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前回紹介したオペック・ホワイトが「純白」ならば、今日紹介するパステル・ホワイトは柔らか味のある幻想的なパステル画の様な色調です。ちょうど白色の絵の具にほんの僅か他の色を混ぜたような感じと思っていただくと判りやすいと思います。実際にはブルー・グリーン・ピンク・オレンジ・イエローなど本当に様々なカラーバリエーションが存在します。 色彩的には結構美しいカラーバリエーションなのですが、我が国では特に「純白」へのこだわりが強い為か、パステル・ホワイトはオペックに比べると一段低く見られる事が多いようです。まぁ、コンテストに出すのなければ個人の好みで構いませんから、「純白」よりも「幻想的・幽玄」を求める人には、こちらの系統がお勧めです。 ただ、きちんと系統立てて維持しているブリーダがいないかもしくは極少数の為か、全身パステルホワイト1色という個体を探すのは至難の業です。通常は、パステル・マルチ系の生産を手掛けているうちに、たまたま「パステル・ホワイト単色」の個体を得る事が出来たという感じだと思います。
2014/01/29
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数あるベタの色彩の中で、ソリッド系(単色)としてはダントツに人気が高いのがホワイトだと思います。まぁ、我々日本人にとって、「白」と言う色は純潔だったり善だったり、とにかくイメージの良い色だから当然と言えばそれまでなのですが、なぜかその人気はソリッド系に限定されるようで、ホワイトメインのパターン系やマルチ系の人気は今一つです。やはり「白=混じりけのない純潔」と言う事なんでしょうか。 もともとベタは白色素胞を持っていますので、ベタの体色が「白」になる事に何の不思議もないのですが、白色素方以外の色素胞が存在する事によって、その色調が微妙に異なります。現時点では、代表的なホワイト系としてはオペック・パステル・シルキーがあげられるでしょうか。そうそう、カンボジアンと呼ばれる系統のボディに見られるベージュホワイトもありますが、こちらはどちらかと言うと「失敗作」的な存在で、ショークオリティのベタとして扱われる事はほとんどありません。 さて、今日はホワイト系の中でも一番人気の「オペック・ホワイト」を紹介しましょう。「オペック=Opaque」で英語で「不透明な、はっきりしない、愚鈍な」と本来の意味から言うと、あまり好意的でない命名ですが、ここでは素直に「ピュアホワイト」と解釈しましょう。もっとも、正確な英語読みだと「オペイク」だと思うんですが。まぁいいか。「オペック・ホワイト」と言う品種は、正しい意味での「白」つまり絵の具の「白色」をイメージすれば間違いないと思います。 かつて我が国では「スーパーホワイト」なる名称で呼ばれていた事もありましたが、最近では「オペック」に統一されつつあるようです。 とにかく冒頭で述べたように、我が国でのソリッド系オペックの人気は絶大です。おさかな逸品堂でも、仕入れた個体が売れないことはまずありません。ただ、「ホワイト」と言うカラーリングは、撮影で正確な色表現がとても難しく、実物は純白なのに画像では青みを帯びていたり、ややピンクになったりとめちゃくちゃです。まぁ、撮影者の腕が悪いと言われてしまえばそれまでですが、とにかくまともな色表現であった事がほとんどありません。今日の個体だって、実物はもっと「純白」でしたから。 それと、餌による色揚げの影響が出やすいカラーでもあり、タイのブリーダによっては餌に「色揚げ効果の高いブラインシュリンプ成体」を使う奴もいて、そんな所の「オペック」は妙に肌色がかっていたりします。もちろん、餌による一時的な「色揚げ?」ですから、あまり色揚げ効果の高くない普通の餌を与えていくうちに、どんどん普通の「ホワイト」に戻って行きますが、販売側としてみれば正直なところブリーダ達には「ブラインシュリンプ成体禁止令」を発令したい所です。
2014/01/27
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仕事柄、十数年間にわたりほぼ毎月の様に訪問しているタイですが、ここの所、例によって(苦笑)かなりキナ臭い感じです。毎回毎回「赤シャツvs黄シャツ」の構造になってるんですが、今回は少々心配しています。まぁ、基本的には都市部を中心とした旧支配者層に農村部の支持をバックに戦いを挑むタクシン一族って事です。タイ人でもない私が、他国の政治に口を挟むべきではないと思いますが、あまりにタイの国益や国民の未来を無視した奴らに対しては、「どっちも早く逝っちゃってくれ!」と言う感じです。インラク首相の被害者面もイライラするし、反政府指導者ステープ氏の「毎朝、美顔マッサージしてます?」的に妙にツルツル、テカテカした厚顔みると張り倒したくなる自分がいます。 立憲君主制に移行する以前から、タイの政治や経済を牛耳ってきた旧支配者層。こいつらは、自分の利益だけを追求し農村部や貧困層に対する思いやりは配慮なんてまったくしてきませんでした。今でもバンコクっ子の中には、東北地方(イサーン)の人達を「コン・ラオ=ラオス人」と蔑称し差別する奴らがたくさんいます。さすがに最近ではあまり聞かなくなりましたが、かつて農村部では「口減らしと生活維持のため娘が身売り、都会に出て風俗」と言う話がゴロゴロしていました。 それにもかかわらず、タイの金持ちの金満振りって言ったら、金持ちでもちゃんと税金取られちゃう我が国の成金達なんててんで話しになりません。まぁ、決して経済大国ではないにもかかわらず、世界で一番金持ちの王様は誰でしょう・・・って所で、旧支配者層の搾取振りが伺えると思います。 「タクシンは農村部に金をばら撒くから選挙をすると自分たちが負ける」とか反政府指導者ステープ氏はのたまっておりますが、言葉は正しく使っていただきたいものです。正しくは「俺たちだって負けずに金ばら撒いてるけど、数でタクシンに勝てんっ!」でしょ。今回のデモに参加している中には「基本的にはタクシンを応援しているけど、デモに参加すると日当もらえるから。選挙になれば当然タクシンに投票するぜぇ!」と言う奴がワンサカいます。良くも悪くもたくましい人達です。 そんな旧支配者層に対抗するように力をつけてきたタクシン一族だって似たようなもの。確かに農村部や貧困層に金をばら撒きましたが、やり方としては「よしよし君達には一律50円あげちゃおうっ!でも、その際に手数料として一人当たり100万円僕が貰う事にするからね」みたいな感じです。なんだか我が国の田中角栄元首相を見るようです。でも、まったく自分たちの方を見向きもしてくれなかった旧支配者層に比べればタクシンはまさに神様!・・・「角栄先生は悪い事したかもしれんけど、おらが村に大きな道路作ってくれたし公民館だって建ててくれた」と言う新潟県民を見ているかのようです(ちなみに私、母方が新潟でして、実際にそういうことを力説する地元の爺婆をたくさん見ております)。と言う訳で、タイ北・東北部の農民層の間ではタクシンの人気は絶大です。 そしてタイでは都市部の人口よりも農村部の人口の方が断然多いので、何回選挙をやっても勝つのはタクシンサイドという図式になってますから、反政府側(旧支配者層)が選挙をやりたがらないのは当然です。彼らとしては選挙ではなく、政権譲渡と言う形で権力を取り戻したい訳ですし、今までは何回も同じ事を繰り返してきました。 でも、本当に今回もその図式で大丈夫なんでしょうか。選挙なしの政権譲渡で、今までと同じように農村部の人達はおとなしく引き下がるのでしょうか。最近、バンコクで農村部出身の人達と話をすると、以前とはずいぶん意識が変わっている事に驚かされます。要するに「基本的人権」に目覚めつつあるんでしょう。以前であればタイ人ならば絶対口にしないはずの「××様」に対する不満も、かなり親しくなった後の私的な場所であれば平然と口にするようになっています。 旧支配者層は「農民や貧困層なんて所詮・・・」的な旧泰然とした意識で事を進めると、後々取り返しの付かないような騒動になる恐れがあると見ています。私にとっては「第二の故郷」とさえ言えそうなタイだけに、今後平和的解決の方向に進む事を願ってやみません・・・とか書いてますが、残念な事におそらく解決策がない事はほぼ間違いありません。まったく困ったもんです。
2014/01/24
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ここの所、本業が物凄く多忙でブログの更新どころか副業のおさかな逸品堂の方まで力が入っていない状態が続いていました。といっても、本業の方がアベノミクス効果かなんかで絶好調とか言うのではなく、どっちかと言えば逆の状態です。イギリスの企業の下請けの形でタイで新商品作る予定だったのですが、ご存知の通りバンコクがあれじゃねぇ(涙)。 個人的見解じゃぁ、「別にバンコク騒乱だって、商品の生産や輸出に問題なし」と思いますが、何しろ得意先の経営者が超の付く慎重な人です。いわゆる「石橋を叩いて壊し、結局渡らない」タイプの人間なので、異様にバンコク情勢を気にします。やれ「どこどこでデモがあった」「どこのでも会場で爆弾事件があった」とかタイに関する何らかのニュースがあるたびに、私に連絡してきます。「なぁ、大丈夫だと思う?」とか聞かれたって、私タイ人じゃないんですけど・・・しかも、相手はイギリスだから電話してくるにも時差ってもんを少しは考慮してくれって感じで、かなりうんざりです。こう言うのが嫌で宮仕えやめたのにこれじゃねぇ(苦笑) でも、この程ついに2社間で結論が出て「今回の商品はベトナム生産に切り替える」って事になりました。まぁ、タイ生産で昨年の内は進めてきましたから、切り替えって言ってもそんなに簡単じゃあありませんが、それでもバンコク情勢に一喜一憂しなくてすむだけでも御の字ってもんでしょう。 今年は、そんな訳でベトナム入りが頻繁になりそうですが、少なくともイレギュラーな仕事に追われ、プライベートやブログの更新なんかの時間が待ってく取れなくなる事態は避けられそうです。ただ、タイでの生産やめちゃうとなると、今後本業でバンコク入りする仕事なくなっちゃうんですよね~。本業に行くついでにベタ仕入れちゃうのが、おさかな逸品堂のうまみと言うか強みだったんですけど。
2014/01/22
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