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僕の塾は、生徒が気軽に話ができる空間だと思う。本当にみんな、普通に話しかけてくれる。たまに「俺のことを何だと思って話してるんだろう・・・」と不思議になるくらいフレンドリーなのだ。小学生の男子など、座っている僕と肩を組んで話してくる生徒もいる。本当に不思議だ。でも、そうやってフレンドリーに話しかけて来れない生徒達だって、もちろんいる。そういう生徒も、僕らが話を振ると、テレながらも答えてくれる。ごくごく自然に。彼らからすれば、僕らは「お父さん」と「お兄さん」の間くらいの年齢だ。そのくらいの年齢で、周りに気軽に話ができる人間なんていないだろうな・・・。僕が小中学生の頃、そういった存在の人はいなかった。通っていた塾の先生は、髪の毛がポマード臭いオヤジか、タバコくさいオヤジだけだった。一回でいいから、生徒として松江塾に通ってみたい。試験範囲を与えられて、100点を目指してペナテストに燃えてみたい。先生達に普通に話しかけてみたい。どんな気分なんだろう。羨ましいなー今の中3生とは「17歳」離れている。僕の17歳年上は・・・・49歳の人だな。49歳って言ったら、もう「渋い」大人だ。そんな人に向かって、超気軽になんて話かけられないよなー。もし49歳の紳士が、僕に人生のアドバイスを普通に話してくれたら、超有意義な時間なんだろうな。きっと目を輝かせて話を聞いてしまうかもしれない。つくづく、塾生が羨ましい。松江っ子にとって、いつまでも「特別な存在」であり続けたいな。本当にそう思う。
2007.01.31
事務処理がパンク寸前だ。毎日複数の入塾や体験申し込みをいただいている。今日も小2から高1まで4人のかたの申し込みをいただいた。昨日も2人。一昨日も2人。あああああああああああああああ!!!!!!こんなにうれしいことなのに!!!!!!!こんなに大変だなんてえええええええ!!!!!!一つ一つ片付けていくしかないよね。まだ小中学部の広告が配られ始めてもないのに・・・事務の人でも雇おうかな・・・ちゃらりら~!!!すぱすぱーーー!!!って事務処理をしてくれる人・・・って・・・もうこれ以上人件費は増やせないかーぷはー
2007.01.31
子供(特に中1)の帰りが妙に遅いという指摘を受け、彼らの寄り道を阻止すべく、ある作戦を実行した。その結果、ほとんどの生徒がすさまじいスピードで帰っていった。授業後に、しばしの歓談を楽しみたい気持ちは分かるが、寄り道は許せない。保護者の方々に少々のご負担を強いてしまうが、わが子の身の安全のためだ。さすがに反対意見は全くなかった。この作戦、しばらく続けてみることにする。いずれ、どこかで緩みが出るだろう。そうしたら、そこに「栓」をすればいい。今までもこれからも、松江塾のスタンスはこうだね。「まずやってみる」これが大事だ。
2007.01.31
どの学年でもそうだ。点数取れない子は、必ず「マイナス発言」を繰り返しながら問題を解く。「は?これ意味わかんない!」「できっこないよ」「分からねー」そりゃね、それだけ言ってりゃ、問題の方だって「お前になんか解いてもらいたいとは思わんっ!!」でなるでしょ。いい加減、自己暗示かけるのをやめにしようよ。「こんなの覚えられねえよ」って言った瞬間、頭のスイッチが「覚えられない」のほうに倒れるんだよ。覚えられないだとぅ?たかだか50個の漢字が?でも考えても見ろよ。お前が生きてきた十数年の中で、いったいどれだけのことを覚えてきてるんだ?10個?20個?机椅子鉛筆黒板窓車バス電気蛍光灯自転車お母さん本棚小学校高校大学大人子供おいおいおいおいおい!!!!書ききれないってばっ!!!暗記力がないなんて、嘘ついちゃいかんよーーーー!!!!覚えて忘れて焦ってまた覚えてまた忘れてまた焦ってまたまた覚えてまたまた忘れてまたまた焦ってさらに覚えておや?まだ覚えてる。ああーーー忘れた。だからまた覚えて・・・この繰り返しだ。これを呆れるくらい繰り返すんだ。根競べだよ。でも諦めなければ、絶対に覚えられる。絶対に覚えられる。とにかく!マイナス発言で自己暗示をかけるのはもう辞めにしよう。いいね?
2007.01.31
今日も忙しいぞーでも、全員と「眼球」で話をするぜー超絶だぜーやると言ったらやるんだぜーあ、そういえば、いつもしているシルバーのブレスレッドが、今日切れた。留め金の部分が外れちゃったーきっと僕の身に何かが起きるはずだったのを、ブレスレッドが身代わりになってくれたんだね・・・サンキュー今週末に修理のもっていくからなーそれまでは僕の部屋でおとなしくしてろよーさあ!!!!やるぞーーーーーーー!!!!!!!!!小学生のパワーに負けてたまるか!!!!!かぁぁぁぁぁぁぁっっ!!!!!!!
2007.01.31
ここ最近、多くの保護者の方々から「子供の帰りが遅い」というご意見をいただいている。松江塾では「入退室メール」を送信しているのだが、どうやら生徒達はメールを通し塾を出た後でどこかで寄り道をしているらしいのだ。退室メールと実際の帰宅時間とのギャップが大きすぎる、との指摘だ。そのご意見のほぼ99%が「中1」だ。このままこの事態を放置するわけにはいかない。そこで、今日から「ルール」を設定しようと思う。ルールの概要はこんな感じ。1.退室メールを送信後、生徒はすぐに帰路に着く。2.生徒が帰宅したら、保護者の方に「退室メール」への返信をしていただく。3.退室メールと保護者の返信の時間差が各生徒の帰宅所要時間を超える場合が累積 3回たまった時点で、生徒にペナルティを課す。4.そのペナルティとは、「保護者が塾に迎えに来るまで塾を出さない」というものだ。子供の生活管理は保護者・本人・塾の三者が協力しなければならない。一番は家庭の「ルール」これなくしては何も始まらない。僕などは帰宅が遅ければ冬だろうがなんだろうが家の鍵を開けてもらえなかったものだ。次に本人の自覚これもなくてはならないものだ。もちろん、その自覚は「家庭の躾」がベースになければ始まらない。最後に塾の「ルール」今回適用するのはこの部分だ。塾が「ルール」を作る場合、それは厳密に適用されなければならない。家庭の力ではどうにもならないのであれば、塾がきっちりとやるしかあるまい。保護者の方々、よろしくお願いいたします。全ては子供の安全のため。ご協力お願いいたします。松江塾 代表 真島剛太郎
2007.01.31
これは、中学受験を明日に控えた元塾生への私信である。康平へいよいよだね。待ちに待った日が来たね。今の気分はどうだ?まだまだ不安のほうが大きいかな?あと一週間あったら、あれもこれもやりたいよな?まだ曖昧な知識の部分もあるよな?でもね、同じ会場で入試に挑む受験生全員が「同じこと」を思っているはずだ。絶対にみんな「縮み上がっている」はずだ。それでもみんな「余裕」を装ってるだけなんだよね。いいかい?受験会場に行くと、その異様な雰囲気に圧倒されるはずだ。だが安心しろ。その異様な空気は、「みんなの弱気」が作り出した幻想にすぎない。塾で固まって盛り上がっている集団があるかもね。でも、それだって「1人じゃ怖くていられない!!」って思うから集まるんだ。全然ビビる必要なんかないからね。いい?大事なのは、一秒でも早く「集中状態」を作ることだ。教室に入ったら、周りなんか見なくていい。周りはみんな「自分よりもアホ」ばかりだ。さあ、自分が使い込んだ問題集を広げるんだ。もう読みすぎて、角が丸くなってしまった問題集だよ。手垢で真っ黒になった問題集を見るんだよ。そして、なるべく「深~く」読み込むんだ。脳みその細胞一つ一つがその文字を理解するまで深く読み込むんだよ。一瞬でも早く脳みそを落ち着かせてあげて。そう。「いつもの」状態にさせてあげるんだ。受験の前日受験当日の朝受験会場に向かうまで受験会場に着いたとき本番直前の脳みそって、それまでの数時間、ずっと「パニック状態」のはずだ。そのままテストを受けると、すぐにテストに集中できないんだよ。だから、なるべくいつもの問題集を読むことに「没頭」しよう。「受かりたい」とか「落ちたくない」なんて考える必要なんかないよ。そんなものは、「どうせ受かることは決まっている」くらいにちょっとだけ考えればいいからね。国語はね、敢えて最初は「小声で音読」してあげよう。つぶやきのさらにさらに小声だ。緊張していると、字面だけをなぞってしまうことが多い。そうしないためには、音読が大事だったよね?そうやって音読をしていると、文章がいやでも脳みそを通過する。もう大丈夫だ。いつもの問題と同じだ。設問は、誰かが出してくれたクイズのようなものだと思えばいい。素直に答えればいい。それで大丈夫だ。算数はね、一番最初の計算問題を「2回」解こう。絶対にあってると思っても、2回解くんだよ。「何だ、簡単ジャン!」って思えるからね。2回解いても落ち着かなかったら、もう一回その問題を解けばいい。いいね?その問題の2点が、「合格ラインをまたぐ2点」だ。不合格と合格の差は「1点」だよね?最初に解いた問題の2点は、その「差の1点」をまたぐための2点なんだよ。だから、その問題を解くことで、合格は確定だ。そう確信して次の問題へと進めばいい。先に進んでいくとね、見たこともない問題にぶち当たるはずだ。でも、大丈夫。その問題は誰も解けない。しかも、自分はもう「合格するための最後の2点」をゲットしてるんだ。安心していい。算数は、見たこともない問題にぶつかったときが勝負どころだよ。パニックになると、頭が真っ白になる。そうなると、回復するために時間がかかってしまう。だからね、「見たこともない問題は絶対に出る!」と最初から思っておけばいい。受かるためには全部解かなくちゃいけないんだっ!!なんて思ったら、パニックになるからね。大丈夫。周りの受験生は、その問題でパニックになってるはずだ。その中を悠々と進んでいこう。もう、「合格の2点」はポケットに入ってるんだからね。入試本番の日は、何も特別な日じゃない。みんなは普通に学校に行き、そして大人は普通に仕事をする。学校が終われば遊びに行き、大人はゆっくりとお酒を飲む。365日の中の1日だ。いつもと同じ1日だ。ビビることなんか、何もないんだ。いつもと同じように、いつもの自分の力を出せばいい。そうすれば、いつもと同じように全てうまくいくさ。だろ?最後にこれだけは忘れるなよ。受験当日はね、康平のズボンのポケットにはお父さんお母さん妹友達先生みんなが「小さく」なって隠れてるんだ。康平が入試問題と格闘しているとき、こっそりとポケットから顔を出して康平を見上げてるからな。もちろん、俺もその中にいるぞ。最近めがねを新しくしたから、気がつかないかもな。ウルトラマンみたいなめがねだ。ちらっと下を見て、ポケットからウルトラマンが出ていたら、それが俺だ。身を乗り出しすぎて落ちそうになっていたら、すまんが元に戻してやってくれ。いいか?1人で受験に挑むなんて思うなよ。みんな一緒だ。それを忘れるなよ。咲かせて来いよ!満開の桜を!!!!!松江塾代表真島剛太郎より康平のお母さん、これを読んだらメールくれますか?絶対に絶対に康平に読んでもらいたいので、メールが来るまで新しい記事の更新をしません。よろしくお願いいたします。
2007.01.31
ふと思った。「今日は、塾に来た生徒全員の目の奥を見ただろうか・・・」と。生徒と言葉を交わしたかどうか、ではない。生徒の目の奥黒目の奥に僕の目の焦点を合わせたかどうか、である。人と話をするときに、向かい合ってはいても「目の奥」を見つめて話すことは少ない。でも、本当に心を通わせようとしたら、絶対に「目の奥」を見る必要がある。人の目の奥には、その人の心がある。本当に心と心で結ばれるには、目の奥を見なければいけない。恋人同士が何時間でも見つめ合えるのはそのためだろう。真島よ。今日は、生徒全員の「目の奥」を見つめたか。明日は絶対に、全員の目の奥を見つめてみよう。言葉を交わすんじゃない。彼らの透き通った目のさらに奥を見つめてみよう。もっと見える「何か」があるだろう。
2007.01.30
2月お試しの申し込み用紙に、保護者の方にリクエストを書いてもらう欄をつけた。何人かの保護者の方が意見を書いてくれた。その中で「学校の復習をベースにした自学はいいと思うのですが、達成度はどう確認するのか」というご質問があった。それもそうだ・・・一応、現在使っているスタレポには学習達成度を「自己申告」する欄があるが、それはあくまで「自己申告」だ。主観的な達成度ではなく、客観的な達成度確認が必要だろう。小中学部のペナテストのようなものを設定してみようかな。各自は異なる学校で、異なる範囲を学習しているが、それら日々の学習内容はすべて僕らが把握している。ある程度学習が進んだら、一定範囲を「テスト」することにしてみよう。基準点を超えなければ、週当たりの最低学習ノルマ時間が増えるようにしておけば、しっかりと目的意識を持って勉強するだろうしね。明日、会議だ!
2007.01.30
高校部に「ドラゴン桜」が置かれるようになった。僕は日本史のベースを「漫画」で学習した。小学生のころに、小学館の「日本の歴史」を何百回も通して読んだ。いまだに歴史上の「漫画での顔」が完全にインプットされているくらいだ。漫画から得られることは大きい。ドラゴン桜に限らず、そういった漫画も充実させたいよね。
2007.01.30
中学部への入塾が止まらない。あれだけ少なかった中2生も10人を超えた。新中3生は残り10人で定員。新中2生はキャンセル待ちが1人。新中1生もキャンセル待ちが1人。ペナ部のときなど、人口密度がかなり高くなっている。確か1年半前、マンション教室がぎちぎちになったために広いところに移転したはずでは・・・は~ふと隣を見ると、先月閉店したばかりの「○ルフパート○ー」の空き店舗が・・・中学部は20坪。隣の空き店舗は50坪。移転するか否か。そんな考えがちらほらと浮かぶ。移転したからといって、定員を増やしたくはない。「膨張」は嫌なのだ。あくまでも、「ぎっちり」感は維持したい。松江っ子たちは、「結束力」が強い。膨張することで、その結束力が弱くなってはだめだと思うのだ。膨張ではない「移転」そうなると、店舗を増やすというよりは、そのままそっくり「引越し」かなー。高校部が定員になったら、僕の脳みそに「空きスペース」ができるな。齋藤君?どう思う?
2007.01.30

中3にMKという子がいる。今日はパジャマだか何だか分からないような「スウェット」で登場だ。その生徒・・・「思春期妄想族」で驀進中である。その生徒のお気に入りは・・・↓ ↓ ↓である。中3生達は、この記事を読んで「大爆笑」だろう。さすがMK・・・さすがダイソンMK・・・まだまだ妄想は止まらない・・・
2007.01.30
中1と中2のさよならテストに「漢字」を導入してみる。今までは教科書の準拠問題を「音読」→「問題を解く」を100点取れるまでやっていた。だが、そろそろ問題もやりつくしてしまった。そこで、「漢字」をやることにした。事前にテストプリントを渡しておき、次回の授業後に同じテストをやる。100点取れたら「さようなら」100点以外は「再チャレンジ!!」である。前回の期末テストでのことだが、僕としては「漢字はできるけど、読解問題ができない子」が多いのだと思っていた。ところが、「漢字も覚えてない」状態でテストを受ける子が多いことに気がついた。そこで、「さよならテスト」に漢字の登場だ。早速みんなに提案してみた。反応は・・・「漢字苦手なんだよねーーーっ!!」ふっふっふっ・・・苦手だから塾でやるのだ。ふっふっふっ・・・・
2007.01.30
先日追試を休んだ生徒。比較の基本をすっぽりと忘れている。あんなにしっかりと理解していたのに、「何となく分かる・・・」レベルになっているのだ。英文法においては、「何となく分かる」では意味がない。ペナテストの追試は極力休ませない方向で進めないといけないな。常に「復習」あるのみだ。
2007.01.30
小5の授業でこんな問題をやってみた。宮本哲也氏の「教育ドリル」からの抜粋だ。『キャンディが12個ある。じゃんけんに勝ったトムはリエより2個多くもらえるものとする。トムとリエはそれぞれキャンディを何個もらえるかな?』『タロとジムがオセロをした。全部のコマをおき終えたとき、タロの黒コマはジムの白コマより30個多かった。黒コマと白コマはそれぞれ何個ある?』僕がこれから取り入れようとしているのは、単なる「パズル」だけではない。読解力思考力語彙力全ての学習の基礎となる「根本」を鍛えたいのだ。今日は数字パズルも含めて、4枚しか終わらなかった。それだけみんなが苦労したのだ。学校の勉強が簡単になりすぎて、「ぱっ」と答えが出ることに慣れすぎてしまった彼らである。じっくりと読み、粘り強く考える練習を積み重ねることが必要だ。漢字も大事。音読も大事。計算も大事。でも、「土台作り」が一番大事だね。小中を通して学力の高い子というのは、例外なく「読解力」「思考力」「粘り」「語彙力」が秀でている。そこを「楽しみながら」鍛えることができたら最高だ。
2007.01.30
中3にKYという生徒がいる。昨日の北辰過去問では、社会を2回分一気にやったのだが、その二つともが40点(満点)だった。「まぐれの問題も何問かあった?それとも確信もって満点だった?」と聞くと、「確信がありました。」と答えた。すばらしいことだ。知識系の科目では、その知識量が絶対的な自信へとつながる。そうとうなインプット訓練をしているのだろう。数日前、彼と二人で胡坐をかいて面談した際、彼がこんなことを言った。「もうちょっと量を減らして、精度を上げようかと思うんですが・・・」彼は今、毎日電話帳1県分をやっている。毎日5科目を制限時間以内に解き、さらに間違った問題や知らなかった問題の完璧なフォローをやっているのだ。最低でも8時間程度の時間はかかるだろう。彼曰く、解く問題の量を減らして、フォローの時間を多くとりたいのだそうだ。今彼は、中国地方か四国地方をやっている。残るは九州だ。少なくとも2月の上旬には電話帳を制覇するだろう。僕は、今量を減らすのではなく、とりあえず47都道府県のすべての問題を解くようにアドバイスをした。質だろうが、量だろうが、今勉強のペースを「落とすこと」は致命傷だ。一度緩んだテンションを、もとの状態に戻すことは至難の業だ。特にこれからは「前期試験」がある。前期試験の当日から発表までの間に、そわそわして勉強が手につかなくなる子は多い。いかにわき目も振らずに勉強するか。僕があえて私立合格に無関心を装っているのだって、彼らの「心」のためだ。塾講師なら誰だって経験があるでしょ?小テストなどの○つけを教室の前でやっていると、生徒はちらちらこちらを気にするのだ。今○をつけているのは自分の答案なのか・・・どこか間違ってないか?×をつける「シャッ」という音があると、数人の頭が上がる。たかが小テストでもそのくらい集中力を乱すのだ。前期入試の結果を意識する一週間は、勉強のテンションがぐっと下がる。いかにそれらの雑念を排除するか。もっとも神経を使うところだ。彼らの公立後期に向けた執念は半端ではない。中3の女子たち。僕と会うと顔を下に向ける子が多い。なぜかうつむきながら、でも、話は普通にするのだ。なぜだか分かる。目の下の隈をみられたくないのかな。ぼさぼさの髪の毛が恥ずかしいのかな。それくらい彼らの公立後期への執念は高まってきている。もう、「勉強しろよ」とか「やってるか?」なんて言葉は必要ない。彼らの実力がにょきにょきと伸びていることは、北辰過去問の結果にも見えている。Aクラスのメンバーでも、昨日の英語は30点超えが連発だ。偏差値でいえば、60を超えるレベルだ。この中3の空気。絶対に壊したくない。びっしびしに張り詰めた緊張感だ。あと一ヶ月。彼らをこの神聖な空気の中にいさせてあげたい。
2007.01.30
今日は中2生が体験に来てくれることになっている。F中の男の子だ。申し込みのときには僕は高校部に行っていたので、応対は斉藤君がしてくれた。だからまだ会ったことがない。体験に来るその子は、今から緊張していると思う。学校で何の授業を受けていても、「ああ、今日は新しい塾の体験に行く日だ・・・」決して「わくわく」はしていないと思う。緊張、というよりは、ちょっとだけ「嫌」かもしれない。中2くらいの男の子は、そういうものだよね。体験入塾っていうのは、その生徒と僕ら講師の「合コン」みたいなものだと思う。全く知らない人と、「初めまして~!」で授業が始まる。僕らは、その与えられた場所と時間の中で、その生徒の心に「するっ」と入っていかなければならない。特にここは松江塾だ。松江塾でやっていることの全ては、僕らと生徒が「ある特別なつながり」を心のどこかで持たないと、絶対に成立しないことばかりだ。それは残念ながら文字では表現できない。実際に塾見学に来られた人だけが分かると思う。僕は自分を「先生」とも「教育者」とも思っていない。塾は「接客業」の極みみたいなものだと思っている。僕は生徒を「最大のサービス精神」で「おもてなし」する立場の人間だと思っている。自分を「教育者」だとか「先生」だとか思ってしまうと、ついつい自分からの矢印を強くしてしまいがちだ。でも、そうじゃない。「俺は生徒のことを思っている」「生徒のためだから」それはすごく大事なことだけど、それよりも、僕と生徒のお互いが出す心の矢印がしっかりと巻きついていないと松江塾は成立しないのだ。僕は通常授業生全員の授業を担当している。小学校低学年の計算道場生以外の全員の授業を直接担当している。人数にすれば100人を超えているだろう。その中で僕は生徒一人ひとりと超ぶっとい心のパイプでつながっている。だから松江塾が成立しているのだ。このつながりなくして、松江塾と同じことをやると、塾生は2週間で全員辞めるだろう。そういうレベルだ。これはね。普通に生きてきた塾の先生には「無理」だと思う。僕はここに自分のプライドポイントを置いている。僕が誰にも負けないとすれば、ここだ。生徒の心にするっと入っていける。そして、その生徒の心に僕の見えない矢印がぐるぐると巻きつく。すると生徒の心からこれまた見えない矢印が出てくる。僕はその矢印をがっちりとつかむ。100人全員とそういう関係が築けている。この確信と自信は揺るがない。だって、そうでないと今松江塾が成立していることが説明できないでしょ。分かる?熱くなってしまったが、今日の体験生とも、絶対に太いパイプでつながるからね。最初は緊張するよね。でもね。僕も緊張しているんだよ?ちょっとだけ、右の眉毛が激しく動くから、見ておいてね。
2007.01.30
僕自身、今「モチベーショントーク」に飢えている気がする。聞きたいんじゃない。話したいんだ。でもね。その場がない。中3生たちは、もう最後のダッシュをしている。モチベーショントークなんて必要ないかのように黙々と自学の世界に没頭している。モチベーショントークの10分が惜しいイメージだ。ほかの学年はどうか。期末まで、あと1ヶ月以上もある。それに加えて、次々と新規の入塾者が入ってくる。今日も体験が1名明日も1名毎日どこかの学年で体験の子がいる。個人塾のモチベーショントークって、ものすごく「仲間意識」が大事なんだよね。「みんなでがっちり結果をだそうねっ!!」って感じで、「チーム」をイメージするんだよね。だから新入塾者がもうちょっと塾に慣れてからじゃないと、「疎外感」を感じてしまうかもしれないんだよね。もうちょっとの辛抱だ。僕は話したくて「うずうず」している状態。来週?再来週?とにかく、貯めに貯めて、一気に炸裂させる!!ああああーーーーーーーー!!!話したいー待ってろよー!!
2007.01.29
高校部を自学スタイルにして良かったと思う。最初は不安であった。普段どうしても小中学生の姿しか見ていないので、「はたして高校生が自学できるのだろうか・・・」正直、そうも思っていた。高校部の自学コンセプトを「学校の復習」にしたのが、彼らを戸惑わせなかったのだと思う。「何をやったらいいのか分からない」自習スタイルにすると、こういった生徒が必ず出てしまう。だが、高校部の方向性として「学校の復習」を掲げることで、「今日学校でやった教科書の部分を再読しよう。」「今日学校で解いた問題をもう一回解こう。」「今日学校で出された宿題をやってしまおう。」彼ら高校生は、今まで「その場」がなかっただけなのだ。みんな、学校の復習を積み重ねていかなければ後で大変なことになることくらい分かっていたのだ。だから、「その場」が与えられたことで、こんなにも自学ができるのだ。すごいよーみんなー俺は感動してるぞー!!期末まであと1ヶ月と少し。今までにないような結果をたたき出そうぜ!!!!
2007.01.29
高校部のシステムを大きく変更する。変更のメインは、「曜日以外は完全自由選択制」にするということだ。つまり、自分が来るべき曜日であれば、何時に来て何時に帰ってもよしとする。そのかわり、週あたりの最低学習時間は決めておく。それを下回らなければ、時間は自由に決めていい。塾に来た時点で、「今日は何時から何時までやる」とスタレポに記入すればいいのだ。ただし、最初に記入した時間は何が何でも守ってもらう。途中でやる気がなくなったからといって帰ることは許さない。それだけの覚悟を持って、日々の学習に取り組んでもらいたい。変更は、来週の月曜日から。
2007.01.29
どうやらある著名な塾ブロガーの方から、「お気に入り」のリンクを外されてしまったようだ。見放されてしまったようで何だか寂しい気もするが、所詮はブログ。凹んでいる場合ではない。それにしても、僕の書く記事は「あるジャンルの塾ブロガー」に毛嫌いされてしまうようだ。僕のブログをお気に入りに入れておきながら、後でリンクを切った方々にはある特徴があるように思える。ま、それはそれ。僕が見るべきは「松江っ子」だけ。僕が考えるのも「松江っ子」だけ。リンク切られようが何だろうが、松江っ子の学力をメキメキと伸ばすことだけを考えよう。よし。そうしよう。
2007.01.29
今日は中3生の授業だ。この時期の受験生は何をすべきか。それは「超ハイテンションのインプット」と「超真剣なアウトプット」の繰り返しだと思う。彼らには、もう何かを教える授業というのはない。彼らは今、自学で何をすべきかを熟知している。目の前の問題が解けない。だから解けるようにする。目の前の知識を知らない。だから覚える。自学ではその二つを徹底的にやるだけだ。じゃあ、週に3日の塾では何をやるか。「本番さながらのアウトプット」であろう。先ほども、ペナ部の座席が足りずに中3の教室で自学をしていた中1生が泣きそうな顔で出てきた。「先生~・・真ん中の部屋で勉強させてください~!僕が「何で?」と聞くと、「緊張感で息が止まりそう・・・」だそうだ。それもそのはず。中3生は今、公立対策として北辰の過去問を解きまくっている。もちろん、得点と偏差値を出しながら、だ。さっき英語の過去問が終わったのだが、平均点は37点あたりだろうか(40点満点)ここに来て、本当に「点が取れる」ようになってきたね。この「中1が逃げるほどの集中状態」でのアウトプットも欠かすことはできまい。インプットとアウトプットが極めて高いレベルで維持できれば、これからの1ヶ月で、まだまだ伸びる。今は社会の過去問を解いている。インプットした知識を搾り出しながら挑んでもらいたい。
2007.01.29
今日は5時から小6英語。もうすでに小6生は2クラスに分かれて授業をやっている。英語の場合、英語が初めてか否かでクラスを分けているのだ。ずっと一緒に英語を学んできた生徒は、中学の教科書の音読と全訳に挑むが、英語初めて組は、しばらくアルファベットの書き方と「英単語の読み方」に特化した授業になるだろう。その中で、徹底的に鍛えるのが「文字をきれいに書くこと」である。アルファベットをきれいに書く子で、英語が苦手になる子はいない。少なくとも僕らの塾では。逆にこの時期にアルファベットをきれいに書けない子は、どこかで躓く。英語は、すべてをきれいに積み上げていくことが大事だ。急ぐ必要はない。まだまだ小6の1月だ。中学のスタートまで2ヶ月もある。それまでに、きれいなアルファベットを体の芯に刻みつけようね。
2007.01.29
Amazonで問題を買い漁っている。「高校部の問題集」と「小学部のパズル教材」である。今日もワンクリック♪明日もワンクリック♪高校部の特大本棚が参考書や問題集で埋まっていく~♪らららー♪
2007.01.29
塾は「人」それ以外の何物でもない。その授業は、その担当講師が全てを運営・支配しているのだ。だから、○○高校合格100人!!という実績を掲げている塾に通っても、例えば佐藤という講師が授業をしているクラスは、「佐藤塾」なのだ。それは松江塾でも同じだ。松江塾に通っていても、僕が授業を行っている50分間は、その教室は「真島塾」になっていて、次の斉藤君が授業を行う50分間は「斉藤塾」になるのだ。「松江塾」という名前は、単に「箱」の名前に過ぎないのだ。僕ら塾講師は、「箱」を借りて「自分塾」をそれぞれが開校しているようなもの。結局、どこの塾に通おうが、担当講師の力量一つで全てが決まってしまうのだ。「松江塾に通えば大丈夫だろう!!」ということは、本当のところは「あの松江塾という名前の付いた箱の中には、真島塾と斉藤塾があるから大丈夫だろう」ということを意味している。箱の名前がどんなに立派でも、担当講師の開校している塾がヘボかったら何の意味もない。大きな塾の場合、それぞれの担当講師が開く塾の力量が、塾名から連想される力量に届いていないことが多いのが問題なのだ。例えば「○○塾」と聞くと、「ああ、あの早慶に○○○人合格する塾でしょ?」なんていうイメージがある。そのイメージから連想される力量が100だとしよう。ところが、実際に各講師が開く塾の中で、「100」の力量を発揮しているものは多くない。ほとんどが40とか50。下位クラスにいたっては10かもしれないよね。塾名からは何も分からないんだよ。全ては、その担当講師が開く個人塾に通う感覚なんだよね。どう?今担当している講師が、近所で個人塾を開いていたとしたら・・・それでも通う?見極めどころは「そこ」だからね。
2007.01.29
公立入試まで1ヶ月を切った。中3松江っ子達の学習時間は明らかに伸び、また集中力もアップしているのが分かる。だが、この時期は気をつけたい。それは「自己満足」を得るための勉強になっていないか、ということである。長い時間机に向かっていると、自分は勉強した気になる。その間にやった勉強量や解けるようになった問題数よりも、勉強時間の長さに満足してしまいがちである。今までこれほど長時間の勉強をしてきたことはないだろう。それが出来るようになった今、その勉強時間の長さだけに満足してしまう子がいるのだ。これは危険。結局、実力はそれほどアップしていなかったり・・・直前に模擬テストをやって「ショック」を受けることにもなりかねないからね。時間じゃないよ。長くても「薄い」んじゃ意味ないからね。だからと言って、「短く濃く」とも言わないよ。「長く濃く」だ。結局入試は、人よりも「解ける問題数」「覚えた知識数」の多い者が勝つんだ。勉強の基準が「時間」になっている人、いるよね?全く意味ないからね。この時期になったら、起きてる時間全てを勉強につぎ込むのは「当たり前」なんだ。分かるね?起きてる時・・・つまり「瞬き」をしている先には、常に勉強がなければならない時期だよ。そうなったら、大事なのは「時間」ではない。「昨日は9時間やりました!!」っていう報告もいいけどさ、それって、実はどうでもいいからね。「昨日は方程式の文章題が20問解けるようになりました。新しいパターンを克服しました!」こっちのほうが価値はあるからね。「時間」って、分かりやすい勉強のバロメーターだけど、あと一ヶ月、その概念を吹き飛ばしてね。
2007.01.29
昨日発熱した娘。今朝熱を測ってみると・・・・「35.5度」であった。熱は下がった!ちょっと声がしゃがれているが、後は自然に回復するのを待つとするか。今病院にいって、また風邪をもらってきも困るからね。朝から元気にパズルなんかをやってるので、大丈夫だろう。
2007.01.29
ここ数週間、他塾からの転塾者が多い。新年度を前に、今通っている塾では駄目だ!ということでの転塾だろう。僕は入塾面談のときに、必ずこう聞くことにしている。「今までどこかの塾に行ってました?」他塾に行っていた、という返事に対しては「その塾はどうでしたか?」転塾してくるくらいだから、前の塾に対しての批判や不満がほとんどだ。それらの中で一番多いのが「成績が下のほうの子は放置されている」というコメントだ。僕が中学生だったときと、何も変わっていない現状。「飼い殺し」状態だ。もうこの現実を知らない保護者なんていないはずなのに、現実は「飼い殺され」ている子が多数いるのだ。塾として、「学力を伸ばしたい!!」という意欲の高い子を伸ばすのは当たり前。そういう子達は成績上位者に固まっている。塾として、大事なのは「底上げ」だよね?保護者の方から話を聞くと、どうやら「底上げ」に対する意識が低い塾が多いと思えて仕方がない。冷静になって考えて欲しい。飼い殺されてない?放置されてない?塾にとって、生徒Aとか生徒Bなんていう存在になってない?ちゃんと○○君、○○さんっていう存在になってる?塾長がわが子のことを良く分かってる?名簿の中の1人になってない?毎月家計から出て行く数万円の教育費は、出て行った価値に見合う効用を得られているのだろうか。駅前で、きれいなビルだから。なんか信用できそうだから。みんなが通っているから。みんなが知ってるから。そんなわけの分からない理由で通塾させてはいないだろうか。塾は「人」だ。塾がわが子に何かを教えるのではない。「人」がわが子に何かしらの知識や影響力を与えるのだ。「塾名」だけで塾を選んでない?飼い殺されている生徒は、今もたくさんいるはずだ。下位クラスにぎっちりと詰め込まれ、一番後ろの席には講師の声も届かないようなクラスにわが子がいる・・・ぞっとする。そういう塾は全部消えてなくなればいいと思う。そうすれば、かわいそうな「飼い殺されている子」が減るのに・
2007.01.28
僕のかわいいかわいい奥様と全く同じ顔をした娘が発熱。38度を超えたようだ。ぐずぐずしている。かなり機嫌が悪そうだ。明日の朝、一番で小児科へGO!!!!!だな。久しぶりの高熱で、かわいいかわいい奥様が少し凹み気味だ。それもまた、かわいそうだ。
2007.01.28
ここでいう超上位層とは、学年1桁の生徒を言う。松江塾には現在、3学年で10名ちょっとの「学年一桁」の生徒がいるが、その子達一人ひとりの顔を思い浮かべてみる。何か「共通点」はないものか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あった。彼らの共通点が見つかった。彼らは、例外なく「真面目」だ。当たり前のことかもしれないが、やはり「真面目」なのだ。何も、見た目や雰囲気が真面目、というわけではない。何事に対しても、取り組み方が真面目なのだ。勉強部活行事授業生活何だかね、人間としての「ベース」が真面目で出来ているような感じなのだ。「がり勉」という言葉よりも、「真面目」という言葉が似合う。しかも、彼らは「普通に」真面目なのだ。無理がない。いたって普通に真面目なんだよね。子供が『生まれながら」にして真面目ということはないだろう。やはり、育て方なのかな。やはり、環境なのかな。
2007.01.28
久しぶりに書くこのシリーズ・・・奥様が仕事に熱中していたために、教習所には一ヶ月くらい行っていなかったのだ。ここに来て、また教習所に行き始めた奥様。いよいよ第2段階「路上教習」である。でもね・・・奥様ったら・・・超~余裕なのでしたっ!!なぜならば、教習所に行っていない間にずっと路上練習を積んでいたからさ!!奥様専用の車に「仮免許練習中」の紙を貼り、夜な夜な練習していたのだ!!もちろん、僕を隣に乗せてだけどね。ハンドルさばきはお手のもの・・・奥様は2月中に免許を取得することを目標に掲げた。さ、どうなることやら。またまた実況中継の始まりだ。がんばれ!奥様!あなたならやれるっ!!!だって・・・かわいいんだから!!!!プリティーなのだからっ!!!
2007.01.27
中1Sクラスの英語の授業でのことだ。先に書いておく。松江塾の中1Sクラスといえば、中間期末テストの平均点が450点を軽く超える集団である。そんな彼らとの英語の授業で・・・前回の授業までで、Program7・8の文法事項が終わった。完璧に理解ができている状態になった。さて、そろそろ教科書の本文でもやっておくか、ということで今日の授業は「教科書本文の全読み全訳」だった。さすがに中1の一番最初に中1の英単語全部を覚えきった彼らだから、本文はすらすらと読める。気持ちがいいくらい読める。だが、訳させてみると・・・・・・訳させてみると・・・・・・えっ?だって・・・Program7だよ?学校ではもう8に入ったんでしょ?7はもう終わったんだよね?どーしてそんなに訳せないの?ねえ、どーしてー?学校の授業の受け方に、相当差があるようだ。松江塾中1Sクラスのメンバーをもってしても、である。おいおいおいおいおいおいおいおいおいーーーーーー!!!!!!もうちょっとで切れそうになったが、さすがにSクラスの面子である。一瞬で訳をマスターしてくれたけどね・・・ちょっとびっくりしてしまった。
2007.01.27
たくさんの生徒とその保護者を見ていると、親と子の「情熱分岐点」のようなものが見えてくる気がする。意外に思われるかもしれないが、親子そろって「やる気満々」というパターンが一番少ない。いないことはないが、一番少数派だと思う。今の松江塾の場合一番多いのは、子供がやる気満々で、親は一歩下がって静観しているというパターンだ。実はこういうパターンが一番学力が伸びている。子供の学力が気にならない親は絶対にいないが、このパターンの保護者は、「静観」の一言に尽きるのだ。おそらく内心はやきもきしていると思うのだが、とにかく「静観」なのだ。僕らから見ると、子供:親の情熱比は「10:0」「9:1」「8:2」「7:3」くらいだね。圧倒的に子供の情熱のほうが勝っている感じ。で、残りのパターンが親がやる気満々で、子供は無気力・無関心このパターンが一番成績が伸びない。伸びないどころか、下がるのを食い止めるのが精一杯かもしれない。授業に出て、聞いて、理解して、復習して、テスト受けて・・・これらは全部子供がやることなのに、やる気は圧倒的に親が高い。僕らから見ると、「子供:親」の情熱比は「0:10」「1:9」くらいなのだ。子育て全般に言えることだけど、親がしゃしゃり出ると、いや、「出過ぎる」と子供は「自分で能動的に動く」ということをしなくなる。だって、その必要がないから。黙ってても、親がやってくれるから。普段の生活も勉強も人生も全てそうだ。考えてみて?今日の夕食のお魚を海に釣りに行く人いる?すき焼きの材料である牛を殺しに行く人いる?いないでしょ?どうして?誰かが代わりにやってくれて、スーパーに並んでるからでしょ?そうおやってスーパーで魚や肉を買ってる人を捕まえて、「おい!!どうして魚を取ってこないんだ!!自分で食べる分だろ?」なんて言っても、頭がおかしいとしか思われないよね?親が前に出すぎると、こういうことが起きてるんだよね。気がつくかな?みんな頭では分かっていても、「現状」に耐えられないんだよね。「そんなこと言っても、今の成績はやばすぎるし・・・」やばいんでしょ?親が見て「やばい!」なんて思うなら、子供はその何年も前から「やばい!」って思ってるんだよ。でも、「親が何とかしてくれるだろう・・・。今までみたいに・・・」分かる?今までみたいにだってさ!!!子供はそう考えてるから、何もしないんだよ。だから、「今」やばいと思うのなら、「今」から2ヶ月間だけ何もしない何も言わないこれを徹底させてみて。いい?何もしない何も言わない2ヶ月だよ? 2ヶ月。子供はね、絶対に自分で気がつくんだ。「あ、今までとは違うんだ。本当に自分でどうにかしないとやばいんだ。やらなきゃ!!」この瞬間を、親はじっと待つのみ。いいね?
2007.01.27
今まで2日間に分けていた追試を授業の翌日に2科目やることに変更。
2007.01.27
高校部の定員は「50」だ。今、外部からの募集をしているところだが、現時点で新高1の予約も含めて30席弱が埋まっている。残りは20ちょっとだ。1月のお試し期間がそろそろ終わり、2月の半額お試し期間の準備が着々と進んでいる。講師陣も大学のテストが終わり、スタンバイOKになり始めた。1月の最後の週に、今までのお試し期間で見つかった穴を修正する。ピュアな学習空間が、より一歩研ぎ澄まされたものになるのだ。という記事を書きながら、一方で頭の中は来年度の小中学部の時間割を考えている。大まかなところは齋藤君に任せるが、小学生低学年のパズル教室や英語教室は僕が考えなくちゃね。目標は、「今日中に完成」だ。僕は高校部にいる。齋藤君は100メートル離れた小中学部にいる。だが、スカイプでつながりっぱなしだ。相談事は一瞬だ。僕らのキータッチスピードは、実際に話をするよりも速い。だから、面と向かって仕事をするよりも効率的かもしれない。やるぞーーーーー!!!!おい!中3生!!!!今日は国数英3教科の模擬テストだぞっ!!!本番だと思って、ばっちり点数出してくれ!!!!!!!!今日解けない問題が、本番で出るぞーーー!!!!なんて言わなくても、中3生はやるけどね。
2007.01.27
連日、入塾や体験申し込みが止まらない。松江塾は止まらない。全学年定員きっちりになるまで止まれない。そこからは、「きちっ」「かちっ」とした塾であり続けるのだ。ここ最近の入塾は、大手塾からの転塾者が本当に多い。この流れが続くと、今年中には駅前の大手の一角が崩れるのではないか。そんな予感すらしてくる。なぜ今、大手塾から人が生徒が流出しているのか・・・僕は、「塾側の人間の顔が見えない」のが原因ではないか、と考えている。今、子供を育てる環境は、どんどん「孤独」になっているのが現状だ。核家族化が進み、近所づきあいも減っている。そんな中、特にお母さん達の孤独感は大きいだろう。世のお母さん達は、子育てに関して「共感」を求めているのだと思う。どんな些細なことであっても、自分と同じ目線でわが子を見てくれる人を欲しているはずだ。僕が逆の立場であれば、絶対にそう思う。正解というものがない子育てだからこそ、「共感者」の存在は不可欠なのだ。子供も、中学生まではまだまだ自覚が芽生えてはいない。子供は1人で生きているような顔をしているが、デロデロに親の庇護の下にある。やはり主役はお母さんだ。子供は松江塾にポイッと入れておけば勉強をする。勝手にやる。でも、お母さん達はそうではない。日々、共感者を求めているはずだ。お母さん達があっての松江塾小中学部。2007年、僕は4人に増える。小学生相手の真島中学生相手の真島高校生相手の真島お母さん相手の真島脳みそを4等分する。全国のすばらしい塾長達を見てもそうでしょ?完全に脳みそが分割されているよね。っていうか、どう考えても複数人いるんじゃないかっていう先生もいるよね。朝のブログは大阪で書き、昼は東京で・・・ありえなーい!僕には出来ない。川越から動けない。なので、僕は相手によって脳を分割してみる。全ての人と「共感」したい。僕にはそれができる。僕ならそれができるだろう。
2007.01.26
小学生の低学年のうちに身につけさせたい能力は?計算力?漢字力?読解力?いや、思考力と集中力だと思う。計算ができて思考力のない子漢字が書けて集中力のない子そんな子達をたくさん見てきた。小学生のころはあまりぱっとした成績を取ってこなくても、中学生になっていきなり開花する子がいる。そういう子達は、例外なく「思考力」と「集中力」がある。今年は本当に小学生の「思考力」と「集中力」を鍛えたい。考えられることはすべてやってみたい。もちろんここは松江塾であるから、計算・漢字だって力を入れまくる。やれることは全部やる。そういうことだ。
2007.01.26
つい先日まで、6名だった中2生。だがここにきて、ようやく10名を超えた。やはり活気が違う。もともと集中力みなぎるメンバーだったのだが、人数が増えたことで、さらにお互いを意識した集中力合戦の様相を呈してきた。やる気と集中力は感染するものだ。相乗効果とも言うべきかな。ま、悪い空気も感染するんだけどね。これから大事な中2の3学期期末テストだ。この近辺の中学は、修学旅行の直後に期末テストを持ってくるという「すさまじい日程」を組む。それに関して不平を言ったところで何も変わらないし、彼らの点数が1点でも上がるわけじゃない。だから、今のうちに「ブイブイ」鍛えておくのだ!次回の中2Sクラスの英ぺナテストは、「比較全部」だ。「雪だるま式」ぺナテストになったことで、すでにこの時期にして期末テストとほぼ同じ範囲をテストするのだ。もちろん、100点が合格基準。昔から在籍している子も、新しく入った子も、何の区別もなく「びしびし」鍛えまくるぜ!!!おりゃーーーー!!!
2007.01.26
中2生のある男子。中2の夏前に入塾したときには「is」が「イズ」と読めなかった。正直、むちゃくちゃ苦労するだろうと覚悟していた。部活に熱心な子で、なかなか勉強にも身が入らなかった。でも、たまに部活で欠席はするものの「ペナ部」は来ていた。そしてコツコツと勉強を重ねてきた。今、その生徒は「He is the most popular in his class.」を読み、普通に訳せる。この文章だけ、というわけではない。比較の内容がほぼ完璧なのだ。まだまだ復習の習慣が完璧ではないので、ペナテストで一発満点とは行かないが、半年前には「is」も読めなかった子だ。これがあるから塾の先生は辞められない!感動の連続だ!
2007.01.26
小5の国語の授業は、学校よりも圧倒的に進んでいるために、パズルに特化中。数字パズルと国語パズルを交互にやっている。彼女たちの熱中度がすごい。そして、パズル授業3日目にして、ついに待望の一言が聞けた。「ヒントはいらないからねっ!!自分で解く!!」すばらしい。彼女たちは50分の授業の後で「疲れたー!!」と笑顔で言う。いいと思わない?「脳みそ」が心地よく疲れているのだ。実は彼女たちは「パズル」だと信じて疑わない問題の中には、純粋な国語の読解問題も含まれているのだ。でも、彼女たちは気がついていない。「パズル」だと思っているのだ。わかるかな?「しかし」と「だから」で結ばれる3つの文の順番を答える問題なんか、完全に文脈把握だよね。読解問題だよね?でも、みんなにとっては「パズル」なのだ。今日で数字パズルが一冊終わったので、次回からは「立体パズル」なども入れていく。これって・・・数学の「立体図形」に直結するよね?すばらしすぎるーー!!
2007.01.26
小学部のパズル教室と英語教室の概要。今日中に決められるか微妙な雲行きだ。むむむーもももーみみみー頑張るしかないじゃなーい!!やるしかないじゃなーい!!
2007.01.26
なんだか騒がしくなってきた。ゆとり教育を何とか何とか・・・まあ、どうなんだろうね。結局は、目の前の生徒を何とかしてやるのが教育「産業」に携わる人間の使命なのだから。僕らはサービス産業に属している。ということは、「ニーズ」に応えるのが役目なのだから。僕は僕の信じる方法で、その「ニーズ」に応えていくのみ。それのみ。
2007.01.26
高校部に導入したPCが最高だ。超軽い。どこへでも持っていけそうな軽さだ。試しに昨日は自宅へ持って帰ってみた。楽勝だった。軽い軽い。自宅には一台ノートPCがあるのだが、それは奥様へあげよう。奥様がコスメ関係でブログを書きたがっているからね。さてさて、PCが持ち歩けることで、仕事の幅が広がりそうだ。まだまだ可能性は広がる。楽しみだ。
2007.01.26
自分の行く高校が決まろうとしている。もうそんな時期だ。すでに決まった人も多いだろう。高校が決まったり、決まりかけると、自分の人生が少し見えてくるような気がしない?でもね、それは思い込みだってことに最近気がついた。僕は今まで、行った高校で人生の何%かが決まるもんだと思ってた。でもそれは間違いだった。高校は自分の人生を決めてくれない。決めるのは自分だ。高校部にこんな生徒がいる。松江塾中学部から工業高校に進学した子だ。まだ当時はペナ部が始まってすぐのときだった。その生徒がペナ部というシステムに触れたのは、受験直前の2ヶ月くらいだけだったのだ。で、結局進学したのは地元の工業高校だ。偏差値?偏差値で言えば43くらいかな。でもその生徒と僕は、高校合格後にたくさん話をした。僕が一番した話は、前にも記事で書いたが中学時代の友人「M浦」君の話だ。M浦君も、その生徒と同じ工業に進学した。はっきり言って、中学時代は勉強が出来なかった。というよりも、嫌いだったのだ。それが工業に行って、どこでどう影響を受けたのか分からないが「理科大好き」になったのだ。彼は工業でぶっちぎりの成績を収めた。相当な努力があっただろう。で、どうなったと思う?M浦君は「東京理科大」へ推薦で合格した。偏差値43の工業から、東京理科大だ。偏差値65超えの高校からだって、現役で東京理科大は難しい。でも、M浦君は現役で理科大へ進学したのだ。そんな話をたくさんした。で、今高後部に来ている工業の生徒。「化学大好き」になっている。彼が化学以外を勉強している姿を見ていない気がする。それくらい「化学漬け」の日々を送っているのだ。そりゃ耳にはピアスは付いている。髪も少し茶色い。でも、その生徒は「絶対に推薦で東洋大学へ行く!!」と口癖のように言っているのだ。彼の通う工業からは、東洋大への推薦が多い。去年はトップ層の13人が進学したそうだ。どう?目的さえしっかりと持っていけば、進学した高校のレベルは関係ない。あとはその目標を持ち続けられるか。また、周りの環境に左右されないか。それだけだ。彼は今、僕と顔を合わせるたびにある言葉を言ってくる。何だと思う?「先生~!早く高校部に化学の参考書とか問題集を充実させてください~!!」もうバンバンに揃える!!本棚一つ、全部「化学」で埋めてやる!「目標」を見失わせてなるものか!「環境」なら、ここにあるぞ!さあ、高校は君の人生を決めてくれない。自分の人生、高校ごときに決められてたまるか!!自分で決めろ。いや、自分で決めていいんだぞ!!!
2007.01.26
これは真島家だけかもしれないが、僕は小さい頃から両親に「私達はあなたに投資してるの。だから元は取ってね!」みたいなことをよく言われて育った。僕は小学校の頃から塾にも通い、受験と名のつくものは小学校受験以外全てやらせてもらった。高校も大学も私立。さらに高校では予備校にも通い、大学では専門学校にも通わせてもらった。僕1人にかかった教育費は、おそらく数千万円は下らないだろう。「あなたに投資・・・」と言っているときの両親は笑顔だったが、かなりリアルなことを言っていたのだと思う。さて、目の前に100万円あるとする。使い道は自由だ。とりあえずは、日々の生活費ではない100万円だ。何が欲しい?車?洋服?ブランド品?僕の両親は、それらの選択肢の中に「子供の将来」が入っていたのだと思う。有効な投資であれば、その100万円は200万にも300万にも、いや、1000万円にもなる。しかも世間一般の普通の投資とは違い、投資対象である子供は日々自分達の支配化にある。考えようによっては、この投資ほど確実性の高いものはあるまい。ものすごく商人じみた話に聞こえるかな?でも、子供に対し、「より良い教育」を受けさせたいと願う気持ちの裏には、「将来、生活に困るような人間にはなってもらいたくない」という気持ちが少なからずあるだろう。「教育費」には、そういう側面が絶対にあるはずだ。僕は両親が僕にかけてくれた教育費を、すでに回収したはずだ。もし、あの「教育費」という投資がなければ、まだまだ回収途中だったかもしれない。フリーターやニートにでもなっていれば、一生回収できなかったかもしれない。「子供に投資」自分が親になった今、その考え方が良く分かる。
2007.01.26
現塾生やその友達、保護者の方々など・・・小学部英語教室への問い合わせが連日のようにある。期待の大きさを感じる。「なんか英語の歌を歌ってる・・・」「カルタは楽しいけど・・・」「大文字なら書けるけど・・・」既存の英会話教室に通っている子の話を聞くと、「何とかしなければ・・・」と思う。小学生の英語教室は、コンセプト次第でやる内容が大きく変わる。「英検取得」なのか「英語に慣れること」なのか「親の満足のため」なのか「何となく英語は必要だから」なのか「中学でトップに立つため」なのか「高校受験の武器にしたい」のか「ネイティブを目指す」のか僕が思うに、今の小学生が通っているほとんどの英会話教室は「習い事」の一つにすぎないのが問題だ。週1回、50分のレッスンで何が得られるか。また、「親が通わせたくなるシステム」と「子供が通いたくなるシステム」のギャップも大きい。さらに「小学生に目的意識を持たせることの難しさ」の壁も越えなければならない。さてさて・・・高校部もスタートを切った。次は小学生の「パズル教室」と「英語教室」の完成を目指す。まずは「頭の中」で。完成は・・・・「明日」の予定だ。「スピード」と「実践力」で他を圧倒したい。
2007.01.25
中学生の男子に、反抗期の兆しが見え隠れしている。男女問わず中学生にとって反抗期は「なければ困るもの」である。しかし、対処の仕方を間違うと、その期間は長く、深くなってしまうものだ。反抗期の子供に対するときは、「大事なポジションの大人」が1人いればいい。前から何度も書いている。家庭内における「ボス」の存在だ。一般的には「父親」がそのポジションにいるはずだ。だが、最近では悲しいことに「優しいだけのお父さん」や「無関心なお父さん」も増えている。また、安易に子供に迎合してしまうお父さんもいるらしい。さらに事情によりお母さんお1人で子育てに奮闘されているご家庭もある。一昔前のように、子供が反抗しようが何しようが、「ガツーン!!!」と言ったり行動したりする存在が家庭内にない場合が増えてきたようだ。そこで松江塾の出番だ。いや、真島剛太郎の出番である。有無を言わせぬ理不尽塾長まるで日本語を忘れてしまったかのようなシカトっぷり。ハー?ハンコウキッテナンデスカー?ボクニハゼンゼンカンケイアリマセーン!ソコノダンシ、ムカツキマースジュクチョーボディーアタックデース反抗する中学生を押さえつけようとしてはならない。10の力で反抗する中学生には、100000000の力で反抗すればいい。腕力ではない。精神力の反抗だ。ガキのわがままを主張する中学生には、超ウルトラスーパーガキのわがままで対抗だ。僕は大人ではない。くそガキだ。超ガキだ。反抗期の中学生が「手がつけられない存在」なら、日常の僕は「目も当てられない存在」だ!!戦ってやる。中学生が呆れるくらいのガキっプリで戦ってやるのだ。理不尽な反抗には、超理不尽な行動で対抗だ。そいつの膝の上で、3時間くらい熟睡してやる。「動いたらキスするぞっ!!べろべろりーん!!!!!」って言ってね!!「うぜえ!」とか言って自転車で帰ろうとしたら、かごに入ってやる。家まで行くぞコラっ!!話聞かないで携帯いじくろうものなら、ストラップになってやる!で、横からメール打つのを邪魔してやる。「お」とか打ちたいのに、横からもう一回おして「ぁ」とかにしてやる!どーだ!友達に「おはよう!」って打ったつもりが「ぁはよう!」ってなってるんだぜー!!けっけっけっ!!俺様のガキっプリをナメるなよ。反抗期には、反抗期で対抗だ。
2007.01.25
やっと高校部にPCとネット環境が完成した!この記事は高校部から書いている!!これで準備万端だ!!いえーい!!快適だぜ!50M!!はやーい!!中学部のPCと高校部のPCは常にスカイプでつながっている状態だから、連絡も迅速に行える!いいねーうひょー!
2007.01.25
今日の中3Sは「北辰の過去問」をやった。リスニングがないなど、多少公立入試との違いはあるが、40点満点で問題の感じも本番に似ているのだ。今の時点で、中3Sの平均点は35点くらいかな。満点はいなかったものの、長文を読むスピードにも安定感が出てきたように思う。後期入試まであと32日。約1ヶ月だ。その間に私立の発表や前期入試などはあるが、常に後期入試に照準を合わせて突き進んでもらいたい。
2007.01.25

今日も中1・中2生のペナ部はある。皆黙々と勉強中である。何を学習するかは自分で決めている。課題は一切与えていないのだ。でも、彼らは黙々と学習する。これを「自学」という。勉強の「本来あるべき姿」である。いい感じ。みんな?頑張るんだよー!!!!!!
2007.01.25
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