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所さんの生活スタイルが大好きで、所さんの番組を良く見る。「所さんの目がテン!」も、その一つである。
科学の力で色々なものを解説しようとする番組で、
科学的な方向から立証できるかどうかを、検証するものだ。
前回はみんなが好きな麺類を取り上げていた。
安い材料で、少しでもグレードアップした麺類を、食べられないか?という検証である。
以前の放送で、麺類の中でもパスタを紹介されたことがある。
その放送されたパスタの時は、
少ない水でパスタを茹で上げるというものだった。
その際鍋を使うのではなく、フライパンで行なうのだが、茹でるというより蒸すという感じだ。
水は100グラムのパスタに対して、たった400グラム入れるだけ。
その水が沸騰したら、パスタを半分に折って入れる。
泡が出てきたら中火にして、後は食品に書いてあるだけの時間茹でる。
茹であがる頃には、水が無くなっているという状態になる。これが水の節約だけでなく、麺の美味しさにも繋がった。
高級なパスタは表面がデコボコしているので、ソースが絡みやすい。安いパスタはそのデコボコ感が無い。
でも茹でるのではなく蒸すことによって流れ出たデンプンが麺に戻り、
それがソースを絡みやすくしてくれるようだ。
少ない水‥そして絡み易い麺に変身‥これはやってみる価値が有る。
他にラーメンや焼きそばやうどんを取り上げていたが、私は生のうどんのコシが出る方法に感心した。
生のうどんは茹でてあるので、コシがあまり無い。
どうやら品質を保つために、麺に水をたっぷり含ませているらしい。
だからコシが無いわけである。
でも時間が無い時に生のうどんは有難い。時間が短縮されるので、私も時々使っている。
とはいえ、コシが無いのが悩みの種には違いなかった。そのコシを取り戻すことができるというのである。
茹でうどんに水分が入り過ぎているのなら、それを飛ばそうという発想で、その際電子レンジを使う。
袋から出したうどんを皿に入れてラップをし、
500Wの電子レンジで2分加熱するだけで、
3.5倍のコシが出るという結果だった。
これもその後指示通りの時間茹でれば、それでいいらしい。これもやってみようと思っている。
やっぱり日本人は麺類が大好きだよね。
素人が家庭で調理しても、お店の料理に多少なりとも近づけて、
美味しく食べたいものである。
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