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ついうっかり新作かと思って読んじゃいましたがTVドラマのノベライズでした。イヤ、ノベライズ物が嫌いというわけではないんですがね、こうーなんていうか本来は人の動きやセリフの間、なんてメタコミュニケーション全てで表現しているものが文字で表現されると…なぜかイライラを感じるのです。人物のセリフとか行動がどうもオーバーに感じられてしまうんです。TVドラマのほうは見てなんですがね。本作でも明日香さんの行動がどうも薄っぺらく感じられてね。なんか消化不良です。えぇ話でオチも美しいのですがね。澤口先生のモノローグが少ないのもそう感じる原因の一つかもしれませんが、クドクド書くとそれもまたつまんないしね。と実はこの作品はこれでいい線言ってる訳ですね、結局。
2007.07.31
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まきこまれ型、いや積極的に面倒事に取り込まれる面倒見のいい大学生を主人公にしたドタバタ青春劇。主人公のお人好し振りに妙にいらいらするんだけどついつい読み進んでしまいしかも後味すっきり。中々にお勧め物です。ただミステリとしての仕掛けやカタルシスに乏しい事件ばかりなのでこの芸風で大きく売れるのは難しいだろうなぁ、思ったりもします。まぁ大きく売れる云々はあっしには関係ないんですがね、あんまり売れなさ過ぎると次作が出ないかもしれないからねぇ…いやそんな心配は無用でちゃんと何冊も出てますよ、こいつはデビュー作なんですって。
2007.07.30
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2006年現在日の目を見ることの出来なくなっている『キャンディ・キャンディ』『ジャングル黒べぇ』『おばけのQ太郎』『サンダ-マスク』(TVのみ)の各作品についてその封印された経緯を赤裸々にしようとしたルポタージュです。結局はお金にまつわるドロドロとした権利関係の醜い話が中心です(『ジャングル黒べぇ』は自粛のようだが…)。読んでいて悲しくなるのですが興味深く読んでしまう自分に気づいて愕然としたりします。
2007.07.29
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シリーズ完結篇!予想よりもまともなハッピーエンドでした。謎の少年ジウの動機もはっきりとではないが主人公の美咲さんによって解明されるし、第一作で誘拐され指を切られた少年のリハビリもうまく行ったようだし、基子さんはすんでのところで『愛』の世界へ帰って来ました(しかも妊娠してるよ)。結局アナーキストにはなれなっかたのかな筆者は、まぁその方が物語として完結するし、カタルシスもでかいよね。個人的には美咲さんが上司の東警部補と最後の線を越えられなかったのが残念です。
2007.07.29
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「三丁目の夕日」の映画公開に便乗(?)し書かれたエッセイ+漫画ですが漫画のほうが量も内容もいい。かの映画ならびに原作の漫画で描かれていたほのぼのとしていてかつ希望があふれていた昭和三十年代にも現代と同じような、あるいはもっと猟奇的な犯罪事件がありましたよ。と筆者の趣味で集められた事件の数々です。はっきりいってグロです、冤罪事件なんかも有名ですがそんなんではなくとにかく痴話喧嘩の果てやら異常性格者やら…楽しくないよねぇ。なんでこんなん読んだじゃろかワシは。
2007.07.29
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わりと初期の頃(1980年代後半)に書かれた東野圭吾の短編集です。青春物と本格物がありますが青春物の方が楽しくかつちょっぴりセンチに読めます。表題である短編はアイディア中心でワタシにはすっきりしませんでした。古いせいか画像がありません…文庫版は1994年発行です。
2007.07.29
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B.D.T.2とのサブタイトルがあります通り、ヨヨギ・ケンを主人公にした近未来SF風推理小説です。そういえば何故に大沢在昌はSF作家協会に入っていないのだろう?宮部みゆきの「蒲生邸殺人事件」がSF大賞に選ばれるのならこの作品も十分SFの範疇に・・・まぁ未来を舞台にしているだけでSF的設定はないに等しいですな。でもこのまま多国籍化が進めば日本中楽しくなるかもねぇ、なんて作品ではありません。ちゃんとハードボイルドしてます。
2007.07.28
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「ジウ1」がどんなだったかを思い出す…ずいぶん血生臭い現場系の警察小説だったと記憶します。んがそのパート2である本編は更に血生臭く且つ話が広がっております。人殺しをなんとも思わない世界、愛を信じない世界が新世界秩序(パート3の題名でもあるようです)なんでしょうかね。馳星周なんかの書くノワール系とはまた違った犯罪小説なんでしょうか、楽しみですね決着のつけ方が。
2007.07.27
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元は「パソコン通信殺人事件」とダイされて1990年に発表されたものを改題、改稿しています。でもその改稿版の発表も1997年ですから、インターネットや携帯での出会い系がこんなに氾濫している2007年現在から見るとほほえましく感じられるチャットのやり取りなんですが、若者の閉塞感というか未来の展望のなさには変化がなさそうでちょっとむなしい。乃南アサさんは最後は強引にエピローグという書き方でハッピーエンドにしてますが、それが救いといえば救いなんでしょうねぇ。登場人物は基本的にいい人ばかりにかかれております。そこが持ち味なんです、というか気に入ってます。
2007.07.26
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Soul Cageです、警察小説ですが刑事ではありません・・・ってつまらん書き出しですね。トリックや謎解きよりも人間関係の対比で読ませる推理小説です。勘に頼る捜査をする女刑事とそりの会わない理詰めの捜査をする刑事。二人とも警部補で同じ係りの班長です。そんな女刑事にほれてる無骨な部下(ゴリラ男)と軽薄お調子モン(チンパンジー)の対話・・・こうして書くとありきたりですねぇ。それぞれ心の奥底にいろんな思いを込めていますがちっとも解決しません。望む続編!
2007.07.25
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疲れたときに更に脱力したいとき、こんなウエッブコントはいかがでしょう?第1話ブルーまさにコントの王道を突き進む脱力系かつオタクちっくなネタ・・・うさんくさい関西弁に加えてチープなアニメーションが郷愁をそそります。現在第3話まで公開中ですがさらに続いていくようです、というかどんどん続けて欲しいです。最近はYouTubeなんかでエンタの神様のネタも好きなだけ見られます(いつまで続くのかな?)が、そんなメジャーなお笑いに疲れた時にはぴったりです。いらいらしてるときには向かないかもしれませんがね。
2007.07.24
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毎日新聞日曜版に連載中の第4巻ですね。毎度のばかばかしさに脱力し、絵のヘタうまさに感心し、今回は鴨ちゃんとの別れに涙します。あぁ西原姐さん(敬意を込めて!)末永く描き続けてくださいね。
2007.07.24
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オタクな二人の対談集です。本来評論することもないような分野でもあるはずなんですが市民権を得てしまいましたね。麻生太郎さんも頑張ってるしねぇ。ですがやっぱ経済には逆らえないのでしょう、このままお金を使わない人が増えていくと廃れるんでしょうなぁ・・・萌えも。
2007.07.24
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探偵ハナちゃんシリーズ第3弾です。無認可保育園園長でもあるため赤ん坊がらみの事件についての描写が多いと感じますが、その描写がなんとも自分の見方と異なるのです。どう異なるのかその違和感を説明できないのですが、他の男性作家の赤ん坊が出てくる作品とは一味違うのは、やはり作者が女性だからなのでしょうか?
2007.07.24
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あっと驚くどんでん返し、叙述トリック・・・解説にはありますが今更そんな目新しいものが。ってよく考えるとこの本は1990年発行です。そうか東野さんたら最近の傾向とは全く違う物をお書きになっていたのですね。グッジョブ!!!
2007.07.23
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無認可保育園園長探偵ハナちゃんシリーズ第2弾!事件はさらにヒートアップ、ご都合主義的に登場人物が絡み合う度合いもさらにアップ。ドラマ・キャラクター・事件・舞台背景・・・絶妙のバランスというのでしょうねぇ。女流作家のほうが男の生理を赤裸々に書けたりするモンでしょうかね。
2007.07.22
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警察キャリア(たぶん50代妻子あり)を主人公にした推理小説。というか組織物(企業小説などもその範疇に入るのかな)です、竜崎さんを主人公にした二作目ですね。犯罪捜査を描きつつその舞台裏に潜む警察組織(現代日本)の不条理さを正しています。主人公竜崎さんの正義感というか合理主義振りが一本芯を通っていて、しかも非情ではないのです。ぬるい進行ですがその分楽しめます。竜崎さんの息子がアニメの仕事に進みたいと父親を説得するために手渡すDVDが『風の谷のナウシカ』というところに読者ターゲットが感じられます。もう二十年以上の前のアニメですがたしかに『千と千尋の神隠し』や『ハウルの動く城』なんかよりは説得力がありますね。でも次に渡した『攻殻機動隊』は逆効果のような気もしますが・・・今野敏さんの新作はやはりチェックしていかなきゃ、損はないよ、の一作です。
2007.07.22
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舞台は非常に狭いが幾重にも張り巡らされた伏線で思いきり広がりを持たされます。なんとも題名まで実は伏線なんです(たぶんそうですよねぇ)。児童虐待が今ほど一般的でない1994年出版の作品です。しかも児童虐待の描写はせずにその悲惨さを伝えています。んがその無限ループみたいなつながりを考えると世の中って暗くなる一方じゃないですか・・・
2007.07.21
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”あたり”の多い東京創元社ミステリ・フロンティアの一冊です。なんと33番目なり。グイグイと読ませるスピード感が、現れる登場人物のつながっていく都合の良さを打ち消します。筆者照会の欄にあ『リーダビリティ』とはこのことなんだなと感心させられます。最後がハッピーエンドにならずにちょっと失恋っぽいのがさらによいのかも。主人公の年齢の離れた妹がほとんど絡んでいないので続編も出来そうですね。
2007.07.20
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文庫版にはおまけで金子修介氏(「ガメラ」監督)との対談つきということで再読してみました。そうか・・・なんとか○笑小説シリーズで怪獣物を書いてもらいたいものですねぇ。
2007.07.19
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SFミステリ、なんでしょうか。読んだ後の味わいはすっきりとしております、爽快感あります。でもミステリとしてはトリックが弱いし、SFにしては陳腐つーか都合が良すぎるといいますか。なんかケチつけるばかりですね・・・
2007.07.18
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2007.07.18
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予定調和的な結末が心地よいですね。でもまぁこんなお話をよくもまぁドラマ化できたもんだ・・・SFにしちゃーインパクトに欠けるし、推理物サスペンス物としては反則だし、面白いから良いんだけどね。
2007.07.17
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今更ながらに再読、しかも初刊本。初出は「小説ASUKA」Vol.5から1996年8月だそうな・・・推理小説のディテールとしては”ぬるめ”の設定(警察組織の書き方なんか)ですがいまでも十分に楽しめます。ドラマのノベライズではなく純然たる小説(そんな定義があるのかな?)になってます。ワクワク感があります、カタルシスの予感があります。下巻を早く読みたいなぁ。
2007.07.16
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女流作家の推理小説は時に重たい・・・がこれは男を主人公にしているので結構読めた。うらみつらみがごちゃごちゃと満載された主人公の過去と女関係は柴田よしきの得意技なんでしょうかねぇ。
2007.07.15
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