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今日、昼に新米のミルキープリンセス(ミルキークイーンじゃないんですよ)のお弁当を食べ、そのもっちりとした食感を楽しみながらネットを見ていたら気になる記事が。 アサヒコムによれば、新潟県と県内JAでは来年からコシヒカリの生産を抑制することに決めとか。記事はこれです。 北海道産などの低価格米が外食産業に支持されて好調なこと、03、04年の不作で生産量が落ちた時に他産地米行ってしまった需要がそれっきり帰ってこなくなったからだとか。 要するに売れないし、売れ残るし、かといって価格を下げたくはない。 だったら、生産量を減らせば、希少性は維持できるし、きっと価格も下がらんだろう。 その一方で人気の低価格米にも手を出して……。 この辺、複雑な理由もあるでしょうから、素人の私がとやかく言えた問題ではないでしょうが、ちょっと「売り手の一方的な論理じゃあありません?」 新潟のコシヒカリがなぜ美味しいとされるか? いろいろな理由があるのでしょうが、なかでも生産者のレベルの高さというのをよく聞きます。 それを堅持していくためには、頑としてコシヒカリを離しちゃいけないと思いますが。 それに新しい品種を作るくらいなら、コシヒカリの値段を下げても十分収益が上がるように努力をした方がリスクも少ないと思うのは素人だから? そもそも、新潟産のコシヒカリの人気が低迷しているのは事実。それは値段の割りにイマイチと思う消費者が増えたから。適正な価格にすれば、新潟産を支持する人はもっと増えるでしょう。 量を減らして値段を維持するって、消費者をバカにしているとしか思えませんよ。有機栽培だとか、はさかけ米だとかちゃんと納得できる理由を提示しないと、消費者はホントそっぽを向きますよ。 新潟県は日本の米生産のフラッグシップ県だけに、いい加減なことはしないで欲しいなぁ、と、思います。このニュース、今後も注目していきたいです。
2006.10.30
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今日はとてもいい天気でした。 午前中は仕事だったんですが、午後は子どもたちと金沢の行われた「いしかわ自然学校まつり」へ行ってきました。いろいろな自然体験プログラムのさわりを楽しめる自然学校の展示会みたいなイベントなんですが、さすがに午後からでは、終了しちゃったり売れきれも多かった。でも、一番の目当てだったネイチャークラフトはできたので満足です。 そうそう、会場では竹炭を生産者組合が直売してました。前から買おうか買うまいか気になっていた、炊飯用の竹炭もあり、「こんな値段じゃ買えないよ」というおじさんの言葉に後押しされて、ついに買ってしまいました。 まあ、これでご飯が美味しくなれば安いもんですよね 会場の公園の横には上の写真の茅葺き民家が建ってました。前はなかったような気がしますが、なんか「マンガ 日本昔ばなし」みたいで、いい味出してます。 買うか買うまいかというと今悩んでいるものがもうひとつ。 お隣の富山県南砺市では、市内の13の温泉施設が共同で実施する「なんと十三湯めぐり」企画を行っており、5枚つづりの温泉入浴券を1500円で発売しています。 富山の温泉はどこも500円以上ですから、1回当たり300円で利用できるこの券は買い! しかも加盟施設の利用券などが抽選で当たるスタンプラリーもあるそう。 ただ問題は期間が平成19年3月31日までということ! 南砺市の温泉へはちょくちょく行きますが、1カ月に1回はちょっときついかな。 しかも、1施設1回のみ。さらに、セクシーなポスターをよっく見ると「施設によっては混雑時にお断りすることがあります」とある。そんなわざわざ行って断られたら目も当てられないしなぁ~~。 ああ、炊飯土鍋もまだ買っていないし、買うか買うまいか、悩みが多いなぁ。
2006.10.28
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↑六呂師高原 夕暮れの牧場 子牛たちが木の下で草を食んでいました 北陸地方では相変わらず、クマ騒動が続いています。 富山県では犬の散歩中の男性がクマに襲われてなくなりました。 金沢では留守宅に上がりこんでいたなどということもありました。 私の住む石川県は一昨年のクマ騒動で一番クマを殺戮した県として一翼有名になりました。 おそらく、都会に暮らしていたら、「なんて野蛮な県だ!」と非難してしまったかもしれません。かといって、この日本一はできれば返上したいものです。 クマとの共生、クマを殺さずに放獣する方法など、石川県の担当者も一生懸命努力をされています。 クマ自体が昔と比べて変わってきているという人もいます。人間の住処とクマの住処に以前は里山というワンクッションがあったのですが、今はそこが荒廃して、ある意味、クマと人間はお隣同士になってしまいました。人間のところに行けば美味しいものがあると学習したクマたちは人間を恐れることなく、美味しいものを求めるようになってしまいました……。 裏の山からいつそんなクマが下りてくるかわからないという恐怖。それを現実に感じるとどうしても過剰反応になってしまいます。 人とクマがどうやったら仲良く暮らせるのか? そのことを教えてもらうために来月は岐阜県で行われるプログラムに参加してきます。 さて、話は変わりますが、北海道、特に道東ではエゾジカか大量に増えて大きな問題になっているようですね。 地球温暖化で越冬しやすくなり、また畑の作物など、食べ物にも困らなくなったために数が増え続けているとか。そして駆除するハンターが高齢化して引退してしまった人が多く、ハンター不足も深刻だとか。 そのために「ディアハンター」と題した鹿狩りツアーを企画して内地からハンターを呼んで駆除してもらいながらお金も落としてもらうという一石二鳥のことも考えていると聞きました。 でも、北海道に限らず、日本中のハンター(猟師)が高齢化し、しかも後継者が育たない現状ではこれは成功するのだろうか? ちょっと不謹慎かもしれないが、鹿の肉って美味しいんですよね。エゾジカは缶詰しか食べたことないけど、エゾジカが増えたことで鹿肉を使った料理を出す店も増えているそうです。意外とそこにチャンスというか、事態を好転させる要素があるのではないでしょうか? エゾジカに肉に商品価値が高まれば、ハンターも増える……。でも、今度は獲りすぎて逆に絶滅の危機が訪れるかも。 クマにしてもシカにしても、「自然と共生するにはどうするつもり?」って、自然界が人間を試しているような気もします。まずはひとりでも多くの人がこの問題に関心を持つことが大切な気がします。 ↓でも、食っちゃったら共生じゃないです……ね。タダのジンギスカンだと思ったらエゾジカのジンギスカンだって!!エゾジカのカレーも発見!
2006.10.27
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↑秋の六呂師高原(福井県大野市) NTT西日本のひかり電話が大変なことになっているそうな……。 なんでも20回に1回くらいしかつながらないと報道されている……。 ああ、私んちは「ひかり電話」。そりゃあ大変だ、と電話をしてみたら、一発でつながった。 絶対につながらないと思ってかけたから、つながったはいいが、何を話していいのやら(笑)。報道がオーバーだったのか、それとも20回に1回が最初に来たのだろうか……。 電話は調子よさそうだが、ど~もネットが重いような。NTTさんホント大丈夫? さて、今年もまた福井県の伝統野菜、上庄里芋の収穫時期が来ました。 ○昨年の様子は⇒ココ。 このお芋、普通の里芋とまったく違う食感と味わいなんですね。ネバネバではなくモチモチ、シットリではなくホクホクと、里芋らしからぬ食味で、わが家ではこれにすっかりハマってしまい、毎年「大野の三大朝市物産まつり」に買い出しに行きます。 楽天でも買えますが、わざわざ買いに行って、「ああ、今年も里芋の季節が来た」と感じるところがまた良いんですよね。 まあ、食べたことがない方は、ぜひ一度お試しください。わざわざ買いにいけない方は、楽天でお買い求めください。 それからこれも以前紹介した白山ワイナリーでワインも買ってきました。 ○以前の日記は⇒ココ。 酒はほとんど飲みませんが、ここのワインは美味しいし、疲労回復に効くような気がします。これも楽天で買えば済むことですが、やっぱりあのぶどう畑を見なくちゃ。 ま、これもわざわざ買いにいけない方は、ぜひ楽天でどうぞ。 そして、もうひとつ、今年の夏からずっと行きたいなぁって思っていた天文台をようやく訪ねることができました~~。 実は小4の娘の前期の通信簿に「天体観測が出来てない」と書かれちゃいまして、私も星座とか苦手で、夏休みの宿題の「夏の大三角形」観測では、どれが三角形かわからずに娘とケンカした思い出が……。 そんな反省も踏まえ、天文台の観測会に参加すればきっと天体に興味を持ってくれるだろうと思って、六呂師高原にある福井県自然保護センターの天体観望会に参加してきました。 この観望会では、口径80センチという巨大望遠鏡の他、いくつかの天体望遠鏡、双眼鏡を使っての星空観測を行います。 この日は年に数回しかないという特に天体観測に適した空模様で、参加者よりも「こんな星空はめったに見られない」と解説してくださるセンターの職員の方が興奮してました(笑)。「スバル」「アンドロメダ大銀河」「ベガ」……。よく知っているけど見たことない、そんな星の数々。最近見てないなぁ~って思っていた天の川もしっかり見ることができて感激です。 そして80センチの大口径望遠鏡では、M57(ドーナツ星雲)とかいろいろな星雲を見せてくれました。でも、肝心の娘は「星の死骸見て何が楽しいの?」と冷静なひと言。確かにそれはそうだけどねぇ。 父親的には、これだけの星の下、「わ~きれい!」と、目を輝かせてくれる娘二人を想像して連れてきましたが、二人ともあまり興味を示さない様子。親譲りの天体音痴なのだろうか? まあ、そうは言っても、これだけの素晴らしい星空。きっと彼女らの心にも何かは残ったことと期待しています。 ちなみにお父さんの私が一番興味を持ったのが解説員の方が持っているレーザー光線。3キロ先まで届くそうですが、まるでプラネタリウムみたいに、これで本物の星を指し示しながら解説してくださいます。だからとってもよく判ります。 これからもたまには天文台に行って星のことを勉強しようと思います。↑六呂師高原の田畑にはこんな巨石が点在しています。かつて経ヶ岳や保月山が大崩壊を起こして流れ出たもので「伏石」と呼ばれていますが、夕日を浴びて聳え立つ巨岩は、まるでエアーズロックみたいでしょ。ゴミみたいですがトンボも写っています(笑)
2006.10.25
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この間、小4の娘がおもちゃやで駄菓子のミニチュアを買っていました。忠実に再現されていて結構親の方が夢中になりそうなモノですが、「ハテ、こんなものかってどうするんだろ?」と思ってましたら、家に帰るとなにやら工作めいたことを始めました。何ができるのかと思えば、上の写真のお店をあっという間に作り上げました。 多分に親バカですが、わが娘のセンスにしては上々。細かいところに工夫があり、何よりスヌーピーの店番がいい味出してます。勉強もこのくらい集中してくれれば良いのに、ねぇ。 それにしても、うちの子は駄菓子屋を知らないはずだし、この昭和ちっくな演出はどうしてできるのか?と思っていたら、この映画(↓)を観たんですって、しかも授業で!! なんでも昭和の頃を学習する時間で見たそうですが、今時の小学校ってこんな新作も見せてくれるんですね。私が子どもの頃は、名画座とかで3本立てでやっているような映画しか見せてもらえなかったのに。 子どもに負けずと、ちょっとライティングに凝って撮影してみました。いかがですか?
2006.10.22
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先日、月に1回くらい行くラーメン屋に行きました。喜多方ラーメンのチェーン店ですが、私はシコシコの太麺、煮干しなどを使ったあっさりした和風のスープが大好きで、喜多方ラーメンが食べたくなると、そこに行くんです。 が、久しぶりに行ったら、なんか変。まずは店員の応対が変。威勢は良いが横柄な態度。それでいて店員同士で無駄口ばかりたたいている。ラーメンが出てきたら、コショウが空っぽだったので「コショウがない」といったら、「もうかけてありますよ」との回答……。 えーーっ! 勝手にコショウかけて出すのかっ!! 一緒に頼んだライスは、古米か古々米でしかも保存状態もひどかったのか、臭いしぐずぐず……。 はぁ~~ この間までおいしいラーメンを出していたのに……。ありえな~~い。残念だけど、もう二度と行かないな、この店。 そして先週の日曜日に行った温泉。白山市の山の中にある千丈温泉という日帰り入浴もできる公共の宿で、だいたい2ヶ月に1度くらいは行くのですが、久しぶりに行ったらここもなんか変。 まずは対岸の山が崩れて大変なことになっている(これは自然災害です)。カメムシが異常発生しているし、しかも湯船の中を泳いでいる。洗い場の排水溝が詰まってあふれている。浴槽のタイルが剥がれている。 ん~~、しかも泉質も以前はマロマロ感があってとても良いお湯でしたが、ど~も、そんな感じはまったくしません。お湯が変わってしまったのか……。 でも、きっとこの温泉はまた行くでしょうね。一部崩れてしまいましたが、周囲の緑は気持ち良いし、泉質も二つの源泉を混合させているようなので一時的なものかもしれませんし。 ラーメン屋は許せないけど、この温泉にはいい思いもさせてもらいましたので、寛容になれちゃうんですよね。 そうそう、温泉の変化といえばちょっとした笑い話が。 この間、能登にキャンプに行った時、近所の温泉に行きました。実はこの温泉2回目のはずだったのですが、どうも様子が変。1年半ぶりだったんですが、ロビーも浴室の位置も大浴場の作りも記憶とはまったく違う。新しく作り変えたのかと思いましたが、それにしては年季が入っている。温泉はわずかに茶色く濁り、塩泉という割にはあまりしょっぱくはなく、しかも塩素臭がキツメだが、高張性だけあって油断するとすぐにのぼせる……。温泉の特徴は記憶の通りなのですが、箱モノがまったく違う。 なんで? と思い、受付の元気なお姉さん(元?)に聞くと、それは隣の地域福祉センター内にある施設ではないかという答え……。 へっ? 隣って、ホント数十メートルしか離れていない同じ敷地にある建物にあるの? では、敷地の入口に建つ「富来町ふれあい温泉センター」ってどこのこと? と聞くと「ああ、それはここのことですよ。町村合併で今は富来町ではないし、「ふれあい」という言葉もつかなくなったけど……」。 ええっ?? 結局謎が謎を呼んでしまったような。 今度はもうひとつの方に入って確かめてみるしかないなぁ。○温泉履歴に千丈温泉と富来温泉(ともに石川県)を追加しました。○お米の美味しさチェックシートに、コシヒカリ【富奥米】(石川県)をアップしました。 ↓秋ですねぇ。 紅葉もきれいだけど、甘い香りを漂わせるカツラの黄葉もすてきです
2006.10.22
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いま、教育現場の問題がいろいろと取りざたされていますね。 しばらくは仕事が忙しくて、なかなかニュースを見る時間もなく、それらを仔細に確認しておりませんのであまりエラそうなことは言えませんが、相変わらず、ひとつの悪者をつるし上げて、感情的な話でまとめてしまっているような感じではありませんか。そりゃー、どーしようもない教師はいるし、それを管理できない学校も悪いけど、そもそも親だって悪いし、まあ、一番悪いのは世の中! こんな世の中に誰がしたぁ!なんて報道はできませんよね。教師に問題があるのは今に始まったことでは無いような気がします。大正生まれの私の父が就職する頃は「でもしか教師」って言われていて、就職できない人が「教師にでもなるか」「教師にしかなれない」といって学校の先生になったとか。そんな時代だったので、父は今では超有名大学になったある師範学校に合格したんですが、親に反対されて先生になるのを諦めたそうです。ハレンチ行為が後を絶たず、行動も子どもと同レベル。今の先生たちは教育に対する理想なんてカケラも持っていないのでしょうか?知り合いの人から、こんな先生の話を聞きました。その先生は、昨年定年退職された福井の小学校の先生で、かりにY先生としておきましょう。Y先生は子どもたちにふるさとの素晴らしさを、自分の好きな自然科学の世界から伝えて行きたいと考えて、ちっちゃな小箱に北陸の貝殻や石、木の実などを詰めて毎年、卒業生たちにプレゼントしていたそうです。しかもそこに詰められた全てのものは北陸中を歩き、本人が一年間かけて拾い集めたものだそうで、校長先生になると200人近い卒業生全員の分をこつこつと集めていたといいます。その手間はもちろん、標本を詰める箱代だけでもバカになりませんが、すべてY先生のポケットマネーで行っていたそうです。卒業式が終わった後、Y先生は校門に立ち、卒業生一人一人に言葉をかけて、その小箱を手渡していました。この小箱をもらうのを楽しみにしている児童も多かったと聞きますが、もらった児童は大事そうにそれを抱えて帰ったそうです。知り合いはその小箱を持っており、それを見せていただきました。その箱には貝や鉱石、木の実などの名前を記すカードが入っており、その裏にはこんな言葉が記されていました。『卒業生のみなさんへ。夢がほしい時、希望を持ちたい時、くじけそうになった時、かなしみを忘れたい時、この小箱をそっと開けてみて下さい。耳をすまし瞳をこらすと、生命の鼓動や大地がささやくメッセージが聞こえてきます。』これを読んだ時、目頭が熱くなりました。世の中にはこんなにスゴイ先生もいるのだと。退職されたY先生は今は地元の博物館で子どもたちに自然の素晴らしさを教えていらっしゃいます。どうしようもない教師、ひどい学校の話ばかり取りざたされていますが、それは少数派で、世の中の先生はY先生みたいな人がほとんどであって欲しいと願ってやみません。 ↓Y先生の心がこもった小箱
2006.10.20
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みなさん、こんばんは。 いつも私の拙いブログをご訪問くださり、まことにありがとうございます。 気がつけば2005年10月16日に開設し、早1年が経ちました。 ここまで続いたのもみなさんのおかげです。 さて、本来ならば毎日書き込むのがブログなんでしょうが、どうもやることが遅くて、帰りが遅くなるとついつい更新もサボり気味。 しかも全国の食い物の話をテーマにしているのに、最近じゃ北陸の四方山話になっているし(笑)。せっかくご訪問くださるみなさんに愛想尽かされないか心配~~。 ちょっと反省しつつも、この歳になってはたぶん性格的なものはもう変わらないでしょうし、自分でいうのもなんですが、実は一年も続いたことに驚いているくらいでして……。 言い訳はさておき、これからも米、名物料理、温泉、北陸界隈の観光、そしてたまに自然環境の話なんかを、なるべく隔日くらいを目標(??)に、書き込んでまいりますので、よろしかったらお付き合いください。 これからもよろしくお願いします。 白山市の樹木公園で、おどけたカマキリ。
2006.10.18
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また、一週間遅れの話題ですが、先週末は能登半島の増穂浦でキャンプをしてました。 ここは、北陸では珍しい白砂青松の海岸が続き、とても風光明媚なところです。 サクラガイをはじめきれいな貝殻がたくさん打ち寄せられていました。 能登の海が豊かなのは海藻がたくさん生えているおかげ。これで魚がすみやすくなっています。 そんな海藻もたくさん浜に打ち寄せられます。 残念ながら、空き缶やペットボトルといったゴミもたくさん打ち寄せられます。 わかりにくいかもしれませんが、写真は長い年月を経て、ようやく砂にまぎれつつある空き缶です。 某乳酸菌飲料の容器でしょう。フジツボがつき、自然は一生懸命目立たぬように隠してくれています。 自然の力ってすごいですね。
2006.10.15
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すでに一週間前の話となってしまいましたが、小松探訪の続きです。 上の松ぼっくり、ちょっと大きいでしょ! 横のリスは普通のシマリスよりはちょっとデブで大きめですが、コイツよりもっと大きいんですよ。 大体、長辺が15センチくらいありますので、大人の握りこぶし2個分はありますね。 これが、「フランスカイガンショウ」という松の木の松笠(松ぼっくり)なんです。一般的なのかどうかは知りませんが、数年前に知人からはじめてこれをもらった時はびっくりしましたよ。 先日、ネイチャークラフトの講師の方に話しを聞いたら、小松の安宅関(勧進帳の舞台で有名な場所)の松林に、「フランスカイガンショウ」の木があると聞き、さっそく行ってきました。 この松の木は樹皮に特徴があって、ちょうど備前焼のようなやや紫がかった独特な色をしているので、それさえ頭に叩き込んでおけばすぐわかります。しばらく松林の中をうろついたら、「フランスカイガンショウ」が林立している林を発見! 前日から強風が吹いていたので期待しながらあたりを探しましたが、めぼしい収穫はありませんでした。 見上げると高い枝にはたくさんの大きな松ぼっくりが!! アレがみんな落ちてきたら、すごいことになるでしょうね。でも、頭に当たったら痛いじゃすまないぞ~~。 安宅関を後にして、「今江温泉元湯」に向かいます。 この温泉は、湯量豊富で良質なお湯の魅力もさることながら、館内のレトロな雰囲気がすばらしいんですよ。 男女別の入り口を入ると番台があって、そこには昔風な(?)お姉さんが居て、見えそうで見えない男湯と女湯の仕切り、下駄箱には木の札の鍵、だいぶガタがきている脱衣ロッカーは全て木製、針式の体重計、浴室は富士山の絵はないが天窓付きの高い天井、タイル張りの床と湯船、備え付けの桶はもちろん「ケロリン」で、蛇口は赤い球状のボタンを押している間お湯が出るモノ(しかもこれも温泉!!)。嗚呼、はじめてきたのにこれほど懐かしい気分にさせられるところはなかなかありません。 昭和の雰囲気が現役でしっかりと残っているこの銭湯は、文化財に登録しても良いくらい。映画のロケにも使えそうです。 予想外の収穫があったレトロな温泉銭湯で、この日の小松観光を締めくくりました。 今江温泉元湯の入り口(左)と駐車場脇にある飲泉所。番台でお姉さんに見張られているとさすがに館内の撮影はできませんねぇ(笑)○温泉履歴に今江温泉元湯を追加しました。○お米の美味しさチェックシートに、コシヒカリ【神子原米】をアップしました。
2006.10.14
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北陸の人はもちろんご存知でしょうが、それ以外の方は小松という場所をご存知でしょうか? 石川県の中堅都市で、小松空港がある場所。今はコマツと名前を変え、本社も東京ですが、小松製作所の発祥地、そうそう、あのブルトーザーの作っている会社です。その名前の方が有名ですね。 また、たまにヤンキースの松井の出身地と勘違いされるようですが(両方「松」が付くからか?)、彼は隣町の根上町(現:能美市)です。さらに、石川県出身でかつての中日ドラゴンズのエースだった小松投手は、そのものズバリの名前ですが、能登の志賀町の出身です。 いつものように、まえぶりが長くなっちゃいましたが、そんな有名で無いようでそれなりに有名な(?)な小松市には、最近気になっている3つのものがあります。 まずは「うどん」です。最近の映画ブームの影響もありますが、食い気第一の私としては、うまいものがあればどこへでも行きたくなるのが常。まあ、最近流行のご当地ラーメンみたいなものだろうかと最初は軽く見ていましたが、実は300年以上もの歴史があって、しかもその美味しさをあの歴史上の人物が賞賛したらしい……。そう聞くと確かめないわけには行きません。 次は「フランスカイガンショウ」と呼ばれる松の木。その名のとおりフランスの海岸に生える松だそうですが、なぜか小松の海岸にその木が林立している場所があるとか。この松の名前、女性の方ならきいたことないでしょうか? 何でもこの松の樹皮はとても抗酸化力が強く、肌の若返りの美容液などにはこのエキスが使われているそうです。まあ、美容液にはあまり関心はありませんが、その松のあるものがすごく気になる……。とにかく立派なアレなんですよ。 で、最後は住宅街の中にある今江温泉という銭湯。もともと温泉でなくても「○○温泉」という銭湯はありますが、ここは正真正銘の温泉銭湯。正式には「今江温泉元湯」と「元湯」まで付けて温泉であることをアピールしています。「またマニアックな温泉を」と思われてしまいそうですが、ここの温泉は良質なお湯以上に心に染み入るモノがたくさんあるらしい。思わず、涙ぐんでしまうくらい……。ならばこの目で確かめないと。 と、まあ、ちょっとディープな小松観光を先週の土曜日に楽しんで来ました。 すでに一週間たっちゃいますが、その中で「小松うどん」の話しをしましょう。 北陸でうどんといえば一番有名なのが「氷見うどん」です。これは基本的には稲庭うどんと同じで、足で踏まずタネを延ばして麺にするもの。きめ細かい舌触りが独特で、稲庭うどん同様、高級品として扱われています。 では、小松うどんとはどんなものなのか? 調べると300年以上という長い歴史があり、奥の細道の途中で小松を訪れた松尾芭蕉がこのうどんを食べて、「おいしかった」と感想を書いた手紙(書簡)が残っているという。松尾芭蕉といえば、元祖旅レポーターみたいなお方。芭蕉がどの程度の食通だったか私は存じませんが、中尾彬や阿藤快、彦摩呂なんかが絶賛するよりははるかに信憑性があるような気がしますよね。 まあ、そうはいっても「百聞は一食にしかず」です。小松市内には「小松うどん」をメニューに上げる店はいくつもあるようですが、一番お手軽そうな「中石食品」を訪ねました。ここは、製麺工場に併設されたセルフサービスの店で、なかなか評判が良いです。土曜日の1時過ぎなのに店はいっぱい。かなりの人気です。私は豪勢に「エビ天うどんの大盛」なんてのを注文しましたが、な~んと値段は600円。並盛りならば500円という安さ! うどんの上に載せずに別に盛られている天ぷらは揚げたてでサクサク。うどん自体は細めできめが細かいやや氷見うどんに近い食感で、讃岐うどんや水沢うどんのようなどっしりとしたシコシコ感はないけど、上品な味わい。その日の打ち立て麺のみを使っているとか。 まあ、中石以外にも有名な店があるので、ここだけで小松うどん全体を語るわけには行きませんが、少なくとも中石食品の小松うどんは値段の割には大満足。これからはちょくちょく通っちゃいそうです。 そうそう、芭蕉といえば嵐山光三郎の『悪党芭蕉』が今年の泉鏡花賞を受賞したそうですね。読んだことありませんが、いまだかつてない芭蕉評論書らしいですね。芭蕉のことを知るためにも読んでおいた方がいいみたい。 それから、私の温泉履歴に、先日の天涯に湯をアップしておきました。 えっと、小松の残りの2つも近日中に公開しますね(笑)。 ↓写真は中石のエビ天うどん大盛りです
2006.10.13
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三連休はいかがでしたか? 石川県は土曜日、日曜日と雨の予報でしたが、降ったり、止んだり、たまに突風が吹いたりと、そして急に晴れたりとなかなかめまぐるしい天候でした。 土日でキャンプに行く予定でしたが、天気がイマイチなので、土曜日は小松周辺観光(?)をして、キャンプは昨日と今日で行ってきました。その話は今度しますね~~。 ところで、ついに北朝鮮はやってくれましたね。「なぜ?」「ど~して?」といろいろ考えますが、恐怖感をひしひしと感じます。 ちょうど日韓首脳会談で訪韓していた安倍首相の様子も何度もニュースで流れました。政治や外交問題は、一筋縄で行くわけもなく、難しい問題が山積しているし、いろいろな考えもありますから、私ごときがとやかく言う問題じゃない!ってのはわかっております。 でも、一言だけ。 空港で奥さんと手をつなぎながら(と見えたが違うかも)タラップを降りる安倍さんはまだ良いとして、会談前の日韓首脳のツーショットで内股で座る安倍さんの姿に、少なからず不安を覚えたのはわたしだけじゃないハズだ。 大丈夫だろうか? 美しい国の将来は……。 ↓能登・増穂ヶ浦の夕日に染まるビーチ
2006.10.09
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昨日は富山県にある「立山カルデラ砂防博物館」が主催する「立山カルデラ砂防体験学習会」に参加してきました。 立山カルデラというのは、みなさんご存知の立山黒部アルペンルートの南側にあって、周囲を切り立った断崖で囲まれ、容易に近づけないのであまり知られていませんが、中部山岳国立公園の一部で、「もうひとつの立山」ともいわれています。 カルデラというと阿蘇のような噴火によってできたものを思い浮かべますが、ここは、侵食作用によって拡大してできたものだそうです。カルデラの内部はこれまで何度も崩壊して、土砂が下流域に流れ出して大きな災害をもたらしてきました。今もその危険を秘めていて、大規模な砂防工事が進められ、危険防止のため工事関係車両以外乗り入れ禁止となっています。 このように普通は入ることがないカルデラ内部を見学させてくれるのがこの体験学習会で、なかでも特に人気が高いのは、世界一のスイッチバックがあり、もちろん一般には乗ることが出来ないこの工事用のトロッコ列車に乗車できる「トロッココース」です。 昨年秋に、わずか10分程度でしたがこれに試乗した様子はこのブログでも紹介しましたが、今回は念願かなって、このトロッコの全線乗車の機会に恵まれました。 なかなか見られない景色なので、ここでダイジェスト紹介します。しばしの立山カルデラ探訪をお楽しみください。 カルデラ内はいつ落石があるかわからないため、ヘルメット着用が義務付けられています。 博物館の隣、千寿ヶ原からトロッコは発車します。 左は車窓から見る崩壊した山。平成12年から崩壊が始まり生々しい。今にも大きな岩が落ちそうです。右は標高差200mを一気に登る連続18段の日本一のスイッチバックです。日本一の高さを誇る砂防堰堤、白岩砂防堰堤を望むところで臨時停車して見学。延長18km、標高差642mを約1時間45分かけて走り終点の水谷平到着です。ここには300人近くの工事関係者が春から秋にかけて滞在しています。背後に見える滝は「水谷の滝」で落差は約60メートル。工事関係者が作った温泉は「天涯の湯」と名づけられています。NHKの「ふだん着の温泉」という番組で見て、この温泉を知り、ずっとこの温泉に入りたかったんです。今回、時間がなくて足湯だけでしたが念願が叶いました。 一応、男女別で露天風呂があり、泉質は「弱アルカリ性単純温泉」みたい(分析表には弱アルカリ性とのみ記載)。工事関係者以外は入浴できない「幻の温泉」です。 昔、ここには立山温泉という湯治場がありました。安政の大地震では奥の山が崩れて埋まり、大勢の犠牲者が出ました。その後再興され、湯治客、登山客、工事関係者などが滞在して大いににぎわいましたが、昭和44年の水害で道が遮断され、昭和48年に休業してしまいました。現在、温泉宿の跡には浴室のタイルと湯船が往時の面影をとどめるのみ。こんな山奥にありながらモダンなタイルの浴槽だったのがちょっと驚きます。二槽あるのは、水で薄めず高温の源泉を交互に冷ましながら入浴したため。天涯の湯の温泉はこの近くからひき湯されており、「立山温泉の泉質と近い」という話です。 立山温泉跡に残された宿の金庫。一番にぎわった頃はこの金庫に納まりきれないほどお金が動いたとか。その賑わいぶりは今は本当に幻となってしまいました。
2006.10.05
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地元の人に愛されている銭湯のような温泉。住民の社交場であり、地域の公民館のような存在でもある温泉浴場。 この手の温泉は全国に無数にあるのでしょうが、温泉街にある外湯(共同浴場・石川県では総湯というところも多い)ならばいざ知らず、集落にポツンとあるようなところは、その手のマニア(?)でもないとなかなか知られる機会も少ないでしょう。 そもそも、住人がよそ者が入ってくることを嫌い、入浴を制限しているところもあると聞きます。 私が住む石川県にもそんな温泉浴場はいくつかあるようです。 日曜日はそんな温泉浴場の中でもどっちかというと開放的な女原めばら温泉に行ってきました。 以前このブログで「歯医者さんのよう」と例えたところ、多くの反響をいただいた温泉です。 入り口の脇には源泉が流れ出ている飲泉施設があります。飲むとかすかに硫黄臭があり、ほど良い塩分で美味しい温泉です。源泉からはかなり良質の温泉であることがわかります。 施設の名前ははじめて知りましたが、「女原温泉ふるさとセンター」というんですね。でも、センターというにはあまりにも小ぢんまりとしています、やっぱり歯医者さんか村の集会所ですね。 実際、玄関の横には下駄箱の代わりに各家々の名前が記された棚があって、そこには地区のお知らせなどが入っていて、入浴がてらにそれをとりにくるシステムになっているみたい。開放的で明るい小さなロビーは、まさに歯医者か床屋さんの待合室という感じです。 脱衣所も浴室も小ぢんまりとしていますが、そんなに混みあうこともなく、いつものんびりゆったりは入れます。珍しく誰もいなかったので写真を撮りました。 お湯はナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉(弱アルカリ性低張性温泉)で、多少鉄分を含み、わずかに茶色く色づいています。 浴槽のお湯は循環ろ過、加水、加温、塩素消毒を行っています。受付の方から、「外のお湯は飲んでも良いけど、浴槽のは飲んじゃダメよ。この間、それでも飲んじゃったお客さんがいたんですよ(笑)」って言われました。湯口に大きく「飲用不可」って書いてあるのに、それでも飲んじゃう人っているんですね(爆)。 源泉にくらべて、加水、消毒の影響は感じられますが、それでもこのお湯の個性、みなぎるパワーは健在です。 それにしても昨日は湯船のお湯が熱かった~。でも、うめようものならきっと地元のオッチャンに「一括」されると思い、よそ者はじっと我慢して入っていました。 いかにも熱い湯が好きそうな、頑固そうなオッチャンが後から入ってきました。湯船に足を入れるなり、「アチチチ!」ってのけぞり、「こんなの入れんぞ!」といい、苦笑しながら水をじゃんじゃん入れていました~~(笑)。 熱いお湯をうめたら怒るオッチャンも今や昔話になってしまったんでしょうか。 オッチャンのおかげで入りやすい温度になりましたが、その分、温泉のパワーも半減したような気がしました……。 私の温泉履歴に、この女原温泉をアップしておきました。 ちなみに石川県や北陸の温泉を紹介しているサイトがたくさんありますが、相当マニアックなサイトでないとこの温泉は掲載されていませんね。 で、これを掲載したことで、私もいっぱしの温泉マニアの仲間入り?(ナわけないか)
2006.10.02
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