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昨日から、がんばって酒を飲んでいる、うぃ、米スタアです……。山田錦、美味しいっす。五百万石も辛口でなかなかでっす。ひっく。 今日は去り行く冬を惜しんで、石川県加賀市片山津にある中谷宇吉郎雪の科学館へ行ってきました。博士の研究については以前もちょっと触れましたね。前のページ で、写真は館がある片山津温泉の湯煙、ではなく、博士が晩年に氷の研究していたグリーンランドから持ってきた石と人工の霧です。 天気がよければここから湖の向こうに白山も見られるという話。写真奥にあるティールームからはその風景が存分に楽しめそうですが、何分今日は土砂降りで、何にも見えませんでした(^^;; 中谷博士は片山津の出身で北海道大学で長年雪の結晶の研究を行い、結晶の様々な形と気象条件と関係を実際に人工的に雪の結晶を作ることで解明されたそうです。 そして、その技術は今の先端技術にも活きていると聞きました。 「はじめて雪の結晶を顕微鏡で見たときの感動が忘れられない」 世界的に著名な科学者は人一倍ロマンチストだったのかもしれませんね。 「雪の結晶」という、はかなくも美しい世界に浸れるこの博物館。私はとても気に入りました。 ちなみに、館の建物は磯崎新の設計で、これもまた見ものです。中谷宇吉郎雪の科学館 ホームページへ 話は変わりますが、この間紹介しました加賀丸いもで、昨日の晩、磯辺揚げとだんご汁を作ってみました。 磯辺揚げはまさにお餅そっくりの食感、だんご汁はすいとんそっくりのもっちり感。それでもヤマノイモの風味はちゃんと残っていました。 加賀丸いもはいろいろと楽しめますね。
2006.02.26
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新酒の季節ですね。この時期はしぼりたて生酒が飲めるので、日本酒好きにはたまらないのでは? 私は、前にも書きましたが酒はめっぽう弱い。でも、ちょっとだけ飲むのは大好きという変わり者。 しかも、「ありゃ、一晩で全部飲んじゃった」なんてことはないから、安心して少しは贅沢な酒も買えたりします(笑)。 そして、お米にこだわっている(単に好きなだけ?)私としては、日本酒もお米にこだわっちゃいます。まあ、クセみたいなものです。 ところで、酒米(酒造好適米という)にも魚沼産コシヒカリのようなブランド米があるのをご存知でしょうか? 兵庫県の東南部(吉川町など)で作られる「山田錦」という米がそれです。原料米には「兵庫県特A地区山田錦」とか記載されています。 数年前に石川県の酒蔵を取材したときですが、炊きたての山田錦をみて思わずつまみ食いをしちゃいました。 このお米は「食べてもあんまり美味くねぇぞ」と杜氏さんに言われましたが、食べたらおこわのような歯ごたえがあってかなり美味しかった! まあ、大吟醸用でしたので米粒を半分以下に磨いたせいもあるでしょう。 さてさて、北陸は知る人ぞ知る、全国屈指の酒どころ。美味しい日本酒が多いことでも知られています。 その理由は、精米歩合(米を磨く度合い)が小さく、食用米よりも値段が高い酒造好適米の使用比率が高く、糖類やアルコールなどの添加物の比率が少ないからだといわれます。国税局の発表などを見ると、これは全国でもトップレベルらしい。 つまり、原料にお金をかけてまじめに作るからこそ、コクがあって酸のバランスがよい、うまいといわれる酒が多いといえます。もちろん、白山や立山の伏流水など、酒造りに適した名水に恵まれているということもあるでしょうね。 今日は、近所の酒蔵、「萬歳楽」のしぼりたて2種をゲットしました。 ひとつは最高級の山田錦を森の中にある酒蔵で醸したもの、もう1つは地元産の酒造好適米の(晩植)五百万石を昔からの古い蔵で醸したもの。 う~ん、なかなか米好きゴコロをくすぐる取り合わせですね~。 え~っ、でも生酒だから日持ちしない!? なぬ、3月7日までに飲み切らないといけないの~~(汗)。 石川県白山市の酒蔵「萬歳楽」の飲みくらべセット
2006.02.25
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何この泥団子! 一見そう思われるかもしれませんが、これは「加賀丸いも」といってヤマノイモの一種です。「加賀」と付きますが、いわゆる「加賀野菜」には入れてもらえておりません。加賀野菜は金沢で作られていないとダメなんです(;;) この芋は主に能見市といって松井秀樹選手の実家のある辺りが産地です。そろそろ時期は終わりますが。 とても粘り強くて、すりおろしてもまだ硬い。びっくりします。 とろろや酢の物など、長芋と同じようにして食べてもいいですが、磯辺あげやお好み焼きに入れても美味しいそうです。また、和菓子のつなぎとしても重宝されているようです。 実は私、この芋を食べるのは今日がはじめて。まずはシンプルに、まぐろやまかけ丼でいただきました! ここで売ってます
2006.02.21
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夕日がきれいな露天風呂が人気の松任海浜温泉というのが、北陸自動車道徳光パーキングに隣接してあります。 ここの温泉は、湯船がかなり大きいにもかかわらず、半かけ流し。おそらくかなりの湯量があるんでしょう。泉質はナトリウム塩化物泉でよく温まります。 この温泉の前には広い砂浜が広がっています(徳光パーキングからも行けます)。夏は海水浴も出来ます。ただし、ここには人工の島やテトラポットが海に並びちょっと景観を害しています。 でも、これは、年々狭まっていく海岸を守るために敷設されたものらしい。景色は悪くなるが、子どもたちが大人になったときにも広い海岸を残してあげるためにも仕方ないのかなって思っています。 ホント、ここ数年ですが、海に行くと「あれ、前よりも海岸が狭くなっている」って思うことが多いです。石川県にあるなぎさドライブウェイなんか顕著だと思います。このままでは有名な観光地がなくなっちゃいますね。 これも地球温暖化の影響かと思っていましたが、どうもそれだけではないようで、海岸に供給される砂の量が減っていることの方が海岸線後退の原因として大きいともいわれます。 具体的には、河川の護岸をコンクリートで固めた結果、川からの砂利が海に流れ込まなくなったとか、砂丘地を緑化したり防砂林で仕切ったために、砂丘から風で海岸に砂が運ばれなくなってしまったとか、いろいろなことが複合して起こっているようです。いずれにしてもそれらをしたのは人間であることに変わりありません。 自分も人間である以上、そうやすやすと人間の仕業を責めることも出来ませんが、そんな海岸の実情を見るたびに、いろいろと考えさせられます。 そういえば、アクセスカウンターが5000を超えてました。5000番目はゲストさんでした。 それにしてもこれだけの人に見ていただけるとは、感謝しています。 これからもマイペースでやっていきますので、よろしくお願いします!
2006.02.19
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少し前、テレビのコマーシャルで「物より思い出」というフレーズがありましたね。 一昔前に比べ、有り余るほど物を与えられる子どもに、いま一番足りない物は、大人になって振り返りたくなるような“素敵な思い出”ということです。 「キレる子ども」「凶悪犯罪の低年齢化」「熟年離婚」など、いま世間で騒がれているこれらの問題をとっても、親子や夫婦のコミュニケーション不足に起因することが少なくないでしょう。仕事を持つお父さん、お母さんは、ともすればその仕事の忙しさや疲れから、家族とのコミュニケーションをお座なりにしてしまいがちです。でも、それは大きな問題をはらんでいるということを肝に銘じなくてはいけませんね。 うちはうまく行ってるかどうかわかりませんが、子どもたちには「おまいらには、モノより思い出をたくさんくれてやるからな」と日ごろから申しています。 家族とふれあうには、家族全員で共通の楽しみを持つことが一番と思い、そんな教育もしてきたら、妙に「食い物と温泉」にはうるさい子どもになっています(笑)。 そして最近では、「うちは貧乏だけど楽しいからいいんだ」って子どもたちは言ってくれています(涙)。 でもこれって、喜んでいいのかなぁ。 そういえば、以前楽天で買った「イベリコ豚」のしゃぶしゃぶをようやく食べました。バラとロースが入ってましたが、バラの脂身にはかなりびびりました。でも、うわさどおりまったく脂っこくなくて美味しかった! 豚好きの我が家にとっては和牛のしゃぶしゃぶよりも人気でしたよ。 今日は子どもが風邪気味なんで遠くに出かけるのはやめ。昼間からブログ書いています(^^)。イベリコ豚の単品販売もはじめたみたい。思ったよりは安いかな?
2006.02.19
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まだまだ寒い日が続きますが、気分だけでも春ということで桜の話題を。といっても、やっぱり食べる話、桜餅です。 桜餅と一口で言っても、大きく分けて2種類が存在することをご存知でしょうか。 ひとつは「長命寺」と言い、クレープ風の焼き皮で餡をくるんだもの。もうひとつは、「道明寺」と言って、道明寺粉の団子の中に餡を入れた逆おはぎ風のもの。どちらも塩漬けの桜葉で巻かれているのは一緒です。 一般的に関西では道明寺を、関東では長命寺を桜餅と言っています。両方売っている場合、例えば関東では「桜餅」と「道明寺」というように区別しています。 では、「関東と関西の中間である北陸ではどっちなのか?」を調べてみたことがあります。 富山、石川、福井の約30軒ほどの和菓子屋さんに「どっちを売っているか?」と聞いたところ、富山県、石川県では長命寺派が多く、福井県では圧倒的に道明寺という結果になりました。 この調査では石川県と福井県の県境が二つの桜餅の境となるという結果が出ました。 とは言っても、北陸には両方の桜餅が混在しており、道明寺派と長命寺派に分かれてしのぎを削っているみたい。 金沢で両方の桜餅を売っている和菓子屋さんに聞いたところ、昔は桜餅といえば長命寺だったけど、最近は道明寺の方が売れると言い、長命寺から道明寺に切り替えたという店は、「道明寺の方が日持ちするから」とも言ってました。 金沢に限らず、ここ最近、全国的な傾向として道明寺の方に分があるようです。 また、福井の和菓子屋さんに聞くと、道明寺でも道明寺粉を使わずもち米を使う「道明寺風」が福井には多いと言ってました。 さて、ここ金沢では季節の先取りをしますので、桜餅は今が旬。桜が咲く頃になるともう売ってない。これもおでんと同じ傾向です。 シーズンが終わっちゃう前に、さっそく、市内を走り回って二種類の桜餅を買ってきました。 金沢は県庁所在地では日本一和菓子の消費量が多い町です。それだけに和菓子屋さんの数は多く、レベルも高い。そんな中でも私の気に入っている二店の桜餅を用意しました。 写真左が斬新な創作和菓子を得意とする浦田の道明寺、右は金沢を代表する大手の和菓子屋さんの柴舟小出の長命寺です。 まあ、うちは夫婦ともに関東出身ですから「桜餅といえば長命寺」の口なんですが、このガチンコ勝負はそんな親が二人とも道明寺に、子ども二人が長命寺に軍配を上げて、引き分けでした。 甘みを控えたあっさりした後味の浦田と、桜葉の香りを前面に出して餡も甘く仕上げた小出という二つの桜餅は、まったく違うもの。この二つに甲乙つけるのはちょっと難しいですね。 ちなみに、今まで食べた一番美味しい桜餅は伊豆半島の松崎にある「桜葉餅」。桜葉の産地だけに桜葉をふんだんに使った長命寺風のお菓子です。また、東京の長命寺には長命寺を最初に出した店が今もあるそうですが、食べたことはありません。道明寺というお寺は大阪にありますが、桜餅がいつごろからあるのか? 詳しい記述は残っていないそうです。 桜餅を食べるとき、こんなウンチク傾けてみてはいかがでしょうか? ぜひ、皆さんの桜餅も教えてください。
2006.02.18
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さっき、テレビ(金スマ)を見ていたら、北海道のコンビにでは使い捨てのジンギスカン鍋を売っているとか。コンビニで売っていることもさることながら、使い捨ての鍋があることにちょっと驚きました。 以前、福井県のコンビにでは冬に水ようかんを売っている話をしました。 福井の水ようかんをぜひ紹介しようと思って、コンビニやスーパーを探したんですけどやっぱり金沢では売ってなかった(去年はあったのに……)。 まあ、写真なしで申し訳ありませんが、そろそろシーズンも終わるので紹介しちゃいます。 水ようかんといえば、「夏の食べ物」ですよね。 ところが、福井では冬に食べるのが一般的なのです。コタツに入りながらみかんじゃなくてようかんを食べるのが、ごく普通の福井のお茶の間風景なんです。 県内には製造元が何社もあり、味も触感もさまざまで、それぞれがひいきの店を持っています。 大別すると小豆の味がしっかりしているか、黒砂糖の風味が活きているかに分かれるらしいです。私は3~4社のものしか食べたことありませんが、かなり違います。 しかも、その多くが冬期間しか製造していない。 諸説あるようですが、一般的な水ようかんに比べると甘みを抑えてさらにやわらかいこの水ようかんは、気温が高いと腐りやすいし固まりにくいため、「冬しか作れない」というのが現実のようです。 このようかんの別名は「丁稚ようかん」とも言い、元は丁稚が正月に郷に帰るとき奉公先が持たせてくれた小豆を大事に食べるために水でかさを増した。それが由来とも言われています。 いずれにしても、冬の福井に来ることがあったら越前ガニも良いですが、水ようかんをぜひお忘れなく。↑ 福井で一番メジャーなのがこの江川の水ようかん。箱を開けるとビニール1枚被って直接水ようかんが入っているという包装にも驚き
2006.02.17
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昨日に続いて、日本穀物検定協会の平成17年度の米の食味ランキングについて。 たとえば魚沼地区のコシヒカリだったら特A評価だから全て美味しいということはありえないでしょうが、たぶん、その地区品種の平均的な評価になると思いますので、それぞれの評価がその地区品種の水準といえるんでしょう。 やっぱり、東北と新潟は強いですね。山形とか福島は特にすごいなぁ。確かに庄内のはえぬきは美味しいもんなぁ。 あきたこまちの特Aは1地区だけに減っちゃいました。 ところでわが北陸はどうか。 富山 県西 コシヒカリ A 富山 県西 てんたかく A 石川 県南 コシヒカリ A’ 石川 県南 ゆめみづほ A’ 福井 嶺北 イクヒカリ A 福井 嶺北 コシヒカリ A’ 福井 嶺北 ハナエチゼン A’ う~ん、ぱっとしません。地球温暖化が進むと北陸でコシヒカリが作れなくなるって(適地でなくなる)ききましたが、これも天候の影響なのでしょうか? 福井はご存知の方も多いでしょうがコシヒカリ発祥の地、富山は全国の50%以上の種籾を生産しているんです。 いわば、お米のふるさとでもあるのですから、もうちょっとがんばって欲しいな~。
2006.02.16
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↑ たぶん、房総半島で撮った菜の花(違っていたらごめんなさい。でもたぶん花は変わらないと思いますので許して) 前にも書きましたが、私は神奈川県川崎市で生まれ育ちました。 川崎から千葉に行くとなると、かつては東京湾岸をぐるっと回るか、あるいは川崎港からフェリーで木更津へ向かっていました。千葉はまさに海の向こうの県、近いようで遠いところでした。 ところが、東京湾アクアラインができ、私の実家の近くを通る県道も国道409号となり、木更津を通り越して茂原、成田までがひとつの国道でつながりました。遠いはずだった千葉がまさに目の前にやってきたという感じです。しかも、車を走らせば1時間以内で木更津まで行ってしまうんですから……。「何ともはや」って思いました。 千葉県、特に房総半島は「常春半島」なんてキャッチコピーがつくことが多い。「常夏」じゃなくて、「常春」というのが笑えます。確かに潮干狩り、菜の花畑、ポピーやストックといった花摘みなどなど、春の楽しみは数ありますが、春じゃないと楽しめませんから「常春」というのはどんなもんでしょうか。 同じような半島で伊豆半島と房総半島を比較すると、伊豆半島は観光産業が主体。だからこそ華やかなイメージ作りをしています。ところが房総半島は観光以外にも産業があるために、伊豆半島とくらべるとかなり地味。でも、そんな素朴さがむしろこれからは注目されるかもしれませんね。 国際空港やディズニーランドもあるインターナショナルな千葉県ですが、なぜかこれらの施設には「東京」が付く……。そんなやるせなさも千葉県らしいといえばそれまでですかね。 さてさて、千葉県の名物ってなんでしょうか? 千葉県は野菜、魚、肉と何でもござれって感じ。千葉で取れない物はないんじゃないでしょうか? そんな中でも個人的には、千葉県の美味いものというと貝を思い浮かべてしまいます。○子どもの頃にフェリーに乗って行ったアサリの潮干狩り。○初めて見たバカガイは千葉産だったが、千葉にはこんなお化け貝がいることに衝撃を受けた。○毎年海水浴で訪れた館山ではサザエのつぼ焼きを頼むと、アルコールを浸した塩の上に焼きあがったサザエを置き、それに火をつけて持ってくるのが綺麗だった。○夜の九十九里海岸をうろうろしていたらはまぐりの密猟者に間違えられた。○初めてラッコを見たのが確か鴨川シーワールドでうまそうな貝を割って食っていた。 なぜか千葉県の思い出には貝にまつわるものが多い。それだけ貝はポピュラーなのか、単なる偶然か。 まあ、実際のところ、九十九里の浜辺では焼きはまぐりを食べさせてくれる店がたくさんあるし、サザエはもちろん、トコブシやシッタカなど地物の貝を使った郷土料理も豊富。 もちろん、貝だけじゃないですね。鯛(有名な「鯛の浦」は禁漁です)、いわし(九十九里が有名。昨今ではすっかり高級魚になってしまいましたが)、カツオ、サンマ(銚子ではその季節に行くと刺身で食べられるそう)、それからアジを使った郷土料理のさんが焼きもあります。かつてはクジラ漁も盛んでしたが、今も和田浦では細々とクジラを使った郷土料理が食べらます。 千葉の郷土料理といえば太巻き寿司。節分の恵方巻ではなく、金太郎飴のように、文字や図案を巻き込んだ芸術的なお寿司ですね。スローフードブーム以来、注目されてこれを教えてくれる教室もあるみたいですね。 千葉県は野田のキッコーマン、銚子のヤマサと醤油の二大ブランドをかかえています。刺身やお寿司に醤油は欠かせませんね~。 そういえば、私は大学4年の時、会社訪問で野田の醤油屋さんを訪ねました。もしここに就職していたら、どんな人生になっていたんだろうか。 丘のものも豊富ですが、やはり千葉の名物というと海のものばかりになってしまいました。 さて、恒例のお米チェックです。いつもの日本穀物検定協会、おっとようやく平成17年度のランキングが発表されていますね。昨年の116産地品種から134産地品種に増えて、今年度の特Aランクは17だそうです。 では千葉のお米です。私は正直あんまり印象がない。ひとめぼれも作っているんですね。千葉 県南 コシヒカリ A千葉 県南 ひとめぼれ A’ 千葉 県南 ふさおとめ A ところで、「ふさおとめ」ってなじみがないな~って思ったら、千葉県産の早場米で、ここ5年くらいで世間に知られるようになったお米なんですってね。 実はこのお米、そのパッケージに描かれたキャラクターがいわゆる「萌えキャラ」でして、一部に熱狂的なファンがいるのだとか。関東地方ではテレビCMも流れているらしく、有名みたいですが、北陸にいる私はぜんぜん知らんかった……。 で、Yahoo!とかで「ふさおとめ」って検索すると、コシヒカリとかあきたこまちでは考えられないようなバラエティー豊かなサイトがヒットします。 まさしく千葉を象徴する米だっぺ。
2006.02.15
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なかなか、新しい書き込みが出来ていませんが、とりあえず過去の都道府県別の名物情報をリメイクしてフリーページに整理し始めました。 といっても、まだ北海道と青森県だけです(^^;; いずれは各県別のアーカイブスとしてお役に立てるような情報が集まるといいのですが。 また、お米に関する情報もここにまとめていき、さらには品種別の解説なんかもつけたいなと、夢は広がりますが、いつになることやら。 まあ、気長にやっていきますので、情報収集にご協力いただけるととてもありがたいです。お詳しい都道府県の名物情報などぜひお知らせください。 途中ですが、良かったらご覧ください
2006.02.14
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↑ 栃木県の郷土玩具、黄鮒土鈴。ちょっと汚れてます 私の記憶に栃木県が強烈にインプットさせられたのは、もう四半世紀以上前となる小学校6年の時でした。 小学校の修学旅行で日光に行きました。 私が子どもの頃は修学旅行用の専用電車があって(もう少し前の世代は「ひので号」という名前でヘッドマークもついていた)、川崎駅から日光駅まではその団体専用列車に乗って出かけました。 車内は子ども向けに窮屈な座席配置になっていたため、短い停車時間で滞りなく乗車できるようにと、体育館に椅子や机を並べて整列乗車の予行練習をさせられましたっけ。今考えると面白い時代でした。 修学旅行に行くとなると、日光や戦場ヶ原などについて事前に勉強させられました。でも、いろいろ予備知識を持ってその土地を訪ねてみると「とても面白いもんだ」って言うことに気がついたのがそのときだったと思います。 だって、東照宮の「眠り猫」とか「見ザル聞かザル言わザル」なんか、それなりに予習していかないと面白くないし、見逃してしまいますよね、絶対。 もうひとつ、栃木県というと思い出すことがあります。 いわゆるブランド米がもてはやされるようになって、ずっと不動のトップに君臨しているのが、魚沼産コシヒカリですよね。 魚沼産コシヒカリは粘りのあるやわらかさと甘みが身上だと思いますが、どうも私はこれがあまり好きではありません。魚沼郡に「親戚の親戚」がいて、魚沼産の特上品をいただいたこともありますが、やっぱり好みではない……。家族も同意見で、だからわが家ではあんまりコシヒカリが登場することはありませんでした。我が家の人気は、あきたこまちやはえぬきといった東北のお米です。 ところが、です。ある日、栃木県産コシヒカリというのを口にしたら、びっくりしました。 今までの思っていたコシヒカリとはかなり違う。やや固めで歯ごたえもあり、しかもモチモチしていながらコシヒカリらしい甘みがあるんですね。 これはコシヒカリじゃないって思ったほどです。 でも、それから、栃木県産コシヒカリを見かけるとしばしば購入しました。たまにハズレることもあるんですが(笑)、同じコシヒカリなのに、こうも違うものかって、「品種は同じでも産地などが変わると違うものになる」という、お米の面白さを教えてくれたのが栃木産コシヒカリでした。 石川県に引っ越してからは栃木産コシヒカリとは疎遠になってしまいましたが、栃木産と同じ特徴を持つ米が富山産コシヒカリで、こっちの方がさらに美味しいです。 さて、ごはん党の私のこだわりを見出させてくれた栃木県には、私好みの祭りもあるんです。「強飯式」といいまして、日光山輪王寺などで開催されます。どんな行事かといえば、山盛りのご飯を山伏たちに強いられるというもの。ニュースなどで見かけるたびに、「うわ~、うらやましい!」って思うのは私だけ? なんせ、いつもは健康のためにカミさんからご飯の量を制限されている身なので、ただひたすらに羨ましい光景です。 ところで、栃木県の名物にはどんなものがあるのでしょうか? 例によって個人的な思い入れたっぷりに書き出します。食べられるもの1.日光のゆば 日光駅前はこののぼりがやたら目に付く。ゆばといえば京都だと思っていたけど、京都のゆばは一重で、日光のゆばは二重で間に豆乳が残っているのが特徴とか。言われてみれば確かに違っていたような気が……。もともとは修験者に栄養があり保存のきく食品として重宝されていたらしい。2.たまり漬け こののぼりやのれんも良く見かける。もともと、醤油や味噌の醸造が盛んな土地だったので、その醸造過程で出る上澄み汁の二次利用を考え地元の野菜を漬け、日光東照宮に参拝する客をもてなす茶屋でお茶請けとして出したら評判になったそう。3.中禅寺湖のヒメマス料理 ヒメマスはベニサケの陸封形といわれるもので、普通サケは海へ下るものだが川へ下れなくなったものがヒメマス。中禅寺湖のほか、北海道の支笏湖、富士五湖の西湖や本栖湖あたりが有名。数も少なく幻の魚と言われ、いつでも食べられるものでないが、とにかく美味しい。4.那須高原のスイーツ 記憶の中で一番古い栃木県は家族で行った那須高原だった。茄子が大嫌いだったので、「茄子がたくさん生えている高原なんて行きたくないっ」って思ったけど、行ってみたら雲上のパラダイスで驚いたっけ。ここは牧場が多いせいか昔から洋菓子屋さんが多い。スイーツのストライクゾーンはかなり広い私なので、あまりコメントはしないでおこう。5.温泉まんじゅう かつて、旅行雑誌の取材で鬼怒川、川治、塩原温泉あたりの主だった温泉まんじゅうを食べ歩いたことがあった(全部で10軒くらいを2日で回った)。その時は「もう当分温泉まんじゅうは食べたくないっ」と思ったけど、どれも甲乙をつけがたい美味しさだった。ちなみに、塩原温泉には栄太郎から暖簾分けされた栄太郎という店もある。6.宇都宮の餃子 宇都宮は餃子の消費量が日本一ということで、「餃子の街」で町のPRを考えたのが平成2年。思ったよりも歴史は浅い。地域のブランディング、イメージ戦略では必ず出てくる成功事例となった。今では食で町おこしを企てるところはどこも「宇都宮に続け!」が合言葉になっているとかいないとか……。ちなみに、栃木市は「ジャガイモ入りやきそば」で町おこしをしている。なお、宇都宮駅は駅弁発祥の地といわれ(説はいくつかあって明確な文献がない)、往時をイメージして再現した駅弁も売られている。7.佐野のラーメン 「ご当地ラーメン」が注目されるようになったとき、喜多方や旭川などと一緒にブームになったのがここ。特に首都圏から近いため、多くの人かこぞって出かけ、ちょっとしたブームにもなった。私も何度か行ったけど、なぜか行くのはいつも夜でしかも道に迷い、結局お目当ての有名店には一度も行ったことがない。8.その他麺類 県下一円に、手打ちそばの名店といわれる店がとにかく多い。バブルの頃は「栃木でゴルフをし、帰りはそんなそば屋のそばを食って……」みたいなことを語る人がたくさんいたけど、今はどうなのだろうか。面白いのは、佐野の「耳うどん」。うどんといっても普通の細長い麺ではなく、耳のような形をしている。佐野の一般家庭ではこれを正月三が日に食べる習慣があるそうで、「悪魔の耳を食べてしまえば、我が家の話を悪魔に聞かれないので、その年は無病息災で過ごせる」という。9.小山の米パン 小山市では学校給食などで米パンを積極的に使って、米パンを名物にしているそう。なぜ、小山が米パンなのか? 私はよく判らない。食べられないもの 参考までに、私が栃木県と聞いて思い浮かべる食べられない名物を以下に挙げます。1.中禅寺湖やいろは坂の凶暴猿 人間が餌付けしたのが悪いのだろうが、それにしても凶暴すぎる! 北陸にもニホンザルはたくさんいるが、ずっとおとなしい。2.温泉 名湯・秘湯がざっくざく。個人的に好きなのは、日光湯元と塩原、川治、那須湯本かな。温泉の泉質がピカイチ。3.益子焼 ちょっとぼてっとした民芸風で手ごろな価格の焼き物。とんかつやの食器はなぜか益子焼が多い(気がする)。そういえば、駅弁の峠のかまめしの容器も益子焼。今日の益子焼を作った功労者に人間国宝の濱田庄司という人がいた。「焼き物が好きだ」といったら、この人の作品を差し上げるといってくれた人が今まで2人もいたが、未だに手元には氏の作品はひとつもない。社交辞令とは言っても、ねぇ。4.テーマパーク銀座 日光、鬼怒川、那須と、とにかくテーマパークがたくさんある。全国的にテーマパークは壊滅状態なのに、まだいくつも残っていることにむしろ感心してしまう。どうやって経営が成り立っているのだろうか?5.渡良瀬橋 森高千里の歌。ちょっとマニアックかな……。特にファ ンでもないけど、この歌だけは好き。私のイメージする栃木の雰囲気にぴったり来る。栃木県歌にしたらいいとさえ思う、けど。↓10年前に撮った、たぶん湯滝(もしかしたら竜頭の滝)
2006.02.11
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「雪は天から送られた手紙である」 この言葉をのこした人は、石川県加賀市で生まれ、雪の美しさに魅せられ、北海道大学で世界で初めて人工的に雪の結晶を作り出した中谷宇吉郎です。 この週末は最近忙しかったせいか、精神的にも肉体的にもローテンションでした。クルマのバンパーは壊すし。 今日は遠出しようと思っていましたが、それをやめて近くの樹木公園で子どもたちと雪遊びをしていました。「ほら見て、雪の結晶が見えるよ!」 そう子どもに言われて、服や手袋に積もった雪をみれば、いろいろな形の、とてもきれいな結晶が見えます。 そういえば、毎日毎日何かに追い立てられて、「雪が結晶である」なんてことすっかり忘れていましたっけ。 天から送られてきた手紙に勇気付けられた、そんな一日でした。「雪は天から送られた手紙である」と思うと、雪もまた悪くない。
2006.02.05
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今日は節分。ということは明日は立春ですね。 でも、どうしたっていうの? この寒さ! 帰りの道はアイスバーンを通り越してミラーバーンになっている!! 安藤美姫じゃないんだから、路上で4回転はしたくいないっ。でもゆるいカーブで思い通りに曲がらなくてかなり焦った……。四駆なんだけどねぇ。 雪国の皆さん、お気をつけください! 節分といえば、恵方巻。 何だかんだ言いつつも、やっぱり縁起物ですから、ちゃんといただきましたよ。 セオリーどおり、南南東を向いて無言で食べるまでは良いのですが、一説には途中で噛み切ってはいけないとか。 でも軽く20センチ以上の長さがある太巻きを噛み切らずに食べるなんて絶対無理ですよ。どうすればいいのだろうか。 で、本当は味わいながらゆっくりと食べたいんですけど、普段慣れてない食べ方なので、あたふたしながら、あわてて頂きました。 どうか、今年もいい年でありますように! それから下の娘が幼稚園で鬼の面を作ってきました。なかなか良いセンスしているのでブログで紹介しようと写真を撮りました。 で、せっかくなので賑やかにしようと、豆を並べてついでにシマリスを放したら、とんでもないことになってしまいました!!
2006.02.03
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