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BTSエカマイの駅前には数軒、花屋さんが並んでいる。普通の花屋さんではなく、葬式用の「花輪」を売っている店。スクムビット通りを挟んで向かいには大きなお寺がある。このお寺の中には、火葬の施設もあり、葬儀をするので、花屋さんは近くに店を持っているのだろう。火葬場は日本の大きい斎場のように、炉が何基もあるわけではなく私の知る限り、1つのお寺には1基だけ。前にチェンマイに行ったときにガイドさんがお寺の本堂から見て「北西」と、その位置が決まっているとか言っていた。(記憶がうろ覚え、北東だったかもしれません。)本当に、レンガやコンクリートで作られた炉があって煙突が立っているだけなので、燃やしているところも・・・。火葬場の話はさておき、花輪。これは、日本の花輪とよく似た作り。花輪に足がついている。小さいのは足が付いていない。花輪の中心に黒板のような横書きのプレートがついていて、タイ文字で送る人の名前が書かれている。先日見かけた花輪は「●●● friends」と書かれていてその●●●というのは、あるインターナショナルスクールの略称。日本でも「●●高校同級生一同」というのがある。運転手くんと2人、「インターの生徒が亡くなったの?卒業生なの?」しーーん・・・と、神妙に・・・。使用されている花の色は白1色のものもあれば、赤や黄色の派手目の花が入っているものもある。ある知人が、普通の花屋さんで小ぶりのアレンジメントを買ってきて居間に飾っていたところ、アヤ(メイド)さんが「オクサン、これは普通のときに飾ってはいけない花だよ。祭壇の花・・・。」と教えてくれたそうだ。どんなアレンジメントだったか聞き忘れたが、多分、白一色でトライアングルのものではないかと思う。(詳しいことをご存知の方、教えてください。)さすがに、葬儀用の花輪にカメラを向ける気はしないので、写真はなし。あと、この国で我々外国人が死亡した場合に、どのように本国へ帰るか知る機会があったのだけど、「まだ日が浅い」ので自粛します。
2005.07.29
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私は今までにも日記に、家に出張してくれるタイ人の仕立て屋さんの話を何回か書いている。ルーズだし、ときどき失敗もあるのだけど、この仕立て屋さんのは体型にピタッとくるので、やっぱり呼び続けている。何せ、既製品がピタリと来ない、難有体型なので・・・。私が知っているだけで、このような家に来てくれる仕立て屋さんは何人もいる。そして利用している奥様グループも無数にある。私も今までにも何人か友達に紹介してきたし、そこからまた枝分かれして別のグループが派生したり・・・。喜んでもらえてそれはそれでいいのだけど、ときどき、仲間に入れなきゃよかった・・・という奥様がいるのも事実。以下は私から枝分かれした友達グループの話をまとめたもの。1. 500バーツほどの仕立て代が高い・・・と文句を言う人。(それ以上、安い仕立て屋なんてないです。生地代込みで●ニクロで買うより安いのに、『高い』と言う人の感覚がわかりません。)2. タイ語が一言も話せないのに、文句ばかり言う人。自分で電話を架けられないのに、他のタイ語ができる人に文句の電話を架 けさせる。(私たちだって、「もっと短く、長く、大きくして・・・」だの「いついつまでに間に合わせて。」とか、その程度のタイ語しか話せない。だけど、それすら勉強する気のない人は、はっきり言って、タイ人に何か頼んだり、利用しなきゃいいと思う。)3. 2とは反対にタイ語が堪能なくせに、自分で電話しない人。4. 仕立て屋さんの身なりが粗末なので自分の家には来て欲しくないという人。(じゃあ、私の家や、ほかの友達の家ならいいのか?)5. 芋づる式に大勢の友達を混ぜる人。(あまりたくさん注文を出すと、仕事が雑になったり、遅くなったりする。そういう空気の読めない人。)6. 友達の家に来てから、雑誌を見始めて、延々と「どれにしようかな~。」と迷っている人。(友達にも仕立て屋さんにも次の予定があることが読めない人。) ・・・と、久々に辛口発言。これから、家に仕立て屋さんを呼ぼうと考えている方、ご参考に・・・。ごく親しい人、金銭感覚の近い人だけにしておいたほうが無難です。ところで、前から疑問だった、この仕立て屋さんに最初に頼んだ初代日本人客、やっとわかった。仕立て屋さんに聞いてみた。最初、Bさんという日本人に知り合って、BさんがDさん、Eさん・・・と紹介してくれて、それから、あっちこっち、いっぱい・・・と。Bさん、当然、私や友達の知っている人じゃなかった。帰国しちゃった人なのだろうね・・・。というか、Bというのが姓なのか名なのか屋号なのかも???家でこの話を主人に何気にした。主人「Bさん、知ってる・・・。」な、なんと意外。Bさんは20年くらいこっちに住んでいる人。仕事でお世話になったことがあると・・・。謎が解けたのだけど、日本人社会の狭さを感じる。
2005.07.26
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最近の私、お昼ご飯が1日の食事の中で最も重要なものになっている。主人が出張だったり、会食だったりで、あまり家で食事しないので夜は簡単。思い切りダイエット食にしている。週に平均2、3回は友達とランチ。習い事の帰りが多い。ランチの予算の目安は和食で200バーツ(600円くらい)。最近、フリーペーパーに宣伝を出しまくっている和食の店に行った。180バーツのランチで、デザートに抹茶アイスが付いてくるという。私は寿司セット、友達は天ぷらセットを注文。寿司セットが運ばれてきて、目に止まったのはワサビ。こちらではサビ抜きで握られていて、ワサビがお皿に乗ってくることが多い。ワサビのなかにご飯つぶが・・・!1個だけじゃない!もしかして、前の人のお皿から集めているんじゃ・・・!そんなことを考えたら、いっぺんに不味くなった。友達の天ぷらは、天ぷらじゃなくてフリッター!天つゆも、びっくりするほどちょっと。ネタもタロ芋だったり・・・。180バーツだなんて、ローカル対象としては高いし、日本人対象でこのような「日本食もどき」を出すなんて。・・・・・・・・・・・それから、また別の日。これもある和食の店。こちら味などは悪くないのだが、店員教育がなってない。食後にデザートをオーダーした。おしゃべりがはずみ、ふと我にかえると20分経過・・・。「遅くない?」ということでウェイトレスを呼んで「デザートはまだ?」と尋ねたら、へんな顔をし調理場に聞きに行って、戻ってきて「オーダーは入ってない。」と。そのウェイトレスじゃない別の人に頼んだのだけどオーダー落とされてた。いっしょに入った友人たちブツブツ!!私は来たばかりの頃、●ン●ズカフェというタイ料理店(若いイケメンのウェイターばかり)でことごとくオーダー落とされたり、間違えられたりしたので今更、こういうのをブツブツ怒る気力もなし・・・。・・・・・・・・・・・それから、日本人御用達のトンローの有名タイ料理店。やはり、オーダーしたものが出てこない。「まだ、来てない。」と催促したら、そこのオバさん、「できてるけど、取りに来てよ。」と・・・。主客転倒とは、こういうことか?
2005.07.20
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今月から法律で、屋台は月曜日に営業できなくなったとか。既にバンコク在住の方たちのページに書かれていることだが先週11日月曜から、この法律が効力を発するということだったが私、先週は友達に会い、車で移動していて、屋台が出ているかどうか目が行かなかった。今朝、車のガソリンを入れに行って、びっくり。そのソイには屋台が1軒も出ていない。大きな黄色の給水車のようなのが来ていて、道路に放水。掃除人が何人かで道路を洗剤で洗い、流してた。奥のほうのソイで少しだけ営業していたけれど、ひっそりと・・・。固定式の屋台は営業できるらしく、運転手くんは大通りから入ってすぐのクイッティアオ(米麺)の屋台で食べたとのこと。私は屋台はほとんど利用しないのだけど、毎日屋台を利用している人たちにとっては都合が悪いだろうと思った。1週間に1回でも放水して道をきれいに洗ってくれたらこの街、独特の臭いも少しは消えるのかな?
2005.07.18
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今日はチャオプラヤー川の対岸、トンブリに行ってきた。車でヤワラー(中華街)の端まで行き、ラチャウォンの船着き場から対岸のターディーンデーンというところへ渡った。渡船は1人=2バーツ。船の向きを変え、あっという間に向こう岸到着。ヤワラーに行くのも昨年3月以来。今日はヤワラーでは車から降りなかったけど、いつも通らないツバメの巣ばかり売っているソイやぬいぐるみやキャラクター品が売っている店ばかりのソイなど、車の中から見ただけでも楽しかった。近日、また生地を買いに行きたいものだ。写真は私が行かなかった間にできていた電話ボックス、中華街バージョン。
2005.07.12
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先日、スクムビット通りを車で通っていたら、引き車に小さな林檎を積んで売り歩いているのを目撃した。でも、車から降りるわけにも行かなかったので、そのときは買えなかったのだけど今回、某デパート内のスーパーで売っていた。ちょうど掌に乗るサイズ。野球ボールより少し小さいのではないかと思う。ゴルフボールと比較してこの大きさ。自分の掌に乗せて写真を撮ろうとしましたが、手が美しくないので・・・。小さくて固くて酸っぱい。8個入って40バーツだから安い。昔、これくらいの大きさのリンゴが縁日の屋台で「リンゴ飴」として売っていた。ちょっと小腹が空いたときに食べるのには、ちょうどよい大きさ。
2005.07.06
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前回の日記で「語学ネタ」になったので、今日は「文字の読み書き」について。私はこちらに来て400時間ほど文字の読み書きの勉強をした。それは学校での授業時間であって、家での復習も加えたら倍くらいの時間を費やした。その学校に通って、髪の毛振り乱している頃に別の奥様が「読み書きできるようになりました・・・。」と。滞在年数も私と比べ長くはないし、家庭教師に週1回習っているだけの方が読み書きできるようになって、なぜ私はできないの?その方の言う「読み書きできるようになりました・・・。」という意味は、日本語で言ったら「いろはの『い』」とか「あさひの『あ』」に相当する「コーカイ」が言えるようになった、要するにその文字についている名前と音が言えるようになった、この文字とあの文字は違うという識別ができるようになった、辞書や教科書を「写す」ことができるようになった・・・ということだとわかった。子音と母音(短母音、長母音)、声調記号、文字の組み合わせによる例外(この例外がメチャ多い)、黙読字(書いてあるけど読まない文字)・・・それらの組み合わせの法則がきちんと頭に入っていないと読めない。書こうとする場合は1単語づつ、覚えないとおそらく無理だと思う。漢字熟語を覚えるのといっしょでは?最終的には、新聞を読めるようになるのが目標だった。結果、新聞は読めるか?と言えば、そんなレベルではない。ローカルな食堂のメニューがかろうじて読める程度。こちらの言語の字幕付き映画だったら、最初の2,3単語を読んでいる間にシーンが変わってしまう。だいたい、アルファベット表記の言語と違って、単語毎に切れてないから読みづらいし、私など眼が悪いので、母音や声調記号、文字の○の部分がどっち向きになっているかとか見えないので、読めるかどうかの問題以前に「判読」不可能になってしまう。来たばかりの奥様で文字まで習得したいと思っている方、月~金、毎日半日やっている学校へどうぞ。(4、5校有)どうしても・・・と言う気持ちのない方は、私のように手を出して深みにはまると苦しむだけ。永住や、よほど長期の駐在予定の方は当然、このような学校でビシバシ勉強なさって習得なさっているのだろうけど、駐在期間の短い方、バンコク(とくにスクムビット)に住むなら読み書きできなくても困ることはない・・・というのが私の見解。
2005.07.05
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マンションのエレベーターの中に、タイ人のアヤ(メイド)さんと1歳くらいの坊やが乗っていた。「#$%&、ダメでしょー。」とかタイ語と日本後を混ぜて子供に言っている。「何階に住んでいるの?」とタイ語で聞いたら「●階です。」と日本語で返って来た。うちの元アヤは、困ったちゃんでしたが、「イタイ」「カユイ」「キタナーイ」「ウンチー」など日本語の単語をけっこう知っていた。(英語力は私よりは、あったと思う。)だけど、このアヤさんのように文章になっていない。なかなかのアヤさんもいるものだ。日本料理もプロ級に上手な人もいると聞いているしいればいるものだ・・・。(私だったら日本語がわかる人は都合が悪いので雇わないけど・・・。この話を主人にしたら「その人、アヤさんじゃなくてオクサンなんじゃないか?」「!!」・・・いえ、絶対アヤさん。なぜなら、1歳くらいの子供がいる年齢ではなかったから。
2005.07.02
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