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FOLFILI+アービタックス 2クール3日目です。初日のアレルギー反応以降はしゃっくり・倦怠感といった副作用が発症しています。アービタックスの皮膚障害はもう少ししてからかな。今日は、5FU(46時間投与)が終了したので、晴れて抜針し自由の身となるはずだったのですが、トラブルが発生(>_<)。いつも針を抜く行為は妻にしてもらっていたのですが、『針が抜けないッ!』とのこと。確かに自分でやってみても、ウンともスンともいわない状況でした。力づくで抜いてみようかとも思ったのですが、どうも腰引けてしまって・・・以前、針が抜けづらい時に力づくで抜いたら針の先端が曲がっていて先端になんか糸のような組織を引っ掛けて抜けてきたのです。主治医に相談すると『ポートが壊れてしまったんじゃないか?』と造影剤を入れて健全度の調査をしたりとすったもんだしたことがあったもので。【↓ちょっとわかりにくいかもしれませんが針の先っぽが丸くフック状になっていました。】針の先端が曲がってしまうのは『寝てる時とかにうつ伏せになったりしてじわじわと圧力がかかり曲がったのでは』とも言われましたが、はっきりしたことは分かりません。そんなことで、今回は無理せず病院に電話で相談したところ『処置しますので来院してください。』とのことでしたので片道1時間かけて行ってきました。処置してくれた看護師さんは、『あ~ちょっと硬いですねぇ~これって最初抜くときに少し力がいるんですよね~』とか言いながら抜針してくれました。さすが!(^O^)次回来院した時にまた、抜針のやり方をレクチャーしてもらおうと思います。まずは、大事にならず一安心です。 にほんブログ村にほんブログ村
2015.05.30
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今日は、FOLFILI+アービタックス2クール目初日でした。○9:00から採血(血液検査)。○10:30から診察。・・・採血(血液検査)の結果も問題無し。『乾癬の症状も落ち着いてきたみたいなので、アービタックスもやりましょう』とのことになりました。 アービタックスとは(『アービタックス注射液100mgの治療を受けるあなたへ』より抜粋)『抗がん剤』とは、がん細胞が『異常に増えること』を止めるための薬ですが、多くの抗がん剤では、効果が得られる反面、正常な細胞も攻撃してしまうことで重い副作用が出たり、体の負担となっていました。そこで、がん細胞だけを攻撃する『分子標的薬』の研究が進められました。アービタックスは、その『分子標的薬』のひとつです。というわけでアービタックスはとても優れものなのです。その代わりと言ってはなんですが、お値段もかなりのもので今日の治療費だけで約250,000円(もちろん3割負担前の金額ですが・・)(>_<)こんな出費を全額毎週続けていたら即破綻です。3割負担や会社の健康保険、高額療養費制度に守られてなんとかやってけてる状況ですが、せめて生命保険の通院補償でもつけておけば良かったなぁと少し後悔しています。(こんなに通院するとは思っていなかったの入院補償しかつけていませんでした。) 話がそれてしまいましたが、○11:30から化学療法開始。点滴により吐き気止めを投薬(15分)したのちアービタックスの投薬を開始し10分位した時に首から上が急に暑くなってきました。CT検査時に造影剤を注射したときのようでした。3人くらい看護師さんが駆けつけてきてくれて、『顔が真っ赤ですがどうしましたか?』と血圧、体温等を測りいっときひと騒動が起こってしまいました。どうも、アービタックスのアレルギー反応(インヒュージョン・リアクション)が起きてしまったようなのです。すぐに、薬の投薬を止めてアレルギー止めに切り替えて少し様子をみたところ症状が収まってきたので、またアービタックスを再開しました。するとアービタックス完了後(約1時間後)に今度は寒気が・・・ガチガチと震えが起こりそのうち発熱(37.4度)してしまいました。これも体をあたため少し様子を見ることで症状が落ち着いてきたため、その後はイリノテカンの投薬を開始しました。またこのイリノテカンが点滴を始めるといつも体が暑くなり、終わる頃は汗をかくこともしばしば。今日は1日で暑かったり寒かったりともうクタクタになってしまいました。 ちなみにこの手のアレルギーは初めて抗がん剤をした時に発症する傾向が多いらしく、そのうち慣れてくるとかこないとか・・・いずれにしても薬が中止変更とならなくて一安心でした。薬が変更になると新しい副作用が不安になってしまうので・・ にほんブログ村にほんブログ村
2015.05.28
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FOLFILI 1クール12日目今のところ副作用もほとんどなく、元気に過ごせています。今日は、復職にむけて会社の産業医との面談をおこなってきました。今年に入ってからの手術の内容やその結果、術後の容態について、今後の治療方針(抗がん剤治療)、これからの予定といった内容をひととおり説明し、復職のタイミング等についての相談です。 今月の初旬頃は、『来月(6月)から、復職し頑張りたいと思いますっ!』といった意気込みではあったのですが、14日(木)からはじまったケモ(抗がん剤治療)を終えてからは少し弱気に・・・倦怠感が長引いて上手くコントロールできなかったのが要因です。 産業医からも『肝臓が半分になって抗がん剤の治療を行えば、副作用もひどくなるだろうし倦怠感が長引くのも当然。常識的に考えても、もう少し様子をみたほうがよい。』との所見を頂き、復職スタートはもう1ヶ月見送ることとなりました。 1月中旬から休職となりもうすぐ半年。あまり長期間休んでしまうと”社会復帰がしづらくなりそう(>_<)”といった一抹の不安はありますが、もうここまできたら焦らず休職期間を有意義に過ごすことを考えることとします。 にほんブログ村にほんブログ村
2015.05.26
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FOLFILI1クール10日目となりました。抗がん剤を投与してからの副作用は当 日 軟便1日目 便秘、しゃっくり2日目 しゃっくり、倦怠感3日目 倦怠感4日目 倦怠感5日目 倦怠感といった感じで、全体的には軽めではあったものの2日目抜針後からの倦怠感がしばらくひきずり日中は昼寝ばかりしていました。術前治療のときも副作用は同様の発症傾向(倦怠感をメインに2日目ピークをむかえて次第に治まっていく)でしたが、ここまで倦怠感がひどいことは無かったように思います。久しぶりの抗がん剤治療でもあり肝臓も小さくなってしまったため影響が出たのかもしれません。いずれにしても今回は心配していた未経験の新たな副作用(吐き気、下痢、食欲不振等)が発症しなくて良かったです。 話は変わりまして・・・先週末元気な時を見計らって、リハビリがてら岐阜県にある花フェスタ記念公園へ行ってきました。世界最大級のバラ園といわれるこちらの公園では今、バラが満開なのです。広い園内には様々なバラが咲き誇り、とてもいい香りでした。朝一に入園し昼過ぎまで園内を散策。天気もよく、いい気分転換になりました(^-^) にほんブログ村にほんブログ村
2015.05.24
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FOLFILIを初めて3日目です。昨日、無事に抜針を終え体からポンプが外れたので自由の身となりました。体調は初日に軟便に悩まされましたがその後は軽く便秘気味、2日目からは夜になるとしゃっくりが・・・といった感じで地味な副作用が始まりつつあります。あとは、倦怠感。たいして動いているわけでもないのに体がだるくなり、眠気が襲ってきます。水分を採って薬を早めに体外に排出しなきゃ。そして、皮膚障害ですが皮膚科で看てもらったところ乾癬とのことでした。乾癬とは、皮膚から少し盛り上がった赤い発疹(紅斑)の上に、銀白色のフケのような垢(鱗屑)が付着し、ボロボロとはがれ落ちる病気だそうです。日本では、10万人以上の患者さんがいると言われているのだとか。。。乾癬の原因は、まだ完全に分かっていませんが、体質的な要素(遺伝的要因)に外的因子(ストレス、食生活、喫煙、薬剤など)、内的因子(糖尿病、脂質異常症<高脂血症>、肥満など)が加わることで、発病すると考えられているとのことです。乾癬治療の基本となるものは、ビタミンD3外用薬、ステロイド外用薬などによる外用療法(ぬり薬)だそうで、早速処方されたステロイド外用薬を使うと翌日からたちまち症状が治まってきました。これは、抗がん剤の吐き気止めで服用しているデカドロンにもステロイドが含まれているので相乗効果によって効果があらわれたのかもしれません。 いずれにしても、ややこしい病気ではなく、なんとか治療できそうなので一安心です。次回のケモでは、前回中止になったアービタックスもできればいいなと思います。 いろいろありますが、ここまできたら1つづつ課題をつぶしていくだけです。 にほんブログ村にほんブログ村
2015.05.17
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今日から久しぶり(5ヶ月ぶり)の抗がん剤治療開始です。9:00~採血(血液検査)、胸部レントゲン10:00~消化外診察11:00~薬物療診察12:00~15:00 抗がん剤治療(ケモセラピー)通院時間を含めるとほぼ1日がかりなので、家に帰ってくるとクタクタです。 消化外診察では術後の経過良し、また2ヶ月後位に顔を出してくださいとのことで、しばらく縁が切れそうです。いい先生なので名残惜しいんですけどね。薬物療診察では、『血液検査の結果、肝機能、白血球等の数値は問題ないけど今日の治療はどうする?』とのことだったので、もちろん『お願いします。』と。ただ、術後に抗がん剤の副作用以外の皮膚障害(肌荒れ)が発症していたため主治医からは『最寄りの皮膚科で一度診察してもらって下さい。とりあえず今日のアービタックス(分子標的薬)は中止とします。』と言われFOLFILIのみの治療となりました。アービタックスは肌の発疹、ニキビといった皮膚障害が主な副作用として発症するからです。この歳になると、いろいろ出てきて嫌になります・・・(*_*)明日、早速皮膚科に行こうと思います。抗がん剤治療(ケモセラピー)久しぶりの化学療法センターのベッド。長時間の点滴治療となるためテレビも設置。(入院病室は有料だけど、ここは無料)点滴は2年前に右胸鎖骨下に埋め込んだCVポートに針を刺しカテーテルを通して静脈に直接薬を流し込みます。ポートの埋め込みは入院してちょっとした手術を要するとのことだったので少し憂鬱でしたが、点滴の回数を数多くこなしてきている今となっては、血管が痛むことなく失敗してやり直しをすることもないので、かなり重宝しています。点滴時間は、吐き気止め→イリノテカン/レボホリナート→5FUといった流れで約3時間。 その後5FUをポンプに入れてお持ち帰り。点滴が終わり抜針できるのは46時間後(明後日)となります。いまのところ早速、鼻水と倦怠感、緩めの便(下痢の前兆?)に悩まされています。今晩あたり、しゃっくり・咳がSTARTかな? 久々なので多少の副作用は覚悟しないと(^_^;) にほんブログ村にほんブログ村
2015.05.14
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肝臓切除手術から2ヶ月が経ちました。退院後の倦怠感もだいぶ無くなり、体力も少しづつ戻ってきているみたいですが、手術の傷口にまだピリピリッとした痛み(ツッパリ感?)が残っています。痛みってこんなに引っ張るんやろか・・・?大したことはないのかもしれませんが、明後日の診察時にでも先生に聞いてみようと思います。 今日は、1月中旬から欠勤している会社に久しぶりに行ってきました。これから始まる抗がん剤治療の副作用の様子を見ながら、問題がなければ6月頃から復職したいとの打診をするためです。上司からは『6月とか決めなくても体調がよくなったらいつでも戻ってきたらいい。仕事よりも体優先で考えればいい。』とのありがたいお言葉。理解のある職場に在籍できて本当に感謝です。あとは、5/14(木)から始まる5ヶ月ぶりのケモ(抗がん剤治療)次第。薬は昨年まで使っていたFOLFILI+アービタックスになりそうです。なので副作用のパターンはわかっているつもりなのですが、主治医の話によると『手術によって肝臓が小さくなったため副作用のダメージは強く出るかもしれない』とのこと(>_<)幸い前回までは、軽い便秘と倦怠感、皮膚障害、味覚障害・・程度で吐き気や下痢、食欲不振といった副作用に見舞われることは無かったのですが、今回は少し不安・・・。また、前回まではアービタックスは1回/2週間だったのですが、今後は毎週になるそうなので昨年以上に有休・夏休等を切り崩して通院しなければなりません。昨年は有休・夏休を取りながら旅行にも行けず、通院に明け暮れる日々に矛盾を感じたりもしていましたが、なにせ治療のためなのです。そうも言ってられません。復職にむけての懸案事項はいろいろありますが、まずは、治療を続けながら仕事もさせてもらえる環境に感謝です。 何事もなく無事に社会復帰できますように・・・ にほんブログ村にほんブログ村
2015.05.12
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ようやくでました。3日前、腰の痛みの原因となっていた尿管結石の石です。トイレで用を足している時に違和感を感じたので確認してみると、ちょうど大きさにして1~2mm位でしょうか黒いゴツゴツしたやつでした。石がでるまでの間は、あの激しい痛みに襲われることなく過ごせてはいたものの、妙な残尿感があり頻尿に悩まされていました。不思議なもので、あんな小さい石ころが体内から出て行くだけで気持ちがリフレッシュされ元気になった感じがします。単純かもしれませんが、この勢いで力を取り戻し5/14(木)からの抗がん剤治療を乗り切りたいと思います。 にほんブログ村にほんブログ村
2015.05.01
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