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バタフライ系としてはラベンダー&サラマンダーと並びもっともポピュラーなのがこの「ブルー&ホワイト・バタフライ」だと思います。ちなみに品種名ですが、バタフライは「ヒレの縁が白く縁取られる」のが特徴なので、この品種を呼ぶ際に「ブルー・バタフライ」でも構わないとは思うんですけども。 一口に「ブルー&ホワイト・バタフライ」といっても、ブルー系にはロイヤル・ターコイズ・スチール・マットなどなど様々なカラーバリエーションがある訳ですから、この品種もその分多彩なバリエーションを持つ事になります。 今日の画像の個体は、深みのあるブルーの発色が特徴のロイヤルブルー系です。純白のバタフライバンドとのコントラストはこのロイヤルブルーが一番はっきりする為か「ブルー&ホワイト・バタフライ」のバリエーションの中でも人気の高い系統と言えると思います。 バンコクでも入手の容易なバタフライ系ではありますが、ほとんどの個体は今日の画像の個体の様に胸ビレにはホワイトバンドが入りません。バタフライとしては「全てのヒレにバタフライバンドが入る」方が好ましいとされてる訳ですから、その点はマイナスポイントとなってしまいます。もっとも、この状況は「ブルー&ホワイト}だけに限らず、バンコクで生産される全てのバタフライ系に共通した問題なので、おそらくバンコクのベタブリーダー達は、「胸ビレのホワイトバンド」をあまり重要視していないんだと思います。 それと、ロイヤル・ターコイズ・スチールの遺伝関係はソリッド・ブルーの時と同様ですから、両親にどの系統のブルーも用いるかで、次世代の表現形をあらかじめ予測する事が可能です。
2014/10/07
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昨日紹介したラベンダー・バタフライの派生系でボディがブルーを帯びているものを「サラマンダー・バタフライ」と呼びます。このブログでも再三書いている事ですが、この2つの品種のネーミングにはどうもしっくり来ないものがありますねぇ。「サラマンダー=サンショウウオ・火トカゲ」と言う意味ですけど、この品種のどこが?って感じがします。まぁ、サンショウウオの一種に、こんな感じの外見の奴がいるんだよって言われればそれまでですけど。更に首を傾げざるをえないのが「ラベンダー」です。濃いローズピンクのどこがラベンダーなんでしょうか?我々のイメージするラベンダーは、青~青紫色の気がするんですけど。まったく根拠レスの個人的な妄想なんですけど、この2つの品種名は命名者の意図とは逆に広まってしまっちゃったんじゃないかとさえ思えます。「ラベンダー・バタフライ=ボディがブルーを帯びたローズピンク」で「サラマンダー=ボディがローズピンク(火トカゲのイメージに近い?)」ってな感じです。 しっくり来ないネーミングはさておき、この品種もラベンダーに負けず劣らず美しい配色で人気があります。それでもって、やっぱり最近は典型的なこの品種の発色をしている個体が入手困難です。画像の個体は、もうずいぶん前にインドネシアのブリーダーが作出したインターナショナルチャンピオン個体の系統をタイのブリーダーが導入してすぐの物ですが、正直この後10年くらい経過してますがこの個体以上のサラマンダーに出会った事がありません。要するにこの品種に関しては、明らかに退化しちゃってるって事です。 最近、ラベンダー&サラマンダーの系統を何とか立て直そうと頑張っているバンコクのブリーダーがいますが、もう既に4世代くらい経過しているにもかかわらず、ボディの発色は全盛期のようなクリアなものではなく、どうしてもパステル系の乳白色が混ざったものになってます。恐るべし、パステルの力!っていうところでしょうか。
2014/10/04
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バタフライ系品種としてもっとも代表的な品種としては「ラベンダー・バタフライ」が挙げられるでしょう。濃いローズピンクの地色に純白のバタフライバンドという組み合わせは、まぁ誰が見ても「美しい」と言えるものだと思います。ただ、バタフライの代表的品種であるにもかかわらず、最近ではまともな個体を入手するのが非常に困難になっているのが残念です。他の品種との無分別な交配によりローズピンクの発色が無くなってしまった個体がほとんどです。 いつもこのブログで書いている「品種間の交配なんて、自分の好きにやればいい」と言う持論は、あくまでもアマチュアレベルに限っての話であって、ベタを手掛けた当初からあまり「型にはめてしまう」と楽しくないだろうと言う考えからです。私がまだショーベタの世界にほんの少しだけ足を突っ込んでいた頃も、コンテスト会場などでベテランの方々がショーベタ入門者に向かって「この品種は×××じゃなきゃイカン!」とか「この品種とこの品種を交配しちゃイカン!」とか教授されているのをよく見かけたもんです。もちろん、ベテラン勢にしてみれば親切心から教えているのでしょう。でも、その「しちゃイカン!」と言われている事だって、自分自身で試してみて、どうして「イカン!」のか知る事が大切だと思うのです。書籍やネットで知識を仕入れたら、その件はもう終了では面白くないと思うのは私だけなのでしょうか。 ただ、逆にプロブリーダー達は「品種の系統維持」に注力して欲しいもんです。アマチュアは純粋にその趣味を楽しめばそれでいいと思うのですが、プロの方々は趣味の世界の維持にも気を配っていかないと、将来的に自分の首を絞めることになっちゃいますからねぇ。・・・って言いながら、毎度毎度固定度なんてまったく判らないバンコクの「色もんベタ」を大量に日本の市場に流し続けている私は何なの?って言う自己矛盾に突き当たっちゃいますけど(苦笑)。
2014/10/03
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