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私が住む県ではまだ患者さんの確認がありませんしかし確実に広がってきているのを感じています我が家のように医療従事者や消防関係なのでこれから感染が広がると大変です来週から小学校はお休みになります人込みがダメになると映画館や図書館もダメで北陸はまだ晴れる日が少ないので外で遊ばせるわけにもいかず・・・ママばあば・じいじとパパばあばとじいじで何とか協力していきたいですねしかし、世の中には祖父母に預けられない親もいると思うと複雑な思いですね私の弟家族は北海道のど真ん中美瑛町では多くの患者さんが出ていますこれ以上広がらないように祈るだけですこのパンツの端切れです白い無地のタオルにパッチワークしてアレンジご依頼を受けた方に送りました
2020.02.29
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18日に行われた がん遺族会は今季一番の雪模様の悪天候それよりも コロナウイルスの影響か参加者は2名でこじんまりと開催しました看護協会さんの配布パンフの印刷ミスで日程の表示が違っていたのも影響したのでしょうねその分アロマのマッサージをして頂きゆっくりと話が出来ました木曜日頃から喉が痛くなりましたので薬を飲んで早く寝るようにはしていました。その頃私が心配していたことが的中しました悲嘆経験者の方にはその後の回復が思うようにならず複雑な悲嘆にいこうしてしまう人が見られます今回のような未知のウイルスが段々身近に迫ってきて支えてくれる家族がいなくなってしまった方には不安感が一杯になってしまいますそれにつけ外出もままならない状態ですメールやお電話を頂き「不安でいっぱいです。一人でいた時に何かあったら・・・」金曜日には孫のき~ちゃんが風邪でお休みになり私が小児科へ連れて行き午後からはママが休んでくれたので昼からは婦人会の役員ランチへ行きました29日から京都で開催予定のグリーフ学会が中止になった連絡が入りました22日は喉の痛みがひどくなってきたのかかりつけ医を受診して仕事していましたが日曜日はもう無理でしたタオルケア帽子講習会も参加できずに皆さんにご迷惑をかけました今できることに集中して一刻も早く終息に向かうように祈る日々です来月予定の分かち合いの会の 案内が出来ましたにほんブログ村
2020.02.27
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この本では第1章で死別を受け入れる過程と人それぞれの受け入れ方があることも書かれていました死別には① ショック状態 ②虚脱感状態 ③閉じこもり状態 ④適応する状態死別直後は感情が麻痺している状態もあり感情や体調も麻痺をしてしまうのです私もこの時期どうやって過ごしていたか記憶が断片的にしかありません。とにかく会いたいもう一度逢いたいそれだけ・・・上智大学名誉教授アルフォンス・デーケン先生は悲嘆の悲しみのプロセスを12段階に示しています①精神的打撃と麻痺状態②否認③パニック④怒りと不当感⑤敵意と恨み⑥罪悪感⑦空想形成・幻想⑧孤独感と抑うつ 健全なプロセスで本人の努力と周囲の支援⑨精神的混乱と無関心⑩あきらめて受容勇気をもって現実社会へ⑪新しい希望ユーモアと笑いの再発見⑫立ち直りの段階新しいアイデンティティーの誕生これは苦悩や苦痛から生まれ、変わる大切な人の死をどう受け入れるかは月日ではなく亡くなったことを理解して悲しみを表現することが出来る方法を見つける私も息子が亡くなって1年後にブログを書き始めました生きた証を残したくって記憶が鮮明なうちに残しておこうと思ったのです生きる意味を探して旅行や映画・アート等多動な時期もありました動いていないと頭がおかしくなりそうそして知らず知らず息子の居ない環境に適応していったのかもしれませんそれは母であり主婦でありお店のオーナーという何役もしなければならないその環境が功を奏したのかもしれません亡くなった息子と共に生きる共に生きているという感情が今の自分を支えている最後まで読んでいただきありがとうございます
2020.02.19
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2月18日(火)今日は朝から雪が降っていました今季初めてのまとまった雪ですが15センチぐらい積もりましたよ8時半何時もより早めに自宅を出てあえて高速道路を使わず国道を1時間半走りタオルケア帽子活動の拠点であるふくい健康の森の県民健康センターへ行きました沢山の帽子が出来上がっていますので県内のがん拠点病院へお届けいたします福井赤十字病院へタオルケア帽子を100個福井赤十字病院の患者様からフェイスタオルの寄付を頂きましたその後、福井県立病院へ100個お届けいたしました昼からは 看護協会がん遺族サロンへ伺いましたよにほんブログ村
2020.02.18
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今日の午前中はタオルケア帽子の会でした6名のボランティアさんと2時間楽しんで作っています先週は、「没イチ パートナーを亡くしてからの生き方」を読みました著者の小谷みどりさんは第一生命経済研究所主席研究員です立教セカンドステージ大学講座「最後まで自分らしく」を主宰ご主人の突然死で自分自身が当事者になってしまいましたその後受講者と「没イチ会」を結成しました第1章では、ある日目が覚めたら夫が死んでいた。で始まります死生学を学んでいたとはいえ当事者になって分かることが事の多さに気づかされます第2章では、「没イチ会」の誕生秘話第3章では、没イチを生きる知恵夫を亡くした著者の生活「その後」の生活をどう立て直すか病死や老衰と違って突然死は五感で納得するのがなかなか難しいということ配偶者の死をどう受け入れるか配偶者亡き後親族とはどう付き合うのか近年増えている「死後離婚」はなぜいま増えているかを分析没イチの再婚を考えると基本的に男女の差があること60歳から79歳の既婚男女に「新しいいパートナーを見つけたいか」という質問をぶつけると男性は41.5%女性は15.5%第4章では、今から知っておくことや、出来ること等第5章では、没イチこその終活等私には経験がないことですがケアでお話を伺うことの多い私はあの方は・・・あの時にお会いした人は・・・思い当たることの多い本でした没イチ パートナーを亡くしてからの生き方 [ 小谷 みどり ]にほんブログ村
2020.02.16
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木曜日はフジテレビのアライブを見ています第6話は癌の標準治療と民間療法でしたこれはあるあるなんです私が闘病中、抗がん剤の副作用で何度も入院していましたから毎回同室の方が変わります袋いっぱいのサプリメントをまるで食事のように食べておられる人が当然薬剤師さんや主治医の管理のもとですがねきっと治療に影響が出ないと承知しているから何も言わないのだと思いました確かに味覚障害や食欲不振生もの厳禁等辛い状態が続きましたのでサプリメントで簡単に補えて癌の勢いを抑えれるなら・・・気持ちは痛いほどわかります治療が一通り済むと在宅になるか緩和ケアを受けるか・・・そうなってくると益々孤独になり民間療法にひかれるそして遺族の方にお話を伺うと「こんなに辛い思いをしていたのに、大好きなものを食べさせてあげたかった」と後悔の念を持たれて苦しんでおられます食べてと言われても食べたくないし、食べるのが苦痛な時がありました癌とは長く付き合っていく病になってきていますだから信頼できる医療者と出会い思いを共有しながら治療に臨んでいってほしいそう心から思います今年はがん哲学市民学会の活動にも参加していきますよ3月1日から3月8日は、女性健康習慣ですにほんブログ村
2020.02.14
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11日午後からは映画の招待券があったので『記憶屋あなたを忘れない』を見てきました人間にとって忘れたい記憶がある時余りのショックな事がある時一時的に健忘症になったり多重人格になったり・・・・忘れることも人間にとって神様からもらった贈り物かもしれない忘れたいほどの苦しみ死別の悲しみを味わった時こんなに辛いならば子供を持たなければとさえ思いました一瞬でしたが・・・自分自身が追いつめられると何て残酷な酷いことを思うのだろうと思ったものですそれぐらい別れは辛いものです涙をこらえて見ていました記憶を失う代わりに得るものそれも大切に思い人がいるからですね只残念な事は前の席の女性が映画の中盤の静かなシーンで大きないびきをかきながら寝ているお昼寝ならお家でしてね~~周りの人も啞然と~何だかね白けてしまいました癌で先逝く父親を演じた弁護士役の佐々木蔵之介さんの演技に涙が溢れました中島みゆきさんが歌う挿入歌「時代」を聞きながら余韻に浸ってきました県の担当者さんからがん検診のチラシが届きましたにほんブログ村
2020.02.13
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こんにちは。今日は朝から雪が降っていますやっぱり降ると寒さが違いますね主人も65歳を過ぎて自動車学校の授業も冬場(3か月)と夏場(2か月半)だけとなりました今は日曜日以外は毎日仕事ですよ来週から確定申告が出来ますよね私も昨年数件の講演料を頂きましたのでその分の申告を致します今はネットで書けるので便利になりましたね晩は町内の常会があります来年度の役員を決めて引き継ぎですね寒さがひと段落したら新年度の準備なんですねスクラップブッキングしたアルバムミニアルバムは縦・横8センチです
2020.02.09
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昨日の朝はあちこちで凍っていました午前中は久しぶりにスクラップブッキングをしていました孫の写真がそのままになっていたのです自宅の玄関の写真も2019年バージョンにしなくてはねこれを始めると部屋一面道具が広がりますハサミ・紙・細かいパーツ等そろそろ息子のスクラップブッキングも再開しないといけませんね大樹が幼い頃ですミニアルバムは縦・横8センチなんですよ応援していますにほんブログ村
2020.02.08
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今日は朝から寒いですよ時折冷たい雨が降っています1月20日福井県庁へ伺いまして次年度のがん遺族サロンの打ち合わせを致しました正式には令和2年度がん患者相談支援推進事業スケジュールです実際にサロンを運営していく上に遺族の方の心情を察して開催月をまず決めました遺族の心情として辛い時期は世の中が浮かれる時期春先ならばゴールデンウィークあたり仏事が多くなるお彼岸やお盆の時期は何となく大丈夫な感じなんですねそれらを考察して5月12日(火曜日)嶺北会場7月14日(火曜日)嶺北会場 この時にリレーフォーライフのルミナリエを書こう9月はリレーフォーライフ福井への参加を呼び掛ける11月10日(火曜日)嶺北会場11月15日(日曜日)嶺南会場で開催この時期は喪中はがきやクリスマスお正月前になるので心が折れそうになる時期です令和3年2月9日(火曜日)嶺北会場本年度は3回でしたから2回増えましたがん患者の家族は第2の患者そして遺族になれば病院ともご縁がなくなり支援の輪がなくなりますたとえ参加できなくてもその様な窓口があると思って知って孤独感がへるようであればそれだけでも大きな第一歩ですよね健康相談のご案内が届きましたよ大人のための健康診断にほんブログ村
2020.02.05
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今日は雲一つない晴天です車でお越しのお客様は暖かいとおっしゃっています私は朝から白髪を染めて石鹸を作り午後からはお店のお仕事ですよ昨日は孫たちと大好きな牛肉のそぼろ煮の恵方巻を作り食べましたまだ野菜が苦手なのでお肉巻きです!!明日からは冬型になるようで寒くなるのを警戒しています風邪をひかないようにしましょうね最近タオルケア帽子の問い合わせが時々あります本日もご友人の為に送りたいとのこと大切な友人が癌になると何か力になりたいと願う心情は察し出来ますその場合は郵送でお届け致します少しでも明るい気持ちで過ごせることを祈りながら今日の笑い文字は「立春」にほんブログ村
2020.02.04
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昨日の午前中は地元市役所が主催している在宅医療・在宅介護市民講座でした昨年は150名ほどしかし、昨年悲惨な介護による事件があり一気に市民の関心が高くなり今回は100名ほど多かったようです最初に「在宅医療・在宅介護の連携に関する市民アンケート調査結果」の報告がありました平成26年度と令和元年度の調査ですアンケートの結果は「在宅医療」の認知度向上はみられていない「在宅介護」の認知度向上はみられていないのですこれだけ報道がされていても関心が少ないのかたまたまアンケートを回答される方がそうだってのか?自宅での在宅医療や在宅介護を希望するか?希望する人は約7割しかし、約5割の人は実現が難しいと感じている調査結果からみえた課題として1 市民の在宅医療や在宅介護に関する知識や情報不足2 介護者の介護負担感や急変時の対応の不安がある3 家族に対して迷惑になるという思いがあるその後「知ろう!敦賀の在宅医療」講師には地元で一番早く在宅訪問診療を始められた先生のお話でした在宅医療とは・・・入院の治療とは基本的に違うこと 訪問診療と往診の違い等最近話題のACP(アドバンスケアプランニング)人生会議について 具体的に話し合い・どこで暮らしたいか・嫌な事と好きな事 気がかりなこと・大切にしていること・医療の選択(最期の時) かかりつけ医のこと・エンディングノート そして、最も大事なことが相続の事でした家族の心構えで一番大事なことは割り切ること・覚悟であるということ地元敦賀の現状を見ていると、一人医師診療所がほとんどであることこれからの課題として訪問看護師との連携強化ICTを利用した死亡診断等が教育訓練を積んだ看護師によって可能になるICTとは「Information and Communicaion Technology」の略であり、「Communication」を挟みこむことにより技術の活用という意味付けになります。ICTはいわゆるコンピューター単体ではなく、そこに「人」が介在することにより医療や様々なサービスに用いることを指します。もともと国はITという言葉を推進していましたが、2001年から総務省がICTという言葉を推進するようになり、2004年にはIT政策大網を「ICT政策大網」に変更するなど、人と人、人と技術が繋がって仕事をしていく時代が到来していることが見てとれます。総合メディカル株式会社HPより診診連携(互助の関係)病診連携(バトンを渡すのではなくキャッチボールのような連携)市立病院の先生による「総合病院が提供する在宅医療」でのお話は地元公立病院が平成30年から始めた訪問ステーションと訪問看護ステーション「つなぐ」の現状と症例を説明頂きました現状半分は癌患者さんで医療の依存率は高い福井県ではいろいろな疾患・介護の患者さんが多いのですが地元では介護よりも医療の患者さんが多い国は高齢化社会に対応するべく在宅医療を進めていますがグルーフケアの観点からは患者さんや家族のケアも大事だと考えていますにほんブログ村
2020.02.03
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こんばんは。今日は朝から冷たい冬景色でした先月の月命日はインフルエンザで行けなかったので朝一番でお花屋さんへ行きその後大樹に会いに行きましたよ今年のように雪のない墓参も珍しいですよ多い時はスコップもって行きますからね温かい日が続いているのでお花は種類が増えてきましたねその後駅に向かい今月末京都へ行くので切符を買いに行きました昨年よりJRのジバング会員になったので3割引きで購入できます京都へ行く目的はグリーフケア学会に参加するためです昨年も参加しましたが2日間しっかり学びます息子の死と向き合い癌との闘病・家族のがん闘病介護・・・事前に読みたい資料を読みこんでいきたいですねにほんブログ村
2020.02.01
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