそれを察したお医者様「結構強い薬を出しますので、治まってくると思います。」と結局注射はしてくれませんでした。帰宅したら早速シャンプーして、(この三日間何度シャンプーしたことか)もらってきたローション状の薬を、「痒みよ止まれ~」とばかりに、たっぷり頭皮につけました。それでも、痒みはすぐに引きません。暫くして、また塗りこむようにつけました。もちろん飲み薬もすぐ服用しました。帰宅した相方に事情を話して、また寝る前に自分では見えない炎症の場所に塗りこんでもらいました・・が、ふと薬のラベルを見ると、「副腎皮質ホルモン剤」という文字が・・。薬品に対する知識は無いのに、なぜか副腎皮質ホルモン剤は怖いものだと思っている私。「しまった・・立て続けに3回も塗布してしまった。もしかしてハゲないかな・・白髪になったらどうしよう。」と考えますが、時すでに遅し、小さな容器に入っていた薬は一本空になっていました。もう一本ありますが、なるべく使わないようにしようと思っています。このあたりが、知識のなさを感じるところでもあります。で、今日8日の私は、目から上は美人です。腫れているとは思えないような微妙な腫れ(ん・・ちょと矛盾している?)が眉間と上まぶたまでおりてきていて、おでこはツヤツヤ、眉間にあった薄いシワもなくなり、上まぶたには5年ほどまえの張りがもどっています。これ以上腫れがひどくなると、掻き傷のあるおでこはフランケンシュタインになってしまうので、これで治まることを願うばかり・・。そして、ローションをタップリつけてオールバックに束ねた髪型は、前から見るとまるで昔のジョン・トラボルタみたいです。それを姿見に映して、「おぅ~チョッ・トラブッタだな~、ナイトフィバーナイトフィバァー♪♪・・」と右手を上げる私は、どこまでも、おバカでした。。。。。つける薬がありません。。。。
2008.07.08
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80705ヤマベニシャクヤク02 posted by (C)きのこのキコ 「ベニバナ山シャクヤク」新しいデジカメを買いました。リコーのキャプリオR7。じっとしていられず、山中の天使に逢いに富士山へ。きょうの目的第一は、ベニバナ山シャクヤクの写真です。昨年見つけた場所には、枯れてしまったのか、盗られたのか影も形もありません。でも、朝霧と木々や草花から発せられる香気のなか、別の場所にそれはひっそりと咲いていました。この気高き美しさには魅了されてしまいます。心無い人に見つからない事を願うばかりです。80705ハナビラ01 posted by (C)きのこのキコ 「ハナビラタケ」さて、第二の目的はハラビラタケ。最初に見つけたものは鹿に食べられて、グズグズになっていました。仕方ないですね。鹿の食べ物を私たちが頂いているのですから・・。80705ハナビラ02 posted by (C)きのこのキコ 「ハナビラタケ」草の中に隠れていたものはつやつやと水を含み、このまま海の中に移してもなんの違和感もなさそうな透明感です。80705ベニヤマタケ posted by (C)きのこのキコ 「ベニヤマタケ」まだきのこが少ない山の中で、可愛いベニヤマタケが列をなしている姿をみると、愛らしさとさぁきのこが始まるよ・・という思いで、思わず笑みがこぼれます。タマゴタケも出始めていましたが、こちらは「自然研究所」の散策路で、採取禁止区域なので写真だけ撮ってきました。ここまでは・・・よかったのです。(涙)ベニバナ天使に逢い、ハナビラタケも採れてもう山から出ようとした時です。あまりに蒸し暑いので、帽子を取ってパタパタ団扇代わりにしていた私の目の端に黒くて大きな虫が写ったのです。本能が、「危ない、逃げて、どうしよう・・」といろんな不安を感じた瞬間、頭に「チクッ」っと針が刺さるのを感じました。「あぁ~~~蜂に刺されちゃったーー・・イタ~イ」という私の悲鳴が山に響き渡りました。目に見える場所ならすぐ針を抜けますが、頭髪の中です。ピリピリ、ズキズキと刺されたあたりに痛みが広がっていくのがわかります。「今日土曜日だし、ここは山梨、病院行くにも遠いし・・」と痛い頭で色々考えました。「そうだ、ここは研究所の散策路だから、事務所に応急処置してもらおう・・」と研究所の事務所へ駆け込みました。事情を話すと、「まず針を抜かないことには、刺された場所がわかりますか?」と聞かれますが、痛みが広がっているので、「ここ!」という場所がわかりません。髪を留めていたゴムをはずし、「貞子」みたいに髪振り乱して診てもらいました。「あ~ここかもしれない・・」と、注射器の針の場所が筒みたいになったものを押し当てて針を吸い取るような処置をしてもらいました。「念の為に病院へ行ったほうがいいですよ。」と言われましたが、帰りの車中少しずつ痛みがひいていきます。そして今は、痛みよりかゆみに変わってきました。結局病院へは行っていません。これも、親切に処置してくださった研究所の職員のかたのおかげだと、とても感謝しております。今度富士山へ行く時に、お礼にお茶菓子でも持っていこう・・。きっと仲間が言うだろうな・・・「きのこ採りすぎるから」って。ぅ~む・・ムニャムニャ・・・。反論できない。。。
2008.07.05
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