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きょうのおやつは塩むすびとじゃがいもの煮っころがし日本人に生まれてきてよかった~最近の農業には化学肥料と除草剤、農薬が使われていますが、米の場合も例外ではありません。農薬が米の中にまで入り込み、口の中に入る恐れのある残留農薬の問題です。農薬は、食品の脂肪と結合しやすい性質を持っています。米の場合ですと、脂肪分の多い、玄米の皮の部分や胚芽に集まります。ですから、玄米や胚芽米を食べることは、残留農薬の大部分を食べてしまうことになります。肝臓は農薬の毒を解毒しようと働いてくれますが、その量が多かったり、外に出す力が弱かったりすると、排出しきれないで溜まっていってしまいます。1回の食事で入ってくる有害物質の量は、ほんのわずかであっても、それが蓄積されると害は大きくなります。健康で代謝機能が盛んであれば、肝臓の働きもよいので解毒作用もスムーズに行えますが、代謝機能が低下しているために、太りすぎたり、(私だ)やせ過ぎたりなど、体にトラブルを抱えている人が玄米や胚芽米を食べると有害物質が解毒しきれないで、蓄積されやすくなります。有害物質がたまれば、さらに肝臓の働きも低下するといった具合に悪循環になっていきます。そこで、皮や胚芽に含まれる農薬を入れないために、よく精白した“白米”を食べることをすすめています。精白米にすることは、皮や胚芽に含まれる脂質を取り去ることになりますので、脂質をとりたくない人にとっては一挙両得です。新聞に次のようなことが報じられていました。2000年前の貴族のミイラが中国で発見されましたが、そのミイラの肝臓や腎臓に多量の砒素(ヒソ)が残留していたというのです。その時代の中国では、「砒素」を不老長寿の薬として王侯貴族が好んで飲んでいたため短命でした。そして、2000年経った今も砒素は多量に残っていたのです。体に有害なものはいれないように注意し、自分の体は自分で守るようにしましょう。
2009年05月04日
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食事制限によって体重が減り続けると、身体は生命活動のための「エネルギー不足」の信号をキャッチして、できる限りエネルギーの発散をセーブするようになります。すると基礎代謝が低下し、身体を活発にさせる交感神経の活動も鈍くなり、食事制限による少ない摂取カロリーでもエネルギーをまかなえるよう、身体が対応してきちゃいます。それでもさらに食事制限を続けたら?ついに身体はその摂取カロリーでは対応しきれなくなり、体内に蓄えてあった脂肪をエネルギーとして発散、いわゆる「燃焼」させます。ところが、体脂肪をエネルギーとして「燃焼」させるには、グリコーゲンという糖分が必要になりますが、この肝心の糖分は食事制限によって少なくなっています。そこで筋肉。筋肉組織のアラニンというアミノ酸の一部を分解して、必要なグリコーゲンを作るのです。これを「糖新生」といい、運動しない食事制限だけのダイエットを続けるほど、身体の中では糖新生が起こり、筋肉の量はどんどん減っていきます。脂肪、タンパク質(筋肉)が燃焼した場合の弊害は前に説明したとおり。すでに身体は基礎代謝が下がり、交感神経が鈍くなってエネルギーを発散しにくい状態になってますから、さらに筋肉が減れば、やせにくい体質になっていきます。体重が落ちるほどに筋肉が減っていく食事制限だけのダイエットをすすめた結果、筋肉を減らしながら脂肪をエネルギーとして燃やす、「糖新生」が起こり、理想の体重まで落ちるかもしれません。筋肉は脂肪よりもはるかに重いため、少し減っただけでも数キロと減量に大きく反映させるからです。多くの人はダイエットの成果として、体重のみこだわりますから、それで成功したと錯覚するでしょう。でもここからが悪循環の始まりなのです…当然ですが無理な食事制限というのは長く続けることができません。食べたいものを一生がまんして暮らすなんてできますか?食べないダイエットのしっぺ返し長期間の食事制限は、健康を害してしまいます。筋肉が減って、代謝が低下した身体は、体温の低下、冷え性、倦怠感、生理不順、便秘、筋肉痛、疲労感など、さまざまな体調不良を起こします。かえって自分の体重が重たく感じることもあるかもしれません。身体がだるく、交感神経が鈍くなれば、より動きは暖慢になって、「めんどくさい」「動きたくない」と気持ちまでも活動的でなくなるのは当然。ひいては「何もしたくない」と精神的に無気力になり、仕事や人間関係など、日常生活にさえ、悪影響をきたすことも!?心身ともに不活発になれば、発散するエネルギーもいっそう減りますから、これも“やせにくい体質”の悪循環。ここにこれまでの食事制限でたまったストレスの反動が加われば……。いわゆる極端のカロリー制限ダイエットのあとに、「リバウンド太り」が起きやすいのは、ある意味、当然の結果ともいえるわけです。食事をおいしく楽しむほどやせる効率がアップやせやすい体質にするポイント1.運動習慣をつける2.筋肉量が多いほど高まる3.冷たいものより温かい食べ物のほうが高い4.食事は楽しく、おいしく味わう5.朝食はしっかりとり、深夜にものを食べない6.身体を冷やさないようにする7.食後にカフェイン飲料(コーヒー、紅茶、緑茶、ウーロン茶など)を飲む8.香辛料を使った料理を食べる
2008年12月03日
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2007年8月、国立健康・栄養研究所の佐々木敏氏(現在、東京大学医学部教授)らの研究チームにより、硬いものを食べる人はウエストが細い傾向にあるという結果が発表されました。---------------------------~略~対象となったのは、栄養学を学んでいる女子学生454名で、年齢は18 - 22 歳、特に食事指導を受けておらず1日の摂取エネルギーは1,000-3,500kcalでした。~略~結果、食品の"硬さ" と BMI に相関関係は見られませんでしたが、ウエスト周囲値との相関関係は明らかになりました。最も硬い食事を摂っている群は最も摂っていない群に比べ、ウエスト周囲値が2-3センチ細いという結果がでました。また硬い食事を摂っている人ほど食事の回数が少なく、エネルギーや脂肪分の摂取が少ない傾向が見られました。また硬い食事を摂っている人の方が、食物繊維とたんぱく質の摂取が多いという傾向も見られました。現代人は、咀嚼回数が少ない昔は調理法が限られ、また穀類は未精製が一般的であったため、硬い食べ物が多く、自然とよく噛んでいました。また現代は加工品が多く、穀類は精製され、ハンバーグやカレー、パスタ等柔らかい食べ物が好まれている傾向があります。こうした影響により、日本咀嚼学会によると、現代食の咀嚼回数は、弥生時代の約1/6、また戦前と比べても1/2に減っていると予想されています。おかずは、食物繊維や歯ごたえのあるもの例えば切り干し大根・きくらげ、高野豆腐などの乾物や、根菜類、きのこ類等の食物繊維の多い食べ物、いか・たこ、こんにゃくなどの弾力性があるものを取入れるとよいでしょう。またよく噛むように、野菜などは大きめに切ったり、煮豆も適度に歯触りを残して茹でるのも効果的です。おやつは昔のお菓子をみなおしておやつも柔らかく、しかも脂肪分のリッチな洋菓子系よりは、おせんべいやするめ、干し芋、昆布などの伝統食品を見直してみるのもよいでしょう。近年人気のあるドライフルーツや、ナッツ類もよく噛むにはよい素材です。空腹の時は糖質が含まれていないと満足しにくいもの。ドライフルーツは甘味もあり、よく噛めば、少量で満足感が得られる食品です。ただし、いくらよくかめるとはいえ、間食のとり過ぎは、やはり肥満の元ですから、量に気をつけましょう。薄味を心がけましょう。しっかり濃いめの味付けでは、よく噛まなくても食べられます。薄味でもしっかり噛むことで、素材の味わいを楽しむというのは、塩分糖分の控えめにもつながることでしょう。
2008年11月02日
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おはようございます。昨夜は9時に寝てしまい今朝は早起きしちゃいましたここ最近、間食を控えたら少し細くなりました。体重は計ってないのですがウエストー2センチです。私にとって体重にはこだわってなく締まるところは締まり見た目に綺麗に細くなり気が付いたら体重も減っていたみたいなのを期待してます。会社でケーキやシュークリームの差し入れがあっても「私はお腹いっぱいだから食べて」と断りでも断ったら「えっ」みたいな驚いた顔された…。そうなると仲間外れみたいないやーな空気が…。なんか女ってめんどくさい。だから断るのはやめてお菓子などを頂いたら(すでに机の上に置いてあったりする)お持ち帰りにしてうまく調節するしかない。ただあまりにもお腹が空いた時はアメを舐めてしのぎ、おかげでさらにご飯がおいしく食べれて一石二鳥です本当は食事と食事の間に無添加のイモや和菓子を1個程度食べることができれば代謝が良くなり燃焼しやすい痩せやすい体質になれるのでしょうけど今の職場環境ではとても無理。みんなからの差し入れは食べないで自分だけ和菓子なんて食べていたら…イモは無理っていうより恥ずかしい感じだし!でもだからといって仕事しないで家にいたら大食いの私なんて和菓子1個なんてもんじゃなくて歯止めがきかず5個、6個位ペロって食べるだろうし太るのは目に見えてる。もちろん今の職場環境はダイエットの必要のない現体重が維持できればいいって人には最高かもしれない。頂き物を頂いた分だけ食べても太ることはありませんでしたから。でも私はリバウンドで太ってしまった分やせなくてはなりませんから1日3食の食事とエネルギー不足の時はアメで引き続き、ダイエットします。
2008年10月25日
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ここで質問です。やせるために最も重要なことは何だと思いますか?食べる量を我慢して減らすことでしょうか?ごく短期的にはそうなのかもしれません。しかし、本当にやせるために重要なことは「食べることへの執着心を下げること」です。そうなのです。ダイエットを頑張れば頑張るほど、食べることへの執着心が高まり、たくさん食べたい気持ちがどんどん強まってしまい、逆効果になってしまっていたのです。「あれだけ頑張っていたのに、やせられないなんておかしいと思っていた。」と気づくことがまず先決なのです。しかも、ストレスによって、まったく同じ量を食べていても、太りやすくなることが科学的にわかってきています。ストレスで太る作用を解明、新薬に期待――米大研究http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2007/07/01/AR2007070100431.html?nav=rss_nationWay to Shrink, Grow Fat Is Found(英文)ダイエットをすること自体が大きなストレスとなってしまうことは、ダイエット経験者でなくても、誰もが知っていることでしょう。まったく同じ量を食べていても、ダイエットをしている人の方が太りやすいという恐ろしい現実があるのです。本当に皮肉なことだと思います。それでもやっぱりダイエットをしたいという人も多いはずです。世の中の常識は「ダイエットをしなければやせられない。特別なことをしないとやせられない。」ですから、それも当然だと思います。でも、常識がどうであろうと、ダイエットをすればするほど太りやすくなるのが現実だということは知っておいてください。もし、ダイエットが多くの人に現実的に有効であるのならば、ダイエット先進国のアメリカで、成人の3人に2人以上が太りすぎとなったり、ヨーロッパのほとんどの国で、成人の約半数が太りすぎとなったりはしないはずです。しかも、ここ最近20年で、アメリカでは成人の肥満率が2倍になり、イギリスにおいては3倍になってしまっています。ダイエットは長期的にはほとんど効果がないどころか、むしろ逆効果になっているということが研究結果からも明らかになってきています。「食事制限のみのダイエットは大多数には効果なし」米UCLA で衝撃のレポートhttp://www.news.com.au/dailytelegraph/story/0,22049,21534289-5001021,00.htmlDiets just make you fatter(英文)ダイエットは逆効果であったという研究結果が今後も増え続けてくると思われます。それでは、クマの例を紹介しましょう。ほ乳類のなかでも、人間にかなり近いように感じるクマは、冬の間、約3 ヶ月間冬眠します。その際、いっさい飲まず食わずなのに、体重は20%前後しか減少しないのです。もし、体重が100 キロだったとしたら、80 キロくらいにしか減少しないのです。生存本能(ホメオスタシス)が生命維持に本気になって、消費カロリーを減らせば、長期間いっさい飲まず食わずでも、それほど体重は減少しないのです。勘のいい人はすでに気づいているでしょうが、ダイエットで食事制限をすると、まさにこのエネルギー消費を節約するというスイッチを押してしまうことになるのです。ダイエットを頑張れば頑張るほど、生存本能(ホメオスタシス)は脂肪をためこみ、やせにくい体にしようと頑張ってしまうのです。
2008年07月03日
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何で栄養が偏るダイエットや、1品ダイエット、朝食抜きダイエットなどがダメなのか??それは、やはり身体のメカニズムにあります。身体は、ホメオスタシスと言って、今の身体の状態を維持する働きを持っています。体温が寒い時でも真夏でも一定に保たれているのは、このホメオスタシスの働きによるものです。身体は、どんな状態になったとしても、その身体の状態を維持しようと働くのです。では、ダイエットで身体に必要な栄養が入ってこなくなった場合は、どうなるでしょうか?もちろん、ホメオスタシスが働き、その身体の状態を維持しようとします。どういうことか?要するに栄養が入ってこない場合は、栄養が入ってこなくても身体を維持しようとするのです。もっとわかりやすく説明しましょう。朝食を抜くダイエットを例にとります。●朝食を抜くダイエット朝食を抜けば、朝は栄養が入ってきません。しかも、炭水化物を朝摂取しないとなると、1日の活動に必要なエネルギー源がないまま、1日を過ごすということになります。こうなると、糖分が脳にいかなくなり頭はぼ~っとしてしまいますし、身体は動きません。こうして、怠け者のようになってしまうのです。ダイエットをしている時に、動くのが面倒になったり、太るのがいやで栄養を制限している人の中で、怠け者のようになってしまう人が多いのは、こういう理由からです。なにも、その人が怠け者というわけではなく、身体の働きにより行動しにくくなっているのです。ここで言う身体の働きは、行動しない・頭を働かせないという省エネを実行して、少ない栄養でも身体を維持しようとすることです。わかりましたか?これで考えれば、他の偏ったダイエットも同じことがわかります。身体が必要としている栄養素を抜くと、身体がその状態に対応しようとするので、このような状態が起こるのです!しかも、この状態は、もっと大変なことを引き起こす序章に過ぎません!どういうことでしょうか?この栄養を制限している状態は、最初は入ってくるエネルギーが減るのですから、その分体重が減ります。しかし、身体のホメオスタシスで身体が少ない栄養を省エネしながら身体の今の状態を維持しようとしますから、そのうち体重は落ちなくなります。要するに、入ってくるエネルギーが減った状態で身体を維持させようとするのです。こうなると、さらに栄養を制限しなければ、体重が減りません。この悪循環にはまり込んだ場合、最終的にぜんぜん食べてないのに体重が減らないという最悪の状態になります。実際にこういう状態まで行ってしまう方が、ここ最近多いのです!!どうでしょうか??間違ったダイエットが、いかに危険かお分かりいただけたと思います。◎ホメオスタシス=飢餓状態制御ホメオスタシスとは 生き物が一定な状態を保とうとする性質です。人間は自律神経というのもがありますが、自律神経には交感神経と副交感神経があります。無理なダイエットや極端なダイエットで痩せる人に多く見られるのが、イライラや生理がとまるなどの現象。この現象は副交感神経と交感神経が正常でなくなる(バランスがとれていない)ことからなります。ホメオスタシスは人間がダイエットを行ったときに働き、あなたの体を正常に保とうとするから、停滞期になるのです。もしも、ホメオスタシスを無視するようなダイエットをやると、自律神経を正常に働かせることが出来なくなり、イライラやうつ病などの症状になります。
2008年07月03日
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ダイエットをする人の中には、こんなに食事を抜いてるのにやせない、という悩みを持つ人がいると思います。それはなぜなのか、太る原因を具体的に追求してみましょう。●太る原因1…食生活が不規則これは食事量、回数、食事時間が不規則ということです。具体的にはダイエットのために、食べない、食べる量を減らす、その反動としてのドカ食いなどが挙げられます。そもそも「食欲」というものは、「もうひとりの自分」(=脳と自律神経)の中の、空腹中枢と満腹中枢により、コントロールされています。脳を動かすカロリー(ブドウ糖)が足りなければ、その信号が空腹中枢から出されます。つまり空腹や満腹が起こるのは、脳がカロリー不足なった時だけです。にもかかわらず、それを無視して減食を続けると、「食欲」のコントロールがきかなくなり、反動によって、過食が起こります。これで一気に太ってしまうのです。●太る原因2…太る食品では太る人の好みの食品とはどんな物でしょう。1油っこい食品(フライ、天ぷらなどの揚げ物、炒め物)2水分過剰な食品(生野菜、こんにゃく、寒天など)3ホモナイズ食品(ヨーグルト、豆腐など)1は言うまでもありませんが、2、3、はカロリーも低く、健康食品ともてはやされているので、驚かれる方が多いかもしれません。しかし、そもそもカロリーとはなんでしょうか?1カロリーとは、1ccの水を1℃上げるだけの熱量です。食品のカロリーはその食品を燃やした時に発生する熱量を測定します。つまり調理の過程で加わる熱量や、体の中に入った時の実際の熱量とはまったく別であることは、考えられていないのです。2は確かに食品そのもののカロリーは低いですが、油を使った料理をすれば、大変高カロリーに変わります。しかも摂りすぎは水太りも引き起こします。3のホモナイズ食品とは、消化吸収しやすいよう加工された食品のことです。一見、健康に良いように思えますが、消化吸収とは、本来は胃や腸の仕事です。それなのに、すでに消化吸収されやすくした食品を食べ続ければ、胃や腸はあまり動かなくなります。つまり胃や腸をなまけ者にすることで体の本来の働きを鈍らせ、太らせてしまうのです。
2008年07月03日
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