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なぜ、東日本大震災で暴動や略奪が起こらなかったのか? 【その理由!】 おそらく世界中の人びとは、3.11大震災であれだけの被害を受けたにも拘わらず、被災地では整然と、秩序立った避難生活を送る日本人が居たこと事態が不思議であったことだろう。 巨大な津波による災害の大きさにも驚いただろうが、同じ人間としての日本人の冷静な行動に、より強い脅威を感じたかもしれない。 「一体、どうしてなのだろうか?」 その答えは、古来からの文化にある。 文化とは、時間をかけて育てていき、時間という篩にかけられながら、そこに残ったモノである。 更に云うなら宗教もまた、文化である。 都市文明の中から、生まれ育ったキリスト教やイスラム教的などの一神教の発想では、全てを「善と悪」で判断する。 その中で悪は神に対しての悪魔という発想である。 都市文明では、その秩序を維持するためにより有効な手段が必要となる。 時代の為政者達は、民衆をより纏めやすい思考を選択し、その意向に沿った宗教が栄えることになる。 しかし、神道を根幹とする日本の文化では、全ては「善と悪」ではなく、「善と明」である。 つまりどちらが正しいか悪いかではなく、どちらにも言い分があるという相対的な部分も残している訳だ。 だから、人が悪さをしたから罰が当ったって大震災に襲われたのでもない訳だ。 一神教の世界では、神と人間との関係は絶対的だが、神道は、神と人が相対的な関係だと考えて来た。 従って一神教の世界では、大被害を受けた時の「カオス」状態を、この世の終わりだと捉えるが、日本の場合は違うのである。 例えば日本の神話では、死後の世界である黄泉の国は、決して絶望の国ではない。 そこは生と死の混沌とした命の根源世界であり、そこから新しい生命が芽生えてくるという「オスカ」と捉える。 黄泉の国に行ったイザナミノミコトが戻って来て、禊をすることで、天照大御神や月読尊、スサノウノミコトなど大事な神様が生まれたと考える訳だ。 更に云えば、「カオス」の中だからこそ、新しい命が生まれるという発想なのである。 これこそ実に雄大で宇宙的な発想ではないだろうか! だから「カオス」に対しても決して絶望はしていない。 大自然に対してもそれと同じように柔軟に受け止める訳である。 そこにこそ日本人の感性が見えるわけだ。 毎年日本は、暴風や洪水など自然災害に見舞われている。 それにも拘わらず必ず蘇るという日本人の精神力の根っこは、ここにあるけだ。 なにがあろうと、自分を奮い立たせ、地域を結束し、そのために、まつりを復活させて行く。 まつりを行なうことで、海の幸、山の幸、里の幸もまた復活すると信じて、地域の再生を図って行く。 日のいずる国の凄さは、ここにこそ存在し、その使命の重大さもまたここにあるわけだ。 日本人であることは、それだけで、このDNAが深いところで脈々と疼いている訳である。 さて、今日はもう一つ伝えたいことがある。 田舎神官で一生を終えた父が死の床で、悲しみに暮れる周りに語った言葉である。 「嘆くことは何もない。(私は)土となり根となり木となって廻っていくのだから・・・」。
2013年02月28日
2月9日土曜日は、日本サイ科学学会の定例会で、当院の施術法について、 3時間の講演会が行なわれた。 3時間の講演の資料は半端ではない。 スタッフと、かれこれ2ヵ月は準備しただろうか? スタッフの助言に基づき、「はじめての人にも分かり易く!」をモットウとした内容に心掛けた。。 お蔭さまで、直後の声をかけてくれる人もかなりおられた。 「今回4回目の貴方の講演を聞いたて、ようやく体内共生微生物のことが分かった」、 通院通の患者さんからも、「基礎的な話からだったので、体内のスパ-ミット(ソマチット)のことが分かり、元気にさせるポイントが分かったような気がします」等嬉しい声が多かった。 また、先日1通のFAXが届いた。 「前略 2013,29(土)サイ科学会にて、本当に素晴らしいセミナ-をありがとうございました。 全員感謝、感激です。 日本サイ学会評議員K」 いずれも、不器用で具足なやり方しか能のない我らには、身に余るご褒美であった。
2013年02月14日
立春を過ぎたと思ったら、昨日はマスコミによる大雪報道で大騒動であった。 先の成人の日に予想に反して大雪となったため、今回はとどの局もその特番を組んでいて、穴埋めのため関係者は四苦八苦していた。 視聴者からしたら、実ぬつまらなく、馬鹿馬鹿しいレベルの番組のオンパレ-ドであった。 日本のテレビ業界の実力は所詮この程度であったのだろう。 ところで、小生、毒筆のブログをしばらく書けなかった。 申し訳ない。 理由は、多少忙しくなったのと、近くサイ科学学会の講演があるからだ。 今回の講演は3時間で準備も大変である。 内容は、当院の施術法や理論、実績など、10年間の集大成ともいえるものだ。 興味のある方は覗いてみてはいかがだろうか? 但し、タダではなく一般入場料は3千円である。 学会事務局のご厚意により、事前に当方に連絡頂けたら、会員並みの2千円で良いそうである。 日時:2月9日(土) 13:30~17:00 場所:北区役所、「北トピア」7階会議室 主催:日本サイ科学学会
2013年02月07日
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