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しばらくブログをお休みいたします。次の更新は9月10日頃の予定です。まだまだ残暑厳しいですが体調を崩されませんようご自愛ください。 MIAW
2013.08.29
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今回のテーマは「夏バテ」。夏バテにも3タイプあり1は身体の中の気と水分が失われたことが原因の症状。2は胃腸の働きの衰えが原因の症状。3は冷房による冷えが原因の症状。普段、冷え症で典型的な陽虚証の私ですが今だけ1のタイプの症状になっています。1は汗といっしょに「気」も抜けてしまった状態。 今回は辛くない薬膳カレー焼肉のサラダ(生春巻き)枝豆のピリ辛おつまみスイカのジュースを作りました。辛くないカレーと言っても、スパイスはしっかり入っていて唐辛子抜きなだけなのでスパイシーさはあり、十分辛いです。でもルウを豆乳で延ばしているのでマイルド。お肉を使っていないカレーですが玉ねぎを飴色になるまでしっかり炒めているのでコクがあります。焼肉のサラダという名前でしたが、生春巻き。中には薬膳ダレにつけた豚肉の焼肉が入っています。 カレーの盛り付けを担当した友達がターメリックライスを猫の形に。私のは化け猫みたいな顔になってしまいましたが友達はにんじんで髭も作っていました。
2013.08.26
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本日8月20日は私のブログ開設記念日です。 開設日数:3653日 (開設日:2003/08/20) もう10年…。この10年、私は個人的にけっこう波瀾万丈でした。ブログを始めた頃はバンコクに住んで1年くらい経って、生活が落ち着いた頃。アヤ(お手伝いさん)や運転手くんから聞いた話や目で観たもの、聞いたことで面白いと思ったことを書けばいいと始めたブログでした。その頃はブログと言わず楽天広場、○○さんのページ…と言っていて楽天広場の「海外・旅行」カテゴリーの住民はそんなに多くなかったです。ブログには少ししか書いてないので初期の頃から読んでいて下さった方か個人的にお会いした方のみご存じだと思うのですがブログを初めて1年も経たないうちに難病に罹り闘病。その後、1年ほどで奇跡的にも寛解。私にとってバンコクでの思い出は楽しいことばかりではありませんでした。その後、その病気の患者会を創設し現在も運営に携わっています。ネット上で呼びかけて最初13人で発足した患者会も今は400人余の会員。日本全国に2000人いると言われている患者の5分の1の方と繋がり、情報発信しています。本帰国した年に突然、義父が他界。残された認知症の義母を遠隔介護。お家で介護なさっている方に比べたらたいしたことはしていませんが義母が特養に入るまでの4年の間は精神的にもきつかったです。 それらすべてのことが今、一段落し幸い実家の両親も2人とも足は悪いけどなんとか健康が守られている状態なので今のうちに…旅行したり、学んだり、せいぜい楽しみたいです。最近、同年代の友達から来たメールに「自分の親を見ていて、自分の先が見えて来てしまった。あと何年、旅行に行ったり、ランチできるのか。そう思うとできるうちに楽しみたい。」と書いてありました。まさに私もそのとおりなのです。さあ、さあ、次の10年はどうなることでしょうか!
2013.08.20
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2泊目は塩原の奥のほうにある新湯温泉「渓雲閣」さん。1泊目もそうでしたが「日本秘湯を守る会」の会員宿。こちらは「栃木にごり湯の会」の会員宿でもあります。こちらは大浴場。にごり湯です。原生林の中にあり、静か。前に同じ塩原の福渡あたりの温泉街にあるホテルに泊まりましたが個人的にホテルや旅館が並んでいて人がぞろぞろ歩いている温泉街はあまり好みじゃないのです。温泉の写真を撮るのは、携帯です。カメラを持って行くのには抵抗がありますし脱衣籠ごと落とされて壊される可能性もありますし。当たり前ですが人がいない時間帯でないと写真が取れません。今回、他の方と時間帯がずれていたのかどこも貸し切り状態で上手く取れました。こちらは旅館の貸し切り風呂。独りで朝風呂しました。こちらの温泉も濁り湯でよい温泉ですが新野地のお湯のインパクトが強すぎて満足できない感じ。町の共同浴場も旅館の浴衣を着て行けば無料で入れるという話でそちらも試しました。男女別浴の「むじなの湯」に入りました。そちらは先客さんがいたので画像なし。 混浴のところはちょっと…無理。旅館の裏口でご一緒になった70代の方でも「混浴はいやよ!」とご主人に仰っていて貸し切り風呂を探しているご様子だったので旅館の貸し切り風呂の場所を教えてさしあげました。その年齢になってもやっぱり無理な人は無理なのか…。一つ、行ってみたい温泉で岩盤からお湯が湧き出ているそのままを温泉にした共同湯があるのですが混浴なので、やっぱり無理かな~。共同風呂の混浴は地元の人が全くお隠しにならないで入っていらっしゃるという話なので無理でしょう!「むじなの湯」は2mx1.5mくらいの小さな温泉で湯温が非常に熱かったです。45℃くらいに感じましたが。最初は指先入れただけで無理かと思いましたがちょっとずつ入って行き最後、全身浸かりました。熱くて、旅館のお風呂よりお湯が濃厚な気がしました、1分も浸かってなかったと思うのですがこの熱ーーい温泉に憑りつかれてしまったかのように家に帰ってきてからもまた、あの熱ーーい温泉に入りたいとぼんやり温泉のことを思ってしまうのです。42℃に設定してある家のお風呂が物足りなくなってしまいました。
2013.08.20
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翌日はレイクラインをドライブし会津若松に出ました。鶴ヶ城でも観て行こうかと言っていたのですが「八重の桜」の人気で鶴ヶ城に行く車線が混んでいたのでやめました。2日目の宿泊地が塩原なので県道118号に入り、南下して行きます。このルートも以前、土湯温泉の帰りに通った道。東北道で一気に行く方法もありますが沿道の民家の屋根の作りを見ているだけでも雪深いところの趣があり非常に渓谷沿いの景色のよい道なので再度、118号線を通って行きました。118号は会津若松から日光今市に通じる街道.大内宿は会津若松から数えて2つめの宿場町で重要伝統建造物群保存地区に指定されています、が、以前会津に来たときは、こんなところがあるとは知らなくて通り過ぎてしまったのです。中山道の馬篭や妻籠には行ったことがありましたがどこかからの移築ではなく宿場町が荒れずにそのまま保存されている地区です。名物のねぎ蕎麦箸の代わりに、ねぎ1本ですくって食べます。かけ蕎麦ですが、暑い時期なので冷たいのにしました。(前日は高原ですから涼しかったので熱いかけ蕎麦でした。)ねぎはかじって薬味にして召し上がってくださいと言われました。根元のほうは甘いけど、だんだん辛くなってきます。こちらはお手洗いの入口の天井にできていた燕の巣。2羽顔を出しています。目的地までまだ少しありましたし暑いし、人が多いのでここにはあまり長く滞在しませんでした。
2013.08.19
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私たちは圏央道→常磐道→磐越道で東北道はほんの少し走るだけのルートをとるつもりでした。しかし、磐越道を走っているとき、東北道本宮〰二本松が事故で通行止めになってしまい磐越道郡山ICは出口渋滞。どうしようかと思っていたところカーナビさんが「別のルートをご案内いたします」とふいに言い1つ先の磐梯熱海から降りるように指示。「どんなルートなのか楽しみだわ。」とのんきに。母成グリーンライン→115号を通る景色のすばらしいルートを教えてくれて途中おいしい季節の天そばを食べました。 まんさく農園食堂さん。山盛りの天ぷら、私が知らない葉っぱ植物も。 目的地、福島市の新野地温泉・相模屋旅館さんです。 このように山肌から湯気が噴出している野趣あふれる温泉です。HPなどの画像で見て2mくらいのものを想像してましたが相当な高さまで吹き出しているのでこれを見ただけでもここに来てよかった〰と思いました。お部屋からの眺め。旅館は鉄筋4階建て。標高1200mのところなのでお部屋にエアコンはありませんが窓を開けると涼しく、しばし猛暑を忘れさせてもらいました。8畳和室に床の間、椅子テーブルがある絨毯敷きコーナーがつきトイレ、洗面、シャワーも余裕があり入口入ってからの板の間も広く外の音が聞こえにくくよかったです。 15時までは立ち寄り入浴のお客さんが多いので14時チェックインしましたが15時まで待って野天風呂へ。こんな階段を降りていくと外に出る扉に行き当たり外の散策路のような板の道を歩いていくと男女別分岐に出ます。屋根のない湯小屋(といっても簡単に柵があって棚に脱衣かごが置いてあるくらい)で脱衣して入ります。これぞ、本当の「野天風呂」。最初は一人で貸し切り状態で。しばらくして、あとから入っていらした方と秘湯の情報交換をしました。硫黄の成分が濃く、ぬるめのお湯だったのに体がよく温まりました。 2階の内湯。いい雰囲気。野天風呂はこんな感じ。安達太良山が見えて2階と行っても山肌に向きあっていて非常に景色が良かったです。こちらもほとんど貸切状態。夜遅く寝る前に入っていたらかなりご年配の方、おばあちゃまが入っていらして「こんばんは」とご挨拶したら「おばんがたでがす」と。その後挨拶のお上品さお客の私が内湯の湯船に入っているときは入ってこられなかったこと出られるときにも「おやすみなさいませ」とご挨拶されすぐ、この旅館のおばあちゃま、元大女将と気がつきました。お料理は山の幸で、どちらかというと 質素な、田舎風のものが多いのですが私はこういう食事は嫌いではないです。食べきれないほどの果物の盛り合わせ。チェックアウトの時にもお土産に桃を頂きました。翌朝は大女将に見送っていただきました。
2013.08.15
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多くの方はお盆休みだと思います。私は主人と2人で福島の秘湯に行ってきました。私たちが福島県に行ったのは12,3年前。新聞の広告に出ていた安価な温泉に行こうということになり何も期待せずに行ったのが土湯温泉でした。泊まった旅館は大正時代の建物でお部屋も狭く食事も質素でしたがその旅館の温泉だけは本当に良かったのです。地下室のようなところに降りていくと板で囲った小さな湯船があり、湯船の底からポコポコと温泉が湧き出ていて(足元自噴泉というらしい)気持ちの良いお湯で、もう一度行きたいと思っていたのですが今回、調べてみたらその旅館は3・11の地震で半倒壊してしまい廃業されたとのこと、今回は秘湯マニアの友達がイチオシといった新野地温泉に行きました。本日、楽天フォトの調子が悪くフォト機能が開けないので続きはまた後日。
2013.08.15
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週末、土曜日は地元の花火大会を見物しました。外なので冷房が入っているわけないのですが「エアコンかかってる?」と思うほど涼しかったです。金、土とわりと過ごし易かったのにまた日曜日から蒸し暑さが戻ってきました。少し前後しますが7月の薬膳料理教室に行きました。テーマは「ほてりの薬膳」あまり、「ほてり」というものを感じたことがないのですがこの夏の暑さでは身体の中にこもった熱を冷ます食薬は必須。写真を撮ったあとで青海波の柄が逆であると気が付きました。焼き魚と松の実ソース。この松の実ソースはお肉や野菜にも合いそう。こんにゃく、セロリ、豆腐の炒めもの。山芋、菊花入りすまし汁丁寧におだしを取ったのでお上品で美味しいおすまし汁でした。中のつみれのようなものもほわっとしていて固くなく美味しかったです。デザートの温かい黒胡麻プリン。頂く頃にはかなり冷めて、固まってきていましたがそれはそれで美味しかったです。作るのにけっこう手間がかかったものもありましたが滋味滋養豊富で体に優しいお料理ばかりでした。
2013.08.05
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