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食品の味を美味しくする脂肪は、カロリーも高く、摂りすぎれば肥満につながります。また脂肪酸によっては血管を収縮させたり、血液をドロドロにしたり、逆に血液凝固が阻止されてサラサラになったりします。結果的にアレルギー、成人病、老化につながります。また、脂肪酸の酸化によって酸素が生じ、それが遺伝子を傷つけてがんになる場合もあります。こうした脂肪の危険性を少しでも防ぐには、体内の脂肪の酸化防止に務めること、そしてリノール酸などのn-6系の脂肪酸を多く含む油脂を摂りすぎないことが大切です。酸化防止に強力な働きをするのが、ビタミンEのアルファ型です。野菜ではサツマイモ、カボチャ、魚ではイワシやサンマやさばなど背中の青い魚類に沢山含まれています。この他にビタミンC、ベーター・カロチンなども酸化を防止します。その中でもアルファ型のビタミンEはとりわけ、脂肪の酸化防止の働きによって、がんや老化、アレルギーなどの原因になる活性酸素の発生を抑えてくれます。カボチャもイワシも昔の日本の食事では日々のおかずとして美味しく食べてきた物ばかりです。しかし、現代人はパン食が進んで、こうした食品をバランス良く食べなくなりました。サツマイモも食べる機会が少なくなりました。やはり肉を食べたら野菜も、魚も食べるといようにすれば、アレルギーも老化もがんも防げる筈です。米国の心臓病の死亡率は日本の5~10倍ぐらいで、その原因はやはり油脂の摂取量が多いからと考えられます。そこで「もっと米を食べよう、油脂を減らそう」という健康運動を進めています。実は欧米が注目して見習おうとしている食事は和食です。しかも昭和35年頃の食生活を理想と考えています。このころの日本人の食事は確かに脂肪の摂りすぎと言うことはありませんでした。ごはん中心でしたから、自然と脂肪酸のバランスのいい食生活だったのです。日本人にとっても欧米人にとっても、理想の食事、「正しい食事」だったと言うことが出来ます。現在は日本でも毎日の食事における油脂の摂取過剰を抑えるように務めなければいけません。そのためには出来るだけ新鮮な材料を料理に使うこと。美味しく食べようと思えば、素材そのもののうま味や甘味を生かして、出来るだけ油脂を使わないようにすることです。そうすれば肥満も成人病も、年を取ってぼける心配も少なくなります。魚をおいしく食べるには、焼く場合はあまり強い火ではなく、最低26分かけてじっくり焼き上げます。強火で手早く焼いてはいけません。これでは表面の油を酸化させ味を落とすし焦げてしまえば発ガン物質ができるので、焦がすような焼き方はいけません。野菜もたっぷり食べることです。もちろん、油を使わない野菜料理です。こうした油ぬきのおかずには、やはりごはんが合います。心配しなくても野菜、豆、米、魚、肉…細胞をもった動植物の中にはしっかりと脂肪は含まれているのです。1日3食しっかり食べていれば脂肪の不足はありません。私は目に見える油脂を控えることで全身の肌が白くツヤがでて綺麗になりました。これは今までに炭水化物をしっかり摂らず無駄に油脂をエネルギーに回し、燃焼させその燃えカスが肌を汚していたせいでそれがなくなったから酸化防止にはアルファ型のビタミンEだとか言う前に余分な脂肪は摂ってませんからその必要もナシ!それこそ無駄に内臓に負担なんてかけてません!!脂肪がエネルギーとして燃焼するとぱっぱかと黒いススが出るそして酸化し錆びるのです。これは肌が黒ずみます。タンパク質がエネルギーとして燃焼すると燃えカス(窒素)が出るこれはシミの原因になります。やはりエネルギー補給には炭水化物(糖質)が体に負担なく燃えカスの二酸化炭素と水も片っ端から排泄され、余分な物質が体内に蓄積するのを防ぎます。食事の最大の目的はエネルギーの補給そして主食に塩の入っていないご飯♪炭水化物の中でご飯が1番、理に適っているのです。
2009年09月12日
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昼に食べた油料理やっと消化してくれたような小腹が空いたのでご飯と味噌汁を今、食べました。味噌汁はわかめとじゃがいもと玉ねぎですが熱々をズズズ~っとハァー美味しい~まるで病み上がりのような内臓が疲れているようでなごはんと味噌汁だけで大満足しちゃいました♪あまりの美味しさにごはんも味噌汁もおかわりしました♪やっぱや野菜、豆に含まれている脂肪分が1番内臓に負担なく補給できていいわ~こんなことわかっていることなのにいろんな誘惑に負けて意志が弱くてまだまだ修行が足りませんね~
2009年08月29日
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中1の息子と母と3人で車で20分位の場所にある「ビジタブルガーデン」でお昼に食事してきました。白米がないのが残念ですが無農薬なので五穀米でも安心!と思い五穀米のスパイシーカレー1,000円にサラダバー(7種類位)とハーブティー飲み放題のランチセットで1,360円。このスパイシーカレーはちょっとしょっぱかったけどそれを除けばノンオイル・辛めでおいしかったです。まるごとトマトとパクチーがのっかてて嬉しかった♪白米だったらもっと美味しいのにでもここは五穀米が売りなのでしょうね!サラダバーですがプチトマトは味が濃くて本当に美味しかった!葉っぱ系も無農薬で甘くて美味しかった!でもそれ以外のポテトサラダとかラタトゥユ、バジルパスタ、五穀米サラダが油まみれで…たぶんそうすることでたくさん食べれないようにしている魂胆なのでしょうけど。わかってはいても全種類つい食べてしまって案の定気持ち悪い…五穀米と油が消化せず胸焼けしてゲップばかりでます。たいして量食べてないし野菜だけなのにこの油(オリーブ油)は曲者です。白米さえ食べていればここまで胸焼けすることもなかったのでしょうけど五穀米じゃあね…しかも量少ないしいつも通りのブドウ糖が入ってなくて体がうけつけないのかな…ごめんね…そして下の子も気持ち悪いそうで…しかし、普段から油料理を食べている母はケロっとしているからたいしたもんだ!やっぱ素材に含まれている見えない油だけで充分必要な脂肪は足りてます。余分な油脂は体を汚し不愉快になるだけだった。特にダイエット・健康を考えたら無農薬+ノンオイルじゃないとね。食い意地はってサラダバーが余分でした。反省。文句ばかりですみません。私の体が見える油を受けつけないだけですから…うぅまだ気持ち悪い~
2009年08月29日
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油脂分の取り過ぎが体に良くないのは、「 カロリーが高いから 」 だと思っていませんか?これは間違いではありませんが、実はそれよりももっと重要な理由があるのです。それは、油脂分は体内に入ってからの “ 消化 → 分解 → 排泄 ” というプロセスがとても複雑で、内臓にかなり負担をかける、という理由です。重要なので繰り返します。油脂分の摂り過ぎが良くないのは 『 内臓に負担を掛けるから 』なのです。これが、代謝活動に悪影響を与え、高脂血症や高コレステロールなどの引き金になっていくのです。“ 油こってり系 ”のお料理を食べた翌朝に、「 胃もたれ 」 や 「 お腹がゆるくなる 」 などの不快感はないでしょうか...これこそが、あなたの体 ( 内臓 ) が悲鳴をあげている証拠なのです。「 ( 油脂の ) 消化 から 排泄 までの作業は大変だよ~。 疲れたよ~... 」というサインを出しているということです。体を労わるなら、健康的にダイエットしたいなら、油脂量を控えた食生活を意識してみて下さい。ちょっとした心がけが、私達の健康を左右するのです。油脂は油脂!私達が日常的に利用する油脂には、オリーブ油なたね油大豆油ひまわり油紅花油ラードバターマーガリン::などがありますね。そしてよく『 ○○油には△△△△がたくさん含まれているから美肌にいい 』『 動物性油脂より、植物性油脂のほうが健康にいい 』などと聞いたりしませんか?それなりの研究に裏打ちされているデータですから、全くの間違い、ということはないでしょう。(多分)でも、油は油です。 摂り過ぎは、私達の健康に確実に悪影響を及ぼします。 内臓に余分な負担をかけるのです。あれだけ 「 ○○○は体にいい! 」 と言われながら、後になって 「 検証の結果、○○○は実は有害だった! 」... ということはよくある事です。自分や家族の健康を為にも、情報に惑わされない “ 確かな選択眼 ” を持たなければなりません。
2008年08月03日
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写真に写っている白い物体はキャベツの芯昨日は気分がのったのでヘルシー肉じゃがを作りました。材料の豚肉は下ゆでをし、余分な脂を抜いてから調理してます。テフロン加工のフライパンで作ったのでいっさい油は使ってません。材料は豚バラ肉、じゃがいも、にんじん、しらたき、キャベツ、いんげんいんげんは家の庭でとれた正真正銘、無農薬!ほとんど両親と子供とで食べてしまいました。なので自分用にこれまたヘルシーなカレーを作りました。もちろんお肉は下ゆでをして脂、薬抜きをしてます。材料は豚ひき肉、大豆、じゃがいも、玉ねぎ、人参、トマト、生しいたけ、いんげん隠し味にパイナップル、プルーンのみじん切り少々、適当に味つけ、仕上げにカレー粉、ガラムマサラこのカレーを食べたら汗がダラダラでしたどちらの料理も代謝アップのためにショウガをたっぷりいれてます。●脂肪とエネルギーの関係長い間、「ご飯を食べると太る(皮下脂肪がつく)」という説が、一般に広く信じられてきました。しかし、脳のエネルギーとなるご飯(ブドウ糖)よりも、脂肪(油)の摂りすぎのほうが、はるかに問題です。なぜなら現代生活ではどうしても摂取過多になってしまう脂肪分は、次のような特徴をもっており、エネルギー減としては大量には必要ないから。1.少量でも大きなエネルギーになること (1gにつき9カロリー:糖質やタンパク質の2倍以上の熱量)2.脳や自律神経のエネルギー源として使われないこと 脂肪は細胞膜などを作り、同時に油溶性ビタミンの吸収・貯蔵に役立成分として、 欠かすことのできない成分です。 でも実は各食材の中に含まれている脂肪(見えない油)だけで、必要分はほとんど満たされ てしまうので、意識して摂る必要はありません。 調理に使う見える油を加えることは極力避けるべきなのです。脂肪の不足を心配することはありません。どんなものにも油は含まれているので、まったく油を使わない調理法でも充分な摂取量になるのです。例えば、牛乳1杯飲めば、バター大さじ0.5杯分を食べたのと同じであり、豆腐を1丁食べれば、植物油大さじ1杯(15g)が摂取される計算になります。ゆでたおそば200g食べたたけでも、小さじ半分の油脂(2g)が摂れるのです。脂肪はエネルギーが摂れない時のために体内に蓄えられると物とイメージがありますが、実際には体内のブドウ糖が不足しても、蓄えられた脂肪が使われることはないのです。脳は、タンパク質に換えてエネルギーにします。つまり、脂肪を積極的にとって蓄えることは、体に必要以上の負担をかけ、太らせるだけなのです。食材の中にいかに多いか例を紹介しましょう。タン(500g)をトロトロと8時間煮込むと、ボール1杯分の脂肪が流出。これが圧力鍋だと脂肪はこのように抜けません。市販のレトルト食品も実は大量の油を含んでいます。実験で市販のカレー2人前を50倍で薄め、煮立てて冷ましたら、表面いっぱいに脂肪の層が浮かびました。某スーパーで買ったミートソースですが、やはり表面に油が浮いています。このように市販の食品には見えない油が含まれていますので、自己防衛することが大切です。鈴木その子は、ヨーロッパ、日本、カナダで「油を使わないマヨネーズ」の特許を取得してます。工夫次第で、油なしの料理はいくらでも可能です。
2008年06月29日
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